日東化工株式会社 四半期報告書 第93期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)
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日東化工株式会社(E01089)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年2月7日
【四半期会計期間】 第93期第3四半期(自 2019年10月1日 至 2019年12月31日)
【会社名】 日東化工株式会社
【英訳名】 NITTO KAKO CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 取締役社長 荒 川 良 平
【本店の所在の場所】 神奈川県高座郡寒川町一之宮六丁目1番3号
【電話番号】 代表(0467)74-3111
【事務連絡者氏名】 管理グループマネージャー 小 平 英 希
【最寄りの連絡場所】 神奈川県高座郡寒川町一之宮六丁目1番3号
【電話番号】 代表(0467)74-3111
【事務連絡者氏名】 管理グループマネージャー 小 平 英 希
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第92期 第93期
回次 第3四半期 第3四半期 第92期
累計期間 累計期間
自2018年 自2019年 自2018年
4月1日 4月1日 4月1日
会計期間
至2018年 至2019年 至2019年
12月31日 12月31日 3月31日
(千円) 5,702,180 5,772,052 7,681,113
売上高
(千円) 175,259 176,321 247,324
経常利益
(千円) 131,585 125,253 184,454
四半期(当期)純利益
(千円) - - -
持分法を適用した場合の投資利益
(千円) 1,920,000 1,920,000 1,920,000
資本金
(株) 3,840,000 3,840,000 3,840,000
発行済株式総数
(千円) 2,695,581 2,835,792 2,748,445
純資産額
(千円) 6,374,716 6,388,169 6,447,907
総資産額
1株当たり四半期(当期)純利益
(円) 34.29 32.64 48.06
金額
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) - - -
(当期)純利益金額
(円) - - 10.00
1株当たり配当額
(%) 42.3 44.4 42.6
自己資本比率
第92期 第93期
回次 第3四半期 第3四半期
会計期間 会計期間
自2018年 自2019年
10月1日 10月1日
会計期間
至2018年 至2019年
12月31日 12月31日
12.97 9.54
1株当たり四半期純利益金額 (円)
(注)1.売上高には、消費税等は含まれておりません。
2.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しており
ません。
2【事業の内容】
当第3四半期累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更は
ありません。また主要な関係会社における異動もありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した
事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)経営成績の状況
当第3四半期累計期間における我が国経済は、相次ぐ自然災害による一時的な経済への減速が見られたものの、企
業業績や雇用情勢の改善が続き、景気は緩やかな回復基調の中で推移いたしました。一方海外では、米中の貿易摩擦
の長期化や英国のEU離脱などの影響が懸念されるなど、依然として先行きの不透明な状況が続いております。
このような環境下、売上高につきましては、成形品での一部製品が販売終了したことによる影響はあるものの、ゴ
ムコンパウンドの受注が堅調に推移したこと等により前年同期比増収となりました。また、利益面におきましては、
概ね前年同期比並みとなりました。
その結果、当期の業績は売上高5,772百万円(前年同期比1.2%増)、営業利益176百万円(前年同期比
0.9%増)、経常利益176百万円(前年同期比0.6%増)、四半期純利益125百万円(前年同期比4.8%
減)となりました。
(セグメント別の状況)
(ゴム事業)
ゴム事業全体の売上高は前年同期を115百万円上回る4,502百万円(前年同期比2.6%増)となりました。
<ゴムコンパウンド>
自動車関連の受注が堅調に推移し、前年同期を上回る売上高となりました。
<シート・マット>
ゴムシートにおきましては受注が低調に推移し、前年同期を下回る売上高となりました。一方ゴムマットにおきま
しては、クッションマット及びその他製品の受注が堅調に推移したことから前年同期を上回る売上高となり、シー
ト・マット全体としては前年同期を上回る売上高となりました。
<成形品>
一部製品の販売終了の影響及び、クッションタイヤにおいて台風の影響により一時的に受注が減少したこともあ
り、前年同期を下回る売上高となりました。
(樹脂事業)
樹脂事業全体の売上高は、前年同期を45百万円下回る1,252百万円(前年同期比3.5%減)となりました。
<高機能樹脂コンパウンド>
受注が低調に推移し、前年同期を下回る売上高となりました。
<樹脂洗浄剤等>
樹脂洗浄剤スーパークリーンの受注は堅調に推移したものの、導電性樹脂ECXにおいて受注が低調に推移したこ
とにより、前年同期を下回る売上高となりました。
(2)財政状態の状況
当第3四半期末の総資産は6,388百万円となり、前期末に比べ59百万円減少しました。流動資産は、主に棚
卸資産が増加したことにより、前期末に比べ20百万円増加しました。また、固定資産につきましては、主に設備投
資額が減少したことにより、前期末に比べ80百万円減少しました。
負債は3,552百万円と、前期末に比べ147百万円減少しました。流動負債は、主に借入金を返済したことに
より、前期末に比べ141百万円減少しました。固定負債は、主に長期借入金を一年内長期借入金に振り替えたこと
により、前期末に比べ6百万円減少しました。
純資産は2,835百万円と、前期末に比べ87百万円増加しました。これは配当金の支払いによる減少はあるも
のの、主に当第3四半期累計期間における四半期純利益によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期累計期間における研究開発活動の金額は、52百万円であります。
なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 15,000,000
計 15,000,000
②【発行済株式】
第3四半期会計期間 提出日現在
上場金融商品取引所名
末現在発行数(株) 発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2019年12月31日) (2020年2月7日) 取引業協会名
東京証券取引所
3,840,000 3,840,000
普通株式 単元株式数 100株
市場第二部
計 3,840,000 3,840,000 ― ―
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本金増減額 資本金残高 資本準備金 資本準備金
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(株) (株) (千円) (千円) (千円) (千円)
2019年10月1日~
― 3,840,000 ― 1,920,000 ― ―
2019年12月31日
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(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
(6)【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載
