株式会社エディア 四半期報告書 第21期第3四半期(令和1年9月1日-令和1年11月30日)
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株式会社エディア(E32238)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年1月14日
【四半期会計期間】 第21期第3四半期(自 2019年9月1日 至 2019年11月30日)
【会社名】 株式会社エディア
【英訳名】 Edia Co.,Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 賀島 義成
【本店の所在の場所】 東京都千代田区一ツ橋二丁目4番3号
【電話番号】 03-5210-5801(代表)
【事務連絡者氏名】 管理部門執行役員 米山 伸明
【最寄りの連絡場所】 東京都千代田区一ツ橋二丁目4番3号
【電話番号】 03-5210-5801(代表)
【事務連絡者氏名】 管理部門執行役員 米山 伸明
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第20期 第21期
第3四半期 第3四半期
回次 第20期
連結累計期間 連結累計期間
自 2018年3月1日
自 2018年3月1日
自 2019年3月1日
会計期間
至 2019年11月30日 至 2019年2月28日
至 2018年11月30日
売上高 (千円) 1,374,881 1,851,127 2,005,220
経常損失(△) (千円) △ 432,110 △ 164,468 △ 542,480
親会社株主に帰属する
(千円) △ 871,793 △ 175,712 △ 1,117,879
四半期(当期)純損失(△)
四半期包括利益又は包括利益 (千円) △ 871,793 △ 175,712 △ 1,117,879
純資産額 (千円) 695,213 759,264 449,223
総資産額 (千円) 1,851,710 1,815,594 1,778,457
1株当たり
(円) △ 192.69 △ 35.39 △ 243.50
四半期(当期)純損失金額(△)
潜在株式調整後1株当たり
(円) - - -
四半期(当期)純利益金額
自己資本比率 (%) 37.5 41.7 25.2
第20期 第21期
回次 第3四半期 第3四半期
連結会計期間 連結会計期間
自 2018年9月1日 自 2019年9月1日
会計期間
至 2018年11月30日 至 2019年11月30日
1株当たり四半期純損失金額(△) (円) △ 135.60 △ 20.89
(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、1株当たり四半期(当期)純損失金額で
あるため記載しておりません。
2 【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重
要な変更はありません。なお、主要な関係会社の異動に関しましては、第1四半期連結会計期間において株式会社
A&E Gamesが清算結了したため、同社を連結の範囲から除外しております。
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第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、事業等のリスクについて新たに発生した事項又は前連結会計年度の有価証
券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
継続企業の前提に関する重要事象等
当社グループは、前連結会計年度まで2期連続となる営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する当期純損失と
なり、当第3四半期連結累計期間においても、営業損失148,908千円、経常損失164,468千円、親会社株主に帰属す
る四半期純損失175,712千円となりました。
当該状況を解消するために、「2経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 2事
業等のリスクに記載した重要事象等についての分析・検討内容及び当該重要事象等を解消し、又は改善するための
対応策」に記載のとおり対応策を実施しており、その結果、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められな
いと判断し、四半期連結財務諸表への注記は記載しておりません。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が
判断したものであります。
1 経営者の視点による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に関する分析・検討内容
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当社グループを取り巻く環境におきましては、2018年のスマートフォン出荷台数が前年比2.6%減の3,116.7万台と
昨年に次ぐ過去2番目の出荷実績となりました(株式会社MM総研調べ、2019年2月現在)。今後も、スマートフォン
の多様化及び高性能化に伴い、スマートフォンユーザーの拡大はさらに進展していくものと予想されます。
また、2017年におけるモバイルコンテンツ市場は2兆1,109億円(対前年比113%)、中でもスマートフォン市場は2
兆590億円(対前年比114%)と年々成長を続けております。スマートフォン市場の内、ゲーム市場が1兆3,632億円
(対前年比115%)、電子書籍市場が2,419億円(対前年比117%)、音楽コンテンツ市場も1,033億円(対前年比
110%)といずれも拡大傾向にあります(一般社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラム調べ、2018年7月現
在)。一方で、当該ゲーム市場には多くのスマートフォンゲームが投入され、競争が激化しており、より高品質の
ゲームを投入するために開発費が増加する傾向にあります。また、電子書籍市場においても、インターネット上の小
説等をコンテンツ化するビジネスモデルに多くの競合他社が参入しており、その作品確保の競争が激化しています。
さらに、音楽コンテンツ市場においても、消費者ニーズの多様化に伴う構造変化に晒されています。
このような事業環境の中、当社グループは総合エンターテインメント企業として、各グループ会社が保有するコン
