株式会社昴 四半期報告書 第62期第2四半期(令和1年6月1日-令和1年8月31日)
EDINET提出書類
株式会社昴(E04941)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 九州財務局長
【提出日】 2019年10月11日
【四半期会計期間】 第62期第2四半期(自 2019年6月1日 至 2019年8月31日)
【会社名】 株式会社昴
【英訳名】 SUBARU CO., LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 西 村 道 子
【本店の所在の場所】 鹿児島県鹿児島市加治屋町9番1号
【電話番号】 099(227)9500(代表)
【事務連絡者氏名】 経理担当部長 岩 下 敏 明
【最寄りの連絡場所】 鹿児島県鹿児島市加治屋町9番1号
【電話番号】 099(227)9500(代表)
【事務連絡者氏名】 経理担当部長 岩 下 敏 明
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/18
EDINET提出書類
株式会社昴(E04941)
四半期報告書
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
提出会社の経営指標等
第61期 第62期
回次 第61期
第2四半期累計期間 第2四半期累計期間
自 2018年3月1日 自 2019年3月1日 自 2018年3月1日
会計期間
至 2018年8月31日 至 2019年8月31日 至 2019年2月28日
(千円) 1,647,132 1,651,603 3,453,019
売上高
(千円) 88,648 72,877 358,683
経常利益
(千円) 50,387 49,156 228,126
四半期(当期)純利益
(千円) - - -
持分法を適用した場合の投資利益
(千円) 990,750 990,750 990,750
資本金
(株) 693,576 693,576 693,576
発行済株式総数
(千円) 3,359,394 3,497,442 3,527,719
純資産額
(千円) 6,711,124 6,923,969 6,713,845
総資産額
1株当たり四半期(当期)
(円) 85.25 83.17 385.96
純利益
潜在株式調整後1株当たり
(円) - - -
四半期(当期)純利益
(円) - - 120.00
1株当たり配当額
(%) 50.1 50.5 52.5
自己資本比率
(千円) 88,317 56,315 472,099
営業活動によるキャッシュ・フロー
(千円) 61,930 △ 115,048 79
投資活動によるキャッシュ・フロー
(千円) △ 130,399 248,338 △ 482,260
財務活動によるキャッシュ・フロー
現金及び現金同等物の四半期末
(千円) 163,037 322,641 133,104
(期末)残高
第61期 第62期
回次
第2四半期会計期間 第2四半期会計期間
自 2018年6月1日 自 2019年6月1日
会計期間
至 2018年8月31日 至 2019年8月31日
126.22 102.46
1株当たり四半期純利益 (円)
(注)1 売上高には消費税等は含まれておりません。
2 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりませんので、「連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移」につ
いては記載しておりません。
3 当社には関連会社がありませんので、持分法を適用した場合の投資利益については記載しておりません。
4 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりませ
ん。
2/18
EDINET提出書類
株式会社昴(E04941)
四半期報告書
5 株式給付信託(J-ESOP)の導入に伴い、1株当たり四半期純利益又は1株当たり当期純利益の算定に用い
られた普通株式の期中平均株式数は、資産管理サービス信託銀行株式会社(信託E口)が保有する当社株式を
控除対象の自己株式に含めて算定しております。
6 「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期会計
期間の期首から適用しており、前第2四半期累計期間及び前事業年度に係る主要な経営指標等については、当
該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっております。
2【事業の内容】
当第2四半期累計期間において、当社が営む事業の内容について、重要な変更はありません。
3/18
EDINET提出書類
株式会社昴(E04941)
四半期報告書
第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第2四半期累計期間における、本四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資
者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生、又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリ
スク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期
