株式会社安楽亭 四半期報告書 第42期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)
EDINET提出書類
株式会社安楽亭(E03295)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年8月14日
【四半期会計期間】 第42期第1四半期(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
【会社名】 株式会社安楽亭
【英訳名】 ANRAKUTEI Co.,Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 柳 先
【本店の所在の場所】 埼玉県さいたま市中央区上落合二丁目3番5号
【電話番号】 048-859-0555(代表)
【事務連絡者氏名】 財務経理部次長 長 江 貴 史
【最寄りの連絡場所】 埼玉県さいたま市中央区上落合二丁目3番5号
【電話番号】 048-859-0555(代表)
【事務連絡者氏名】 財務経理部次長 長 江 貴 史
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/16
EDINET提出書類
株式会社安楽亭(E03295)
四半期報告書
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第41期 第42期
回次 第1四半期 第1四半期 第41期
連結累計期間 連結累計期間
自 2018年4月1日 自 2019年4月1日 自 2018年4月1日
会計期間
至 2018年6月30日 至 2019年6月30日 至 2019年3月31日
売上高 (千円) 4,150,744 3,897,158 16,342,314
経常利益 (千円) 88,286 96,106 126,904
親会社株主に帰属する
四半期純利益
(千円) 40,883 64,734 △ 103,306
又は親会社株主に帰属する
当期純損失(△)
四半期包括利益又は包括利益 (千円) 39,463 59,604 △ 131,368
純資産額 (千円) 6,287,337 6,175,026 6,115,636
総資産額 (千円) 15,138,326 15,099,389 15,486,712
1株当たり四半期純利益
(円) 19.12 30.27 △ 48.31
又は当期純損失(△)
潜在株式調整後1株当たり
(円) ― ― ―
四半期(当期)純利益
自己資本比率 (%) 41.5 40.9 39.5
(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.第41期第1四半期連結累計期間及び第42期第1四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利
益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。第41期の潜在株式調整後1株当たり当期純
利益については、1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2 【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容
について、重要な変更はありません。
また、主要な関係会社についても異動はありません。
2/16
EDINET提出書類
株式会社安楽亭(E03295)
四半期報告書
第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、
投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等の
リスク」についての重要な変更はありません。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、依然として企業収益は高い水準を維持し、雇用・所得環境
の改善を背景に個人消費も緩やかな回復基調にあるものの、米中貿易摩擦、中国経済の減速等の海外経済情勢の不
確実性や今年10月に予定されている消費税増税後の個人消費の落ち込み懸念等、先行き不透明な状況が続いており
ます。
外食産業におきましては、消費者の根強い節約志向に加え、牛肉等の原材料価格の高騰、人手不足に伴う人件費
の上昇等、コスト増加の傾向が続いており、厳しい経営環境が継続しております。
このような環境の下、当社グループは、経営理念である「食を通じて地域社会の豊かな生活文化の向上に貢献す
る」に基づき、お客様の基本ニーズである「安全・安心」に徹底してこだわった「自然肉100%」、「無添加」の
商品提供を堅持するとともに、加えて、付加価値の高いメニューの開発や既存店舗の改装を推進し、お客様に満足
いただける店舗作りに注力してまいりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高38億97百万円(対前年同期比6.1%
減)、営業利益91百万円(対前年同期比0.7%減)、経常利益96百万円(対前年同期比8.9%増)、親会社株主に帰
属する四半期純利益64百万円(対前年同期比58.3%増)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
① 安楽亭業態
安楽亭業態の当第1四半期連結会計期間末の店舗数は185店舗であります。内訳は直営136店舗、暖簾14店舗、F
C35店舗であります。
販売促進及び商品開発につきましては、新メニュー「やわらかBIGステーキフェア」、令和改元記念の「令和!