テンツを軸に、当社の得意とするモバイル周辺の技術及び位置情報とエンターテインメント性を融合させた各種サー
ビスの提供に注力して参りました。
当第3四半期連結累計期間のゲームサービスにおきましては、運営移管を受けたタイトルにより売上高は堅調に推
移しております。ライフエンターテインメントサービスにおきましては、AppStore、Google Play向け本格ナビゲー
ションアプリ 『MAPLUS キャラdeナビ』において、アイドルグループ「NMB48」より「白間美瑠」「山本彩加」「山
田寿々」のボイスコンテンツ、アニメ「とある科学の超電磁砲T」から「御坂美琴」「白井黒子」のボイスコンテン
ツを追加するなど、再成長に向けた施策を継続しております。また、新規事業として漫画動画プロジェクト『ミルコ
ミ』を立ち上げ、漫画動画関連事業に参入しYouTubeチャンネル『Cawaiiカレッジ!(カワイイカレッジ!)』『ア
リエネス』『ココロデイズ』の配信を開始しました
株式会社ティームエンタテインメントにおきましては、前期立ち上げた女性向けCDレーベル「MintLip(ミント
リップ)」より『DIG-ROCK(ディグロック)』シリーズが堅調に推移し、CD販売に加えてグッズ販売も好調であり収
益に貢献いたしました。
株式会社一二三書房におきましては、ライトノベルをコミック化した『千のスキルを持つ男 異世界で召喚獣はじ
めました』や電子書籍販売が好調であり、当社グループの業績拡大に大きく貢献しております。
以上の通り、収益性のあるゲームサービス及びライフエンターテイメントサービスによる安定した売上高の確保と
子会社の書籍やドラマCDの堅調な推移により、グループ収益は改善傾向にあり、前期から取り組んでいるコスト削減
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が進展した結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は1,851,127千円(前年同四半期34.6%増)、営業損失は
148,908千円(前年同四半期は408,516千円の営業損失)、経常損失は164,468千円(前年同四半期は432,110千円の経
常 損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は175,712千円(前年同四半期は871,793千円の親会社株主に帰属する
四半期純損失)となりました。
なお、当社グループはエンターテインメントサービス事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載は
しておりません。
②財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は1,815,594千円となり、前連結会計年度末に比べ37,137千円の増
加となりました。これは主に売掛金やソフトウェアが減少したものの、現金及び預金が増加したことによるものであ
ります。
負債合計は1,056,330千円となり、前連結会計年度末に比べ272,902千円の減少となりました。これは主に未払金や
借入金が減少したことによるものであります。また、純資産合計は759,264千円となり、前連結会計年度末に比べ
310,040千円の増加となりました。これは主に当第3四半期連結累計期間が四半期純損失となり利益剰余金が減少し
たものの、マイルストーン・キャピタル・マネジメント株式会社等の新株予約権行使が進み資本金、資本剰余金が増
加したことによるものであります。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。
2 事業等のリスクに記載した重要事象等についての分析・検討内容及び当該重要事象等を解消し、又は改善するた
めの対応策
当社グループには、「第2事業の状況 1事業等のリスク」に記載のとおり、継続企業の前提に重要な疑義を生じ
させるような事象又は状況が当第3四半期連結累計期間において存在しておりますが、 2019年5月にマイルストー
ン・キャピタル・マネジメント株式会社を割当先とする転換社債型新株予約権付社債及び新株予約権を発行し、
473,836千円を調達した結果、当第3四半期連結会計期間末日における現金及び預金残高は1,007,328千円であり、当
面の十分な手元資金を確保しております。また、資金の安定化を目的としたリファイナンス(借換)を2019年12月28
日付で実施し、資金繰りの安定化に努めております。また、当社グループは当該事象等を解消するために、以下の対
応策の実施により収益を向上させるとともに、コスト削減を行い事業基盤の強化を図ってまいります。これらの対応
策を推進することにより、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないものと判断しております。
① ゲームサービスにおける運営移管タイトルの獲得及び運営タイトルの選択と集中
ゲームサービスにおける運営タイトルの獲得に関しては、他社が運営するタイトルの売上推移や運営元の要望等
を踏まえて営業活動を継続的に行っておりますが、条件交渉を踏まえた上で、当社の強みである運営力を活かせた
タイトルであるか、十分な利益を獲得できる案件であるか慎重に検討して案件獲得を進めてまいります。また、既
存の運営タイトルに関しては、主力タイトルの売上を維持拡大するために優先的に開発・運営への経営資源を投入
し、売上が低減しているタイトルについては、最低限の運用コストまで絞り込み、タイトルポートフォリオの見直
しを図ってまいります。当社グループは、これらの施策を進めることにより、リスクを抑えつつ売上の維持・拡大
を図ってまいります。
② 運営タイトルコストの抑制及び削減
ゲームサービスにおける運営中のタイトルについて、タイトルから得られる収益に見合った適正人員数となるよ
うに人員の再配置を進めるほか、外注コストのグループ内製化を図っていくとともに、当社での運営が、採算上難
しいと判断したタイトルについては、クローズも含めたタイトルポートフォリオの見直しを進め、運営コストの抑
制及び削減を進めてまいります。
③ 新規事業の早期収益化及び安定収益の確保
当社はゲーム以外のサービスとして、ライフエンターテインメントサービスを提供しておりますが、新たに、
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MAPLUS+ を基幹としたプロモーションプラットフォームサービスを開始しております。当該サービスの案件獲得の
ための営業活動を積極的に進めるとともに、プラットフォームの開発を進めてまいります。また、9月より参入し
