Fringe81株式会社 四半期報告書 第8期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)
提出書類 | 四半期報告書-第8期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日) |
---|---|
提出日 | |
提出者 | Fringe81株式会社 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
EDINET提出書類
Fringe81株式会社(E33238)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年2月14日
【四半期会計期間】 第8期第3四半期(自 2019年10月1日 至 2019年12月31日)
【会社名】 Fringe81株式会社
【英訳名】 Fringe81 Co, Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役CEO 田中 弦
【本店の所在の場所】 東京都港区六本木三丁目2番1号 住友不動産六本木グランドタワー43F
【電話番号】 03-6869-6681
【事務連絡者氏名】 取締役CFO 川崎 隆史
【最寄りの連絡場所】 東京都港区六本木三丁目2番1号 住友不動産六本木グランドタワー43F
【電話番号】 03-6869-6681
【事務連絡者氏名】 取締役CFO 川崎 隆史
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/14
EDINET提出書類
Fringe81株式会社(E33238)
四半期報告書
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第7期 第8期
回次 第3四半期 第3四半期 第7期
連結累計期間 連結累計期間
自 2018年4月1日 自 2019年4月1日 自 2018年4月1日
会計期間
至 2018年12月31日 至 2019年12月31日 至 2019年3月31日
(千円) 4,977,254 4,627,011 6,828,888
売上高
経常利益又は経常損失(△) (千円) 154,095 △ 384,998 211,379
親会社株主に帰属する四半期(当
期)純利益又は親会社株主に帰属 (千円) 213,668 △ 527,958 259,779
する四半期純損失(△)
(千円) 213,668 △ 534,734 259,779
四半期包括利益又は包括利益
(千円) 1,428,734 962,306 1,479,134
純資産額
(千円) 3,136,374 3,386,755 3,749,541
総資産額
1株当たり四半期(当期)純利益
又は1株当たり四半期純損失 (円) 21.78 △ 53.66 26.48
(△)
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) 20.42 - 24.81
(当期)純利益
(%) 45.4 27.8 39.2
自己資本比率
第7期 第8期
回次 第3四半期 第3四半期
連結会計期間 連結会計期間
自 2018年10月1日 自 2019年10月1日
会計期間
至 2018年12月31日 至 2019年12月31日
1株当たり四半期純利益又は1株
(円) 2.44 △ 25.91
当たり四半期純損失(△)
(注)1.当社は、四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載
しておりません。
2. 売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.当社は、2018年7月1日付で株式1株につき4株の株式分割を行っておりますが、前連結会計年度の期首に
当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり四半期(当期)純利益及び 潜在株式調整後1株当たり四半期
(当期)純利益 を算定しております。
4.第8期第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在する
ものの1株当たり四半期純損失であるため記載しておりません。
2【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。
なお、前連結会計年度において非連結子会社でありましたUnipos GmbHは重要性が増したため、第1四半期連結会
計期間より連結の範囲に含めており、また、2019年7月1日付でFringe coo株式会社を新設分割により設立し、第2
四半期連結会計期間より連結の範囲に含めております。
また、サービス区分の記載において、従来は広告代理サービス、メディアグロースサービス、ソリューションサー
ビス、ウェブサービス事業という記載区分としておりましたが、明瞭化の観点から、第1四半期連結会計期間より、
インターネット広告技術の開発/コンサルティングとHRテック領域等におけるウェブサービスに分類した上で、それ
ぞれ広告事業、Unipos事業へ記載区分を変更しております。
2/14
EDINET提出書類
Fringe81株式会社(E33238)
四半期報告書
第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、
投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等の
リスク」についての重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間の売上高は4,627,011千円(前年同期比7.0%減)となりました。利益面では、営業損失
は379,674千円(前年同四半期は営業利益155,880千円)、経常損失は384,998千円(前年同四半期は経常利益154,095
千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は527,958千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益
213,668千円)となりました。
事業構成につきましては、仕入れが大きい広告代理サービスの構成比が下がり、利益率の高いメディアグロース
サービスとUniposの構成比が上昇しました。その結果、限界利益(売上から媒体費を控除したもの)は前年同期比で
増加しましたが、売上は前年同期比にて減少となりました。
Unipos事業においては、2019年12月時点での累計アカウント数は約4万人を突破し、前年同月比の約2倍に増加し
ました。累計有料導入社数につきましても約340社となり前年同月比の1.5倍に増加し成長が続く一方、月次継続率は
99.3%と引き続き高い水準を維持しております。費用面においては、当第3四半期連結会計期間では2.44億円の成長
投資を実施し、通期計画とおり成長投資を継続させております。今後は費用対効果を吟味し、投資を適正化していく
ため、投資額は四半期ベースでは第3四半期がピークとなる見込みです。
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は3,386,755千円となり、前連結会計年度末に比べ362,786千円減少し
ました。
流動資産は1,930,601千円となり、前連結会計年度末に比べ394,180千円減少しました。これは主として現金及び預
金が178,350千円、売掛金が154,421千円減少したことによるものであります。
固定資産は1,456,154千円となり、前連結会計年度末に比べ31,394千円増加しました。これは主としてソフトウエ
アが199,654千円増加した一方で、建物が15,386千円、ソフトウエア仮勘定が39,120千円、敷金及び保証金が105,431
千円減少したことによるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は2,424,449千円となり、前連結会計年度末に比べ154,042千円増加
