静岡ガス株式会社 四半期報告書 第172期第3四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)
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静岡ガス株式会社(E04516)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年11月11日
【四半期会計期間】 第172期第3四半期(自 2019年7月1日 至 2019年9月30日)
【会社名】 静岡ガス株式会社
【英訳名】 SHIZUOKA GAS CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役 社長執行役員 岸田 裕之
【本店の所在の場所】 静岡県静岡市駿河区八幡一丁目5番38号
【電話番号】 054(284)4141(代表)
【事務連絡者氏名】 経営管理部経理担当マネジャー 疋野 雄一郎
【最寄りの連絡場所】 静岡県静岡市駿河区八幡一丁目5番38号
【電話番号】 054(284)4141(代表)
【事務連絡者氏名】 経営管理部経理担当マネジャー 疋野 雄一郎
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第171期 第172期
回次 第3四半期 第3四半期 第171期
連結累計期間 連結累計期間
自 2018年1月1日 自 2019年1月1日 自 2018年1月1日
会計期間
至 2018年9月30日 至 2019年9月30日 至 2018年12月31日
(百万円) 102,534 110,417 143,199
売上高
(百万円) 6,615 8,752 5,589
経常利益
親会社株主に帰属する四半期(当
(百万円) 4,168 5,699 3,290
期)純利益
(百万円) 3,748 6,220 1,956
四半期包括利益又は包括利益
(百万円) 84,149 86,344 82,356
純資産額
(百万円) 106,537 109,155 113,454
総資産額
(円) 56.48 77.07 44.58
1株当たり四半期(当期)純利益
潜在株式調整後1株当たり
(円) 56.36 76.92 44.49
四半期(当期)純利益
(%) 72.8 73.6 66.7
自己資本比率
第171期 第172期
回次 第3四半期 第3四半期
連結会計期間 連結会計期間
自 2018年7月1日 自 2019年7月1日
会計期間
至 2018年9月30日 至 2019年9月30日
7.70 10.77
1株当たり四半期純利益 (円)
(注)1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載
しておりません。
2 売上高には、消費税及び地方消費税(以下「消費税等」という。)は含まれておりません。
3 「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半
期連結会計期間の期首から適用しており、前第3四半期連結累計期間及び前連結会計年度に係る主要な経
営指標等については、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっております。
2【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営んでいる事業の内容に重要な
変更はありません。また、主要な関係会社の異動もありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券
報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期
連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連
結会計年度との比較・分析を行っております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期(2019年1~9月)の売上高は、ガス販売量の増加や原料費調整制度によるガス販売単価の上方調
整に加え、電力販売が増加したことなどにより、前年同期に比べ7.7%増の110,417百万円となりました。
また、原料価格の変動がガス販売単価に反映されるタイミングの影響等により、営業利益は前年同期に比べ
36.8%増の8,259百万円、経常利益は32.3%増の8,752百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は36.7%増の
5,699百万円となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
なお、下記のセグメント別業績数値には、セグメント間の内部取引を含んでおります。
①ガス
ガス販売量は、工業用で既存需要が堅調に伸びたことや卸販売が増加したことなどにより、前年同期に比べ
3.0%増の1,187百万㎥となりました。
売上高は、ガス販売量の増加や原料費調整制度によるガス販売単価の上方調整等により、前年同期に比べ8.0%
増の89,621百万円となりました。また、原料価格の変動がガス販売単価に反映されるタイミングの影響等により、
セグメント利益(営業利益)は前年同期に比べ30.8%増の9,594百万円となりました。
②LPG・その他エネルギー
売上高は、前年同期に比べ1.7%増の13,681百万円となり、セグメント利益(営業利益)は8.1%減の623百万円
となりました。
③その他
売上高は、前年同期に比べ4.7%増の11,596百万円となり、セグメント利益(営業利益)は61.6%増の452百万円
となりました。
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、 減価償却の進捗による固定資産の減少や LNG在庫に係る原材
料の減少等により、 前連結会計年度末に比べ4,299百万円減の109,155百万円となりました。
負債は、原料代金決済のタイミングによる買掛金の減少等により、前連結会計年度末に比べ8,287百万円減の
22,810百万円となりました。
純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上による利益剰余金の増加等により、前連結会計年度末に比
べ3,988百万円増の86,344百万円となり、自己資本比率は73.6%となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ
りません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新た
に生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は0百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
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3【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 240,000,000
計 240,000,000
②【発行済株式】
第3四半期会計期間末 上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
種類 現在発行数(株) 又は登録認可金融商品 内容
(2019年11月11日)
(2019年9月30日) 取引業協会名
東京証券取引所
普通株式 76,192,950 76,192,950 単元株式数 100株
(市場第一部)
計 76,192,950 76,192,950 - -
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(百万円) (百万円)
(株) (株) (百万円) (百万円)
2019年7月1日~
- 76,192,950 - 6,279 - 4,098
