株式会社ビューティガレージ 四半期報告書 第18期第1四半期(令和1年5月1日-令和1年7月31日)
提出書類 | 四半期報告書-第18期第1四半期(令和1年5月1日-令和1年7月31日) |
---|---|
提出日 | |
提出者 | 株式会社ビューティガレージ |
カテゴリ | 四半期報告書 |
EDINET提出書類
株式会社ビューティガレージ(E27215)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年9月13日
【四半期会計期間】 第18期第1四半期(自 2019年5月1日 至 2019年7月31日)
【会社名】 株式会社ビューティガレージ
【英訳名】 BEAUTY GARAGE Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役CEO 野村 秀輝
【本店の所在の場所】 東京都世田谷区桜新町一丁目34番25号
【電話番号】 03-5752-3897
【事務連絡者氏名】 経営管理グループ統括責任者 齋藤 高広
【最寄りの連絡場所】 東京都世田谷区桜新町一丁目34番25号
【電話番号】 03-5752-3897
【事務連絡者氏名】 経営管理グループ統括責任者 齋藤 高広
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/17
EDINET提出書類
株式会社ビューティガレージ(E27215)
四半期報告書
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第17期 第18期
回次 第1四半期 第1四半期 第17期
連結累計期間 連結累計期間
自 2018年5月1日 自 2019年5月1日 自 2018年5月1日
会計期間
至 2018年7月31日 至 2019年7月31日 至 2019年4月30日
売上高 (百万円) 3,283 3,773 13,852
経常利益 (百万円) 117 158 646
親会社株主に帰属する
(百万円) 75 85 380
四半期(当期)純利益
四半期包括利益又は包括利益 (百万円) 75 70 380
純資産額 (百万円) 3,503 3,773 3,810
総資産額 (百万円) 6,266 6,336 6,827
1株当たり四半期(当期)
(円) 11.93 13.51 59.80
純利益金額
潜在株式調整後1株当たり
(円) 11.93 - 59.80
四半期(当期)純利益金額
自己資本比率 (%) 55.0 57.9 54.9
(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しな
いため、記載しておりません。
2 【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社および当社の関係会社)が営んでいる事業の内容に重要
な変更はありません。
また、主要な関係会社における異動については、前連結会計年度まで持分法を適用しない非連結子会社であった台
灣美麗平台股份有限公司を重要性が増したため、当第1四半期連結会計期間より連結の範囲に含めております。
2/17
EDINET提出書類
株式会社ビューティガレージ(E27215)
四半期報告書
第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
該当事項はありません。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものでありま
す。
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善からの個人消費の増加を背
景として、景気は緩やかな回復基調を維持しました。また世界経済においても、全体として緩やかな成長を維持し
たものの、米中貿易摩擦の長期化による中国経済の減速懸念や、アジア新興国地域の景気も減速トレンドにあると
いった不安定要素もあり、先行きは不透明な状態にあります。
美容業界におきましても、顧客単価の下落や来店頻度の減少といった厳しい事象が続いており、結果として低価
格店の登場や専門店への細分化、フリーランスの増加等、ビューティサロンの経営環境も変化してきており、生き
残りをかけた店舗間競争が激化してきております。
そのような状況下、当社グループでは5月にBEAUTY GARAGE TAIWAN Inc.の大型ショールームを台北にグランド
オープンいたしました。延床面積約400㎡と美容サロン向け商材を扱っているショールームとしては台湾でも最大級
の規模となっております。また7月には、BEAUTY GARAGE SINGAPORE PTE.LTD. でも延床面積約320㎡のシンガポー
ル最大級のショールームをグランドオープンし、グローバル市場進出の体制基盤を整え販売拡大を目指しておりま
す。一方国内においては、物流センターのオートメーション化促進のための設備増強を行い、ロジスティクス業務
の生産性向上とキャパシティ拡大に向けた施策を行ってまいりました。なお7月には子会社の株式会社BGベン
チャーズが運営するBGベンチャーファンド第1号投資事業組合が第1号案件となる投資実行を完了させており、事
業シナジー創出と潜在収益機会の発掘も目指しております
その結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は3,773,297千円(前年同期比14.9%増)、売上総利益は
1,187,481千円(前年同期比20.9%増)、営業利益は159,331千円(前年同期比37.7%増)、経常利益は158,483千円
(前年同期比34.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は85,800千円(前年同期比13.3%増)となりまし
た。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
①物販事業
物販事業においては、インターネット通販サイト「BEAUTY GARAGE Online Shop」、全国主要都市のショールーム
+法人営業チーム、カタログ通販誌「BG STYLE」、および海外営業拠点を通して、理美容機器や化粧品・消耗品等
のプロ向け美容商材を、国内外の理美容室、エステサロン、リラクゼーションサロン、ネイルサロン、アイラッ
