ライフアンドデザイン・グループ株式会社 半期報告書 第4期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)
提出書類 | 半期報告書-第4期(平成31年4月1日-令和2年3月31日) |
---|---|
提出日 | |
提出者 | ライフアンドデザイン・グループ株式会社 |
カテゴリ | 半期報告書 |
EDINET提出書類
ライフアンドデザイン・グループ株式会社(E32425)
半期報告書
【表紙】
【提出書類】 半期報告書
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 令和元年12月25日
【中間会計期間】 第4期中(自 平成31年4月1日 至 令和元年9月30日)
【会社名】 ライフアンドデザイン・グループ株式会社
【英訳名】 Life And Design Group Co.,Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 村元 康
【本店の所在の場所】 東京都中央区日本橋三丁目13番5号
【電話番号】 03(3516)2877
【事務連絡者氏名】 取締役 齊藤 健太郎
【最寄りの連絡場所】 東京都中央区日本橋三丁目13番5号
【電話番号】 03(3516)2877
【事務連絡者氏名】 取締役 齊藤 健太郎
【縦覧に供する場所】 該当事項はありません。
1/41
EDINET提出書類
ライフアンドデザイン・グループ株式会社(E32425)
半期報告書
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
(1)連結経営指標等
回次 第2期中 第3期中 第4期中 第2期 第3期
自平成29年 自平成30年 自平成31年 自平成29年 自平成30年
4月1日 4月1日 4月1日 4月1日 4月1日
会計期間
至平成29年 至平成30年 至令和元年 至平成30年 至平成31年
9月30日 9月30日 9月30日 3月31日 3月31日
(千円) 1,900,885 2,508,829 3,310,512 4,409,771 5,554,764
売上高
(千円) 295,141 200,651 455,878 830,563 635,543
経常利益
親会社株主に帰属する中間
(千円) 184,468 131,604 298,751 546,562 437,625
(当期)純利益
(千円) 184,468 131,604 298,751 546,562 437,625
中間包括利益又は包括利益
(千円) 1,569,033 2,216,970 2,732,032 2,119,991 2,570,708
純資産額
(千円) 2,686,903 4,986,042 5,807,810 4,250,311 5,864,274
総資産額
(円) 5,557,378.61 7,414,618.54 9,442,507.40 7,090,273.99 8,559,517.68
1株当たり純資産額
1株当たり中間(当期)純
(円) 647,280.36 440,148.42 1,014,884.89 1,924,990.03 1,462,017.61
利益金額
潜在株式調整後1株当たり
(円) - - - - -
中間(当期)純利益金額
(%) 58.40 44.46 47.04 49.88 43.84
自己資本比率
営業活動によるキャッ
(千円) 114,101 101,773 391,841 590,039 520,267
シュ・フロー
投資活動によるキャッ
(千円) △ 162,399 △ 1,039,819 △ 333,992 △ 298,699 △ 1,316,955
シュ・フロー
財務活動によるキャッ
(千円) △ 158,274 767,976 △ 309,650 △ 208,305 599,105
シュ・フロー
現金及び現金同等物の中間
(千円) 462,148 703,636 456,729 873,705 724,415
期末(期末)残高
72 138 194 95 215
従業員数
(人)
〔外、平均臨時雇用者数〕 〔 140 〕 〔 214 〕 〔 288 〕 〔 170 〕 〔 248 〕
(注)1.売上高には、消費税等は含まれていません。
2.当社は 、潜在株式は存在するものの、当社株式は非上場であり、期中平均株価が把握できないめ記載してお
りません。
3. 当社は、令和元年7月13日付で普通株式3株を1株にする株式併合を実施しております。これに伴い、第2
期の期首に当該株式併合が行われたと仮定し、1株当たり純資産額、1株当たり中間(当期)純利益金額を
算定しております。
4. 従業員数欄の〔外書〕は、臨時従業員(パートタイマー及び契約社員を含む)の年間平均雇用人員数であり
ます。
2/41
EDINET提出書類
ライフアンドデザイン・グループ株式会社(E32425)
半期報告書
(2)提出会社の経営指標等
回次 第2期中 第3期中 第4期中 第2期 第3期
自平成29年 自平成30年 自平成31年 自平成29年 自平成30年
4月1日 4月1日 4月1日 4月1日 4月1日
会計期間
至平成29年 至平成30年 至令和元年 至平成30年 至平成31年
9月30日 9月30日 9月30日 3月31日 3月31日
(千円) 253,059 360,927 491,472 636,126 754,973
売上高
(千円) 187,091 64,649 37,983 358,866 22,923
経常利益
(千円) 139,607 42,279 24,804 269,327 15,769
中間(当期)純利益
(千円) 5,000 5,000 5,000 5,000 5,000
資本金
(株) 1,027 1,027 342 1,027 1,027
発行済株式総数
(千円) 1,106,119 1,432,358 1,339,240 1,424,704 1,453,564
純資産額
(千円) 1,174,261 1,519,323 1,450,530 1,586,450 1,556,480
総資産額
(円) - - - 40,000.00 40,000.00
1株当たり配当額
(%) 94.20 94.28 92.33 89.80 93.39
自己資本比率
従業員数 1 28 39 5 39
(人)
〔外、平均臨時雇用者数〕 〔 - 〕 〔 3 〕 〔 5 〕 〔 - 〕 〔 3 〕
(注) 売上高には、消費税等は含まれていません。
3/41
EDINET提出書類
ライフアンドデザイン・グループ株式会社(E32425)
半期報告書
2【事業の内容】
当中間連結会計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更
はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
3【関係会社の状況】
前連結会計年度にて連結子会社であった㈱セレサは、平成31年4月1日に吸収分割を行い、同社の葬祭事業が洛王
セレモニー㈱に吸収分割により承継された結果、分割会社である同社の総資産、売上高、当期純損益、利益余剰金等
は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないため、当中間連結会計期間より連結の範囲から除外しまし
た。
4【従業員の状況】
(1)連結会社の状況
セグメント情報を記載していないため、連結会社別の従業員数を示すと次のとおりであります。
令和元年9月30日現在
従業員数(人)
39〔 5〕
ライフアンドデザイン・グループ株式会社
洛王セレモニー株式会社 81〔172〕
38〔 95〕
株式会社神奈川こすもす
28〔 12〕
株式会社ルミーナ
合計 186〔284〕
(注)1. 従業員数欄の〔外書〕は、臨時従業員(パートタイマー及び契約社員を含む)の年間平均雇用人員数であり
ます。
2.従業員数が、前連結会計年度末に比べ従業員数が21名減少したのは、主に㈱セレサの連結除外によるもので
す。また、臨時従業員の増加は洛王セレモニー㈱及び㈱神奈川こすもすの事業拡大に合わせて人員増加を
図ったためであります。
(2)提出会社の状況
セグメント情報を記載していないため、セグメント別の従業員数の記載を省略しております。
令和元年9月30日現在
39[ 5]
従業員数(人)
(3)労働組合の状況
労働組合との間に特記すべき事項はありません。
4/41
EDINET提出書類
ライフアンドデザイン・グループ株式会社(E32425)
半期報告書
第2【事業の状況】
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
(1)経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等若しくは経営上の目標の達成状況
を判断するための客観的な指標等に重要な変更はありません。
また、新たに定めた経営方針・経営戦略等若しくは指標等はありません。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当中間連結会計期間において、当社グループの属する供養業界を取り巻く環境下で当社グループが安定成長を続け
るために、対処すべき課題は以下のとおりであります。
① 競争力強化に向けた連結子会社の組織体制及び環境の整備
子会社の競争力の強化は当社グループの持続的成長にとって重要であり、各社の競争状況、役割、ステージに
応じた効果的な経営指導及び機動的かつ最適な経営資源の配分を行っていくことが必要であると認識しておりま
す。そのために、当社が各社の経営状態を的確に把握できる管理体制の強化に努めるとともに、複数の専門的かつ
特徴的な企業文化、戦略を持つ各社の経営陣が、グループ内にてそれぞれのノウハウや情報交換等を密に行い、
個々の経営力を拡充することができ、加えて、連結子会社が成長に向け、迅速かつ最適な意思決定が可能となる組
織体制及び環境を整えてまいります。
② 優秀な人材の確保及び育成
当社は今後より一層の事業拡大のため、人材の確保及び育成を重要な課題と認識しております。当社のビジョ
ン共鳴する優秀な人材を確保し、持続的な成長を支える人材を育成すべく採用活動及び研修活動を強化してまいり
ます。
③ リスクマネジメント体制の強化
情報セキュリティ、サービス提供に伴うリスクや事業に関するリスクは多様化しております。永続的に成長・
存続するためには、これらのリスクの予防、迅速な対応が重要な課題と認識しております。経営に重大な影響を及
ぼすおそれのあるリスクを適切に認識・評価するための「情報システム管理規程」「個人情報保護管理規程」を設
けリスクマネジメント体制の強化に努めてまいります。
2【事業等のリスク】
当中間連結会計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事
業等のリスクについての重要な変更はありません。
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
業績等の概要
(1) 業績
当中間連結会計期間におけるわが国経済をみると、 政府は、持続的な経済成長の実現に向け、「生産性革命」
と「人づくり革命」を車の両輪として、少子高齢化という最大の壁に立ち向かうため、各種政策を推進しており
ます。
特に、 生産年齢人口減少に伴う労働力不足が問題視される一方で、政府主導により時間外労働時間の上限引き
下げ等の労働法規の改正といった働き方改革が推進される中、労働生産性の向上に向けたソリューションへの期
待が高まっているものと認識しております。
