株式会社アジュバンコスメジャパン 四半期報告書 第31期第3四半期(令和1年9月21日-令和1年12月20日)
提出書類 | 四半期報告書-第31期第3四半期(令和1年9月21日-令和1年12月20日) |
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提出者 | 株式会社アジュバンコスメジャパン |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 近畿財務局長
【提出日】 2020年1月24日
【四半期会計期間】 第31期第3四半期(自 2019年9月21日 至 2019年12月20日)
【会社名】 株式会社アジュバンコスメジャパン
【英訳名】 ADJUVANT COSME JAPAN CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 松井 健二
【本店の所在の場所】 神戸市中央区下山手通五丁目5番5号
【電話番号】 078(351)3100 (代表)
【事務連絡者氏名】 取締役管理本部本部長 中川 秀男
【最寄りの連絡場所】 神戸市中央区下山手通五丁目5番5号
【電話番号】 078(351)3136
【事務連絡者氏名】 取締役管理本部本部長 中川 秀男
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第30期 第31期
回次 第3四半期連結 第3四半期連結 第30期
累計期間 累計期間
自 2018年3月21日
自 2018年3月21日 自 2019年3月21日
会計期間
至 2019年3月20日
至 2018年12月20日 至 2019年12月20日
(千円) 3,917,146 3,618,542 5,163,649
売上高
経常利益又は経常損失(△) (千円) 332,720 △ 53,024 251,495
親会社株主に帰属する四半期(当
期)純利益又は親会社株主に帰属す (千円) 117,339 △ 85,708 25,061
る四半期純損失(△)
(千円) 117,511 △ 89,293 25,453
四半期包括利益又は包括利益
(千円) 4,642,158 4,273,752 4,550,100
純資産額
(千円) 5,920,656 5,470,085 5,870,832
総資産額
1株当たり四半期(当期)純利益又
(円) 14.78 △ 10.77 3.16
は1株当たり四半期純損失(△)
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) 14.70 - 3.14
(当期)純利益
(%) 78.4 78.1 77.5
自己資本比率
第30期 第31期
回次 第3四半期連結 第3四半期連結
会計期間 会計期間
自 2018年9月21日 自 2019年9月21日
会計期間
至 2018年12月20日 至 2019年12月20日
1.80 14.39
1株当たり四半期純利益 (円)
(注)1.当社は、四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載
しておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3. 当第3四半期連結累計期間 の潜在株式調整後1株 当 たり四半期純利益については、潜在株式は存在するもの
の1株 当 たり四半期純損失であるため記載しておりません。
4.「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期
連結会計期間の期首から適用しており、前第 3 四半期連結累計期間及び前連結会計年度に係る主要な経営指
標等については、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっております。
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2【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期
連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行ってお
ります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、消費税増税の影響で一時的に落ち込むものの、引き続き設備投
資の増加基調が続くなど、底堅い内需により堅調に推移しております。 また 、 海外経済においては、米中の通商問題
や 香港の条例改正案に対する抗議活動の長期化、 米国とイランの対立激化等による地政学的な リスクに 一層の留意が
必要な状況となっております。
美容業界におきましては、顧客単価の下落、来店サイクルの長期化等、サロン ※注1 経営において厳しい環境が続い
ており、当社商品を販売するアジュバンサロン ※注2 においても同様の影響がありました。
このような状況のもと、当社グループは、営業方針を「年間販促計画の策定と実行」「カウンセリングの知識・技
術の習得」「アフターフォローの習慣化」「顧客分析の徹底と関係性の強化」として掲げ、サロンの安定した経営サ
ポートを目指しております。
また、社員教育制度の一新、サロンアンサーシステム 㭬 導入サロンの拡充に努めてまいりました。9月初旬に
は、スキンケア商品の「AEシリーズ」を「All Enrich」としてリニューアルし、積極的に商品のプロモーション等を
行い、成長のための基盤づくりを進めてまいりました。
売上高につきましては、上半期までの売上減少分をカバーするには至らず、当第3四半期連結累計期間の売上高は
3,618百万円(前年同期比7.6%減)となりました。詳細は区分別売上高の概要をご参照ください。 なお、 アジュバン
サロン登録軒数につきましては、当第3四半期連結会計期間末で7,673軒(前期末比313軒増)となりました。
売上高の減少及び成長のための基盤づくりの取り組み並びに人件費等の一般管理費の増加により利益面では、営業
損失 80百万円(前年同期は営業利益287百万円)、経常損失53百万円(前年同期は経常利益332百万円)、親会社株主
に帰属する四半期純損失は85百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益117百万円)となりました。
区分別売上高は、売上割戻金を含めて次のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間 増減額 増減率
区分
金額(百万円) 構成比(%) 金額(百万円) 構成比(%) 金額(百万円) (%)
スキンケア 1,451 37.0 1,446 40.0 △4 △0.3
ヘアケア 2,160 55.2 1,831 50.6 △329 △15.2
その他 593 15.2 624 17.3 30 5.2
売上割戻金 △288 △7.4 △284 △7.9 ▶ -
合計 3,917 100.0 3,618 100.0 △298 △7.6
(注 )1.エクシードシステム株式会社(連結子会社)、ADJUVANT HONG KONG COMPANY LIMITED(連結子会社)の売
上高は、「その他」に含んでおります。
2. 売上割戻金は、商品ごとではなく売上高の合計を基準として割戻率を設定しているため、区分ごとに配賦
せず合計額で表示しております。
