ロンシール工業株式会社 四半期報告書 第77期第3四半期(令和1年10月10日-令和1年12月31日)
提出書類 | 四半期報告書-第77期第3四半期(令和1年10月10日-令和1年12月31日) |
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提出者 | ロンシール工業株式会社 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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ロンシール工業株式会社(E01103)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年2月6日
【四半期会計期間】 第77期第3四半期(自 2019年10月1日 至 2019年12月31日)
【会社名】 ロンシール工業株式会社
【英訳名】 LONSEAL CORPORATION
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 大 村 朗
【本店の所在の場所】 東京都墨田区緑四丁目15番3号
【電話番号】 03(5600)1876
【事務連絡者氏名】 経理部長 上 村 昌 広
【最寄りの連絡場所】 東京都墨田区緑四丁目15番3号
【電話番号】 03(5600)1860
【事務連絡者氏名】 経理部長 上 村 昌 広
【縦覧に供する場所】 ロンシール工業株式会社大阪支店
(大阪市淀川区西中島六丁目9番27号)
株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第76期 第77期
回次 第3四半期連結 第3四半期連結 第76期
累計期間 累計期間
自 2018年4月1日 自 2019年4月1日 自 2018年4月1日
会計期間
至 2018年12月31日 至 2019年12月31日 至 2019年3月31日
売上高 (百万円) 15,074 14,937 20,298
経常利益 (百万円) 1,460 1,354 2,013
親会社株主に帰属する
(百万円) 1,026 864 1,402
四半期(当期)純利益
四半期包括利益又は包括利益 (百万円) 922 824 1,286
純資産額 (百万円) 15,648 16,420 16,012
総資産額 (百万円) 21,671 22,746 22,514
1株当たり四半期(当期)純利益 (円) 222.76 187.50 304.19
潜在株式調整後1株当たり四半
(円) ― ― ―
期(当期)純利益
自己資本比率 (%) 72.2 72.2 71.1
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第76期 第77期
回次 第3四半期 第3四半期
連結会計期間 連結会計期間
自 2018年10月1日 自 2019年10月1日
会計期間
至 2018年12月31日 至 2019年12月31日
1株当たり四半期純利益 (円) 81.43 66.49
(注) 1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載
しておりません。
2 売上高には、消費税等は含みません。
3 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりませ
ん。
2 【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の連結子会社)において営まれている事業の内容
に重要な変更はありません。
また、主要な関係会社についても異動はありません。
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第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、
投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等の
リスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものです。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続くものの、通商問題を巡る動向や海
外経済の先行きが懸念されるなど、引き続き不透明な状況が続いております。
当社グループと関連が深い建設業界におきましては、公共投資は堅調に推移しているものの、住宅建設は弱含んで
おり、競争の激化や人手不足等により引き続き厳しい状況が続いております。
このような状況の下、当社グループは営業力の強化と積極的な販売活動に努めてまいりましたが、当第3四半期連
結累計期間の連結売上高は、149億37百万円(前年同期比0.9%減)となりました。
損益面につきましては、当第3四半期連結累計期間においても諸経費の削減と生産性の向上に努めてまいりました
が、営業利益は12億96百万円(前年同期比6.3%減)、経常利益は13億54百万円(前年同期比7.3%減)、親会社株主に帰属
する四半期純利益は8億64百万円(前年同期比15.8%減)となりました。
セグメント別の状況は次のとおりです。
[合成樹脂加工品事業]
主力の建材製品は、防水資材、住宅資材及び壁装材が売上増になりましたが、国内床材及び輸出用床材は売上減と
なりました。また、産業資材製品は、車両用床材が売上増となりましたが、フィルム基材は売上減となりました。
この結果、売上高は146億67百万円(前年同期比0.9%減)、営業利益は10億91百万円(前年同期比6.9%減)となりまし
た。
[不動産賃貸事業]
不動産賃貸料収入は、売上高は2億70百万円(前年同期比3.3%減)、営業利益は2億5百万円(前年同期比3.3%減)と
なりました。
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(2) 財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末より2億32百万円増加し、227億46百万円となりまし
た。その主な原因といたしましては、受取手形及び売掛金が2億73百万円、建物及び構築物が1億95百万円減少した
ものの、現金及び預金が1億73百万円、建設仮勘定が5億26百万円それぞれ増加したことによるものです。
負債合計は、前連結会計年度末より1億76百万円減少し、63億26百万円となりました。その主な原因といたしまし
ては、設備関係支払手形が1億58百万円増加したものの、賞与引当金が1億46百万円、未払法人税等が2億73百万円
それぞれ減少したことによるものです。
純資産合計は、前連結会計年度末より4億8百万円増加し、164億20百万円となりました。その主な原因といたしま
しては、為替換算調整勘定が20百万円減少したものの、利益剰余金が4億48百万円増加したことによるものです。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに
生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は2億76百万円です。
3 【経営上の重要な契約等】
該当事項はありません。
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第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 9,000,000
計 9,000,000
② 【発行済株式】
第3四半期会計期間 提出日現在 上場金融商品取引所
種類 末現在発行数(株) 発行数(株) 名又は登録認可金融 内容
