SBI中小型成長株ファンド ジェイネクスト(愛称:jnext) 半期報告書(内国投資信託受益証券) 第15期(平成31年1月23日-令和2年1月22日)
提出書類 | 半期報告書(内国投資信託受益証券)-第15期(平成31年1月23日-令和2年1月22日) |
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提出日 | |
提出者 | SBI中小型成長株ファンド ジェイネクスト(愛称:jnext) |
カテゴリ | 半期報告書(内国投資信託受益証券) |
EDINET提出書類
SBIアセットマネジメント株式会社(E13447)
半期報告書(内国投資信託受益証券)
【表紙】
【提出書類】 半期報告書
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年10月21日
【計算期間】 第15期中 自 2019年1月23日 至 2019年7月22日
【ファンド名】 SBI中小型成長株ファンド ジェイネクスト
(愛称:jnext)
【発行者名】 SBIアセットマネジメント株式会社
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 梅本 賢一
【本店の所在の場所】 東京都港区六本木一丁目6番1号
【事務連絡者氏名】 中村 慎吾
【連絡場所】 東京都港区六本木一丁目6番1号
【電話番号】 03-6229-0170
【縦覧に供する場所】 該当事項はありません。
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半期報告書(内国投資信託受益証券)
1【ファンドの運用状況】
(1)【投資状況】
(2019年 7月31日現在)
時価合計 投資比率
資産の種類 国 名
(円) (%)
親投資信託受益証券 日本 7,403,655,634 99.50
現金・預金・その他の資産(負債控除後) ― 37,162,178 0.50
合計(純資産総額) 7,440,817,812 100.00
(注)投資比率とは、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価比率をいいます。
(2)【運用実績】
①【純資産の推移】
2019年 7月31日(直近日)現在、同日前1年以内における各月末ならびに下記計算期間末の純資産の推移は次の
通りです。
純資産総額 1口当たり純資産額
年 月 日 (円) (円)
(分配落) (分配付) (分配落) (分配付)
第5計算期間末 (2010年 1月22日)
8,750,991,618 8,750,991,618 6,228 6,228
第6計算期間末 (2011年 1月24日)
7,923,828,830 7,923,828,830 6,430 6,430
第7計算期間末 (2012年 1月23日)
6,129,855,350 6,129,855,350 5,894 5,894
第8計算期間末 (2013年 1月22日)
5,466,656,326 5,466,656,326 7,190 7,190
第9計算期間末 (2014年 1月22日)
6,782,687,557 6,782,687,557 12,194 12,194
第10計算期間末 (2015年 1月22日)
5,361,255,326 5,361,255,326 13,633 13,633
第11計算期間末 (2016年 1月22日)
4,987,850,443 4,987,850,443 16,347 16,347
第12計算期間末 (2017年 1月23日)
5,474,641,532 5,474,641,532 21,592 21,592
第13計算期間末 (2018年 1月22日)
9,150,763,234 9,150,763,234 35,079 35,079
第14計算期間末 (2019年 1月22日)
7,181,819,261 7,181,819,261 28,962 28,962
2018年 7月末日
9,763,476,847 ― 35,669 ―
8月末日
9,865,154,024 ― 36,359 ―
9月末日
9,955,303,331 ― 37,672 ―
10月末日 8,694,243,656 ― 32,882 ―
11月末日 8,912,715,379 ― 33,927 ―
12月末日 6,992,538,551 ― 28,042 ―
2019年 1月末日
7,277,601,510 ― 29,378 ―
2月末日
7,726,229,882 ― 30,944 ―
3月末日
7,564,367,982 ― 31,363 ―
4月末日
7,717,245,719 ― 32,814 ―
5月末日
7,413,771,795 ― 31,789 ―
6月末日
7,321,653,231 ― 31,873 ―
7月末日
7,440,817,812 ― 32,969 ―
(注)表中の末日とはその月の最終営業日を指します。
②【分配の推移】
期 計算期間 1口当たりの分配金(円)
第5計算期間 2009年 1月23日~2010年 1月22日 0
第6計算期間 2010年 1月23日~2011年 1月24日 0
第7計算期間 2011年 1月25日~2012年 1月23日 0
第8計算期間 2012年 1月24日~2013年 1月22日 0
第9計算期間 2013年 1月23日~2014年 1月22日 0
第10計算期間 2014年 1月23日~2015年 1月22日 0
第11計算期間 2015年 1月23日~2016年 1月22日 0
第12計算期間 2016年 1月23日~2017年 1月23日 0
第13計算期間 2017年 1月24日~2018年 1月22日 0
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第14計算期間 2018年 1月23日~2019年 1月22日 0
③【収益率の推移】
期 計算期間 収益率(%)
第5計算期間 2009年 1月23日~2010年 1月22日 16.59
第6計算期間 2010年 1月23日~2011年 1月24日 3.24
第7計算期間 2011年 1月25日~2012年 1月23日 △8.34
第8計算期間 2012年 1月24日~2013年 1月22日 21.99
第9計算期間 2013年 1月23日~2014年 1月22日 69.60
第10計算期間 2014年 1月23日~2015年 1月22日 11.80
第11計算期間 2015年 1月23日~2016年 1月22日 19.91
第12計算期間 2016年 1月23日~2017年 1月23日 32.09
第13計算期間 2017年 1月24日~2018年 1月22日 62.46
第14計算期間 2018年 1月23日~2019年 1月22日 △17.44
第15計算期(中間期) 2019年 1月23日~2019年 7月22日 11.35
(注)各計算期間の収益率は、計算期間末の基準価額(分配落ち)に当該計算期間の分配金を加算し、当該計算期間の直前の
計算期間末の基準価額(分配落ち。以下「前期末基準価額」といいます。)を控除した額を前期末基準価額で除して得
た数に100を乗じた数を記載しております。
2【設定及び解約の実績】
設定数量 解約数量 発行済み数量
期 計算期間
(口) (口) (口)
第5計算期間 2009年 1月23日~2010年 1月22日 241 130,689 1,405,085
第6計算期間 2010年 1月23日~2011年 1月24日 30 172,787 1,232,328
第7計算期間 2011年 1月25日~2012年 1月23日 1,119 193,357 1,040,090
第8計算期間 2012年 1月24日~2013年 1月22日 385 280,211 760,264
第9計算期間 2013年 1月23日~2014年 1月22日 10,288 214,322 556,230
第10計算期間 2014年 1月23日~2015年 1月22日 4,585 167,567 393,248
第11計算期間 2015年 1月23日~2016年 1月22日 63,122 151,242 305,128
第12計算期間 2016年 1月23日~2017年 1月23日 154,421 205,995 253,554
