株式会社NFKホールディングス 四半期報告書 第78期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)
提出書類 | 四半期報告書-第78期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日) |
---|---|
提出日 | |
提出者 | 株式会社NFKホールディングス |
カテゴリ | 四半期報告書 |
EDINET提出書類
株式会社NFKホールディングス(E01648)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年11月14日
【四半期会計期間】 第78期第2四半期(自 2019年7月1日 至 2019年9月30日)
【会社名】 株式会社NFKホールディングス
【英訳名】 NFK HOLDINGS CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 持田 晋
【本店の所在の場所】 神奈川県横浜市鶴見区尻手二丁目1番53号
【電話番号】 045(575)8000(代表)
【事務連絡者氏名】 経理部マネージャー 金木 洋子
【最寄りの連絡場所】 神奈川県横浜市鶴見区尻手二丁目1番53号
【電話番号】 045(575)8000(代表)
【事務連絡者氏名】 経理部マネージャー 金木 洋子
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/20
EDINET提出書類
株式会社NFKホールディングス(E01648)
四半期報告書
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第77期 第78期
回次 第2四半期 第2四半期 第77期
連結累計期間 連結累計期間
自 2018年4月1日 自 2019年4月1日 自 2018年4月1日
会計期間
至 2018年9月30日 至 2019年9月30日 至 2019年3月31日
(千円) 960,121 1,362,070 2,502,618
売上高
経常利益又は経常損失(△) (千円) △ 33,197 △ 8,944 134,887
親会社株主に帰属する当期純利益又
は親会社株主に帰属する四半期純損 (千円) △ 37,475 △ 13,034 117,476
失(△)
(千円) △ 29,994 △ 11,932 94,014
四半期包括利益又は包括利益
(千円) 2,672,891 2,782,763 2,796,900
純資産額
(千円) 3,650,614 3,978,329 4,061,497
総資産額
1株当たり当期純利益又は1株当た
(円) △ 1.22 △ 0.42 3.82
り四半期純損失(△)
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) - - -
(当期)純利益金額
(%) 73.2 69.9 68.9
自己資本比率
(千円) 84,176 △ 137,163 1,381
営業活動によるキャッシュ・フロー
(千円) △ 7,548 △ 2,968 △ 15,603
投資活動によるキャッシュ・フロー
(千円) - 54,500 -
財務活動によるキャッシュ・フロー
現金及び現金同等物の四半期末(期
(千円) 1,372,610 1,195,821 1,281,453
末)残高
第77期 第78期
回次 第2四半期 第2四半期
連結会計期間 連結会計期間
自 2018年7月1日 自 2019年7月1日
会計期間
至 2018年9月30日 至 2019年9月30日
(円) 0.26 1.33
1株当たり四半期純利益金額
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しており
ません。
2【事業の内容】
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容
について、重要な変更はありません。
2/20
EDINET提出書類
株式会社NFKホールディングス(E01648)
四半期報告書
第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、
投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等の
リスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年9月30日まで)におけるわが国経済は、企業収益や雇
用・所得環境の改善により、個人消費についても持ち直しの動きが継続するなど景気は緩やかな回復基調で推移
いたしました。その一方で、米国に端を発する通商問題の動向が世界経済に与える影響や、海外経済の不確実性
による下振れ懸念から、先行きについては不透明な状況が続いております。
このような状況の中、当社グループでは2017年4月にスタートさせた「19中期経営計画」に基づき、「収益・
成長性の追求」、「新事業・新製品の創出」、「グローバル展開の加速」の3つの経営基本方針を掲げて全社を
挙げて取り組んでまいりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、前期受注の大型案件等が順調に推移したことなどから、
売上高は13 億6千2百万円(前年同四半期比41.9%増)、 その一方で、利益面につきましては、比較的利益率の
低い大型案件が売上げの多くを占めたほか、株主提案などにより株主総会関連費用が膨らんだことや、過去の未
払い賃金及び退職金の清算等を実施したことなどから、 営業損失5百万円(前年同四半期は営業損失3千9百万
円)、経常損失8百万円(前年同四半期は経常損失3千3百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失1千3
百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失3千7百万円)となりました。
セグメントごとの業績を示すと、次のとおりであります。
(a)工業炉燃焼装置関連
工業炉燃焼装置関連事業につきましては、当第2四半期連結累計期間の売上高は13億6千1百万円(前年同
四半期比41.9%増)となりました。また、利益面におきましては、営業損失2千9百万円(前年同四半期は営
業損失7千8百万円)となりました。
(b)その他
その他の事業につきましては、子会社からの配当収入、不動産賃貸収入、経営指導料等が収益の中心となっ
ております。当第2四半期連結累計期間につきましては、売上高は1億3千5百万円(前年同四半期比0.1%
減)、営業利益は1億2千6百万円(前年同四半期比2.8%増)となりました。