た 漫画動画事業も収益化に至っております。これらの施策を進めることにより、新規事業において早期に安定収益
の確保を図るよう進めてまいります。
④ 間接部門における経費の抑制及び削減
事業部門につきましては、上記施策を進めてまいりますが、間接部門につきましても、人件費を含む各種経費の
抑制及び削減を継続的に進めております。また、子会社を含めたオフィス統合や人員集約も視野に当社グループ拠
点の再編を行い、一層のシナジー効果を発現させ、間接部門における経費の抑制及び削減を図るのみならず、今後
も各種費用につきましては、継続的に見直しを進めてまいります。
3 【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 11,680,000
計 11,680,000
② 【発行済株式】
第3四半期会計期間 提出日現在 上場金融商品取引所
種類 末現在発行数(株) 発行数(株) 名又は登録認可金融 内容
(2019年11月30日) (2020年1月14日) 商品取引業協会名
東京証券取引所
普通株式 5,859,600 6,059,600 単元株式数は100株であります。
(マザーズ)
計 5,859,600 6,059,600 ― ―
(注) 提出日現在の発行数には、2020年1月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権(ストック・オプショ
ン)の権利行使により発行されたものは含まれておりません。
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
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(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(千円) (千円)
(株) (株) (千円) (千円)
2019年9月12日(注)1 31,000 4,825,000 7,440 1,174,541 7,440 1,164,541
2019年9月19日(注)1 31,000 4,856,000 7,440 1,181,981 7,440 1,171,981
2019年9月25日(注)1 93,000 4,949,000 22,320 1,204,301 22,320 1,194,301
2019年9月26日(注)1 31,000 4,980,000 7,440 1,211,741 7,440 1,201,741
2019年10月1日(注)1 62,000 5,042,000 14,880 1,226,621 14,880 1,216,621
2019年10月11日(注)1 62,000 5,104,000 14,880 1,241,501 14,880 1,231,501
2019年10月15日(注)2 200,000 5,304,000 47,195 1,288,696 47,195 1,278,696
2019年10月16日(注)2 50,000 5,354,000 11,798 1,300,495 11,798 1,290,495
2019年10月17日(注)2 50,000 5,404,000 11,798 1,312,294 11,798 1,302,294
2019年10月28日(注)2 50,000 5,454,000 11,798 1,324,092 11,798 1,314,092
2019年11月1日(注)2 250,000 5,704,000 58,993 1,383,086 58,993 1,373,086
2019年11月22日(注)3 80,000 5,784,000 20,638 1,403,724 20,638 1,393,724
2019年9月1日~
75,600 5,859,600 5,972 1,409,697 5,972 1,399,697
2019年11月30日(注)4
(注)1.転換社債型新株予約権付社債の株式転換による増加であります。
2. 有償第三者割当増資による増加であります。
発行価額 469円
資本組入額 234.5円
割当先 マイルストーン・キャピタル・マネジメント株式会社
3. 有償第三者割当増資による増加であります。
発行価額 513円
資本組入額 256.5円
割当先 マイルストーン・キャピタル・マネジメント株式会社
4.新株予約権の権利行使による増加であります。
(5) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6) 【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載
することができないことから、直前の基準日(2019年8月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。
① 【発行済株式】
2019年11月30日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 ― ― ―
議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―
議決権制限株式(その他) ― ― ―
完全議決権株式(自己株式等) ― ― ―
権利内容に何らの制限のな
い当社における標準となる
普通株式 4,793,200
完全議決権株式(その他) 47,932
株式であります。単元株式
数は100株であります。
普通株式 800
単元未満株式 ― ―
発行済株式総数 4,794,000 ― ―
総株主の議決権 ― 47,932 ―
(注)単元未満株式欄には、当社所有の自己株式96株が含まれております。
② 【自己株式等】
2019年11月30日現在
発行済株式
自己名義 他人名義 所有株式数
所有者の氏名 総数に対する
所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計
又は名称 所有株式数
(株) (株) (株)
の割合(%)
- - - - - -
計 - - - - -
(注) 上記以外に自己名義所有の単元未満株96株を保有しております。
2 【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4 【経理の状況】
1 四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令
第64号)に基づいて作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2019年9月1日から2019年
