日本道路株式会社 四半期報告書 第115期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)
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日本道路株式会社(E00067)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年11月14日
第115期第2四半期(自 2019年7月1日 至 2019年9月30日)
【四半期会計期間】
【会社名】 日本道路株式会社
THE NIPPON ROAD CO.,LTD.
【英訳名】
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 久松 博三
【本店の所在の場所】 東京都港区新橋一丁目6番5号
03(3571)4051(代表)
【電話番号】
管理本部 経理部長 三浦 武
【事務連絡者氏名】
【最寄りの連絡場所】 東京都港区新橋一丁目6番5号
03(3571)4051(代表)
【電話番号】
管理本部 経理部長 三浦 武
【事務連絡者氏名】
【縦覧に供する場所】 日本道路株式会社 北関東支店
(さいたま市見沼区春岡一丁目1番地10)
日本道路株式会社 中部支店
(名古屋市中区松原三丁目15番19号)
日本道路株式会社 関西支店
(大阪市中央区南新町一丁目2番12号)
株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第114期 第115期
回次 第2四半期 第2四半期 第114期
連結累計期間 連結累計期間
自 2018年4月1日 自 2019年4月1日 自 2018年4月1日
会計期間
至 2018年9月30日 至 2019年9月30日 至 2019年3月31日
(百万円) 63,340 66,307 146,294
売上高
(百万円) 1,912 2,209 8,160
経常利益
親会社株主に帰属する四半期
(百万円) 1,129 3,052 4,550
(当期)純利益
(百万円) 1,479 3,114 4,627
四半期包括利益又は包括利益
(百万円) 77,855 82,359 81,003
純資産
(百万円) 141,211 142,098 151,341
総資産
1株当たり四半期(当期)
(円) 128.49 347.26 517.72
純利益
潜在株式調整後1株当たり
(円) - - -
四半期(当期)純利益
(%) 55.1 57.9 53.4
自己資本比率
営業活動による
(百万円) 3,549 6,164 4,393
キャッシュ・フロー
投資活動による
(百万円) △ 3,163 △ 2,526 △ 4,619
キャッシュ・フロー
財務活動による
(百万円) △ 1,120 △ 1,558 △ 1,320
キャッシュ・フロー
現金及び現金同等物の
(百万円) 37,883 39,131 37,061
四半期末(期末)残高
第114期 第115期
回次 第2四半期 第2四半期
連結会計期間 連結会計期間
自 2018年7月1日 自 2019年7月1日
会計期間
至 2018年9月30日 至 2019年9月30日
85.81 108.99
1株当たり四半期純利益 (円)
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりませ
ん。
2【事業の内容】
当第2四半期連結累計期間において、当社及び当社の関係会社が営む事業の内容について、重要な変更はありませ
ん。また、主要な関係会社における異動もありません。
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第2【事業の状況】
「第2 事業の状況」における各事項の記載については、消費税等抜きの金額で表示しております。
1【事業等のリスク】
当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生はありません。
当第2四半期連結累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更
があった事項は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において当社グループ(当社及び連結子会社、以下
同じ。)が判断したものであります。
また、以下の見出しに付された項目番号は、前事業年度の有価証券報告書における「第一部 企業情報 第2 事
業の状況 2 事業等のリスク」の項目番号に対応したものです。
(変更前)
(5) 法的規制のリスク
事業を遂行するにあたり、建設業法、廃棄物処理法、建設リサイクル法、独占禁止法等により法的規制を受け
ており、順法を周知徹底、実行、管理しておりますが、法律の改廃、新設、適用基準の変更等によっては、業績
に影響を及ぼす可能性があります。
当社グループでは、法令順守の徹底に努めておりますが、それにもかかわらず、当社グループの役員又は従業
員による法令違反行為があった場合には、業績に影響を及ぼす可能性があります。当社は、「1 経営方針、経
営環境及び対処すべき課題等 (4)事業上及び財務上の対処すべき課題 ①企業倫理・法令順守の徹底につい
て」に記載のとおり、2019年3月に、公正取引委員会から独占禁止法に基づく課徴金納付命令(案)に関する意
見聴取通知を受けており、この件が業績に影響を及ぼす可能性があります。
(変更後)
(5) 法的規制のリスク
事業を遂行するにあたり、建設業法、廃棄物処理法、建設リサイクル法、独占禁止法等により法的規制を受け
ており、順法を周知徹底、実行、管理しておりますが、法律の改廃、新設、適用基準の変更等によっては、業績
に影響を及ぼす可能性があります。
当社グループでは、法令順守の徹底に努めておりますが、それにもかかわらず、当社グループの役員又は従業
員による法令違反行為があった場合には、業績に影響を及ぼす可能性があります。当社は、2019年7月30日に、
全国において供給するアスファルト合材の販売価格に関する独占禁止法違反により公正取引委員会から課徴金納
付命令を受けており、この件が受注活動、業績に影響を及ぼす可能性があります。
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2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間の日本経済は、海外情勢の先行き不透明感に加え、消費増税後の国内消費の落ち込みへ
の懸念があったものの、雇用・所得環境の改善が続くなか、高水準を維持しながらも一進一退で推移しました。
当社グループの主要事業である建設業界においては、 政府建設投資が引き続き 20兆円を上回る水準を維持してお
り、民間建設投資も人手不足や働き方改革への対応等を背景とした省力化投資等を中心に、企業の設備投資は増加し