3/20
EDINET提出書類
株式会社NFKホールディングス(E01648)
四半期報告書
② 財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の資産は、前連結会計年度末に比べて2.0%減少し、39億7千8百万円となりま
した。
流動資産は、前連結会計年度末に比べて2.7%減少し、28億6百万円となりました。主な内訳としては現金及
び預金が8千5百万円の減少となったこと、受取手形及び売掛金が5千3百万円減少したことなどによります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて0.4%減少し、11億7千1百万円となりました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末に比べて5.4%減少し、11億9千5百万円となりま
した。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて6.1%減少し、8億3千3百万円となりました。主な内訳としては支
払手形及び買掛金が2億2千4百万円減少したことなどによります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて4.1%減少し、3億6千1百万円となりました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べて0.5%減少し、27億8千2百万円と
なりました。これは親会社株主に帰属する四半期純損失1千3百万円を計上したことなどによります。
(2)キャッシュ・フローの分析
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末と比較して8千5百万円減少
し、11億9千5百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フロー及びその主要な要因は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は、1億3千7百万円(前年同四半期は8千4百万円の獲得)となりました。これ
は主として税金等調整前四半期純損失8百万円、売上債権の減少5千3百万円、仕入債務の減少額7千7百万円等
によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果獲得した資金は、2百万円(前年同四半期は7百万円の使用)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は、5千4百万円(前年同四半期は0円の獲得)となりました。これは主として短
期借入金の純増額5千4百万円によるものであります。
(3)事業及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は7,034千円であります。なお、当第2四半期連結累計期間にお
いて、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
4/20
EDINET提出書類
株式会社NFKホールディングス(E01648)
四半期報告書
第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
発行可能株式総数(株)
種類
118,610,000
普通株式
118,610,000
計
②【発行済株式】
第2四半期会計期間末 提出日現在発行数
上場金融商品取引所名
現在発行数(株) (株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2019年9月30日) (2019年11月14日) 取引業協会名
東京証券取引所
JASDAQ
30,713,342 34,313,342
普通株式 単元株式数100株
(スタンダード)
計 30,713,342 34,313,342 - -
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
総数増減数 総数残高 増減額 残高
年月日
(千円) (千円)
(株) (株) (千円) (千円)
2019年7月1日~
- 30,713,342 - 2,131,532 - 40,280
2019年9月30日
(注)2019年11月1日を払込期日とする第三者割当による新株式の発行により、発行済株式総数が3,600,000株、資本
金および資本準備金がそれぞれ176,400千円増加しております。
5/20
EDINET提出書類
株式会社NFKホールディングス(E01648)
四半期報告書
(5)【大株主の状況】
2019年9月30日現在
発行済株式
(自己株式を
所有株式数 除く。)の
氏名又は名称 住所
(百株) 総数に対する
所有株式数の
割合(%)
東京都港区南青山7丁目8-4 12,310 4.00
株式会社トーテム
東京都立川市富士見町7丁目33-28 10,600 3.45
オリンピア工業株式会社
8,400 2.73
簗瀬 友晴 東京都大田区
東京都中央区日本橋1丁目9-1 6,824 2.22
野村證券株式会社
6,158 2.00
日野本 ツヤ子 広島県広島市安佐南区
5,746 1.87
横田 公一 愛知県一宮市
3,470 1.12
大塔 公博 静岡県三島市
3,391 1.10
国田 正忠 大阪府泉大津市
3,390 1.10
原澤 京子 東京都小平市
渡邊 新一 奈良県奈良市 3,020 0.98
- 63,309 20.61
計
6/20
EDINET提出書類
株式会社NFKホールディングス(E01648)
四半期報告書
(6)【議決権の状況】
①【発行済株式】
2019年9月30日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) - -
400
普通株式
権利内容に何ら限定のない当社に
完全議決権株式(その他) 30,710,300 307,103
普通株式
おける標準となる株式
2,642 - -
単元未満株式 普通株式
30,713,342 - -
発行済株式総数
- 307,103 -
総株主の議決権
(注) 「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、株式会社証券保管振替機構名義の株式が3,000株含まれて
おります。また、「議決権の数」欄には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数30個が含まれており
ます。
②【自己株式等】
2019年9月30日現在
発行済株式
自己名義 他人名義
