株式会社ハイデイ日高 四半期報告書 第42期第2四半期(令和1年6月1日-令和1年8月31日)
提出書類 | 四半期報告書-第42期第2四半期(令和1年6月1日-令和1年8月31日) |
---|---|
提出日 | |
提出者 | 株式会社ハイデイ日高 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
EDINET提出書類
株式会社ハイデイ日高(E03318)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年10月11日
【四半期会計期間】 第42期第2四半期(自 2019年6月1日 至 2019年8月31日)
【会社名】 株式会社ハイデイ日高
【英訳名】 HIDAY HIDAKA Corp.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 高橋 均
【本店の所在の場所】 埼玉県さいたま市大宮区大門町三丁目105番地
【電話番号】 (048)644-8030
【事務連絡者氏名】 取締役常務執行役員経営企画部長 島 需一
【最寄りの連絡場所】 埼玉県さいたま市大宮区大門町三丁目105番地
【電話番号】 (048)644-8030
【事務連絡者氏名】 取締役常務執行役員経営企画部長 島 需一
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/18
EDINET提出書類
株式会社ハイデイ日高(E03318)
四半期報告書
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第41期 第42期
回次 第2四半期 第2四半期 第41期
累計期間 累計期間
自2018年 自2019年 自2018年
3月1日 3月1日 3月1日
会計期間
至2018年 至2019年 至2019年
8月31日 8月31日 2月28日
(千円) 21,105,800 21,102,669 41,862,978
売上高
(千円) 2,560,154 2,274,371 4,697,027
経常利益
(千円) 1,711,866 1,487,948 3,081,597
四半期(当期)純利益
(千円) - - -
持分法を適用した場合の投資利益
(千円) 1,625,363 1,625,363 1,625,363
資本金
(千株) 34,679 38,147 34,679
発行済株式総数
(千円) 24,240,334 25,835,440 24,972,724
純資産額
(千円) 30,294,123 32,029,448 30,775,846
総資産額
1株当たり四半期(当期)純利益金
(円) 45.05 39.17 81.10
額
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) - - -
(当期)純利益金額
(円) 18.00 18.00 36.00
1株当たり配当額
(%) 80.0 80.7 81.1
自己資本比率
(千円) 2,274,909 2,346,368 4,131,558
営業活動によるキャッシュ・フロー
(千円) △ 1,674,572 △ 602,134 △ 1,360,564
投資活動によるキャッシュ・フロー
(千円) △ 597,426 △ 637,837 △ 1,251,645
財務活動によるキャッシュ・フロー
現金及び現金同等物の四半期末(期
(千円) 10,339,646 12,962,480 11,856,084
末)残高
2/18
EDINET提出書類
株式会社ハイデイ日高(E03318)
四半期報告書
第41期 第42期
回次 第2四半期 第2四半期
会計期間 会計期間
自2018年 自2019年
6月1日 6月1日
会計期間
至2018年 至2019年
8月31日 8月31日
20.91 16.55
1株当たり四半期純利益金額 (円)
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移につい
ては記載をしておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額は、潜在株式が存在しないため、記載しておりませ
ん。
4.持分法を適用した場合の投資利益については、子会社及び関連会社がないため、記載しておりません。
5.2019年3月1日付で1株につき1.1株の割合で株式分割を行っております。第41期の期首に当該株式分割が
行われたと仮定し、1株当たり四半期(当期)純利益金額を算定しております。
6.「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期会
計期間の期首から適用しており、前第1四半期累計期間及び前事業年度に係る主要な経営指標等について
は、当該会計基準を遡って適用した後の指標等となっております。
2【事業の内容】
当第2四半期累計期間において、当社が営む事業の内容について、重要な変更はありません。
3/18
EDINET提出書類
株式会社ハイデイ日高(E03318)
四半期報告書
第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第2四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告
書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)業績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、輸出に陰りが出始める一方で 個人消費や企業の設備投資など堅調
