保土谷化学工業株式会社 四半期報告書 第162期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)

提出書類 四半期報告書-第162期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)
提出日
提出者 保土谷化学工業株式会社
カテゴリ 四半期報告書

                     EDINET提出書類
                   保土谷化学工業株式会社(E00809)
                      四半期報告書
  【表紙】
  【提出書類】       四半期報告書

  【根拠条文】       金融商品取引法第24条の4の7第1項
  【提出先】       関東財務局長
  【提出日】       2020年2月14日
  【四半期会計期間】       第162期第3四半期(自 2019年10月1日 至 2019年12月31日)
  【会社名】       保土谷化学工業株式会社
  【英訳名】       Hodogaya  Chemical  Co., Ltd.
  【代表者の役職氏名】       取締役社長  松本 祐人
  【本店の所在の場所】       東京都中央区八重洲二丁目4番1号
  【電話番号】       (03)5299-8019
  【事務連絡者氏名】       取締役兼専務執行役員兼経営企画部長  砂田 栄一
  【最寄りの連絡場所】       東京都中央区八重洲二丁目4番1号
  【電話番号】       (03)5299-8019
  【事務連絡者氏名】       取締役兼専務執行役員兼経営企画部長  砂田 栄一
  【縦覧に供する場所】       保土谷化学工業株式会社大阪支店
         (大阪市中央区高麗橋四丁目1番1号)
         株式会社東京証券取引所
         (東京都中央区日本橋兜町2番1号)
             1/23












                     EDINET提出書類
                   保土谷化学工業株式会社(E00809)
                      四半期報告書
  第一部【企業情報】
  第1【企業の概況】
  1【主要な経営指標等の推移】
           第161期    第162期
     回次      第3四半期    第3四半期    第161期
           連結累計期間    連結累計期間
          自 2018年4月1日    自 2019年4月1日    自 2018年4月1日

     会計期間
          至 2018年12月31日    至 2019年12月31日    至 2019年3月31日
         (百万円)    26,822    27,418    37,548
  売上高
         (百万円)    2,386    1,962    3,104

  経常利益
  親会社株主に帰属する
         (百万円)    1,702    1,095    1,883
  四半期(当期)純利益
         (百万円)    1,029    913    1,462
  四半期包括利益又は包括利益
         (百万円)    36,428    37,269    36,860

  純資産額
         (百万円)    56,412    57,281    57,140

  総資産額
         (円)    215.45    138.67    238.40

  1株当たり四半期(当期)純利益
  潜在株式調整後1株当たり
         (円)    -    -    -
  四半期(当期)純利益
         (%)    59.6    59.8    59.5
  自己資本比率
         (百万円)    2,717    2,867    2,525

  営業活動によるキャッシュ・フロー
         (百万円)    △1,446    △1,575    △2,351

  投資活動によるキャッシュ・フロー
         (百万円)    1,278    △1,413    668

  財務活動によるキャッシュ・フロー
  現金及び現金同等物の
         (百万円)    9,167    7,240    7,442
  四半期末(期末)残高
           第161期    第162期

     回次      第3四半期    第3四半期
           連結会計期間    連結会計期間
          自 2018年10月1日    自 2019年10月1日
     会計期間
          至 2018年12月31日    至 2019年12月31日
             89.66    67.44
  1株当たり四半期純利益       (円)
  (注1)  当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については、
    記載しておりません。
  (注2)  売上高には、消費税等は含まれておりません。
  (注3)  四半期連結財務諸表規則第5条の2第3項により、
    四半期連結キャッシュ・フロー計算書を作成しております。
  (注4)潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益に          ついては、希薄化効果を有している潜在株式が
    存在しないため、記載しておりません。
  2【事業の内容】

   当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、
   重要な変更はありません。
   なお、保土谷JRFコントラクトラボ(株)は、2020年1月1日付で保土谷コントラクトラボ(株)に
   商号変更いたしました。
             2/23



                     EDINET提出書類
                   保土谷化学工業株式会社(E00809)
                      四半期報告書
  第2【事業の状況】
  1【事業等のリスク】
   当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
   また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
  2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

  (1)経営成績の状況
   当第3四半期連結累計期間における各国経済の動向について見てみます。
   米国経済は、米中貿易摩擦をめぐる不確実性の高まりを受け、製造業の景況感の低迷が続きましたが、
   良好な雇用環境を背景に個人消費が景気を下支えし、景気は底堅く推移しました。
   欧州経済は、中国の景気減速を受け、製造業の低迷が長期化し、景気の減速が続きました。
   中国経済は、減税等の金融・財政政策による景気の下支え対策を行っているものの、
   米中貿易摩擦を背景とした輸出の鈍化等、景気は減速傾向となっています。
   以上のように、先行きの各国経済の不透明感が強まる中、わが国経済は、
   米中貿易摩擦の激化、対韓輸出規制の影響、中東等の地政学的リスク、円高リスク等への懸念もあり、
   厳しい環境を予想せざるを得ない状況といえます。
   このような情勢下、当第3四半期連結累計期間の売上高は、

