株式会社ワッツ 四半期報告書 第26期第1四半期(令和1年9月1日-令和1年11月30日)
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株式会社ワッツ(E03391)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 近畿財務局長
【提出日】 2020年1月10日
【四半期会計期間】 第26期第1四半期(自 2019年9月1日 至 2019年11月30日)
【会社名】 株式会社ワッツ
【英訳名】 WATTS CO., LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 平岡 史生
【本店の所在の場所】 大阪市中央区城見一丁目4番70号
住友生命OBPプラザビル
【電話番号】 06(4792)3280(代表)
【事務連絡者氏名】 常務取締役経営企画室長 森 秀人
【最寄りの連絡場所】 大阪市中央区城見一丁目4番70号
住友生命OBPプラザビル
【電話番号】 06(4792)3280(代表)
【事務連絡者氏名】 常務取締役経営企画室長 森 秀人
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第25期 第26期
回次 第1四半期 第1四半期 第25期
連結累計期間 連結累計期間
自 2018年9月1日 自 2019年9月1日 自 2018年9月1日
会計期間
至 2018年11月30日 至 2019年11月30日 至 2019年8月31日
(千円) 12,731,724 12,703,401 51,399,073
売上高
(千円) 157,785 220,830 656,050
経常利益
親会社株主に帰属する四半期
(千円) 87,229 91,298 70,574
(当期)純利益
(千円) 83,084 97,098 △ 28,149
四半期包括利益又は包括利益
(千円) 9,978,283 9,829,569 9,867,050
純資産額
(千円) 20,879,787 22,576,499 21,557,797
総資産額
(円) 6.47 6.81 5.26
1株当たり四半期(当期)純利益
潜在株式調整後1株当たり
(円) - - -
四半期(当期)純利益
(%) 48.8 44.8 47.1
自己資本比率
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりませ
ん。
4.1株当たり四半期(当期)純利益の算定上の基礎となる期中平均株式数については、その計算において控除
する自己株式に、役員向け株式交付信託が保有する当社株式を含めております。
2【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載し
た事業等のリスク についての重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業部門は世界的な景況感の悪化や米中貿易協議の停滞を
受けて輸出が低迷する一方で、省力化関連の設備投資需要は旺盛に推移しました。一方、個人消費は企業収益の
悪化の影響から賃金の伸びが抑制された中、消費税率アップを控えた駆け込み需要と反動減が見られましたが、
軽減税率の導入や各種の緩和措置の導入等により、前回の税率アップ時に比して穏やかなものとなりました。
このような環境のもと、100円ショップ「Watts(ワッツ)」「Watts with(ワッツ ウィズ)」「meets.(ミー
ツ)」「silk(シルク)」等を展開する当社グループは、収益源の多角化を図るべく、国内100円ショップ事業だ
けではなく、ファッション雑貨店やディスカウントショップの運営等の国内その他事業、並びに海外事業にも取
り組んでおります。
国内100円ショップ事業につきましては、100円以外の価格帯(200円~1,000円)の商品導入を積極的に進めて
おり、取り扱い数は1,580アイテムとなりました。また、笹塚店(東京都渋谷区)、室蘭中央アークス店(北海道
室蘭市)等、Wattsブランド店舗への大型リニューアルも実施いたしました。
出店状況につきましては、通期計画の140店舗に対して49店舗の出店を行いました。一方で不採算店舗の整理や
母店閉鎖等による退店が25店舗(うちFC1店舗)あり、当第1四半期連結会計期間末店舗数は、直営が1,189店舗
(25店舗純増)、FCその他が27店舗(1店舗減)の計1,216店舗となりました。また、Wattsブランド店舗である
「Watts」「Watts with」については、570店舗(50店舗純増)と全体の46.9%となりました。
国内その他事業につきましては、心地よい生活を提案する雑貨店「Buona Vita(ブォーナ・ビィータ)」は21
店舗(1店舗増)となりました。LINE@を活用した販売促進活動やラッピング技術の向上等に取り組んでおりま
す。デンマークのライフスタイル雑貨店「Sostrene Grene(ソストレーネ・グレーネ)」は、運営コストの軽い
店舗フォーマットでの出店を2店舗行い、7店舗となりました。なお、1号店である表参道店につきましては、
12月29日をもって退店いたしました。生鮮スーパーとのコラボである「バリュー100」は1店舗(増減なし)、
ディスカウントショップ「リアル」は6店舗(増減なし)となっております。
海外事業につきましては、東南アジアを中心とした均一ショップ「KOMONOYA(こものや)」は、タイで52店舗
(3店舗増)、マレーシアで7店舗(1店舗減)、ベトナムで8店舗(1店舗減)、ペルーで20店舗(増減な
し)となりました。中国での均一ショップ「小物家園(こものかえん)」は、2店舗(増減なし)となってお
り、自社屋号の「KOMONOYA」「小物家園」の店舗数は89店舗(1店舗増)となりました。ベトナムやフィリピン
向けの卸売りが伸長したこともあり、海外事業売上高は前年同四半期を上回りました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a.財政状態
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は16,912百万円となり、前連結会計年度末に比べて813百万
円増加いたしました。これは、商品及び製品が415百万円、現金及び預金が365百万円、それぞれ増加したこと
などによるものであります。
固定資産は5,663百万円となり、前連結会計年度末に比べて205百万円増加いたしました。これは、建物及び