な内需により回復基調で推移しましたが、米中の貿易摩擦の影響や英国の合意なきEU離脱への懸念などがあり世
界経済は先行き不透明な状況となりました。
外食産業においては、人口減少による食需要の縮小、コンビニエンスストア、ドラッグストア、デパート地下等
の他業種との競争も激化しております。一方で依然として過去最高水準にある有効求人倍率等、需給が引き締った
雇用環境は、正社員はもとよりパート・アルバイトといった臨時社員についてさえも適正数を確保することが厳し
い状況となっており、正社員の採用コスト、臨時社員の時給等、雇用関係コストは依然高止まりする状況にありま
す。
このような環境のもとで、当社は引き続き首都圏600店舗体制に向けた安定的な新規出店、サービス水準向上に
向けた取り組みや季節メニューの投入などを行い、業容拡大を図ってまいりました。
店舗展開については、10店舗出店(東京都4店舗、神奈川県3店舗、千葉県2店舗、埼玉県1店舗)、退店が3
店舗となりましたので、8月末の直営店舗数は436店舗となりました。業態別の店舗数は「日高屋」(来来軒含
む)が402店舗、「焼鳥日高」(大衆酒場日高含む)が31店舗、「中華一番」が1店舗、「とんかつ日高」が1店
舗、「大衆食堂日高」が1店舗となりました。新しい試みとして日高屋の定食メニューに加え、日替り焼き魚定食
と焼鳥メニューを揃え、食事とちょい飲みの両方がお楽しみいただける「大衆食堂日高」を1店舗出店しました。
また、持ち帰り予約サービスサイトを利用したテイクアウトの充実や、券売機の導入、キャッシュレスへの対応な
ど多様化するニーズに対応すべく取り組みをはじめております。
季節メニューとしては、4月に「大宮担々麺」、「黒酢しょうゆ冷し麺」を投入しました。5月には「ガパオ汁
なし麺」、6月に「ごま味噌冷し」を投入しました。就労環境改善にむけた取り組みとして、新規出店店舗や複数
出店しているエリアにおいては、従来よりも営業時間を短縮し、また、禁煙・分煙などの取り組みを推進し、多く
のお客様に満足していただけるお店作りに努めました。一方、働き方改革の影響で早い時間に帰宅する方の増加に
より、ディナータイム以降の売上が減少したほか、猛暑により外出を控える傾向や天候不順などのマイナス要因も
あり、既存店の3月~8月累計の売上高前年同期比は97.2%となりました。
生産・原価面につきましては、キャベツ・白菜等の購入価格が値下がりしましたが、3月より実施した「生ビー
ル祭りオールタイム税込290円」(従来は税込330円)の影響と小麦粉、にら等の価格上昇もあり原価率は27.2%
(前年同四半期は27.0%)となりました。
販売費及び一般管理費につきましては、人件費の上昇や電気代・ガス代など光熱費の増加等もあり、対売上高比
は62.0% (前年同四半期は60.8%)となりました。
この結果、当第2四半期累計期間における売上高は前年同四半期横這いの211億2百万円、営業利益は22億80百
万円(前年同四半期比11.0%減)、経常利益は22億74百万円(前年同四半期比11.2%減)、四半期純利益は14億87百
万円(前年同四半期比13.1%減)となりました。
なお、飲食店チェーン関連事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載はしておりません。
(2)財政状態の分析
当第2四半期会計期間末の総資産は320億29百万円となり、前期末に比べ12億53百万円増加しました。これは主
に現金及び預金の増加によるものです。
負債合計は61億94百万円となり前期末に比べ3億90百万円増加しました。これは主に買掛金、流動負債その他
(未払金等)の増加によるものです。
純資産合計は、258億35百万円となり前期末に比べ8億62百万円増加しました。
4/18
EDINET提出書類
株式会社ハイデイ日高(E03318)
四半期報告書
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前事業年度末に比べ11億6百万
円増加し、129億62百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、得られた資金は23億46百万円(前年同四半期は22億74百万円)となり、前年同四半期に比べて
71百万円の増加となりました。これは、仕入債務に含まれる買掛金及びその他の流動負債に含まれる未払金の増加
等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は6億2百万円(前年同四半期は16億74百万円)となりました。これは、定期預金
の預入による支出10億円(前年同四半期は20億円)、定期預金の払戻による収入10億円(前年同四半期は10億
円)、新規出店や改装等に伴う有形固定資産の取得による支出4億3千万円(前年同四半期は5億69百万円)等によ
るものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、支出した資金は6億37百万円(前年同四半期は5億97百万円)となりました。これは配当金の支
払額6億21百万円(前年同四半期は5億18百万円)等によるものであります。
(4)対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
5/18
EDINET提出書類
株式会社ハイデイ日高(E03318)
四半期報告書
第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 44,880,000
計 44,880,000
(注)2019年3月1日付で株式分割に伴う定款の変更が行われ、発行可能株式総数は4,080,000株増加し、44,880,000株
