株式会社スーパーツール 四半期報告書 第60期第2四半期(令和1年6月16日-令和1年9月15日)
提出書類 | 四半期報告書-第60期第2四半期(令和1年6月16日-令和1年9月15日) |
---|---|
提出日 | |
提出者 | 株式会社スーパーツール |
カテゴリ | 四半期報告書 |
EDINET提出書類
株式会社スーパーツール(E01435)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 近畿財務局長
【提出日】 2019年10月29日
【四半期会計期間】 第60期第2四半期(自 2019年6月16日 至 2019年9月15日)
【会社名】 株式会社スーパーツール
【英訳名】 SUPER TOOL CO., LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 平野 量夫
【本店の所在の場所】 堺市中区見野山158番地
【電話番号】 072-236-5521(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役執行役員 経理部兼総務部部長 田中 穣
【最寄りの連絡場所】 堺市中区見野山158番地
【電話番号】 072-236-5521(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役執行役員 経理部兼総務部部長 田中 穣
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/21
EDINET提出書類
株式会社スーパーツール(E01435)
四半期報告書
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第59期 第60期
回次 第2四半期連結 第2四半期連結 第59期
累計期間 累計期間
自 2018年 自 2019年 自 2018年
3月16日 3月16日 3月16日
会計期間
至 2018年 至 2019年 至 2019年
9月15日 9月15日 3月15日
(千円) 3,564,895 4,886,351 7,469,318
売上高
(千円) 430,535 534,796 853,922
経常利益
(千円) 298,119 356,596 601,749
親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益
(千円) 355,405 300,517 614,661
四半期包括利益又は包括利益
(千円) 8,629,556 8,951,946 8,747,016
純資産額
(千円) 12,165,605 12,574,363 12,791,689
総資産額
(円) 143.76 174.39 291.81
1株当たり四半期(当期)純利益金額
潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利
(円) - - -
益金額
(%) 71.0 71.2 68.4
自己資本比率
(千円) 415,554 △ 53,391 △ 30,457
営業活動によるキャッシュ・フロー
(千円) 1,189 △ 24,323 △ 56,603
投資活動によるキャッシュ・フロー
(千円) △ 271,260 △ 454,367 △ 72,450
財務活動によるキャッシュ・フロー
(千円) 2,759,751 1,919,878 2,454,892
現金及び現金同等物の四半期末(期末)残高
第59期 第60期
回次 第2四半期連結 第2四半期連結
会計期間 会計期間
自 2018年 自 2019年
6月16日 6月16日
会計期間
至 2018年 至 2019年
9月15日 9月15日
71.24 80.50
1株当たり四半期純利益金額 (円)
(注)1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2 売上高には、消費税等は含まれておりません。
3 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しており
ません。
4 当社は、2018年9月16日付で普通株式5株につき1株の割合で株式併合を行っております。第59期の期首に
当該株式併合が行われたと仮定し、1株当たり四半期純利益金額を算定しております。
5 「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を当第1四半期
連結会計期間の期首から適用しており、前第1四半期連結累計期間及び前連結会計年度に係る主要な経営指
標等については、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっております。
2/21
EDINET提出書類
株式会社スーパーツール(E01435)
四半期報告書
2【事業の内容】
当社グループは、金属製品事業、環境関連事業を営んでおります。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。
また、主要な関係会社についても異動はありません。
3/21
EDINET提出書類
株式会社スーパーツール(E01435)
四半期報告書
第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、
投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等の
リスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、機械投資に弱さがみられるものの、企業収益は底堅く推移
し、雇用・所得環境の改善や個人消費にも持ち直しの動きがみられるなど緩やかな回復基調で推移しました。一
方、世界経済においては、米中通商問題や中国経済の減速懸念、英国のEU離脱問題や長期化が懸念される日韓問題
などの影響により、依然として先行き不透明な状況が続いています。
このような状況のなか、当社グループは、金属製品事業につきましては、顧客の満足度を高めるため、マーケ
ティングオートメーションを活用し、顧客への情報発信やオンリーワンを目指した製品開発の情報収集を行いまし
た。また、生産活動においては、生産効率向上を目指した作業エリアの拡張やレイアウトの改善、機械設備の導入
を行い原価低減に努めました。
一方、環境関連事業につきましては、売電価格の更なる低下など厳しい事業環境ではありますが、大口の設備投