第13計算期間 2017年 1月24日~2018年 1月22日 160,411 153,100 260,865
第14計算期間 2018年 1月23日~2019年 1月22日 146,951 159,843 247,973
第15計算期間(中間) 2019年 1月23日~2019年 7月22日 18,277 38,563 227,687
(注)本邦外における設定及び解約の実績はありません。
(参考)
中小型成長株・マザーファンド
投資状況
(2019年 7月31日現在)
時価合計 投資比率
資産の種類 国 名
(円) (%)
株式 日本 16,908,773,600 96.97
現金・預金・その他の資産(負債控除後) ― 528,262,946 3.03
合計(純資産総額) 17,437,036,546 100.00
(注)投資比率とは、マザーファンドの純資産総額に対する当該資産の時価比率をいいます。
投資資産
投資有価証券の主要銘柄
(2019年 7月31日現在)
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帳簿価額 帳簿価額 評価額 評価額 投資
国/
銘 柄 名
種 類 業種 数 量 単価 金額 単価 金額 比率
地域
(円) (円) (円) (円) (%)
日本 株式 レーザーテック 電気機器 127,900 3,090.00 395,211,000 5,270.00 674,033,000 3.87
日本 株式 寿スピリッツ 食料品 102,500 4,285.00 439,212,500 6,460.00 662,150,000 3.80
日本 株式 エムスリー サービス 258,200 1,534.80 396,285,820 2,216.00 572,171,200 3.28
業
日本 株式 朝日インテック 精密機器 198,000 2,389.49 473,120,417 2,870.00 568,260,000 3.26
日本 株式 ジャパンマテリアル サービス 394,800 1,139.29 449,794,559 1,433.00 565,748,400 3.24
業
日本 株式 デジタルアーツ 情報・通 48,000 6,250.00 300,000,000 11,120.00 533,760,000 3.06
信業
日本 株式 エニグモ 情報・通 416,400 1,125.50 468,658,200 1,172.00 488,020,800 2.80
信業
日本 株式 日本M&Aセンター サービス 165,000 2,616.63 431,744,621 2,952.00 487,080,000 2.79
業
日本 株式 日特エンジニアリング 機械 160,100 2,294.00 367,269,400 3,035.00 485,903,500 2.79
日本 株式 エラン サービス 262,600 1,386.70 364,147,822 1,751.00 459,812,600 2.64
業
日本 株式 メディアドゥホールディン 情報・通 120,000 2,458.75 295,050,780 3,495.00 419,400,000 2.41
グス 信業
日本 株式 エスプール サービス 157,000 1,957.00 307,249,000 2,623.00 411,811,000 2.36
業
日本 株式 パーク24 不動産業 170,000 2,645.39 449,717,300 2,379.00 404,430,000 2.32
日本 株式 アークランドサービスホー 小売業 211,000 2,052.08 432,988,959 1,914.00 403,854,000 2.32
ルディングス
日本 株式 EIZO 電気機器 98,000 4,036.20 395,547,855 4,015.00 393,470,000 2.26
日本 株式 イー・ギャランティ その他金 330,900 1,050.00 347,445,000 1,175.00 388,807,500 2.23
融業
日本 株式 MonotaRO 小売業 160,000 2,474.90 395,985,490 2,396.00 383,360,000 2.20
日本 株式 ネクステージ 小売業 309,000 1,241.03 383,480,838 1,236.00 381,924,000 2.19
日本 株式 鎌倉新書 サービス 245,000 1,358.15 332,746,975 1,521.00 372,645,000 2.14
業
日本 株式 ポーラ・オルビスホール 化学 135,000 2,983.34 402,752,202 2,743.00 370,305,000 2.12
ディングス
日本 株式 夢の街創造委員会 情報・通 221,000 1,462.86 323,292,846 1,646.00 363,766,000 2.09
信業
日本 株式 シグマクシス サービス 251,100 810.00 203,391,000 1,396.00 350,535,600 2.01
業
日本 株式 日本エム・ディ・エム 卸売業 253,000 1,036.00 262,108,000 1,373.00 347,369,000 1.99
日本 株式 ジンズホールディングス 小売業 60,000 5,547.03 332,822,365 5,750.00 345,000,000 1.98
日本 株式 IDEC 電気機器 165,000 2,003.65 330,603,830 1,975.00 325,875,000 1.87
日本 株式 ローツェ 機械 117,000 1,572.00 183,924,000 2,691.00 314,847,000 1.81
日本 株式 エス・エム・エス サービス 125,000 1,971.29 246,411,269 2,435.00 304,375,000 1.75
業
日本 株式 スター・マイカ・ホール 不動産業 160,000 1,576.69 252,270,680 1,809.00 289,440,000 1.66
ディングス
日本 株式 ネットワンシステムズ 情報・通 95,000 2,760.98 262,293,112 2,902.00 275,690,000 1.58
信業
日本 株式 前田工繊 その他製 150,000 2,318.03 347,704,660 1,831.00 274,650,000 1.58
品
(注)投資比率とは、マザーファンドの純資産総額に対する当該資産の時価比率をいいます。
種類別・業種別構成比率
(2019年 7月31日現在)
種 類 業種 投資比率(%)
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株式 建設業 0.80
食料品 3.80
化学 3.61
金属製品 1.22
機械 6.49
電気機器 9.31
精密機器 3.94
その他製品 2.73
情報・通信業 16.79
卸売業 1.99
小売業 12.23
その他金融業 2.23
不動産業 3.98
サービス業 27.86
合 計 96.97
(注)投資比率とは、マザーファンドの純資産総額に対する当該資産の時価比率をい
います。
投資不動産物件
該当事項はありません。
その他投資資産の主要なもの
該当事項はありません。
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3【ファンドの経理状況】
1) 本ファンドの中間財務諸表は、「中間財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」
(昭和52年大蔵省令第38号)並びに、同規則第38条の3及び同規則第57条の2の規定により、「投
資信託財産の計算に関する規則」(平成12年総理府令第133号)に基づいて作成しております。
なお、中間財務諸表に記載している金額は、円単位で表示しております。
2) 本ファンドは、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第15期中間計算期間(2019
年1月23日から2019年7月22日まで)の中間財務諸表について、太陽有限責任監査法人による中間
監査を受けております。
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中間財務諸表