しました。これは主としてその他流動負債が120,596千円、短期借入金が450,000千円増加した一方で、長期借入金が
188,705千円、買掛金が235,864千円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は962,306千円となり、前連結会計年度末に比べ516,828千円減少
しました。これは主として親会社株主に帰属する四半期純損失527,958千円を計上したことによるものであります。
(2)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループの研究開発費の総額は、53,167千円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
3/14
EDINET提出書類
Fringe81株式会社(E33238)
四半期報告書
第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
発行可能株式総数(株)
種類
36,000,000
普通株式
36,000,000
計
②【発行済株式】
第3四半期会計期間末 提出日現在
上場金融商品取引所
現在発行数(株) 発行数(株)
種類 名又は登録認可金融 内容
(2019年12月31日) (2020年2月14日) 商品取引業協会名
完全議決権株式であり、権
利内容に何ら限定のない当
東京証券取引所
9,866,800 9,868,000
普通株式 社における標準となる株式
(マザーズ)
であり、単元株式数は100
株であります。
9,866,800 9,868,000 - -
計
(注)1.2020年1月1日から1月31日までの間に、新株予約権の行使により1,200株増加しました。
2. 「提出日現在発行数」欄には、2020年2月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発
行された株式数は含まれておりません。
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本金 資本金 資本準備金 資本準備金
総数増減数 総数残高 増減額 残高 増減額 残高
年月日
(株) (株) (千円) (千円) (千円) (千円)
2019年10月1日~
6,800 9,866,800 624 515,351 624 510,351
2019年12月31日
(注)1
(注)1.新株予約権の行使による増加であります。
2.2020年1月1日から1月31日までの間に、新株予約権の行使により、発行済株式総数が1,200株、資本金及
び資本準備金がそれぞれ302千円増加しております。
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
4/14
EDINET提出書類
Fringe81株式会社(E33238)
四半期報告書
(6)【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記
載することができないことから、直前の基準日(2019年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしておりま
す。
①【発行済株式】
2019年12月31日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 100 - -
普通株式
「第3 提出会社の状況
完全議決権株式(その他) 9,857,900 98,579
普通株式 1(1)② 発行済株式」
の内容の記載を参照
2,000 - -
単元未満株式 普通株式
9,860,000 - -
発行済株式総数
- 98,579 -
総株主の議決権
②【自己株式等】
2019年12月31日現在
発行済株式総数
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の に対する所有株
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株) 式数の割合
(%)
東京都港区六本木
100 - 100 0.00
Fringe81株式会社
三丁目2番1号
- 100 - 100 0.00
計
2【役員の状況】
該当事項はありません。
5/14
EDINET提出書類
Fringe81株式会社(E33238)
四半期報告書
第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社グループの四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19
年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社グループは、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2019年10月1日
から2019年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年12月31日まで)に係る四半期連
結財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
6/14
EDINET提出書類
Fringe81株式会社(E33238)
四半期報告書
1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
944,790 766,440
現金及び預金
1,147,872 993,451
売掛金
232,230 170,805
その他
△ 111 △ 95
貸倒引当金
2,324,782 1,930,601
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 324,992 309,605
44,812 38,432
その他(純額)
369,804 348,038
有形固定資産合計
無形固定資産
477,783 677,438
ソフトウエア
50,827 11,706
ソフトウエア仮勘定
6,891 6,529
その他
535,502 695,674
無形固定資産合計
投資その他の資産
498,658 393,227
敷金及び保証金
20,793 19,215
その他
519,451 412,442
投資その他の資産合計
1,424,759 1,456,154
固定資産合計
3,749,541 3,386,755
資産合計
負債の部
流動負債
746,517 510,653
買掛金
300,000 750,000
短期借入金
283,745 263,287
1年内返済予定の長期借入金
61,543 90,017
未払法人税等
102,373 222,970
その他
1,494,180 1,836,927
流動負債合計
固定負債
776,227 587,522
長期借入金
776,227 587,522
固定負債合計
2,270,407 2,424,449
負債合計
純資産の部
株主資本
512,919 515,351
資本金
593,119 595,551
資本剰余金
365,466 △ 162,492
利益剰余金
△ 135 △ 175
自己株式
1,471,370 948,235
株主資本合計
その他の包括利益累計額
- △ 6,775
為替換算調整勘定
- △ 6,775
その他の包括利益累計額合計
7,764 20,846
新株予約権
1,479,134 962,306
純資産合計
3,749,541 3,386,755
負債純資産合計
7/14
EDINET提出書類
Fringe81株式会社(E33238)
四半期報告書
(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
4,977,254 4,627,011
売上高
3,634,800 3,322,683
売上原価
1,342,454 1,304,328
売上総利益
1,186,573 1,684,003
販売費及び一般管理費
営業利益又は営業損失(△) 155,880 △ 379,674
