サイタホールディングス株式会社 四半期報告書 第65期第1四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)
提出書類 | 四半期報告書-第65期第1四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日) |
---|---|
提出日 | |
提出者 | サイタホールディングス株式会社 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
EDINET提出書類
サイタホールディングス株式会社(E00248)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 福岡財務支局長
【提出日】 2019年11月14日
【四半期会計期間】 第65期第1四半期(自 2019年7月1日至 2019年9月30日)
【会社名】 サイタホールディングス株式会社
【英訳名】 SAITA CORPORATION
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 才田 善之
【本店の所在の場所】 福岡県朝倉市下渕472番地
【電話番号】 0946(22)3875
【事務連絡者氏名】 取締役管理本部長 平山 繁之
【最寄りの連絡場所】 福岡県朝倉市下渕472番地
【電話番号】 0946(22)3875
【事務連絡者氏名】 取締役管理本部長 平山 繁之
【縦覧に供する場所】 証券会員制法人福岡証券取引所
(福岡市中央区天神二丁目14番2号)
1/17
EDINET提出書類
サイタホールディングス株式会社(E00248)
四半期報告書
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第64期 第65期
回次 第1四半期連結 第1四半期連結 第64期
累計期間 累計期間
自2018年7月1日 自2019年7月1日 自2018年7月1日
会計期間
至2018年9月30日 至2019年9月30日 至2019年6月30日
(千円) 1,261,537 1,637,880 6,724,833
売上高
(千円) 175,891 249,427 903,948
経常利益
親会社株主に帰属する四半期
(千円) 111,269 161,613 536,672
(当期)純利益
(千円) 112,333 157,210 528,386
四半期包括利益又は包括利益
(千円) 2,470,357 3,012,047 2,886,361
純資産額
(千円) 6,115,060 6,999,018 7,212,466
総資産額
(円) 176.48 256.35 851.22
1株当たり四半期(当期)純利益
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) - - -
(当期)純利益
(%) 40.4 43.0 40.0
自己資本比率
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載して
おりません。
2.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりま
せん。
3.売上高には、 消費税等は含まれておりません。
2【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
2/17
EDINET提出書類
サイタホールディングス株式会社(E00248)
四半期報告書
第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載
した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、堅調な企業収益や雇用環境の改善等、全体的に緩やかな回
復基調が続いておりますものの、米中貿易摩擦の長期化や東アジアでの地政学的リスクの高まり等、依然として
先行きに留意が必要な状況であります。
当社グループの主力事業であります建設業界は、公共投資、民間設備投資は堅調に推移しているものの、資材
価格や労務費の高止まりによる工事収益率の低下や建設技術者不足は依然として続いており、決して楽観視でき
ない経営環境が続いております。
このような状況下、当社グループは総力を挙げて受注活動を行うとともに、砕石製品等の販路拡張にまい進し
てまいりました。
その結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は16億3千7百万円(前年同四半期比29.8%増)
となり、営業利益2億2千2百万円(前年同四半期比47.7%増)、経常利益2億4千9百万円(前年同四半期比
41.8%増)となり、その結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億6千1百万円(前年同四半期比45.2%
増)となりました。
なお、当社グループの売上高は、通常の営業形態として完成工事高が下半期、特に第3四半期に偏ることか
ら、通期の業績予想に対し第2四半期までの売上高の割合が低くなるといった季節的変動があります。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(建設事業部門)
当第1四半期連結累計期間の受注高は9億4千7百万円(前年同四半期比28.1% 減 )、完成工事高は8億7千
3百万円(前年同四半期比53.5% 増 )、営業利益は1億2千3百万円(前年同四半期比53.5%増)となりまし
た。
(砕石事業部門)
当第1四半期連結累計期間の売上高は 6 億2千7百万円(前年同四半期比 20.0 %増)、営業利益は1億5千1
百万円(前年同四半期 比 29.5%増)となりました。
(酒類事業部門)
当第1四半期連結累計期間の売上高は4千1百万円(前年同四半期比35.2% 減 )、営業 損失 は1千3百万円
(前年同四半期は営業損失1千2百万円)となりました。
(その他の事業部門)
当第1四半期連結累計期間の売上高は9千5百万円(前年同四半期比9.5% 減 )、営業利益は9百万円(前年
同四半期比8.5% 減 )となりました。
3/17
EDINET提出書類
サイタホールディングス株式会社(E00248)
四半期報告書
② 財政状態
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は41億5千4百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億3
千6百万円減少いたしました。これは主に現金預金が1億4千1百万円、受取手形・完成工事未収入金等が1
億5千1百万円減少いたしましたが、未成工事支出金等が3千6百万円増加したことによるものであります。
固定資産は28億4千4百万円となり、前連結会計年度末に比べ2千3百万円増加いたしました。これは主に
有形固定資産が6千5百万円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は、69億9千9百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億1千3百万円減少いたしまし
た。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は32億8千万円となり、前連結会計年度末に比べ3億9千6
百万円減少いたしました。これは主に未払法人税等が1億9千8百万円、支払手形・工事未払金等が1億1千
