株式会社ナルミヤ・インターナショナル 四半期報告書 第4期第2四半期(令和1年6月1日-令和1年8月31日)
提出書類 | 四半期報告書-第4期第2四半期(令和1年6月1日-令和1年8月31日) |
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提出日 | |
提出者 | 株式会社ナルミヤ・インターナショナル |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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株式会社ナルミヤ・インターナショナル(E34249)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年10月11日
【四半期会計期間】 第4期第2四半期(自 2019年6月1日 至 2019年8月31日)
【会社名】 株式会社ナルミヤ・インターナショナル
【英訳名】 NARUMIYA INTERNATIONAL Co., Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役執行役員社長 石井 稔晃
【本店の所在の場所】 東京都港区芝公園二丁目4番1号
【電話番号】 03-6430-9100(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役執行役員専務 管理本部長兼物流管理部長 上田 千秋
【最寄りの連絡場所】 東京都港区芝公園二丁目4番1号
【電話番号】 03-6430-9100(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役執行役員専務 管理本部長兼物流管理部長 上田 千秋
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第4期
回次 第2四半期
連結累計期間
自2019年3月1日
会計期間
至2019年8月31日
(千円) 15,205,704
売上高
(千円) 368,994
経常利益
親会社株主に帰属する四半期純利
(千円) 172,244
益
(千円) 172,566
四半期包括利益
(千円) 3,455,686
純資産
(千円) 14,094,276
総資産
(円) 17.17
1株当たり四半期純利益
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) 17.10
純利益
(%) 24.52
自己資本比率
営業活動によるキャッシュ・フ
(千円) 445,296
ロー
投資活動によるキャッシュ・フ
(千円) △ 519,755
ロー
財務活動によるキャッシュ・フ
(千円) △ 284,858
ロー
現金及び現金同等物の四半期末残
(千円) 1,487,689
高
第4期
回次 第2四半期
連結会計期間
自2019年6月1日
会計期間
至2019年8月31日
1株当たり四半期純損失(△) (円) △ 15.23
(注)1.当社は、四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載
しておりません。
2.当社は第1四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しておりますので、前第2四半期連結累計期
間及び前連結会計年度の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
3.売上高には、消費税等は含まれておりません。
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2【事業の内容】
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。なお、主要な関係会社の異動は、次のとおりであります。
当社は2019年3月5日開催の取締役会において、主に男児向けカジュアルウエアの企画販売を行う株式会社ハート
フィールの全株式を取得し子会社化することを決議し、同月29日付で同社の全株式を取得したため、当社の関係会社
は子会社が1社増加しました。
また、株式会社ワールドが、2019年3月29日に当社株式を追加取得したことにより、当社のその他の関係会社とな
りました。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記
載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当第2四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。なお、第1
四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期の数値及びこれに係る対前年同四半
期増減率並びに前期末の数値との比較分析は行っておりません。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国の経済は、米国の政策動向、中国経済の持続的成長への懸念など、
先行きに不透明感はあるものの、雇用情勢や所得環境の改善が続く中、全体としては緩やかな回復基調で推移いた
しました。
当社グループが属するアパレル業界は、引き続き低価格志向が強く、一般消費者の実店舗での購入は減少傾向
にある一方で、ネット通販での購入は増え続けております。
このような経営環境の中、当社グループのマルチチャネルの主軸を成すショッピングセンターやeコマースの売
上高は対前年比2桁増で推移し、前事業年度に引き続き当社グループの業績を牽引いたしました。当第2四半期連
結累計期間における百貨店及びショッピングセンター直営店舗の出退店の状況は、百貨店ではトドラーブランド
「ANNA SUI mini」(アナスイ・ミニ)などを中心に18店舗出店(9店舗退店)、ショッピングセンターではトド
ラーブランド「petit main」(プティマイン)及びジュニアブランド「Lovetoxic」(ラブトキシック)で10店舗
出店(1店舗退店)となりました。
既存店舗では、百貨店で展開しているトドラーブランド「X-girl STAGES」(エックスガールステージス)及び
ショッピングセンターで展開している「petit main」、「Lovetoxic」がともに堅調な売上で推移しております。
また、eコマースは2019年3月にボーイズブランド「GLAZOS」(グラソス)を中心に展開する株式会社ハート