資案件の受注を軸に、多様な顧客ニーズに応じて国内外を問わず最適なシステムの提案をし、受注活動に努めてま
いりました 。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は4,886百万円(前年同四半期比1,321百万円増、37.1%増)、
営業利益は594百万円(前年同四半期比116百万円増、24.3%増)、経常利益は534百万円(前年同四半期比104百万
円増、24.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は356百万円(前年同四半期比58百万円増、19.6%増)と
なりました。
当第2四半期連結累計期間におけるセグメント別の経営成績は次のとおりであります。
(金属製品事業)
国内販売では、機械投資に弱さがみられるなか、作業工具の分野では、顧客ニーズに適した商品提案と顧客に密
着した営業活動を行った結果、プーラー類の販売が堅調に推移いたしました。産業機器の分野においては、効果的
な販売企画により機能的且つ安全な吊クランプが堅調に推移いたしました 。
海外市場では、日韓問題が深刻化するなか、韓国の子会社では、現地法人の強みを活かした営業施策を展開し、
その他の地域においても、日本製品の優位性を訴求した細やかな営業活動と各種のプロモーション施策により、製
品の拡販と新規取引先の獲得に努めました。
これらの結果、当セグメントの売上高は2,736百万円(前年同四半期比147百万円減、5.1%減)、セグメント利
益は559百万円(前年同四半期比66百万円減、10.6%減)となりました。
(環境関連事業)
事業を取り巻く環境が厳しさを増すなか、より筋肉質な事業体制を構築すべく、従前より引き合いのあった大口
の設備投資案件の受注、設置コストや運用面でメリットが多い水上設置型メガソーラーなどを軸とし、太陽光関連
部材のラインナップ拡充を図るとともに、工場屋根などを有効活用した自家消費用への展開など幅広い取り組みを
行ってまいりました。また売電部門では、大阪府河南町及び柏原市に設置しています3ヵ所の発電所が順調に稼働
しており、収益の安定化に寄与しています。
これらの結果、当セグメントの売上高は2,149百万円(前年同四半期比1,468百万円増、215.7%増)、セグメン
ト利益は237百万円(前年同四半期比175百万円増、282.1%増)となりました。
4/21
EDINET提出書類
株式会社スーパーツール(E01435)
四半期報告書
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末比1.7%減の12,574百万円(前連結会計年度は、
12,791百万円)となり前連結会計年度末に比べ217百万円減少しました。
この主な要因は、流動資産では、前渡金の減少589百万円、現金及び預金の減少535百万円、未収入金の増加586
百万円、商品及び製品の増加469百万円等であり、固定資産では、投資有価証券の減少61百万円、機械装置及び運
搬具の減少48百万円等であります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末比10.4%減の3,622百万円(前連結会計年度は、4,044
百万円)となり前連結会計年度末に比べ422百万円減少しました。
この主な要因は、流動負債では、前受金の減少614百万円、短期借入金の減少250百万円、未払金の増加490百万
円等であり、固定負債では、長期借入金の減少70百万円等であります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末比2.3%増の8,951百万円(前連結会計年度は8,747
百万円)となり前連結会計年度末に比べ204百万円増加しました。
この主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上による増加356百万円、配当金の支払いによる減少
112百万円、その他有価証券評価差額金の減少44百万円等であります。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比
べ535百万円減少し1,919百万円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況と
それらの増減要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動においては、前渡金の減少額589百万円等により資金の増加がありましたが、前受金の減少額614百万円
等により、53百万円資金が減少(前年同期比468百万円の資金減少)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動においては、有形固定資産の取得による支出21百万円等により24百万円資金が減少(前年同期比25百万
円の資金減少)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動においては、短期借入金の返済による支出250百万円、配当金の支払額112百万円、長期借入金の返済に
よる支出92百万円等により454百万円資金が減少(前年同期比183百万円の資金減少)となりました。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新た
に生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は33百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
5/21
EDINET提出書類
株式会社スーパーツール(E01435)
四半期報告書
第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
発行可能株式総数(株)
種類
6,000,000
普通株式
6,000,000
計
②【発行済株式】
第2四半期会計期間末 提出日現在発行数
上場金融商品取引所名
現在発行数(株) (株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2019年9月15日) (2019年10月29日) 取引業協会名
東京証券取引所
単元株式数
JASDAQ
2,084,304 2,084,304
普通株式
100株であります。
(スタンダード)
計 2,084,304 2,084,304 - -
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総
