株式会社静岡中央銀行 四半期報告書 第146期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)
提出書類 | 四半期報告書-第146期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日) |
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提出者 | 株式会社静岡中央銀行 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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株式会社静岡中央銀行(E03648)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第2項
【提出先】 東海財務局長
【提出日】 2020年2月7日
【四半期会計期間】 第146期第3四半期(自 2019年10月1日 至 2019年12月31日)
【会社名】 株式会社静岡中央銀行
【英訳名】 THE SHIZUOKA CHUO BANK,LTD.
【代表者の役職氏名】 取締役社長 清 野 眞 司
【本店の所在の場所】 静岡県沼津市大手町四丁目76番地
【電話番号】 055(962)2900(代表)
【事務連絡者氏名】 経営管理部長 平山 浩二
【最寄りの連絡場所】 静岡県沼津市大手町四丁目76番地
【電話番号】 055(962)2900(代表)
【事務連絡者氏名】 経営管理部長 平山 浩二
【縦覧に供する場所】 株式会社静岡中央銀行 東京支店
(東京都港区虎ノ門一丁目1番28号)
株式会社静岡中央銀行 横浜支店
(神奈川県横浜市磯子区丸山二丁目5番1号)
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第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
2018年度 2019年度
第3四半期連結 第3四半期連結 2018年度
累計期間 累計期間
(自2018年 (自2019年 (自2018年
4月1日 4月1日 4月1日
至2018年 至2019年 至2019年
12月31日) 12月31日) 3月31日)
経常収益 百万円 10,612 10,549 13,486
経常利益 百万円 3,394 2,801 3,920
親会社株主に帰属する
百万円 2,387 1,931 ―
四半期純利益
親会社株主に帰属する
百万円 ― ― 2,725
当期純利益
四半期包括利益 百万円 △ 1,738 3,319 ―
包括利益 百万円 ― ― 416
純資産額 百万円 45,237 50,591 47,392
総資産額 百万円 694,597 714,298 691,692
1株当たり四半期純利益 円 99.46 80.47 ―
1株当たり当期純利益 円 ― ― 113.55
潜在株式調整後
円 ― ― ―
1株当たり四半期純利益
潜在株式調整後
円 ― ― ―
1株当たり当期純利益
自己資本比率 % 6.51 7.08 6.85
2018年度 2019年度
第3四半期連結 第3四半期連結
会計期間 会計期間
(自2018年 (自2019年
10月1日 10月1日
至2018年 至2019年
12月31日) 12月31日)
1株当たり四半期純利益 円 32.24 29.97
(注) 1. 当行及び連結子会社の消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。
2. 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益は、潜在株式がありませんので記載しておりません。
3. 自己資本比率は、(四半期)期末純資産の部合計を(四半期)期末資産の部の合計で除して算出しており
ます。
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2 【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当行及び当行の関係会社が営む事業の内容については、重要な変更はありま
せん。また、主要な関係会社についても、異動はありません。
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第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記
載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
以下の記載における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、企業収益や雇用環境が底堅く推移する一方で、米中貿易摩擦
問題による世界経済の減速や10月の消費税増税による影響への懸念もあり、景気の先行きはやや不透明な状況にあ
ります。また、当行の主要な営業エリアである静岡県・神奈川県の地域経済におきましても、緩やかな回復基調に
あるものの、足許では、景況感に一部弱さが見られております。
このような状況下、当行は、第12次中期経営計画『進化Ⅱ』において、行動指針「Change(改革)&Challenge
(挑戦)」のもと、基本方針の柱である「お客様中心主義」を進化させ、あらゆる場面でお客様との接点を深め、
細部に亘るマーケティングを実践し、地域の皆さまやお客様のニーズに合った商品・サービスの提供、諸施策の推
進に努めてまいりました。その結果、着実にお客様が増加し、次のような成果を収めることができました。
預金につきましては、地域振興を目的とした地元商店街等との連携による「お買い物券付定期預金」や、年金関
連定期預金「バースデー」等の年金関連サービス、「しずちゅう後見支援預金」を中心に、お客様のニーズに合っ
た商品・サービスの提供に努め、積極的な営業活動を展開してまいりました。その結果、当第3四半期連結累計期
間末の預金残高は前連結会計年度末比205億79百万円3.3%増加の6,341億99百万円となりました。
貸出金につきましては、「訪問頻度管理」の質的向上に取組む中、地域の企業や個人のお客様のニーズを定期的
