株式会社アイスタイル 臨時報告書
提出書類 | 臨時報告書 著しい影響 特別損失 |
---|---|
提出日 | |
提出者 | 株式会社アイスタイル |
カテゴリ | 臨時報告書 |
EDINET提出書類
株式会社アイスタイル(E26301)
臨時報告書
【表紙】
【提出書類】 臨時報告書
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年2月7日
【会社名】 株式会社アイスタイル
【英訳名】 istyle Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 吉松 徹郎
【本店の所在の場所】 東京都港区赤坂一丁目12番32号
【電話番号】 03(5575)1260
【事務連絡者氏名】 取締役CFO 菅原 敬
【最寄りの連絡場所】 東京都港区赤坂一丁目12番32号
【電話番号】 03(5575)1260
【事務連絡者氏名】 取締役CFO 菅原 敬
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/2
EDINET提出書類
株式会社アイスタイル(E26301)
臨時報告書
1【提出理由】
当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたし
ましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号
の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
2【報告内容】
( 1 ) 当該事象の発生年月日
2020年2月7日
(2)当該事象の内容
(連結)
当社の連結子会社でありマレーシアで化粧品のECサイトを運営しているHermo Creative (M) Sdn. Bhd.および米国
で化粧品クチコミサイトを運営しているMUA Inc.の業績が、株式取得時に想定した計画を下回って推移していること
から、両社に対する評価を見直し、株式取得時に発生したのれんの残額や固定資産を減損し、減損損失2,364百万円を
特別損失として計上いたしました。また、デモの影響等により、香港の一部店舗の短期的な収益改善が困難であるほ
か、タイの店舗においても景気減速の影響等により、業績が想定を下回っております。そのため、これらの店舗の減
損を実施し、減損損失595百万円を特別損失として計上いたしました。
また、当社は、台湾店舗の閉店を決定し、それに伴い店舗閉鎖損失30百万円を特別損失として計上いたしました。
(個別)
上記に関連して、関係会社に対する貸付金の貸倒引当処理を行い、関係会社貸倒引当金繰入額728百万円を営業外費
用として計上いたしました。また、連結子会社の一部株式に係る減損処理を行い、関係会社株式評価損4,462百万円を
特別損失として計上いたしました。なお、当該貸倒引当金繰入額および当該評価損は連結決算においては消去される
ため、連結損益への影響はありません。
(3)当該事象の損益及び 連結損益 に与える影響額
当該事象の発生により、2020年6月期第2四半期決算において、下記の通り特別損失を計上しました。
(連結)特別損失 :減損損失 2,960百万円
特別損失 :店舗閉鎖損失 30百万円
(個別)営業外費用:関係会社貸倒引当金繰入額 728百万円
特別損失 :関係会社株式評価損 4,462百万円
なお、上記の関係会社貸倒引当金繰入額728百万円および関係会社株式評価損4,462百万円は、連結決算
においては消去されるため、連結損益に与える影響はありません。
2/2