フィールの全株式を取得し、連結子会社化したことにより業容の拡大を図りました。
この結果、当第2四半期連結累計期間におきましては、売上高 15,205百万円 、 営業利益402百万円 、 経常利益368
百万円 、 親会社株主に帰属する四半期純利益172百万円 となりました。
また、当社グループはベビー・子供服の企画販売事業の単一セグメントであるため、セグメント別の経営成績に
関する記載は省略しております。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産は 14,094百万円 となりました。主な内訳は、 現金及び預金が1,487百
万円、受取手形及び売掛金が2,611百万円、商品が3,182百万円、建物及び構築物(純額)が260百万円、有形固定
資産のリース資産(純額)が858百万円、のれんが3,475百万円、差入保証金が1,098百万円であります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における 負債は 10,638百万円 となりました。主な内訳は、買掛金が2,012百万円、
長期借入金が4,714百万円、リース債務(固定)が717百万円であります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における 純資産合計は 3,455百万円 となりました。主な内訳は、資本剰余金が1,853
百万円、利益剰余金が1,380百万円であります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は 1,487百万円 となりまし
た。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、 445百万円 となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益 361百万円 の
計上、減価償却費 250百万円 、のれん償却額 111百万円 、売上債権の増加額276百万円、たな卸資産の減少額 719百万
円 、仕入債務の減少額 723百万円 、未払費用の増加額121百万円及び法人税等の支払額299百万円によるものです。
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(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、 519百万円 となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出 177百万
円 、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 234百万円 及び差入保証金の差入による支出 61百万円 に
よるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、 284百万円 となりました。これは主に、短期借入金の純増加額 100百万円 、長期
借入れによる収入 620百万円 、長期借入金の返済による支出 586百万円 、リース債務の返済による支出 170百万円 、
及び配当金の支払額 307百万円 によるものです。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ
りません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
発行可能株式総数(株)
種類
38,000,000
普通株式
38,000,000
計
②【発行済株式】
第2四半期会計期間末現
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
在発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2019年10月11日)
(2019年8月31日) 取引業協会名
東京証券取引所
単元株式数
10,082,630 10,085,630
普通株式
(市場第一部)
100株
10,082,630 10,085,630 - -
計
(注)1.2019年9月6日付で、当社株式は東京証券取引所市場第二部から同市場第一部銘柄に指定されました。
2.「提出日現在発行数」欄には、2019年10月1日からの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発
行された株式数は含まれておりません。
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総 資本準備金増
発行済株式総 資本金増減額 資本金残高 資本準備金残
数増減数 減額
年月日
数残高(株) (千円) (千円) 高(千円)
(株) (千円)
2019年6月1日~
12,000 10,082,630 2,044 248,251 2,044 296,216
2019年8月31日
(注)
(注)1.新株予約権の行使による増加であります。
2.2019年9月1日から2019年10月11日までの間に、新株予約権の行使により、発行済株式総数が3千株、資本
金及び資本準備金がそれぞれ511千円増加しております。
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(5)【大株主の状況】
2019年8月31日現在
発行済株式(自己
株式を除く。)の
所有株式数
総数に対する所有
氏名又は名称 住所
(株)
株式数の割合
(%)
兵庫県神戸市中央区港島中町六丁目8番1
株式会社ワールド 2,530,800 25.10
号
日本産業第四号投資事業有限責任
767,730 7.61
東京都千代田区丸の内二丁目1番1号
組合
C/O MAPLES CORPORATE SERVICES LIMITED
P.O.BOX 309, UGLAND HOUSE,SOUTH CHURCH
SHEPHERDS HILL FUND Ⅱ, L.P.
STREET,GEORGE TOWN, GRAND CAYMAN, KY1- 643,100 6.38
(常任代理人 SMBC日興証券株
式会社)
1104, CAYMAN ISLANDS
(東京都中央区日本橋二丁目5番1号)
C/O MAPLES CORPORATE SERVICES LIMITED
MANASLU FUND Ⅱ, L.P.