2百万円減少いたしましたが、短期借入金が2千5百万円増加したことによるものであります。固定負債は7
億6百万円となり、前連結会計年度末に比べ5千7百万円増加いたしました。これは主に長期借入金が5千8
百万円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は、39億8千6百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億3千9百万円減少いたしま
した。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は30億1千2百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億2
千5百万円増加いたしました。これは主に配当金3千1百万円の支払及び親会社株主に帰属する四半期純利益1
億6千1百万円によるものであります。
(2)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更は
ありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題に重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)生産、受注及び販売の実績
受注実績
セグメントの名称 前第1四半期累計期間 当第1四半期累計期間 前年同期比(%)
建設事業(千円) 1,317,864 947,417 71.9
(注)1.当社及び連結子会社では建設事業以外は受注生産を行っておりません。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
4/17
EDINET提出書類
サイタホールディングス株式会社(E00248)
四半期報告書
第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 2,124,000
計 2,124,000
②【発行済株式】
第1四半期会計期間末
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
現在発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2019年11月14日)
(2019年9月30日) 取引業協会名
単元株式数
661,000 661,000
普通株式 福岡証券取引所
100株
661,000 661,000 - -
計
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(千円) (千円)
(千株) (千株) (千円) (千円)
2019年7月1日~
- 66 1 - 942,950 - 235,737
2019年9月30日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
5/17
EDINET提出書類
サイタホールディングス株式会社(E00248)
四半期報告書
(6)【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記
載することができないことから、直前の基準日(2019年6月30日)に基づく株主名簿による記載をしておりま
す。
①【発行済株式】
2019年9月30日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 30,500 - -
普通株式
完全議決権株式(その他) 630,300 6,302 -
普通株式
200 - -
単元未満株式 普通株式
661,000 - -
発行済株式総数
- 6,302 -
総株主の議決権
(注) 「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が100株含まれております。また、議決
権の数には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数1個は含めておりません。
②【自己株式等】
2019年9月30日現在
発行済株式総数
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の に対する所有株
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株) 式数の割合
(%)
サイタホールディングス
福岡県朝倉市下渕472 30,500 - 30,500 4.61
株式会社
- 30,500 - 30,500 4.61
計
2【役員の状況】
該当事項はありません。
6/17
EDINET提出書類
サイタホールディングス株式会社(E00248)
四半期報告書
第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に準拠して作成し、「建設業法施行規則」(昭和24年建設省令第14号)に準じて記載しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2019年7月1日から2019
年9月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2019年7月1日から2019年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、如水監査法人による四半期レビューを受けております。
7/17
EDINET提出書類
サイタホールディングス株式会社(E00248)
四半期報告書
1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年6月30日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
2,306,598 2,165,238
現金預金
1,878,721 1,727,304
受取手形・完成工事未収入金等
184,636 221,251
未成工事支出金等
24,731 43,939
その他
△ 2,760 △ 2,800
貸倒引当金
4,391,926 4,154,932
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物・構築物(純額) 295,367 290,113
機械、運搬具及び工具器具備品(純額) 717,836 791,194
790,994 790,994
土地
リース資産(純額) 7,582 6,176
20,259 19,429
その他(純額)
有形固定資産合計 1,832,039 1,897,908
無形固定資産
12,666 12,666
採石権
2,663 2,663
その他
15,329 15,329
無形固定資産合計
投資その他の資産
266,544 271,649
投資有価証券
214,295 217,024
保険積立金
87,691 37,858
繰延税金資産
464,789 464,457
その他
△ 60,150 △ 60,141
貸倒引当金
973,170 930,848
投資その他の資産合計
2,820,540 2,844,086
固定資産合計
7,212,466 6,999,018
資産合計
8/17
EDINET提出書類
サイタホールディングス株式会社(E00248)
四半期報告書
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年6月30日) (2019年9月30日)
負債の部
流動負債
978,166 865,848
支払手形・工事未払金等