シュサロン向けに提供しております。
当第1四半期連結累計期間におきましては、ECサイトのUI/UXの着実な改善と進化を継続することに加えて、利用
頻度向上施策に注力し、EC経由売上高のさらなる拡大を目指してまいりました。また急成長カテゴリーである化粧
品・材料の売上をさらに伸ばすべく、新規取引口座開拓によるブランドラインナップの拡充と、プライスリーダー
シップ戦略で、市場シェア獲得に注力してまいりました。
この結果、EC売上高が前年同期比23.4%増(物販売上構成比率73.4%)、化粧品・材料売上高が前年同期比
28.7%増(物販売上構成比率47.7%)と大きく成長し、物販事業全体としての売上高は2,946,630千円(前年同期比
18.8%増)、セグメント利益は136,630千円(前年同期比56.7%増)となりました。
3/17
EDINET提出書類
株式会社ビューティガレージ(E27215)
四半期報告書
②店舗設計事業
店舗設計事業におきましては、連結子会社である株式会社タフデザインプロダクトにより東京・金沢・福岡・大
阪・名古屋において店舗設計・工事施工監理を提供しております。
これまでトレンドを捉えたデザイン性の高い店舗設計デザインの提案を行うことで、独立開業を目指す顧客から
高い支持を得ており、チェーン店本部や大型店舗からの受注を多数獲得しております。当第1四半期連結累計期間
におきましては、春の開業ラッシュ期の反動もあり完了工事件数自体はやや伸び悩みましたが、売上総利益率を改
善することが出来ました。当事業の売上高は716,664千円(前年同期比3.3%増)、セグメント利益は55,196千円
(前年同期比13.5%増)となりました。
③その他周辺ソリューション事業
その他周辺ソリューション事業におきましては、ビューティサロンの開業と経営に必要なサポートとして開業プ
ロデュースサービス、居抜き物件仲介サービス、集客支援サービス、講習・アカデミー、保険サービス、システム
導入支援サービス、店舗リース、M&A仲介サービス等の各種ソリューションサービスを、各専門インターネットサイ
トと全国主要都市のショールームを通して提供しております。
当該事業は、単体での収益化以上に当社グループの主力事業である物販事業や店舗設計事業への入口、繋ぎ役と
しての役割に重きを置くようになっております。
当第1四半期連結累計期間におきましては、店舗リース事業、講習・アカデミー事業が堅調に推移した一方で、
集客支援事業、居抜き物件仲介事業がやや低迷し、当事業の売上高は110,003千円(前年同期比0.6%増)、セグメ
ント利益は4,842千円(前年同期比62.9%減)となっております。
(2) 財政状態の分析
(流動資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末に比べて9.8%減少し、4,891,784千円とな
りました。これは、主に現預金及び棚卸資産の減少によるものであります。
(固定資産)
当第1四半期連結会計期間末における固定資産は、前連結会計年度末に比べて3.0%増加し、1,445,102千円とな
りました。これは、主に有形固定資産の増加によるものであります。
(流動負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末に比べて16.5%減少し、2,236,088千円と
なりました。これは、主に仕入債務の減少によるものであります。
(固定負債)
当第1四半期連結会計期間末における固定負債は、前連結会計年度末に比べて3.3%減少し、327,447千円となり
ました。これは、主に長期借入金の減少によるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べて1.0%減少し、3,773,350千円となり
ました。これは主に自己株式の取得による減少100,768千円があったことと、親会社株主に帰属する四半期純利益
85,800千円の増加に対し、配当金の支払い57,379千円があったことによるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新た
に生じた課題はありません。
4/17
EDINET提出書類
株式会社ビューティガレージ(E27215)
四半期報告書
(4) 生産、受注及び販売の実績
① 生産実績
当第1四半期連結累計期間における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 生産高(千円) 前年同四半期比(%)
店舗設計事業 620,638 △0.9
(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.金額は製造原価によっております。
② 仕入実績
当第1四半期連結累計期間における仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 仕入高(千円) 前年同四半期比(%)
物販事業 1,718,730 △1.5
その他周辺ソリューション事業 40,640 +29.2
合計 1,759,370 △1.0
(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.金額は仕入価格によっております。
③ 受注実績
当第1四半期連結累計期間における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
前年同四半期比 前年同四半期比
セグメントの名称 受注高(千円) 受注残高(千円)
(%) (%)
店舗設計事業 845,048 +19.9 323,708 △8.2
(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
④ 販売実績
当第1四半期連結累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称 販売高(千円)
前年同四半期比(%)
前第1四半期 当第1四半期
区分
連結累計期間 連結累計期間
物販事業 2,480,575 2,946,630 +18.8
理美容機器 1,227,392 1,375,959 +12.1
化粧品等 1,091,866 1,404,966 +28.7
金属スチール家具 161,316 165,704 +2.7
店舗設計事業 693,759 716,664 +3.3