当社が属する葬儀業界におきましては、社会構造の変化に伴い、消費者の価値観やニーズも急速に変化しつつ
あり、単なる葬儀の小型化傾向や単価の下落傾向にとどまらず、従来のサービスモデルでは対応しきれない葬儀
のスタイルや価格体系が新たに市場性を確保しつつあります。
今後25年間程度は、死亡者数が逓増すると推計されており、また、安定的な需要が見込まれているため、核家
族化や住宅事情等により、既存業者や新規参入業者の間で葬儀を行う場所として葬儀会館の利用がさらに増加す
ると見込まれている影響で、新規会館出店を伴う顧客獲得競争が継続しています。さらに、インターネットによ
る葬儀紹介業者及び組合組織へのサービス提供会社の葬儀業界への参入も加わった中で、葬儀価格の明瞭化、低
価格化がより一層進み、競争は激しさを増しています。
このような状況の下、当社は、純粋持株会社として子会社の自立性を重視しつつも、コンプライアンス強化や
事業推進上の重要な判断は当社主導で管理する等、ガバナンスの強化を図ってまいりました。
このような様々な取り組みが功を奏し、さらに地域の方々への認知が深まることにより、葬儀施行件数が年々
増加しております。以上の結果、当中間連結会計期間の売上高は3,310,512千円(前年同期比32.0%増)、経常利
益は455,878千円(同127.2%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は298,751千円(同127.0%増)となりまし
た。
(2) キャッシュ・フローの状況
5/41
EDINET提出書類
ライフアンドデザイン・グループ株式会社(E32425)
半期報告書
当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、有形固定資産の取得による
支出、株式併合に伴う自己株式取得による支出が行われたことなどの理由により当連結会計年度の期首に比べ
251,800 千円 (前年同期比48.0%減) 減少し、当連結会計年期間には456,729千円 (同35.0%減) となりました。
また、 当中間連結会計期間 における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
法人税等の支払額が99,083千円 (同11.4%減) あったものの、税金等調整前中間純利益455,815千円 (同
127.2%増) を計上し、減価償却費93,580千円 (同31.6%増) 等により、営業活動によるキャッシュ・フローは
391,841千円 (同285.0%増) の資金増加となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
有形固定資産の取得による支出380,677千円 (同65.5%減) 等により、投資活動によるキャッシュ・フローは
333,992千円 (同67.8%減) の資金減少となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
配当金の支払額36,040千円 (同0.4%増) 、長期借入金の返済784,409千円 (同450.8%増) 、長期借入による収
入が622,000千円 (同34.5%減) 、自己株式の取得による支出額103,088千円 (同-%) があったことにより、財務
活動によるキャッシュ・フローは309,650千円 (同140.3%減) の資金減少となりました。
販売の状況
販売実績
当社グループの主たる事業は葬祭事業であるため、生産、受注については該当事項はなく、販売の状況について
は、以下の 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 において各セグメント業績に関連付けて示して
おります。
財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成され
ております。この財務諸表の作成にあたりましては、資産、負債、収益及び費用に影響を与える見積り、判断及
び仮定を必要としております。
当社グループは連結財務諸表作成の基礎となる見積り、判断及び仮定を過去の実績を参考に合理的と考えられ
る判断を行った上で計上しております。しかしながら、これらの見積り、判断及び仮定は不確実性を伴うため、
実際の結果とは異なる場合があります。
なお、連結財務諸表の作成のための重要な会計基準等は「第5経理の状況」における(連結財務諸表作成のための
基本となる重要な事項)に記載されているとおりであります。
(2) 当中間連結会計期間 の財政状態の分析
当中間連結会計期間 における資産総額は、前連結会計年度末と比較して56,463千円減少して5,807,810千円(前
年同期比1.0%減)となりました。流動資産は、現金預金の減少により、928,840千円と(同29.7%減)なりまし
た。固定資産は、有形固定資産の増加により、4,878,970千円と(同7.4%増)となりました。
負債総額は、前連結会計年度末と比較して217,787千円減少して3,075,778千円(同6.6%減)となりました。流
動負債は964,245千円(同9.2%減)となり、固定負債は、2,111,533千円(同5.4%減)となりました。
純資産は、親会社株主に帰属する中間純利益を298,751千円計上したことにより、2,732,032千円(同6.2%増)
となりました。
(3) 経営成績の分析
当中間連結会計期間 の売上高は3,310,512千円(前年同期比32.0%増)となりました。子会社の新規出店が進め
られたことにより前年より葬儀施行件数が増加したことによります。
また、こうした新規出店を進めていくに伴い、事業拡大のための人員の増加を積極的に進めた結果、売上原価
は2,060,232千円(同29.8%増)となりました。また親会社における新規事業のための研究開発活動や新規需要を
喚起するための販売促進活動の実施、子会社における新規会館設置などに伴う広告宣伝活動による広告宣伝費の
計上等により販売費及び一般管理費は797,818千円(同10.0%増)となりました。
こうした事業活動の結果、売上総利益は1,250,280千円(同35.6%増)、営業利益は454,522千円(同131.2%
増)となりました。
保険料受取等による営業外収益として3,431千円 (同74.6%減)、支払利息等による営業外費用として2,075 千
円 (同78.1%減)を 計上しているので 当中間連結会計期間 の経常利益は455,878千円 (同127.2%増) となりまし
た。親会社株主に帰属する当期純利益は298.751千円 (同127.0%増) となりました。
6/41
EDINET提出書類
ライフアンドデザイン・グループ株式会社(E32425)
半期報告書
(4) キャッシュ・フローの状況の分析
当中間連結会計期間における現金及び現金同等物は、営業活動によるキャッシュ・フローは、391,841千円 (前
年同期比285.0%増) の収入があったものの、 投資活動によるキャッシュ・フローは、333,992千円 (同67.8%
減) の、財務活動によるキャッシュ・フローは、309,650 千円(同140.3%減)の 支出があったので、251,800千円
(同48.0%減) ほど減少しております。
当連結会計年度中における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における営業活動による資金は、391,841千円(同285.0%増)となりました。その主な原
因は、閑散期を挟むことになる上期においても利益を出せる体質を追求した結果、税金等調整前中間純利益
455,815千円(同127.2%増)を計上することになり、また減価償却費93,580千円(同31.6%増)などにより、利
息の支払10,386千円(同5.9%増)、法人税等の支払99,083千円(同11.4%減)などの減少要因を上回る増加要因
が生じたことによります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における投資活動による支出は、333,992千円(同67.8%減)となりました。これは子会社
での新規出店に伴う土地・建物取得に伴う有形固定資産の取得による支出が380,677千円(同65.5%減)等による
減少要因があったことによります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間 における財務活動による資金は、309,650千円 (同140.3%減) の減少となりました。借入
金による収入622,000千円 (同34.5%減) があったものの、借入金の返済784,409千円 (同450.8%増) 、配当金の
支払36,040千円 (同0.4%増) 、自己株式の取得による支出103,088千円 (同-%) 等による減少要因があったこと
によります。
(5) 経営成績に重要な影響を与える要因
経営成績に重要な影響を与える要因として、当社においては、子会社を含めた顧客への経営指導サービスの提
供を行うとともに、新たなコンサルティングメニューの開発を行うための研究開発活動、並びに優秀な人材を確
保するための新規採用を推進しているため先行投資が行われております。また子会社の事業展開について経営成
績に重要な影響を与える要因は、前事業年度末の状況から重要な変更はありません。。
(6)資本の財源及び資金の流動性について
当社グループでは、各子会社において独自に事業運営上必要な資金を確保するとともに、経済環境の急激な変
化に耐えうる流動性を維持して事業運営をすることを基本方針としております。
長期運転資金及び設備投資資金については、営業活動により得られたキャッシュ・フロー及び金融機関からの
長期借入を基本としております。
(7)経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等について
当社グループの子会社各社は、売上高の確保・拡大のため新規出店の促進、葬儀施行件数の確保、葬儀単価の
獲得を指標として予算実績管理を行っており、利益率の向上のために単価施策の実施、原価低減策の策定・実行
を毎月の定例会議で進捗を確認しながら事業を推進しております。
4【経営上の重要な契約等】
当中間連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
5【研究開発活動】
当社は、平成30年10月1日にコンタクトセンターを開設し、その運用を通じて新たな事業価値創出のための研究
を行っております。
当社は、葬祭事業におけるコンサルティング活動を主たる事業としておりますが、当社では、子会社を含めた顧
客への経営指導サービスの提供を行うとともに、新たなコンサルティングメニューの開発を行っており、コンタク
トセンターは、そうした主たる事業の一連のプロセスの中で行われる研究開発活動の一環として位置付けておりま
す。
コンタクトセンターでは、当社の子会社3社(洛王セレモニー(株)、(株)神奈川こすもす、(株)ルミーナ)の電話
受電業務の統一化による業務効率化を図るとともに、他社からの電話受電を推進し、葬祭関連情報の情報集約化機
能を持たせた上で新規事業の推進を図り、グループとしての事業価値最大化、業務効率の最大化を実現させていき
ます。研究開発活動は、こうしたコンタクトセンター設置に伴う事業推進活動を具現化したものとなります。
(1) 人員配置システム
7/41
EDINET提出書類
ライフアンドデザイン・グループ株式会社(E32425)
半期報告書
当社における葬儀の受発注が発生した際の人員配置、施行計画に係る業務において、業務をシステム化・自動