P.O.BOX 309, UGLAND HOUSE,SOUTH CHURCH
(常任代理人 SMBC日興証券株
STREET,GEORGE TOWN, GRAND CAYMAN, KY1- 641,300 6.36
式会社)
1104, CAYMAN ISLANDS
(東京都中央区日本橋二丁目5番1号)
641,000 6.36
豊島株式会社 愛知県名古屋市中区錦二丁目15番15号
C/O MAPLES CORPORATE SERVICES LIMITED
P.O.BOX 309, UGLAND HOUSE,SOUTH CHURCH
SONORA FUND Ⅱ, L.P.
STREET,GEORGE TOWN, GRAND CAYMAN, KY1- 638,800 6.34
(常任代理人 SMBC日興証券株
式会社)
1104, CAYMAN ISLANDS
(東京都中央区日本橋二丁目5番1号)
日本トラスティ・サービス信託銀
387,000 3.84
東京都中央区晴海一丁目8番11号
行株式会社(信託口)
192,300 1.91
興和株式会社 愛知県名古屋市中区錦三丁目6番29号
192,300 1.91
モリリン株式会社 愛知県一宮市本町四丁目22番10号
25 CABOT SQUARE,CANARY WHARF, LONDON
MSIP CLIENT SECURITIES
E14 4QA, U.K. 185,400 1.84
(常任代理人 モルガン・スタン
レーMUFG証券株式会社)
(東京都千代田区大手町1丁目9番7号)
- 6,819,730 67.64
計
(注)1. 日本産業第四号投資事業有限責任組合の所有株式数のうち、信託業務に係る株式数は、118,721株であります。
2.日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)の所有株式数のうち、信託業務に係る株式数は、
387,000株であります。
3. 発行済株式の総数に対する所有株式数の割合は、小数点以下第3位を四捨五入しております。
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(6)【議決権の状況】
①【発行済株式】
2019年8月31日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) - - -
1単元の株式数は100株で
完全議決権株式(その他) 普通株式10,081,600 100,816
あります。
普通株式1,030 - -
単元未満株式
10,082,630 - -
発行済株式総数
- 100,816 -
総株主の議決権
②【自己株式等】
該当事項はありません。
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
なお、第1四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、比較情報を記載しておりません。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2019年6月1日から2019
年8月31日まで)及び第2四半期連結累計期間(2019年3月1日から2019年8月31日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、監査法人A&Aパートナーズによる四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
当第2四半期連結会計期間
(2019年8月31日)
資産の部
流動資産
1,487,689
現金及び預金
2,611,607
受取手形及び売掛金
3,182,200
商品
45,561
前払費用
49,018
その他
△ 11,076
貸倒引当金
7,365,000
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
1,347,592
建物及び構築物
△ 1,087,420
減価償却累計額
建物及び構築物(純額) 260,172
工具、器具及び備品 82,753
△ 61,402
減価償却累計額
工具、器具及び備品(純額) 21,350
土地 5,940
2,134,472
リース資産
△ 1,276,413
減価償却累計額
リース資産(純額) 858,059
1,145,522
有形固定資産合計
無形固定資産
3,475,746
のれん
99,513
ソフトウエア
700
ソフトウエア仮勘定
144,261
リース資産
15,726
その他
3,735,947
無形固定資産合計
投資その他の資産
36,701
投資有価証券
50,279
破産更生債権等
21,350
長期前払費用
1,098,209
差入保証金
463,697
繰延税金資産
227,846
その他
△ 50,279
貸倒引当金
1,847,805
投資その他の資産合計
6,729,275
固定資産合計
14,094,276
資産合計
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(単位:千円)
当第2四半期連結会計期間
(2019年8月31日)
負債の部
流動負債
2,012,318
買掛金
100,000
短期借入金
570,048
1年内返済予定の長期借入金
390,428
リース債務
377,253
未払金
650,158
未払費用
229,063
未払法人税等
139,512
未払消費税等
164,301
賞与引当金
12,539
返品調整引当金
88,109
ポイント引当金
180,259
その他
4,913,992
流動負債合計
固定負債
4,714,894
長期借入金
717,995
リース債務
287,953
退職給付に係る負債
3,755
その他
5,724,597
固定負債合計
10,638,590
負債合計
純資産の部
株主資本
248,251
資本金
1,853,927
資本剰余金
1,380,906
利益剰余金
3,483,085
株主資本合計
その他の包括利益累計額
△ 6,696
その他有価証券評価差額金
△ 20,971
退職給付に係る調整累計額
△ 27,667
その他の包括利益累計額合計
268
新株予約権
3,455,686
純資産合計
14,094,276
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:千円)
当第2四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日
