イハラサイエンス株式会社 四半期報告書 第73期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)
提出書類 | 四半期報告書-第73期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日) |
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提出日 | |
提出者 | イハラサイエンス株式会社 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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イハラサイエンス株式会社(E01395)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年8月13日
【四半期会計期間】 第73期第1四半期(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
【会社名】 イハラサイエンス株式会社
【英訳名】 IHARA SCIENCE CORPORATION
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 長尾 雅司
【本店の所在の場所】 東京都港区高輪3丁目11番3号(イハラ高輪ビル)
【電話番号】 03(6721)6988(代)
【事務連絡者氏名】 取締役執行役員経営統轄室長 中川路 豊
【最寄りの連絡場所】 東京都港区高輪3丁目11番3号(イハラ高輪ビル)
【電話番号】 03(6721)6988(代)
【事務連絡者氏名】 取締役執行役員経営統轄室長 中川路 豊
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第72期 第73期
回次 第1四半期連結 第1四半期連結 第72期
累計期間 累計期間
自2018年4月1日 自2019年4月1日 自2018年4月1日
会計期間
至2018年6月30日 至2019年6月30日 至2019年3月31日
(百万円) 4,940 3,539 17,714
売上高
(百万円) 929 541 3,389
経常利益
親会社株主に帰属する四半期
(百万円) 739 386 2,481
(当期)純利益
(百万円) 740 394 2,327
四半期包括利益又は包括利益
(百万円) 14,551 16,097 16,163
純資産額
総資産額 (百万円) 22,059 22,536 22,230
1株当たり四半期(当期)純利
(円) 72.08 37.70 1,569.57
益
潜在株式調整後1株当たり四半
(円) 71.99 37.63 241.44
期(当期)純利益
(%) 65.8 71.1 72.4
自己資本比率
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載して
おりません。
2.売上高には、消費税等は含んでおりません。
2【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、事業等のリスクについて新たに発生した事項または前事業年度の有価証券報
告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断
したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第1四半期連結累計期間における世界経済は、米中貿易摩擦の激化や保護主義的な通商政策の影響により景気の
減速感を強めつつあり、わが国経済においても先行きの不透明感が増しつつあります。このような経済環境にあっ
て、当社グループはこれからも配管を科学し、より一層「お客様の望む時に、望むモノを、望む形と望む価格で」お
届けすることに全力を注ぎ、「最適配管システムで世界のお客様に感動を」の実現に向けて、グループ一丸となって
邁進して参ります。
販売面では、スマートフォン需要の減少、データセンター向け投資の停滞による半導体関連メーカーの設備投資抑
制により、当社グループ製品の受注が大幅に減少しました。建設機械市場及び産業機械・工作機械市場に向けた販売
は堅調に推移しましたが、半導体市場向けの受注減少をカバーするまでには至らず、前年同期の売上高を大きく下回
る結果となりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は35億39百万円(前年同期比28.3%減)となり、営業利益は5億39
百万円(前年同期比39.6%減)、経常利益は5億41百万円(前年同期比41.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純
利益は3億86百万円(前年同期比47.7%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
当社は製品構成から以下の2事業部を報告セグメントとしております。
(CP事業部)
半導体及び液晶製造装置市場向け、食品・医療市場向けに、クリーンな環境に対応した継手、バルブ、配管ユニッ
ト製品等を設計・生産していますが、半導体業界における設備投資の抑制に伴う受注の減少により、売上高は15億81
百万円(前年同期比46.9%減)となり、セグメント利益は4億96百万円(同46.3%減)となりました。
(GP事業部)
建設機械、工作機械、車両、船舶、化学プラント等の一般産業市場向けの継手、バルブ、配管システム等を設計・
生産しており、重点市場である建設機械市場、産業機械市場からの堅調な需要により、売上高は19億60百万円(前年
同期比0.4%減)となり、セグメント利益は4億73百万円(同9.3%減)となりました。
②財政状態
(資産の部)
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ3億5百万円増加し、225億36百万円と
なりました。これは、たな卸資産が99百万円、固定資産が2億83百万円増加した反面、売上債権が1億93百万円減少し
たことなどによるものです。
(負債の部)
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ3億72百万円増加し、64億39百万円と
なりました。これは、未払金が6億20百万円増加した反面、買掛金が21百万円、長期借入金が1億99百万円減少したこ
となどによるものです。
(純資産の部)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ67百万円減少し、160億97百万円と
なりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益3億86百万円と配当金支払い4億61百万円により、利益剰
余金が75百万円減少したことなどによるものです。以上の結果、自己資本比率は前連結会計年度末72.4%から当第1
四半期連結会計期間末71.1%となり、1株当たり純資産額は前連結会計年度末1,569円57銭から当第1四半期連結会
計期間末1,562円96銭となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、60百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 56,000,000
計 56,000,000
②【発行済株式】
第1四半期会計期間末現
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
在発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2019年8月13日)
(2019年6月30日) 取引業協会名
東京証券取引所
単元株式数
JASDAQ
14,000,000 14,000,000
普通株式
100株
(スタンダード)
14,000,000 14,000,000 - -
計
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総 発行済株式総 資本準備金増