2019年9月30日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6)【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の議決権の状況については、株主名簿の記載内容が確認できず、記載するこ
とができませんので、直前の基準日である2019年6月30日現在で記載しております。
①【発行済株式】
2019年6月30日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 - - -
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) - -
普通株式 2,183,500
完全議決権株式(その他) 普通株式 73,988,900 739,889 -
普通株式 20,550
単元未満株式 - 一単元(100株)未満の株式
発行済株式総数 76,192,950 - -
総株主の議決権 - 739,889 -
②【自己株式等】
2019年6月30日現在
発行済株式
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の 総数に対する
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株) 所有株式数の
割合(%)
(自己保有株式) 静岡県静岡市駿河区八幡
2,183,500 - 2,183,500
2.86
静岡ガス㈱ 一丁目5番38号
2,183,500 - 2,183,500
計 - 2.86
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1 四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)及び「ガス事業会計規則」(昭和29年通商産業省令第15号)に基づいて作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2019年7月1日から2019
年9月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2019年1月1日から2019年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、有限責任監査法人トーマツにより四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年12月31日) (2019年9月30日)
資産の部
固定資産
有形固定資産
8,052 7,077
製造設備
34,647 34,063
供給設備
5,042 5,075
業務設備
8,024 7,893
その他の設備
161 231
建設仮勘定
55,929 54,342
有形固定資産合計
無形固定資産 836 804
投資その他の資産
9,810 9,519
投資有価証券
5,886 5,399
長期貸付金
669 787
繰延税金資産
1,705 1,770
その他投資
△ 94 △ 98
貸倒引当金
17,977 17,378
投資その他の資産合計
74,744 72,524
固定資産合計
流動資産
12,419 17,341
現金及び預金
13,196 10,426
受取手形及び売掛金
353 314
商品及び製品
9,896 6,098
原材料及び貯蔵品
2,886 2,484
その他流動資産
△ 40 △ 35
貸倒引当金
38,710 36,630
流動資産合計
113,454 109,155
資産合計
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年12月31日) (2019年9月30日)
負債の部
固定負債
7,370 5,756
長期借入金
201 225
繰延税金負債
3,362 3,270
退職給付に係る負債
120 120
その他固定負債
11,055 9,373
固定負債合計
流動負債
2,509 2,452
1年以内に期限到来の固定負債
11,645 4,030
買掛金
1,585 2,177
未払金
1,412 1,803
未払法人税等
411 1,077
賞与引当金
2,478 1,895
その他流動負債
20,042 13,436
流動負債合計
31,097 22,810
負債合計
純資産の部
株主資本
6,279 6,279
資本金
4,712 4,938
資本剰余金
62,722 67,276
利益剰余金
△ 1,193 △ 1,109
自己株式
72,520 77,384
株主資本合計
その他の包括利益累計額
3,132 2,986
その他有価証券評価差額金
11 △ 26
繰延ヘッジ損益
△ 149 △ 84
為替換算調整勘定
153 128
退職給付に係る調整累計額
3,148 3,003
その他の包括利益累計額合計
新株予約権 115 114
6,572 5,842
非支配株主持分
82,356 86,344
純資産合計
113,454 109,155
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 102,534 110,417
76,754 81,636
売上原価
25,779 28,781
売上総利益
19,740 20,521
供給販売費及び一般管理費
6,038 8,259
営業利益
営業外収益
91 85
受取利息
119 118
受取配当金
183 245
持分法による投資利益
10 -
為替差益
306 227
雑収入
712 676
営業外収益合計
営業外費用
113 91
支払利息
為替差損 - 69
22 22
雑支出
135 182
営業外費用合計
6,615 8,752
経常利益
6,615 8,752
税金等調整前四半期純利益
1,849 2,389
法人税等
4,765 6,363
四半期純利益
596 663
非支配株主に帰属する四半期純利益
4,168 5,699
親会社株主に帰属する四半期純利益
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【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
4,765 6,363
四半期純利益
その他の包括利益
△ 923 △ 145
その他有価証券評価差額金
△ 127 △ 38
繰延ヘッジ損益
△ 1 △ 3
為替換算調整勘定
△ 8 △ 24
退職給付に係る調整額
42 68
持分法適用会社に対する持分相当額
△ 1,017 △ 143
その他の包括利益合計
3,748 6,220
四半期包括利益
(内訳)
3,151 5,555
親会社株主に係る四半期包括利益
596 664
非支配株主に係る四半期包括利益
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【注記事項】
(会計方針の変更)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計
適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(追加情報)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連
結会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負
債の区分に表示しております。
(四半期連結貸借対照表関係)
偶発債務
下記関係会社の金融機関からの借入に対し、債務保証を行っております。
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年12月31日) (2019年9月30日)
静浜パイプライン㈱ 4,638百万円 4,082百万円
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四
半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
減価償却費 6,599百万円 6,278百万円