【SBI中小型成長株ファンド ジェイネクスト(愛称:jnext)】
(1)【中間貸借対照表】
(単位:円)
第14期 第15期中間計算期間
(2019年 1月22日現在) (2019年 7月22日現在)
資産の部
流動資産
70,120,039 63,221,530
コール・ローン
7,145,795,150 7,305,907,395
親投資信託受益証券
7,215,915,189 7,369,128,925
流動資産合計
7,215,915,189 7,369,128,925
資産合計
負債の部
流動負債
25,142,240 17,155,944
未払解約金
未払受託者報酬 349,473 369,363
8,387,328 8,864,665
未払委託者報酬
192 173
未払利息
216,695 216,000
その他未払費用
34,095,928 26,606,145
流動負債合計
34,095,928 26,606,145
負債合計
純資産の部
元本等
2,479,730,000 2,276,870,000
元本
剰余金
4,702,089,261 5,065,652,780
中間剰余金又は中間欠損金(△)
1,929,709,567 1,645,490,802
(分配準備積立金)
7,181,819,261 7,342,522,780
元本等合計
7,181,819,261 7,342,522,780
純資産合計
7,215,915,189 7,369,128,925
負債純資産合計
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(2)【中間損益及び剰余金計算書】
(単位:円)
第14期中間計算期間 第15期中間計算期間
自 2018年 1月23日 自 2019年 1月23日
至 2018年 7月22日 至 2019年 7月22日
営業収益
221,704,372 864,112,245
有価証券売買等損益
221,704,372 864,112,245
営業収益合計
営業費用
57,375 34,011
支払利息
2,950,806 2,421,313
受託者報酬
70,819,253 58,111,393
委託者報酬
213,425 218,288
その他費用
74,040,859 60,785,005
営業費用合計
147,663,513 803,327,240
営業利益又は営業損失(△)
147,663,513 803,327,240
経常利益又は経常損失(△)
147,663,513 803,327,240
中間純利益又は中間純損失(△)
一部解約に伴う中間純利益金額の分配額又は一部解
△ 45,582,806 93,134,310
約に伴う中間純損失金額の分配額(△)
6,542,113,234 4,702,089,261
期首剰余金又は期首欠損金(△)
2,548,886,698 384,796,993
剰余金増加額又は欠損金減少額
中間追加信託に伴う剰余金増加額又は欠損金減
2,548,886,698 384,796,993
少額
2,224,917,877 731,426,404
剰余金減少額又は欠損金増加額
中間一部解約に伴う剰余金減少額又は欠損金増
2,224,917,877 731,426,404
加額
7,059,328,374 5,065,652,780
中間剰余金又は中間欠損金(△)
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(3)【中間注記表】
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
有価証券の評価基準及び評価方法 親投資信託受益証券
移動平均法に基づき、計算期間末日の基準価額で評価しております。
(中間貸借対照表に関する注記)
第14期 第15期中間計算期間
項目
2019年 1月22日現在 2019年 7月22日現在
1. 中間計算期間の末日における受益権の総数 247,973口 227,687口
2. 1口当たり純資産額 28,962円 32,248円
(中間損益及び剰余金計算書に関する注記)
第14期中間計算期間(自 2018年 1月23日 至 2018年 7月22日)
該当事項はありません。
第15期中間計算期間(自 2019年 1月23日 至 2019年 7月22日)
該当事項はありません。
(金融商品に関する注記)
金融商品の時価等に関する事項
第14期 第15期中間計算期間
項目
2019年 1月22日現在 2019年 7月22日現在
1.中間貸借対照表計上額、時価及びそ 貸借対照表上の金融商品は原則としてす 中間貸借対照表上の金融商品は原則とし
の差額 べて時価で評価しているため、貸借対照 てすべて時価で評価しているため、中間
表計上額と時価との差額はありません。 貸借対照表計上額と時価との差額はあり
ません。
2.時価の算定方法 親投資信託受益証券 同左
(重要な会計方針に係る事項に関する注
記)に記載しております。
上記以外の金融商品 同左
これらの商品は短期間で決済されるた
め、帳簿価額は時価と近似していること
から、当該帳簿価額を時価としておりま
す。
3.金融商品の時価等に関する事項につ 金融商品の時価には、市場価格に基づく
同左
いての補足説明 価額のほか、市場価格がない場合には合
理的に算定された価額が含まれておりま
す。当該価額の算定においては一定の前
提条件等を採用しているため、異なる前
提条件等によった場合、当該価額が異な
ることもあります。
(その他の注記)
本ファンドの中間計算期間における元本額の変動
第14期 第15期中間計算期間
自 2018年 1月23日 自 2019年 1月23日
項目
至 2019年 1月22日 至 2019年 7月22日
投資信託財産に係る元本の状況
期首元本額 2,608,650,000円 2,479,730,000円
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半期報告書(内国投資信託受益証券)
期中追加設定元本額 1,469,510,000円 182,770,000円
期中一部解約元本額 1,598,430,000円 385,630,000円
<参考情報>
本報告書の開示対象であるファンド(SBI中小型成長株ファンド ジェイネクスト(愛称:jnex
t))は、「中小型成長株・マザーファンド」の受益証券を主要な投資対象としており、中間貸借対照表の
資産の部に計上されている親投資信託受益証券は、すべて同マザーファンドの受益証券であります。同マ
ザーファンドの2019年7月22日現在(以下「計算日」という。)の状況は次に示すとおりでありますが、それ
らは監査意見の対象外であります。
中小型成長株・マザーファンド
貸借対照表
(単位:円)
2019年 7月22日現在
資産の部
流動資産
コール・ローン 478,069,574
株式 16,600,080,900
未収入金 64,583,062
21,890,350
未収配当金
流動資産合計 17,164,623,886
資産合計 17,164,623,886
負債の部
流動負債
1,309
未払利息
流動負債合計 1,309
負債合計 1,309
純資産の部
元本等
元本 4,259,699,622
剰余金
12,904,922,955
剰余金又は欠損金(△)
元本等合計 17,164,622,577
純資産合計 17,164,622,577
負債純資産合計 17,164,623,886
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注記表
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
1.有価証券の評価基準及び評価方法 株式
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。
時価評価にあたっては、金融商品取引所における計算日の最終相場によっておりま
す。
2.収益及び費用の計上基準 受取配当金
株式の配当落ち日において、その金額が確定している場合には当該金額を計上し、
未だ確定していない場合には予想配当金額を計上し、入金金額との差額については
入金時に計上しております。
(貸借対照表に関する注記)
項目
2019年 7月22日現在
1. 計算期間の末日における受益権の総数 4,259,699,622口
2.