ており、底堅く推移しております。
このような状況下、当社グループは民間工事の 受注機会増大のため積算・提案・情報収集等の総合力強化を図って
まいりました結果、 工事受注高は58,755百万円(前年同期比20.8%増)、工事売上高は 53,023百万円(同4.8%増)
となり、製品等を含めた総売上高については66,307百万円(同4.7%増)となりました。
利益については、製造・販売事業において原材料価格の上昇等により利益は減少したものの、建設事業において工
事売上高の増加に伴い利益が増加したこと等により、営業利益は1,947百万円(同18.4%増)、経常利益は2,209百万
円(同15.5%増)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、独占禁止法関連損失引当金戻入額1,661百
万円を特別利益に計上したこと等により3,052百万円(同170.3%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。(セグメントごとの経営成績については、セグメント間の
内部売上高又は振替高を含めて記載しております。)
(建設事業)
当社グループの主要部門であり、売上高は53,042百万円(同4.8%増)、営業利益は1,774百万円(同13.7%増)
となりました 。
(製造・販売事業)
売上高は12,895百万円(同4.2%増)、営業利益は996百万円(同2.9%減)となりました 。
(賃貸事業)
売上高は3,216百万円(同0.4%減)、営業利益は166百万円(同7.4%減)となりました 。
(その他)
売上高は1,749百万円(同41.3%増)、営業利益は274百万円(同32.0%増)となりました 。
また、当第2四半期連結会計期間末の財政状態は、次のとおりであります。
(資産の部)
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、 142,098百万円(前連結会計年度末比9,243百万円減)となりまし
た。主な要因は、現金預金が2,069百万円及び流動資産「その他」に含まれている仮払消費税が4,660百万円増加
し、受取手形・完成工事未収入金等が17,930百万円減少したことによります。
(負債の部)
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、59,739百万円(同10,599百万円減)となりました。主な要因は、支
払手形・工事未払金等が6,988百万円及び電子記録債務が5,152百万円減少したことによります。
(純資産の部)
当第2四半期連結会計期間末の 純資産合計は、82,359百万円(同1,356百万円増)となりました。主な要因は、
親会社株主に帰属する四半期純利益を3,052百万円計上し、株主配当金1,758百万円を支払ったことによります。
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(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間の連結キャッシュ・フローの状況については、営業活動により6,164百万円資金が増加
し、投資活動により2,526百万円、財務活動により1,558百万円資金が減少しました。
その結果、現金及び現金同等物の当第2四半期連結累計期間末残高は、前連結会計年度末に比べ2,069百万円増加
し、39,131百万円(前第2四半期連結累計期間末は37,883百万円)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
税金等調整前四半期純利益3,794百万円の計上等により 6,164百万円の資金増加 (前第2四半期連結累計期間は
3,549百万円の増加)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
製造・販売拠点の拡充更新に伴う有形固定資産の取得等により2,526百万円の資金減少(同3,163百万円の減少)
となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
配当金の支払等により 1,558百万円の資金減少 (同 1,120百万円の減少 )となりました。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあり
ません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
前記「第一部 企業情報 第2 事業の状況 1 事業等のリスク」に記載のとおり、当社は、2019年7月30日
に、独占禁止法違反により公正取引委員会から課徴金納付命令を受けました。当社といたしましては、このような事
態に至りましたことを厳粛かつ真摯に受け止め、法令順守のなお一層の徹底を図っております。ステークホルダーの
皆様に信頼される企業を目指し、今後も継続してコンプライアンス体制の強化に努めてまいります。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は、223百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 38,000,000
計 38,000,000
②【発行済株式】
第2四半期会計期間末現
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
在発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2019年11月14日)
(2019年9月30日) 取引業協会名
東京証券取引所
単元株式数
9,761,618 9,761,618
普通株式
(市場第一部)
100株
9,761,618 9,761,618 - -
計
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総 発行済株式総 資本金増減額 資本金残高 資本準備金増 資本準備金残
年月日
数増減数(株) 数残高(株) (百万円) (百万円) 減額(百万円) 高(百万円)
2019年7月1日~
- 9,761,618 - 12,290 - 14,520
2019年9月30日
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(5)【大株主の状況】
2019年9月30日現在
発行済株式(自
己株式を除
所有株式数
く。)の総数に
氏名又は名称 住所
(百株)
対する所有株式
数の割合(%)
21,834 24.84
清水建設株式会社 東京都中央区京橋二丁目16番1号
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社
