シンポ株式会社 四半期報告書 第50期第1四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)
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シンポ株式会社(E02448)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 東海財務局長
【提出日】 2019年11月11日
【四半期会計期間】 第50期第1四半期(自 2019年7月1日 至 2019年9月30日)
【会社名】 シンポ株式会社
【英訳名】 SHINPO CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 田中 利明
【本店の所在の場所】 名古屋市名東区若葉台110番地
【電話番号】 052(776)2231(代表)
【事務連絡者氏名】 専務取締役管理部長 水野 泰彦
【最寄りの連絡場所】 名古屋市名東区若葉台110番地
【電話番号】 052(776)2231(代表)
【事務連絡者氏名】 専務取締役管理部長 水野 泰彦
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第49期 第50期
回次 第1四半期連結 第1四半期連結 第49期
累計期間 累計期間
自 2018年7月1日 自 2019年7月1日 自 2018年7月1日
会計期間
至 2018年9月30日 至 2019年9月30日 至 2019年6月30日
(千円) 1,336,491 1,560,710 5,914,155
売上高
(千円) 134,776 217,758 760,736
経常利益
親会社株主に帰属する四半期
(千円) 83,444 140,819 523,026
(当期)純利益
(千円) 92,617 130,678 457,604
四半期包括利益又は包括利益
(千円) 4,167,896 4,550,327 4,532,883
純資産額
(千円) 5,213,253 5,707,282 5,746,387
総資産額
1株当たり四半期(当期)
(円) 14.74 24.88 92.41
純利益
潜在株式調整後1株当たり
(円) - - -
四半期(当期)純利益
(%) 79.9 79.7 78.9
自己資本比率
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含んでおりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しな
いため記載しておりません。
2【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載
した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用や所得環境の改善を背景に、景気は緩やかな回復基調で
推移しました。しかしながら、米中貿易摩擦の激化や英国のEU離脱問題など海外の政治状況や経済動向に懸念が
残るなど、依然として不透明感が拭えない状況にあります。
当社グループの主要マーケットである焼肉業界は、消費者の焼肉に対するニーズが依然として高く、収益は増加
しているものの、人手不足に伴う人件費の増加や原材料費の上昇などにより依然として厳しい状況が続いておりま
す。
このような状況の中当社グループは、新業態である「1人焼肉」の新規出店や海外輸出の増加、既存店の改装な
どの受注に取り組んでまいりました。
その結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績は、製品売上や内装工事が順調だったことにより売上高は
1,560百万円(前年同期比16.8%増)となりました。利益面につきましては、展示会費用などの販売費や一般管理
費の増加もありましたが、製品の値上げや粗利率の改善などにより、営業利益216百万円(前年同期比62.1%
増)、経常利益217百万円(前年同期比61.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益140百万円(前年同期比
68.8%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ39百万円減少し5,707百万円となり
ました。主な要因は、原材料や貯蔵品の増加31百万円もありましたが、現金及び預金の減少55百万円、仕掛品の
減少37百万円であります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ56百万円減少し1,156百万円となり
ました。主な要因は、買掛金の増加62百万円、賞与引当金の増加42百万円もありましたが、未払法人税等の減少
39百万円、役員賞与引当金の減少27百万円、その他流動負債の減少98百万円であります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ 17百万円増加 し 4,550 百万円とな
りました。主な要因は、剰余金の配当113百万円、為替換算調整勘定の 減少12百万円 もありましたが、親会社株主
に帰属する四半期純利益の計上 140 百万円、その他有価証券評価差額金の 増加2百万円 であります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更は
ありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、23百万円であります。なお、当第
1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 14,775,000
計 14,775,000
②【発行済株式】
第1四半期会計期間末
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
現在発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2019年11月11日)
(2019年9月30日) 取引業協会名
東京証券取引所
JASDAQ
6,140,850 6,140,850
普通株式 単元株式数100株
(スタンダード)
6,140,850 6,140,850 - -
計
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本金 資本金 資本準備金 資本準備金
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高 増減額 残高
(株) (株) (千円) (千円) (千円) (千円)
2019年7月1日~
- 6,140,850 - 639,307 - 595,887
2019年9月30日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6)【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記
載することができないことから、直前の基準日(2019年6月30日)に基づく株主名簿による記載をしておりま
す。
①【発行済株式】
2019年9月30日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 480,800 - -
普通株式
完全議決権株式(その他) 5,658,400 56,584 -
普通株式
1,650 - -
単元未満株式 普通株式
6,140,850 - -
発行済株式総数
- 56,584 -
総株主の議決権
②【自己株式等】
2019年9月30日現在
発行済株式総数
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の
に対する所有株
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株)
式数の割合(%)
名古屋市名東区若葉台110
480,800 - 480,800 7.83
シンポ株式会社
番地
- 480,800 - 480,800 7.83
計
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2019年7月1日から2019
年9月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2019年7月1日から2019年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年6月30日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
2,887,442 2,832,036
現金及び預金
※ 720,844
695,447
受取手形及び売掛金
125,955 139,366
商品及び製品
66,250 28,695
仕掛品
248,645 279,660
原材料及び貯蔵品
26,323 35,965
その他
△ 2,386 △ 2,700
貸倒引当金
4,073,074 4,008,471
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
738,742 738,742
土地
382,483 408,915
その他(純額)
1,121,225 1,147,657
有形固定資産合計
無形固定資産 53,359 50,680
投資その他の資産
381,908 384,882
投資有価証券
136,026 134,795
その他
△ 19,206 △ 19,205
貸倒引当金
498,727 500,472
投資その他の資産合計
1,673,313 1,698,810
固定資産合計
5,746,387 5,707,282