1口当たり純資産額 4.0295円
(10,000口当たり純資産額) (40,295円)
(金融商品に関する注記)
金融商品の時価等に関する事項
2019年 7月22日現在
項目
1.貸借対照表計上額、時価及びその差 貸借対照表上の金融商品は原則としてすべて時価で評価しているため、貸借対照表
額 計上額と時価との差額はありません。
2.時価の算定方法 株式
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)に記載しております。
上記以外の金融商品
これらの商品は短期間で決済されるため、帳簿価額は時価と近似していることか
ら、当該帳簿価額を時価としております。
3.金融商品の時価等に関する事項につ 金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理
いての補足説明 的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては一定の前提条
件等を採用しているため、異なる前提条件等によった場合、当該価額が異なること
もあります。
(その他の注記)
本ファンドの計算期間における元本額の変動
自 2019年 1月23日
項目
至 2019年 7月22日
投資信託財産に係る元本の状況
2019年 1月23日
期首
期首元本額 4,603,327,502円
期末元本額 4,259,699,622円
期中追加設定元本額 144,698,685円
期中一部解約元本額 488,326,565円
元本の内訳※
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SBI中小型成長株ファンド ジェイネクスト(愛称:jnext) 1,813,105,198円
中小型成長株ファンド ネクストジャパン(適格機関投資家専用) 176,441,872円
SBI中小型成長株ファンド ジェイネクスト(年2回決算型)/愛称:jnext
1,111,381,133円
Ⅱ
中小型成長株ファンド-ネクストジャパン-年4回決算・分配型 1,158,771,419円
(注)※は当該親信託受益証券を投資対象とする証券投資信託ごとの元本額
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4【委託会社等の概況】
(1)【資本金の額】
(ⅰ) 資本金の額(2019年7月末日現在)
委託会社の資本金の額は金4億20万円です。
(ⅱ) 発行する株式の総数
委託会社の発行する株式の総数は14万6,400株です。
(ⅲ) 発行済株式の総数
委託会社がこれまでに発行した株式の総数は3万6,600株です。
(iv) 最近5年間における主な資本金の額の増減
該当事項はありません。
(2)【事業の内容及び営業の状況】
「投資信託及び投資法人に関する法律」に定める投資信託委託会社である委託者は、証券投資信
託の設定を行うとともに「金融商品取引法」に定める金融商品取引業者としてその運用(投資運用
業) を行っています。また「金融商品取引法」に定める投資一任契約に係る業務(投資運用業)、
投資助言業務(投資助言・代理業)及び第二種金融商品取引業に係る業務の一部を行っています。
現在、委託会社が運用を行っている投資信託(マザーファンドは除きます)は以下の通りです。
(2019年7月末日現在)
ファンドの種類 本 数 純資産総額(百万円)
追加型株式投資信託 55 231,887
単位型株式投資信託 3 6,697
(3)【その他】
①定款の変更
委託会社の定款の変更に関しては、株主総会の決議が必要です。
②訴訟事件その他重要事項
委託会社及びファンドに重要な影響を与えた事実、または与えると予想される事実はありません。
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5 【委託会社等の経理状況】
(1) 財務諸表の作成方法について
委託会社であるSBIアセットマネジメント株式会社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び
作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下、「財務諸表等規則」という。)、ならびに同
規則第2条の規定に基づき、「金融商品取引業等に関する内閣府令」(平成19年8月6日内閣府令第52
号)により作成しております。
なお、当事業年度の(平成30年4月1日から平成31年3月31日まで)の財務諸表に含まれる比較情報の
うち、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則等の一部を改正する内閣府令」(平成30年
3月23日内閣府令第7号。以下「改正府令」という。)による改正後の財務諸表等規則第8条の12第2
項第2号及び同条第3項に係るものについては、改正府令附則第2条第2項により、改正前の財務諸表
等規則に基づいて作成しております。
また、財務諸表の金額については、千円未満の端数を切り捨てて表示しております。
(2) 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、事業年度(平成30年4月1日から平成31
年3月31日まで)の財務諸表について、太陽有限責任監査法人による監査を受けております。
なお、従来から当社が監査証明を受けている優成監査法人は、平成30年7月2日をもって太陽有限責
任監査法人と合併し、名称を太陽有限責任監査法人に変更しております。
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(1) 【貸借対照表】
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(平成30年3月31日) (平成31年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 656,253 960,929
前払費用 36,884 43,348
未収入金 ― 15,495
未収委託者報酬 502,468 466,454
未収投資助言報酬 ― 55
15,614 13,730
その他
流動資産合計 1,211,221 1,500,013
固定資産
有形固定資産
※ 1,121 ※ 11,426
建物
※ 1,446 ※ 2,394
器具備品
有形固定資産合計 2,567 13,821
無形固定資産
電話加入権 67 67
ソフトウェア 5,708 3,936
1,330 1,245
商標権
無形固定資産合計 7,105 5,249
投資その他の資産
投資有価証券 913,644 740,270
関係会社株式 127,776 ―
繰延税金資産 35,948 121,163
長期差入保証金 19,856 19,802
3,360 1,764
その他
投資その他の資産合計 1,100,586 883,000
固定資産合計 1,110,259 902,071
資産合計 2,321,480 2,402,084
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(平成30年3月31日) (平成31年3月31日)
負債の部
流動負債
預り金 4,011 1,913
未払金 455,275 379,118
未払手数料 419,007 336,493
未払法人税等 143,048 80,436
33,817 10,134
未払消費税等
流動負債合計 636,152 471,603
負債合計 636,152 471,603
純資産の部
株主資本
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資本金 400,200 400,200
利益剰余金
利益準備金 30,012 30,012
その他利益剰余金
1,315,376 1,682,828
繰越利益剰余金
利益剰余金合計 1,345,388 1,712,840
株主資本合計 1,745,588 2,113,040
評価・換算差額等
△60,260 △182,559
その他有価証券評価差額金
評価・換算差額等合計 △60,260 △182,559
純資産合計 1,685,327 1,930,481
負債純資産合計 2,321,480 2,402,084
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(2) 【損益計算書】
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(自 平成29年4月1日 (自 平成30年4月1日
至 平成30年3月31日) 至 平成31年3月31日)
営業収益
委託者報酬 3,207,709 3,223,568
