日本ドライケミカル株式会社 四半期報告書 第68期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)
提出書類 | 四半期報告書-第68期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日) |
---|---|
提出日 | |
提出者 | 日本ドライケミカル株式会社 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
EDINET提出書類
日本ドライケミカル株式会社(E25282)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年8月13日
【四半期会計期間】 第68期第1四半期(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
【会社名】 日本ドライケミカル株式会社
【英訳名】 Nippon Dry-Chemical CO., LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 遠山 榮一
【本店の所在の場所】 東京都港区台場二丁目3番1号
(注)2020年2月25日から本店は下記に移転する予定であります。
本店の所在の場所 東京都北区田端六丁目1番1号
【電話番号】 (03) 3599-9500
【事務連絡者氏名】 取締役管理本部長 亀井 正文
【最寄りの連絡場所】 東京都港区台場二丁目3番1号
【電話番号】 (03) 3599-9500
【事務連絡者氏名】 取締役管理本部長 亀井 正文
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/15
EDINET提出書類
日本ドライケミカル株式会社(E25282)
四半期報告書
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第67期 第68期
回次 第1四半期連結 第1四半期連結 第67期
累計期間 累計期間
自2018年 自2019年 自2018年
4月1日 4月1日 4月1日
会計期間
至2018年 至2019年 至2019年
6月30日 6月30日 3月31日
(千円) 7,054,176 7,948,695 36,304,107
売上高
(千円) 95,422 318,525 1,739,232
経常利益
親会社株主に帰属する四半期(当
(千円) 21,349 190,717 1,116,096
期)純利益
(千円) 20,947 124,712 1,153,494
四半期包括利益又は包括利益
(千円) 11,506,468 12,551,292 12,550,500
純資産額
(千円) 24,630,704 25,840,256 28,056,178
総資産額
1株当たり四半期(当期)純利益
(円) 3.01 26.93 157.61
金額
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) - - -
(当期)純利益金額
(%) 46.7 48.6 44.7
自己資本比率
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しており
ません。
4.当社は2018年10月1日付で、普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。前連結会計 年度
の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、1株当たり四半期(当期)純利益金額を算定しております。
2【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
2/15
EDINET提出書類
日本ドライケミカル株式会社(E25282)
四半期報告書
第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記
載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年6月30日まで)におけるわが国経済は、輸出や生産に弱
さがみられたものの、雇用・所得環境に改善が続くなかで、緩やかな回復基調が継続しているようです。一方で、
米国における政治・経済および通商政策の動向、ヨーロッパやアジアにおける地政学リスクを受けて海外経済の不
確実性の高まりも意識され、先行きへの不透明感、警戒感が引き続き認識される状況となりました。
当社グループの属する防災業界におきましても、民間設備投資は、東京オリンピック・パラリンピックを背景に
堅調に推移しているものの、一方で国内労働市場の逼迫感は急速に広がってきており、なお、先行きへの懸念は払
拭できませんが、政府による経済再生に向けた諸政策のもと、消費者マインドの改善とともに、総需要の底上げに
よる景気浮揚への期待感は膨らんでいるようにも見受けられます。
このような経済状況のもと、当社グループは、引き続き自動火災報知設備から消火設備、消火器そして消防自動
車までを広くカバーする総合防災企業としての立ち位置を更に強化しつつ、製品ラインアップの拡充を図り積極的
な営業活動を推進してまいりました。また、各種防災設備の設計・施工、消火器及び消防自動車等の製造そしてそ
れらのメンテナンスを通じて、世の中に高度な安心・安全を提供し、より良質な社会インフラを構築するという社
会的使命を果たすべく、グループ一丸となって注力しております。
このような状況のもと、当社グループの当第1四半期連結累計期間の売上高は7,948百万円(前年同期比894百万
円増加)となりました。利益につきましては、営業利益298百万円(同212百万円増加)、経常利益318百万円(同
223百万円増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益190百万円(同169百万円増加)となりました。
当社グループは、各種防災設備の設計・施工・保守点検、消火器及び消火設備、消防自動車、自動火災報知設備
の製造・販売、防災関連用品の仕入・販売等、幅広く防災にかかわる事業を行っており、単一セグメントであるた
め、業績については営業種目別に記載しております。
営業種目別の業績は、次のとおりであります。
① 防災設備事業
当第1四半期連結累計期間は、都市再開発およびリニューアル等の大型工事案件の進捗が進んだこと、プラント
施設の工事案件増加等により、売上高は4,536百万円(前年同期比677百万円増加)となりました。売上総利益につ
きましては、905百万円(同62百万円増加)となりました。
② メンテナンス事業
当第1四半期連結累計期間は、改修・補修工事案件にかかる引き合いは継続してあり、その掘り起こしを積極的
に進めたこと等により、売上高は1,561百万円(同198百万円増加)となりました。売上総利益につきましては、
587百万円(同42百万円増加)となりました。
③ 商品事業
当第1四半期連結累計期間は、消火器類の販売および小型工事案件の引き合いが堅調でありましたが、売上高は
1,656百万円(同134百万円減少)となりました。売上総利益につきましては、314百万円(同43百万円増加)とな
りました。
④ 車輌事業
当第1四半期連結累計期間は、電力会社向け特殊車輌の納入があったこと等により、売上高は194百万円(同152