することができないことから、直前の基準日(2019年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。
①【発行済株式】
2019年9月30日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) - -
2,400
普通株式
完全議決権株式(その他) 3,831,000 38,310 -
普通株式
6,600 - -
単元未満株式 普通株式
3,840,000 - -
発行済株式総数
- 38,310 -
総株主の議決権
(注)1.「完全議決権株式(その他)」の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が、1,700株(議決権17個)含ま
れております。
2.「単元未満株式」には、当社所有の自己株式18株が含まれております。
②【自己株式等】
2019年9月30日現在
発行済株式
自己名義 他人名義 所有株式数
総数に対する
所有者の氏名
所有株式数 所有株式数 の合計
所有者の住所
所有株式数
又は名称
(株) (株) (株)
の割合(%)
神奈川県高座郡寒川町一之宮6-1-3 2,400 - 2,400 0.1
日東化工株式会社
― 2,400 - 2,400 0.1
計
(注) 株主名簿上は、当社名義となっておりますが、実質的に所有していない株式が200株(議決権2個)あります。
なお、当該株式は上記「発行済株式」の「完全議決権株式(その他)」の普通株式に含めております。
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期財務諸表の作成方法について
当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第63
号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期会計期間(2019年10月1日から2019年12月
31日まで)及び第3四半期累計期間(2019年4月1日から2019年12月31日まで)に係る四半期財務諸表について、EY
新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
3.四半期連結財務諸表について
四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則(平成19年内閣府令第64号)第5条第2項により、当
社では、子会社の資産、売上高、損益、利益剰余金及びキャッシュ・フローその他の項目から見て、当企業集団の財
政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に関する合理的な判断を妨げない程度に重要性が乏しいものとし
て、四半期連結財務諸表は作成しておりません。
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1【四半期財務諸表】
(1)【四半期貸借対照表】
(単位:千円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
226,509 211,958
現金及び預金
2,359,848 2,290,328
受取手形及び売掛金
245,577 302,083
商品及び製品
131,904 147,468
仕掛品
197,754 225,021
原材料及び貯蔵品
93,245 98,394
その他
3,254,839 3,275,254
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 592,775 560,236
機械及び装置(純額) 700,556 660,636
1,575,872 1,575,872
土地
26,757 36,913
建設仮勘定
148,891 164,028
その他(純額)
3,044,853 2,997,687
有形固定資産合計
無形固定資産
39,205 31,338
その他
39,205 31,338
無形固定資産合計
投資その他の資産
23,393 24,093
投資有価証券
16,577 16,577
関係会社株式
67,620 42,031
繰延税金資産
1,418 1,187
その他
109,009 83,888
投資その他の資産合計
3,193,068 3,112,914
固定資産合計
6,447,907 6,388,169
資産合計
負債の部
流動負債
1,366,731 1,345,005
支払手形及び買掛金
1,410,000 1,330,000
短期借入金
20,000 17,500
1年内返済予定の長期借入金
3,193 2,947
リース債務
25,425 10,306
未払法人税等
76,200 34,300
賞与引当金
352,319 372,784
その他
3,253,870 3,112,843
流動負債合計
固定負債
10,000 -
長期借入金
リース債務 11,544 9,334
390,981 398,331
退職給付引当金
25,500 24,300
役員退職慰労引当金
7,566 7,566
資産除去債務
445,592 439,532
固定負債合計
3,699,462 3,552,376
負債合計
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(単位:千円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
純資産の部
株主資本
1,920,000 1,920,000
資本金
19 19
資本剰余金
829,854 916,732
利益剰余金
△ 2,517 △ 2,533
自己株式
2,747,356 2,834,218
株主資本合計
評価・換算差額等
1,088 1,573
その他有価証券評価差額金
1,088 1,573
評価・換算差額等合計
2,748,445 2,835,792
純資産合計
6,447,907 6,388,169
負債純資産合計
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(2)【四半期損益計算書】
【第3四半期累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
5,702,180 5,772,052
売上高
5,042,391 5,100,017
売上原価
659,788 672,035
売上総利益
485,133 495,825
販売費及び一般管理費
174,655 176,210
営業利益
営業外収益
0 0
受取利息
6,245 6,722
受取配当金
899 -
未払配当金除斥益
1,284 221
その他
8,430 6,944
営業外収益合計
営業外費用
6,895 6,535
支払利息
931 298
その他
7,827 6,833
営業外費用合計
175,259 176,321
経常利益
特別損失
4,032 2,552
固定資産除却損
4,032 2,552
特別損失合計
171,227 173,768
税引前四半期純利益
法人税、住民税及び事業税 20,441 23,139
19,200 25,375
法人税等調整額
39,641 48,514
法人税等合計
131,585 125,253
四半期純利益
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【注記事項】
(会計方針の変更)
該当事項はありません。
(追加情報)
該当事項はありません。
(四半期貸借対照表関係)
該当事項はありません。
(四半期損益計算書関係)
該当事項はありません。
(四半期キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期累計期
間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
減価償却費 168,481千円 185,904千円
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第3四半期累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