化し、その研究成果をもって、将来的な事業拡大に結び付けることを目的としております。こうした人員配置シ
ス テムに係る研究開発費は10,199千円であります。
(2) 音声認識システム
コンタクトセンターにおける業務負荷軽減や対応品質の向上のため、音声認識システムを導入し、その研究成
果による更なる事業価値の増大を企図しております。音声認識システムに係る研究開発費は14,050千円でありま
す。
8/41
EDINET提出書類
ライフアンドデザイン・グループ株式会社(E32425)
半期報告書
第3【設備の状況】
1【主要な設備の状況】
(1)提出会社
該当事項はありません。
(2)国内子会社
当中間連結会計期間において、株式会社セレサの葬祭事業を洛王セレモニー株式会社へ吸収分割により承継された
ため、株式会社セレサの主要な設備が洛王セレモニー株式会社へと異動となりました。その設備の状況は、次のとお
りであります。
帳簿価額(千円)
従業
事業所名
セグメント
員数
会社名 設備の内容
工具・ 土地
(所在地) の名称
建物 構築物 車両運搬具 合計
(人)
器具備品 (面積㎡)
セレモニー
ハウス大阪
洛王セレモ 東(大阪府 葬儀会館 246,000 14
葬祭事業
149,339 4,777 25,690 1,656 427,464
・事務所
ニー㈱ 八尾市) (1,570.63㎡) (8)
他大阪府内
2ホール
2【設備の新設、除却等の計画】
(1)提出会社
当中間連結会計期間において、前連結会計年度末において計画中であった重要な設備の新設、拡充について
の重要な変更はありません。
(2)国内子会社
当中間連結会計期間において、前連結会計年度末において計画中であった重要な設備の新設、拡充について
の重要な変更は、次の通りであります。
拡充
洛王セレモニー株式会社(国内子会社)において、前連結会計年度末に計画しておりました東寺前ホー
ルについては、平成31年4月にホールを開設。宇治槇島ホールについては、令和元年5月にホールを開
設。高槻土室ホールについては、令和元年9月に開設しております。これらにより増加能力はそれぞれ
2%増加しました。
株式会社神奈川こすもす(国内子会社)において、前連結会計年度末に計画しておりましたダビアスリ
ビング大和については、平成31年5月にホールを開設しました。これにより増加能力はそれぞれ2%増加
しました。
株式会社ルミーナ(国内子会社)において、前連結会計年度末に計画しておりました三田フラワータウ
ンホールについては、令和元年9月にホールを開設しました。これにより増加能力はそれぞれ2%増加し
ました。
9/41
EDINET提出書類
ライフアンドデザイン・グループ株式会社(E32425)
半期報告書
(3)当中間連結会計期間において、新たに確定した重要な設備の新設計画は次のとおりであります。
投資予定金額 着手及び完了予定年月
事業所名 セグメント 資金調達 完成後の
会社名 設備の内容
総額 既支払額
(所在地) の名称 方法 増加能力
着手 完了
(千円) (千円)
洛王セレモニー西京極ホール 平成31年 令和2年
自己資金
72,000 11,000 2%
2月 1月
(京都市右京区)
洛王セレモニー大東ホール 令和元年 令和2年
67,420 14,230 自己資金 2%
5月 2月
(大阪府大東市)
洛王セレモニー東大阪若江町
令和元 年 令和2年
76,000 5,700 自己資金 2%
ホール(大阪府東大阪市) 6月 3月
洛王セレモニー豊中夕日丘 令和元年 令和2年
67,300 6,000 借入金 2%
ホール(大阪府豊中市) 9月 3月
洛王セレ 洛王セレモニー豊中柴原ホー 令和元年 令和2年
60,380 8,960 借入金 2%
モニ―㈱ ル(大阪府豊中市) 10月 3月
洛王セレモニー高槻登美の里 令和元年 令和2年
77,970 6,890 借入金 2%
5月 5月
ホール(大阪府高槻市)
洛王セレモニー茨木沢良宜
令和元年 令和2年
65,270 2,800 借入金 2%
ホール(大阪府茨木市) 9月 5月
洛王セレモニー東大阪岸田堂 令和元年 令和2年
68,400 0 借入金 2%
南ホール(大阪府東大阪市) 10月 6月
洛王セレモニー大東南津の辺 令和元年 令和2年
借入金
69,750 0 2%
ホール(大阪府大東市) 10月 9月
葬儀本業 葬儀会館
ダビアスリビング鶴見駒岡 令和元年 令和元年
63,670 50,000 自己資金 2%
6月 12月
ホール(神奈川県横浜市)
ダビアスリビング南町田ホー 令和元年 令和2年
66,600 9,600 自己資金 2%
ル(東京都町田市) 10月 3月
㈱神奈川
こすもす
ダビアスリビング港南台ホー
平成31年 令和2年
71,000 23,420 借入金 2%
ル(神奈川県横浜市) 3月 5月
ダビアスリビング町田金井 平成31年 令和2年
借入金
72,200 0 2%
ホール(東京都町田市) 2月 5月
ルミーナ西宮北ホール 平成30年 令和2年
自己資金
87,338 30,600 2%
8月 1月
(兵庫県西宮市)
ルミーナ尾崎三反田ホール 令和元年 令和2年
66,200 9,200 自己資金 2%
(兵庫県尼崎市) 6月 1月
ルミーナ尾崎西灘ホール
㈱ルミー 令和元年 令和2年
84,790 6,120 借入金 2%
ナ (兵庫県尼崎市) 5月 2月
ルミーナ宝塚山本ホール 令和元年 令和2年
65,840 8,367 借入金 2%
(兵庫県宝塚市) 6月 3月
ルミーナ福知山ホール 令和元年 令和2年
借入金
72,700 3,100 2%
(兵庫県福知山市) 8月 11月
(注) 上記金額は消費税等を含んでおりません。
10/41
EDINET提出書類
ライフアンドデザイン・グループ株式会社(E32425)
半期報告書
第4【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
4,000
普通株式
4,000
計
②【発行済株式】
中間会計期間末 提出日現在発行数 上場金融商品取引所名
種類 現在発行数 (株) (株) 又は登録認可金融商品 内容
(令和元年9月30日) (令和元年12月25日) 取引業協会名
完全議決権株式であり、権利内
容に何ら限定のない提出会社に
342
普通株式 342 非上場
おける株式です。なお、単元株
制度は採用しておりません。
342
計 342 - -
(注) 当社の株式を譲渡により取得するには、取締役会の承認を要する旨定款に定めております。
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
決議年月日 平成29年7月13日 平成30年3月26日
当社取締役 2 当社取締役 1
付与対象者の区分及び人数(名)
当社従業員 2 子会社 ㈱ ルミーナの取締役 1
新株予約権の数(個)※ 70 10
新株予約権の目的となる株式の種
普通株式 2
普通株式 22
類、内容及び数(株)※
新株予約権の行使時の払込金額
新株予約権1個当たり4,500 新株予約権1個当たり6,000
(千円)※
自 令和元年 7月14日 自 令和2年 3月27日
新株予約権の行使期間※
至 令和9年 6月27日 至 令和10年 3月20日
新株予約権の行使により株式を発
発行価格 4,500 発行価格 6,000
行する場合の株式の発行価格及び
資本組入額 (注)3 資本組入額 (注)3
資本組入額(千円) ※
①新株予約権の割当を受けた者 ①新株予約権の割当を受けた者
は、権利行使時においても、当 は、権利行使時においても、当
社または当社子会社の取締役ま 社の取締役(監査等委員である
たは使用人の地位にあることを 取締役を除く。)または使用人
要する。ただし、当社または当 の地位、または当社子会社の取
社子会社の取締役を任期満了に 締役または使用人の地位にある
より退任した場合、定年退職し ことを要する。ただし、当社の
た場合等正当な理由があり、当 取締役(監査等委員である取締
新株予約権の行使の条件※ 社取締役会において認められた 役を除く。)または当社子会社
場合はこの限りではない。 の取締役を任期満了により退任
した場合、定年退職した場合等
②新株予約権の割当を受けた者の
正当な理由があり、当社取締役
相続人による新株予約権の行使
会において認められた場合はこ
は認めない。
の限りではない。
②新株予約権の割当を受けた者の
相続人による新株予約権の行使
は認めない。
譲渡による新株予約権の取得に 譲渡による新株予約権の取得に
新株予約権の譲渡に関する事項 ※
ついては取締役会の承認を要する ついては取締役会の承認を要する。
組織再編成行為に伴う新株予約権
(注)4 (注)4
の交付に関する事項 ※
11/41
EDINET提出書類
ライフアンドデザイン・グループ株式会社(E32425)
半期報告書
※ 当中間会計期間の末日(令和元年 9月30日)における内容を記載しております。
(注)1.各新株予約権の1個当たりの目的となる株式の数(以下、「付与株式数」という。)は1を3で除し
た数の株式とする。ただし、当社が当社普通株式の株式分割または株式併合を行う場合には、次の算
式により付与株式数を調整する。
調整後付与株式数=調整前付与株式数×株式分割または株式併合の比率
また、当社が他社と合併もしくは株式交換を行う場合及び当社が会社分割を行う場合、その他本新
株予約権の 目的たる株式数の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、当社は合理的な範
囲内で目的たる株式の数を調整することができるものとする。
2.新 株予約権の行使により出資される財産の価額は、当該新株予約権を行使することにより交付を受け
ることができる株式1株当たり払込金額(以下、「行使価額」という。)に各新株予約権の目的たる
株式の数を乗じた金額とする。なお、当社が株式分割または株式併合を行う場合は、次の算式により
行使価額を調整し、調整により生ずる1円未満の端数は切り上げるものとする。
1
調整後行使価額 = 調整前行使価額 × ―――――――――――
分割・併合の比率
また、当社が他社と合併もしくは株式交換を行う場合及び当社が会社分割を行う場合、当社は行使
価額を調整することができるものとする。当社が行使価額を下回る価額で新株の発行または自己株式
の処分を行う場合は、次の算式により行使価額は調整され、調整により生ずる1円未満の端数は切り
上げるものとする。
既発行 調整前 新規発行 1株当たり
調整後 = 株式数 × 行使価額 + 株式数 × 払込金額
行使価額 既発行株式数 + 新規発行株式数
なお、上記計算式中の「既発行株式数」とは、当社の発行済株式総数から自己株式を控除した数と
し、また、自己株式の処分の場合には「新規発行株式数」を「処分する自己株式数」に読み替えるも
のとする。
3. 新株予約権の行使により株式を発行する場合における資本組入額及び資本準備金に関する事項
(1)新株予約権の行使により株式を発行する場合において増加する資本金の額は、会社計算規則第17条
第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果1円未満の端数が生
じたときは、その端数を切り上げる。
(2)新株予約権の行使により株式を発行する場合において増加する資本準備金の額は、前記(1)の資本
金等増加限度額から前記(1)に定める増加資本金の額を減じた額とする。
4.当社が合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換または株式
移転(以下これらを総称して「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力