と なっております。
②【発行済株式】
第2四半期会計期間末現 上場金融商品取引所名又は
提出日現在発行数(株)
種類 在発行数(株) 登録認可金融商品取引業協 内容
(2019年10月11日)
(2019年8月31日) 会名
単元株式数は
普通株式 38,147,116 38,147,116 東京証券取引所市場第一部 100株でありま
す。
計 38,147,116 38,147,116 ― ―
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総
発行済株式総 資本金増減額 資本金残高 資本準備金増 資本準備金残
年月日 数増減数
数残高(株) (千円) (千円) 減額(千円) 高(千円)
(株)
2019年6月1日~
- 38,147,116 - 1,625,363 - 1,701,680
2019年8月31日
6/18
EDINET提出書類
株式会社ハイデイ日高(E03318)
四半期報告書
(5)【大株主の状況】
2019年8月31日現在
発行済株式(自己株式
を除く。)の総数に対
所有株式数(千株)
氏名又は名称 住所
する所有株式数の割合
(%)
6,232 16.40
神田 正 埼玉県さいたま市大宮区
3,018 7.94
神田 賢一 埼玉県さいたま市大宮区
1,560 4.10
高橋 均 埼玉県さいたま市西区
ビービーエイチフオーフイデ
245 SUMMER STREET
リテイロープライスドストツ
BOSTON, MA 02210 U.
クフアンド 1,500 3.94
S.A.
(常任代理人 株式会社三菱
(東京都千代田区丸の内二丁目7番1号)
UFJ銀行)
東京都中野区中野4丁目10-2 1,104 2.90
麒麟麦酒株式会社
1,069 2.81
町田 功 埼玉県鴻巣市
ビーエヌワイエム アズ
225 LIBERTY STREET N
エージーテイ クライアン
EW YORK, NY 10286,U.
ツ 10 パーセント(常任 993 2.61
S.A.
代理人 株式会社三菱UFJ
(東京都千代田区丸の内二丁目7番1号)
銀行)
日本マスタートラスト信託銀
857 2.25
東京都港区浜松町2丁目11番3号
行株式会社(信託口)
埼玉県さいたま市大宮区桜木町1丁目10番地
647 1.70
株式会社武蔵野銀行
8
東京都千代田区大手町1丁目5-5 643 1.69
株式会社みずほ銀行
- 17,627 46.40
計
(注) 2019年9月6日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の変更報告書において、フィデリティ投信株式会
社が2019年8月30日現在で以下の株式を保有している旨が記載されているものの、当社として2019年8月31日現在
における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。なお、その大量保有
報告書の変更報告書の内容は次のとおりであります。
保有株券等の数 株券等保有割合
氏名又は名称 住所
(株) (%)
フィデリティ投信株式会社 東京都港区六本木七丁目7番7号 株式 2,088,258 5.47
7/18
EDINET提出書類
株式会社ハイデイ日高(E03318)
四半期報告書
(6)【議決権の状況】
①【発行済株式】
2019年8月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 ― ― ―
議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―
議決権制限株式(その他) ― ― ―
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) ― ―
普通株式 157,800
普通株式 37,471,600
完全議決権株式(その他) 374,716 ―
単元未満株式 普通株式 517,716 ― ―
発行済株式総数 38,147,116 ― ―
総株主の議決権 ― 374,716 ―
(注)1.「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が900株含まれておりま
す。また、「議決権の数」欄には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数9個が含まれておりま
す。
2.「単元未満株式」には当社保有の自己株式50株及び証券保管振替機構名義の株式83株が含まれております。
②【自己株式等】
2019年8月31日現在
自己名義所 他人名義所 所有株式数 発行済株式総数に
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 有株式数 有株式数 の合計 対する所有株式数
(株) (株) (株) の割合(%)
(自己保有株式) 埼玉県さいたま市大宮区
157,800 ― 157,800 0.41
株式会社ハイデイ日高 大門町3-105
計 ― 157,800 ― 157,800 0.41
2【役員の状況】
該当事項はありません。
8/18
EDINET提出書類
株式会社ハイデイ日高(E03318)
四半期報告書
第4【経理の状況】
1.四半期財務諸表の作成方法について
当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第63
号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期会計期間(2019年6月1日から2019年8
月31日まで)及び第2四半期累計期間(2019年3月1日から2019年8月31日まで)に係る四半期財務諸表について、