所有株式数の 総数に対する
所有者の氏名
所有株式数 所有株式数
所有者の住所
合計(株) 所有株式数の
又は名称
(株) (株)
割合(%)
(自己保有株式)
神奈川県横浜市鶴見区尻手
400 - 400 0.00
株式会社NFKホールディ
二丁目1番53号
ングス
- 400 - 400 0.00
計
(注) 上記以外に自己名義所有の単元未満株式19株を保有しております。
2【役員の状況】
該当事項はありません。
7/20
EDINET提出書類
株式会社NFKホールディングス(E01648)
四半期報告書
第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2019年7月1日から2019
年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、監査法人元和による四半期レビューを受けております。
8/20
EDINET提出書類
株式会社NFKホールディングス(E01648)
四半期報告書
1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
1,281,453 1,195,821
現金及び預金
※1 , ※2 1,093,588 ※1 1,040,431
受取手形及び売掛金
122,018 163,404
仕掛品
194,629 216,769
原材料
193,471 190,220
その他
2,885,161 2,806,647
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 69,050 65,735
機械装置及び運搬具(純額) 34,225 32,242
703,022 703,022
土地
10,617 9,585
その他(純額)
816,916 810,585
有形固定資産合計
無形固定資産
8,331 7,023
ソフトウエア
8,331 7,023
無形固定資産合計
投資その他の資産
324,031 300,194
投資有価証券
5,123 4,998
長期貸付金
27,050 26,750
破産更生債権等
56,820 83,767
その他
△ 61,937 △ 61,637
貸倒引当金
351,088 354,073
投資その他の資産合計
1,176,336 1,171,682
固定資産合計
4,061,497 3,978,329
資産合計
9/20
EDINET提出書類
株式会社NFKホールディングス(E01648)
四半期報告書
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
負債の部
流動負債
562,569 338,363
支払手形及び買掛金
19,600 74,100
短期借入金
20,403 6,870
未払法人税等
42,771 43,892
賞与引当金
11,926 8,192
完成工事補償引当金
230,422 362,150
その他
887,695 833,570
流動負債合計
固定負債
196,601 196,601
再評価に係る繰延税金負債
171,200 156,092
退職給付に係る負債
9,099 9,301
その他
376,901 361,995
固定負債合計
負債合計 1,264,597 1,195,565
純資産の部
株主資本
2,131,532 2,131,532
資本金
40,280 40,280
資本剰余金
182,980 169,945
利益剰余金
△ 210 △ 210
自己株式
2,354,581 2,341,547
株主資本合計
その他の包括利益累計額
△ 4,198 △ 5,300
その他有価証券評価差額金
446,516 446,516
土地再評価差額金
442,318 441,216
その他の包括利益累計額合計
2,796,900 2,782,763
純資産合計
4,061,497 3,978,329
負債純資産合計
10/20
EDINET提出書類
株式会社NFKホールディングス(E01648)
四半期報告書
(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
960,121 1,362,070
売上高
738,958 1,093,697
売上原価
221,162 268,373
売上総利益
※1 260,663 ※1 274,282
販売費及び一般管理費
営業損失(△) △ 39,501 △ 5,908
営業外収益
1,838 1,988
受取利息及び配当金
741 -
仕入割引
1,465 2,643
持分法による投資利益
787 -
為替差益
300 300
貸倒引当金戻入額
1,342 262
その他
6,473 5,194
営業外収益合計
営業外費用
142 319
支払利息
- 3,092
為替差損
0 4,795
雑損失
29 21
その他
171 8,230
営業外費用合計
経常損失(△) △ 33,197 △ 8,944
税金等調整前四半期純損失(△) △ 33,197 △ 8,944
4,277 4,090
法人税、住民税及び事業税
4,277 4,090
法人税等合計
四半期純損失(△) △ 37,475 △ 13,034
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △ 37,475 △ 13,034
11/20
EDINET提出書類
株式会社NFKホールディングス(E01648)
四半期報告書
【四半期連結包括利益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期純損失(△) △ 37,475 △ 13,034
その他の包括利益
7,481 1,102
その他有価証券評価差額金
7,481 1,102
その他の包括利益合計
△ 29,994 △ 11,932
四半期包括利益
(内訳)
△ 29,994 △ 11,932
親会社株主に係る四半期包括利益
- -
非支配株主に係る四半期包括利益
12/20
EDINET提出書類
株式会社NFKホールディングス(E01648)
四半期報告書
(3)【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純損失(△) △ 33,197 △ 8,944
8,919 9,184
減価償却費
貸倒引当金の増減額(△は減少) △ 300 △ 300
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △ 4,053 △ 15,108
賞与引当金の増減額(△は減少) 9,310 1,121
完成工事補償引当金の増減額(△は減少) △ 3,399 △ 3,734