11月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2019年3月1日から2019年11月30日まで)に係る四半期連結財務諸表につ
いて、太陽有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
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1 【四半期連結財務諸表】
(1) 【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年2月28日) (2019年11月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 853,814 1,007,328
売掛金 524,436 460,677
商品及び製品 38,045 38,544
仕掛品 9,727 16,186
原材料及び貯蔵品 67 86
前払費用 18,532 27,243
未収入金 20,121 35,815
未収消費税等 11,868 1,628
その他 15,145 9,825
△ 21,098 △ 21,636
貸倒引当金
流動資産合計 1,470,660 1,575,700
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 11,995 7,970
2,293 3,289
工具、器具及び備品(純額)
有形固定資産合計 14,288 11,260
無形固定資産
ソフトウエア 131,380 76,465
ソフトウエア仮勘定 164 10,759
96,372 79,680
のれん
無形固定資産合計 227,917 166,905
投資その他の資産
敷金及び保証金 62,596 58,881
2,994 2,846
その他
投資その他の資産合計 65,590 61,727
固定資産合計 307,796 239,894
資産合計 1,778,457 1,815,594
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年2月28日) (2019年11月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 123,414 138,793
※ 515,000 ※ 467,500
短期借入金
1年内返済予定の長期借入金 113,304 65,249
未払金 350,750 157,949
未払費用 13,060 17,440
未払法人税等 17,244 9,101
未払消費税等 0 18,948
預り金 17,379 10,691
賞与引当金 15,841 19,717
情報利用料引当金 5,072 4,152
事業整理損失引当金 35,275 5,309
返品調整引当金 20,524 23,996
その他 6,155 3,091
流動負債合計 1,233,022 941,940
固定負債
長期借入金 91,656 107,528
4,554 6,862
退職給付に係る負債
固定負債合計 96,210 114,390
負債合計 1,329,233 1,056,330
純資産の部
株主資本
資本金 1,167,101 1,409,697
資本剰余金 1,157,101 1,399,697
利益剰余金 △ 1,875,248 △ 2,050,960
△ 89 △ 117
自己株式
株主資本合計 448,865 758,315
新株予約権 358 948
純資産合計 449,223 759,264
負債純資産合計 1,778,457 1,815,594
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(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年11月30日) 至 2019年11月30日)
売上高 1,374,881 1,851,127
745,168 809,514
売上原価
売上総利益 629,713 1,041,612
販売費及び一般管理費 1,038,230 1,190,521
営業損失(△) △ 408,516 △ 148,908
営業外収益
受取利息 60 10
受取補償金 1,286 -
償却債権取立益 - 2,937
還付消費税等 434 -
120 882
その他
営業外収益合計 1,901 3,830
営業外費用
支払利息 3,473 11,511
新株予約権発行費 5,720 4,968
違約金 13,415 -
支払手数料 1,300 -
固定資産除却損 - 2,255
1,585 655
その他
営業外費用合計 25,495 19,390
経常損失(△)
△ 432,110 △ 164,468
特別利益
- 7,628
事業整理損失引当金戻入額
特別利益合計 - 7,628
特別損失
減損損失 432,621 -
- 13,091
子会社移転費用
特別損失合計 432,621 13,091
税金等調整前四半期純損失(△) △ 864,732 △ 169,931
法人税、住民税及び事業税 7,061 5,780
法人税等合計 7,061 5,780
四半期純損失(△) △ 871,793 △ 175,712
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △ 871,793 △ 175,712
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四半期報告書
【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年11月30日) 至 2019年11月30日)
四半期純損失(△) △ 871,793 △ 175,712
△ 871,793 △ 175,712
四半期包括利益
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △ 871,793 △ 175,712
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【注記事項】
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
(連結の範囲の重要な変更)
第1四半期連結会計期間において株式会社A&E Gamesは清算結了したため、同社を連結の範囲から除外しており
ます。
(四半期連結貸借対照表関係)
ト契約を締結しております。当第3四半期連結会計期間末における当座貸越契約及び貸出コミットメント契約に係る