1,662,242 1,687,559
短期借入金
5,897 5,617
リース債務
179,048 67,561
未払費用
232,953 34,124
未払法人税等
346,192 295,430
未成工事受入金
23,000 20,200
工事損失引当金
7,923 31,692
賞与引当金
241,196 272,071
その他
3,676,620 3,280,103
流動負債合計
固定負債
445,276 503,318
長期借入金
2,574 1,289
リース債務
繰延税金負債 17,786 5,391
141,938 154,101
退職給付に係る負債
38,074 38,932
役員退職慰労引当金
3,835 3,835
その他
固定負債合計 649,484 706,867
4,326,104 3,986,970
負債合計
純資産の部
株主資本
942,950 942,950
資本金
594,558 594,558
資本剰余金
1,412,516 1,542,604
利益剰余金
△ 35,833 △ 35,833
自己株式
2,914,191 3,044,280
株主資本合計
その他の包括利益累計額
△ 12,164 △ 10,345
その他有価証券評価差額金
△ 15,665 △ 21,886
為替換算調整勘定
△ 27,829 △ 32,232
その他の包括利益累計額合計
2,886,361 3,012,047
純資産合計
7,212,466 6,999,018
負債純資産合計
9/17
EDINET提出書類
サイタホールディングス株式会社(E00248)
四半期報告書
(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年7月1日 (自 2019年7月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高
完成工事高 568,965 873,245
692,572 764,634
兼業事業売上高
1,261,537 1,637,880
売上高合計
売上原価
419,610 675,550
完成工事原価
482,357 527,952
兼業事業売上原価
901,968 1,203,503
売上原価合計
売上総利益
149,354 197,695
完成工事総利益
210,215 236,681
兼業事業総利益
売上総利益合計 359,569 434,377
208,882 211,871
販売費及び一般管理費
150,687 222,505
営業利益
営業外収益
145 161
受取利息
51 62
受取配当金
12,114 12,224
固定資産賃貸料
7,615 6,356
為替差益
10,094 12,401
持分法による投資利益
3,865 3,323
その他
33,887 34,529
営業外収益合計
営業外費用
5,575 4,636
支払利息
3,107 2,971
その他
8,683 7,607
営業外費用合計
175,891 249,427
経常利益
特別利益
314 2,705
固定資産売却益
314 2,705
特別利益合計
特別損失
563 973
減損損失
563 973
特別損失合計
175,642 251,159
税金等調整前四半期純利益
法人税、住民税及び事業税 33,896 52,321
30,476 37,224
法人税等調整額
64,373 89,546
法人税等合計
111,269 161,613
四半期純利益
親会社株主に帰属する四半期純利益 111,269 161,613
10/17
EDINET提出書類
サイタホールディングス株式会社(E00248)
四半期報告書
【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年7月1日 (自 2019年7月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
111,269 161,613
四半期純利益
その他の包括利益
6,904 1,110
その他有価証券評価差額金
△ 5,840 △ 6,221
為替換算調整勘定
- 708
持分法適用会社に対する持分相当額
1,064 △ 4,402
その他の包括利益合計
112,333 157,210
四半期包括利益
(内訳)
112,333 157,210
親会社株主に係る四半期包括利益
- -
非支配株主に係る四半期包括利益
11/17
EDINET提出書類
サイタホールディングス株式会社(E00248)
四半期報告書
【注記事項】
(会計方針の変更)
「連結財務諸表作成における在外子会社等の会計処理に関する当面の取扱い」(実務対応報告第18号 2018年9
月14日)及び「持分法適用関連会社の会計処理に関する当面の取扱い」(実務対応報告第24号 2018年9月14日)
(以下「実務対応報告第18号等」という。)を当第1四半期連結会計期間の期首から適用し、在外子会社等におい
て国際財務報告基準第9号「金融商品」を適用し、資本性金融商品の公正価値の事後的な変動をその他の包括利益
に表示する選択をしている場合に、連結決算手続上、当該資本性金融商品の売却損益相当額及び減損損失相当額を
当期の損益として修正することとしました。
なお、当第1四半期連結累計期間において、四半期連結財務諸表に与える影響はありません。
(四半期連結貸借対照表関係)
1 偶発債務
債務保証
前連結会計年度(2019年6月30日)
(有)山本商店の金融機関からの借入債務に対する保証が、4,966千円あります。
当第1四半期連結会計期間(2019年9月30日)
(有)山本商店の金融機関からの借入債務に対する保証が、 3,630 千円あります。
(四半期連結損益計算書関係)
前第1四半期連結累計期間(自 2018年7月1日 至 2018年9月30日)及び当第1四半期連結累計期間(自
2019年7月1日 至 2019年9月30日)
1 当社グループの主たる事業である建設事業においては、契約により工事の完了引渡しが第3四半期連結会計
期間に集中するという季節的変動要因があります。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四
半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年7月1日 (自 2019年7月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
減価償却費 64,525千円 65,228千円
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2018年7月1日 至 2018年9月30日)
1.配当に関する事項
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
(決議) 株式の種類 配当額 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円)
(円)
2018年9月27日
普通株式 25,219 40 2018年6月30日 2018年9月28日 利益剰余金
定時株主総会
2.株主資本の著しい変動
該当事項はありません。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2019年7月1日 至 2019年9月30日)
1.配当に関する事項
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
(決議) 株式の種類 配当額 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円)