資本金増減額 資本金残高 資本準備金残
年月日 数増減数 数残高 減額
(百万円) (百万円) 高(百万円)
(株) (株) (百万円)
2019年4月1日~
- 14,000,000 - 1,564 - 618
2019年6月30日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6)【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載
することができないことから、直前の基準日(2019年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。
①【発行済株式】
2019年6月30日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 3,741,600 - -
普通株式
完全議決権株式(その他) 10,253,000 102,530 -
普通株式
1単元(100株)未満
5,400 -
単元未満株式 普通株式
の株式
14,000,000 - -
発行済株式総数
- 102,530 -
総株主の議決権
(注) 「完全議決権株式(その他)」の株式数の欄には、証券保管振替機構名義の株式が4千株含まれておりま
す。なお、同機構名義の株式に係る議決権の数40個は「議決権の数(個)」の欄に含まれております。
②【自己株式等】
2019年6月30日現在
発行済株式総数
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の に対する所有株
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株) 式数の割合
(%)
東京都港区高輪
3,741,600 - 3,741,600 26.73
イハラサイエンス株式会社
3丁目11番3号
- 3,741,600 - 3,741,600 26.73
計
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2019年4月1日から2019
年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、東陽監査法人による四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
6,186 6,332
現金及び預金
3,384 3,284
受取手形及び売掛金
889 794
電子記録債権
668 665
商品及び製品
1,212 1,239
仕掛品
1,471 1,545
原材料及び貯蔵品
217 188
その他
14,029 14,052
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 1,653 1,649
機械装置及び運搬具(純額) 980 937
2,391 2,391
土地
1,033 1,301
建設仮勘定
58 60
その他(純額)
6,117 6,340
有形固定資産合計
無形固定資産 413 414
投資その他の資産
1,230 1,181
投資有価証券
7 7
長期貸付金
365 430
繰延税金資産
67 110
その他
△ 0 △ 0
貸倒引当金
1,670 1,728
投資その他の資産合計
8,201 8,483
固定資産合計
22,230 22,536
資産合計
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
負債の部
流動負債
824 803
買掛金
1,000 998
短期借入金
311 931
未払金
532 229
未払法人税等
- 220
賞与引当金
23 -
役員賞与引当金
141 213
その他
2,833 3,397
流動負債合計
固定負債
1,486 1,287
長期借入金
1,232 1,240
退職給付に係る負債
281 281
長期未払金
70 70
資産除去債務
160 161
長期預り保証金
3,233 3,041
固定負債合計
6,067 6,439
負債合計
純資産の部
株主資本
1,564 1,564
資本金
636 636
資本剰余金
16,612 16,538
利益剰余金
△ 2,963 △ 2,963
自己株式
15,849 15,774
株主資本合計
その他の包括利益累計額
215 214
その他有価証券評価差額金
35 44
為替換算調整勘定
251 258
その他の包括利益累計額合計
新株予約権 46 46
15 16
非支配株主持分
16,163 16,097
純資産合計
22,230 22,536
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
売上高 4,940 3,539
3,413 2,515
売上原価
1,526 1,024
売上総利益
633 484
販売費及び一般管理費
893 539
営業利益
営業外収益
14 16
受取利息及び配当金
32 -
為替差益
- ▶
持分法による投資利益
3 7
その他
50 28
営業外収益合計
営業外費用
3 3
支払利息
- 18
為替差損
持分法による投資損失 6 -
▶ 5
その他
14 27
営業外費用合計
929 541
経常利益
特別利益
35 -
退職給付に係る負債戻入額
35 -
特別利益合計
964 541
税金等調整前四半期純利益
法人税、住民税及び事業税 288 218
△ 65 △ 64
法人税等調整額
222 153
法人税等合計
741 387
四半期純利益
2 0
非支配株主に帰属する四半期純利益
739 386
親会社株主に帰属する四半期純利益
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【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
741 387
四半期純利益
その他の包括利益
2 △ 1
その他有価証券評価差額金
△ 6 8
為替換算調整勘定
2 0
持分法適用会社に対する持分相当額
△ 1 7
その他の包括利益合計
740 394
四半期包括利益
(内訳)
738 393
親会社株主に係る四半期包括利益
2 1
非支配株主に係る四半期包括利益
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【注記事項】
(追加情報)
(第三者割当による自己株式の処分)
当社は、2019年5月10日開催の取締役会及び2019年6月21日開催の第72回定時株主総会において、公益財団法人イハ
ラサイエンス中野記念財団の社会貢献活動を継続的、安定的に支援する目的で第三者割当による自己株式の処分を行う
ことを決議いたしました。
当該自己株式処分につきまして、2019年7月23日付けで手続きが完了いたしました。
<処分要領>
① 処分株式数 普通株式 300,000株
② 処分価額
1株につき1円
③ 資金調達の額
300,000円
④ 募集又は処分方法
第三者割当による処分
⑤ 処分先
公益財団法人イハラサイエンス中野記念財団
⑥ 処分期日
2019年7月23日
本自己株式の処分については、2019年6月21日に開催の第72回定時株主総会にお
⑦ その他
いて、会社法第199条及び第200条の規定に基づき、募集事項の決定を当社取締役
会に委任することが承認されています。
<処分先の概要>
① 名称
公益財団法人イハラサイエンス中野記念財団
② 所在地
東京都港区高輪三丁目11番3号
③ 代表理事
中野琢雄
科学技術の発展・振興(奨学金給付事業、研究開発に対する助成)の推進と自然
④ 活動内容
環境の保全、地域社会の課題解決(山林の保護・整備)を行う。
現在、設立時以降の当社からの寄付金3,000万円で活動中ですが、本自己株式の処
⑤ 活動原資
分により割り当てられる当社株式の配当を加えて活動原資といたします。
⑥ 設立年月日
2018年12月11日
⑦ 当社との関係
資本関係 当社は本財団の出捐企業です。
当社の代表取締役1名が本財団の代表理事を兼務しております。
人的関係 また、当社の代表取締役1名及び取締役1名が本財団の評議員を兼務しておりま
す。
取引関係 当社は本財団に寄付を行っております。