至 2019年8月31日)
15,205,704
売上高
7,027,221
売上原価
8,178,482
売上総利益
※ 7,775,572
販売費及び一般管理費
402,909
営業利益
営業外収益
116
受取利息及び配当金
5,640
保険解約返戻金
603
仕入割引
12,163
受取賃貸料
14,900
補助金収入
4,679
雑収入
38,103
営業外収益合計
営業外費用
38,687
支払利息
9,200
支払手数料
9,617
賃貸費用
573
為替差損
8,490
一部指定関連費用
5,449
雑損失
72,018
営業外費用合計
368,994
経常利益
特別損失
7,225
減損損失
187
固定資産除却損
7,412
特別損失合計
361,582
税金等調整前四半期純利益
法人税、住民税及び事業税 176,004
13,334
法人税等調整額
189,338
法人税等合計
172,244
四半期純利益
172,244
親会社株主に帰属する四半期純利益
【四半期連結包括利益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:千円)
当第2四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日
至 2019年8月31日)
172,244
四半期純利益
その他の包括利益
△ 3,850
その他有価証券評価差額金
4,172
退職給付に係る調整額
322
その他の包括利益合計
172,566
四半期包括利益
(内訳)
172,566
親会社株主に係る四半期包括利益
-
非支配株主に係る四半期包括利益
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(3)【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:千円)
当第2四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日
至 2019年8月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
361,582
税金等調整前四半期純利益
250,381
減価償却費
7,225
減損損失
45,551
差入保証金償却額
111,904
のれん償却額
187
固定資産除却損
貸倒引当金の増減額(△は減少) 12,647
賞与引当金の増減額(△は減少) 73,487
返品調整引当金の増減額(△は減少) △ 275
ポイント引当金の増減額(△は減少) 42,401
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 15,651
△ 116
受取利息及び受取配当金
38,687
支払利息
売上債権の増減額(△は増加) △ 276,717
たな卸資産の増減額(△は増加) 719,557
仕入債務の増減額(△は減少) △ 723,420
未払費用の増減額(△は減少) 121,770
未払消費税等の増減額(△は減少) 70,965
△ 89,433
その他
782,036
小計
116
利息及び配当金の受取額
△ 37,282
利息の支払額
△ 299,574
法人税等の支払額
445,296
営業活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー
22,381
定期預金の払戻による収入
△ 177,379
有形固定資産の取得による支出
△ 49,919
無形固定資産の取得による支出
△ 598
投資有価証券の取得による支出
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による
※2 △ 234,852
支出
△ 15,867
保険積立金の積立による支出
△ 61,228
差入保証金の差入による支出
3,737
差入保証金の回収による収入
△ 6,027
その他
△ 519,755
投資活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 100,000
620,000
長期借入れによる収入
長期借入金の返済による支出 △ 586,208
△ 170,256
リース債務の返済による支出
△ 307,111
配当金の支払額
58,717
新株予約権の行使による株式の発行による収入
△ 284,858
財務活動によるキャッシュ・フロー
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △ 359,317
1,847,006
現金及び現金同等物の期首残高
※1 1,487,689
現金及び現金同等物の四半期末残高
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四半期報告書
【注記事項】
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
第1四半期連結会計期間において、株式会社ハートフィールの全株式を取得したため、連結の範囲に含めており
ます。
(追加情報)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期
連結会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示しております。
(四半期連結貸借対照表関係)
1 当社において、安定的な資金調達を図るため、金融機関との間でシンジケートローン及びコミットメント
ライン契約を締結しておりますが、本契約には一定の財務制限条項が付されており、当社がこれらに抵触し
た場合、期限の利益を喪失し、一括返済を求められる等、当社の業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性が
あります。
当四半期連結会計期間における財務制限条項の主な内容は以下のとおりであります。
① 2019年2月期以降の各決算期末の連結貸借対照表上の純資産の部の合計額を直前の決算期比75%以上且
つ18億円以上に維持すること
② 2018年2月期以降の各決算期末の連結損益計算書上の当期純利益が2期連続で赤字にならないようにす
ること
2 安定的な資金調達を図るため、金融機関との間で当座借越契約、シンジケートローン及びコミットメント
ライン契約を締結しております。これらの契約に基づく当座借越契約及び貸出コミットメントに係る借入未
実行残高は次のとおりであります。
当第2四半期連結会計期間
