株式会社アカツキ 四半期報告書 第10期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)
EDINET提出書類
株式会社アカツキ(E32200)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年2月3日
【四半期会計期間】 第10期第3四半期(自 2019年10月1日 至 2019年12月31日)
【会社名】 株式会社アカツキ
【英訳名】 Akatsuki Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 塩田 元規
【本店の所在の場所】 東京都品川区上大崎二丁目13番30号
【電話番号】 03-5422-7757(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役CFO 経営企画部担当 小川 智也
【最寄りの連絡場所】 東京都品川区上大崎二丁目13番30号
【電話番号】 03-5422-7757(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役CFO 経営企画部担当 小川 智也
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/15
EDINET提出書類
株式会社アカツキ(E32200)
四半期報告書
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第9期 第10期
回次 第3四半期 第3四半期 第9期
連結累計期間 連結累計期間
自 2018年4月1日 自 2019年4月1日 自 2018年4月1日
会計期間
至 2018年12月31日 至 2019年12月31日 至 2019年3月31日
(百万円) 18,596 23,487 28,130
売上高
(百万円) 8,237 8,056 13,502
経常利益
親会社株主に帰属する四半期
(百万円) 5,775 5,192 7,858
(当期)純利益
(百万円) 5,776 5,335 7,861
四半期包括利益又は包括利益
(百万円) 21,715 28,933 23,757
純資産額
(百万円) 31,367 40,470 37,843
総資産額
1株当たり四半期(当期)純利
(円) 417.36 373.71 567.67
益
潜在株式調整後1株当たり四半
(円) 397.04 355.59 539.54
期(当期)純利益
(%) 69.1 71.4 62.7
自己資本比率
第9期 第10期
回次 第3四半期 第3四半期
連結会計期間 連結会計期間
自 2018年10月1日 自 2019年10月1日
会計期間
至 2018年12月31日 至 2019年12月31日
(円) 143.32 95.75
1株当たり四半期純利益
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2. 売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.「1株当たり四半期(当期)純利益」及び「潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益」の算定上、
株式給付信託(J-ESOP)により信託口が保有する当社株式を「普通株式の期中平均株式数」において控除す
る自己株式に含めております。
2/15
EDINET提出書類
株式会社アカツキ(E32200)
四半期報告書
2【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の連結子会社)が営む事業の内容について、
重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
3/15
EDINET提出書類
株式会社アカツキ(E32200)
四半期報告書
第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載
した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、雇用情勢の改善や個人消費の回復及び設備投資の増加を背景
に景気の緩やかな回復が見受けられたものの、中国経済の減速、英国の欧州連合(EU)離脱問題や米国発の貿易摩
擦問題を背景に、2019年4月以降も景気動向指数は悪化を示すなど、先行き不透明な状況が続いております。
当社グループが属するモバイルゲーム業界を取り巻く環境につきましては、2019年の世界のゲーム市場規模は前
年比10.2%増の1,519億ドルへ成長するとともに、その中でも最も大きな割合を占めているモバイルゲームについ
ては前年比16.6%増の820億ドルの市場規模へ成長することが見込まれており(出典:newzoo「Mobile Revenues
Account for More Than 50% of the Global Games Market as It Reaches $137.9 Billion in 2018」)、引続き
グローバルで成長し続ける業界であると考えられております。
このような環境の中、当社グループのモバイルゲーム事業につきましては、より高いクオリティとユーザー体験
にこだわり、タイトルを厳選して開発・運用していく方針の下、既存タイトルの堅実な運用と新規タイトルの開発
に努めてまいりました。2018年12月にリリースしました株式会社スクウェア・エニックスとの協業タイトル「ロマ
ンシング サガ リ・ユニバース」につきましては、2019年12月の1周年記念イベントの開催により、ストアセール
スランキング(注)1位を獲得するなど、モバイルゲーム事業の新たな収益の柱として好調に推移いたしました。
また、2019年9月にリリースしました欅坂46・日向坂46応援[公式]音楽アプリ「UNI'S ON AIR(ユニゾンエ
アー)」につきましては、リリース初日、及びTVCM放送に合わせた大型イベント開催時に、ストアセールスランキ
ングで最高7位を獲得するなど、好調に推移いたしました。
一方、当社グループのライブエクスペリエンス事業につきましては、リアルエンターテインメント領域への取り
組みを積極的に行っており、2019年3月にオープンしました横浜駅直通の複合型体験エンターテインメントビル
「アソビル」でのコンテンツ「うんこミュージアム」を横展開するとともに、上海へライセンスアウトによる海外
展開を行うなど、好調に推移いたしました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高23,487百万円(前年同期比26.3%増)、営業利益
8,148百万円(同1.8%減)、経常利益8,056百万円(同2.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益5,192百万
円(同10.1%減)となっております。
なお、当社グループは、全セグメントに占める「モバイルゲーム事業」の割合が高く、開示情報としての重要性
が乏しいことから、セグメントごとの記載を省略しております。
(注)ストアセールスランキング:App Store またはGoogle Playのセールスランキング
② 財政状態の状況
(資産)
当第3四半期連結会計期間末の総資産につきましては、前連結会計年度末に比べて2,626百万円増加し40,470百
万円となりました。主な要因として、現金及び預金の増加398百万円及び投資有価証券の増加3,417百万円があった
一方で、売掛金の減少630百万円及び有形固定資産の減少473百万円によるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末の負債につきましては、前連結会計年度末に比べて2,548百万円減少し11,537百万
円となりました。主な要因として、納付等に伴う未払法人税等の減少2,419百万円によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べて5,175百万円増加し28,933百万円となりま