   前年同期比596百万円増(2.2%増)の27,418百万円になりました。
   損益面では、売上原価の増加等により、
   営業利益は、前年同期比374百万円減(17.6%減)の1,756百万円となりました。
   また、経常利益は、前年同期比423百万円減(17.8%減)の1,962百万円、
   親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期比606百万円減(35.6%減)の1,095百万円となりました。
   当第3四半期連結累計期間の各セグメントの概況は次のとおりであります。

   〔機能性色素セグメント〕

   イメージング材料事業は、プリンター向け材料の需要低迷が続いており、減収となりました。
   一方で、色素材料事業は、デジタル家電向けアルミ着色用染料で需要の減少等がありましたが、
   繊維向け染料の需要が増加し、前年同期並みとなりました。
   有機EL材料事業は、ディスプレイ分野での需要が堅調に推移し、大幅な増収となりました。
   以上の結果、当セグメントの売上高は、前年同期比367百万円増(4.4%増)の8,714百万円となりました。
   〔機能性樹脂セグメント〕

   特殊化学品事業は、医薬向けの需要などが増加し、大幅な増収となりました。
   一方で、樹脂材料は、ウレタン原料向けの需要が減少し、減収となりました。
   また、建築材料事業は、工事は大型案件の獲得により増加しましたが、材料販売が振るわず、
   減収となりました。
   以上の結果、当セグメントの売上高は、前年同期比270百万円減(3.0%減)の8,801百万円となりました。
   〔基礎化学品セグメント〕

   過酸化水素は紙パルプ関連の需要が減少する中、半導体関連の需要が増加し、前年同期並みとなりました。
   また、過炭酸ソーダは需要が増加し、増収となりました。
   以上の結果、当セグメントの売上高は、前年同期比237百万円増(4.6%増)の5,377百万円となりました。
   〔アグロサイエンスセグメント〕

   家庭園芸向け除草剤等は、需要が減少し、減収となりました。
   一方で、ゴルフ場・農耕地向け除草剤や、殺虫剤等で需要が増加し、大幅な増収となりました。
   以上の結果、当セグメントの売上高は、前年同期比365百万円増(14.1%増)の2,953百万円となりました。
   〔物流関連セグメント   〕

   輸出の取り扱い量の減少により、減収となりました。
   以上の結果、当セグメントの売上高は、前年同期比92百万円減(6.0%減)の1,445百万円となりました。
             3/23



                     EDINET提出書類
                   保土谷化学工業株式会社(E00809)
                      四半期報告書
  (2)財政状態の状況
   当第3四半期連結会計期間末(12月末)における資産合計は、57,281百万円となり、
   前連結会計年度末(3月末)比140百万円の増加となりました。
   主な増減要因は、有形・無形固定資産の増加1,549百万円、          商品及び製品の増加490百万円、
   原材料及び貯蔵品の増加414百万円、退職給付に係る資産          の減少400百万円、
   受取手形及び売掛金の減少1,798     百万円等であります。
   負債合計は、20,011百万円となり、前連結会計年度末比268百万円の減少となりました。
   主な増減要因は、   短期・長期借入金の減少1,041     百万円、固定負債その他の増加789      百万円等  であります。
   純資産合計は、37,269百万円となり、前連結会計年度末比409百万円の増加となりました。
   主な増減要因は、   利益剰余金の増加700百万円、退職給付に係る調整累計額          の減少247百万円   等であります。
   以上の結果、自己資本比率は59.8%となり、前連結会計年度末の59.5%から0.3ポイント改善しました。
  (3)キャッシュ・フローの状況

   当第3四半期連結累計期間末の現金及び現金同等物は7,240百万円となり、
   前連結会計年度末に比べ、201百万円減少いたしました。(前年同期比1,926百万円減)
   (営業活動によるキャッシュ・フロー)
   営業活動によるキャッシュ・フローは、       税金等調整前四半期純利益1,804百万円、
   売上債権の減少1,778百万円、減価償却費1,092        百万円、法人税等の支払額560百万円、
   たな卸資産の増加1,115百万円等により、
   2,867百万円の収入となりました。(前年同期は2,717百万円の収入)
   (投資活動によるキャッシュ・フロー)
   投資活動によるキャッシュ・フローは、       有形及び無形固定資産の取得による支出1,590百万円等により、
   1,575百万円の支出となりました。(前年同期は1,446百万円の支出)
   (財務活動によるキャッシュ・フロー)
   財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金の返済による支出1,041百万円、
   配当金の支払額199百万円等により、
   1,413百万円の支出となりました。(前年同期は1,278百万円の収入)
  (4)経営方針・経営戦略等

   当第3四半期連結累計期間において、経営方針・経営戦略等に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
             4/23