その他周辺ソリューション事業 109,395 110,003 +0.6
合計 3,283,731 3,773,297 +14.9
(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3 【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
5/17
EDINET提出書類
株式会社ビューティガレージ(E27215)
四半期報告書
第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 21,160,000
計 21,160,000
② 【発行済株式】
第1四半期会計期間 提出日現在 上場金融商品取引所
種類 末現在発行数(株) 発行数(株) 名又は登録認可金融 内容
(2019年7月31日) (2019年9月13日) 商品取引業協会名
東京証券取引所 単元株式数は100株
普通株式 6,376,000 6,376,000
(市場第一部) であります。
計 6,376,000 6,376,000 ― ―
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
6/17
EDINET提出書類
株式会社ビューティガレージ(E27215)
四半期報告書
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(千円) (千円)
(株) (株) (千円) (千円)
2019年7月31日 ― 6,376,000 ― 768,385 ― 719,652
(5) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
(6) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
2019年7月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 ― ― ―
議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―
議決権制限株式(その他) ― ― ―
普通株式
完全議決権株式(自己株式等) ― ―
63,500
単元株式数は100株であります。権利
普通株式
完全議決権株式(その他) 63,090 内容に何ら限定のない当社における標
6,309,000
準となる株式であります。
普通株式
単元未満株式 ― ―
3,500
発行済株式総数 6,376,000 ― ―
総株主の議決権 ― 63,090 ―
② 【自己株式等】
2019年7月31日現在
発行済株式
自己名義 他人名義 所有株式数
所有者の氏名 総数に対する
所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計
又は名称 所有株式数
(株) (株) (株)
の割合(%)
(自己保有株式)
東京都世田谷区桜新町1丁
株式会社ビューティガ 63,500 ― 63,500 1.0
目34番25号
レージ
計 ― 63,500 ― 63,500 1.0
2 【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書提出後、当四半期累計期間における役員の異動はありません。
7/17
EDINET提出書類
株式会社ビューティガレージ(E27215)
四半期報告書
第4 【経理の状況】
1 四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令
第64号)に基づいて作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2019年5月1日から2019年
7月31日まで)及び第1四半期連結累計期間(2019年5月1日から2019年7月31日まで)の四半期連結財務諸表につい
て、有限責任監査法人トーマツにより四半期レビューを受けております。
8/17
EDINET提出書類
株式会社ビューティガレージ(E27215)
四半期報告書
1 【四半期連結財務諸表】
(1) 【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年4月30日) (2019年7月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,052,533 1,713,901
受取手形及び売掛金 1,163,717 1,172,718
営業投資有価証券 - 20,035
商品及び製品 1,635,124 1,429,317
仕掛品 83,264 99,426
その他 506,694 471,487
△ 16,969 △ 15,102
貸倒引当金
流動資産合計 5,424,365 4,891,784
固定資産
有形固定資産 251,499 353,702
無形固定資産
のれん 146,732 164,654
308,100 307,703
その他
無形固定資産合計 454,832 472,357
投資その他の資産 696,664 619,042
固定資産合計 1,402,997 1,445,102
資産合計 6,827,362 6,336,886
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 1,233,436 895,944
短期借入金 47,000 75,453
1年内返済予定の長期借入金 157,802 130,399
未払金 280,290 214,339
未払法人税等 149,315 76,159
前受金 240,832 285,655
賞与引当金 50,628 114,531
訴訟損失引当金 12,274 -
506,658 443,604
その他
流動負債合計 2,678,238 2,236,088
固定負債
長期借入金 158,400 136,753
退職給付に係る負債 8,434 8,113
ポイント引当金 74,442 77,826
資産除去債務 44,224 44,797
53,263 59,955
その他
固定負債合計 338,764 327,447
負債合計 3,017,003 2,563,535
純資産の部
株主資本
資本金 768,385 768,385
資本剰余金 712,345 712,345
利益剰余金 2,269,475 2,287,025