百万円増加)となりました。売上総利益につきましては、2百万円の損失(前年同四半期は81百万円の損失)とな
りました。
3/15
EDINET提出書類
日本ドライケミカル株式会社(E25282)
四半期報告書
(2)財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は、25,840百万円(前連結会計年度末比2,215百万円減少)となりまし
た。
流動資産は、16,679百万円(同3,034百万円減少)となりました。主な内容は、現金及び預金2,579百万円(同
1,090百万円減少)、受取手形、売掛金及び完成工事未収入金7,518百万円(同2,712百万円減少)、電子記録債権
3,310百万円(同211百万円増加)、商品及び製品1,428百万円(同207百万円増加)等であります。
固定資産は、9,161百万円(同818百万円増加)となりました。主な内容は、有形固定資産5,152百万円(同107百
万円減少)、のれん1,242百万円(同39百万円減少)、投資その他の資産2,672百万円(同960百万円増加)等であ
ります。
負債合計は、13,288百万円(同2,216百万円減少)となりました。
流動負債は、11,210百万円(同2,233百万円減少)となりました。主な内容は、支払手形、買掛金及び工事未払
金4,636百万円(同1,344百万円減少)、電子記録債務2,178百万円(同71百万円増加)、短期借入金1,350百万円
(同100百万円増加)、未払法人税等25百万円(同572百万円減少)、未成工事受入金1,340百万円(同125百万円増
加)、賞与引当金194百万円(同618百万円減少)等であります。
固定負債は、2,078百万円(同16百万円増加)となりました。主な内容は、長期借入金395百万円(同55百万円減
少)、退職給付に係る負債753百万円(同9百万円減少)、繰延税金負債348百万円(同91百万円増加)等でありま
す。
純資産合計は、12,551百万円(同0百万円増加)となりました。主な内容は、配当金の支払123百万円及び親会
社株主に帰属する四半期純利益190百万円を計上したことによる利益剰余金が8,044百万円(同66百万円増加)、そ
の他有価証券評価差額金250百万円(同42百万円減少)等であります。これらの結果、当第1四半期連結会計期間
末における自己資本比率は48.6%となりました。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ
りません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は、117百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。
4/15
EDINET提出書類
日本ドライケミカル株式会社(E25282)
四半期報告書
第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 14,000,000
計 14,000,000
②【発行済株式】
第1四半期会計期間末
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
現在発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2019年8月13日)
(2019年6月30日) 取引業協会名
権利内容に何ら限定
のない当社における
東京証券取引所
普通株式 7,181,812 7,181,812 標準となる株式であ
(市場第一部)
り、単元株式数は
100株であります。
7,181,812 7,181,812 - -
計
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総
発行済株式総 資本金増減額 資本金残高 資本準備金増 資本準備金残
年月日 数増減数
数残高(株) (千円) (千円) 減額(千円) 高(千円)
(株)
2019年4月1日~
- 7,181,812 - 700,549 - 700,549
2019年6月30日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
5/15
EDINET提出書類
日本ドライケミカル株式会社(E25282)
四半期報告書
(6)【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できず、記載するこ
とができないため、直前の基準日(2019年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。
①【発行済株式】
2019年6月30日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 100,600 - -
普通株式
権利内容に何ら限定のな
い当社における標準とな
完全議決権株式(その他) 7,080,200 70,802
普通株式
る株式であり、単元株式
数は100株であります。
1,012 - -
単元未満株式 普通株式
7,181,812 - -
発行済株式総数
- 70,802 -
総株主の議決権
②【自己株式等】
2019年6月30日現在
発行済株式総数
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の に対する所有株
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株) 式数の割合
(%)
日本ドライケミカル 東京都港区台場
100,600 - 100,600 1.40
株式会社 2丁目3番1号
- 100,600 - 100,600 1.40
計
2【役員の状況】
該当事項はありません。
6/15
EDINET提出書類
日本ドライケミカル株式会社(E25282)
四半期報告書
第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2019年4月1日から2019
年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、PwCあらた有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
7/15
EDINET提出書類
日本ドライケミカル株式会社(E25282)
四半期報告書
1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
3,669,631 2,579,190
現金及び預金
10,230,487 7,518,339
受取手形、売掛金及び完成工事未収入金
3,099,171 3,310,475
電子記録債権
1,220,720 1,428,551
商品及び製品
366,225 516,640
仕掛品
699,903 799,314
原材料及び貯蔵品
235,005 335,006
未成工事支出金
203,239 201,111
その他
△ 10,911 △ 9,528
貸倒引当金
19,713,473 16,679,101
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
4,208,066 4,209,747
建物及び構築物
△ 1,278,979 △ 1,324,161
減価償却累計額
建物及び構築物(純額) 2,929,087 2,885,586
4,244,126 4,221,514