(2019年8月31日)
当座借越限度額 500,000千円
1,500,000
貸出コミットメントの総額
100,000
借入実行残高
1,900,000
差引額
(四半期連結損益計算書関係)
※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。
当第2四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日
至 2019年8月31日)
従業員給料及び手当 2,812,722 千円
164,301
賞与引当金繰入額
46,481
退職給付費用
111,904
のれん償却額
地代家賃 1,476,720
42,401
ポイント引当金繰入額
12,647
貸倒引当金繰入額
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四半期報告書
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は次の
とおりであります。
当第2四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日
至 2019年8月31日)
1,487,689千円
現金及び預金勘定
現金及び現金同等物 1,487,689
※2 株式の取得により新たに連結子会社となった会社の資産及び負債の主な内訳
当第2四半期連結累計期間(自 2019年3月1日 至 2019年8月31日)
株式の取得により新たに株式会社ハートフィールを連結したことに伴う連結開始時の資産及び負債の内訳
並びに株式会社ハートフィールの取得価額と株式会社ハートフィール取得のための支出(純額)との関係は
次のとおりであります。
流動資産 688,647千円
固定資産 25,866
のれん 458,439
流動負債 △105,949
△447,004
固定負債
株式の取得価額
620,000
現金及び現金同等物 △385,147
差引:取得のための支出 234,852
(株主資本等関係)
当第2四半期連結累計期間(自 2019年3月1日 至 2019年8月31日)
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2019年5月30日
307,111 31
普通株式 2019年2月28日 2019年5月31日 利益剰余金
定時株主総会
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の
末日後となるもの
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当第2四半期連結累計期間(自 2019年3月1日 至 2019年8月31日)
当社グループはベビー・子供服の企画販売事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
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(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下
のとおりであります。
当第2四半期連結累計期間
(自 2019年3月1日
至 2019年8月31日)
(1)1株当たり四半期純利益 17円17銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) 172,244
普通株主に帰属しない金額(千円) -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益(千
172,244
円)
普通株式の期中平均株式数(株) 10,027,394
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 17円10銭
(算定上の基礎)
親会社株式に帰属する四半期純利益調整額(千円) -
普通株式増加数(株) 39,604
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四
半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前事業年度 -
末から重要な変動があったものの概要
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
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第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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四半期報告書
独 立 監 査 人 の 四 半 期 レ ビ ュ ー 報 告 書
2019年10月7日
株式会社ナルミヤ・インターナショナル
取 締 役 会 御 中
監査法人A&Aパートナーズ
指定社員
公認会計士 村 田 征 仁
業務執行社員
指定社員
公認会計士 永 利 浩 史
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社ナルミ
ヤ・インターナショナルの2019年3月1日から2020年2月29日までの連結会計年度の第2四半期連結会計期間(2019年6
月1日から2019年8月31日まで)及び第2四半期連結累計期間(2019年3月1日から2019年8月31日まで)に係る四半期
連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書、四半期連結
キャッシュ・フロー計算書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社ナルミヤ・インターナショナル及び連結子会社の2019年8月
31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する第2四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適
正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書作成会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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