EY新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
3.四半期連結財務諸表について
当社は子会社がありませんので、四半期連結財務諸表を作成しておりません。
9/18
EDINET提出書類
株式会社ハイデイ日高(E03318)
四半期報告書
1【四半期財務諸表】
(1)【四半期貸借対照表】
(単位:千円)
前事業年度 当第2四半期会計期間
(2019年2月28日) (2019年8月31日)
資産の部
流動資産
12,829,968 13,887,656
現金及び預金
131,115 179,824
売上預け金
39,468 47,488
売掛金
178,124 199,035
店舗食材
35,344 39,945
原材料及び貯蔵品
407,551 467,005
その他
13,621,573 14,820,956
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
12,420,391 12,578,141
建物
△ 6,112,257 △ 6,302,799
減価償却累計額
建物(純額) 6,308,133 6,275,341
構築物 125,380 125,380
△ 83,998 △ 87,186
減価償却累計額
構築物(純額) 41,382 38,194
機械及び装置 2,410,738 2,461,606
△ 1,717,530 △ 1,796,472
減価償却累計額
機械及び装置(純額) 693,208 665,134
車両運搬具 14,135 14,546
△ 9,793 △ 11,108
減価償却累計額
車両運搬具(純額) 4,341 3,437
工具、器具及び備品 2,422,032 2,506,938
△ 1,930,401 △ 2,019,884
減価償却累計額
工具、器具及び備品(純額) 491,631 487,054
1,807,544 1,807,544
土地
- 21,593
建設仮勘定
9,346,242 9,298,300
有形固定資産合計
170,338 165,168
無形固定資産
投資その他の資産
128,013 118,465
投資有価証券
4,587,233 4,622,201
敷金及び保証金
2,942,574 3,024,365
その他
△ 20,129 △ 20,009
貸倒引当金
7,637,692 7,745,022
投資その他の資産合計
17,154,273 17,208,491
固定資産合計
30,775,846 32,029,448
資産合計
10/18
EDINET提出書類
株式会社ハイデイ日高(E03318)
四半期報告書
(単位:千円)
前事業年度 当第2四半期会計期間
(2019年2月28日) (2019年8月31日)
負債の部
流動負債
847,616 968,868
買掛金
858,686 878,347
未払法人税等
389,721 406,853
賞与引当金
2,293,176 2,652,252
その他
4,389,200 4,906,322
流動負債合計
固定負債
761,360 776,902
資産除去債務
652,561 510,782
その他
1,413,921 1,287,685
固定負債合計
5,803,122 6,194,007
負債合計
純資産の部
株主資本
1,625,363 1,625,363
資本金
1,701,684 1,701,684
資本剰余金
21,778,410 22,644,585
利益剰余金
△ 127,892 △ 144,551
自己株式
24,977,565 25,827,082
株主資本合計
評価・換算差額等
△ 4,841 8,357
その他有価証券評価差額金
△ 4,841 8,357
評価・換算差額等合計
24,972,724 25,835,440
純資産合計
30,775,846 32,029,448
負債純資産合計
11/18
EDINET提出書類
株式会社ハイデイ日高(E03318)
四半期報告書
(2)【四半期損益計算書】
【第2四半期累計期間】
(単位:千円)
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年8月31日) 至 2019年8月31日)
21,105,800 21,102,669
売上高
5,702,747 5,747,527
売上原価
15,403,052 15,355,141
売上総利益
※ 12,841,084 ※ 13,074,357
販売費及び一般管理費
2,561,968 2,280,784
営業利益
営業外収益
852 884
受取利息
1,520 1,550
受取配当金
11,456 2,525
受取賃貸料
23,446 18,397
その他
37,276 23,358
営業外収益合計
営業外費用
195 -
支払利息
30,790 25,425
固定資産除却損
8,103 4,346
その他
39,089 29,771
営業外費用合計
2,560,154 2,274,371
経常利益
特別利益
2,999 -
固定資産売却益
2,999 -
特別利益合計
特別損失
14,009 13,239
減損損失
- 31,047
投資有価証券評価損
14,009 44,287
特別損失合計
2,549,145 2,230,084
税引前四半期純利益
837,278 742,135
法人税等
1,711,866 1,487,948
四半期純利益
12/18
EDINET提出書類
株式会社ハイデイ日高(E03318)
四半期報告書
(3)【四半期キャッシュ・フロー計算書】
(単位:千円)