祝いのタン祭り」等のフェアの他、アイドルグループ「ときめき宣伝部」とのコラボフェア等、安楽亭の楽しさを
伝える企画を多数実施し、スマホアプリやLINE配信、Twitter等を中心にお客様へのご案内を展開してまいりまし
た。
以上の結果、安楽亭業態の当第1四半期連結累計期間の売上高は32億43百万円(対前年同期比6.0%減)とな
り、セグメント利益(営業利益)は2億14百万円(対前年同期比6.3%増)となりました。
② 七輪房業態
七輪房業態の当第1四半期連結会計期間末の店舗数は28店舗であります。内訳は直営22店舗、暖簾3店舗、FC
3店舗であります。
販売促進及び商品開発につきましては、「おめでとう令和 松坂牛カルビ販売」、「厳選7品50%増量」、「七
輪房の日」、「七輪房ホルモン祭り」等、七輪房の楽しさを伝えるフェアを多数実施し、安楽亭業態同様、スマホ
アプリやLINE配信、Twitter等によるご案内を展開してまいりました。
以上の結果、七輪房業態の当第1四半期連結累計期間の売上高は5億71百万円(対前年同期比4.6%減)とな
り、セグメント利益(営業利益)は34百万円(対前年同期比22.4%減)となりました。
③ その他業態
その他業態の当第1四半期連結会計期間末の店舗数は9店舗であります。内訳は直営4店舗、FC5店舗であり
ます。
なお、その他業態には、「からくに屋(焼肉)」、「国産牛カルビ本舗安楽亭(焼肉)」、「花炎亭(焼
肉)」、「安楽亭ベトナム(焼肉)」、「春秋亭(和食)」、「上海菜館(中華)」、「アグリコ(イタリア
ン)」、「カフェビーンズ(喫茶)」を含んでおります。
以上の結果、その他業態の当第1四半期連結累計期間の売上高は82百万円(対前年同期比18.8%減)となり、セ
グメント損失(営業損失)は3百万円(前年同期はセグメント損失2百万円)となりました。
3/16
EDINET提出書類
株式会社安楽亭(E03295)
四半期報告書
当第1四半期連結会計期間末の資産は、前連結会計年度末に比べ3億87百万円減少し、150億99百万円となりま
した。これは、敷金及び保証金の返還による減少、減価償却による有形固定資産の減少等が要因です。負債は、前
連結会計年度末に比べ4億46百万円減少し、89億24百万円となりました。これは、借入金の減少等が要因です。純
資産は、前連結会計年度末に比べ59百万円増加し、61億75百万円となりました。これは、親会社株主に帰属する四
半期純利益の計上等が要因です。
3 【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
4/16
EDINET提出書類
株式会社安楽亭(E03295)
四半期報告書
第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 8,000,000
計 8,000,000
② 【発行済株式】
第1四半期会計期間末 上場金融商品取引所
提出日現在発行数(株)
種類 現在発行数(株) 名又は登録認可金融 内容
(2019年8月14日)
(2019年6月30日) 商品取引業協会名
東京証券取引所
単元株式数は100株で
普通株式 2,139,434 2,139,434
あります。
(市場第二部)
計 2,139,434 2,139,434 ― ―
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(千円) (千円)
(株) (株) (千円) (千円)
2019年4月1日~
― 2,139,434 ― 3,182,385 ― 147,735
2019年6月30日
(5) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
5/16
EDINET提出書類
株式会社安楽亭(E03295)
四半期報告書
(6) 【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「発行済株式」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載す
ることができないことから、直前の基準日(2019年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。
① 【発行済株式】
2019年3月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 ― ― ―
議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―
議決権制限株式(その他) ― ― ―
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) ― ―
普通株式
1,100
普通株式
完全議決権株式(その他) 21,257 ―
2,125,700
普通株式
単元未満株式 ― 一単元(100株)未満の株式
12,634
発行済株式総数 2,139,434 ― ―
総株主の議決権 ― 21,257 ―
(注)「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式64株が含まれております。
② 【自己株式等】
2019年3月31日現在
発行済株式
自己名義 他人名義 所有株式数
所有者の氏名 総数に対する
所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計
又は名称 所有株式数
(株) (株) (株)
の割合(%)
埼玉県さいたま市中央区
(自己保有株式)
1,100 ― 1,100 0.05
株式会社安楽亭 上落合2-3-5
計 ― 1,100 ― 1,100 0.05
2 【役員の状況】
該当事項はありません。
6/16
EDINET提出書類
株式会社安楽亭(E03295)
四半期報告書
第4 【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2019年4月1日から2019年
6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表
について、監査法人アヴァンティアによる四半期レビューを受けております。
7/16
EDINET提出書類
株式会社安楽亭(E03295)
四半期報告書
1 【四半期連結財務諸表】
(1) 【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,955,696 2,949,424
受取手形及び売掛金 421,191 356,252
商品及び製品 127,219 118,481
