ジーエルサイエンス株式会社 四半期報告書 第53期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)
提出書類 | 四半期報告書-第53期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日) |
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提出者 | ジーエルサイエンス株式会社 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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ジーエルサイエンス株式会社(E02320)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年2月7日
【四半期会計期間】 第53期第3四半期(自 2019年10月1日 至 2019年12月31日)
【会社名】 ジーエルサイエンス株式会社
【英訳名】 GL Sciences Inc.
【代表者の役職氏名】 取締役社長 長 見 善 博
【本店の所在の場所】 東京都新宿区西新宿六丁目22番1号
【電話番号】 03(5323)6633(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役 管理本部長 芹 澤 修
【最寄りの連絡場所】 東京都新宿区西新宿六丁目22番1号
【電話番号】 03(5323)6633(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役 管理本部長 芹 澤 修
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第52期 第53期
回次 第3四半期 第3四半期 第52期
連結累計期間 連結累計期間
自 2018年4月1日 自 2019年4月1日 自 2018年4月1日
会計期間
至 2018年12月31日 至 2019年12月31日 至 2019年3月31日
売上高 (千円) 18,273,018 17,943,650 24,800,749
経常利益 (千円) 2,448,617 1,890,993 3,139,860
親会社株主に帰属する
(千円) 1,484,595 986,842 2,006,222
四半期(当期)純利益
四半期包括利益又は包括利益 (千円) 1,515,307 1,101,810 2,133,494
純資産額 (千円) 22,871,509 24,140,541 23,489,642
総資産額 (千円) 31,216,499 32,900,198 32,080,006
1株当たり四半期(当期)
(円) 144.70 96.18 195.54
純利益金額
潜在株式調整後1株当たり
(円) - - -
四半期(当期)純利益金額
自己資本比率 (%) 63.6 63.5 63.6
第52期 第53期
回次 第3四半期 第3四半期
連結会計期間 連結会計期間
自 2018年10月1日 自 2019年10月1日
会計期間
至 2018年12月31日 至 2019年12月31日
1株当たり四半期純利益金額 (円) 50.79 31.27
(注) 1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2 売上高には、消費税等は含まれておりません。
3 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりま
せん。
2 【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容に
重要な変更はありません。
また、主要な関係会社についても異動はありません。
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第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、
投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等の
リスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年12月31日まで)におけるわが国経済は、雇用・所得環境の
改善を背景とした設備投資や個人消費の回復が見られるなど、景気は緩やかな回復基調で推移しました。世界経済
は、米中貿易摩擦の影響や中国経済の減速懸念、英国のEU離脱を巡る混迷など、依然として先行き不透明な状況が
続いております。
このような経済環境下におきまして、当社グループは、2018年度からスタートした中期経営計画(3ヵ年)の達成
に向けて、成長と収益力及び品質の向上、海外戦略の推進、人材基盤や情報管理の強化等に取り組んでまいりまし
た。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高につきましては、 17,943百万円 (前年同期比 1.8%減 )となりまし
た。損益につきましては、 営業利益 1,784百万円 (前年同期比 22.7%減 )、 経常利益 1,890百万円 (前年同期比
22.8%減 )、 親会社株主に帰属する四半期純利益 986百万円 (前年同期比 33.5%減 )となりました。
セグメント別の業績につきましては、次のとおりであります。
(分析機器事業)
分析機器事業におきましては、国内は堅調に推移しましたが、海外では中国・インドの景気減速も影響し、前年
同期と比べると売上高全体では微減となりました。
装置の売上高につきましては、大気、水質、土壌、受託分析関連は好調に推移しましたが、製薬、香料、化学工
業、電気関連が減収となり、装置全体の売上高は前年同期比で微増となりました。
消耗品の売上高につきましては、国内では大気、水質、土壌、受託分析、無機分析関連が堅調に推移し前年同期
に比べ増収となりましたが、海外では中国、インド向け液体クロマトグラフ用カラム、ガスクロマトグラフ用キャ
ピラリーカラムの減収が響き、消耗品全体の売上高は前年同期並みとなりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の 売上高は 10,354百万円 (前年同期比 0.2%減 )、 営業利益は 752百万円
(前年同期比 17.6%減 )となりました。
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(半導体事業)
半導体業界におきましては、昨年秋以降、米中貿易摩擦等の影響から、メモリー投資の減速、データセンター関
連需要の低迷等、先行きの需給動向を慎重に見極める状況が続いていましたが、足元では、半導体メーカーおよび
半導体装置メーカー各社の将来見通しは回復基調にあり、昨年秋以降の踊り場局面からの脱却も十分視野に入って