発生の時点において残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対
し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再
編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合
においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。た
だし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、合併契約、吸収分割契約、新
設分割計画、株式交換契約または株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
(1)交付する再編対象会社の新株予約権の数
残存新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するもの
とする。
(2)新株予約権の目的たる再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
(3)新株予約権の目的たる再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案の上、前記1.に準じて決定する。
(4)新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘
案の上、 前記2.で定められる行使価額を調整して得られる再編後の払込金額に上記(3)に従っ
て決定される当該新株予約権の目的たる再編対象会社の株式の数を乗じて得られる額とする。
(5)新株予約権を行使できる期間
前記「新株予約権の行使期間」に定める新株予約権の行使期間の開始日と組織再編行為の効力
発生日のいずれか遅い日から、前記「新株予約権の行使期間」に定める新株予約権の行使期間の
最終日までとする。
(6)新株予約権の行使の条件
12/41
EDINET提出書類
ライフアンドデザイン・グループ株式会社(E32425)
半期報告書
前記「新株予約権の行使の条件」に準じて決定する。
(7)新株予約権の行使により再編対象会社が株式を発行する場合における増加する資本金及び資本
準備金に関する事項
前記3.に準じて決定する。
(8)譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の取締役会(再編対象会社が取締役会設
置会社で ない場合には取締役の過半数)の承認を要するものとする。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の状況】
発行済株式総
発行済株式総 資本金増減額 資本金残高 資本準備金増 資本準備金残
数増減数
年月日
数残高(株) (千円) (千円) 減額(千円) 高(千円)
(株)
令和元年7月13日(注) △685 342 - 5,000 - -
※(注)令和元年7月13日付で、普通株式3株につき1株の割合で株式併合を実施しております。これにより株式併合後
の発行済株式総数は685株減少し、342株となっております。
13/41
EDINET提出書類
ライフアンドデザイン・グループ株式会社(E32425)
半期報告書
(5)【大株主の状況】
令和元年9月30日現在
発行済株式(自己株式を
所有株式数
除く。)の総数に対する
氏名又は名称 住所
(株)
所有株式数の割合(%)
220 76.12
村元 康 東京都千代田区
27 9.34
清水 宏明 川崎市川崎区
16 5.54
堀 康樹 京都府福知山市
7 2.42
伊藤 健 東京都千代田区
6 2.08
倉田 浩人 千葉市稲毛区
2 0.69
真田 明彦 京都市左京区
2 0.69
工藤 元 東京都千代田区
京都市下京区大宮通花屋町下ル大宮
1 0.35
宗教法人光隆寺
2-577
1 0.35
喜田 純弘 大阪府大阪市平野区
1 0.35
河原 陽子 京都市下京区
- 283 97.93
計
(注) 上記のほか、当社所有の自己株53株があります。
(6)【議決権の状況】
①【発行済株式】
令和元年9月30日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 - - -
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 53 - -
完全議決権株式(その他) 普通株式 289 289 -
単元未満株式 - - -
発行済株式総数 342 - -
総株主の議決権 - 289 -
②【自己株式等】
令和元年9月30日現在
発行済株式総数に
自己名義所有株 他人名義所有株 所有株式数の合計
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 対する所有株式数
式数(株) 式数(株) (株)
の割合(%)
ライフアンドデザイ 東京都中央区日本
-
15.50
53 53
ン・グループ㈱ 橋三丁目13番5号
-
計 - 53 53 15.50
14/41
EDINET提出書類
ライフアンドデザイン・グループ株式会社(E32425)
半期報告書
2【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書の提出日後、当半期報告書提出日までの役員の異動は、ありません。
15/41
EDINET提出書類
ライフアンドデザイン・グループ株式会社(E32425)
半期報告書
第5【経理の状況】
1.中間連結財務諸表及び中間財務諸表の作成方法について
(1)当社の中間連結財務諸表は、「中間連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成11年大蔵省令
第24号)に基づいて作成しております。
(2)当社の中間財務諸表は、「中間財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和52年大蔵省令第38
号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(平成31年4月1日から令和元年
9月30日まで)の中間連結財務諸表及び中間会計期間(平成31年4月1日から令和元年9月30日まで)の中間財務諸
表について、太陽有限責任監査法人による中間監査を受けております。
16/41
EDINET提出書類
ライフアンドデザイン・グループ株式会社(E32425)
半期報告書
1【中間連結財務諸表等】
(1)【中間連結財務諸表】
①【中間連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当中間連結会計期間
(平成31年3月31日) (令和元年9月30日)
資産の部
流動資産
880,723 511,354
現金及び預金
310,541 291,162
売掛金
27,498 39,995
たな卸資産
116,119 101,387
その他
△ 13,786 △ 15,058
貸倒引当金
1,321,095 928,840
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
※ 2,809,014 ※ 2,868,242
建物及び構築物
車両運搬具 236,725 229,844
275,973 267,877
工具、器具及び備品
※ 1,943,293 ※ 2,052,538
土地
54,634 61,766
建設仮勘定
△ 1,376,010 △ 1,257,440
減価償却累計額
3,943,630 4,222,830
有形固定資産合計
無形固定資産
7,713 7,676
その他
7,713 7,676
無形固定資産合計
投資その他の資産
34 34
投資有価証券
- 60,994
関係会社株式
370,633 376,301
差入保証金
43,647 51,359
繰延税金資産
122,452 121,457
長期貸付金
83,942 55,698
その他
△ 28,874 △ 17,382
貸倒引当金
591,835 648,463
投資その他の資産合計
4,543,179 4,878,970
固定資産合計
5,864,274 5,807,810
資産合計
17/41
EDINET提出書類
ライフアンドデザイン・グループ株式会社(E32425)
半期報告書
(単位:千円)
前連結会計年度 当中間連結会計期間
(平成31年3月31日) (令和元年9月30日)
負債の部
流動負債
153,291 124,368
買掛金
301,927 266,972
1年内返済予定の長期借入金
218,077 162,258
未払金
134,203 156,708
未払法人税等
18,107 28,666
賞与引当金
15,557 12,475
リース債務
220,302 212,796
その他
1,061,465 964,245
流動負債合計
固定負債
2,124,059 1,996,605
長期借入金
1,435 1,453
退職給付に係る負債
8,189 8,193
資産除去債務
41,637 46,460
繰延税金負債
29,869 32,510
リース債務
26,910 26,310
その他
2,232,100 2,111,533
固定負債合計
3,293,566 3,075,778
負債合計
純資産の部
株主資本
5,000 5,000
資本金
1,328,045 1,328,045
資本剰余金
1,401,554 1,665,966
利益剰余金
△ 163,891 △ 266,979
自己株式
2,570,708 2,732,032
株主資本合計
2,570,708 2,732,032
純資産合計
5,864,274 5,807,810
負債純資産合計
18/41
EDINET提出書類
ライフアンドデザイン・グループ株式会社(E32425)
半期報告書
②【中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書】
【中間連結損益計算書】
(単位:千円)
前中間連結会計期間 当中間連結会計期間
(自 平成30年4月1日 (自 平成31年4月1日
至 平成30年9月30日) 至 令和元年9月30日)
2,508,829 3,310,512
売上高
1,586,781 2,060,232
売上原価
922,048 1,250,280
売上総利益
販売費及び一般管理費
131,850 142,800
役員報酬
74,133 76,707
給料及び手当
38,072 44,006
雑給
5,437 △ 11,283
貸倒引当金繰入額
11,572 7,662
賞与引当金繰入額
256,402 340,658
広告宣伝費
6 12
退職給付費用
32,112 41,192
支払手数料
175,851 154,001
その他
725,438 795,757
販売費及び一般管理費合計
196,609 454,522
営業利益
営業外収益
24 48
受取利息及び配当金
9,573 -
受取保険金
3,899 3,382
その他
13,497 3,431
営業外収益合計
営業外費用
9,455 1,537
支払利息
- 537
その他
9,455 2,075
営業外費用合計
200,651 455,878
経常利益
特別損失
※1 45 ※1 62
固定資産除却損
45 62
特別損失合計
200,606 455,815
税金等調整前中間純利益
※2 69,002 ※2 157,064
法人税等
131,604 298,751