な顧客訪問によって把握し、「本業支援ヒアリングシート」活用により、事業承継や各種補助金申請のサポート
等、特に製造業を中心とした地元中小企業への積極的な支援、金融仲介機能の更なる発揮に努めてまいりました。
その結果、当第3四半期連結累計期間末の貸出金残高は前連結会計年度末比122億92百万円2.4%増加の5,195億91
百万円となり、うち中小企業等向け貸出金は前連結会計年度末比94億65百万円1.9%増加の4,839億68百万円、貸出
金に占める中小企業等向け貸出金比率は93.1%となりました。
当第3四半期連結累計期間の経営成績は、経常収益は前年同四半期連結累計期間比62百万円0.5%減収の105億49
百万円となりました。経常費用につきましては、前年同四半期連結累計期間比5億29百万円7.3%増加の77億47百
万円となりました。
その結果、経常利益は前年同四半期連結累計期間比5億92百万円17.4%減益の28億1百万円となり、親会社株主
に帰属する四半期純利益は前年同四半期連結累計期間比4億55百万円19.0%減益の19億31百万円となりました。
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国内業務部門・国際業務部門別収支
(経営成績説明)国内業務部門では、資金運用収支81億43百万円、役務取引等収支は△1億37百万円、その他業
務収支は1億91百万円となりました。国際業務部門では、資金運用収支は12百万円となりました。
相殺消去後は、資金運用収支81億37百万円、役務取引等収支は△1億37百万円、その他業務収支は1億91百
万円となりました。
国内業務部門 国際業務部門 相殺消去額(△) 合計
種類 期別
金額(百万円) 金額(百万円) 金額(百万円) 金額(百万円)
前第3四半期連結累計期間 7,343 13 △17 7,339
資金運用収支
当第3四半期連結累計期間 8,143 12 △17 8,137
前第3四半期連結累計期間 7,709 13 △17 7,705
うち資金運用収益
当第3四半期連結累計期間 8,488 12 △17 8,483
前第3四半期連結累計期間 365 - △0 365
うち資金調達費用
当第3四半期連結累計期間 345 - △0 345
前第3四半期連結累計期間 △67 - - △67
役務取引等収支
当第3四半期連結累計期間 △137 - - △137
前第3四半期連結累計期間 948 - △127 821
うち役務取引等
収益
当第3四半期連結累計期間 919 - △123 795
前第3四半期連結累計期間 1,016 - △127 888
うち役務取引等
費用
当第3四半期連結累計期間 1,056 - △123 932
前第3四半期連結累計期間 390 - - 390
その他業務収支
当第3四半期連結累計期間 191 - - 191
前第3四半期連結累計期間 390 - - 390
うちその他業務
収益
当第3四半期連結累計期間 241 - - 241
前第3四半期連結累計期間 - - - -
うちその他業務
費用
当第3四半期連結累計期間 50 - - 50
(注) 1. 当行に海外店はございませんので、国内業務部門・国際業務部門別に記載しております。
2. 「相殺消去額(△)」は連結会社間の取引等の相殺消去額であります。
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国内業務部門・国際業務部門別役務取引の状況
(経営成績説明)役務取引等収益は、相殺消去後7億95百万円となりました。役務取引等費用は、相殺消去後9
億32百万円となりました。
国内業務部門 国際業務部門 相殺消去額(△) 合計
種類 期別
金額(百万円) 金額(百万円) 金額(百万円) 金額(百万円)
前第3四半期連結累計期間 948 - △127 821
役務取引等収益
当第3四半期連結累計期間 919 - △123 795
前第3四半期連結累計期間 229 - - 229
うち預金・貸出
業務
当第3四半期連結累計期間 207 - - 207
前第3四半期連結累計期間 275 - △0 275
うち為替業務
当第3四半期連結累計期間 275 - △0 275
前第3四半期連結累計期間 1 - - 1
うち証券関連業務
当第3四半期連結累計期間 0 - - 0
前第3四半期連結累計期間 3 - - 3
うち代理業務
当第3四半期連結累計期間 3 - - 3
前第3四半期連結累計期間 203 - △122 81
うち保証業務
当第3四半期連結累計期間 205 - △119 86
前第3四半期連結累計期間 1,016 - △127 888
役務取引等費用
当第3四半期連結累計期間 1,056 - △123 932
前第3四半期連結累計期間 110 - △0 110
うち為替業務
当第3四半期連結累計期間 111 - △0 111
(注) 「相殺消去額(△)」は連結会社間の取引等の相殺消去額であります。
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国内業務部門・国際業務部門別預金残高の状況
○ 預金の種類別残高(末残)
国内業務部門 国際業務部門 相殺消去額(△) 合計
種類 期別
金額(百万円) 金額(百万円) 金額(百万円) 金額(百万円)
前第3四半期連結会計期間 619,416 - △1,429 617,987
預金合計
当第3四半期連結会計期間 635,300 - △1,100 634,199
前第3四半期連結会計期間 273,478 - △1,076 272,402
うち流動性預金
当第3四半期連結会計期間 293,669 - △747 292,921
前第3四半期連結会計期間 344,695 - △353 344,342
うち定期性預金
当第3四半期連結会計期間 340,424 - △353 340,071
前第3四半期連結会計期間 1,242 - - 1,242
うちその他
当第3四半期連結会計期間 1,206 - - 1,206
前第3四半期連結会計期間 619,416 - △1,429 617,987
総合計
当第3四半期連結会計期間 635,300 - △1,100 634,199
(注) 1.流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金