した。主な要因として、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上5,192百万円に伴う利益剰余金の増加5,052百万
円、期末配当金の支払いによる減少139百万円によるものであります。
4/15
EDINET提出書類
株式会社アカツキ(E32200)
四半期報告書
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針、経営戦略等について重要な変更はあ
りません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発費は、1,887百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
5/15
EDINET提出書類
株式会社アカツキ(E32200)
四半期報告書
第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
発行可能株式総数(株)
種類
45,090,400
普通株式
45,090,400
計
②【発行済株式】
第3四半期会計期間末現
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
在発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2020年2月3日)
(2019年12月31日) 取引業協会名
完全議決権株式であ
り、権利内容に何ら
限定のない当社にお
東京証券取引所
13,960,500 13,961,500
普通株式 ける標準となる株式
市場第一部
であり、単元株式数
は100株でありま
す。
13,960,500 13,961,500 - -
計
(注)「提出日現在発行数」欄には、2020年2月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行さ
れた株式数は含まれておりません。
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総 資本準備金増
発行済株式総 資本金増減額 資本金残高 資本準備金残
年月日 数増減数 減額
数残高(株) (百万円) (百万円) 高(百万円)
(株) (百万円)
2019年10月1日~
13,960,500
2019年12月31日 6,200 3 2,755 3 2,754
(注)
(注)新株予約権の行使による増加であります。
6/15
EDINET提出書類
株式会社アカツキ(E32200)
四半期報告書
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
(6)【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、
記載することができないことから、直前の基準日(2019年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしており
ます。
①【発行済株式】
2019年12月31日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 300 - -
普通株式
完全議決権株式であり、
権利内容に何ら限定のな
い当社における標準とな
完全議決権株式(その他) 13,944,000 139,440
普通株式
る株式であります。
なお、単元株式数は100
株であります。
10,000 - -
単元未満株式 普通株式
13,954,300 - -
発行済株式総数
- 139,440 -
総株主の議決権
(注)単元未満株式欄には、当社所有の自己株式3株が含まれております。
②【自己株式等】
2019年12月31日現在
発行済株式総数
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の
に対する所有株
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株)
式数の割合(%)
(自己保有株式)
東京都品川区上大崎二丁
300 - 300 0.00
目13番30号
株式会社アカツキ
- 300 - 300 0.00
計
(注)1.上記以外に自己名義所有の単元未満株式3株を保有しております。
2.株式給付信託(J-ESOP)により信託口が保有する当社株式30,532株は、自己株式に含めておりません。なお、
当該信託口が所有している当社株式は、四半期連結財務諸表において自己株式として表示しております。
2【役員の状況】
該当事項はありません。
7/15
EDINET提出書類
株式会社アカツキ(E32200)
四半期報告書
第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2019年10月1日から2019
年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。
8/15
EDINET提出書類
株式会社アカツキ(E32200)
四半期報告書
1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
24,276 24,674
現金及び預金
6,127 5,496
売掛金
1,582 1,280
その他
31,985 31,452
流動資産合計
固定資産
1,671 1,197
有形固定資産
無形固定資産
80 105
ソフトウエア
80 105
無形固定資産合計
投資その他の資産
2,876 6,293
投資有価証券
1,253 1,491
その他
△24 △70
貸倒引当金
4,105 7,714
投資その他の資産合計
5,857 9,018
固定資産合計
37,843 40,470
資産合計
負債の部
流動負債
636 1,288
買掛金
- 2,000
1年内償還予定の社債
350 99
1年内返済予定の長期借入金
2,868 448
未払法人税等
141 -
賞与引当金
166 101
株式給付引当金
2,103 1,796
その他
6,266 5,734
流動負債合計
固定負債
5,000 3,000
社債
2,808 2,733
長期借入金
11 69
その他
7,820 5,802
固定負債合計
14,086 11,537
負債合計
純資産の部
株主資本
2,743 2,755
資本金
2,742 2,754
資本剰余金
18,424 23,477
利益剰余金
△171 △217
自己株式
23,739 28,770
株主資本合計
その他の包括利益累計額
△3 137
その他有価証券評価差額金
△3 △1
為替換算調整勘定
△7 136
その他の包括利益累計額合計
25 26
新株予約権
23,757 28,933
純資産合計
37,843 40,470
負債純資産合計
9/15
EDINET提出書類
株式会社アカツキ(E32200)
四半期報告書
(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
18,596 23,487
売上高
5,332 7,740
売上原価
13,263 15,747
売上総利益
4,960 7,598
販売費及び一般管理費
8,302 8,148
営業利益
営業外収益
2 0
受取利息
- 14
助成金収入
- 4
協賛金収入
8 5
その他
10 25
営業外収益合計
営業外費用
23 21
支払利息
23 -
社債発行費
15 16
為替差損
9 26
投資事業組合運用損
- 46
貸倒引当金繰入額
4 7
その他
75 118
営業外費用合計
8,237 8,056
経常利益
特別利益
30 43
事業譲渡益
- 682
投資有価証券売却益
30 725
特別利益合計
特別損失
27 -
固定資産除却損
- 209
投資有価証券評価損
- 106
投資有価証券売却損
- 25
事務所移転費用
273 650
減損損失
300 991
特別損失合計
7,966 7,790
税金等調整前四半期純利益