中間純利益
131,604 298,751
親会社株主に帰属する中間純利益
19/41
EDINET提出書類
ライフアンドデザイン・グループ株式会社(E32425)
半期報告書
【中間連結包括利益計算書】
(単位:千円)
前中間連結会計期間 当中間連結会計期間
(自 平成30年4月1日 (自 平成31年4月1日
至 平成30年9月30日) 至 令和元年9月30日)
131,604 298,751
中間純利益
131,604 298,751
中間包括利益
(内訳)
131,604 298,751
親会社株主に係る中間包括利益
- -
非支配株主に係る中間包括利益
20/41
EDINET提出書類
ライフアンドデザイン・グループ株式会社(E32425)
半期報告書
③【中間連結株主資本等変動計算書】
前中間連結会計期間(自 平成30年4月1日 至 平成30年9月30日)
(単位:千円)
株主資本
純資産合計
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 5,000 1,284,277 999,808 △ 169,093 2,119,991 2,119,991
当中間期変動額
剰余金の配当 - - △ 35,880 - △ 35,880 △ 35,880
親会社株主に帰属する中間純
- - 131,604 - 131,604 131,604
利益
自己株式の取得 - - - - - -
株式交換による増加 - 1,254 - - 1,254 1,254
当中間期変動額合計 - 1,254 95,724 - 96,979 96,979
当中間期末残高
5,000 1,285,531 1,095,533 △ 169,093 2,216,970 2,216,970
当中間連結会計期間(自 平成31年4月1日 至 令和元年9月30日)
(単位:千円)
株主資本
純資産合計
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 5,000 1,328,045 1,401,554 △ 163,891 2,570,708 2,570,708
当中間期変動額
剰余金の配当
- - △ 36,040 - △ 36,040 △ 36,040
親会社株主に帰属する中間純
- - 298,751 - 298,751 298,751
利益
自己株式の取得 - - - △ 103,088 △ 103,088 △ 103,088
会社分割による増加 - - 1,700 - 1,700 1,700
当中間期変動額合計
- - 264,411 △ 103,088 161,323 161,323
当中間期末残高 5,000 1,328,045 1,665,966 △ 266,979 2,732,032 2,732,032
21/41
EDINET提出書類
ライフアンドデザイン・グループ株式会社(E32425)
半期報告書
④【中間連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:千円)
前中間連結会計期間 当中間連結会計期間
(自 平成30年4月1日 (自 平成31年4月1日
至 平成30年9月30日) 至 令和元年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
200,606 455,815
税金等調整前中間純利益
71,063 93,580
減価償却費
貸倒引当金の増減額(△は減少) 3,452 △ 9,987
賞与引当金の増減額(△は減少) 726 10,559
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 12 18
45 62
固定資産除却損
△ 9,573 -
受取保険金
△ 24 △ 48
受取利息及び受取配当金
9,455 9,499
支払利息
売上債権の増減額(△は増加) 89,472 6,556
たな卸資産の増減額(△は増加) 166 △ 12,496
仕入債務の増減額(△は減少) △ 71,067 △ 28,922
△ 70,919 △ 23,372
その他
223,414 501,264
小計
19 48
利息及び配当金の受取額
△ 9,801 △ 10,386
利息の支払額
△ 111,859 △ 99,083
法人税等の支払額
101,773 391,841
営業活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー
△ 1,106,123 △ 380,677
有形固定資産の取得による支出
△ 2,599 △ 252
無形固定資産の取得による支出
△ 2,500 △ 32,617
定期預金の預入による支出
40,600 131,300
定期預金の払戻による収入
△ 3,366 -
保険金積立てによる支出
74,885 -
保険金解約による収入
△ 51,002 △ 52,740
差入保証金の差入による支出
10,248 -
差入保証金の回収による収入
37 994
その他
△ 1,039,819 △ 333,992
投資活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フロー
950,000 622,000
長期借入れによる収入
△ 142,396 △ 784,409
長期借入金の返済による支出
△ 35,880 △ 36,040
配当金の支払額
- △ 103,088
自己株式の取得による支出
△ 3,747 △ 8,113
その他
767,976 △ 309,650
財務活動によるキャッシュ・フロー
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △ 170,069 △ 251,800
現金及び現金同等物の期首残高 873,705 724,415
- △ 15,884
連結除外に伴う現金及び現金同等物の減少額
※ 703,636 ※ 456,729
現金及び現金同等物の中間期末残高
22/41
EDINET提出書類
ライフアンドデザイン・グループ株式会社(E32425)
半期報告書
【注記事項】
(中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1.連結の範囲に関する事項
(1) 連結子会社の数 3 社
連結子会社の名称 洛王セレモニー㈱
㈱ 神奈川こすもす
㈱ルミーナ
(2) 非連結子会社の数 1社
非連結子会社の名称 ㈱セレサ
(連結の範囲から除外した理由)
非連結子会社は、その総資産、売上高、当期純損益、利益余剰金等からみて、当連結会計年度から連結
の範囲から除いても企業集団の財政状態及び経営成績に関する合理的判断を妨げない程度に重要性が乏し
いため、連結の範囲から除外しております。
2.連結子会社の中間決算日等に関する事項
すべての連結子会社の中間会計期間の末日は、中間連結決算日と一致しております。
3.会計方針に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券
関係会社株式
移動平均法による原価法
その他有価証券
時価のないもの
移動平均法による原価法
② たな卸資産
主な商品
総平均法による原価法(貸借対照表価額は、収益性の低下に基づく簿価切り下げの方法により算定)
その他商品及び貯蔵品
最終仕入原価法(貸借対照表価額は、収益性の低下に基づく簿価切り下げの方法により算定)
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産 (リース資産を除く)
定率法によっております。ただし、平成10年4月1日以降に取得した建物(附属設備を除く)並びに
平成28年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については定額法によっております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
建物及び構築物・・・・2年~41年
工具、器具及び備品・・3年~20年
車両運搬具・・・・・・2年~6年
② 無形固定資産 (リース資産を除く)
定額法 によっております。
なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づいておりま
す。
③ リース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
(3) 重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
債権の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権に
ついては個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
② 賞与引当金
従業員の賞与支給に備えるため、賞与支給見込額のうち当中間連結会計期間に負担すべき額を計上し
ております。
(4) 退職給付に係る会計処理の方法
連結子会社1社は、従業員の退職給付に備えるため 当中間連結会計 期間 末における退職給付債務に基
づき計上しております。なお、退職給付債務の計算は簡便法によっております。
(5)中間連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリ
スクしか負わない取得日から3ヵ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
23/41
EDINET提出書類
ライフアンドデザイン・グループ株式会社(E32425)
半期報告書
(6)その他中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項
消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。
仮払消費税等及び仮受消費税等は、相殺のうえ、金額的重要性が乏しいため、流動負債の「その
他」に含めて表示しております。
24/41
EDINET提出書類
ライフアンドデザイン・グループ株式会社(E32425)
半期報告書
(中間連結貸借対照表関係)
※ 担保に供している資産は、次のとおりであります。
前連結会計年度 当中間連結会計期間
(平成31年3月31日) (令和元年9月30日)
建物及び構築物 472,489千円 459,777千円
1,296,743 1,296,743
土地
1,769,232 1,756,520
計
担保付債務は、次のとおりであります。
前連結会計年度 当中間連結会計期間
(平成31年3月31日) (令和元年9月30日)
1年内返済予定の長期借入金 131,047千円 132,518千円
1,618,241 1,587,719
長期借入金
1,749,288 1,720,238
計
(中間連結損益計算書関係)
※1 固定資産除却損の内容は、次のとおりであります。
前中間連結会計期間 当中間連結会計期間
(自 平成30年4月1日 (自 平成31年4月1日
至 平成30年9月30日) 至 令和元年9月30日)
工具、器具及び備品 45 千円 62 千円
-
車両運搬具 0
計 45 62
※2 税金費用については、簡便法による税効果会計を適用しているため、法人税等調整額は法人税等に含め
て表示しております。
25/41
EDINET提出書類
ライフアンドデザイン・グループ株式会社(E32425)
半期報告書
(中間連結株主資本等変動計算書関係)
前中間連結会計期間(自 平成30年4月1日 至 平成30年9月30日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