会計期間の期首から適用しており、財政状態の分析については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前事
業年度との比較・分析を行っております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の分析
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、堅調な企業収益と雇用環境の改善を背景に緩やかな回復が継続し
ております。しかしながら、大国間の通商問題に加え、隣国との軋轢が深刻化し、さらに国内においては、消費税
率引き上げによる消費の減速が懸念されており、先行きは不透明な状況となっております。
このような状況下において当社は、6月に新上橋校とアカデミー城西教室(鹿児島県鹿児島市)を統合し、「城
西校」として新築移転いたしました。当該校においてはその後、飛躍的に生徒数が増加いたしました。また、10月
開校を目指し、フレスポ国分校(鹿児島県霧島市)を新たに「国分南校」として新築移転する準備を進めておりま
す。
そして、これまでに実施した教室の統廃合により講師の人的配置の集約と充実を図り、生徒のさらなる成績向上
と社員の就業環境の向上に取り組んできました。
生徒構成においては、小学部のキッズくらぶと、中学部が減少いたしましたが、小学部の通常コースと高等部及
び個別指導部は増加いたしました。
この結果、当第2四半期累計期間の売上高は1,651百万円(前年同期比0.3%増)となり、人件費及び修繕費等の
売上原価増加により営業利益は59百万円(前年同期比21.0%減)、経常利益72百万円(前年同期比17.8%減)、四
半期純利益49百万円(前年同期比2.4%減)となりました。
当社は、学習塾事業の単一セグメントでありセグメントごとの経営成績は記載しておりませんが、部門別売上高
は以下のとおりとなりました。
幼児・小学部は通常コースの生徒数が増加し、売上高は496百万円(前年同期比2.1%増)、中学部においては生
徒数が前年を下回り、売上高は828百万円(前年同期比3.4%減)、高等部においては、生徒数が前年を上回り、売
上高は102百万円(前年同期比13.5%増)、個別指導部においても、生徒数が上回り、売上高は103百万円(前年同
期比3.8%増)となりました。
②財政状態の分析
当第2四半期会計期間末の資産合計は、前事業年度末に比べ210百万円増加して6,923百万円となりました。流動
資産は前事業年度末に比べ155百万円増加して420百万円、固定資産は前事業年度末に比べ54百万円増加して6,503
百万円となりました。
流動資産増加の主な要因は、現金及び預金が増加したことによるものであります。
固定資産増加の主な要因は、有形固定資産の建物の取得により増加したものであります。
当第2四半期会計期間末の負債合計は、前事業年度末に比べ240百万円増加して3,426百万円となりました。流動
負債は前事業年度末に比べ9百万円増加して1,240百万円、固定負債は前事業年度末に比べ230百万円増加して2,185
百万円となりました。
流動負債増加の主な要因は、1年内返済予定の長期借入金と未払金が増加したことによるものであります。
固定負債増加の主な要因は、長期借入金が増加したことによるものであります。
当第2四半期会計期間末の純資産合計は、前事業年度末に比べ30百万円減少して3,497百万円となりました。
主な要因は、剰余金の配当による利益剰余金の減少によるものであります。
4/18
EDINET提出書類
株式会社昴(E04941)
四半期報告書
(2)キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度末残高に比べ189
百万円増加しました。この結果、資金の当第2四半期会計期間末残高は322百万円となりました。
また、当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローは、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において営業活動の結果得られた資金は56百万円(前年同期比36.2%減)となりました。
これは主に退職給付引当金の増減額と未払消費税等の増減額が減少となったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において投資活動の結果使用した資金は115百万円(前年同四半期は61百万円の獲得)と
なりました。これは主に有形固定資産の取得による支出が増加したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において財務活動の結果得られた資金は248百万円(前年同四半期は130百万円の使用)と
なりました。これは主に長期借入れによる収入が長期借入金の返済による支出を上回ったことによるものでありま
す。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
5/18
EDINET提出書類
株式会社昴(E04941)
四半期報告書
第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 1,500,000
計 1,500,000
②【発行済株式】
第2四半期会計期間末 提出日現在発行数 上場金融商品取引所
種類 現在発行数(株) (株) 名又は登録認可金融 内容
(2019年8月31日) (2019年10月11日) 商品取引業協会名
株主としての権利内容に制
東京証券取引所
