スガイ化学工業株式会社 四半期報告書 第69期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)
提出書類 | 四半期報告書-第69期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日) |
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提出日 | |
提出者 | スガイ化学工業株式会社 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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スガイ化学工業株式会社(E00906)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 近畿財務局長
【提出日】 2020年2月10日
【四半期会計期間】 第69期第3四半期(自 2019年10月1日 至 2019年12月31日)
【会社名】 スガイ化学工業株式会社
【英訳名】 SUGAI CHEMICAL INDUSTRY CO., LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 武田 晴夫
【本店の所在の場所】 和歌山県和歌山市宇須四丁目4番6号
【電話番号】 和歌山 073(422)1171(代表)
【事務連絡者氏名】 経理部長 山辺 賢
【最寄りの連絡場所】 和歌山県和歌山市宇須四丁目4番6号
【電話番号】 和歌山 073(422)1171(代表)
【事務連絡者氏名】 経理部長 山辺 賢
【縦覧に供する場所】 株式会社 東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第68期 第69期
回次 第3四半期 第3四半期 第68期
累計期間 累計期間
自 2018年4月1日 自 2019年4月1日 自 2018年4月1日
会計期間
至 2018年12月31日 至 2019年12月31日 至 2019年3月31日
(千円) 4,030,678 3,451,894 5,503,306
売上高
(千円) 179,652 93,282 220,266
経常利益
(千円) 203,628 72,206 230,632
四半期(当期)純利益
持分法を適用した場合の
(千円) - - -
投資利益
(千円) 2,510,000 2,510,000 2,510,000
資本金
(千株) 1,373 1,373 1,373
発行済株式総数
(千円) 5,722,163 5,708,965 5,777,657
純資産額
(千円) 9,662,805 9,687,112 9,689,497
総資産額
1株当たり四半期
(円) 148.66 52.72 168.38
(当期)純利益
潜在株式調整後1株当たり
(円) - - -
四半期(当期)純利益
(円) - - 30.00
1株当たり配当額
(%) 59.2 58.9 59.6
自己資本比率
第68期 第69期
回次 第3四半期 第3四半期
会計期間 会計期間
自 2018年10月1日 自 2019年10月1日
会計期間
至 2018年12月31日 至 2019年12月31日
121.60 64.91
1株当たり四半期純利益 (円)
(注)1 売上高には、消費税等は含まれておりません。
2 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移につい
ては、記載しておりません。
3 持分法を適用した場合の投資利益については、関連会社がないため記載しておりません。
4 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりませ
ん。
5 当社は2018年10月1日付で普通株式10株につき1株の割合で株式併合を行っております。第68期の期首に当
該株式併合が行われたと仮定し、1株当たり四半期(当期)純利益を算定しております。
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2【事業の内容】
当第3四半期累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容に重
要な変更はありません。
また、関係会社についても異動はありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した
事業等のリスクについて重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)財政状態及び経営成績の状況
(財政状態の分析)
当第3四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べ2百万円減少の9,687百万円となりました。これは主
に、商品及び製品は597百万円増加しましたが、受取手形及び売掛金が313百万円、現金及び預金が272百万円減少
したことなどによるものです。
負債につきましては、前事業年度末に比べ66百万円増加の3,978百万円となりました。これは主に、支払手形及
び買掛金は62百万円減少しましたが、借入金が115百万円増加したことによるものです。
また、純資産は前事業年度末に比べ68百万円減少の5,708百万円となり、自己資本比率は58.9%(前事業年度末
59.6%)となりました。
(経営成績の分析)
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、堅調な企業業績や雇用環境の改善により引き続き緩やかな回復基
調が続いているものの、消費税増税、米中貿易摩擦による中国経済の減速、英国のEU離脱問題の先延ばし、日韓
関係の悪化、中東情勢の不安定化等、依然、不透明な状況となっております。
このような状況の中で、国内売上高は、2,760百万円と前年同期(3,140百万円)に比べ380百万円(12.1%)の
減収となりました。これは、農薬用中間物は増加したものの、医薬用中間物が大幅に減少、機能性用中間物及び界
面活性剤も減少したためです。
一方、輸出売上高は、691百万円と前年同期(890百万円)に比べ198百万円(22.3%)の減収となりました。こ
れは、医薬用中間物が大幅に減少、農薬用中間物も減少したためです。
この結果、売上高は3,451百万円となり、前年同期(4,030百万円)に比べ578百万円(14.4%)の減収となりまし
た。また、輸出比率は20.0%(前年同期22.1%)となりました。
利益につきましては、売上高の減収、固定費の増加、為替の円高による影響、燃料価格の上昇等により、営業利