2.定期性預金=定期預金+定期積金
3.「相殺消去額(△)」は連結会社間の取引等の相殺消去額であります。
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貸出金残高の状況
○ 業種別貸出状況(末残・構成比)
前第3四半期連結会計期間 当第3四半期連結会計期間
業種別
金額(百万円) 構成比(%) 金額(百万円) 構成比(%)
国内
508,182 100.00 519,591 100.00
(除く特別国際金融取引勘定分)
製造業 58,296 11.47 59,501 11.45
農業,林業 190 0.04 136 0.03
漁業 74 0.01 69 0.01
鉱業,採石業,砂利採取業 37 0.01 38 0.01
建設業 35,215 6.93 35,809 6.89
電気・ガス・熱供給・水道業 2,775 0.54 3,891 0.75
情報通信業 1,558 0.31 1,559 0.30
運輸業,郵便業 11,334 2.23 12,207 2.35
卸売業,小売業 34,320 6.75 35,736 6.88
金融業,保険業 9,445 1.86 9,622 1.85
不動産業 22,913 4.51 24,930 4.80
不動産賃貸管理業 26,316 5.18 27,722 5.34
物品賃貸業 4,708 0.93 4,576 0.88
各種サービス業 64,235 12.64 62,699 12.07
地方公共団体 1,520 0.30 1,370 0.26
個人による貸家業 68,126 13.41 68,158 13.12
その他 167,110 32.88 171,561 33.02
合計 508,182 ― 519,591 ―
(2) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において当行グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあり
ません。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において当行グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに
生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
3 【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 96,000,000
計 96,000,000
② 【発行済株式】
第3四半期会計期間 提出日現在 上場金融商品取引所
種類 末現在発行数(株) 発行数(株) 名又は登録認可金融 内容
(2019年12月31日) (2020年2月7日) 商品取引業協会名
単元株制度を採用しておりま
普通株式 24,000,000 24,000,000 該当ありません
せん。
計 24,000,000 24,000,000 ― ―
(注) 当行の株式を譲渡するには、取締役会の承認が必要となります。
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(百万円) (百万円)
(千株) (千株) (百万円) (百万円)
2019年10月1日~
― 24,000 ― 2,000 ― 0
2019年12月31日
(5) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
2019年12月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 ― ― ―
議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―
議決権制限株式(その他) ― ― ―
完全議決権株式(自己株式等) ― ― ―
完全議決権株式(その他) 24,000,000 24,000,000 ―
単元未満株式 ― ― ―
発行済株式総数 24,000,000 ― ―
総株主の議決権 ― 24,000,000 ―
② 【自己株式等】
該当事項はありません。
2 【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書の提出日後、当四半期累計期間における役員の異動はありません。
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第4 【経理の状況】
1. 当行の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しておりますが、資産及び負債の分類並びに収益及び費用の分類は、「銀行法施行規則」
(昭和57年大蔵省令第10号)に準拠しております。
2. 当行は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(自2019年10月1日 至2019
年12月31日)及び第3四半期連結累計期間(自2019年4月1日 至2019年12月31日)に係る四半期連結財務諸表につい
て、東陽監査法人の四半期レビューを受けております。
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1 【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
資産の部
現金預け金 46,550 62,247
金銭の信託 990 -
有価証券 124,294 120,750
※1 507,298 ※1 519,591
貸出金
その他資産 3,898 3,975
有形固定資産 8,554 8,589
無形固定資産 653 331
退職給付に係る資産 28 29
繰延税金資産 649 68
支払承諾見返 225 252
△ 1,453 △ 1,536
貸倒引当金
資産の部合計 691,692 714,298
負債の部
預金 613,620 634,199
借用金 23,790 22,245
その他負債 3,648 4,178
賞与引当金 392 189
役員賞与引当金 42 -
退職給付に係る負債 403 394
役員退職慰労引当金 533 589