運用受託報酬 16,380 ―
投資助言報酬 ― 56
4,500 ―
その他営業収益
営業収益計 3,228,590 3,223,624
営業費用
支払手数料 2,173,300 2,186,795
広告宣伝費 48,444 15,208
調査費 27,077 31,778
調査費 27,077 31,778
委託計算費 121,126 123,090
営業雑経費 23,392 25,835
通信費 1,208 1,330
印刷費 19,323 20,581
協会費 2,049 2,463
諸会費 183 12
628 1,447
その他営業雑経費
営業費用計 2,393,341 2,382,708
一般管理費
給料 156,504 178,095
役員報酬 44,607 51,028
給料・手当 111,896 127,066
交際費 169 109
旅費交通費 7,996 12,073
福利厚生費 20,444 23,117
租税公課 11,602 10,675
不動産賃借料 18,383 18,138
消耗品費 1,772 2,313
事務委託費 10,188 15,251
退職給付費用 4,578 5,163
固定資産減価償却費 2,422 3,550
13,285 15,057
諸経費
一般管理費計 247,348 283,545
営業利益 587,900 557,370
営業外収益
受取利息 19 ▶
為替差益 0 10
助成金収入 ― 1,140
602 364
雑収入
営業外収益計 622 1,519
営業外費用
雑損失 486 309
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(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(自 平成29年4月1日 (自 平成30年4月1日
至 平成30年3月31日) 至 平成31年3月31日)
営業外費用計 486 309
経常利益 588,035 558,580
特別損失
子会社清算損 ― 52,280
― 3,064
事務所移転費用
特別損失計 ― 55,344
税引前当期純利益 588,035 503,235
法人税、住民税及び事業税
188,117 167,023
△6,202 △31,239
法人税等調整額
法人税等合計 181,914 135,783
当期純利益 406,121 367,452
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(3) 【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
(単位:千円)
株主資本 評価・換算差額等
利 益 剰 余 金
その他
その他
評価・換算 純資産合計
株主資本
利益
資本金 有価証券
利益 利益剰余金
合計
差額等合計
剰余金
評価差額金
準備金 繰越利益
合計
剰余金
当期首残高 400,200 30,012 909,254 939,266 1,339,466 ― ― 1,339,466
当期変動額
当期純利益 406,121 406,121 406,121 406,121
株主資本以外の項目の
△60,260 △60,260 △60,260
当期変動額 (純額)
当期変動額合計 ― ― 406,121 406,121 406,121 △60,260 △60,260 345,861
当期末残高 400,200 30,012 1,315,376 1,345,388 1,745,588 △60,260 △60,260 1,685,327
当事業年度(自 平成30年4月1日 至 平成31年3月31日)
(単位:千円)
株主資本 評価・換算差額等
利 益 剰 余 金
その他
その他
評価・換算 純資産合計
株主資本
利益
資本金 有価証券
利益 利益剰余金
合計
差額等合計
剰余金
評価差額金
準備金 繰越利益
合計
剰余金
当期首残高 400,200 30,012 1,315,376 1,345,388 1,745,588 △60,260 △60,260 1,685,327
当期変動額
当期純利益 367,452 367,452 367,452 367,452
株主資本以外の項目の
△122,298 △122,298 △122,298
当期変動額 (純額)
当期変動額合計 ― ― 367,452 367,452 367,452 △122,298 △122,298 245,153
当期末残高 400,200 30,012 1,682,828 1,712,840 2,113,040 △182,559 △182,559 1,930,481
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注記事項
(重要な会計方針)
1.有価証券の評価基準及び評価方法
その他有価証券
時価のあるもの
決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売
却原価は移動平均法により算定)
2.固定資産の減価償却の方法
① 有形固定資産
定額法を採用しております。なお主な耐用年数は、建物が8-15年、器具備品が3-15
年であります。
② 無形固定資産
定額法を採用しております。自社利用のソフトウエアについては社内における利用可
能期間(5年)に基づく定額法によっております。
3.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
消費税及び地方消費税の会計処理
税抜方式によっております。
(表示方法の変更)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」の適用に伴う変更)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日。以下
「税効果会計基準一部改正」という。)を当事業年度の期首から適用し、繰延税金資産は投資そ
の他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の区分に表示する方法に変更するとともに
税効果関係注記を変更しております。
この結果、前事業年度の貸借対照表において、「流動資産」の「繰延税金資産」9,353千円は、
「投資その他の資産」の「繰延税金資産」35,948千円に含めて表示しております。
また、税効果会計関係注記において、税効果会計基準一部改正第4項に定める「税効果会計に
係る会計基準」注解(注8)(1)(評価性引当額の合計額を除く。)に記載された内容を追加して
おります。ただし、当該内容のうち前事業年度に係る内容については、税効果会計基準一部改正
第7項に定める経過的な取り扱いに従って記載しておりません。
(貸借対照表関係)
前事業年度 当事業年度
(平成30年3月31日)
(平成31年3月31日)
* 有形固定資産の減価償却累計額は以下のとおりであ * 有形固定資産の減価償却累計額は以下のとおりで
ります。 あります。
建物 110千円 建物 1,009千円
器具備品 4,024千円 器具備品 2,110千円
合計 4,135千円 合計 3,120千円
(損益計算書関係)
該当事項はありません。
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(株主資本等変動計算書関係)
前事業年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
1.発行済株式に関する事項
株式の種類 当事業年度期首株式数 増加 減少 当事業年度末株式数
普通株式(株) 36,600 ― ― 36,600
2.自己株式に関する事項
該当事項はありません。
3.新株予約権等に関する事項
該当事項はありません。
4.配当に関する事項
該当事項はありません。
当事業年度(自 平成30年4月1日 至 平成31年3月31日)
1.発行済株式に関する事項
株式の種類 当事業年度期首株式数 増加 減少 当事業年度末株式数
普通株式(株) 36,600 ― ― 36,600
2.自己株式に関する事項
該当事項はありません。
3.新株予約権等に関する事項
該当事項はありません。
4.配当に関する事項
該当事項はありません。
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(金融商品関係)
前事業年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社は、自社が運用する投資信託の商品性維持を目的として、当該投資信託を投資有価証券
として保有しております。その他、一時的な余剰資金の運用については短期的な預金等に限定
しております。なお、事業及び設備投資に必要な自己資金を有しているため、外部からの資金