益は79百万円(前年同期 166百万円)となりました。営業外収益では受取配当金31百万円を計上したこともあり、
経常利益は93百万円(前年同期 179百万円)、特別損失で投資有価証券評価損16百万円を計上したこともあり、四
半期純利益は72百万円(前年同期 203百万円)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題については、重要な変更及び新たに生じた
課題はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期累計期間における研究開発費の総額は162百万円です。なお、研究開発活動の状況に重要な変更は
ありません。
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(4)生産及び販売の実績
当第3四半期累計期間における、生産及び販売実績は、下記のとおりであります。
なお、当社の事業は、有機化学合成に基づく中間物の製造、販売、研究及びサービス等を行う単一セグメントであ
るため、セグメント情報を記載しておりませんので、「生産及び販売の実績」については製品の種類別ごとに記載し
ております。
① 生産実績
生産高(千円)
区分 前年同四半期比(%)
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
医薬用中間物 865,337 884,700 +2.2
2,107,559
農薬用中間物 2,148,180 +1.9
556,949
機能性用中間物 511,854 △8.1
88,028
その他用中間物 59,473 △32.4
351,877
界面活性剤 339,772 △3.4
3,969,752
合計 3,943,981 △0.6
(注)金額は、販売価格(消費税等抜き)によっております。
② 販売実績
販売高(千円)
区分 前年同四半期比(%)
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
医薬用中間物 1,169,757 690,294 △41.0
1,908,688 1,924,741
農薬用中間物 +0.8
516,005 420,656
機能性用中間物 △18.5
102,428 107,497
その他用中間物 +4.9
316,337 271,150
界面活性剤 △14.3
17,461 37,555
その他 +115.1
4,030,678 3,451,894
合計 △14.4
(注)1 金額には、消費税等は含まれておりません。
2 主な輸出先、輸出販売高の増減は、次のとおりであります。
輸出販売高(千円)
輸出先 前年同四半期比(%)
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
北米 335,708 390,143 +16.2
524,779 278,401
欧州 △46.9
29,926 23,324
アジア他 △22.1
890,415 691,870
合計 △22.3
3【経営上の重要な契約等】
当第3四半期会計期間において、新たに決定または締結した経営上の重要な契約等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 4,000,000
計 4,000,000
②【発行済株式】
第3四半期会計期間末
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
現在発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2020年2月10日)
(2019年12月31日) 取引業協会名
東京証券取引所
1,373,000 1,373,000 単元株式数 100株
普通株式
(市場第二部)
1,373,000 1,373,000 - -
計
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 資本準備金
発行済株式総 資本金増減額 資本金残高 資本準備金
年月日 総数増減数 増減額
数残高(株) (千円) (千円) 残高(千円)
(株) (千円)
2019年10月1日~
- 1,373,000 - 2,510,000 - 2,016,543
2019年12月31日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6)【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の議決権の状況については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載
することができませんので、直前の基準日である2019年9月30日の株主名簿により記載しております。
①【発行済株式】
2019年9月30日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) - 単元株式数 100株
3,300
普通株式
完全議決権株式(その他) 1,364,700 13,647
普通株式 同上
5,000 -
単元未満株式 普通株式 1単元(100株)未満の株式
1,373,000 - -
発行済株式総数
- 13,647 -
総株主の議決権
②【自己株式等】
2019年9月30日現在
発行済株式総数に
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の
対する所有株式数
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株)
の割合(%)
(自己保有株式)
3,300 - 3,300 0.24
和歌山県和歌山市宇須
スガイ化学工業株式会社
四丁目4番6号
- 3,300 - 3,300 0.24
計
2【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書の提出日後、当四半期累計期間における役員の異動は、次のとおりであります。
(1)新任役員
所有株式数
役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 就任年月日
(千株)
2008年12月 弁護士登録 和歌山弁護
士会
2019年
取締役
2008年12月 パークアベニュー法律事
内川 真由美
1976年4月30日生
(注)2 -
(監査等委員)
12月26日
務所入所
2019年12月 当社一時取締役就任
(注)1 取締役(監査等委員である社外取締役)谷口曻二氏逝去により、当社は監査等委員である取締役の法定定