来ております。なお、今後につきましては、5G通信やIoT、人工知能、ディープラーニング、自動運転の本格化、
次世代ゲーム機の登場等でデータ量の更なる増加が見込まれ、中長期的な半導体需要のトレンドは引き続き拡大し
ていくとの見方は不変です。
このような環境の中、当事業は、前年同期の水準までは回復しておりませんが、足元の受注も増加傾向に転じつ
つあり、これまでに蓄えた豊富な受注残高を背景に、原材料の多様化等による原価率低減も相俟って、売上・利益
ともに通期計画の達成が可能な水準まで積み上げることができました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の 売上高は 6,697百万円 (前年同期比 3.5%減 )、 営業利益は 1,085百万円
(前年同期比 20.4%減 )となりました。
(自動認識事業)
自動認識事業におきましては、医療機器関連、アクセスコントロール関連が順調に推移したものの、大型案件の
納入が先送りとなったこともあり、売上高全体では前年同期比で減収となりました。
製品分類毎の売上高は、「モジュール」は医療機器・警備機器関連向けが好調でしたが、終息したアミューズメ
ント関連をカバーしきれず、前年同期を下回りました。「完成系製品」では卓上型、壁付型は堅調に推移しました
が、新型インテリジェントターミナルの完成が遅れていることが影響し、前年同期を下回りました。「タグカー
ド」はOEM製品が軌道に乗らず、前年同期を下回りました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の 売上高は 892百万円 (前年同期比 6.8%減 )、 営業損失は 57百万円 (前年
同期は 営業利益27百万円 )となりました。
(2) 財政状態の状況
(資産の状況)
当第3四半期連結会計期間末の流動資産は商品及び製品の増加などにより 20,342 百万円( 前連結会計年度末
に比べ 648百万円の増加 )となりました。固定資産は建物及び構築物の減少や投資その他の資産の増加などによ
り 12,557 百万円( 前連結会計年度末に比べ 171百万円の増加 )となりました。その結果、資産合計では 32,900
百万円( 前連結会計年度末に比べ 820百万円の増加 )となりました。
(負債の状況)
当第3四半期連結会計期間末の流動負債は未払法人税等の減少などにより 6,518 百万円( 前連結会計年度末に
比べ 169百万円の減少 )となりました。固定負債は長期借入金の増加などにより 2,240 百万円( 前連結会計年度
末に比べ 338百万円の増加 )となりました。その結果、負債合計では 8,759 百万円( 前連結会計年度末に比べ
169百万円の増加 )となりました。
(純資産の状況)
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は利益剰余金の増加などにより 24,140 百万円( 前連結会計年度末
に比べ 650百万円の増加 )となりました。自己資本比率は 63.5 %となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は 578百万円 であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3 【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 22,380,000
計 22,380,000
② 【発行済株式】
第3四半期会計期間末 上場金融商品取引所
提出日現在
発行数(株)
種類 現在発行数(株) 名又は登録認可金融 内容
(2020年2月7日)
(2019年12月31日) 商品取引業協会名
東京証券取引所
単元株式数は100株であります。
普通株式 11,190,000 11,190,000
(市場第二部)
計 11,190,000 11,190,000 ― ―
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(千円) (千円)
(株) (株) (千円) (千円)
2019年12月31日 ― 11,190,000 ― 1,207,795 ― 1,751,219
(5) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
2019年12月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 ― ― ―
議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―
議決権制限株式(その他) ― ― ―
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) ― ―
普通株式 930,100
普通株式 10,258,000
完全議決権株式(その他) 102,580 ―
普通株式 1,900
単元未満株式 ― ―
発行済株式総数 11,190,000 ― ―
総株主の議決権 ― 102,580 ―
(注) 1 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式1株が含まれております。
2 当第3四半期会計期間末日現在の「発行済株式」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記
載することができないことから、直前の基準日(2019年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしておりま
す。
② 【自己株式等】
2019年12月31日現在
発行済株式
自己名義 他人名義 所有株式数
所有者の氏名 総数に対する
所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計
又は名称 所有株式数
(株) (株) (株)
の割合(%)
(自己保有株式)
東京都新宿区西新宿
930,100 ― 930,100 8.31
ジーエルサイエンス株式会社
六丁目22番1号
計 ― 930,100 ― 930,100 8.31
2 【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4 【経理の状況】
1 四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令
第64号)に基づいて作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2019年10月1日から2019年
12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表につ
いて、監査法人A&Aパートナーズによる四半期レビューを受けております。
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1 【四半期連結財務諸表】