資産合計
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年6月30日) (2019年9月30日)
負債の部
流動負債
94,104 156,235
買掛金
50,000 50,000
短期借入金
123,894 84,254
未払法人税等
30,243 72,500
賞与引当金
36,365 9,000
役員賞与引当金
623,392 525,310
その他
957,999 897,300
流動負債合計
固定負債
104,620 107,020
役員退職慰労引当金
77,216 80,020
退職給付に係る負債
73,668 72,612
その他
255,505 259,653
固定負債合計
1,213,504 1,156,954
負債合計
純資産の部
株主資本
639,307 639,307
資本金
595,887 595,887
資本剰余金
3,313,556 3,341,176
利益剰余金
△ 188,194 △ 188,228
自己株式
4,360,557 4,388,143
株主資本合計
その他の包括利益累計額
162,965 165,302
その他有価証券評価差額金
8,660 △ 3,818
為替換算調整勘定
171,625 161,484
その他の包括利益累計額合計
700 700
新株予約権
4,532,883 4,550,327
純資産合計
5,746,387 5,707,282
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年7月1日 (自 2019年7月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 1,336,491 1,560,710
856,924 975,543
売上原価
479,567 585,166
売上総利益
346,262 369,031
販売費及び一般管理費
133,305 216,134
営業利益
営業外収益
116 124
受取利息
706 760
受取配当金
1,562 1,818
受取賃貸料
53 283
その他
2,437 2,986
営業外収益合計
営業外費用
80 93
支払利息
707 736
不動産賃貸費用
為替差損 177 533
0 -
その他
966 1,362
営業外費用合計
134,776 217,758
経常利益
特別損失
- 499
固定資産除却損
- 499
特別損失合計
134,776 217,258
税金等調整前四半期純利益
51,331 76,439
法人税等
83,444 140,819
四半期純利益
83,444 140,819
親会社株主に帰属する四半期純利益
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【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年7月1日 (自 2019年7月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
83,444 140,819
四半期純利益
その他の包括利益
8,207 2,337
その他有価証券評価差額金
964 △ 12,478
為替換算調整勘定
9,172 △ 10,141
その他の包括利益合計
92,617 130,678
四半期包括利益
(内訳)
92,617 130,678
親会社株主に係る四半期包括利益
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【注記事項】
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適
用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(四半期連結貸借対照表関係)
※ 四半期連結会計期間末日満期手形
四半期連結会計期間末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理しております。
なお、前連結会計年度の末日が金融機関の休日であったため、次の期末日満期手形が前連結会計年度の末日残高に
含まれております。
前連結会計年度 当第1四半期連結累計期間
(2019年6月30日) (2019年9月30日)
受取手形 3,009千円 -千円
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期
連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年7月1日 (自 2019年7月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
減価償却費 7,391千円 13,757千円
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2018年7月1日 至 2018年9月30日)
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
(決議) 株式の種類 配当額 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円)
(円)
2018年9月21日
普通株式 113,199 20 2018年6月30日 2018年9月25日 利益剰余金
定時株主総会
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2019年7月1日 至 2019年9月30日)
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
(決議) 株式の種類 配当額 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円)
(円)
2019年9月20日
普通株式 113,199 20 2019年6月30日 2019年9月24日 利益剰余金
定時株主総会
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2018年7月1日 至 2018年9月30日)
当社グループは、無煙ロースターの製造販売及びその附帯工事を内容とした事業の単一セグメントであるた
め、記載を省略しております。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2019年7月1日 至 2019年9月30日)
当社グループは、無煙ロースターの製造販売及びその附帯工事を主要な事業としており、他の事業セグメン
トの重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略しております。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年7月1日 (自 2019年7月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
1株当たり四半期純利益 14円74銭 24円88銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益 (千円) 83,444 140,819
普通株主に帰属しない金額 (千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期
83,444 140,819
純利益 (千円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 5,659 5,659
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載し
ておりません。
2【その他】
該当事項はありません。
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第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2019年11月11日
シンポ株式会社
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
指定有限責任社員
公認会計士
鬼頭 潤子 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
大橋 敦司 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているシンポ株式会社
の2019年7月1日から2020年6月30日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2019年7月1日から2019年9月30
日まで)及び第1四半期連結累計期間(2019年7月1日から2019年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわ
ち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行っ
た。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、シンポ株式会社及び連結子会社の2019年9月30日現在の財政状態及び
同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な点
において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2. XBRLデータは四半期レビューの対象には含 まれていません。
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