限のない、標準となる株式
普通株式 693,576 693,576 JASDAQ
であり単元株式数は100株
(スタンダード)
であります。
計 693,576 693,576 - -
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(千円) (千円)
(株) (株) (千円) (千円)
2019年6月1日~
- 693,576 - 990,750 - 971,690
2019年8月31日
6/18
EDINET提出書類
株式会社昴(E04941)
四半期報告書
(5)【大株主の状況】
2019年8月31日現在
発行済株式(自己
株式を除く。)の
所有株式数
総数に対する所有
氏名又は名称 住所
(千株)
株式数の割合
(%)
鹿児島県鹿児島市城西2-22-15 256 40.95
有限会社学友社
46 7.33
西 村 秋 鹿児島県鹿児島市
38 6.21
西 村 道 子 鹿児島県鹿児島市
東京都中央区晴海1-8-12
資産管理サービス信託銀行
36 5.74
晴海アイランド トリトンスクエア
株式会社(信託E口)
オフィスタワーZ棟
鹿児島県鹿児島市金生町6-6 31 4.95
株式会社鹿児島銀行
鹿児島県鹿児島市山下町1-1 21 3.41
株式会社南日本銀行
鹿児島県鹿児島市加治屋町9-1 18 2.96
昴取引先持株会
鹿児島県鹿児島市加治屋町9-1 11 1.78
昴社員持株会
10 1.61
佐 藤 兼 義 静岡県湖西市
三菱UFJ信託銀行株式会社
東京都千代田区丸の内1-4-5
(常任代理人 日本マスター 9 1.43
(東京都港区浜松町2-11-3)
トラスト信託銀行株式会社)
宮崎県宮崎市橘通東4-3-5 9 1.43
株式会社宮崎銀行
- 488 77.84
計
(注)1 上記以外に当社が所有する自己株式66千株(発行済株式総数に対する所有株式数の割合9.59%)あります。
2 株式給付信託(J-ESOP)の導入に伴い、信託財産として資産管理サービス信託銀行株式会社(信託E口)
が当社株式を36千株所有しております。
7/18
EDINET提出書類
株式会社昴(E04941)
四半期報告書
(6)【議決権の状況】
①【発行済株式】
2019年8月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 - - -
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) - -
普通株式 66,500
完全議決権株式(その他) 普通株式 623,300 6,233 -
単元未満株式 普通株式 3,776 - -
発行済株式総数 693,576 - -
総株主の議決権 - 6,233 -
(注)1 「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、株式給付信託(J-ESOP)の導入に伴い、資産管理サー
ビス信託銀行株式会社(信託E口)が所有する当社株式36,000株(議決権360個)及び証券保管振替機構名義の
株式200株(議決権2個)が含まれております。
2 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式14株が含まれております。
②【自己株式等】
2019年8月31日現在
発行済株式
自己名義 他人名義 所有株式数
所有者の氏名 総数に対する
所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計
又は名称 所有株式数
(株) (株) (株)
の割合(%)
(自己保有株式)
鹿児島市加治屋町9番1号 66,500 - 66,500 9.58
株式会社 昴
計 - 66,500 - 66,500 9.58
(注) 株式給付信託(J-ESOP)の導入に伴い、信託財産として資産管理サービス信託銀行株式会社(信託E口)が所有
する当社株式36,000株は上記自己名義所有株式数には含まれておりません。
2【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書の提出日後、当四半期累計期間における役員の異動はありません。
8/18
EDINET提出書類
株式会社昴(E04941)
四半期報告書
第4【経理の状況】
1 四半期財務諸表の作成方法について
当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第63
号)に基づいて作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期会計期間(2019年6月1日から2019年8
月31日まで)及び第2四半期累計期間(2019年3月1日から2019年8月31日まで)に係る四半期財務諸表について、
監査法人かごしま会計プロフェッションによる四半期レビューを受けております。
3 四半期連結財務諸表について
当社は子会社がありませんので、四半期連結財務諸表を作成しておりません。
9/18
EDINET提出書類
株式会社昴(E04941)
四半期報告書
1【四半期財務諸表】
(1)【四半期貸借対照表】
(単位:千円)
前事業年度 当第2四半期会計期間
(2019年2月28日) (2019年8月31日)
資産の部
流動資産
158,514 335,944
現金及び預金
8,824 6,683
営業未収入金
1,589 1,697
有価証券
41,010 19,601
教材
761 969
貯蔵品
55,001 56,034
その他