仕掛品 956 1,598
原材料及び貯蔵品 601,611 610,472
前払費用 203,354 199,121
その他 53,918 42,163
△ 5,098 △ 5,012
貸倒引当金
流動資産合計 4,358,850 4,272,503
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 2,697,335 2,764,308
機械装置及び運搬具(純額) 95,480 88,214
工具、器具及び備品(純額) 301,286 321,075
土地 5,003,923 5,003,923
リース資産(純額) 16,213 8,473
221,222 3,722
建設仮勘定
有形固定資産合計 8,335,463 8,189,717
無形固定資産
のれん 32,011 86,979
129,669 128,641
その他
無形固定資産合計 161,681 215,620
投資その他の資産
投資有価証券 64,728 59,747
長期貸付金 5,896 5,744
長期前払費用 19,601 23,363
繰延税金資産 153,809 126,473
敷金及び保証金 2,376,896 2,196,981
その他 35,833 35,208
△ 26,048 △ 25,972
貸倒引当金
投資その他の資産合計 2,630,717 2,421,546
固定資産合計 11,127,862 10,826,885
資産合計 15,486,712 15,099,389
8/16
EDINET提出書類
株式会社安楽亭(E03295)
四半期報告書
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 568,482 519,949
短期借入金 1,060,713 1,078,123
リース債務 15,109 8,395
割賦未払金 186,788 185,200
未払金 185,517 201,384
設備関係未払金 129,826 16,250
未払費用 475,777 504,005
未払法人税等 122,484 44,186
未払消費税等 119,535 110,583
賞与引当金 71,000 40,593
転貸損失引当金 13,297 13,297
567,107 529,273
その他
流動負債合計 3,515,639 3,251,242
固定負債
長期借入金 4,503,555 4,322,518
リース債務 1,534 ―
長期割賦未払金 519,189 509,584
繰延税金負債 104,751 104,222
役員退職慰労引当金 368,569 372,585
転貸損失引当金 36,133 32,809
退職給付に係る負債 223,167 221,414
98,534 109,985
その他
固定負債合計 5,855,436 5,673,120
負債合計 9,371,076 8,924,362
純資産の部
株主資本
資本金 3,182,385 3,182,385
資本剰余金 2,472,098 2,472,098
利益剰余金 495,853 560,587
△ 6,704 △ 6,919
自己株式
株主資本合計 6,143,632 6,208,152
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △ 27,611 △ 32,063
為替換算調整勘定 △ 384 △ 1,062
その他の包括利益累計額合計 △ 27,995 △ 33,126
純資産合計 6,115,636 6,175,026
負債純資産合計 15,486,712 15,099,389
9/16
EDINET提出書類
株式会社安楽亭(E03295)
四半期報告書
(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
売上高 4,150,744 3,897,158
1,521,323 1,418,103
売上原価
売上総利益 2,629,421 2,479,054
販売費及び一般管理費 2,537,283 2,387,530
営業利益 92,137 91,524
営業外収益
受取利息 349 253
受取配当金 1,095 1,196
受取地代家賃 1,863 1,562
貸倒引当金戻入額 57 161
12,765 12,014
その他
営業外収益合計 16,132 15,188
営業外費用
支払利息 17,584 8,711
2,398 1,895
その他
営業外費用合計 19,982 10,606
経常利益 88,286 96,106
特別利益
固定資産売却益 ― 15,267
― 52,016
受取保険金
特別利益合計 ― 67,284
特別損失
固定資産除却損 ― 494
固定資産圧縮損 ― 50,185
賃貸借契約解約損 1,556 ―
2,050 ―
訴訟和解金
特別損失合計 3,606 50,679
税金等調整前四半期純利益 84,680 112,711
法人税、住民税及び事業税
17,046 20,640
26,750 27,336
法人税等調整額
法人税等合計 43,797 47,976
四半期純利益 40,883 64,734
親会社株主に帰属する四半期純利益 40,883 64,734
10/16
EDINET提出書類
株式会社安楽亭(E03295)
四半期報告書
【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
四半期純利益 40,883 64,734
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △ 1,917 △ 4,452
497 △ 677
為替換算調整勘定
その他の包括利益合計 △ 1,420 △ 5,130
四半期包括利益 39,463 59,604
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 39,463 59,604
11/16
EDINET提出書類
株式会社安楽亭(E03295)
四半期報告書
【注記事項】
(継続企業の前提に関する事項)
該当事項はありません。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半
期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次の
とおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
減価償却費 140,337千円 131,426千円