工事損失引当金の増減額(△は減少) 1,021 617
△ 1,838 △ 1,988
受取利息及び受取配当金
142 319
支払利息
持分法による投資損益(△は益) △ 1,465 △ 2,643
売上債権の増減額(△は増加) 287,165 53,156
たな卸資産の増減額(△は増加) △ 60,081 △ 63,525
仕入債務の増減額(△は減少) △ 114,970 △ 77,752
前受金の増減額(△は減少) 19,742 6,794
△ 16,646 △ 18,407
その他
90,349 △ 121,208
小計
利息及び配当金の受取額 1,838 1,988
△ 142 △ 319
利息の支払額
△ 8,250 △ 17,623
法人税等の支払額
381 -
法人税等の還付額
84,176 △ 137,163
営業活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー
△ 2,314 △ 1,545
有形及び無形固定資産の取得による支出
△ 2,314 △ 2,441
投資有価証券の取得による支出
123 125
貸付金の回収による収入
316 -
保険積立金の解約による収入
△ 3,359 893
その他
△ 7,548 △ 2,968
投資活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フロー
- 54,500
短期借入金の純増減額(△は減少)
- 54,500
財務活動によるキャッシュ・フロー
- -
現金及び現金同等物に係る換算差額
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 76,628 △ 85,631
現金及び現金同等物の期首残高 1,295,982 1,281,453
※1 1,372,610 ※1 1,195,821
現金及び現金同等物の四半期末残高
13/20
EDINET提出書類
株式会社NFKホールディングス(E01648)
四半期報告書
【注記事項】
(四半期連結貸借対照表関係)
※1 受取手形割引高及び受取手形裏書譲渡高
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
受取手形割引高 33,297 千円 50,281 千円
※2 四半期連結会計期間末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理しております。
なお、前連結会計年度末日が金融機関の休日であったため、次の連結会計年度末日満期手形が、前連結会
計年度末残高に含まれております。
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
受取手形 21,683千円 -千円
(四半期連結損益計算書関係)
※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
役員報酬及び従業員給与 106,992 千円 103,994 千円
13,901 〃 14,011 〃
賞与及び賞与引当金繰入額
1,375 〃 1,298 〃
退職給付費用
14,548 〃 14,198 〃
法定福利費
43,274 〃 59,214 〃
支払手数料
5,501 〃 5,033 〃
減価償却費
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次
のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
現金及び預金 1,372,610千円 1,195,821千円
- 〃 - 〃
預金期間が3か月を超える定期預金
1,372,610 〃 1,195,821 〃
現金及び現金同等物
14/20
EDINET提出書類
株式会社NFKホールディングス(E01648)
四半期報告書
(株主資本等関係)
前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
1.配当金支払額
該当事項はありません。
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の
末日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の著しい変動
株主資本の金額は、前連結会計年度末日と比較して著しい変動がありません。
当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.配当金支払額
該当事項はありません。
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の
末日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の著しい変動
株主資本の金額は、前連結会計年度末日と比較して著しい変動がありません。
15/20
EDINET提出書類
株式会社NFKホールディングス(E01648)
四半期報告書
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結損益
調整額
計算書計上額
(注)1
工業炉燃焼装置
(注)2
その他 計
関連
売上高
959,221 900 960,121 - 960,121
外部顧客への売上高
セグメント間の内部売上高
- 135,201 135,201 △ 135,201 -
又は振替高
959,221 136,101 1,095,322 △ 135,201 960,121
計
セグメント利益又は損失
△ 78,730 123,189 44,458 △ 83,959 △ 39,501
(△)
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△83,959千円には、セグメント間取引消去△201千円、各報告セグ
メントに配分していない全社費用△83,757千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰
属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結損益
調整額
計算書計上額
(注)1
工業炉燃焼装置
(注)2
その他 計
関連
売上高
1,361,170 900 1,362,070 - 1,362,070
外部顧客への売上高
セグメント間の内部売上高
- 135,000 135,000 △ 135,000 -
又は振替高
1,361,170 135,900 1,497,070 △ 135,000 1,362,070
計
セグメント利益又は損失