△ 360 △ 370
貸倒引当金
265,342 420,561
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 1,845,477 1,930,103
3,509,695 3,498,095
土地
124,372 112,011
その他(純額)
有形固定資産合計 5,479,545 5,540,210
無形固定資産 14,632 35,139
投資その他の資産
340,331 323,379
繰延税金資産
投資不動産(純額) 277,333 276,221
336,659 328,457
その他
954,324 928,058
投資その他の資産合計
6,448,502 6,503,408
固定資産合計
6,713,845 6,923,969
資産合計
負債の部
流動負債
39,433 7,508
買掛金
604,558 696,646
1年内返済予定の長期借入金
93,241 150,229
未払金
113,765 20,630
未払法人税等
114,718 81,491
前受金
82,882 57,151
賞与引当金
24,677 33,015
ポイント引当金
- 1,767
資産除去債務
157,695 192,390
その他
1,230,972 1,240,830
流動負債合計
固定負債
1,044,679 1,279,478
長期借入金
737,838 726,392
退職給付引当金
50,235 54,813
株式給付引当金
92,772 92,772
長期未払金
29,628 32,239
その他
1,955,153 2,185,696
固定負債合計
3,186,126 3,426,527
負債合計
10/18
EDINET提出書類
株式会社昴(E04941)
四半期報告書
(単位:千円)
前事業年度 当第2四半期会計期間
(2019年2月28日) (2019年8月31日)
純資産の部
株主資本
990,750 990,750
資本金
971,690 971,690
資本剰余金
2,086,404 2,060,313
利益剰余金
△ 515,537 △ 515,537
自己株式
3,533,307 3,507,215
株主資本合計
評価・換算差額等
△ 5,587 △ 9,773
その他有価証券評価差額金
△ 5,587 △ 9,773
評価・換算差額等合計
3,527,719 3,497,442
純資産合計
6,713,845 6,923,969
負債純資産合計
11/18
EDINET提出書類
株式会社昴(E04941)
四半期報告書
(2)【四半期損益計算書】
【第2四半期累計期間】
(単位:千円)
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年8月31日) 至 2019年8月31日)
1,647,132 1,651,603
売上高
1,301,941 1,330,906
売上原価
345,190 320,697
売上総利益
※1 269,403 ※1 260,857
販売費及び一般管理費
75,787 59,839
営業利益
営業外収益
▶ ▶
受取利息
2,079 1,898
有価証券利息
1,093 1,135
受取配当金
9,160 8,660
受取家賃
6,013 5,952
受取手数料
1,230 1,186
その他
19,581 18,837
営業外収益合計
営業外費用
2,595 2,291
支払利息
1,918 1,359
租税公課
2,044 2,053
減価償却費
162 94
その他
6,719 5,799
営業外費用合計
88,648 72,877
経常利益
特別利益
※2 654 ※2 27,829
受取保険金
654 27,829
特別利益合計
特別損失
9,912 1,254
固定資産売却損
741 1,174
固定資産除却損
※2 400 ※2 21,137
災害による損失
11,054 23,566
特別損失合計
78,248 77,141
税引前四半期純利益
法人税、住民税及び事業税 13,695 9,196
14,164 18,788
法人税等調整額
27,860 27,984
法人税等合計
50,387 49,156
四半期純利益
12/18
EDINET提出書類
株式会社昴(E04941)
四半期報告書
(3)【四半期キャッシュ・フロー計算書】
(単位:千円)
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年8月31日) 至 2019年8月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
78,248 77,141
税引前四半期純利益
60,250 59,379
減価償却費
賞与引当金の増減額(△は減少) △ 26,439 △ 25,730
ポイント引当金の増減額(△は減少) 8,011 8,337
退職給付引当金の増減額(△は減少) 13,169 △ 11,445
株式給付引当金の増減額(△は減少) 4,844 4,578
△ 1,097 △ ▶
受取利息及び受取配当金
2,595 2,291
支払利息
△ 2,079 △ 1,140
有価証券利息
固定資産売却損益(△は益) 9,912 1,254
固定資産除却損 741 1,174
△ 654 △ 27,829
受取保険金
400 21,137
災害による損失
売上債権の増減額(△は増加) △ 2,271 2,140
たな卸資産の増減額(△は増加) 17,980 21,200
仕入債務の増減額(△は減少) △ 42,044 △ 31,925