睡眠預金払戻損失引当金 18 17
偶発損失引当金 259 190
繰延税金負債 - 85
再評価に係る繰延税金負債 1,366 1,364
225 252
支払承諾
負債の部合計 644,299 663,706
純資産の部
資本金 2,000 2,000
資本剰余金 0 0
40,607 42,424
利益剰余金
株主資本合計 42,608 44,425
その他有価証券評価差額金
1,748 3,111
土地再評価差額金 3,141 3,135
△ 106 △ 81
退職給付に係る調整累計額
その他の包括利益累計額合計 4,784 6,166
純資産の部合計 47,392 50,591
負債及び純資産の部合計 691,692 714,298
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
経常収益 10,612 10,549
資金運用収益 7,705 8,483
(うち貸出金利息) 5,920 5,962
(うち有価証券利息配当金) 1,773 2,508
役務取引等収益 821 795
その他業務収益 390 241
※1 1,695 ※1 1,028
その他経常収益
経常費用 7,217 7,747
資金調達費用 365 345
(うち預金利息) 365 345
役務取引等費用 888 932
その他業務費用 - 50
営業経費 5,716 5,602
※2 247 ※2 816
その他経常費用
経常利益 3,394 2,801
特別損失
11 45
固定資産処分損 11 37
減損損失 - 8
3,383 2,756
税金等調整前四半期純利益
法人税、住民税及び事業税
829 753
166 71
法人税等調整額
法人税等合計 995 824
四半期純利益 2,387 1,931
親会社株主に帰属する四半期純利益 2,387 1,931
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【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
四半期純利益 2,387 1,931
その他の包括利益 △ 4,125 1,387
その他有価証券評価差額金 △ 4,135 1,362
10 24
退職給付に係る調整額
四半期包括利益 △ 1,738 3,319
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △ 1,738 3,319
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【注記事項】
(四半期連結貸借対照表関係)
※1 貸出金のうち、リスク管理債権は次のとおりであります。
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
破綻先債権額 696百万円 524百万円
延滞債権額 5,180百万円 4,816百万円
3ヵ月以上延滞債権額 -百万円 -百万円
貸出条件緩和債権額 399百万円 396百万円
合計額 6,276百万円 5,737百万円
なお、上記債権額は、貸倒引当金控除前の金額であります。
(四半期連結損益計算書関係)
※1 その他経常収益には、次のものを含んでおります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
偶発損失引当金戻入益 94百万円 68百万円
償却債権取立益 0百万円 0百万円
株式等売却益 1,486百万円 917百万円
貸倒引当金戻入益 14百万円 -百万円
※2 その他経常費用には、次のものを含んでおります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
株式等償却 35百万円 95百万円
貸倒引当金繰入額 -百万円 490百万円
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四半期報告書
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半
期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
減価償却費 639百万円 613百万円
(株主資本等関係)
前第3四半期連結累計期間(自2018年4月1日 至2018年12月31日)
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
(決議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2018年6月28日
普通株式 60 2.5 2018年3月31日 2018年6月29日 利益剰余金
定時株主総会
2018年11月9日
普通株式 60 2.5 2018年9月30日 2018年12月4日 利益剰余金
取締役会
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当ありません。
当第3四半期連結累計期間(自2019年4月1日 至2019年12月31日)
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
(決議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2019年6月27日
普通株式 60 2.5 2019年3月31日 2019年6月28日 利益剰余金
定時株主総会
2019年11月8日
普通株式 60 2.5 2019年9月30日 2019年12月4日 利益剰余金
取締役会
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当ありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当行グループは、銀行業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(金融商品関係)
四半期連結貸借対照表計上額その他の金額に、前連結会計年度の末日に比して著しい変動が認められないため記
載を省略しております。
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(有価証券関係)