△ 29,222 126,665 97,443 △ 103,352 △ 5,908
(△)
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△103,352千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用で
あり、報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
16/20
EDINET提出書類
株式会社NFKホールディングス(E01648)
四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
1株当たり四半期純損失(△)
△1円22銭 △0円42銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(千
△37,475 △13,034
円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純損
△37,475 △13,034
失(△)(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 30,712,923 30,712,923
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
1.第三者割当による新株式及び新株予約権の発行について
当社は、2019年10月16日開催の取締役会において決議した、株式会社船橋カントリー倶楽部を割り当て先とする
第三者割当による新株式の発行及び新株予約権の発行(以下「本第三者割当増資」といいます。)に関して、2019
年11月1日に払込が完了いたしました。その結果、資本金、資本準備金にそれぞれ176,400千円組入れ、資本金は
2,307,932千円、資本準備金は216,680千円となっております。
<本第三者割当増資による新株式発行の概要>
(1)払込期日 2019年11月1日
(2)発行新株式数 普通株式3,600,000株
(3)発行価額 1株につき98円
(4)払込金額の額 352,800,000円
(5)募集又は割当方法 第三者割当の方法による。
(割当先) (株式会社船橋カントリー倶楽部)
(6)増加する資本金の額 176,400,000円
(7)増加する資本準備金の額 176,400,000円
<本第三者割当増資による新株予約権の概要>
(1)割当日 2019年11月1日
36,000個(新株予約権1個につき、100株)
(2)発行新株予約権の総数
総額 4,896,000円(新株予約権1個当たり136円)
(3)発行価額
(4)当該発行による潜在株式数 3,600,000株
382,896,000円
(内訳)
(5)資金調達の額
新株予約権発行分 4,896,000円
新株予約権行使分 378,000,000円
(6)行使価額 1株当たり105円
(7)行使期間 自 2019年11月1日 至 2022年10月31日
(8)募集又は割当方法 第三者割当の方法による
(割当予定先) (株式会社船橋カントリー倶楽部)
2【その他】
1.重要な訴訟事件等
当社の連結子会社である日本ファーネス株式会社が、2015年3月11日付で東京地方裁判所において、宇部興産機
械株式会社より、訴訟の提起を受けました。
① 訴訟の提起があった年月日
2015年3月11日(訴状送達日 2015年3月27日)
② 訴訟を提起した者の名称、住所及び代表者の氏名
会社名:宇部興産機械株式会社
17/20
EDINET提出書類
株式会社NFKホールディングス(E01648)
四半期報告書
所在地:山口県宇部市大字小串字沖野山1980番地
代表者:代表取締役 久次 幸夫
③ 訴訟の原因及び提起に至った経緯
当社の連結子会社である日本ファーネス株式会社が、2013年に宇部興産機械株式会社(以下、「原告」とい
う。)に依頼した製作請負契約に関し発生した請負代金について、原告からの請求額と当該製作請負契約に基づ
き支払を要する額との間に大きな隔たりがあったことなどから、これまで話合いによる解決を模索して参りまし
たが合意に至らず、今回、本件訴訟が提起されるに至ったものです。
④ 訴訟の内容及び損害賠償請求金額
訴訟の内容:請負代金請求
請求金額 :3億6,909万746円
⑤ 今後の見通し
当社といたしましては、原告の請求金額については到底全額につき認められるものではなく、現在、本件訴訟
において、当社の考えを適切に主張しております。
なお、本件訴訟が当社の今後の連結業績に与える影響につきましては、現時点では不明です。
18/20
EDINET提出書類
株式会社NFKホールディングス(E01648)
四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
19/20
EDINET提出書類
株式会社NFKホールディングス(E01648)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2019年11月14日
株式会社NFKホールディングス
取締役会 御中
監査法人元和
指定社員
公認会計士
中川 俊介 印
業務執行社員
指定社員
公認会計士
加藤 由久 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社NFK
ホールディングスの2019年4月1日から2020年3月31日までの連結会計年度の第2四半期連結会計期間(2019年7月1日
から2019年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年9月30日まで)に係る四半期連結財
務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書、四半期連結キャッ
シュ・フロー計算書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社NFKホールディングス及び連結子会社の2019年9月30日現
在の財政状態並びに同日をもって終了する第2四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表
示していないと信じさせる事項がすべての重要な点において認められなかった。
強調事項
重要な後発事象に記載されているとおり、会社は2019年10月16日開催の取締役会において、第三者割当による新株式及
び新株予約権の発行について決議し、2019年11月1日に払込が完了している。
当該事項は、当監査法人の意見に影響を及ぼすものではない。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
20/20