関連当事者への
該当事項はありません。
該当状況
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(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連
結累計期間に係る減価償却費は、次のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
減価償却費 88百万円 85百万円
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自2018年4月1日 至2018年6月30日)
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
株式の種類 配当額 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円)
(決議)
(円)
2018年5月11日
普通株式 461 45 2018年3月31日 2018年6月25日 利益剰余金
取締役会
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自2019年4月1日 至2019年6月30日)
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
株式の種類 配当額 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円)
(決議)
(円)
2019年5月10日
普通株式 461 45 2019年3月31日 2019年6月24日 利益剰余金
取締役会
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自2018年4月1日 至2018年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
その他
合計
(注)
CP事業部 GP事業部 計
売上高
2,947 1,944 4,891 48 4,940
外部顧客への売上高
セグメント間の内部売上
29 23 53 - 53
高又は振替高
2,976 1,968 4,944 48 4,993
計
925 521 1,447 14 1,461
セグメント利益
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない商品売上及び賃貸不動産売上であります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
利益 金額
報告セグメント計 1,447
「その他」の区分の利益 14
セグメント間取引消去 △6
全社費用(注) △561
棚卸資産の調整額 -
四半期連結損益計算書の営業利益 893
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費等であります。
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Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自2019年4月1日 至2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
その他
合計
(注)
CP事業部 GP事業部 計
売上高
1,545 1,945 3,490 49 3,539
外部顧客への売上高
セグメント間の内部売上
36 15 51 - 51
高又は振替高
1,581 1,960 3,542 49 3,591
計
496 473 969 15 984
セグメント利益
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない商品売上及び賃貸不動産売上であります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
利益 金額
報告セグメント計 969
「その他」の区分の利益 15
セグメント間取引消去 △2
全社費用(注) △442
棚卸資産の調整額 -
四半期連結損益計算書の営業利益 539
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費等であります。
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(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとお
りであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
(1)1株当たり四半期純利益 72円08銭 37円70銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円) 739 386
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純
739 386
利益(百万円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 10,257 10,258
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 71円99銭 37円63銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(百
- -
万円)
普通株式増加数(千株) 12 19
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1
株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜
- -
在株式で、前連結会計年度末から重要な変動が
あったものの概要
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
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イハラサイエンス株式会社(E01395)
四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2019年8月9日
イハラサイエンス株式会社
取締役会 御中
東陽監査法人
指定社員
公認会計士
佐山 正則 印
業務執行社員
指定社員
公認会計士
榎倉 昭夫 印
業務執行社員
指定社員
公認会計士
大島 充史 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているイハラサイエン
ス株式会社の2019年4月1日から2020年3月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2019年4月1日から
2019年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸
表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レ
ビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において 一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠
して四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、イハラサイエンス株式会社及び連結子会社の2019年6月30日現在の財
政状態及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示しないと信じさせる事項がすべての重
要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告
書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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