5,437 6.19
東京都中央区晴海一丁目8番11号
(信託口)
CGML PB CLIENT ACCOUNT/COLLATERAL CITIGROUP CENTRE, CANADA SQUARE,
(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ CANARY WHARF, LONDON E14 5LB 5,095 5.80
東京支店) (東京都新宿区新宿六丁目27番30号)
4,114 4.68
日本道路取引先持株会 東京都港区新橋一丁目6番5号
日本マスタートラスト信託銀行株式会社
2,446 2.78
東京都港区浜松町二丁目11番3号
(信託口)
DFA INTL SMALL CAP VALUE PORTFOLIO PALISADES WEST 6300,BEE CAVE ROAD
(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ BUILDING ONE AUSTIN TX 78746 US 2,182 2.48
東京支店) (東京都新宿区新宿六丁目27番30号)
1,843 2.10
日本道路従業員持株会 東京都港区新橋一丁目6番5号
1,705 1.94
明治安田生命保険相互会社 東京都千代田区丸の内二丁目1番1号
GOVERNMENT OF NORWAY BANKPLASSEN 2,0107 OSLO 1 OSLO
(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ 0107 NO 1,697 1.93
東京支店) (東京都新宿区新宿六丁目27番30号)
25 CABOT SQUARE, CANARY WHARF,
MSIP CLIENT SECURITIES
LONDON E14 4QA, U. K.
(常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証 1,511 1.72
(東京都千代田区大手町一丁目9番7
券株式会社) 号 大手町フィナンシャルシティ サウ
スタワー)
- 47,864 54.45
計
(注)1.上記信託銀行の所有する株式数は、すべて信託業務に係る株式数であります。
2.2019年9月6日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書において、シンプレクス・アセット・マネジ
メント株式会社が2019年8月30日現在で以下の株式を所有している旨が記載されているものの、当社として
2019年9月30日現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりま
せん。
なお、その大量保有報告書の内容は次のとおりであります。
大量保有者 シンプレクス・アセット・マネジメント株式会社
住所 東京都千代田区丸の内一丁目5番1号
保有株券等の数 株式 960,900株
株券等保有割合 9.84%
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(6)【議決権の状況】
①【発行済株式】
2019年9月30日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 971,400 -
普通株式 単元株式数100株
完全議決権株式(その他) 8,755,400 87,554
普通株式 同上
34,818 -
単元未満株式 普通株式 1単元(100株)未満の株式
9,761,618 - -
発行済株式総数
- 87,554 -
総株主の議決権
(注)「完全議決権株式(その他)」の欄には、㈱証券保管振替機構名義の株式が100株(議決権の数1個)含まれて
おります。
②【自己株式等】
2019年9月30日現在
発行済株式総数
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の
に対する所有株
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株)
式数の割合(%)
東京都港区新橋一丁目
日本道路㈱ 971,400 - 971,400 9.95
6番5号
- 971,400 - 971,400 9.95
計
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に準拠して作成し、「建設業法施行規則」(昭和24年建設省令第14号)に準じて記載しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2019年7月1日から2019
年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、EY新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
26,061 28,131
現金預金
58,839 40,909
受取手形・完成工事未収入金等
3,026 3,598
電子記録債権
10,999 10,999
有価証券
1,584 1,498
商品
496 949
未成工事支出金
791 674
原材料
9,858 14,811
その他
△ 55 △ 46
貸倒引当金
111,604 101,526
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
16,737 16,830
土地
14,515 15,198
その他(純額)
31,253 32,028
有形固定資産合計
475 477
無形固定資産
投資その他の資産
7,260 7,309
投資有価証券
1,154 1,138
その他
△ 406 △ 383
貸倒引当金
8,008 8,065
投資その他の資産合計
39,737 40,571
固定資産合計
151,341 142,098
資産合計
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
負債の部
流動負債
32,286 25,297
支払手形・工事未払金等
12,101 6,948
電子記録債務
1,000 200
短期借入金
1,471 2,382
未成工事受入金
49 58
完成工事補償引当金
48 20
工事損失引当金
5,162 3,438
独占禁止法関連損失引当金
8,057 10,011
その他
60,178 48,357
流動負債合計
固定負債
8,700 9,700
長期借入金
846 799
退職給付に係る負債
613 882
その他
10,160 11,382
固定負債合計
70,338 59,739
負債合計
純資産の部
株主資本
12,290 12,290
資本金
14,540 14,540
資本剰余金
53,606 54,900
利益剰余金
△ 1,673 △ 1,673
自己株式