△ 351 △ 101,119
自己株式
株主資本合計 3,749,854 3,666,636
その他の包括利益累計額
△ 6,102 △ 23,811
為替換算調整勘定
その他の包括利益累計額合計 △ 6,102 △ 23,811
新株予約権
1,028 1,028
65,578 129,498
非支配株主持分
純資産合計 3,810,358 3,773,350
負債純資産合計 6,827,362 6,336,886
9/17
EDINET提出書類
株式会社ビューティガレージ(E27215)
四半期報告書
(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年5月1日 (自 2019年5月1日
至 2018年7月31日) 至 2019年7月31日)
売上高 3,283,731 3,773,297
2,301,891 2,585,816
売上原価
売上総利益 981,839 1,187,481
販売費及び一般管理費 866,113 1,028,150
営業利益 115,726 159,331
営業外収益
受取利息及び配当金 1 54
仕入割引 152 168
受取手数料 391 511
為替差益 1,277 -
助成金収入 - 570
1,334 536
その他
営業外収益合計 3,157 1,841
営業外費用
支払利息 599 588
為替差損 - 897
障害者雇用納付金 360 480
35 723
その他
営業外費用合計 994 2,689
経常利益 117,889 158,483
特別利益
- 840
訴訟損失引当金戻入額
特別利益合計 - 840
税金等調整前四半期純利益 117,889 159,324
法人税、住民税及び事業税
37,140 81,055
4,557 △ 6,626
法人税等調整額
法人税等合計 41,697 74,428
四半期純利益 76,191 84,895
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
442 △ 904
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益 75,748 85,800
10/17
EDINET提出書類
株式会社ビューティガレージ(E27215)
四半期報告書
【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年5月1日 (自 2019年5月1日
至 2018年7月31日) 至 2019年7月31日)
76,191 84,895
四半期純利益
その他の包括利益
△ 314 △ 14,195
為替換算調整勘定
四半期包括利益 75,877 70,699
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 75,683 74,466
非支配株主に係る四半期包括利益 193 △ 3,766
11/17
EDINET提出書類
株式会社ビューティガレージ(E27215)
四半期報告書
【注記事項】
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
当第1四半期連結累計期間
(自 2019年5月1日 至 2019年7月31日)
前連結会計年度まで持分法を適用しない非連結子会社であった、台灣美麗平台股份有限公司については、重要性
が増したため、当第1四半期連結会計期間より連結の範囲に含めております。
(会計方針の変更)
該当事項はありません。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期
連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却費は、次のと
おりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年5月1日 (自 2019年5月1日
至 2018年7月31日) 至 2019年7月31日)
減価償却費 28,338千円 31,346千円
のれんの償却額 9,999千円 11,572千円
(株主資本等関係)
前第1四半期連結累計期間(自 2018年5月1日 至 2018年7月31日)
1 配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2018年6月14日
普通株式 55,957 9.00 2018年4月30日 2018年7月27日 利益剰余金
取締役会決議
2 基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
当第1四半期連結累計期間(自 2019年5月1日 至 2019年7月31日)
1 配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2019年6月13日
普通株式 57,379 9.00 2019年4月30日 2019年7月26日 利益剰余金
取締役会決議
2 基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
12/17
EDINET提出書類
株式会社ビューティガレージ(E27215)
四半期報告書
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第1四半期連結累計期間(自 2018年5月1日 至 2018年7月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
調整額 損益計算書
(注)1 計上額
その他周辺ソ
(注)2
物販事業 店舗設計事業 リューション 計
事業
売上高
外部顧客への売上高 2,480,575 693,759 109,395 3,283,731 ― 3,283,731
セグメント間の内部売上高
126,025 18,206 8,674 152,905 △ 152,905 ―
又は振替高
計 2,606,601 711,965 118,069 3,436,636 △ 152,905 3,283,731
セグメント利益 87,203 48,639 13,056 148,899 △ 33,172 115,726
(注)1.セグメント利益の調整額△33,172千円には、セグメント間取引消去14,661千円、各報告セグメントに配分し