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年8月31日) 至 2019年8月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
2,549,145 2,230,084
税引前四半期純利益
585,891 571,605
減価償却費
14,009 13,239
減損損失
貸倒引当金の増減額(△は減少) △ 120 △ 120
投資有価証券評価損益(△は益) - 31,047
賞与引当金の増減額(△は減少) △ 2,007 17,131
△ 2,373 △ 2,434
受取利息及び受取配当金
195 -
支払利息
固定資産除売却損益(△は益) 27,790 25,425
売上債権の増減額(△は増加) △ 8,369 △ 8,019
たな卸資産の増減額(△は増加) 11,238 △ 25,512
その他の流動資産の増減額(△は増加) 465 △ 49,810
仕入債務の増減額(△は減少) 40,018 121,252
その他の流動負債の増減額(△は減少) △ 57,470 296,325
その他の固定負債の増減額(△は減少) △ 159,742 △ 143,633
9,854 △ 13,155
その他
3,008,526 3,063,425
小計
2,605 2,513
利息及び配当金の受取額
△ 139 -
利息の支払額
△ 736,083 △ 719,570
法人税等の支払額
2,274,909 2,346,368
営業活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー
△ 2,000,000 △ 1,000,000
定期預金の預入による支出
1,000,000 1,000,000
定期預金の払戻による収入
△ 569,010 △ 430,078
有形固定資産の取得による支出
3,000 -
有形固定資産の売却による収入
△ 10,540 △ 22,948
無形固定資産の取得による支出
- △ 2,500
投資有価証券の取得による支出
△ 112,332 △ 186,620
敷金及び保証金の差入による支出
32,611 37,485
敷金及び保証金の回収による収入
△ 18,300 2,528
その他
△ 1,674,572 △ 602,134
投資活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フロー
△ 60,000 -
長期借入金の返済による支出
自己株式の取得による支出 △ 19,237 △ 16,657
△ 518,189 △ 621,179
配当金の支払額
△ 597,426 △ 637,837
財務活動によるキャッシュ・フロー
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,910 1,106,396
10,336,735 11,856,084
現金及び現金同等物の期首残高
※ 10,339,646 ※ 12,962,480
現金及び現金同等物の四半期末残高
13/18
EDINET提出書類
株式会社ハイデイ日高(E03318)
四半期報告書
【注記事項】
(四半期財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第2四半期会計期間を含む事業年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実
効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(追加情報)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期会計期間の期
首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示しております。
(四半期損益計算書関係)
※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年8月31日) 至 2019年8月31日)
給与手当 6,322,890 千円 6,427,365 千円
391,167 395,959
賞与引当金繰入額
60,937 60,358
退職給付費用
2,172,314 2,235,942
賃借料
1,036,214 1,095,500
水道光熱費
516,080 499,515
減価償却費
(四半期キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は次のとおり
であります。
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年8月31日) 至 2019年8月31日)
現金及び預金勘定 12,297,799千円 13,887,656千円
△1,105,000
預入期間が3か月を超える定期預金 △2,105,000
179,824
売上預け金 146,846
現金及び現金同等物 10,339,646 12,962,480
14/18
EDINET提出書類
株式会社ハイデイ日高(E03318)
四半期報告書
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第2四半期累計期間(自 2018年3月1日 至 2018年8月31日)
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり配
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 当額(円)
2018年4月16日
518,269
普通株式 18 2018年2月28日 2018年5月28日 利益剰余金