78,763 80,057
株主資本合計
その他の包括利益累計額
2,753 2,785
その他有価証券評価差額金
△ 536 △ 567
為替換算調整勘定
△ 104 △ 37
退職給付に係る調整累計額
2,112 2,180
その他の包括利益累計額合計
127 121
非支配株主持分
81,003 82,359
純資産合計
151,341 142,098
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 63,340 66,307
57,725 60,363
売上原価
5,614 5,944
売上総利益
※1 3,969 ※1 3,996
販売費及び一般管理費
1,644 1,947
営業利益
営業外収益
9 21
受取利息
117 156
受取配当金
54 25
団体定期保険受取配当金
58 21
為替差益
50 61
その他
290 287
営業外収益合計
営業外費用
13 14
支払利息
10 10
その他
23 25
営業外費用合計
1,912 2,209
経常利益
特別利益
12 5
固定資産売却益
5 -
子会社株式売却益
- 1,661
独占禁止法関連損失引当金戻入額
17 1,667
特別利益合計
特別損失
6 -
固定資産売却損
44 81
固定資産除却損
69 -
減損損失
120 81
特別損失合計
1,809 3,794
税金等調整前四半期純利益
法人税、住民税及び事業税 422 529
261 218
法人税等調整額
684 748
法人税等合計
1,125 3,046
四半期純利益
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △ ▶ △ 5
1,129 3,052
親会社株主に帰属する四半期純利益
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【四半期連結包括利益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
1,125 3,046
四半期純利益
その他の包括利益
381 31
その他有価証券評価差額金
△ 88 △ 31
為替換算調整勘定
60 67
退職給付に係る調整額
353 67
その他の包括利益合計
1,479 3,114
四半期包括利益
(内訳)
1,483 3,120
親会社株主に係る四半期包括利益
△ ▶ △ 5
非支配株主に係る四半期包括利益
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(3)【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
1,809 3,794
税金等調整前四半期純利益
1,824 1,779
減価償却費
69 -
減損損失
貸倒引当金の増減額(△は減少) △ 29 △ 31
独占禁止法関連損失引当金の増減額(△は減少) △ 486 △ 1,724
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △ 18 △ 47
△ 127 △ 178
受取利息及び受取配当金
60 60
支払利息
子会社株式売却損益(△は益) △ 5 -
44 81
固定資産除却損
32 27
賃貸資産除却損
賃貸資産の取得による支出 △ 296 △ 255
売上債権の増減額(△は増加) 11,769 17,357
未成工事支出金の増減額(△は増加) △ 548 △ 452
たな卸資産の増減額(△は増加) △ 17 203
仕入債務の増減額(△は減少) △ 9,217 △ 12,145
未成工事受入金の増減額(△は減少) 423 910
未払金の増減額(△は減少) △ 465 △ 1,061
311 △ 197
その他
5,135 8,122
小計
利息及び配当金の受取額 127 178
△ 60 △ 65
利息の支払額
△ 1,652 △ 2,071
法人税等の支払額
3,549 6,164
営業活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー
△ 2,844 △ 2,290
有形固定資産の取得による支出
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による
△ 92 -
支出
△ 226 △ 235
その他
△ 3,163 △ 2,526
投資活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 200 200
- 1,000
長期借入れによる収入
- △ 1,000
長期借入金の返済による支出
△ 1,318 △ 1,758
配当金の支払額
△ 1 △ 0
その他
△ 1,120 △ 1,558
財務活動によるキャッシュ・フロー
△ 13 △ 10
現金及び現金同等物に係る換算差額
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △ 748 2,069
38,631 37,061
現金及び現金同等物の期首残高
※1 37,883 ※1 39,131
現金及び現金同等物の四半期末残高
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【注記事項】
(四半期連結損益計算書関係)
※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
従業員給料手当 1,800 百万円 1,777 百万円
79 81
退職給付費用
1 1
貸倒引当金繰入額
2 前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)及び当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
当社グループは、連結会計年度の売上高における下半期の売上高の割合が大きくなるといった季節的変動が
あります。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次の
とおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
現金預金 26,883百万円 28,131百万円
取得日から3カ月以内に償還期限の到来す
10,999 10,999
る短期投資(有価証券)
現金及び現金同等物 37,883 39,131
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
配当金支払額
配当金の総額 1株当たり配
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 当額(円)
2018年5月15日
普通株式 1,318 150 2018年3月31日 2018年6月7日 利益剰余金