未払金の増減額(△は減少) 20,139 29,974
未払消費税等の増減額(△は減少) 10,524 △ 21,015
前受金の増減額(△は減少) △ 22,132 △ 33,226
62,912 53,987
その他
193,011 130,279
小計
利息及び配当金の受取額 3,175 1,151
△ 2,586 △ 2,323
利息の支払額
654 27,829
保険金の受取額
- △ 10
災害損失の支払額
△ 105,936 △ 100,611
法人税等の支払額
88,317 56,315
営業活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー
△ 15,000 △ 15,000
定期預金の預入による支出
27,000 27,000
定期預金の払戻による収入
△ 4,988 △ 124,539
有形固定資産の取得による支出
60,049 21,235
有形固定資産の売却による収入
△ 1,798 △ 1,798
投資有価証券の取得による支出
△ 3,332 △ 21,945
無形固定資産の取得による支出
61,930 △ 115,048
投資活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △ 150,000 -
長期借入れによる収入 800,000 700,000
△ 701,388 △ 373,113
長期借入金の返済による支出
△ 3,938 △ 3,393
リース債務の返済による支出
△ 75,071 △ 75,154
配当金の支払額
△ 130,399 248,338
財務活動によるキャッシュ・フロー
43 △ 69
現金及び現金同等物に係る換算差額
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 19,891 189,537
143,145 133,104
現金及び現金同等物の期首残高
※ 163,037 ※ 322,641
現金及び現金同等物の四半期末残高
13/18
EDINET提出書類
株式会社昴(E04941)
四半期報告書
【注記事項】
(会計方針の変更)
該当事項はありません。
(四半期財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
該当事項はありません。
(追加情報)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期会計
期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示しております。
(四半期損益計算書関係)
※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費用及び金額は次のとおりであります。
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年8月31日) 至 2019年8月31日)
広告宣伝費 104,065 千円 88,884 千円
ポイント引当金繰入額 8,011 8,337
33,000 33,000
役員報酬
39,754 39,382
給料手当
6,567 6,153
賞与
4,587 4,269
賞与引当金繰入額
1,970 2,131
退職給付費用
5,282 5,579
減価償却費
※2 受取保険金及び災害による損失
前第2四半期累計期間(自 2018年3月1日 至 2018年8月31日)
2018年7月の台風7号被害による損失額は特別損失に計上し、受取保険金は特別利益に計上しておりま
す。
当第2四半期累計期間(自 2019年3月1日 至 2019年8月31日)
2019年3月16日の隣家火災に伴う復旧費用は特別損失に計上し、受取保険金は特別利益に計上しておりま
す。
(四半期キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年8月31日) 至 2019年8月31日)
現金及び預金 176,621千円 335,944千円
MMF(有価証券) 1,415 1,697
預入期間が3か月超の定期預金 △15,000 △15,000
現金及び現金同等物 163,037 322,641
14/18
EDINET提出書類
株式会社昴(E04941)
四半期報告書
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第2四半期累計期間(自 2018年3月1日 至 2018年8月31日)
1 配当に関する事項
(1)配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2018年5月23日
普通株式 75,247 120 2018年2月28日 2018年5月24日 利益剰余金
定時株主総会
(注)2018年5月23日定時株主総会の決議に基づく配当金の総額には、ESOP信託口が保有する当社の株式に対する配当
金4,320千円が含まれております。
(2)基準日が当事業年度の開始の日から当四半期会計期間末までに属する配当のうち、配当の効力発生日が当
四半期会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
2 株主資本の著しい変動に関する事項
該当事項はありません。
Ⅱ 当第2四半期累計期間(自 2019年3月1日 至 2019年8月31日)
1 配当に関する事項
(1)配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2019年5月24日