当連結会計年度期首 当中間連結会計期間 当中間連結会計期間 当中間連結会計期間
株式数(株) 増加株式数(株) 減少株式数(株) 末株式数(株)
発行済株式
普通株式 1,027 - - 1,027
合計 1,027 - - 1,027
自己株式
普通株式 130 - - 130
合計 130 - - 130
2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
新株予約権の目的となる株式の数(千株)
当中間連結
新株予約権の
会計期間末
区分 新株予約権の内訳 目的となる 当中間連結 当中間連結
残高
当連結会計 当中間連結
株式の種類 会計期間 会計期間
年度期首 会計期間末
(千円)
増加 減少
提出会社
ストック・オプションと
- - - - - -
(親会社)
しての新株予約権
合計 - - - - - -
3.配当に関する事項
(1)配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
株式の種類 配当の原資 基準日 効力発生日
(決議) (千円) 配当額(円)
平成30年6月26日
35,880
普通株式 利益剰余金 40,000 平成30年3月31日 平成30年6月27日
定時株主総会
(2)基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が中間連結会計期間末後となるもの
該当事項はありません。
当中間連結会計期間(自 平成31年4月1日 至 令和元年9月30日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
当連結会計年度期首 当中間連結会計期間 当中間連結会計期間 当中間連結会計期間
株式数(株) 増加株式数(株) 減少株式数(株) 末株式数(株)
発行済株式
普通株式(注)1,2 1,027 - 685 342
合計 1,027 - 685 342
自己株式
普通株式(注)1,3 126 34 107 53
合計 126 34 107 53
(注)1.令和元年7月13日付で普通株式3株につき1株の割合で株式併合を実施しております。
2.普通株式の発行済株式数の減少685株は株式併合によるものであります。
3.自己株式の増減数の主な内訳は、次の通りであります。
普通株式の買取による増加 6株
株式併合に伴う端数株式の買取による増加 28株
株式併合による減少 106株
株式併合に伴う端数株式の処分による減少 1株
26/41
EDINET提出書類
ライフアンドデザイン・グループ株式会社(E32425)
半期報告書
2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
新株予約権の目的となる株式の数(千株)
当中間連結
新株予約権の
会計期間末
区分 新株予約権の内訳 目的となる 当中間連結 当中間連結
残高
当連結会計 当中間連結
株式の種類 会計期間 会計期間
年度期首 会計期間末
(千円)
増加 減少
提出会社
ストック・オプションと
- - - - - -
(親会社)
しての新株予約権
合計 - - - - - -
3.配当に関する事項
(1)配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
株式の種類 配当の原資 基準日 効力発生日
(決議) (千円) 配当額(円)
令和元年6月26日
36,040
普通株式 利益剰余金 40,000 平成31年3月31日 令和元年6月27日
定時株主総会
(2)基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が中間連結会計期間末後となるもの
該当事項はありません。
(中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は下記の
とおりであります。
前中間連結会計期間 当中間連結会計期間
(自 平成30年4月1日 (自 平成31年4月1日
至 平成30年9月30日) 至 令和元年9月30日)
現金及び預金勘定 859,301千円 511,354千円
預入期間が3ヵ月を超える定期預金 155,664 54,624
現金及び現金同等物 703,636 456,729
(リース取引関係)
1.ファイナンス・リース取引
所有権移転外ファイナンス・リース取引
① リース資産の内容
有形固定資産
主として、葬祭事業における「車両運搬具」、「工具器具備品」であります。
② リース資産の減価償却の方法
中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「3.会計方針に関する事項(1)重要な減価償却資産
の減価償却の方法」に記載のとおりであります。
2.オペレーティング・リース取引
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
(単位:千円)
前連結会計年度 当中間連結会計期間
(平成31年3月31日) (令和元年9月30日)
1年内 18,000 18,000
1年超 66,000 57,000
合計 84,000 75,000
27/41
EDINET提出書類
ライフアンドデザイン・グループ株式会社(E32425)
半期報告書
(金融商品関係)
金融商品の時価等に関する事項
中間連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握
することが極めて困難と認められるものは含まれておりません((注)2.参照)。
前連結会計年度(平成31年3月31日)
連結貸借対照表計上額
時価(千円) 差額(千円)
(千円)
(1)現金及び預金 880,723 880,723 -
(2)売掛金 310,541 310,541 -
△13,786 △13,786 -
貸倒引当金(*1)
296,754 296,754 -
資産計 1,177,477 1,177,477 -
(1)買掛金 153,291 153,291 -
(2)未払金 218,077 218,077 -
(3)長期借入金(*2) 2,425,986 2,462,146 36,160
(4)未払法人税等
134,203 134,203
-
負債計 2,931,557 2,967,717 36,160
(*1) 長期貸付金に個別に計上している貸倒引当金を控除しております。
(*2)1年内返済予定のものを含みます。
当中間連結会計期間(令和元年9月30日)
中間連結貸借対照表計上額
時価(千円) 差額(千円)
(千円)
(1)現金及び預金 511,354 511,354 -
(2)売掛金 291,162 291,162 -
△15,058 △15,058 -
貸倒引当金(*1)
276,103 276,103 -
資産計 787,458 787,458 -
(1)買掛金 124,368 124,368 -
(2)未払金 162,258 162,258 -
(3)長期借入金 (*2)
2,263,577 2,280,911 17,334
(4)未払法人税等
156,708
156,708 -
負債計 2,706,911 2,724,245 17,334
(*1) 長期貸付金に個別に計上している貸倒引当金を控除しております。
(*2)1年内返済予定のものを含みます。
(注)1.金融商品の時価の算定方法並びに有価証券に関する事項
資産
(1)現金及び預金、(2)売掛金
これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価
額によっております。
28/41
EDINET提出書類
ライフアンドデザイン・グループ株式会社(E32425)
半期報告書
負債
(1)買掛金、(2)未払金、(4)未払法人税等
これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価
額によっております。
(3)長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)
これらの時価は、元利金の合計額を、同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現
在価値により算定しております。
2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
(単位:千円)
前連結会計年度 当中間連結会計期間
区分
(平成31年3月31日) (令和元年9月30日)
34 34
非上場株式
- 60,994
非連結子会社株式及び関連会社株式
376,301
差入保証金 370,633
これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表には含
めておりません。
(有価証券関係)
その他有価証券
前連結会計年度(平成31年3月31日)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
当中間連結会計期間(令和元年9月30日)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
(企業結合等関係)
共通支配下の取引等
(子会社の会社分割)
当社子会社である洛王セレモニー㈱は平成31年2月13日開催の取締役会及び平成31年3月11日開
催の臨時株主総会において決議、承認されたとおり、平成31年4月1日付で、当社の子会社である
㈱セレサを分割会社とする会社分割を実施し、㈱セレサの葬祭事業を承継しました。
会社分割の概要は以下のとおりであります。
取引の概要
(1)対象となった事業の名称及びその事業の内容
事業の名称:当社の連結子会社である㈱セレサの葬祭事業
事業の内容:セレモニーホールとして展開する葬祭事業
(2)企業結合日
平成31年4月1日
(3)企業結合の法的形式
㈱セレサを分割会社とし、洛王セレモニー㈱を分割承継会社とする吸収分割であります。
(4)その他取引の概要に関する事項
当社は、当社の子会社である洛王セレモニ―㈱の葬祭事業領域を大阪地域に拡張するために、㈱
セレサの葬祭部門を洛王セレモニー㈱に分割承継させることにいたしました。
洛王セレモニー㈱及び㈱セレサは当社の完全子会社であることから、会社分割に際し吸収分割承
継会社は株式の割当て、その他の対価の交付は行いません。
実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業結合基準第21号 平成25年9月13日)及び「企業結合会計基
準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成25年9月13日)
に基づき、共通支配下の取引として会計処理を行っております。
29/41
EDINET提出書類
ライフアンドデザイン・グループ株式会社(E32425)
半期報告書
(資産除去債務関係)
当該資産除去債務の総額の増減
前連結会計年度 当中間連結会計期間
(自 平成30年4月1日 (自 平成31年4月1日
至 平成31年3月31日) 至 令和元年9月30日)
期首残高 6,182千円 8,189千円
有形固定資産の取得に伴う増加額 2,395 -
時の経過による調整額 7 ▶
その他増減額(△は減少) △395 -
中間期末(期末)残高 8,189 8,193
30/41
EDINET提出書類
ライフアンドデザイン・グループ株式会社(E32425)
半期報告書
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前中間連結会計期間(自 平成30年4月1日 至 平成30年9月30日)