発行済株式総 資本金増減額 資本金残高 資本準備金増 資本準備金残
数増減数
年月日
数残高(株) (千円) (千円) 減額(千円) 高(千円)
(株)
2019年6月16日~
- 2,084,304 - 1,902,597 - 729,220
2019年9月15日
6/21
EDINET提出書類
株式会社スーパーツール(E01435)
四半期報告書
(5)【大株主の状況】
2019年9月15日現在
発行済株式(自己
株式を除く。)の
所有株式数
総数に対する所有
氏名又は名称 住所
(千株)
株式数の割合
(%)
BANK JULIUS BAER SINGAPORE FAO
55 ABERDEEN STREET HONG KONG
MITSUTOKI SHIGETA AC NO. 2
88 4.29
(東京都千代田区丸の内2丁目7-
(常任代理人 株式会社三菱UF
1)
J銀行)
兵庫県姫路市白浜町甲770 65 3.20
濱中ナット株式会社
THE HONGKONG AND SHANGHAI BANKING
FLAT A 2/F CAINE TOWER, 55 ABERDEEN
CORPORATION LTD - SINGAPORE BRANCH
STREET, HONG KONG
PRIVATE BANKING DIVISION CLIENT A/C
55 2.70
(東京都中央区日本橋3丁目11-
8221-563114
1)
(常任代理人 香港上海銀行東京支店)
53 2.61
SMBC日興証券株式会社 東京都千代田区丸の内3丁目3番1号
日本トラスティ・サービス信託銀行
東京都中央区晴海1丁目8-11 45 2.22
株式会社(信託口)
45 2.21
竈 利英 大阪府大阪狭山市
35 1.73
竈 圭人 京都府向日市
35 1.73
吉川 明 大阪府和泉市
大阪市北区茶屋町18-14 34 1.65
株式会社池田泉州銀行
27 1.34
西村 香奈枝 大阪市中央区
― 486 23.72
計
(注)1 当社は自己株式35千株(発行済株式総数に対する所有株式数の割合1.69%)を保有しておりますが、上記大
株主の状況から除外しております。
2 大和証券投資信託委託株式会社より、2015年1月21日付で提出された大量保有報告書(変更報告書)によ
り、2015年1月15日現在で393,000株を保有している旨の報告を受けておりますが、当社として当第2四半
期会計期間末時点における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりませ
ん。
なお、その大量保有報告書(変更報告書)の内容は以下のとおりであり、受領日時点(株式併合前)の内容
を記載しております。
保有株券等の数 株券等保有割合
氏名又は名称 住所
(千株) (%)
393 3.78
大和証券投資信託委託株式会社 東京都千代田区丸の内1丁目9番1号
7/21
EDINET提出書類
株式会社スーパーツール(E01435)
四半期報告書
(6)【議決権の状況】
①【発行済株式】
2019年9月15日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) - -
普通株式 35,200
完全議決権株式(その他) 普通株式 2,043,300 20,433 -
普通株式 5,804 - -
単元未満株式
2,084,304 - -
発行済株式総数
- 20,433 -
総株主の議決権
(注)1 「完全議決権株式(その他)」の欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が200株(議決権2個)
含まれております。
2 「単元未満株式」の欄には、当社所有の自己株式99株が含まれております。
②【自己株式等】
2019年9月15日現在
発行済株式総
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の 数に対する所
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株) 有株式数の割
合(%)
(自己保有株式)
35,200 - 35,200 1.69
堺市中区見野山158番地
株式会社スーパーツール
- 35,200 - 35,200 1.69
計
(注) 自己株式は、2019年7月12日に実施した譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分により、7,390株
減少しました。
2【役員の状況】
該当事項はありません。
8/21
EDINET提出書類
株式会社スーパーツール(E01435)
四半期報告書
第4【経理の状況】
1 四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2019年6月16日から2019
年9月15日まで)及び第2四半期連結累計期間(2019年3月16日から2019年9月15日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、太陽有限責任監査法人により四半期レビューを受けております。
9/21
EDINET提出書類
株式会社スーパーツール(E01435)
四半期報告書
1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月15日) (2019年9月15日)
資産の部
流動資産
2,464,962 1,929,949
現金及び預金
※ 1,104,472
1,059,140
受取手形及び売掛金
1,132,859 1,602,008
商品及び製品
880,550 795,659
仕掛品
279,253 291,846
原材料及び貯蔵品
912,469 322,829
前渡金
2,695 589,245
未収入金
89,523 98,989
その他
6,821,454 6,734,999
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 493,620 477,280
機械装置及び運搬具(純額) 895,135 846,564
4,088,246 4,088,246
土地
39,354 40,475
その他(純額)
5,516,356 5,452,567
有形固定資産合計
8,540 7,480
無形固定資産
投資その他の資産
369,251 307,448
投資有価証券
36,776 35,019
繰延税金資産
39,308 36,847
その他
445,337 379,315
投資その他の資産合計