                     EDINET提出書類
                   保土谷化学工業株式会社(E00809)
                      四半期報告書
  (5)事業上及び財務上の対処すべき課題
   当第3四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に、
   重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
   なお、当社は財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針を定めており、
   その内容等(会社法施行規則第118条第3号に掲げる事項)は次のとおりであります。
   (株式会社の支配に関する基本方針      )

   ① 当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針

   当社グループの特長は、機能性色素・機能性樹脂・基礎化学品・アグロサイエンス・物流関連等の各分野で、

   それぞれのグループ会社が、高いスペシャリティを持っていることです。
   その中で、当社のグループ会社は、それぞれの研究開発・生産・販売部門が三位一体となり、
   お客様の多種多様なご要望に対応して、独自の技術力やネットワークを活かしながら、
   常に、高品質の製品やサービスを提供しております。
   そして、そのことが、当社グループ全体としての高い評価につながり、
   お客様との強い信頼関係を築いております。
   こうしたグループパワーを、さらに高めるために、
   今後も、コスト競争力・収益力・リスク抵抗力に対し優位性を持った、当社グループを構築してまいります。
   成長事業・育成事業では、経営資源を傾斜配分し、事業の一層の強化・拡大を図ってまいります。

   また、有機合成を核とする得意技術とノウハウを、一層、応用展開していくことで、
   グループ全体の高機能・高付加価値化を進め、お客様に、よりご満足いただける製品・サービスの提供を、
   実現してまいります。
   このように、各事業分野の専門技術に特化したグループ会社での、シナジー効果の発揮に加え、

   得意技術・ノウハウの応用展開により、高機能・高付加価値創出型の企業グループを目指すことが、
   当社並びに株主の皆様との共同の利益、及び当社の企業価値の向上に資するものと、考えております。
   したがって、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者は、

   かかる当社の企業理念及び企業価値の源泉を充分に理解した上で、
   当社の企業価値ひいては株主の皆様の共同の利益を確保・向上させることを目指すものでなければならないと、
   考えております。
   ② 基本方針の実現に資する取組み

   中期経営計画“HONKI    2020” に掲げた諸施策を実施することにより、

   株主・顧客・地域社会・従業員等、全てのステークホルダーのご期待に沿うよう、
   全社一丸となって取り組んでまいります。
             5/23







                     EDINET提出書類
                   保土谷化学工業株式会社(E00809)
                      四半期報告書
   ③ 基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務及び事業の方針の決定が支配されることを
   防止するための取組み
   当社は、第159期定時株主総会で、当社の株券等の大規模買付行為に関する対応策

   (以下、「本対応策」といいます。)の継続の件につき、株主の皆様からご承認をいただきました。
   本対応策では、当社の株券等の大規模買付を行おうとする者は、

   1)事前に取締役会に対して必要かつ十分な情報を提供し、
   2)取締役会が当該情報を検討するために必要な一定の評価期間が経過した後にのみ大規模買付行為を開始する、
   という大規模買付のルールを提示しております。
   なお、当社は、上記・大規模買付ルールについて、2018年5月11日の取締役会にて、

   1)大規模買付者からの情報提供期間につき60日を上限とする期限を設け、また、
   2)独立委員会から、株主総会の招集を勧告された場合には、速やかに株主総会に付議すること
   と変更いたしました。その他の点については、変更しておりません。
   すなわち、大規模買付者が大規模買付ルールを遵守していないと取締役会が判断する場合には、

   取締役会は、大規模買付ルールが遵守されたか否かについて独立委員会に諮問します。
   大規模買付ルールが遵守されておらず、対抗措置を発動すべきであると            独立委員会が勧告する場合には、
   取締役会はその勧告を最大限尊重して対抗措置の発動を決定することがあります。
   大規模買付者が大規模買付ルールを遵守する場合には、         原則として、

   当該大規模買付行為に対する対抗措置を発動することはありません。
   ただし、大規模買付者が大規模買付ルールを遵守する場合であっても、当該大規模買付行為が、
   当社の企業価値、ひいては株主の皆様の共同の利益を著しく損なうと認められる場合には、
   独立委員会に対して諮問し、その勧告を最大限尊重した上で、取締役会は、当社の企業価値、
   ひいては株主の皆様の共同の利益を確保することを目的として、対抗措置の発動を決定することがあります。
   本対応策に基づき発動する対抗措置は、原則として、新株予約権の無償割当てとしますが、
   当該対抗措置の仕組み上、大規模買付者以外の株主の皆様が、法的権利又は経済的側面において、
   格別の損失又は不測の損害を被るような事態が生じることは想定しておりません。
   ④ 上記③の取組みに対する取締役会の判断及びその理由