員を欠くこととなったため、和歌山地方裁判所に一時取締役(監査等委員である取締役の職務を行うべき
者)の選任の申立てを行い、2019年12月26日付で同裁判所から申立てを認める旨の決定通知を受け、同日を
もって一時取締役(監査等委員である取締役の職務を行うべき者)として内川真由美氏(社外取締役)が就
任いたしました。
2 一時取締役(監査等委員である取締役の職務を行うべき者)の任期は、2020年6月開催予定の当社第69回
定時株主総会において監査等委員である取締役が選任されるまでの期間となります。
(2)退任役員
役職名 氏名 退任年月日
取締役(監査等委員) 谷口 曻二 2019年12月9日
(3)異動後の役員の男女別人数及び女性の比率
男性 6名 女性 1名(役員のうち女性の比率 14.3 %)
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第4【経理の状況】
1 四半期財務諸表の作成方法について
当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第63
号)に基づいて作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期会計期間(2019年10月1日から2019年12
月31日まで)及び第3四半期累計期間(2019年4月1日から2019年12月31日まで)に係る四半期財務諸表について、
有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。
3 四半期連結財務諸表について
「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)第5条第2項によ
り、当社では、子会社の資産、売上高、損益、利益剰余金及びキャッシュ・フローその他の項目からみて、当企業集
団の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に関する合理的な判断を妨げない程度に重要性が乏しいもの
として、四半期連結財務諸表は作成しておりません。
なお、資産基準、売上高基準、利益基準及び利益剰余金基準による割合は次のとおりであります。
① 資産基準 0.3%
② 売上高基準 0.7%
③ 利益基準 5.9%
④ 利益剰余金基準 0.2%
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1【四半期財務諸表】
(1)【四半期貸借対照表】
(単位:千円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
836,640 564,312
現金及び預金
※1,538,447 ※1,225,213
受取手形及び売掛金
1,409,534 2,006,760
商品及び製品
98,990 129,608
仕掛品
293,641 294,469
原材料及び貯蔵品
16,432 63,647
その他
△4,626 △3,692
貸倒引当金
4,189,059 4,280,318
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 692,691 671,836
機械及び装置(純額) 963,368 974,458
1,328,624 1,328,624
土地
536,622 640,664
その他(純額)
3,521,307 3,615,584
有形固定資産合計
無形固定資産 5,817 5,817
投資その他の資産
1,887,502 1,711,193
投資有価証券
3,819 3,819
関係会社株式
96,169 84,556
その他
△14,177 △14,177
貸倒引当金
1,973,313 1,785,391
投資その他の資産合計
5,500,438 5,406,793
固定資産合計
9,689,497 9,687,112
資産合計
負債の部
流動負債
706,832 644,757
支払手形及び買掛金
900,000 1,100,000
短期借入金
360,126 290,452
1年内返済予定の長期借入金
47,150 10,625
未払法人税等
71,969 25,114
賞与引当金
423,932 599,997
その他
2,510,011 2,670,946
流動負債合計
固定負債
561,464 546,765
長期借入金
381,722 397,445
退職給付引当金
458,643 362,990
その他
1,401,829 1,307,201
固定負債合計
3,911,840 3,978,147
負債合計
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(単位:千円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
純資産の部
株主資本
2,510,000 2,510,000
資本金
2,016,543 2,016,543
資本剰余金
483,872 514,988
利益剰余金
△5,208 △5,232
自己株式
5,005,207 5,036,299
株主資本合計
評価・換算差額等
772,449 672,666
その他有価証券評価差額金
772,449 672,666
評価・換算差額等合計
5,777,657 5,708,965
純資産合計
9,689,497 9,687,112
負債純資産合計
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(2)【四半期損益計算書】
【第3四半期累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
4,030,678 3,451,894
売上高
3,296,364 2,788,494
売上原価
734,313 663,399
売上総利益
販売費及び一般管理費
26,854 23,123
発送運賃
233,017 243,915
従業員給料及び手当
7,786 8,335
賞与引当金繰入額
13,726 13,188
退職給付費用
286,399 295,672
その他
567,785 584,235
販売費及び一般管理費合計
166,527 79,163
営業利益
営業外収益
73 113
受取利息
29,832 31,882
受取配当金
7,989 6,701
為替差益
6,119 3,784
その他
44,015 42,482
営業外収益合計
営業外費用
8,266 6,799
支払利息
13,737 13,120
休止固定資産維持費用
8,887 8,443
その他
30,891 28,363