調達の計画はありません。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である未収委託者報酬は、受託銀行にて分別管理されている信託財産より生じる信
託報酬債権であり、その信用リスクは軽微であります。投資有価証券はファンドの自己設定に
関連する投資信託であり、基準価額の変動リスクに晒されております。営業債務である未払手
数料等は、1年以内の支払期日であります。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
営業債権については経理規程に従い、取引先ごとに期日及び残高を管理しております。
② 市場リスク(価格、為替や金利等の変動リスク)の管理
投資有価証券については、定期的に基準価額を把握することにより管理しております。
2.金融商品の時価等に関する事項
平成30年3月31日における貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次の
とおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表
には含めておりません((注2)を参照ください。)。
(単位:千円)
貸借対照表 時価 差額
計上額
(1) 預金 656,253 656,253 ―
(2) 未収委託者報酬 502,468 502,468 ―
(3) 投資有価証券
913,644 913,644 ―
その他有価証券
資産計 2,072,366 2,072,366 ―
未払金 455,275 455,275 ―
負債計 455,275 455,275 ―
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(注1)金融商品の時価の算定方法並びに有価証券に関する事項
資産
(1)預金 (2)未収委託者報酬
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によってお
ります。
(3)投資有価証券
その他有価証券(投資信託)は基準価額によっております。
負債
未払金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によってお
ります。
(注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
(単位:千円)
区分 貸借対照表計上額
(1) 子会社株式 127,776
(2) 長期差入保証金 19,856
(1) 子会社株式については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められること
から、時価開示の対象とはしておりません。
(2) 長期差入保証金については、期限の定めが無いため、将来キャッシュ・フローの算定が困難で
あることから、時価開示の対象とはしておりません。
(注3)金銭債権の決算日後の償還予定額
(単位:千円)
1年以内
預金 656,253
未収委託者報酬 502,468
合計 1,158,722
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SBIアセットマネジメント株式会社(E13447)
半期報告書(内国投資信託受益証券)
当事業年度(自 平成30年4月1日 至 平成31年3月31日)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社は、自社が運用する投資信託の商品性維持を目的として、当該投資信託を投資有価証券
として保有しております。その他、一時的な余剰資金の運用については短期的な預金等に限定
しております。なお、事業及び設備投資に必要な自己資金を有しているため、外部からの資金
調達の計画はありません。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である未収委託者報酬は、受託銀行にて分別管理されている信託財産より生じる信
託報酬債権であり、その信用リスクは軽微であります。未収投資助言報酬は、顧客の信用リス
クに晒されております。投資有価証券はファンドの自己設定に関連する投資信託であり、基準
価額の変動リスクに晒されております。営業債務である未払手数料等は、1年以内の支払期日
であります。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
営業債権については経理規程に従い、取引先ごとに期日及び残高を管理しております。
② 市場リスク(価格、為替や金利等の変動リスク)の管理
投資有価証券については、定期的に基準価額を把握することにより管理しております。
2.金融商品の時価等に関する事項
平成31年3月31日における貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次の
とおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表
には含めておりません((注2)を参照ください。)。
(単位:千円)
貸借対照表 時価 差額
計上額
(1) 預金 960,929 960,929 ―
(2) 未収入金 15,495 15,495 ―
(3) 未収委託者報酬 466,454 466,454 ―
(4) 未収投資助言報酬 55 55 ―
(5) 投資有価証券
740,270 740,270 ―
その他有価証券
資産計 2,183,205 2,183,205 ―
未払金 379,118 379,118 ―
負債計 379,118 379,118 ―
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(注1)金融商品の時価の算定方法並びに有価証券に関する事項
資産
(1)預金 (2)未収入金 (3)未収委託者報酬 (4)未収投資助言報酬
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によってお
ります。
(5)投資有価証券
その他有価証券(投資信託)は基準価額によっております。
負債
未払金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によってお
ります。
(注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
(単位:千円)
区分 貸借対照表計上額
長期差入保証金 19,802
長期差入保証金については、期限の定めが無いため、将来キャッシュ・フローの算定が困難であ
ることから、時価開示の対象とはしておりません。
(注3)金銭債権の決算日後の償還予定額
(単位:千円)
1年以内
預金 960,929
未収入金 15,495
未収委託者報酬 466,454
未収投資助言報酬 55
合計 1,442,934
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(有価証券関係)
前事業年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
1.子会社株式
子会社株式(貸借対照表計上額 関係会社株式 127,776千円)は、市場価格がなく、時価を把
握することが極めて困難と認められることから、記載しておりません。
2.その他有価証券
(単位:千円)
区分 貸借対照表計上額 取得原価 差額
(1)株式 ― ― ―
(2)債券
貸借対照表計上額が取得原価
(3)その他 ― ― ―
を超えるもの
小計 ― ― ―
(1)株式 ― ― ―
(2)債券
貸借対照表計上額が取得原価
(3)その他 913,644 1,000,500 △86,855
を超えないもの
小計 913,644 1,000,500 △86,855
合計 913,644 1,000,500 △86,855
3.売却したその他有価証券
(単位:千円)
区分 売却額 売却益の合計額 売却損の合計額
(1)株式 ― ― ―
(2)債券
(3)その他 24,133 ― 486
合計 24,133 486
―
当事業年度(自 平成30年4月1日 至 平成31年3月31日)
1.その他有価証券
(単位:千円)
区分 貸借対照表計上額 取得原価 差額
(1)株式 ― ― ―
(2)債券
貸借対照表計上額が取得原価
(3)その他 ― ― ―
を超えるもの
小計 ― ― ―
(1)株式 ― ― ―
(2)債券
貸借対照表計上額が取得原価
(3)その他 740,270 1,003,400 △263,129
を超えないもの
小計 740,270 1,003,400 △263,129
合計 740,270 1,003,400 △263,129
2.売却したその他有価証券