   本対応策は、株主の皆様の共同の利益を確保し又は向上させることを目的として導入するものであり、

   当社の株券等に対する大規模買付行為がなされた際に、
   株主の皆様が、必要かつ十分な情報及び一定の検討期間を確保することによって、
   当該大規模買付行為の提案に応じるか否かをご判断できる仕組みとなっております。
   本対応策の有効期間は、2020年6月に開催予定の当社第162期定時株主総会の終結時までとしており、
   その後も継続する場合は、
   定時株主総会において株主の皆様にその可否を判断していただくことになっております。
   さらに、有効期間の満了前であっても、株主総会又は株主総会において選任された取締役により
   構成される取締役会において、本対応策を変更又は廃止する旨の決議が行われた場合には、当該決議に従い、
   本対応策は変更又は廃止されることから、株主の皆様の意思が反映される内容となっております。
   対抗措置の発動等に際しては、取締役会は、独立委員会に諮問します。
   独立委員会は、必要に応じて、専門家等の助言を得た上で取締役会に対して勧告を行い、
   取締役会は、かかる独立委員会の勧告について最大限尊重します。
   これにより取締役会の判断の客観性及び合理性が担保されることになります。
   また、大規模買付ルールを遵守して行われる大規模買付行為に対して対抗措置を発動する場合は、
   合理的かつ客観的な発動要件が充足されなければ発動できないように設定されており、
   取締役会による恣意的な発動を防止するための仕組みを確保しています。
   以上のことから、上記③の取組みは、①の基本方針に沿うものであり、

   当社の企業価値、ひいては株主共同の利益を損なうものではなく、
   また当社役員の地位の維持を目的とするものではないと考えております。
             6/23


                     EDINET提出書類
                   保土谷化学工業株式会社(E00809)
                      四半期報告書
  (6)研究開発活動
   当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、2,141百万円であります。
  3【経営上の重要な契約等】

   当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
             7/23



















                     EDINET提出書類
                   保土谷化学工業株式会社(E00809)
                      四半期報告書
  第3【提出会社の状況】
  1【株式等の状況】
  (1)【株式の総数等】
   ①【株式の総数】
      種類        発行可能株式総数(株)
      普通株式            20,000,000

       計            20,000,000

   ②【発行済株式】

     第3四半期会計期間末
              上場金融商品取引所名
         提出日現在発行数(株)
     現在発行数(株)
   種類           又は登録認可金融商品      内容
          (2020年2月14日)
     (2019年12月31日)         取引業協会名
                  権利内容に何ら限定の
                  ない当社における標準
              東京証券取引所
       8,413,726     8,413,726
  普通株式                となる株式であり、単
              市場第一部
                  元株式数は100株
                  であります。
       8,413,726     8,413,726    -    -
   計
  (2)【新株予約権等の状況】

   ①【ストックオプション制度の内容】
    該当事項はありません。
   ②【その他の新株予約権等の状況】

    該当事項はありません。
  (3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

    該当事項はありません。
  (4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

       発行済株式   発行済株式        資本準備金   資本準備金
            資本金増減額   資本金残高
   年月日   総数増減数   総数残高        増減額   残高
            (百万円)   (百万円)
       (株)   (株)        (百万円)   (百万円)
  2019年10月1日~
        - 8,413,726    -  11,196   -  7,093
  2019年12月31日
  (5)【大株主の状況】

    当第3四半期会計期間末日現在の大株主の状況については、株主名簿の記載内容が確認できないため、
    記載事項はありません。
             8/23






                     EDINET提出書類
                   保土谷化学工業株式会社(E00809)
                      四半期報告書
  (6)【議決権の状況】
    当第3四半期会計期間末日現在の議決権の状況については、株主名簿の記載内容が確認できないため、
    直前の基準日である2019年9月30日の株主名簿により、記載しております。
   ①【発行済株式】

                  2019年9月30日現在
         株式数(株)    議決権の数(個)
    区分               内容
            -    -   -
  無議決権株式
  議決権制限株式(自己株式等)          -    -   -
  議決権制限株式(その他)          -    -   -

        (自己保有株式)
                 株主として権利内容に
  完全議決権株式(自己株式等)              -
           510,300      制限のない標準となる株式
        普通株式
  完全議決権株式(その他)         7,839,400     78,394
        普通株式           同上
           64,026     -
  単元未満株式      普通株式           同上
          8,413,726      -   -
  発行済株式総数
            -    78,394    -
  総株主の議決権
   ②【自己株式等】

                  2019年9月30日現在
                   発行済株式総数に
         自己名義所有   他人名義所有   所有株式数の合計
  所有者の氏名
                   対する所有株式数
      所有者の住所
         株式数(株)   株式数(株)    (株)
  又は名称
                   の割合(%)
     東京都中央区八重洲
  (自己保有株式)
          510,300   -    510,300    6.07
  保土谷化学工業㈱
     二丁目4番1号
       -    510,300   -    510,300    6.07
   計
  2【役員の状況】

   該当事項はありません。
             9/23









                     EDINET提出書類
                   保土谷化学工業株式会社(E00809)
                      四半期報告書
  第4【経理の状況】
  1 四半期連結財務諸表の作成方法について
   当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」
   (平成19年内閣府令第64号。以下、「四半期連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。
   なお、四半期連結財務諸表規則第5条の2第3項により、四半期連結キャッシュ・フロー計算書を
   作成しております。
  2 監査証明について