ていない全社費用△47,833千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管
理費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
当第1四半期連結累計期間(自 2019年5月1日 至 2019年7月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
調整額 損益計算書
(注)1 計上額
その他周辺ソ
(注)2
物販事業 店舗設計事業 リューション 計
事業
売上高
外部顧客への売上高 2,946,630 716,664 110,003 3,773,297 ― 3,773,297
セグメント間の内部売上高
△ 31,341
15,892 13,776 1,672 31,341 ―
又は振替高
△ 31,341
計 2,962,523 730,440 111,675 3,804,639 3,773,297
△ 37,338
セグメント利益 136,630 55,196 4,842 196,669 159,331
(注)1.セグメント利益の調整額△37,338千円には、セグメント間取引消去8,375千円、各報告セグメントに配分して
いない全社費用△45,713千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理
費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
13/17
EDINET提出書類
株式会社ビューティガレージ(E27215)
四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額及び算定上の
基礎は、以下のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年5月1日 (自 2019年5月1日
項目
至 2018年7月31日) 至 2019年7月31日)
11.93 円 13.51 円
(1) 1株当たり四半期純利益金額
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額(千円) 75,748 85,800
普通株主に帰属しない金額(千円) ― ―
普通株式に係る親会社株主に帰属する
75,748 85,800
四半期純利益金額(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 6,348,725 6,350,087
11.93 円
(2) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額 ―
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(千円) ― ―
普通株式増加数(株) 2,451 ―
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当た
り四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式
― ―
で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの
概要
14/17
EDINET提出書類
株式会社ビューティガレージ(E27215)
四半期報告書
2 【その他】
2019年6月13日開催の取締役会において、次のとおり剰余金の配当を行うことを決議いたしました。
① 配当金の総額
57,379千円
② 1株当たりの金額
9円00銭
③ 支払請求の効力発生日及び支払開始日
2019年7月26日
(注)2019年4月30日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行います。
15/17
EDINET提出書類
株式会社ビューティガレージ(E27215)
四半期報告書
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
16/17
EDINET提出書類
株式会社ビューティガレージ(E27215)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2019年9月12日
株式会社 ビューティガレージ
取 締 役 会 御中
有限責任監査法人 トーマツ
指定有限責任社員
中 塚 亨
公認会計士 ㊞
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士 中 山 太 一 ㊞
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社ビュー
ティガレージの2019年5月1日から2020年4月30日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2019年5月1日から
2019年7月31日まで)及び第1四半期連結累計期間(2019年5月1日から2019年7月31日まで)に係る四半期連結財務諸
表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レ
ビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結
財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸
表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対す
る結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準
拠して四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社ビューティガレージ及び連結子会社の2019年7月31日現
在の財政状態及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項
がすべての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期
報告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
17/17