営業外収益
2 700
受取利息
- 395
助成金収入
59 153
雑収入
62 1,249
営業外収益合計
営業外費用
1,093 5,740
支払利息
747 778
支払手数料
7 54
その他
1,848 6,573
営業外費用合計
経常利益又は経常損失(△) 154,095 △ 384,998
特別利益
190,000 -
移転補償金
49 461
固定資産売却益
190,049 461
特別利益合計
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
344,144 △ 384,536
純損失(△)
130,476 143,422
法人税等
四半期純利益又は四半期純損失(△) 213,668 △ 527,958
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
213,668 △ 527,958
に帰属する四半期純損失(△)
8/14
EDINET提出書類
Fringe81株式会社(E33238)
四半期報告書
【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 213,668 △ 527,958
その他の包括利益
- △ 6,775
為替換算調整勘定
- △ 6,775
その他の包括利益合計
213,668 △ 534,734
四半期包括利益
(内訳)
213,668 △ 534,734
親会社株主に係る四半期包括利益
- -
非支配株主に係る四半期包括利益
9/14
EDINET提出書類
Fringe81株式会社(E33238)
四半期報告書
【注記事項】
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
第1四半期連結会計期間より、Unipos GmbHは重要性が増したため、連結の範囲に含めております。また、第2
四半期連結会計期間より、Fringe coo株式会社を新設分割により設立したため、連結の範囲に含めております。
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計
適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半
期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次
のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
減価償却費 225,525千円 168,949千円
のれんの償却額 362千円 362千円
10/14
EDINET提出書類
Fringe81株式会社(E33238)
四半期報告書
(株主資本等関係)
前第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
1.配当に関する事項
該当事項はありません。
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末
日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記
該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
1.配当に関する事項
該当事項はありません。
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末
日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社グループは、インターネット関連事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
11/14
EDINET提出書類
Fringe81株式会社(E33238)
四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利
益又は1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
(1)1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期
21.78円 △53.66円
純損失(△)
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社
213,668 △527,958
株主に帰属する四半期純損失(△)(千円)
普通株主に帰属しない金額(千円)
- -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純
利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失
213,668 △527,958
(△)(千円)
普通株式の期中平均株式数(株)
9,810,557 9,839,212
-
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 20.42円
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額
- -
(千円)
普通株式増加数(株) 655,137 -
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当
たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式
- -
で、前連結会計年度末から重要な変動があったもの
の概要
(注)1. 当社は、2018年7月1日付で株式1株につき4株の株式分割を行っておりますが、前連結会計年度の期首に
当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり四半期純利益及び潜在株式調整後1株当たり四半期純利益を
算定しております。
2.当第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益につきましては、潜在株式は存在する
ものの1株当たり四半期純損失であるため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
12/14
EDINET提出書類
Fringe81株式会社(E33238)
四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
13/14
EDINET提出書類
Fringe81株式会社(E33238)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年2月14日
Fringe81株式会社
取締役会 御中
EY新日本有限責任監査法人
指定有限責任社員
公認会計士
伊藤 栄司 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
金野 広義 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているFringe81株式会
社の2019年4月1日から2020年3月31日までの 連結会計年度 の第3四半期連結会計期間(2019年10月1日から2019年12月
31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわ
ち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行っ
た。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、Fringe81株式会社及び連結子会社の2019年12月31日現在の財政状態及
び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な
点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれておりません。
14/14