(単位:千円)
区分 売却額 売却益の合計額 売却損の合計額
(1)株式 ― ― ―
(2)債券
(3)その他 10,690 ― 309
合計 10,690 ― 309
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(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社は、確定拠出型年金制度を採用しております。
2.確定拠出制度
当社の確定拠出制度への要拠出額は、前事業年度(自平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)4,578
千円、当事業年度(自 平成30年4月1日 至 平成31年3月31日)5,163千円であります。
(税効果会計関係)
前事業年度 当事業年度
(平成30年3月31日) (平成31年3月31日)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳 1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
繰延税金資産 繰延税金資産
電話加入権 438千円 電話加入権 438千円
関係会社株式評価損 19,114 関係会社株式評価損 35,122
未払事業税 6,752 未払事業税 2,735
その他未払税金 2,301 その他未払税金 1,610
その他有価証券評価差額金 26,595 その他有価証券評価差額金 80,570
299 1,124
その他 その他
繰延税金資産小計 55,501 繰延税金資産小計 121,601
△19,552
評価性引当額
△438
評価性引当額(注)
繰延税金資産合計 35,948
繰延税金資産合計 121,163
(注)評価性引当額の変動の主な内容は、子会社株式評価損に
係る評価性引当額の減少です。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との 2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との
間に重要な差異があるときの、当該差異原因となった主要な 間に重要な差異があるときの、当該差異原因となった主要な
項目別の内訳 項目別の内訳
当事業年度は、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税
30.6%
法定実効税率
等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下で
(調整)
あるため注記を省略しております。
評価性引当額の増減 △3.4
住民税均等割 0.1
△0.3
その他
税効果会計適用後の法人税等の負担率 27.0
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(セグメント情報)
前事業年度 (自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
(セグメント情報)
当社の事業は、投資運用業及び投資助言業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(関連情報)
1.製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への営業収益が損益計算書の営業収益の90%を超えるた
め、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高に区分した金額が損益計算書の売上高の90%を超えるため、地域ごとの
売上高の記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称 営業収益
グローバル・リート・トリプル・プレミアム・ファンド
489,935
(毎月分配型)
SBI日本小型成長株選抜ファンド 472,434
SBI中小型割安成長株ファンドジェイリバイブ
347,593
(年2回決算型)
SBI中小型割安成長株ファンドジェイリバイブ 323,110
(報告セグメントごとの減損損失に関する情報)
該当事項はありません。
(報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報)
該当事項はありません。
(報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報)
該当事項はありません。
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半期報告書(内国投資信託受益証券)
当事業年度(自 平成30年4月1日 至 平成31年3月31日)
(セグメント情報)
当社の事業は、投資運用業及び投資助言業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(関連情報)
1.製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への営業収益が損益計算書の営業収益の90%を超えるた
め、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高に区分した金額が損益計算書の売上高の90%を超えるため、地域ごとの
売上高の記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称 営業収益
SBI中小型割安成長株ファンドジェイリバイブ
788,160
(年2回決算型)
SBI中小型割安成長株ファンドジェイリバイブ 322,488
SBI小型成長株ファンド ジェイクール 321,539
(報告セグメントごとの減損損失に関する情報)
該当事項はありません。
(報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報)
該当事項はありません。
(報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報)
該当事項はありません。
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(関連当事者情報)
前事業年度 (自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
1.関連当事者との取引
財務諸表提出会社と関連当事者との取引
財務諸表提出会社と同一の親会社を持つ会社等
議決権等
資本金又 取引 期末
会社等の名称 事業の内容 の所有 取引の
種類 所在地 は出資金 関連当事者との関係 金額 科目 残高
又は氏名 又は職業 (被所有) 内容
(百万円) (千円) (千円)
割合(%)
販売委託
同一の
支払手数 862,570
親会社
料
株式会社SBI証券 東京都港区 48,323 証券業 ― 販売委託・販促 未払金 135,442
を持つ
広告宣伝
会社
1,495
費
(注) 1.取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。
2.販売委託の条件は、市場価格を勘案し、取引先との協議によって決定しております。
2.親会社又は重要な関連会社に関する注記
親会社情報
モーニングスター株式会社(東京証券取引所 ジャスダック市場)
SBIグローバルアセットマネジメント株式会社(非上場)
SBIホールディングス株式会社(東京証券取引所に上場)
当事業年度 (自 平成30年4月1日 至 平成31年3月31日)
1.関連当事者との取引
財務諸表提出会社と関連当事者との取引
(ア)財務諸表提出会社と同一の親会社を持つ会社等
議決権等
資本金又 取引 期末
会社等の名称 事業の内容 の所有 取引の
種類 所在地 は出資金 関連当事者との関係 金額 科目 残高
又は氏名 又は職業 (被所有) 内容
(百万円) (千円) (千円)
割合(%)
販売委託
同一の
支払手数 753,660
親会社
料
株式会社SBI証券 東京都港区 48,323 証券業 ― 販売委託・販促 未払金 122,799
を持つ
広告宣伝
会社
796
費
(イ)財務諸表提出会社の子会社
議決権等
資本金又 取引 期末
会社等の名称 事業の内容 の所有 取引の
種類 所在地 は出資金 関連当事者との関係 金額 科目 残高
又は氏名 又は職業 (被所有) 内容
(百万円) (千円) (千円)
割合(%)
5,Allee
SBI Fund
清算に伴
Scheffer, L-
ファンド運
Management
子会社 118 100 投資助言 う残余財 60,000 未収入金 15,495
用管理等
2520
産の配当
Company S.A.