(円)
2019年9月26日
普通株式 31,524 50 2019年6月30日 2019年9月27日 利益剰余金
定時株主総会
2.株主資本の著しい変動
該当事項はありません。
12/17
EDINET提出書類
サイタホールディングス株式会社(E00248)
四半期報告書
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自2018年7月1日 至2018年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
報告セグメント
その他 調整額 損益計算書
合計
(注)1 (注)2 計上額
建設事業 砕石事業 酒類事業 計
(注)3
売上高
568,965 523,229 63,833 1,156,028 105,509 1,261,537 - 1,261,537
外部顧客への売上高
セグメント間の内部
11,450 57,211 255 68,916 6,274 75,190 △ 75,190 -
売上高又は振替高
580,415 580,440 64,088 1,224,944 111,783 1,336,727 △ 75,190 1,261,537
計
セグメント利益又は
80,513 117,237 △ 12,303 185,447 10,582 196,029 △ 45,342 150,687
損失(△)
(注)(1)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、石油販売事業、不動産事業、太
陽光発電事業、環境事業、警備事業及び乳酸菌事業を含んでおります。
(2)セグメント利益又は損失の調整額45, 342 千円には、セグメント間取引消去 472 千円、各報告セグメントに配
分していない全社費用45,814千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般
管理費であります。
(3)セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「酒類事業」セグメントにおいて、長期前払費用の減損損失を計上しております。なお、当該減損損
失の計上額は、当第1四半期連結累計期間においては 244 千円であります。
「その他」セグメントにおいて、工具器具備品の減損損失を計上しております。なお、当該減損損失
の計上額は、当第1四半期連結累計期間においては 319 千円であります。
13/17
EDINET提出書類
サイタホールディングス株式会社(E00248)
四半期報告書
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自2019年7月1日 至2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
報告セグメント
その他 調整額 損益計算書
合計
(注)1 (注)2 計上額
建設事業 砕石事業 酒類事業 計
(注)3
売上高
873,245 627,866 41,334 1,542,447 95,433 1,637,880 - 1,637,880
外部顧客への売上高
セグメント間の内部
600 41,336 327 42,264 13,022 55,286 △ 55,286 -
売上高又は振替高
873,845 669,203 41,662 1,584,711 108,455 1,693,167 △ 55,286 1,637,880
計
セグメント利益又は
123,566 151,806 △ 13,055 262,317 9,680 271,998 △ 49,492 222,505
損失(△)
(注)(1)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、石油販売事業、不動産事業、太
陽光発電事業、環境事業、警備事業及び乳酸菌事業を含んでおります。
(2)セグメント利益又は損失の調整額 49,492 千円には、セグメント間取引消去 472 千円、各報告セグメントに配
分していない全社費用 49,964 千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般
管理費であります。
(3)セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「酒類事業」セグメントにおいて、機械、 運搬具及び 工具器具備品の減損損失を計上しております。
なお、当該減損損失の計上額は、当第1四半期連結累計期間においては 973 千円であります。
14/17
EDINET提出書類
サイタホールディングス株式会社(E00248)
四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年7月1日 (自 2019年7月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
1株当たり四半期 純利益 176円48銭 256円35銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純 利益 (千円) 111,269 161,613
- -
普通株主に帰属しない金額(千円)
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期
111,269 161,613
純 利益 (千円)
630 630
普通株式の期中平均株式数(千株)
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
15/17
EDINET提出書類
サイタホールディングス株式会社(E00248)
四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
16/17
EDINET提出書類
サイタホールディングス株式会社(E00248)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2019年11月13日
サイタホールディングス株式会社
取締役会 御中
如水監査法人
指 定 社 員
公認会計士
廣島 武文 印
業務執行社員
指 定 社 員
公認会計士
内田 健二 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているサイタホール
ディングス株式会社の2019年7月1日から2020年6月30日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2019年7月1
日から2019年9月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2019年7月1日から2019年9月30日まで)に係る四半期連結
財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半
期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、サイタホールディングス株式会社及び連結子会社の2019年9月30日現
在の財政状態及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項が
すべての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2 . XBRLデータは四半期レビューの対象には含 まれておりません。
17/17