アクサスホールディングス株式会社 臨時報告書
提出書類 | 臨時報告書 著しい影響 |
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提出者 | アクサスホールディングス株式会社 |
カテゴリ | 臨時報告書 |
EDINET提出書類
アクサスホールディングス株式会社(E31968)
臨時報告書
【表紙】
【提出書類】 臨時報告書
【提出先】 四国財務局長
【提出日】 令和元年10月11日
【会社名】 アクサスホールディングス株式会社
【英訳名】 AXAS HOLDINGS CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 久岡 卓司
【本店の所在の場所】 徳島県徳島市山城西四丁目2番地
(同所は登記上の本店所在地で実際の業務は「最寄りの連絡場所」で行って
おります。)
【電話番号】 088(623)6666
【事務連絡者氏名】 該当事項はありません。
【最寄りの連絡場所】 兵庫県神戸市中央区磯辺通二丁目2番25号
【電話番号】 078(251)8844
【事務連絡者氏名】 取締役 経営管理部長 新藤 達也
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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アクサスホールディングス株式会社(E31968)
臨時報告書
1【提出理由】
当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生したため、金融
商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第19号の規定に基づき、本臨時報告
書を提出するものであります。
2【報告内容】
(1)当該事象の発生年月日
令和元年10月11日
(2)当該事象の内容
当社グループは、お客様、そして地域社会の「生活文化の質的な向上」を美・健康・ゆとりの側面から応援する
ことをコアミッションとし、化粧品、生活雑貨、スポーツギア、アウトドアギア、酒類等の小売及び酒類、化粧
品、ファッション雑貨等の輸入卸を基幹事業とする、総合ライフスタイルカンパニーとして、グループ価値の更な
る向上に努め、株主様、取引先様をはじめとするすべての関係者の皆様への利益還元と社会貢献の実現を目指して
おります。
小売事業においては、出店エリアのカルチャーやニーズに合わせて、複数の保有ブランドをマルチ展開し、ライ
フスタイルという領域において多角的に地域シェアを獲得することを目指すとともに、各ブランドにおいて、豊富
な品揃えはもちろんのこと、生活必需品に限らず、洗練されたアイテムを「美・健康・ゆとりや時代の空気」とい
うフィルターに通してご提案することで、心・体の両面から日々の豊かさを提供することを目指しております。
更には、当社グループは中長期的な構造改革の取り組みとして、当社グループの保有する販売・購買市場及び商
品情報によるマーケットインが最大限に活用可能なモノ造り事業である、蒸溜所事業(ウイスキー及びスピリッツ
類の製造・熟成、見学・試飲及び販売事業)に取り組むとともに、小売事業において需給バランスの変化に伴い飽
和市場となっている地域の施設については、同地の不動産市況も鑑み、現状の収益と不動産事業へ転換した場合の
収益の将来キャッシュ・フローを比較検討し、不動産事業への転換がより合理的である施設については、小売事業
における地域社会への一定の貢献は果たしたものと判断し、同施設の不動産事業への転換を図ってまいります。同
施策によって、蒸溜所事業においては、新たな収益構造の構築による収益の獲得及び川下事業との相乗効果による
企業価値の最大化を図り、不動産事業においては、収益の増加と安定的な収益の獲得による、企業価値の最大化を
図るとともに、新たな地域ニーズへの柔軟な対応を図ることで、地域社会の活性化への貢献も目指してまいりま
す。一方で小売事業においても、ニーズが高い市場には、今後も継続して積極的な出店に取り組むとともに、カル
チャーやニーズの変化にあわせた店舗改装や保有ブランドをハイブリッドにした売場展開といった取り組みによっ
て、新たな収益の獲得を目指してまいります。
つきましては、上記のとおり、一部事業の変更による構造改革を実施する必要性があることから、不動産事業へ
の転用に伴う再開発費用を構造改革関連費用として計上することといたしました。
(3) 当該事象の連結損益に与える影響額
本件による、令和元年8月期連結決算における構造改革関連費用の計上につきましては、整地費用及び転用完了
までに要する賃借料等の再開発費62百万円、不動産事業への転用に伴う減損損失36百万円並びにその他諸費用1百
万円の合計99百万円を計上する見込であります。
以 上
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