Luxembourg
(注) 1.取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。
2.販売委託の条件は、市場価格を勘案し、取引先との協議によって決定しております。
3.SBI Fund Management Company S.A.は清算結了に向けて事務手続きを進めており、取引金額は平成30年12
月19日に行われた残余財産の初回配当によるものです。
2.親会社又は重要な関連会社に関する注記
親会社情報
モーニングスター株式会社(東京証券取引所 ジャスダック市場)
SBIグローバルアセットマネジメント株式会社(非上場)
SBIホールディングス株式会社(東京証券取引所に上場)
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半期報告書(内国投資信託受益証券)
(1株当たり情報)
前事業年度 当事業年度
自 平成29年4月1日 自 平成30年4月1日
至 平成30年3月31日 至 平成31年3月31日
1株当たり純資産額 46,047円21銭 52,745円40銭
1株当たり当期純利益 11,096円21銭 10,039円69銭
なお、潜在株式調整後1株当たり当 なお、潜在株式調整後1株当たり当
期純利益金額については、潜在株式 期純利益金額については、潜在株式
が存在しないため記載しておりませ が存在しないため記載しておりませ
ん。 ん。
(注)1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前事業年度 当事業年度
自 平成29年4月1日 自 平成30年4月1日
至 平成30年3月31日 至 平成31年3月31日
当期純利益(千円) 406,121 367,452
普通株主に帰属しない金額(千円) ― ―
普通株式に係る当期純利益(千円) 406,121 367,452
期中平均株式数(株) 36,600 36,600
(重要な後発事象)
前事業年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
該当事項はありません。
当事業年度(自 平成30年4月1日 至 平成31年3月31日)
該当事項はありません。
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半期報告書(内国投資信託受益証券)
独立監査人の監査報告書
令和元年5月30日
SBIアセットマネジメント株式会社
取 締 役 会 御中
太 陽 有 限 責 任 監 査 法 人
指定有限責任社員
公認会計士
本 間 洋 一
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
石 倉 毅 典
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「委託会社等の経理状況」に
掲げられているSBIアセットマネジメント株式会社の平成30年4月1日から平成31年3月31日までの第33期事業年度の
財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針及びその他の注記について監査
を行った。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示
することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が
必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することに
ある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、
当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査に係る監査計画を策定
し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査
法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務
諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に
際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。
また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体と
しての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、SBIア
セットマネジメント株式会社の平成31年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべて
の重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
※1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保管しております。
2.XBRLデータは監査の対象に含まれておりません。
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半期報告書(内国投資信託受益証券)
独立監査人の中間監査報告書
2019年9月13日
SBIアセットマネジメント株式会社
取締役会 御中
太陽有限責任監査法人
指定有限責任社員
公認会計士 石 倉 毅 典 ㊞
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「ファンドの経理状況」に掲
げられているSBI中小型成長株ファンド ジェイネクスト(愛称:jnext)の2019年1月23日から2019年7月22日までの
中間計算期間の中間財務諸表、すなわち、中間貸借対照表、中間損益及び剰余金損益計算書並びに中間注記表について中
間監査を行った。
中間財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成基準に準拠して中間財務諸表を作
成し有用な情報を表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない中間財務諸表を作成し有用
な情報を表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した中間監査に基づいて、独立の立場から中間財務諸表に対する意見を表明
することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間監査の基準に準拠して中間監査を行っ
た。中間監査の基準は、当監査法人に中間財務諸表には全体として中間財務諸表の有用な情報の表示に関して投資者の判
断を損なうような重要な虚偽表示がないかどうかの合理的な保証を得るために、中間監査に係る監査計画を策定し、これ
に基づき中間監査を実施することを求めている。
中間監査においては、中間財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するために年度監査と比べて監査手続の
一部を省略した中間監査手続が実施される。中間監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による中間財務諸
表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて、分析的手続等を中心とした監査手続に必要に応じて追加の監査手続が選
択及び適用される。中間監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、
リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な中間監査手続を立案するために、中間財務諸表の作成と有用な情報の表
示に関連する内部統制を検討する。また、中間監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者に
よって行われた見積りの評価も含め中間財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、中間監査の意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
中間監査意見
当監査法人は、上記の中間財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成基準に準拠
して、SBI中小型成長株ファンド ジェイネクスト(愛称:jnext)の2019年7月22日現在の信託財産の状態及び同日を
もって終了する中間計算期間(2019年1月23日から2019年7月22日まで)の損益の状況に関する有用な情報を表示してい
るものと認める。
利害関係
SBIアセットマネジメント株式会社及びファンドと当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定
により記載すべき利害関係はない。
以 上
※1. 上記は中間監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保管しております。
2. XBRLデータは中間監査の対象に含まれておりません。
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