構築物が127百万円、工具、器具及び備品が43百万円、繰延税金資産が29百万円、それぞれ増加したことなど
によるものであります。
この結果、総資産は、22,576百万円となり、前連結会計年度末に比べて1,018百万円増加いたしました。
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(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は11,215百万円となり、前連結会計年度末に比べ840百万円
増加いたしました。これは、支払手形及び買掛金が506百万円、流動負債のその他に含まれる未払金が448百万
円、それぞれ増加したことなどによるものであります。
固定負債は1,531百万円となり、前連結会計年度末に比べて216百万円増加いたしました。これは主に、長期
借入金が183百万円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は、12,746百万円となり、前連結会計年度末に比べて1,056百万円増加いたしました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は9,829百万円となり、前連結会計年度末に比べて37百万
円減少いたしました。これは主に、利益剰余金が43百万円減少したことによるものであります。この結果、自
己資本比率は44.8%(前連結会計年度末は47.1%)となりました。
b.経営成績
当第1四半期連結累計期間の売上高は 12,703百万円(前年同四半期比0.2%減)、営業利益は206百万円(同
50.4%増)、経常利益は220百万円(同40.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は91百万円(同4.7%増)
となりました。
㈱あまのの事業から撤退したことにより、売上高は減少いたしましたが、100円ショップの既存店売上高が消
費増税の影響は受けたものの、比較的堅調に推移したことに加え、前年同四半期に比べテナント型店舗の出店が
少なく、出店コストが減少したこと等もあり、利益面では増益となりました。
なお、当社グループの事業は、100円ショップの運営及びその付随業務の単一セグメントであるため、セグメ
ントの記載をしておりません。
(2)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更は
ありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 36,000,000
計 36,000,000
②【発行済株式】
第1四半期会計期間末
提出日現在発行数(株)
上場金融商品取引所名又は
現在発行数(株)
種類 内容
(2020年1月10日) 登録認可金融商品取引業協会名
(2019年11月30日)
13,958,800 13,958,800 単元株式数 100株
普通株式 東京証券取引所市場第一部
13,958,800 13,958,800 - -
計
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総数 発行済株式総数 資本金増減額 資本金残高 資本準備金 資本準備金
年月日
増減数(株) 残高(株) (千円) (千円) 増減額(千円) 残高(千円)
2019年9月1日~
- 13,958,800 - 440,297 - 876,066
2019年11月30日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6)【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、
記載することができないことから、直前の基準日(2019年8月31日)に基づく株主名簿による記載をしており
ます。
①【発行済株式】
2019年11月30日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 500,800 - -
普通株式
完全議決権株式(その他) 13,454,500 134,545 -
普通株式
3,500 - -
単元未満株式 普通株式
13,958,800 - -
発行済株式総数
- 134,545 -
総株主の議決権
(注)1.「完全議決権株式(その他)」の欄には、役員向け株式交付信託が保有する当社株式60,000株(議決権の数
600個)が含まれております。
2.「単元未満株式」の欄には、当社所有の自己株式が74株含まれております。
②【自己株式等】
2019年11月30日現在
発行済株式総数に
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の
所有者の氏名
対する所有株式数
所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株)
又は名称
の割合(%)
大阪市中央区城見一丁目4番70号
500,800 - 500,800 3.59
(株)ワッツ
住友生命OBPプラザビル
- 500,800 - 500,800 3.59
計
(注)役員向け株式交付信託が保有する当社株式60,000株は、上記自己株式には含まれておりません。
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令
第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2019年9月1日から2019
年11月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2019年9月1日から2019年11月30日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、仰星監査法人による四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年8月31日) (2019年11月30日)
資産の部
流動資産
6,075,315 6,440,444
現金及び預金
2,535,234 2,521,874
受取手形及び売掛金
7,081,181 7,496,770
商品及び製品
7,571 9,240
原材料及び貯蔵品
98,166 63,410
未収消費税等
359,194 434,190
その他
△ 57,258 △ 53,186
貸倒引当金
16,099,405 16,912,746