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国内海外別売上高は、次のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間 増減額 増減率
区分
金額(百万円) 構成比(%) 金額(百万円) 構成比(%) 金額(百万円) (%)
国内売上高 3,728 95.2 3,435 94.9 △292 △7.9
海外売上高 188 4.8 183 5.1 △5 △3.1
合計 3,917 100.0 3,618 100.0 △298 △7.6
当社グループは、単一セグメントであるためセグメント別の記載はしておりませんが、区分別売上高の概要は以下
のとおりであります。
(スキンケア)
スキンケア商品の売上高は、 当期よりスタートした新キャンペーン制度の浸透に時間を要したことと、変更前制
度の期末駆け込み需要の影響がありましたが、 「AEシリーズ」をリニューアルした「All Enrich(オールエンリッ
チ)」は、概ね計画通りに推移しております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は1,446百万円(前年同期比0.3%減)となりました。
(ヘアケア)
ヘアケア商品の売上高は、 当期よりスタートした新キャンペーン制度の浸透に時間を要したことと、変更前制度
の期末駆け込み需要の影響に加えて、前期リリースした商品の販売が想定よりも伸び悩んだことにより減少いたし
ました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は1,831百万円(前年同期比15.2%減)となりました。
(その他)
サロンアンサーシステムにおきましては、当第3四半期連結会計期間末における契約件数が 932件(内、アジュ
バンサロンへの契約は91件)となり、堅調に推移しております。
当第3四半期連結累計期間の売上高は624 百万円(前年同期比5.2%増)となりました。
※注1「サロン」
理美容室・エステティックサロン・ネイルサロン・アイラッシュサロン・美容クリニック等を指しま
す。
※注2「アジュバンサロン」
初回に100千円以上の仕入を行い、当社グループが指導する商品の案内方法等を定めたアジュバンサロン
契約を締結したサロンを指します。
※注3「サロンアンサーシステム」
エクシードシステム株式会社(子会社)が販売する、クラウド型経営サポート(サロンの顧客管理、経
営分析)システムを指します。
②財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較して 400百万円減少し、5,470百万円となりまし
た。
流動資産は、前連結会計年度末と比較して122百万円減少し、2,850百万円となりました。主な変動要因は、現金及
び預金の減少216百万円、受取手形及び売掛金の増加132百万円、有価証券の減少100百万円によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末と比較して277百万円減少し、2,619百万円となりました。主な変動要因は、売却等
による投資有価証券の減少247百万円によるものであります。
流動負債は、前連結会計年度末と比較して108百万円減少し、723百万円となりました。主な変動要因は、賞与支給
による賞与引当金の減少45百万円、未払法人税等の減少110百万円によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末と比較して15百万円減少し、472百万円となりました。主な変動要因は、長期借入
金の減少14百万円によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末と比較して276百万円減少し、4,273百万円となりました。主な変動要因は、親会社株
主に帰属する四半期純損失による減少85百万円、配当金の支払による減少190百万円によるものであります。
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(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあり
ません。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、121百万円であります。
3【経営上の重要な契約等】
当社は、意思決定の迅速化と組織運営の効率化を目的として、2019年12月6日開催の取締役会において、当社
100%出資の連結子会社である株式会社アジュバンコスメティック(兵庫県神戸市中央区、資本金10百万円、代表取
締役社長田中順子)と合併することを決議しました。また、同日付けで両社は合併契約を締結しました。
合併の概要は、次のとおりであります。
(1)合併の方法
株式会社アジュバンコスメジャパンを存続会社とし、株式会社アジュバンコスメティックを消滅会社とする吸収合
併であります。
(2)合併期日
2020年3月21日
(3)合併に際して発行する株式及び割当
株式会社アジュバンコスメティックは、当社の完全子会社であることから、本合併による株式、金銭その他の財産
の交付は行いません。
(4)引継資産・負債の状況
合併期日(効力発生日)において、株式会社アジュバンコスメティックの資産・負債及び権利義務の一切を承継い
たします。
(5)吸収合併存続会社となる会社の概要
本合併による当社の資本金、事業内容、名称、所在地、代表者の役職、氏名等の変更はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 22,000,000
計 22,000,000
②【発行済株式】
第3四半期会計期間末 上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
種類 現在発行数(株) 又は登録認可金融商品 内容
(2020年1月24日)
(2019年12月20日) 取引業協会名
東京証券取引所
普通株式 7,970,400 7,970,400 単元株式数100株
(市場第一部)
計 7,970,400 7,970,400 - -
(注)1.完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社の標準となる株式であります。
2.「提出日現在発行数」欄には、2020年1月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により
発行された株式数は含まれておりません。
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(千円) (千円)
(株) (株) (千円) (千円)
2019年9月21日~
- 7,970,400 - 759,671 - 719,602
2019年12月20日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6)【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、
記載することができないことから、直前の基準日(2019年9月20日)に基づく株主名簿による記載をしており
ます。
①【発行済株式】
