手間いらず株式会社 内部統制報告書 第16期(平成30年7月1日-令和1年6月30日)
EDINET提出書類
手間いらず株式会社(E05564)
内部統制報告書
【表紙】
【提出書類】 内部統制報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の4第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年9月26日
【会社名】 手間いらず株式会社
【英訳名】 Temairazu, Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 渡邉 哲男
【最高財務責任者の役職氏名】 取締役管理部長 木内 健二
【本店の所在の場所】 東京都渋谷区恵比寿一丁目21番3号
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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手間いらず株式会社(E05564)
内部統制報告書
1【財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項】
代表取締役社長渡邉哲男は、当社の財務報告に係る内部統制を整備及び運用する責任を有しており、「財務報告
に係る内部統制の評価及び監査の基準並びに財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準の設定につ
いて(意見書)」(企業会計審議会 2007年2月15日)に示されている内部統制の基本的枠組みに準拠して内部統制
を整備及び運用し、当社の財務報告における記載内容の適正性を担保するとともに、その信頼性を確保しておりま
す。
なお、内部統制は、判断の誤り、不注意、複数の担当者による共謀によって有効に機能しなくなる場合や、当初
想定していなかった組織内外の環境の変化や非定型的な取引等には必ずしも対応しない場合等があり、固有の限界
を有するため、その目的の達成にとって絶対的なものではなく、財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見す
ることができない可能性があります。
2【評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項】
代表取締役社長渡邉哲男は2019年6月30日を基準日とし、一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制
の評価の基準に準拠して、当社の財務報告に係る内部統制の評価を実施いたしました。
本評価においては、財務報告全体に重要な影響を及ぼす内部統制(全社的な内部統制)の評価を行った上で、そ
の結果を踏まえて評価対象とする業務プロセスを選定しております。当該業務プロセスの評価においては、選定さ
れた業務プロセスを分析した上で、財務報告の信頼性に重要な影響を及ぼす統制上の要点を識別し、当該統制上の
要点について整備及び運用状況を評価することによって、内部統制の有効性に関する評価を行いました。
財務報告に係る内部統制の評価の範囲は、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性の観点から必要な範囲を決定
しました。財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性は、金額的及び質的影響の重要性を考慮して決定しており、当
社を対象として行った全社的な内部統制の評価結果を踏まえ、業務プロセスに係る内部統制の評価範囲を合理的に
決定しました。
また、業務プロセスに係る内部統制の評価範囲については、各事業拠点の事業年度の売上高の金額が高い拠点か
ら合算していき、売上高の概ね2/3に達している事業拠点を「重要な事業拠点」としました。
選定した重要な事業拠点においては、当社の事業目的に大きく関わる勘定科目として売上高及び売掛金に至る業
務プロセスを評価の対象といたしました。
3【評価結果に関する事項】
上記の評価の結果、当社代表取締役社長渡邉哲男は、2019年6月30日現在における当社の財務報告に係る内部統
制は有効であると判断いたしました。
4【付記事項】
付記すべき事項はありません。
5【特記事項】
特記すべき事項はありません。
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