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(株主資本等関係)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年1月1日 至 2018年9月30日)
(1)配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2018年3月23日
普通株式 516 7.0 2017年12月31日 2018年3月26日 利益剰余金
定時株主総会
2018年8月8日
普通株式 553 7.5 2018年6月30日 2018年9月3日 利益剰余金
取締役会
(2)基準日が当連結会計年度の開始の日から当四半期連結会計期間末までに属する配当のうち、配当の効力発
生日が当四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年9月30日)
(1)配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2019年3月20日
普通株式 553 7.5 2018年12月31日 2019年3月22日 利益剰余金
定時株主総会
2019年8月7日
普通株式 592 8.0 2019年6月30日 2019年9月2日 利益剰余金
取締役会
(2)基準日が当連結会計年度の開始の日から当四半期連結会計期間末までに属する配当のうち、配当の効力発
生日が当四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年1月1日 至 2018年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
四半期連結
その他 調整額 損益計算書
LPG・ 合計
(注1) (注2) 計上額
ガス その他 計
(注3)
エネルギー
売上高
81,503 13,240 94,744 7,789 102,534 - 102,534
外部顧客への売上高
セグメント間の内部
1,471 209 1,681 3,283 4,964 △ 4,964 -
売上高又は振替高
82,975 13,450 96,425 11,073 107,498 △ 4,964 102,534
計
7,335 678 8,013 279 8,293 △ 2,254 6,038
セグメント利益
(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、受注工事及びガス機器販売事
業、リフォーム事業、リース事業等を含んでおります。
2 セグメント利益の調整額△2,254百万円には、セグメント間取引消去179百万円及び各報告セグメントに配分
していない全社費用△2,434百万円が含まれております。全社費用は、報告セグメントに帰属しない一般管
理費であります。
3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
四半期連結
その他 調整額 損益計算書
LPG・ 合計
(注1) (注2) 計上額
ガス その他 計
(注3)
エネルギー
売上高
88,301 13,510 101,811 8,606 110,417 - 110,417
外部顧客への売上高
セグメント間の内部
1,320 170 1,490 2,990 4,481 △ 4,481 -
売上高又は振替高
計 89,621 13,681 103,302 11,596 114,899 △ 4,481 110,417
セグメント利益 9,594 623 10,217 452 10,670 △ 2,410 8,259
(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、受注工事及びガス機器販売事
業、リフォーム事業、リース事業等を含んでおります。
2 セグメント利益の調整額△2,410百万円には、セグメント間取引消去198百万円及び各報告セグメントに配分
していない全社費用△2,609百万円が含まれております。全社費用は、報告セグメントに帰属しない一般管
理費であります。
3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下
のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
項目 (自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
(1)1株当たり四半期純利益 56円48銭 77円07銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益 (百万円) 4,168 5,699
普通株主に帰属しない金額 (百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属す
(百万円) 4,168 5,699
る四半期純利益
普通株式の期中平均株式数 (株) 73,810,064 73,949,455
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 56円36銭 76円92銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益
(百万円) - -
調整額
普通株式増加数 (株) 151,432 144,640
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当
たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式
- -
で、前連結会計年度末から重要な変動があったもの
の概要
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
剰余金の配当
2019年8月7日開催の取締役会において、第172期の中間配当を行うことを決議しました。
中間配当総額 592百万円
1株当たり中間配当額 8円00銭
支払請求権効力発生日並びに支払開始日 2019年9月2日
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EDINET提出書類
静岡ガス株式会社(E04516)
四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2019年11月8日
静岡ガス株式会社
取締役会 御中
有限責任監査法人トーマツ
指定有限責任社員
公認会計士 郷 右 近 隆 也 ㊞
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士 嶋 田 聖 ㊞
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている静岡ガス株式会
社の2019年1月1日から2019年12月31日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2019年7月1日から2019年9月
30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2019年1月1日から2019年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわ
ち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行っ
た。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、静岡ガス株式会社及び連結子会社の2019年9月30日現在の財政状態及
び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な
点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1 上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告
書提出会社)が別途保管しております。
2 XBRLデータは四半期レビューの対象には 含まれておりません。
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