借入未実行残高等は次のとおりであります。
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年2月28日) (2019年11月30日)
貸出コミットメントの総額 500,000千円 467,500千円
借入実行残高 500,000〃 467,500〃
差引額 -千円 -千円
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半
期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)、のれんの償却額は、次の
とおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年11月30日) 至 2019年11月30日)
減価償却費 122,351千円 60,420千円
のれんの償却額 10,139〃 16,691〃
(株主資本等関係)
前第3四半期連結累計期間(自 2018年3月1日 至 2018年11月30日)
1.配当に関する事項
該当事項はありません。
2.株主資本の金額の著しい変動
当第3四半期連結累計期間において、EVO FUND等による新株予約権の権利行使があり、資本金が375,930千円、
資本準備金が375,930千円増加しました。この結果、当第3四半期連結累計期間末において資本金が1,167,101千
円、資本剰余金が1,157,101千円となっております。
当第3四半期連結累計期間(自 2019年3月1日 至 2019年11月30日)
1.配当に関する事項
該当事項はありません。
2.株主資本の金額の著しい変動
当第3四半期連結累計期間において、マイルストーン・キャピタル・マネジメント株式会社等による転換社債
型新株予約権付き社債の株式転換、新株予約権の権利行使があり、資本金が242,595千円、資本準備金が242,595
千円増加しました。この結果、当第3四半期連結累計期間末において資本金が1,409,697千円、資本剰余金が
1,399,697千円となっております。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社グループはエンタテインメントサービス事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純損失金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
項目
至 2018年11月30日) 至 2019年11月30日)
1株当たり四半期純損失金額(△) △192円69銭 △35円39銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純損失金額(△)(千円) △871,793 △175,712
-
普通株主に帰属しない金額(千円)
-
普通株式に係る親会社株主に帰属する
△871,793 △175,712
四半期純損失金額(△)(千円)
普通株式の期中平均株式数(株)
4,524,291 4,963,890
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり
四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前 - -
連結会計年度末から重要な変動があったものの概要
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式は存在するものの1株当たり四半期純損
失金額であるため記載しておりません。
(重要な後発事象)
新株予約権の権利行使
2019年12月1日から2020年1月8日までの間にマイルストーン・キャピタル・マネジメント株式会社が保有する
第13回新株予約権について権利行使がありました。当該新株予約権の権利行使の概要は以下のとおりです。
① 発行した株式の種類および数 普通株式 200,000株
② 発行価額の総額 102,600千円
この結果、新株予約権の振替額590千円を含め、資本金が51,595千円、資本準備金が51,595千円増加しました。
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2 【その他】
該当事項はありません。
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第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年1月10日
株式会社エディア
取締役会 御中
太陽有限責任監査法人
指定有限責任社員
柏 木 忠
公認会計士 印
業務執行社員
指定有限責任社員
石 井 雅 也
公認会計士 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社エディ
アの2019年3月1日から2020年2月29日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2019年9月1日から2019年11月
30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2019年3月1日から2019年11月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわ
ち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを
行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結
財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸
表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対す
る結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準
拠して四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社エディア及び連結子会社の2019年11月30日現在の財政状
態及び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての
重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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