2,191 2,598
法人税等
5,775 5,192
四半期純利益
5,775 5,192
親会社株主に帰属する四半期純利益
10/15
EDINET提出書類
株式会社アカツキ(E32200)
四半期報告書
【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
5,775 5,192
四半期純利益
その他の包括利益
3 140
その他有価証券評価差額金
△2 2
為替換算調整勘定
0 143
その他の包括利益合計
5,776 5,335
四半期包括利益
(内訳)
5,776 5,335
親会社株主に係る四半期包括利益
- -
非支配株主に係る四半期包括利益
11/15
EDINET提出書類
株式会社アカツキ(E32200)
四半期報告書
【注記事項】
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会
計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半
期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次
のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
減価償却費 65百万円 306百万円
のれんの償却額 115 -
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
1.配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
配当額
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円)
(円)
2018年6月19日
普通株式 138 10 2018年3月31日 2018年6月20日 利益剰余金
定時株主総会
2018年11月2日
普通株式 555 40 2018年9月30日 2018年12月10日 利益剰余金
取締役会
(注)2018年6月19日定時株主総会決議及び2018年11月2日取締役会決議による配当金の総額には、株式給付信託
(J-ESOP)により信託口が保有する当社株式に対する配当金がそれぞれ0百万円が含まれております。
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の
末日後となるもの
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
1.配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
配当額
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円)
(円)
2019年6月18日
普通株式 139 10 2019年3月31日 2019年6月19日 利益剰余金
定時株主総会
(注)2019年6月18日定時株主総会決議による配当金の総額には、株式給付信託(J-ESOP)により信託口が保有す
る当社株式に対する配当金0百万円が含まれております。
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の
末日後となるもの
該当事項はありません。
12/15
EDINET提出書類
株式会社アカツキ(E32200)
四半期報告書
(セグメント情報等)
【セグメント情報等】
当社グループは、全セグメントに占める「モバイルゲーム事業」の割合が高く、開示情報としての重要性が乏
しいことから、セグメント情報の記載を省略しております。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以
下のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
(1)1株当たり四半期純利益 417円36銭 373円71銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円) 5,775 5,192
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利
5,775 5,192
益(百万円)
普通株式の期中平均株式数(株) 13,839,147 13,893,157
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 397円04銭 355円59銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額
- -
(百万円)
普通株式増加数(株) 708,281 707,957
2018年7月12日開催の取締役
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株
会決議による第8回新株予約
当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株
権 -
式で、前連結会計年度末から重要な変動があった
新株予約権の数 44個
ものの概要
(普通株式 4,400株)
(注) 株式給付信託(J-ESOP)により信託口が保有する当社株式を、「1株当たり四半期純利益」及び「潜在株式調整
後1株当たり四半期純利益」の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております(前第
3四半期連結累計期間15,932株、当第3四半期連結累計期間33,195株)。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項がありません。
13/15
EDINET提出書類
株式会社アカツキ(E32200)
四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
14/15
EDINET提出書類
株式会社アカツキ(E32200)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年2月3日
株式会社アカツキ
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
指定有限責任社員
公認会計士
平山 謙二 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
岡野 隆樹 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社アカツ
キの2019年4月1日から2020年3月31日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2019年10月1日から2019年12月
31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわ
ち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行っ
た。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結
財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表
を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対す
る結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠
して四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社アカツキ及び連結子会社の2019年12月31日現在の財政状態
及び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要
な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
15/15