取締役会
2.基準日が当第2四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期会計期間の末日後と
なるもの
配当金の総額 1株当たり配
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 当額(円)
2018年9月28日
普通株式 621,794 18 2018年8月31日 2018年11月5日 利益剰余金
取締役会
Ⅱ 当第2四半期累計期間(自 2019年3月1日 至 2019年8月31日)
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり配
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 当額(円)
2019年4月18日
621,773
普通株式 18 2019年2月28日 2019年5月27日 利益剰余金
取締役会
2.基準日が当第2四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期会計期間の末日後と
なるもの
配当金の総額 1株当たり配
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 当額(円)
2019年9月27日
普通株式 683,806 18 2019年8月31日 2019年11月5日 利益剰余金
取締役会
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第2四半期累計期間(自 2018年3月1日 至 2018年8月31日)及び当第2四半期累計期間(自 2019年
3月1日 至 2019年8月31日)
当社は、飲食店チェーン関連事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。
15/18
EDINET提出書類
株式会社ハイデイ日高(E03318)
四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年8月31日) 至 2019年8月31日)
1株当たり四半期純利益金額 45円05銭 39円17銭
(算定上の基礎)
四半期純利益金額(千円) 1,711,866 1,487,948
普通株主に帰属しない金額(千円) ― ―
普通株式に係る四半期純利益金額(千円) 1,711,866 1,487,948
普通株式の期中平均株式数(千株) 38,000 37,990
(注)1 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2 2019年3月1日付けで1株につき1.1株の割合で株式分割を行っております。前事業年度の期首に当該株式分
割が行われたと仮定し、1株当たり四半期純利益金額を算定しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
当第2四半期会計期間及び当第2四半期会計期間終了後四半期報告書提出日までの間の配当については、<注記事
項>(株主資本等関係)に記載のとおりです。
16/18
EDINET提出書類
株式会社ハイデイ日高(E03318)
四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
17/18
EDINET提出書類
株式会社ハイデイ日高(E03318)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2019年10月11日
株式会社ハイデイ日高
取締役会 御中
EY新日本有限責任監査法人
指定有限責任社員
公認会計士
廿樂 眞明 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
寶野 裕昭 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社ハイデ
イ日高の2019年3月1日から2020年2月29日までの第42期事業年度の第2四半期会計期間(2019年6月1日から2019年8
月31日まで)及び第2四半期累計期間(2019年3月1日から2019年8月31日まで)に係る四半期財務諸表、すなわち、四
半期貸借対照表、四半期損益計算書、四半期キャッシュ・フロー計算書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に準拠して四半期財務諸表を
作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期財務諸表を作成し適正に
表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期財務諸表に対する結論
を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四
半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められ
る四半期財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社ハイデイ日高の2019年8月31日現在の財政状態並びに同日をもって終
了する第2四半期累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項がすべて
の重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告
書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
18/18