   当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、
   第3四半期連結会計期間(2019年10月1日から2019年12月31日まで)及び
   第3四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、
   太陽有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
            10/23
















                     EDINET提出書類
                   保土谷化学工業株式会社(E00809)
                      四半期報告書
  1【四半期連結財務諸表】
  (1)【四半期連結貸借対照表】
                  (単位:百万円)
            前連結会計年度    当第3四半期連結会計期間
            (2019年3月31日)     (2019年12月31日)
  資産の部
  流動資産
               7,559     7,354
   現金及び預金
              ※2 12,438     ※2 10,640
   受取手形及び売掛金
               4,246     4,737
   商品及び製品
               523     713
   仕掛品
               2,023     2,438
   原材料及び貯蔵品
               570     614
   その他
               △18     △17
   貸倒引当金
               27,344     26,480
   流動資産合計
  固定資産
   有形固定資産
    建物及び構築物(純額)           5,820     5,504
               11,975     11,972
    土地
               2,982     4,858
    その他(純額)
               20,778     22,334
    有形固定資産合計
   無形固定資産
               151     144
    その他
               151     144
    無形固定資産合計
   投資その他の資産
               7,331     7,209
    投資有価証券
               266     263
    長期貸付金
               338     355
    繰延税金資産
               400     -
    退職給付に係る資産
               726     685
    その他
               △197     △192
    貸倒引当金
               8,865     8,321
    投資その他の資産合計
               29,795     30,800
   固定資産合計
               57,140     57,281
  資産合計
            11/23










                     EDINET提出書類
                   保土谷化学工業株式会社(E00809)
                      四半期報告書
                  (単位:百万円)

            前連結会計年度    当第3四半期連結会計期間
            (2019年3月31日)     (2019年12月31日)
  負債の部
  流動負債
              ※2 5,564     ※2 5,148
   支払手形及び買掛金
               3,514     3,226
   短期借入金
               410     414
   未払法人税等
               490     265
   引当金
               1,783     2,561
   その他
               11,763     11,616
   流動負債合計
  固定負債
               5,089     4,335
   長期借入金
               1,458     1,320
   繰延税金負債
               1,228     1,228
   再評価に係る繰延税金負債
                82     82
   引当金
                85     65
   退職給付に係る負債
                80     80
   資産除去債務
               492     1,281
   その他
               8,517     8,394
   固定負債合計
               20,280     20,011
  負債合計
  純資産の部
  株主資本
               11,196     11,196
   資本金
               8,716     8,706
   資本剰余金
               9,933     10,634
   利益剰余金
               △1,716     △1,712
   自己株式
               28,129     28,824
   株主資本合計
  その他の包括利益累計額
               2,097     2,059
   その他有価証券評価差額金
               2,783     2,783
   土地再評価差額金
               718     611
   為替換算調整勘定
               247     -
   退職給付に係る調整累計額
               5,846     5,454
   その他の包括利益累計額合計
               2,883     2,991
  非支配株主持分
               36,860     37,269
  純資産合計
               57,140     57,281
  負債純資産合計
            12/23








                     EDINET提出書類
                   保土谷化学工業株式会社(E00809)
                      四半期報告書
  (2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
   【四半期連結損益計算書】
   【第3四半期連結累計期間】
                  (単位:百万円)
           前第3四半期連結累計期間     当第3四半期連結累計期間
            (自 2018年4月1日     (自 2019年4月1日
            至 2018年12月31日)      至 2019年12月31日)
               26,822     27,418
  売上高
               17,513     18,208
  売上原価
               9,308     9,210
  売上総利益
               7,176     7,453
  販売費及び一般管理費
               2,131     1,756
  営業利益
  営業外収益
                11     12
  受取利息
               185     189
  受取配当金
                30     -
  為替差益
                44     46
  固定資産賃貸料
               101     201
  雑収入
               373     450
  営業外収益合計
  営業外費用
                47     47
  支払利息
                -     107
  為替差損
                61     51
  環境関連整備費
                9     37
  雑損失
               118     244
  営業外費用合計
               2,386     1,962
  経常利益
  特別利益
                -     10
  固定資産売却益
                -     10
  特別利益合計
  特別損失
                13     11
  固定資産除却損
                -     62
  投資有価証券評価損
                -     94
  退職給付制度終了損
                13     168
  特別損失合計
               2,372     1,804
  税金等調整前四半期純利益
               367     425
  法人税等
               2,004     1,379
  四半期純利益
               302     283
  非支配株主に帰属する四半期純利益
               1,702     1,095
  親会社株主に帰属する四半期純利益
            13/23








                     EDINET提出書類
                   保土谷化学工業株式会社(E00809)
                      四半期報告書
   【四半期連結包括利益計算書】
   【第3四半期連結累計期間】
                  (単位:百万円)
           前第3四半期連結累計期間     当第3四半期連結累計期間
            (自 2018年4月1日     (自 2019年4月1日
            至 2018年12月31日)      至 2019年12月31日)
               2,004     1,379
  四半期純利益
  その他の包括利益
               △882     △38
  その他有価証券評価差額金
               △37     △181
  為替換算調整勘定
               △54     △247
  退職給付に係る調整額
               △975     △466
  その他の包括利益合計
               1,029      913
  四半期包括利益
  (内訳)
               769     703
  親会社株主に係る四半期包括利益
               259     209
  非支配株主に係る四半期包括利益
            14/23