当社グループは、葬祭事業を主な事業としており、他の事業セグメントの重要性が乏しいため記載を省略
しております。
当中間連結会計期間(自 平成31年4月1日 至 令和元年9月30日)
当社グループは、葬祭事業を主な事業としており、他の事業セグメントの重要性が乏しいため記載を省略
しております。
【関連情報】
前中間連結会計期間(自 平成30年4月1日 至 平成30年9月30日)
1.サービスごとの情報
単一のサービスの区分の外部顧客への売上高が中間連結損計算書の売上高の90%を超えるため、記載
を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、中間連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記
載を省略しております。
当中間連結会計期間(自 平成31年4月1日 至 令和元年9月30日)
1.サービスごとの情報
単一のサービスの区分の外部顧客への売上高が中間連結損計算書の売上高の90%を超えるため、記載
を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、中間連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記
載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前中間連結会計期間(自 平成30年4月1日 至 平成30年9月30日)
該当事項はありません。
当中間連結会計期間(自 平成31年4月1日 至 令和元年9月30日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前中間連結会計期間(自 平成30年4月1日 至 平成30年9月30日)
該当事項はありません。
当中間連結会計期間(自 平成31年4月1日 至 令和元年9月30日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
31/41
EDINET提出書類
ライフアンドデザイン・グループ株式会社(E32425)
半期報告書
前中間連結会計期間(自 平成30年4月1日 至 平成30年9月30日)
該当事項はありません。
当中間連結会計期間(自 平成31年4月1日 至 令和元年9月30日)
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
1株当たり純資産額は、以下のとおりであります。
前連結会計年度 当中間連結会計期間
(平成31年3月31日) (令和元年9月30日)
1株当たり純資産額 8,559,517.68 円 9,442,507.40円
(注)当社は、令和元年7月13日付で普通株式3株を1株にする株式併合を実施しております。前連結会計年度の期首
に当該株式併合が行われたと仮定して、1株当たり純資産額を算出しております。
1株当たり中間純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前中間連結会計期間 当中間連結会計期間
(自 平成30年4月1日 (自 平成31年4月1日
至 平成30年9月30日) 至 令和元年9月30日)
1株当たり中間純利益金額 440,148.42円 1,014,884.89円
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する中間純利益金額(千円) 131,604 298,751
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する中間純利益
131,604
298,751
金額(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 299.00 294.37
(注)1.潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額については、潜在株式は存在するものの、当社株式は非上場であ
り、期中平均株価が把握できないため記載しておりません。
2.当社は、令和元年7月13日付で普通株式3株を1株にする株式併合を実施しております。前連結会計年度の期
首に当該株式併合が行われたと仮定して、1株当たり中間純利益金額を算出しております。
(重要な後発事象)
当社グループは、令和元年11月15日開催の取締役会において、以下のとおり子会社を設立することを決議
いたしました。
(1)設立の目的
当社グループの葬祭事業の活動領域を北陸エリアに展開することで、北陸エリアの顧客ニーズを掘り起こ
し、当社における葬祭事業の更なる拡大を図る。
(2)設立する子会社の概要
①名称 未定
②本社所在地 石川県金沢市近郊(予定)
③事業の内容 葬祭事業
④設立の時期 令和2年2月(予定)
⑤事業開始時期 令和2年5月(予定)
⑥出資比率 当社100%
なお、上記以外の部分については現時点では未定です。
(2)【その他】
該当事項はありません。
32/41
EDINET提出書類
ライフアンドデザイン・グループ株式会社(E32425)
半期報告書
2【中間財務諸表等】
(1)【中間財務諸表】
①【中間貸借対照表】
(単位:千円)
前事業年度 当中間会計期間
(平成31年3月31日) (令和元年9月30日)
資産の部
流動資産
172,877 100,954
現金及び預金
32,708 36,141
売掛金
1,032 860
たな卸資産
35,476 0
未収還付法人税等
5,243 5,385
その他
△ 198 △ 211
貸倒引当金
247,138 143,130
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
15,314 15,314
建物附属設備
5,011 5,027
工具、器具及び備品
△ 9,208 △ 11,103
減価償却累計額
有形固定資産合計 11,117 9,239
無形固定資産
422 359
ソフトウエア
422 359
無形固定資産合計
投資その他の資産
1,269,483 1,269,483
関係会社株式
8,584 8,584
繰延税金資産
19,733 19,733
差入保証金
1,297,801 1,297,801
投資その他の資産合計
1,309,341 1,307,399
固定資産合計
1,556,480 1,450,530
資産合計
33/41
EDINET提出書類
ライフアンドデザイン・グループ株式会社(E32425)
半期報告書
(単位:千円)
前事業年度 当中間会計期間
(平成31年3月31日) (令和元年9月30日)
負債の部
流動負債
20,242 19,310
買掛金
36,645 24,277
未払金
- 13,121
未払法人税等
7,695 14,927
未払消費税等
30,142 31,458
その他
94,726 103,095
流動負債合計
固定負債
8,189 8,193
資産除去債務
8,189 8,193
固定負債合計
102,915 111,289
負債合計
純資産の部
株主資本
5,000 5,000
資本金
資本剰余金
1,328,044 1,328,044
その他資本剰余金
資本剰余金合計 1,328,044 1,328,044
利益剰余金
その他利益剰余金
284,411 273,175
繰越利益剰余金
284,411 273,175
利益剰余金合計
△ 163,891 △ 266,979
自己株式
1,453,564 1,339,240
株主資本合計
1,453,564 1,339,240
純資産合計
1,556,480 1,450,530
負債純資産合計
34/41
EDINET提出書類
ライフアンドデザイン・グループ株式会社(E32425)
半期報告書
②【中間損益計算書】
(単位:千円)
前中間会計期間 当中間会計期間
(自 平成30年4月1日 (自 平成31年4月1日
至 平成30年9月30日) 至 令和元年9月30日)
360,927 491,472
売上高
122,252 236,813
売上原価
238,674 254,659
売上総利益
174,123 217,094
販売費及び一般管理費
営業利益 64,551 37,564
営業外収益 101 419
3 -
営業外費用
64,649 37,983
経常利益
- 62
特別損失
64,649 37,921
税引前中間純利益
※1 22,370 ※1 13,116
法人税等
42,279 24,804
中間純利益
35/41
EDINET提出書類
ライフアンドデザイン・グループ株式会社(E32425)
半期報告書
③【中間株主資本等変動計算書】
前中間会計期間(自 平成30年4月1日 至 平成30年9月30日)
(単位:千円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
純資産合計
その他利益
資本金 自己株式 株主資本合計
剰余金
その他資本 資本剰余金 利益剰余金
剰余金 合計 合計
繰越利益
剰余金
当期首残高 5,000 1,284,276 1,284,276 304,522 304,522 △ 169,093 1,424,704 1,424,704
当中間期変動額
剰余金の配当 - - - △ 35,880 △ 35,880 - △ 35,880 △ 35,880
中間純利益 - - - 42,279 42,279 - 42,279 42,279
株式交換による増加 - 1,254 1,254 - - - 1,254 1,254
自己株式の取得
- - - - - - - -
当中間期変動額合計 - 1,254 1,254 6,399 6,399 - 7,654 7,654
当中間期末残高 5,000 1,285,530 1,285,530 310,921 310,921 △ 169,093 1,432,358 1,432,358
当中間会計期間(自 平成31年4月1日 至 令和元年9月30日)
(単位:千円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
純資産合計
その他利益
資本金 自己株式 株主資本合計
剰余金
その他資本 資本剰余金 利益剰余金
剰余金 合計 合計
繰越利益
剰余金
当期首残高
5,000 1,328,044 1,328,044 284,411 284,411 △ 163,891 1,453,564 1,453,564
当中間期変動額
剰余金の配当 - - - △ 36,040 △ 36,040 - △ 36,040 △ 36,040
中間純利益 - - - 24,804 24,804 - 24,804 24,804
株式交換による増加
- - - - - - - -
自己株式の取得 - - - - - △ 103,088 △ 103,088 △ 103,088
当中間期変動額合計 - - - △ 11,235 △ 11,235 △ 103,088 △ 114,323 △ 114,323
当中間期末残高 5,000 1,328,044 1,328,044 273,175 273,175 △ 266,979 1,339,240 1,339,240
36/41
EDINET提出書類
ライフアンドデザイン・グループ株式会社(E32425)
半期報告書
【注記事項】
(重要な会計方針)
1. 資産の評価基準及び評価方法
(1) 有価証券
子会社株式
移動平均法による原価法
(2) たな卸資産
貯蔵品
最終仕入原価法(貸借対照表価額は、収益性の低下に基づく簿価切り下げの方法により算定)
