サイタホールディングス株式会社 内部統制報告書 第64期(平成30年7月1日-令和1年6月30日)
提出書類 | 内部統制報告書-第64期(平成30年7月1日-令和1年6月30日) |
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提出者 | サイタホールディングス株式会社 |
カテゴリ | 内部統制報告書 |
EDINET提出書類
サイタホールディングス株式会社(E00248)
内部統制報告書
【表紙】
【提出書類】 内部統制報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の4第1項
【提出先】 福岡財務支局長
【提出日】 2019年9月26日
【会社名】 サイタホールディングス株式会社
【英訳名】 SAITA CORPORATION
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 才田 善之
【最高財務責任者の役職氏名】 該当事項はありません。
【本店の所在の場所】 福岡県朝倉市下渕472番地
【縦覧に供する場所】 証券会員制法人福岡証券取引所
(福岡市中央区天神二丁目14番2号)
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サイタホールディングス株式会社(E00248)
内部統制報告書
1【財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項】
代表取締役社長 才田善之は、当社の財務報告に係る内部統制の整備及び運用に責任を有しており、企業会計審議
会が公表した「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準並びに財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関す
る実施基準の設定について(意見書)」に示されている内部統制の基本枠組みに準拠して財務報告に係る内部統制を
整備及び運用しております。
なお、内部統制は、内部統制の各基本的要素が有機的に結びつき、一体となって機能することで、その目的を合理
的な範囲で達成しようとするものです。このため、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には
防止又は発見することが出来ない可能性があります。
2【評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項】
財務報告に係る内部統制の評価は、当事業年度の末日である2019年6月30日を基準日として行われており、評価に
当たっては、一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠しました。
本評価においては、連結ベースでの財務報告全体に重要な影響を及ぼす内部統制(全社的な内部統制)の評価を
行った上で、その結果を踏まえて、評価対象とする業務プロセスを選定しています。当該業務プロセスの評価におい
ては、選定された業務プロセスを分析した上で、財務報告の信頼性に重要な影響を及ぼす統制上の要点を識別し、当
該統制上の要点について整備及び運用状況を評価することによって、内部統制の有効性に関する評価を行いました。
財務報告に係る内部統制の評価の範囲は、当社並びに連結子会社及び持分法適用関連会社について、財務報告の信
頼性に及ぼす影響の重要性の観点から必要な範囲を決定しました。財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性は、金額
的及び質的影響の重要性を考慮して決定しており、会社及び連結子会社8社(合計9社)を対象として行った全社的
な内部統制の評価結果を踏まえ、業務プロセスに係る内部統制の評価範囲を合理的に決定しました。
また、業務プロセスについては、財務報告に対する金額的及び質的影響の重要性を考慮し、上記の全社的な内部統
制の評価結果を踏まえ、連結売上高を指標に、実施基準で言及された2/3に達する事業拠点を重要な事業拠点として
評価範囲に選定しました。その結果、重要な拠点として当社、株式会社才田組及び才田砕石工業株式会社を選定し、
それらの事業拠点における、当社グループの事業目的に大きく関わる勘定科目、すなわち「完成工事未収入金等」
「未成工事支出金等」「売上高」に至るプロセスを評価の対象といたしました。評価の対象とした業務プロセスにつ
いては、それぞれのプロセスを分析した上で、財務報告の信頼性に重要な影響を及ぼす統制上の要点を選択し、関連
文書の閲覧、当該内部統制に関する適切な担当者への質問、業務の観察、内部統制の実施記録の検証等の手続きを実
施することにより、当該統制上の要点の整備及び運用状況を評価いたしました。さらに、財務報告への影響を勘案し
て、重要性の大きい特定の取引又は事象に関する業務プロセスや、見積や予測を伴う重要な勘定科目に係る業務プロ
セスについても、個別に評価対象に追加いたしました。
3【評価結果に関する事項】
上記の評価の結果、当事業年度末日時点において、当社の財務報告に係る内部統制は有効であると判断しました。
4【付記事項】
付記すべき事項はありません。
5【特記事項】
特記すべき事項はありません。
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