(1) 【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 5,415,249 5,801,907
※ 8,422,206 ※ 7,727,836
受取手形及び売掛金
商品及び製品 1,573,828 2,241,294
仕掛品 1,795,034 2,242,743
原材料及び貯蔵品 2,188,812 2,149,831
その他 302,376 199,150
△3,602 △20,105
貸倒引当金
流動資産合計 19,693,904 20,342,658
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 3,931,092 3,807,277
土地 3,406,791 3,406,791
2,898,825 3,028,748
その他(純額)
有形固定資産合計 10,236,709 10,242,817
無形固定資産 369,107 360,670
投資その他の資産
その他 1,781,552 1,955,783
△1,267 △1,732
貸倒引当金
投資その他の資産合計 1,780,285 1,954,051
固定資産合計 12,386,102 12,557,539
資産合計 32,080,006 32,900,198
負債の部
流動負債
※ 3,422,572 ※ 3,109,892
支払手形及び買掛金
短期借入金 1,239,338 1,688,072
未払法人税等 636,738 104,717
賞与引当金 533,873 271,253
855,621 1,344,976
その他
流動負債合計 6,688,144 6,518,911
固定負債
長期借入金 1,246,508 1,542,282
役員退職慰労引当金 88,432 79,782
退職給付に係る負債 222,180 190,476
345,099 428,205
その他
固定負債合計 1,902,220 2,240,745
負債合計 8,590,364 8,759,657
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 1,207,795 1,207,795
資本剰余金 1,820,591 1,820,956
利益剰余金 17,532,192 18,108,637
△509,262 △509,326
自己株式
株主資本合計 20,051,316 20,628,061
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 356,000 399,396
繰延ヘッジ損益 △2,618 △555
土地再評価差額金 △312,234 △312,234
為替換算調整勘定 215,328 91,777
108,100 85,878
退職給付に係る調整累計額
その他の包括利益累計額合計 364,577 264,263
非支配株主持分 3,073,748 3,248,216
純資産合計 23,489,642 24,140,541
負債純資産合計 32,080,006 32,900,198
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(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
売上高 18,273,018 17,943,650
11,682,558 11,858,445
売上原価
売上総利益 6,590,460 6,085,205
販売費及び一般管理費 4,283,142 4,300,965
営業利益 2,307,317 1,784,239
営業外収益
受取配当金 26,041 27,604
為替差益 67,623 38,953
持分法による投資利益 22,454 -
還付金収入 - 23,491
補助金収入 13,646 16,808
31,280 17,154
その他
営業外収益合計 161,046 124,011
営業外費用
支払利息 15,638 15,227
4,107 2,030
その他
営業外費用合計 19,746 17,258
経常利益 2,448,617 1,890,993
特別利益
投資有価証券売却益 9,139 -
固定資産売却益 199 299
311,084 -
関係会社株式売却益
特別利益合計 320,424 299
特別損失
22,741 12,341
固定資産除却損
特別損失合計 22,741 12,341
税金等調整前四半期純利益 2,746,300 1,878,952
法人税、住民税及び事業税
825,851 456,327
98,958 155,985
法人税等調整額
法人税等合計 924,809 612,312
四半期純利益 1,821,491 1,266,640
非支配株主に帰属する四半期純利益 336,895 279,797
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,484,595 986,842
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【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
四半期純利益 1,821,491 1,266,640
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △211,030 40,437
繰延ヘッジ損益 14,180 2,063
為替換算調整勘定 △119,828 △185,108
退職給付に係る調整額 29,967 △22,221
△19,473 -
持分法適用会社に対する持分相当額
その他の包括利益合計 △306,184 △164,829
四半期包括利益 1,515,307 1,101,810
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,223,637 886,528
非支配株主に係る四半期包括利益 291,669 215,281
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【注記事項】
(四半期連結貸借対照表関係)
※ 四半期連結会計期間末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理しております。なお、
当第3四半期連結会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の四半期連結会計期間末日満期手形が、四半
期連結会計期間末残高に含まれております。
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
受取手形 185,495 千円 148,662 千円
支払手形 296,945 〃 390,915 〃