2.固定資産 の減価償却の方法
(1) 有形固定資産
定率法によっております。ただし、平成28年4月1日以降に取得した建物附属設備については定額法
によっております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
建物附属設備・・・・・・・・・8年~22年
工具、器具及び備品・・・・・・3年~15年
(2) 無形固定資産
定額法 によっております。
なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づいておりま
す。
3.引当金の計上基準
貸倒引当金
債権の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権に
ついては個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
4.その他財務諸表作成のための基本となる事項
消費税等の会計処理は税抜方式によっております。
(中間損益計算書関係)
※1 税金費用については、簡便法による税効果会計を適用しているため、法人税等調整額は法人税等に含め
て表示しております。
2 減価償却実施額
前中間会計期間 当中間会計期間
(自 平成30年4月1日 (自 平成31年4月1日
至 平成30年9月30日) 至 令和元年9月30日)
有形固定資産 2,772千円 1,484千円
無形固定資産 369 63
(有価証券関係)
子会社株式(前事業年度の貸借対照表計上額は子会社株式1,269,483千円、当中間会計期間の中間貸借対照表
計上額は子会社株式1,269,483千円)は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められること
から、記載しておりません。
(重要な後発事象)
中間連結財務諸表等「注記事項(重要な後発事象)」に記載しているため、注記を省略しております。
(2)【その他】
該当事項はありません。
37/41
EDINET提出書類
ライフアンドデザイン・グループ株式会社(E32425)
半期報告書
第6【提出会社の参考情報】
当中間会計期間の開始日から半期報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
(1)有価証券報告書及びその添付書類
事業年度(第3期)(自 平成30年4月1日 至 平成31年3月31日)令和元年6月26日関東財務局長に提出
(2)臨時報告書
令和元年8月6日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2の規定に基づく臨時報告書であります。
38/41
EDINET提出書類
ライフアンドデザイン・グループ株式会社(E32425)
半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
39/41
EDINET提出書類
ライフアンドデザイン・グループ株式会社(E32425)
半期報告書
独立監査人の中間監査報告書
令和元年12月25日
ライフアンドデザイン・グループ株式会社
取締役会 御中
太陽有限責任監査法人
指定有限責任社員
公認会計士
鶴見 寛 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
齋藤 哲 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられて
いるライフアンドデザイン・グループ株式会社の平成31年4月1日から令和2年3月31日までの連結会計年度の中間連結
会計期間(平成31年4月1日から令和元年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表、すなわち、中間連結貸借対照表、中
間連結損益計算書、中間連結包括利益計算書、中間連結株主資本等変動計算書、中間連結キャッシュ・フロー計算書、中
間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項及びその他の注記について中間監査を行った。
中間連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間連結財務諸表の作成基準に準拠して中間連結財務諸
表を作成し有用な情報を表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない中間連結財務諸表を
作成し有用な情報を表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した中間監査に基づいて、独立の立場から中間連結財務諸表に対する意見を表
明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間監査の基準に準拠して中間監査を
行った。中間監査の基準は、当監査法人に中間連結財務諸表には全体として中間連結財務諸表の有用な情報の表示に関し
て投資者の判断を損なうような重要な虚偽表示がないかどうかの合理的な保証を得るために、中間監査に係る監査計画を
策定し、これに基づき中間監査を実施することを求めている。
中間監査においては、中間連結財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するために年度監査と比べて監査手続
の一部を省略した中間監査手続が実施される。中間監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による中間連結
財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて、分析的手続等を中心とした監査手続に必要に応じて追加の監査手
続が選択及び適用される。中間監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法
人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な中間監査手続を立案するために、中間連結財務諸表の作成と有用
な情報の表示に関連する内部統制を検討する。また、中間監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに
経営者によって行われた見積りの評価も含め中間連結財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、中間監査の意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
中間監査意見
当監査法人は、上記の中間連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる中間連結財務諸表の作成基準
に準拠して、ライフアンドデザイン・グループ株式会社及び連結子会社の令和元年9月30日現在の財政状態並びに同日を
もって終了する中間連結会計期間(平成31年4月1日から令和元年9月30日まで)の経営成績及びキャッシュ・フローの
状況に関する有用な情報を表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は中間監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(半期報告書提出
会社)が別途保管しております。
2.XBRL データは中間監査の対象には含まれておりません。
40/41
EDINET提出書類
ライフアンドデザイン・グループ株式会社(E32425)
半期報告書
独立監査人の中間監査報告書
令和元年12月25日
ライフアンドデザイン・グループ株式会社
取締役会 御中
太陽有限責任監査法人
指定有限責任社員
公認会計士
鶴見 寛 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
齋藤 哲 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられて
いるライフアンドデザイン・グループ株式会社 の平成31年4月1日から令和2年3月31日までの第4期事業年度の中間会
計期間(平成31年4月1日から令和元年9月30日まで)に係る中間財務諸表、すなわち、中間貸借対照表、中間損益計算
書、中間株主資本等変動計算書、重要な会計方針及びその他の注記について中間監査を行った。
中間財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成基準に準拠して中間財務諸表を作成
し有用な情報を表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない中間財務諸表を作成し有用な
情報を表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した中間監査に基づいて、独立の立場から中間財務諸表に対する意見を表明す
ることにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間監査の基準に準拠して中間監査を行っ
た。中間監査の基準は、当監査法人に中間財務諸表には全体として中間財務諸表の有用な情報の表示に関して投資者の判
断を損なうような重要な虚偽表示がないかどうかの合理的な保証を得るために、中間監査に係る監査計画を策定し、これ
に基づき中間監査を実施することを求めている。
中間監査においては、中間財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するために年度監査と比べて監査手続の一
部を省略した中間監査手続が実施される。中間監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による中間財務諸表
の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて、分析的手続等を中心とした監査手続に必要に応じて追加の監査手続が選択
及び適用される。中間監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リ
スク評価の実施に際して、状況に応じた適切な中間監査手続を立案するために、中間財務諸表の作成と有用な情報の表示
に関連する内部統制を検討する。また、中間監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によっ
て行われた見積りの評価も含め中間財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、中間監査の意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
中間監査意見
当監査法人は、上記の中間財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成基準に準拠し
て、ライフアンドデザイン・グループ株式会社の令和元年9月30日現在の財政状態及び同日をもって終了する中間会計期
間(平成31年4月1日から令和元年9月30日まで)の経営成績に関する有用な情報を表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は中間監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(半期報告書提出
会社)が別途保管しております。
2.XBRL データは中間監査の対象には含まれておりません。
41/41