2019年12月20日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 - - -
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
普通株式 6,400
完全議決権株式(自己株式等) - -
完全議決権株式(その他) 普通株式 7,962,200 79,622 (注1)
単元未満株式(注2) 普通株式 1,800 - -
発行済株式総数 7,970,400 - -
総株主の議決権 - 79,622 -
(注) 1. 完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社の標準となる株式であります。なお、1単元の株式数
は、100株であります。
2.「単元未満株式」の欄には、当社保有の自己株式3株が含まれております。
②【自己株式等】
2019年12月20日現在
発行済株式総数
自己名義 他人名義 所有株式数
に対する所有
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計
株式数の割合
(株) (株) (株)
(%)
神戸市中央区
株式会社アジュバンコスメジャパン 下山手通5丁 6,400 - 6,400 0.08
目5番5号
計 - 6,400 - 6,400 0.08
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2019年9月21日から2019
年12月20日まで)及び第3四半期連結累計期間(2019年3月21日から2019年12月20日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、EY新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月20日) (2019年12月20日)
資産の部
流動資産
1,386,853 1,170,170
現金及び預金
612,209 744,995
受取手形及び売掛金
100,000 -
有価証券
704,834 690,324
商品及び製品
15,694 14,671
仕掛品
40,340 77,344
原材料及び貯蔵品
117,666 157,894
その他
△ 4,676 △ 5,229
貸倒引当金
2,972,922 2,850,172
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
1,133,414 1,137,934
建物及び構築物
720,678 720,678
土地
423,700 456,530
その他
△ 547,789 △ 627,658
減価償却累計額
1,730,004 1,687,484
有形固定資産合計
無形固定資産 39,669 45,244
投資その他の資産
819,338 571,456
投資有価証券
318,309 324,578
その他
△ 9,413 △ 8,850
貸倒引当金
1,128,235 887,184
投資その他の資産合計
2,897,909 2,619,912
固定資産合計
5,870,832 5,470,085
資産合計
負債の部
流動負債
149,350 155,709
買掛金
20,100 20,000
1年内返済予定の長期借入金
118,000 7,700
未払法人税等
103,418 58,059
賞与引当金
441,767 482,487
その他
832,636 723,956
流動負債合計
固定負債
17,755 2,780
長期借入金
退職給付に係る負債 40,178 42,381
15,355 15,304
資産除去債務
384,470 384,470
長期未払金
30,335 27,440
その他
488,095 472,375
固定負債合計
1,320,731 1,196,332
負債合計
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月20日) (2019年12月20日)
純資産の部
株主資本
757,730 759,671
資本金
729,434 731,374
資本剰余金
3,067,591 2,790,948
利益剰余金
△ 5,833 △ 5,833
自己株式
4,548,922 4,276,160
株主資本合計
その他の包括利益累計額
△ 802 △ 2,856
その他有価証券評価差額金
1,979 448
為替換算調整勘定
1,177 △ 2,407
その他の包括利益累計額合計
4,550,100 4,273,752
純資産合計
5,870,832 5,470,085
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年3月21日 (自 2019年3月21日
至 2018年12月20日) 至 2019年12月20日)
売上高 3,917,146 3,618,542
1,514,487 1,475,772
売上原価
2,402,658 2,142,770
売上総利益
2,114,980 2,223,393
販売費及び一般管理費
営業利益又は営業損失(△) 287,677 △ 80,622
営業外収益
4,923 1,954
受取利息
467 22,663
受取配当金
4,930 1,350
受取家賃
24,973 -
保険返戻金
為替差益 3,139 -
6,889 2,568
雑収入
45,323 28,537
営業外収益合計
営業外費用
支払利息 155 160
- 775
為替差損
125 2
雑損失
280 938
営業外費用合計
経常利益又は経常損失(△) 332,720 △ 53,024
特別利益
1,018 -
固定資産売却益
200 -
投資有価証券売却益
1,218 -
特別利益合計
特別損失
1,981 -
固定資産売却損
8,758 2,811
固定資産除却損
47,297 -
減損損失
58,037 2,811
特別損失合計
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
275,901 △ 55,835
純損失(△)
150,741 21,551
法人税、住民税及び事業税
7,820 8,321
法人税等調整額
158,561 29,872
法人税等合計
四半期純利益又は四半期純損失(△) 117,339 △ 85,708
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
117,339 △ 85,708
に帰属する四半期純損失(△)
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【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年3月21日 (自 2019年3月21日
至 2018年12月20日) 至 2019年12月20日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 117,339 △ 85,708
その他の包括利益
132 △ 2,053
その他有価証券評価差額金
39 △ 1,531
為替換算調整勘定
172 △ 3,585
その他の包括利益合計
117,511 △ 89,293
四半期包括利益
(内訳)
117,511 △ 89,293
親会社株主に係る四半期包括利益
- -
非支配株主に係る四半期包括利益