取締役会
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
配当金支払額
配当金の総額 1株当たり配
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 当額(円)
2019年5月14日
普通株式 1,758 200 2019年3月31日 2019年6月6日 利益剰余金
取締役会
(注)2019年5月14日取締役会決議による1株当たり配当額には、創立90周年記念配当10円を含んでおります。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連
報告セグメント
結損益計
その他 調整額
算書計上
合計
(注)1 (注)2
製造・販
額
建設事業 賃貸事業 計
売事業
(注)3
売上高
50,614 9,000 2,742 62,357 982 63,340 - 63,340
外部顧客への売上高
セグメント間の内部
12 3,376 485 3,874 255 4,130 △ 4,130 -
売上高又は振替高
50,627 12,376 3,228 66,232 1,238 67,470 △ 4,130 63,340
計
1,560 1,025 179 2,765 208 2,973 △ 1,328 1,644
セグメント利益
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産業、ソフトウエアの
開発・販売及び事務用機器の販売、損害保険代理業、スポーツ施設等の企画・運営他を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額△1,328百万円には、セグメント間取引消去7百万円、各報告セグメントに配分
していない全社費用△1,336百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない提
出会社の本社管理部門に係る費用であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
報告セグメント「建設事業」事業用資産について、収益性の低下に伴い、投資額の回収が見込めなくなったた
め、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。なお、当該減損損失の計上額は、当第2四半期
連結累計期間においては69百万円であります。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません 。
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Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連
報告セグメント
結損益計
その他 調整額
算書計上
合計
(注)1 (注)2
製造・販
額
建設事業 賃貸事業 計
売事業
(注)3
売上高
外部顧客への売上高 53,023 9,414 2,724 65,162 1,144 66,307 - 66,307
セグメント間の内部
19 3,481 492 3,992 604 4,596 △ 4,596 -
売上高又は振替高
53,042 12,895 3,216 69,154 1,749 70,904 △ 4,596 66,307
計
1,774 996 166 2,937 274 3,211 △ 1,264 1,947
セグメント利益
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産業、ソフトウエアの
開発・販売及び事務用機器の販売、損害保険代理業、スポーツ施設等の企画・運営他を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額△1,264百万円には、セグメント間取引消去7百万円、各報告セグメントに配分
していない全社費用△1,272百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない提
出会社の本社管理部門に係る費用であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
1株当たり四半期純利益 128円49銭 347円26銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円) 1,129 3,052
普通株主に帰属しない金額 (百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する
1,129 3,052
四半期純利益 (百万円)
普通株式の期中平均株式数 (千株) 8,790 8,790
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
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第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2019年11月14日
日本道路株式会社
取締役会 御中
EY新日本有限責任監査法人
指定有限責任社員
公認会計士
中川 政人 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
澤部 直彦 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている日本道路株式会
社の2019年4月1日から2020年3月31日までの連結会計年度の第2四半期連結会計期間(2019年7月1日から2019年9月
30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわ
ち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書、四半期連結キャッシュ・フロー計算書
及び注記について四半期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、日本道路株式会社及び連結子会社の2019年9月30日現在の財政状態並
びに同日をもって終了する第2四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと
信じさせる事項がすべての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途
保管しております。
2. XBRLデータは四半期レビューの対象には含 まれていません。
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