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四
半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、
次のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
減価償却費 604,700 千円 785,545 千円
のれんの償却額 22,681 〃 22,681 〃
(株主資本等関係)
前第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
1 配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2018年6月22日
普通株式 307,799 30 2018年3月31日 2018年6月25日 利益剰余金
定時株主総会
2 基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
1 配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2019年6月27日
普通株式 410,397 40 2019年3月31日 2019年6月28日 利益剰余金
定時株主総会
2 基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
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ジーエルサイエンス株式会社(E02320)
四半期報告書
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
報告セグメント
調整額 損益計算書
(注)1 計上額
分析機器事業 半導体事業 自動認識事業 計
(注)2
売上高
外部顧客への売上高 10,377,072 6,938,100 957,845 18,273,018 - 18,273,018
セグメント間の内部
3 45,833 5,575 51,412 △51,412 -
売上高又は振替高
計 10,377,075 6,983,934 963,421 18,324,431 △51,412 18,273,018
セグメント利益
913,311 1,363,533 27,838 2,304,684 2,633 2,307,317
(注) 1 調整額は、セグメント間取引消去によるものです。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
報告セグメント
調整額 損益計算書
(注)1 計上額
分析機器事業 半導体事業 自動認識事業 計
(注)2
売上高
外部顧客への売上高 10,354,069 6,697,130 892,450 17,943,650 - 17,943,650
セグメント間の内部
106 44,658 6,372 51,136 △51,136 -
売上高又は振替高
計 10,354,175 6,741,788 898,823 17,994,787 △51,136 17,943,650
セグメント利益
752,240 1,085,170 △57,515 1,779,894 4,345 1,784,239
又は損失(△)
(注) 1 調整額は、セグメント間取引消去によるものです。
2 セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、次のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
項目
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
1株当たり四半期純利益金額 144円70銭 96円18銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額(千円) 1,484,595 986,842
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する
1,484,595 986,842
四半期純利益金額(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 10,259,974 10,259,918
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2 【その他】
該当事項はありません。
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四半期報告書
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年2月3日
ジーエルサイエンス株式会社
取締役会 御中
監査法人A&Aパートナーズ
指定社員
木 間 久 幸
公認会計士 印
業務執行社員
指定社員
村 田 征 仁
公認会計士 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているジーエルサイエ
ンス株式会社の2019年4月1日から2020年3月31日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2019年10月1日から
2019年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸
表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レ
ビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結
財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸
表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対す
る結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準
拠して四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、ジーエルサイエンス株式会社及び連結子会社の2019年12月31日現
在の財政状態及び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項
がすべての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1 上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2 XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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