(2019年12月31日) (2020年2月6日) 商品取引業協会名
東京証券取引所 単元株式数は
普通株式 4,625,309 4,625,309
(市場第二部) 100株です。
計 4,625,309 4,625,309 ― ―
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(百万円) (百万円)
(株) (株) (百万円) (百万円)
2019年12月31日 ― 4,625,309 ― 5,007 ― 4,120
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(5) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
(6) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
2019年12月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 ─ ─ ―
議決権制限株式(自己株式等) ─ ― ―
議決権制限株式(その他) ─ ─ ―
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等)
― ―
普通株式 15,600
(注)1
普通株式
完全議決権株式(その他) 45,833 ―
4,583,300
普通株式
単元未満株式 (注)2
― ―
26,409
発行済株式総数 4,625,309 ― ―
総株主の議決権 ― 45,833 ―
(注) 1 「完全議決権株式(自己株式等)」の15,600株は、全て当社保有の自己株式です。
2 「単元未満株式」の中には、株主名簿上は当社名義となっていますが、実質的に所有していない株式50株
及び当社所有の自己株式14株が含まれております。
② 【自己株式等】
2019年12月31日現在
発行済株式
自己名義 他人名義 所有株式数
所有者の氏名 総数に対する
所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計
又は名称 所有株式数
(株) (株) (株)
の割合(%)
東京都墨田区緑四丁目
(自己保有株式)
15,600 ― 15,600 0.33
ロンシール工業㈱
15番3号
計 ― 15,600 ― 15,600 0.33
(注) このほか株主名簿上は当社名義となっていますが、実質的に所有していない株式50株及び当社所有の自己株式
14株があります。
2 【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4 【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令
第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2019年10月1日から2019年
12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表につ
いて、アーク有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
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1 【四半期連結財務諸表】
(1) 【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 5,446 5,620
※ 5,584 ※ 5,311
受取手形及び売掛金
※ 1,504 ※ 1,353
電子記録債権
商品及び製品 2,361 2,337
仕掛品 246 272
原材料及び貯蔵品 627 640
その他 120 47
△ 3 △ 3
貸倒引当金
流動資産合計 15,887 15,579
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 9,445 9,249
機械装置及び運搬具 8,992 8,874
工具、器具及び備品 3,653 3,533
土地 2,419 2,419
リース資産 269 269
建設仮勘定 22 549
△ 19,392 △ 18,969
減価償却累計額
有形固定資産合計 5,411 5,926
無形固定資産
88 91
その他
無形固定資産合計 88 91
投資その他の資産
投資有価証券 923 886
繰延税金資産 151 131
その他 69 147
△ 16 △ 16
貸倒引当金
投資その他の資産合計 1,127 1,149
固定資産合計 6,627 7,167
資産合計 22,514 22,746
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 2,308 2,233
電子記録債務 893 896
短期借入金 180 180
1年内返済予定の長期借入金 52 -
リース債務 12 10
賞与引当金 299 152
設備関係支払手形 33 192
未払法人税等 284 10
900 1,047
その他
流動負債合計 4,964 4,722
固定負債
リース債務 291 278
預り保証金 1,166 1,205
退職給付に係る負債 80 79
- 38
繰延税金負債
固定負債合計 1,538 1,603
負債合計 6,502 6,326
純資産の部
株主資本
資本金 5,007 5,007
資本剰余金 4,121 4,121
利益剰余金 6,500 6,949
△ 25 △ 26
自己株式
株主資本合計 15,603 16,051
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 432 413
△ 24 △ 45
為替換算調整勘定
その他の包括利益累計額合計 408 368
純資産合計 16,012 16,420
負債純資産合計 22,514 22,746
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(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
売上高 15,074 14,937
9,183 9,112
売上原価
売上総利益 5,891 5,825
販売費及び一般管理費 4,506 4,528
営業利益 1,384 1,296
営業外収益
受取利息 0 0
受取配当金 32 33
不動産賃貸料 27 27
為替差益 12 -
16 15
その他
営業外収益合計 87 76
営業外費用
支払利息 ▶ ▶
売上割引 6 6
為替差損 - 8
0 -
その他
営業外費用合計 11 19
経常利益 1,460 1,354
特別利益
固定資産売却益 0 0
- 1
投資有価証券売却益
特別利益合計 0 1
特別損失
固定資産売却損 1 -
固定資産除却損 5 108
2 -
会員権売却損
特別損失合計 9 108
税金等調整前四半期純利益 1,451 1,248
法人税、住民税及び事業税
363 318
61 65
法人税等調整額
法人税等合計 424 383
四半期純利益 1,026 864
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,026 864
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【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
四半期純利益 1,026 864
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △ 101 △ 18
△ 2 △ 20
為替換算調整勘定
その他の包括利益合計 △ 104 △ 39