5,970,234 5,839,363
固定資産合計
12,791,689 12,574,363
資産合計
10/21
EDINET提出書類
株式会社スーパーツール(E01435)
四半期報告書
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月15日) (2019年9月15日)
負債の部
流動負債
437,056 512,146
支払手形及び買掛金
450,000 200,000
短期借入金
173,023 151,717
1年内返済予定の長期借入金
252,251 742,666
未払金
225,329 209,731
未払法人税等
708,728 93,879
前受金
64,980 59,100
賞与引当金
44,284 63,938
その他
2,355,653 2,033,179
流動負債合計
固定負債
423,200 352,424
長期借入金
1,022,632 1,022,632
再評価に係る繰延税金負債
68,495 24,101
繰延税金負債
174,689 190,077
退職給付に係る負債
1,689,018 1,589,236
固定負債合計
4,044,672 3,622,416
負債合計
純資産の部
株主資本
1,902,597 1,902,597
資本金
840,203 839,176
資本剰余金
3,636,189 3,880,497
利益剰余金
△ 102,404 △ 84,677
自己株式
6,276,585 6,537,594
株主資本合計
その他の包括利益累計額
168,341 123,361
その他有価証券評価差額金
△ 14,927 △ 25,252
繰延ヘッジ損益
2,317,100 2,317,100
土地再評価差額金
△ 83 △ 857
為替換算調整勘定
2,470,431 2,414,352
その他の包括利益累計額合計
8,747,016 8,951,946
純資産合計
12,791,689 12,574,363
負債純資産合計
11/21
EDINET提出書類
株式会社スーパーツール(E01435)
四半期報告書
(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年3月16日 (自 2019年3月16日
至 2018年9月15日) 至 2019年9月15日)
3,564,895 4,886,351
売上高
2,386,760 3,588,841
売上原価
1,178,135 1,297,509
売上総利益
※ 700,011 ※ 703,192
販売費及び一般管理費
478,123 594,316
営業利益
営業外収益
81 84
受取利息
4,907 5,334
受取配当金
2,901 -
為替差益
1,215 1,402
その他
9,106 6,822
営業外収益合計
営業外費用
3,010 3,218
支払利息
53,559 52,821
売上割引
124 10,302
その他
56,695 66,343
営業外費用合計
430,535 534,796
経常利益
特別利益
- 42
固定資産売却益
- 42
特別利益合計
特別損失
103 0
固定資産除売却損
103 0
特別損失合計
430,431 534,838
税金等調整前四半期純利益
法人税、住民税及び事業税 155,642 195,601
△ 23,330 △ 17,358
法人税等調整額
132,312 178,242
法人税等合計
298,119 356,596
四半期純利益
298,119 356,596
親会社株主に帰属する四半期純利益
12/21
EDINET提出書類
株式会社スーパーツール(E01435)
四半期報告書
【四半期連結包括利益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年3月16日 (自 2019年3月16日
至 2018年9月15日) 至 2019年9月15日)
298,119 356,596
四半期純利益
その他の包括利益
34,061 △ 44,980
その他有価証券評価差額金
23,224 △ 10,324
繰延ヘッジ損益
- △ 773
為替換算調整勘定
57,286 △ 56,079
その他の包括利益合計
355,405 300,517
四半期包括利益
(内訳)
355,405 300,517
親会社株主に係る四半期包括利益
- -
非支配株主に係る四半期包括利益
13/21
EDINET提出書類
株式会社スーパーツール(E01435)
四半期報告書
(3)【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年3月16日 (自 2019年3月16日
至 2018年9月15日) 至 2019年9月15日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
430,431 534,838
税金等調整前四半期純利益
79,369 79,938
減価償却費
賞与引当金の増減額(△は減少) △ 1,796 △ 5,880
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △ 4,667 15,388
△ 4,989 △ 5,419
受取利息及び受取配当金
3,010 3,218
支払利息
為替差損益(△は益) △ 2,813 2,120
有形固定資産除売却損益(△は益) 103 △ 42
売上債権の増減額(△は増加) △ 77,640 △ 45,311
たな卸資産の増減額(△は増加) △ 87,210 △ 396,851
仕入債務の増減額(△は減少) 52,370 75,089
前受金の増減額(△は減少) 616,287 △ 614,848
前渡金の増減額(△は増加) △ 492,315 589,640
未収入金の増減額(△は増加) △ 28,952 △ 586,549
未払金の増減額(△は減少) 368 491,069
6,944 36,684
その他
488,500 173,085
小計
利息及び配当金の受取額 4,989 5,419
△ 3,033 △ 3,226
利息の支払額
△ 74,901 △ 228,670
法人税等の支払額
415,554 △ 53,391
営業活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー
△ 45,890 △ 21,590
有形固定資産の取得による支出
△ 2,823 △ 3,028
投資有価証券の取得による支出
49,860 -
投資有価証券の償還による収入