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
1,846,084 1,974,554
建物及び構築物
△ 1,066,489 △ 1,067,103
減価償却累計額及び減損損失累計額
建物及び構築物(純額) 779,594 907,450
車両運搬具 23,480 20,236
△ 15,053 △ 12,580
減価償却累計額及び減損損失累計額
車両運搬具(純額) 8,427 7,656
工具、器具及び備品 3,566,030 3,620,214
△ 2,873,042 △ 2,883,910
減価償却累計額及び減損損失累計額
工具、器具及び備品(純額) 692,988 736,304
257,800 257,800
土地
27,623 27,623
リース資産
△ 14,058 △ 15,514
減価償却累計額及び減損損失累計額
リース資産(純額) 13,564 12,109
28,319 -
建設仮勘定
1,780,694 1,921,320
有形固定資産合計
無形固定資産
147,681 197,734
その他
147,681 197,734
無形固定資産合計
投資その他の資産
462,938 469,116
投資有価証券
373,215 402,992
繰延税金資産
2,498,717 2,512,754
差入保証金
202,091 166,201
その他
△ 6,946 △ 6,366
貸倒引当金
3,530,016 3,544,698
投資その他の資産合計
5,458,392 5,663,752
固定資産合計
21,557,797 22,576,499
資産合計
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年8月31日) (2019年11月30日)
負債の部
流動負債
4,696,346 5,203,254
支払手形及び買掛金
※ 3,589,730 ※ 3,731,578
電子記録債務
434,366 490,098
1年内返済予定の長期借入金
未払法人税等 245,379 155,184
110,152 112,957
未払消費税等
32,163 -
事業整理損失引当金
187,223 24,754
賞与引当金
1,080,003 1,497,703
その他
10,375,364 11,215,532
流動負債合計
固定負債
572,851 756,126
長期借入金
退職給付に係る負債 276,781 281,672
24,735 25,575
役員退職慰労引当金
32,721 34,786
役員株式給付引当金
152,399 168,757
資産除去債務
255,893 264,479
その他
1,315,382 1,531,396
固定負債合計
11,690,746 12,746,929
負債合計
純資産の部
株主資本
440,297 440,297
資本金
1,637,636 1,637,636
資本剰余金
8,325,881 8,282,600
利益剰余金
△ 273,120 △ 273,120
自己株式
10,130,694 10,087,413
株主資本合計
その他の包括利益累計額
5,411 12,065
その他有価証券評価差額金
14,443 13,590
為替換算調整勘定
19,855 25,655
その他の包括利益累計額合計
△ 283,500 △ 283,500
非支配株主持分
9,867,050 9,829,569
純資産合計
21,557,797 22,576,499
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年9月1日 (自 2019年9月1日
至 2018年11月30日) 至 2019年11月30日)
売上高 12,731,724 12,703,401
7,969,978 7,908,807
売上原価
4,761,745 4,794,593
売上総利益
4,624,126 4,587,655
販売費及び一般管理費
137,619 206,938
営業利益
営業外収益
2,159 1,855
受取利息
7,892 -
持分法による投資利益
9,747 8,672
為替差益
1,004 1,414
受取ロイヤリティー
受取補償金 - 451
1,305 7,200
その他
22,109 19,594
営業外収益合計
営業外費用
支払利息 1,189 1,195
- 130
退店違約金
- 3,530
持分法による投資損失
754 845
その他
1,943 5,702
営業外費用合計
157,785 220,830
経常利益
特別利益
- 362
固定資産売却益
- 25,138
受取保険金
- 25,501
特別利益合計
特別損失
147 1,993
固定資産除却損
7,126 5,545
減損損失
- 23,228
災害による損失
7,273 30,767
特別損失合計
150,512 215,563
税金等調整前四半期純利益
法人税、住民税及び事業税 143,418 152,327
△ 53,340 △ 28,062
法人税等調整額
90,078 124,265
法人税等合計
60,434 91,298
四半期純利益
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △ 26,795 -
87,229 91,298
親会社株主に帰属する四半期純利益
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【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年9月1日 (自 2019年9月1日
至 2018年11月30日) 至 2019年11月30日)
60,434 91,298
四半期純利益
その他の包括利益
730 6,653
その他有価証券評価差額金
4,311 △ 2,833
為替換算調整勘定
17,607 1,981
持分法適用会社に対する持分相当額
22,650 5,800
その他の包括利益合計
83,084 97,098
四半期包括利益
(内訳)
109,880 97,098
親会社株主に係る四半期包括利益
△ 26,795 -
非支配株主に係る四半期包括利益
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【注記事項】
(四半期連結貸借対照表関係)
※ 四半期連結会計期間末日満期手形等
四半期連結会計期間末日満期手形等の会計処理については、手形交換日をもって決済処理をしております。