四半期包括利益 922 824
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 922 824
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【注記事項】
(継続企業の前提に関する事項)
該当事項はありません。
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
該当事項はありません。
(会計方針の変更等)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
該当事項はありません。
(四半期連結貸借対照表関係)
※ 四半期連結会計期間末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理しております。
なお、当第3四半期連結会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の四半期連結会計期間末日満期手形及
び電子記録債権が、四半期連結会計期間末残高に含まれております。
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
受取手形及び売掛金 157百万円 177百万円
電子記録債権 57百万円 68百万円
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。
なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりです。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
減価償却費 278百万円 318百万円
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(株主資本等関係)
前第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
1.配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円)
配当額(円)
2018年5月10日
70.00
普通株式 322 2018年3月31日 2018年6月11日 利益剰余金
取締役会
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の著しい変動
該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
1.配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円)
配当額(円)
2019年5月10日
普通株式 414 90.00 2019年3月31日 2019年6月10日 利益剰余金
取締役会
(注) 1株当たり配当額には記念配当10円が含まれております。
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の著しい変動
該当事項はありません。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
四半期連結損
調整額 益計算書計上
額(注)
合成樹脂加工品事業 不動産賃貸事業 計
売上高
外部顧客への売上高 14,795 279 15,074 ― 15,074
セグメント間の内部売上
― ― ― ― ―
高又は振替高
計 14,795 279 15,074 ― 15,074
セグメント利益 1,172 212 1,384 ― 1,384
(注) セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
四半期連結損
調整額 益計算書計上
額(注)
合成樹脂加工品事業 不動産賃貸事業 計
売上高
外部顧客への売上高 14,667 270 14,937 ― 14,937
セグメント間の内部売上
― ― ― ― ―
高又は振替高
計 14,667 270 14,937 ― 14,937
セグメント利益 1,091 205 1,296 ― 1,296
(注) セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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(企業結合等関係)
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりです。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
項目
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
1株当たり四半期純利益 222.76円 187.50円
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円) 1,026 864
普通株主に帰属しない金額(百万円) ― ―
普通株式に係る親会社株主に帰属する
1,026 864
四半期純利益(百万円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 4,609 4,609
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2 【その他】
該当事項はありません。
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第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年2月6日
ロンシール工業株式会社
取締役会 御中
アーク有限責任監査法人
指定有限責任社員
藤 本 幸 宏
公認会計士 印
業務執行社員
指定有限責任社員
長 井 裕 太
公認会計士 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているロンシール工業
株式会社の2019年4月1日から2020年3月31日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2019年10月1日から
2019年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年12月31日まで)に係る四半期連結財務
諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期
レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結
財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸
表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対す
る結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準
拠して四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、ロンシール工業株式会社及び連結子会社の2019年12月31日現在の
財政状態及び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がす
べての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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