営業外費用合計
179,652 93,282
経常利益
特別利益
55,095 15,246
受取保険金
55,095 15,246
特別利益合計
特別損失
10,883 19,075
固定資産除却損
- 16,403
投資有価証券評価損
10,883 35,479
特別損失合計
223,864 73,049
税引前四半期純利益
法人税、住民税及び事業税 20,903 5,547
- △4,866
法人税等還付税額
△668 162
法人税等調整額
20,235 843
法人税等合計
203,628 72,206
四半期純利益
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【注記事項】
(四半期貸借対照表関係)
※ 四半期会計期間末日満期手形
四半期会計期間末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理をしております。なお、当四
半期会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の四半期会計期間末日満期手形が四半期会計期間末日残高に
含まれております。
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
受取手形 11,204千円 347千円
(四半期キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期累計期
間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)の償却額は、次のとおりであります。
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
減価償却費 277,780千円 289,008千円
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第3四半期 累計 期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期 累計 期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
(決 議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
配当額
(千円)
(円)
2019年6月21日
普通株式 41,091 30 2019年3月31日 2019年6月24日 利益剰余金
定時株主総会
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第3四半期 累計 期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)及び当第3四半期 累計 期間(自 2019年4
月1日 至 2019年12月31日)
当社の事業は、有機化学合成に基づく中間物の製造、販売、研究及びサービス等を行う単一セグメントである
ため、記載を省略しております。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益 及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
1株当たり四半期純利益 (円) 148.66 52.72
(算定上の基礎)
四半期純利益 (千円) 203,628 72,206
普通株主に帰属しない金額 (千円) - -
普通株式に係る四半期純利益 (千円) 203,628 72,206
普通株式の期中平均株式数 (千株) 1,369 1,369
(注)1 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2 当社は2018年10月1日付で普通株式10株につき1株の割合で株式併合を行っております。前事業年度の期首
に当該株式併合が行われたと仮定し、1株当たり四半期純利益を算定しております。
2【その他】
該当事項はありません。
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第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年2月7日
スガイ化学工業株式会社
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
指定有限責任社員
公認会計士
小 幡 琢 哉 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
三 井 孝 晃 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているスガイ化学工業
株式会社の2019年4月1日から2020年3月31日までの第69期事業年度の第3四半期会計期間(2019年10月1日から2019年
12月31日まで)及び第3四半期累計期間(2019年4月1日から2019年12月31日まで)に係る四半期財務諸表、すなわち、
四半期貸借対照表、四半期損益計算書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に準拠して四半期財務諸表を
作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期財務諸表を作成し適正に
表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期財務諸表に対する結論
を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四
半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められ
る四半期財務諸表の作成基準に準拠して、スガイ化学工業株式会社の2019年12月31日現在の財政状態及び同日をもって終
了する第3四半期累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な点において認められな
かった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1 上記は、四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期
報告書提出会社)が別途保管しております。
2 XBRLデータは四半期レビューの対象には含 まれていません。
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