なお、当四半期連結会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の四半期連結会計期間末日満期手形等が
四半期連結会計期間末日残高に含まれております。
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年8月31日) (2019年11月30日)
電子記録債務 604,189千円 517,151千円
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半
期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次
のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年9月1日 (自 2019年9月1日
至 2018年11月30日) 至 2019年11月30日)
減価償却費 100,452千円 99,107千円
のれんの償却額 476 1,430
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2018年9月1日 至 2018年11月30日)
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
(決議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2018年11月27日
普通株式 204,118 15 2018年8月31日 2018年11月28日 利益剰余金
定時株主総会
(注)2018年11月27日定時株主総会による配当金の総額には、役員向け株式交付信託が保有する当社株式に対する配当
金900千円が含まれております。
2.株主資本の金額の著しい変動
当社は、2018年10月11日開催の取締役会決議に基づき、自己株式150,000株の取得を行いました。この結
果、当第1四半期連結累計期間において自己株式が135,128千円増加し、当第1四半期連結会計期間末にお
いて自己株式が273,120千円となっております。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2019年9月1日 至 2019年11月30日)
配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
(決議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2019年11月26日
普通株式 134,579 10 2019年8月31日 2019年11月27日 利益剰余金
定時株主総会
(注)2019年11月26日定時株主総会による配当金の総額には、役員向け株式交付信託が保有する当社株式に対する配当
金600千円が含まれております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社グループは、100円ショップの運営及びその付随業務の単一セグメントであるため、記載を省略しており
ます。
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EDINET提出書類
株式会社ワッツ(E03391)
四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年9月1日 (自 2019年9月1日
至 2018年11月30日) 至 2019年11月30日)
1株当たり四半期純利益 6円47銭 6円81銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) 87,229 91,298
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益
87,229 91,298
(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 13,483,440 13,397,926
(注)1.潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.普通株式の期中平均株式数の計算において控除する自己株式には、役員向け株式交付信託が保有する当社株
式を含めております(前第1四半期連結累計期間60,000株、当第1四半期連結累計期間60,000株)。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
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株式会社ワッツ(E03391)
四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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株式会社ワッツ(E03391)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年1月9日
株式会社ワッツ
取締役会 御中
仰星監査法人
指定社員
公認会計士
髙 田 篤 印
業務執行社員
指定社員
公認会計士
俣 野 朋 子 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社ワッツ
の2019年9月1日から2020年8月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2019年9月1日から2019年11月30
日まで)及び第1四半期連結累計期間(2019年9月1日から2019年11月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわ
ち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行っ
た。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社ワッツ及び連結子会社の2019年11月30日現在の財政状態及び
同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な点
において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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