43 296
その他
1,189 △ 24,323
投資活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) - △ 250,000
△ 127,504 △ 92,082
長期借入金の返済による支出
△ 50,203 -
自己株式の取得による支出
△ 93,552 △ 112,285
配当金の支払額
△ 271,260 △ 454,367
財務活動によるキャッシュ・フロー
2,813 △ 2,931
現金及び現金同等物に係る換算差額
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 148,296 △ 535,013
2,611,454 2,454,892
現金及び現金同等物の期首残高
※ 2,759,751 ※ 1,919,878
現金及び現金同等物の四半期末残高
14/21
EDINET提出書類
株式会社スーパーツール(E01435)
四半期報告書
【注記事項】
(追加情報)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期連結会計
期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の区分
に表示しております。
15/21
EDINET提出書類
株式会社スーパーツール(E01435)
四半期報告書
(四半期連結貸借対照表関係)
※ 四半期連結会計期間末日満期手形の処理
四半期連結会計期間末日満期手形の会計処理については、満期日に決済が行われたものとして処理しておりま
す。
なお、当四半期連結会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の四半期連結会計期間末日満期手形を満期
日に決済が行われたものとして処理しております。
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月15日) (2019年9月15日)
受取手形 -千円 730千円
(四半期連結損益計算書関係)
※ 販売費及び一般管理費の内、主要なものは次のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年3月16日 (自 2019年3月16日
至 2018年9月15日) 至 2019年9月15日)
役員報酬 63,896 千円 48,095 千円
給料 183,981 千円 206,589 千円
賞与引当金繰入額 26,940 千円 28,638 千円
退職給付費用 7,346 千円 8,204 千円
16/21
EDINET提出書類
株式会社スーパーツール(E01435)
四半期報告書
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年3月16日 (自 2019年3月16日
至 2018年9月15日) 至 2019年9月15日)
現金及び預金 2,769,820千円 1,929,949千円
預入期間が3ヶ月を超える定期預金 △10,069千円 △10,070千円
現金及び現金同等物 2,759,751千円 1,919,878千円
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年3月16日 至 2018年9月15日)
1 配当金支払額
配当金の総額 1株当たり配
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 当額(円)
2018年6月8日
93,552 9.00
普通株式 2018年3月15日 2018年6月11日 利益剰余金
定時株主総会
2 基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間
の末日後となるもの
配当金の総額 1株当たり配
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 当額(円)
2018年10月15日
92,784 9.00
普通株式 2018年9月15日 2018年11月16日 利益剰余金
取締役会
(注)1 当社は、2018年4月25日開催の取締役会決議に基づき、自己株を101,000株の取得を行いました。この結
果、当第2四半期連結累計期間において自己株式が50,029千円増加し、当第2四半期連結会計期間において
自己株式が53,394千円となっております。
2 2018年9月16日付で普通株式5株につき1株の割合で株式併合を行っております。「1株当たり配当額」に
つきましては、当該株式併合前の金額を記載しております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年3月16日 至 2019年9月15日)
1 配当金支払額
配当金の総額 1株当たり配
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 当額(円)
2019年6月7日
112,288 55.00
普通株式 2019年3月15日 2019年6月10日 利益剰余金
定時株主総会
2 基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間
の末日後となるもの
配当金の総額 1株当たり配
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 当額(円)
2019年10月15日
92,205 45.00
普通株式 2019年9月15日 2019年11月18日 利益剰余金
取締役会
3 株主資本の金額の著しい変動
当社は、2019年6月26日開催の取締役会において、当社の取締役等(監査等委員である取締役及び社外取締
役を除く)に対する譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分を行うことを決議し、7,390株を処分いたし
ました。その結果、自己株式が17,727千円減少し、当第2四半期連結会計期間末において、自己株式が84,677
千円となっております。
17/21
EDINET提出書類
株式会社スーパーツール(E01435)
四半期報告書
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年3月16日 至 2018年9月15日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結損益
報告セグメント
調整額
計算書計上額