普通株式 75,247 120 2019年2月28日 2019年5月27日 利益剰余金
定時株主総会
(注)2019年5月24日定時株主総会の決議に基づく配当金の総額には、ESOP信託口が保有する当社の株式に対する配当
金4,320千円が含まれております。
(2)基準日が当事業年度の開始の日から当四半期会計期間末までに属する配当のうち、配当の効力発生日が当
四半期会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
2 株主資本の著しい変動に関する事項
該当事項はありません。
(金融商品関係)
金融商品の当該四半期貸借対照表計上額と時価との差額及び前事業年度に係る貸借対照表計上額と時価との差額
に重要性が乏しいため、注記を省略しております。
(有価証券関係)
有価証券の四半期貸借対照表計上額その他の金額は、前事業年度の末日と比較して著しい変動がありません。
(デリバティブ取引関係)
該当事項はありません。
15/18
EDINET提出書類
株式会社昴(E04941)
四半期報告書
(企業結合等関係)
該当事項はありません。
(持分法損益等)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第2四半期累計期間(自 2018年3月1日 至 2018年8月31日)
当社は、学習塾事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
当第2四半期累計期間(自 2019年3月1日 至 2019年8月31日)
当社は、学習塾事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年8月31日) 至 2019年8月31日)
1株当たり四半期純利益 85円25銭 83円17銭
(算定上の基礎)
四半期純利益(千円) 50,387 49,156
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る四半期純利益(千円)
50,387 49,156
普通株式の期中平均株式数(千株) 591 591
(注)1 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2 株式給付信託(J-ESOP)の導入に伴い、資産管理サービス信託銀行株式会社(信託E口)が保有する当
社株式は、1株当たり四半期純利益の算定上、普通株式の期中平均株式数の計算において控除する自己株式に
含めております。
1株当たり四半期純利益の算定上、控除した当該自己株式の期中平均株式数は前第2四半期累計期間及び当第
2四半期累計期間において36,000株であります。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
16/18
EDINET提出書類
株式会社昴(E04941)
四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
17/18
EDINET提出書類
株式会社昴(E04941)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2019年10月4日
株式会社昴
取締役会 御中
監査法人 かごしま会計プロフェッション
指定社員
本 田 親 文 ㊞
公認会計士
業務執行社員
指定社員
森 毅 憲 ㊞
公認会計士
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社昴の
2019年3月1日から2020年2月29日までの第62期事業年度の第2四半期会計期間(2019年6月1日から2019年8月3
1日まで)及び第2四半期累計期間(2019年3月1日から2019年8月31日まで)に係る四半期財務諸表、すなわち、四
半期貸借対照表、四半期損益計算書、四半期キャッシュ・フロー計算書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に準拠して四半期財務諸表を
作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期財務諸表を作成し適正に
表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期財務諸表に対する結論
を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四
半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められ
る四半期財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社昴の2019年8月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する第
2四半期累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な
点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1 上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告
書提出会社)が別途保管しております。
2 XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
18/18