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株式会社アジュバンコスメジャパン(E27016)
四半期報告書
【注記事項】
(追加情報)
( 「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等 の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連
結会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負
債の区分に表示しております。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半
期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次
のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年3月21日 (自 2019年3月21日
至 2018年12月20日) 至 2019年12月20日)
減価償却費 58,789千円 86,713千円
のれんの償却額 14,189千円 -千円
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年3月21日 至 2018年12月20日)
1.配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
決議 株式の種類 配当額 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円)
(円)
2018年6月15日
普通株式 189,888 24 2018年3月20日 2018年6月18日 利益剰余金
定時株主総会
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間
の末日後となるもの
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年3月21日 至 2019年12月20日)
1.配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
決議 株式の種類 配当額 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円)
(円)
2019年6月14日
普通株式 190,934 24 2019年3月20日 2019年6月17日 利益剰余金
定時株主総会
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間
の末日後となるもの
該当事項はありません。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第3四半期連結累計期間(自 2018年3月21日 至 2018年12月20日)
当社グループは、アジュバン化粧品の商品企画、研究開発、販売及びこれに附帯するサービス業務を営む単一
セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
当第3四半期連結累計期間(自 2019年3月21日 至 2019年12月20日)
当社グループは、アジュバン化粧品の商品企画、研究開発、販売及びこれに附帯するサービス業務を営む単一
セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期
純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年3月21日 (自 2019年3月21日
至 2018年12月20日) 至 2019年12月20日)
(1)1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失
14.78円 △10.77円
(△)
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属す
117,339 △85,708
る四半期純損失(△)(千円)
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会
117,339 △85,708
社株主に帰属する四半期純損失(△)(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 7,937,525 7,960,118
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 14.70円 -円
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(千円) - -
普通株式増加数(株) 46,156 -
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期
純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末か - -
ら重要な変動があったものの概要
(注)当第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの
1株当たり四半期純損失であるため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
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第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年1月24日
株式会社アジュバンコスメジャパン
取締役会 御中
EY 新日本有限責任監査法人
指定有限責任社員
公認会計士
西野 尚弥 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
小林 雅史 印
業務執行社員
当 監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社アジュ
バンコスメジャパンの2019年3月21日から2020年3月20日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2019年9月21
日から2019年12月20日まで)及び第3四半期連結累計期間(2019年3月21日から2019年12月20日まで)に係る四半期連結
財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半
期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社アジュバンコスメジャパン及び連結子会社の2019年12月20日
現在の財政状態及び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項
がすべての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき 利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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