                     EDINET提出書類
                   保土谷化学工業株式会社(E00809)
                      四半期報告書
  (3)【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
                  (単位:百万円)
           前第3四半期連結累計期間     当第3四半期連結累計期間
            (自 2018年4月1日     (自 2019年4月1日
            至 2018年12月31日)      至 2019年12月31日)
  営業活動によるキャッシュ・フロー
               2,372     1,804
  税金等調整前四半期純利益
               1,010     1,092
  減価償却費
                6     -
  のれん償却額
  引当金の増減額(△は減少)            △240     △229
  退職給付に係る負債の増減額(△は減少)             △82     25
               △197     △202
  受取利息及び受取配当金
                47     47
  支払利息
  為替差損益(△は益)             △37     36
  有形固定資産売却損益(△は益)             -     △10
                13     11
  有形固定資産除却損
  投資有価証券評価損益(△は益)             -     62
                -     94
  退職給付制度終了損
  売上債権の増減額(△は増加)            2,001     1,778
  たな卸資産の増減額(△は増加)            △1,622     △1,115
  仕入債務の増減額(△は減少)            △164     △403
               △251     211
  その他の資産・負債の増減額
  未払消費税等の増減額(△は減少)             25     61
                24     △35
  その他
               2,905     3,229
  小計
  利息及び配当金の受取額             196     200
               △46     △47
  利息の支払額
               △390     △560
  法人税等の支払額
                52     46
  法人税等の還付額
               2,717     2,867
  営業活動によるキャッシュ・フロー
  投資活動によるキャッシュ・フロー
               △19     △19
  定期預金の預入による支出
                19     19
  定期預金の払戻による収入
               △1,412     △1,590
  有形及び無形固定資産の取得による支出
                3     14
  有形及び無形固定資産の売却による収入
                -     △5
  有形固定資産の除却による支出
               △0     △1
  投資有価証券の取得による支出
                30     -
  投資有価証券の売却及び償還による収入
               △29     △23
  貸付けによる支出
                20     24
  貸付金の回収による収入
               △53     △83
  差入保証金の差入による支出
                4     87
  差入保証金の回収による収入
               △8     1
  その他
               △1,446     △1,575
  投資活動によるキャッシュ・フロー
            15/23







                     EDINET提出書類
                   保土谷化学工業株式会社(E00809)
                      四半期報告書
                  (単位:百万円)

           前第3四半期連結累計期間     当第3四半期連結累計期間
            (自 2018年4月1日     (自 2019年4月1日
            至 2018年12月31日)      至 2019年12月31日)
  財務活動によるキャッシュ・フロー
  短期借入金の純増減額(△は減少)             △20     -
               2,520      -
  長期借入れによる収入
               △970    △1,041
  長期借入金の返済による支出
               △216     △199
  配当金の支払額
               △11     △91
  非支配株主への配当金の支払額
                -     0
  自己株式の売却による収入
               △2     △1
  自己株式の取得による支出
               △20     △58
  リース債務の返済による支出
  連結の範囲の変更を伴わない
                -     △20
  子会社株式の取得による支出
               1,278     △1,413
  財務活動によるキャッシュ・フロー
                34     △80
  現金及び現金同等物に係る換算差額
  現金及び現金同等物の増減額(△は減少)             2,584     △201
               6,583     7,442
  現金及び現金同等物の期首残高
              ※1 9,167     ※1 7,240
  現金及び現金同等物の四半期末残高
            16/23














                     EDINET提出書類
                   保土谷化学工業株式会社(E00809)
                      四半期報告書
  【注記事項】
   (連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
    該当事項はありません。
    なお、保土谷JRFコントラクトラボ(株)は、2020年1月1日付で保土谷コントラクトラボ(株)に
    商号変更いたしました。
   (四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)

   (税金費用の計算)
    当連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、
    税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算する方法を採用しております。
   (追加情報)

   (確定給付企業年金制度の終了)
    当社は、2019年10月1日より、確定給付企業年金制度を確定拠出年金制度に移行しております。
    これに伴い、「退職給付制度間の移行等に関する会計処理」(企業会計基準適用指針第1号
    2016年12月16日改正)及び「退職給付制度間の移行等の会計処理に関する実務上の取扱い」
    (実務対応報告第2号2007年2月7日改正)を適用し、確定拠出年金制度への移行部分について、
    退職給付制度終了の処理を行っております。
    これにより、当第3四半期連結累計期間において、「退職給付制度終了損」94百万円を
    特別損失に計上しております。
            17/23