配当に関する事項
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
(決 議)
株式の種類 配当の原資 基準日 効力発生日
配当額
(千円)
(円)
2018年6月22日
普通株式 57,564 利益剰余金 15 2018年3月31日 2018年6月25日
定時株主総会
Ⅱ 当第3四半期累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
配当に関する事項
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
(決 議) 株式の種類 配当の原資 基準日 効力発生日
配当額
(千円)
(円)
2019年6月21日
普通株式 38,376 利益剰余金 10 2019年3月31日 2019年6月24日
定時株主総会
(持分法損益等)
該当事項はありません。
(企業結合等関係)
該当事項はありません。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期累計期間(自2018年4月1日 至2018年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
合計
ゴム事業 樹脂事業
売上高
4,387,195 1,297,287 5,684,483
外部顧客への売上高
- - -
セグメント間の内部売上高又は振替高
4,387,195 1,297,287 5,684,483
計
137,656 56,421 194,077
セグメント利益
(注)報告セグメントの売上高の金額の合計額と四半期損益計算書計上額との差額(17,697千円)は、報告
セグメントではない事業セグメントの売上高であります。
2.報告セグメントの利益の金額の合計額と四半期損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差
異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 194,077
その他の調整額(注) △19,421
四半期損益計算書の営業利益 174,655
(注)その他の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に
報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
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Ⅱ 当第3四半期累計期間(自2019年4月1日 至2019年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
合計
ゴム事業 樹脂事業
売上高
4,502,989 1,252,067 5,755,056
外部顧客への売上高
- - -
セグメント間の内部売上高又は振替高
4,502,989 1,252,067 5,755,056
計
155,354 28,590 183,945
セグメント利益
(注)報告セグメントの売上高の金額の合計額と四半期損益計算書計上額との差額(16,995千円)は、報告
セグメントではない事業セグメントの売上高であります。
2.報告セグメントの利益の金額の合計額と四半期損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差
異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 183,945
その他の調整額(注) △7,735
四半期損益計算書の営業利益 176,210
(注)その他の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に
報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
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(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
1株当たり四半期純利益金額 34円29銭 32円64銭
(算定上の基礎)
四半期純利益金額(千円) 131,585 125,253
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る四半期純利益金額(千円) 131,585 125,253
普通株式の期中平均株式数(株) 3,837,616 3,837,598
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
(セグメント区分の変更)
当社は、2020年1月30日開催の取締役会において、同年4月1日付で組織を一部変更することを決議いたしまし
た。
これは、機動的な組織を構築することで、より効率的な事業運営を図ることを目的としております。
これに伴い、報告セグメントの区分を従来の「ゴム事業」、「樹脂事業」から、「コンパウンド事業」、「ゴム
加工事業」に変更することといたしました。
なお、変更後のセグメント区分による当第3四半期累計期間の報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関
する情報は現在算定中であります。
2【その他】
該当事項はありません。
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日東化工株式会社(E01089)
四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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EDINET提出書類
日東化工株式会社(E01089)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年2月7日
日 東 化 工 株 式 会 社
取 締 役 会 御 中
EY新日本有限責任監査法人
指定有限責任社員
公認会計士
入 江 秀 雄 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
川 端 孝 祐 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている日東化工株式
会社の2019年4月1日から2020年3月31日までの第93期事業年度の第3四半期会計期間(2019年10月1日から2019年12
月31日まで)及び第3四半期累計期間(2019年4月1日から2019年12月31日まで)に係る四半期財務諸表、すなわち、四
半期貸借対照表、四半期損益計算書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に準拠して四半期財務諸表を
作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期財務諸表を作成し適正に
表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期財務諸表に対する結論
を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四
半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められ
る四半期財務諸表の作成基準に準拠して、日東化工株式会社の2019年12月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する
第3四半期累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な点において認められなかっ
た。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保管しております。
2. XBRLデータは四半期レビューの対象には含 まれていません。
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