(注)1
(注)2
金属製品事業 環境関連事業 計
売上高
2,883,878 681,017 3,564,895 - 3,564,895
外部顧客への売上高
セグメント間の内部売上高
- - - - -
又は振替高
2,883,878 681,017 3,564,895 - 3,564,895
計
625,513 62,160 687,674 △ 209,550 478,123
セグメント利益
(注)1 セグメント利益の調整額△209,550千円には、セグメント間取引消去1,802千円、及び各報告セグメントに配
分していない全社費用△211,352千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない
一般管理費であります。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年3月16日 至 2019年9月15日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結損益
報告セグメント
調整額
計算書計上額
(注)1
(注)2
金属製品事業 環境関連事業 計
売上高
2,736,550 2,149,800 4,886,351 - 4,886,351
外部顧客への売上高
セグメント間の内部売上高
- - - - -
又は振替高
計 2,736,550 2,149,800 4,886,351 - 4,886,351
セグメント利益 559,020 237,535 796,556 △ 202,239 594,316
(注)1 セグメント利益の調整額△202,239千円には、セグメント間取引消去1,794千円、及び各報告セグメントに配
分していない全社費用△204,034千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない
一般管理費であります。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
18/21
EDINET提出書類
株式会社スーパーツール(E01435)
四半期報告書
(金融商品関係)
金融商品の四半期連結貸借対照表計上額その他の金額は、前連結会計年度の末日と比較して著しい変動がありま
せん。
(有価証券関係)
有価証券の四半期連結貸借対照表計上額その他の金額は、前連結会計年度の末日と比較して著しい変動がありま
せん。
(デリバティブ取引関係)
該当事項はありません。
なお、為替予約取引及び金利スワップ取引を行っておりますが、ヘッジ会計を適用しておりますので注記の対象
から除いております。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年3月16日 (自 2019年3月16日
至 2018年9月15日) 至 2019年9月15日)
1株当たり四半期純利益金額 143円76銭 174円39銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額(千円) 298,119 356,596
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利
298,119 356,596
益金額(千円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 2,073 2,044
(注)1 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2 当社は、2018年9月16日付で普通株式5株につき1株の割合で株式併合を行っております。前連結会計年度
の期首に当該株式併合が行われたと仮定し、1株当たり四半期純利益金額を算定しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
第60期(2019年3月16日から2020年3月15日まで)中間配当については、2019年10月15日開催の取締役会におい
て、2019年9月15日の株主名簿に記録された株主に対し、次のとおり中間配当を行うことを決議いたしました。
① 配当金の総額 92,205千円
② 1株当たりの金額 45円00銭
③ 支払請求権の効力発生日及び支払開始日 2019年11月18日
(注)2019年9月15日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行います。
19/21
EDINET提出書類
株式会社スーパーツール(E01435)
四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
20/21
EDINET提出書類
株式会社スーパーツール(E01435)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2019年10月25日
株式会社 スーパーツール
取締役会 御中
太陽有限責任監査法人
指定有限責任社員
公認会計士 森内 茂之 ㊞
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士 宮内 威 ㊞
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社スー
パーツールの2019年3月16日から2020年3月15日までの連結会計年度の第2四半期連結会計期間(2019年6月16日から
2019年9月15日まで)及び第2四半期連結累計期間(2019年3月16日から2019年9月15日まで)に係る四半期連結財務諸
表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書、四半期連結キャッシュ・フ
ロー計算書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社スーパーツール及び連結子会社の2019年9月15日現在の財政
状態並びに同日をもって終了する第2四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示してい
ないと信じさせる事項がすべての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1 上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2 XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
21/21