                     EDINET提出書類
                   保土谷化学工業株式会社(E00809)
                      四半期報告書
   (四半期連結貸借対照表関係)
   1 保証債務
    連結子会社以外の会社等の借入金について、次のとおり保証を行っております。
             前連結会計年度    当第3四半期連結会計期間
    取引先     保証内容
            (2019年3月31日)     (2019年12月31日)
        銀行借入
   共同過酸化水素㈱             200百万円     200百万円
   ※2 四半期連結会計期間末日満期手形

    四半期連結会計期間末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理をしております。
    なお、当四半期連結会計期間末日が金融機関の休日であったため、
    次の四半期連結会計期間末日満期手形が四半期連結会計期間末日残高に含まれております。
            前連結会計年度     当第3四半期連結会計期間
           (2019年3月31日)      (2019年12月31日)
   受取手形             70百万円      55百万円
   支払手形            113      59
   (四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

   ※1 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は
    次のとおりであります。
           前第3四半期連結累計期間      当第3四半期連結累計期間
           (自  2018年4月1日     (自  2019年4月1日
           至  2018年12月31日)     至  2019年12月31日)
   現金及び預金勘定            9,285百万円      7,354百万円
   預入期間が3か月を超える定期預金            △118      △113
   現金及び現金同等物            9,167      7,240
   (株主資本等関係)

    Ⅰ  前第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
    配当に関する事項
     配当金支払額
          配当金の総額   1株当たり
   決議  株式の種類  配当の原資        基準日   効力発生日
          (百万円)  配当額(円)
  2018年5月11日
      普通株式  利益剰余金    197   25 2018年3月31日   2018年6月27日
   取締役会
  2018年10月30日
      普通株式  利益剰余金    197   25 2018年9月30日   2018年12月6日
   取締役会
    Ⅱ  当第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)

    配当に関する事項
     配当金支払額
          配当金の総額   1株当たり
   決議  株式の種類  配当の原資        基準日   効力発生日
          (百万円)  配当額(円)
  2019年5月14日
      普通株式  利益剰余金    197   25 2019年3月31日   2019年6月26日
   取締役会
  2019年11月8日
      普通株式  利益剰余金    197   25 2019年9月30日   2019年12月6日
   取締役会
            18/23




                     EDINET提出書類
                   保土谷化学工業株式会社(E00809)
                      四半期報告書
   (セグメント情報等)
   【セグメント情報】
   Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
    1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
                   (単位:百万円)
         報告セグメント

                    四半期連結
               その他  合計 調整額 損益計算書
     機能性  機能性  基礎  アグロ          計上額
            物流関連  計
     色素  樹脂  化学品 サイエンス
  売上高
  (1)外部顧客に
     8,346  9,071  5,140  2,588  1,538 26,685  136 26,822  - 26,822
  対する売上高
  (2)セグメント間
      101  123  63  - 1,116  1,403  101 1,505 △1,505   -
  の内部売上高
  又は振替高
     8,448  9,194  5,203  2,588  2,654 28,088  238 28,327 △1,505  26,822
   計
  セグメント利益

     1,021  452  390  △95  366 2,136  △4 2,132  △1 2,131
  又は損失(△)
    (注1)各セグメントの主な製品

     (1)機能性色素・・・・・トナー用電荷制御剤、有機光導電体材料、有機EL材料、各種染料等
     (2)機能性樹脂・・・・・ウレタン原料、接着剤、剥離剤、
          ウレタン系各種建築・土木用材料、防水・止水工事
          医薬・樹脂材料・電子材料用の各種中間体
     (3)基礎化学品・・・・・過酸化水素及び誘導品、その他工業用基礎原料
     (4)アグロサイエンス・・除草剤、殺虫剤、酸素供給剤
     (5)物流関連・・・・・・倉庫業、貨物運送取扱業
    (注2)「その他」は、報告セグメントに含まれない区分であり、研究受託業務等であります。
    (注3)  セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益であります。
    (注4)  セグメント利益又は損失(△)の調整額△1百万円は、セグメント間取引消去であります。
    2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

    該当事項はありません。
            19/23









                     EDINET提出書類
                   保土谷化学工業株式会社(E00809)
                      四半期報告書
   Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
    1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
                   (単位:百万円)
         報告セグメント

                    四半期連結
               その他  合計 調整額 損益計算書
     機能性  機能性  基礎  アグロ          計上額
            物流関連  計
     色素  樹脂  化学品 サイエンス
  売上高
  (1)外部顧客に
     8,714  8,801  5,377  2,953  1,445 27,292  125 27,418  - 27,418
  対する売上高
  (2)セグメント間
      123  131  126  - 1,142  1,524  86 1,611 △1,611   -
  の内部売上高
  又は振替高
     8,837  8,933  5,504  2,953  2,588 28,817  212 29,029 △1,611  27,418
   計
  セグメント利益