のれんの償却額 3,403千円 5,701千円
(株主資本等関係)
前第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)
1.配当金支払額
該当事項はありません。
2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
当第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
1.配当金支払額
該当事項はありません。
2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
12/16
EDINET提出書類
株式会社安楽亭(E03295)
四半期報告書
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
報告セグメント
調整額 損益計算書
合計
(注)1 計上額
安楽亭業態 七輪房業態 その他業態 計
(注)2
売上高
外部顧客への売上高 3,450,144 598,561 102,038 4,150,744 4,150,744 ― 4,150,744
セグメント間の内部
― ― ― ― ― ― ―
売上高又は振替高
計 3,450,144 598,561 102,038 4,150,744 4,150,744 ― 4,150,744
セグメント利益又は
201,571 44,480 △ 2,118 243,933 243,933 △ 151,796 92,137
損失(△)
(注) 1.セグメント利益又は損失の調整額は全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費でありま
す。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
報告セグメント
調整額 損益計算書
合計
(注)1 計上額
安楽亭業態 七輪房業態 その他業態 計
(注)2
売上高
外部顧客への売上高 3,243,193 571,094 82,870 3,897,158 3,897,158 ― 3,897,158
セグメント間の内部
― ― ― ― ― ― ―
売上高又は振替高
計 3,243,193 571,094 82,870 3,897,158 3,897,158 ― 3,897,158
セグメント利益又は
214,225 34,518 △ 3,538 245,205 245,205 △ 153,681 91,524
損失(△)
(注) 1.セグメント利益又は損失の調整額は全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費でありま
す。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
「安楽亭業態」セグメントにおいて、㈱FSDから2店舗を譲り受けたことにより、のれんが発生しております。な
お、当該事象によるのれんの増加額は、当第1四半期連結累計期間においては60,668千円であります。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
13/16
EDINET提出書類
株式会社安楽亭(E03295)
四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
項目
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
1株当たり四半期純利益 19円12銭 30円27銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) 40,883 64,734
普通株主に帰属しない金額(千円) ― ―
普通株式に係る親会社株主に帰属する
40,883 64,734
四半期純利益(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 2,138,449 2,138,268
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2 【その他】
該当事項はありません。
14/16
EDINET提出書類
株式会社安楽亭(E03295)
四半期報告書
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
15/16
EDINET提出書類
株式会社安楽亭(E03295)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2019年8月13日
株式会社 安楽亭
取締役会 御中
監査法人アヴァンティア
指定社員
公認会計士 小 笠 原 直 印
業務執行社員
指定社員
入 澤 雄 太
公認会計士 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社安楽亭
の2019年4月1日から2020年3月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2019年4月1日から2019年6月30
日まで)及び第1四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、
四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行っ
た。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結
財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸
表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対す
る結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準
拠して四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社安楽亭及び連結子会社の2019年6月30日現在の財政状態
及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重
要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が四半期連結財務諸表に添付する形で別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれておりません。
16/16