※1 企業集団の事業の運営において重要なものである有価証券の時価等に関する事項は、次のとおりであります。
1.満期保有目的の債券
前連結会計年度(2019年3月31日)
連結貸借対照表
時価(百万円) 差額(百万円)
計上額(百万円)
国債 802 823 20
合計 802 823 20
当第3四半期連結会計期間(2019年12月31日)
四半期連結貸借対照表
時価(百万円) 差額(百万円)
計上額(百万円)
国債 801 814 12
社債 506 505 △0
合計 1,308 1,319 11
2.その他有価証券
前連結会計年度(2019年3月31日)
連結貸借対照表
取得原価(百万円) 差額(百万円)
計上額(百万円)
株式 21,376 23,189 1,813
債券 64,703 65,610 906
国債 24,666 25,315 649
地方債 15,544 15,746 201
社債 24,492 24,548 55
その他 33,777 33,552 △225
合計 119,857 122,352 2,495
当第3四半期連結会計期間(2019年12月31日)
四半期連結貸借対照表
取得原価(百万円) 差額(百万円)
計上額(百万円)
株式 20,495 23,731 3,235
債券 62,294 62,950 655
国債 23,704 24,145 440
地方債 15,544 15,717 172
社債 23,045 23,087 42
その他 30,915 31,455 539
合計 113,705 118,136 4,431
(注) その他有価証券のうち、当該有価証券の時価が取得原価に比べて著しく下落しており、時価が取得原価まで回
復する見込みがあると認められないものについては、当該時価をもって四半期連結貸借対照表計上額(連結貸借
対照表計上額)とするとともに、評価差額を当第3四半期連結累計期間(連結会計年度)の損失として処理(以
下、「減損処理」という。)することとしております。
前連結会計年度における減損処理額は、株式10百万円であります。
当第3四半期連結累計期間における減損処理額は、株式95百万円であります。
また、時価が「著しく下落した」と判断するための基準は、時価の下落率が簿価の50%以上である場合は、時
価が「著しく下落した」ときに該当することとして減損処理を行っております。また、時価の下落率が30%以上
50%未満である場合は回復可能性の判定を行い、減損処理を行っております。
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(デリバティブ取引関係)
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、次のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
1株当たり四半期純利益 円 99.46 80.47
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する
百万円 2,387 1,931
四半期純利益
普通株主に帰属しない
百万円 - -
金額
普通株式に係る
親会社株主に帰属する 百万円 2,387 1,931
四半期純利益
普通株式の期中平均
千株 24,000 24,000
株式数
(注) なお、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式がないので記載しておりませ
ん。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2 【その他】
中間配当
2019年11月8日開催の取締役会において、第146期の中間配当につき次のとおり決議しました。
中間配当金額 60百万円
1株当たりの中間配当金 2円50銭
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四半期報告書
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年2月3日
株式会社 静岡中央銀行
取締役会 御中
東陽監査法人
指定社員
公認会計士 鈴 木 裕 子 ㊞
業務執行社員
指定社員
公認会計士 後 藤 秀 洋 ㊞
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社静岡中
央銀行の2019年4月1日から2020年3月31日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2019年10月1日から2019
年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸
表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レ
ビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結
財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸
表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対す
る結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準
拠して四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社静岡中央銀行及び連結子会社の2019年12月31日現在の財
政状態及び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべ
ての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1. 上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2. XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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