      750  415  394  △92  303 1,772  △17 1,755  1 1,756
  又は損失(△)
    (注1)各セグメントの主な製品

     (1)機能性色素・・・・・トナー用電荷制御剤、有機光導電体材料、有機EL材料、各種染料等
     (2)機能性樹脂・・・・・ウレタン原料、接着剤、剥離剤、
          ウレタン系各種建築・土木用材料、防水・止水工事
          医薬・樹脂材料・電子材料用の各種中間体
     (3)基礎化学品・・・・・過酸化水素及び誘導品、その他工業用基礎原料
     (4)アグロサイエンス・・除草剤、殺虫剤、酸素供給剤
     (5)物流関連・・・・・・倉庫業、貨物運送取扱業
    (注2)「その他」は、報告セグメントに含まれない区分であり、研究受託業務等であります。
    (注3)  セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益であります。
    (注4)  セグメント利益又は損失(△)の調整額1百万円は、セグメント間取引消去であります。
    2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

    該当事項はありません。
            20/23










                     EDINET提出書類
                   保土谷化学工業株式会社(E00809)
                      四半期報告書
   (1株当たり情報)

   1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、次のとおりであります。
           前第3四半期連結累計期間      当第3四半期連結累計期間
           (自 2018年4月1日      (自 2019年4月1日
            至 2018年12月31日)      至 2019年12月31日)
   1株当たり四半期純利益            215円45銭      138円67銭
  (算定上の基礎)

   親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円)            1,702      1,095

   普通株主に帰属しない金額(百万円)             -      -

   普通株式に係る親会社株主に帰属する
               1,702      1,095
   四半期純利益(百万円)
   普通株式の期中平均株式数(株)           7,901,505      7,903,159
  (注1)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため、
   記載しておりません。
  (注2)当社は、取締役(監査等委員である取締役を除く。)及び執行役員を対象とした、
   株式報酬制度を導入しております。
   (重要な後発事象)

   該当事項はありません。
  2【その他】

   第162期(2019年4月1日から2020年3月31日まで)中間配当については、
   2019年11月8日開催の取締役会において、2019年9月30日の最終の株主名簿に記録された株主に対し、
   次のとおり中間配当を行うことを決議いたしました。
   ① 配当金の総額 197百万円
   ② 1株当たりの金額     25円
   ③ 支払請求権の効力発生日及び支払開始日 2019年12月6日
            21/23










                     EDINET提出書類
                   保土谷化学工業株式会社(E00809)
                      四半期報告書
  第二部【提出会社の保証会社等の情報】
    該当事項はありません。
            22/23




















                     EDINET提出書類
                   保土谷化学工業株式会社(E00809)
                      四半期報告書
       独立監査人の四半期レビュー報告書
                   2020年2月6日

  保土谷化学工業株式会社

  取 締 役 会 御中
         太陽有限責任監査法人

         指定有限責任社員

             公認会計士   田 尻 慶 太     印
         業務執行社員
         指定有限責任社員

             公認会計士   藤 本 浩 巳     印
         業務執行社員
   当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている保土谷化学工業

  株式会社の2019年4月1日から2020年3月31日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2019年10月1日から2019
  年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、
  すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書、四半期連結キャッシュ・フロー
  計算書及び注記について四半期レビューを行った。
  四半期連結財務諸表に対する経営者の責任

   経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
  務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
  作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
  監査人の責任

   当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
  結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
  て四半期レビューを行った。
   四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
  問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
  められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
   当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
  監査人の結論

   当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
  られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、保土谷化学工業株式会社及び連結子会社の2019年12月31日現在の財政
  状態並びに同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示してい
  ないと信じさせる事項がすべての重要な点において認められなかった。
  利害関係

   会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
                    以 上
   (注1) 上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、
    その原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。
   (注2) XBRLデータは四半期レビューの対象には       含まれていません。
            23/23




PDFをダウンロード

関連コンテンツ

このエントリーをはてなブックマークに追加

書類提出日で検索

今日注目の企業・投資家

お知らせ

2023年2月15日

2023年1月より一部報告書の通知、表示が旧社名で通知、表示される現象が発生しておりました。対応を行い現在は解消しております。

2023年2月15日

メール通知設定可能件数を15件から25件に変更しました。

2023年1月7日

2023年分の情報が更新されない問題、解消しました。

2023年1月6日

2023年分より情報が更新されない状態となっております。原因調査中です。

2022年4月25日

社名の変更履歴が表示されるようになりました

2020年12月21日

新規上場の通知機能を追加しました。Myページにて通知の設定が行えます。

2020年9月22日

企業・投資家の個別ページに掲載情報を追加しました。また、併せて細かい改修を行いました。

2019年3月22日

2019年4月より、5年より前の報告書については登録会員さまのみへのご提供と変更させていただきます。

2017年10月31日

キーワードに関する報告書の検出処理を改善いたしました。これまで表示されていなかった一部の報告書にも「増加」「減少」が表示されるようになっりました。

2017年2月12日

キーワードに関する報告書のRSS配信を開始いたしました。

2017年1月23日

キーワードに関する報告書が一覧で閲覧できるようになりました。