その他
△ 1,913,714 △ 1,955,065
減価償却累計額
その他(純額) 2,330,412 2,266,448
5,259,499 5,152,034
有形固定資産合計
無形固定資産
1,282,325 1,242,696
のれん
88,779 94,082
その他
1,371,105 1,336,778
無形固定資産合計
※ 1,712,099 ※ 2,672,341
投資その他の資産
8,342,704 9,161,154
固定資産合計
28,056,178 25,840,256
資産合計
負債の部
流動負債
5,980,912 4,636,365
支払手形、買掛金及び工事未払金
2,106,684 2,178,220
電子記録債務
短期借入金 1,250,000 1,350,000
503,120 478,552
1年内返済予定の長期借入金
597,430 25,282
未払法人税等
1,214,481 1,340,395
未成工事受入金
賞与引当金 812,513 194,101
22,796 3,402
役員賞与引当金
62,385 60,692
完成工事補償引当金
893,954 943,887
その他
13,444,278 11,210,899
流動負債合計
固定負債
450,000 395,000
長期借入金
133,991 139,207
役員退職慰労引当金
48,000 48,500
修繕引当金
763,216 753,385
退職給付に係る負債
256,880 348,752
繰延税金負債
409,311 393,219
その他
2,061,399 2,078,064
固定負債合計
15,505,677 13,288,964
負債合計
8/15
EDINET提出書類
日本ドライケミカル株式会社(E25282)
四半期報告書
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
純資産の部
株主資本
700,549 700,549
資本金
3,620,607 3,620,607
資本剰余金
7,977,239 8,044,037
利益剰余金
△ 116,139 △ 116,139
自己株式
12,182,258 12,249,055
株主資本合計
その他の包括利益累計額
293,403 250,484
その他有価証券評価差額金
△ 22,493 △ 41,443
為替換算調整勘定
97,332 93,196
退職給付に係る調整累計額
368,242 302,236
その他の包括利益累計額合計
12,550,500 12,551,292
純資産合計
28,056,178 25,840,256
負債純資産合計
9/15
EDINET提出書類
日本ドライケミカル株式会社(E25282)
四半期報告書
(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
売上高 7,054,176 7,948,695
5,476,701 6,144,110
売上原価
1,577,475 1,804,584
売上総利益
1,491,530 1,505,813
販売費及び一般管理費
85,944 298,770
営業利益
営業外収益
283 328
受取利息
18,738 20,889
受取配当金
4,243 1,094
持分法による投資利益
10,280 11,981
その他
33,545 34,293
営業外収益合計
営業外費用
5,078 2,821
支払利息
2,494 11,517
為替差損
事務所移転費用 16,235 -
260 200
その他
24,068 14,539
営業外費用合計
95,422 318,525
経常利益
特別利益
236 -
固定資産売却益
236 -
特別利益合計
特別損失
10,275 441
固定資産除売却損
10,275 441
特別損失合計
85,383 318,083
税金等調整前四半期純利益
法人税、住民税及び事業税 7,264 5,531
56,768 121,834
法人税等調整額
64,033 127,365
法人税等合計
21,349 190,717
四半期純利益
21,349 190,717
親会社株主に帰属する四半期純利益
10/15
EDINET提出書類
日本ドライケミカル株式会社(E25282)
四半期報告書
【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
21,349 190,717
四半期純利益
その他の包括利益
7,040 △ 42,918
その他有価証券評価差額金
△ 4,414 △ 18,950
為替換算調整勘定
△ 3,028 △ 4,136
退職給付に係る調整額
△ 402 △ 66,005
その他の包括利益合計
20,947 124,712
四半期包括利益
(内訳)
20,947 124,712
親会社株主に係る四半期包括利益
- -
非支配株主に係る四半期包括利益
11/15
EDINET提出書類
日本ドライケミカル株式会社(E25282)
四半期報告書
【注記事項】
(会計方針の変更)
該当事項はありません。
(四半期連結貸借対照表関係)
※ 資産の金額から直接控除している貸倒引当金の額
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
投資その他の資産 14,627 千円 14,536 千円
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半
期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は次の
とおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
減価償却費 103,117千円 115,013千円
のれんの償却額 46,734 39,629
(株主資本等関係)
前第1四半期連結累計期間(自2018年4月1日 至2018年6月30日)
配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決 議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2018年6月28日
普通株式 123,920 35 2018年3月31日 2018年6月29日 利益剰余金
定時株主総会
(注)2018年10月1日付で、普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。1株当たり配当額は、
当該株式分割前の金額を記載しております。
当第1四半期連結累計期間(自2019年4月1日 至2019年6月30日)
配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決 議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2019年6月25日
普通株式 123,920 17.50 2019年3月31日 2019年6月26日 利益剰余金
定時株主総会
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社グループは、各種防災設備の設計・施工・保守点検、消火器及び消防自動車の製造・販売、防災用品の仕
入・販売等の防災事業の単一セグメントであるため、セグメント情報は記載を省略しております。
12/15
EDINET提出書類
日本ドライケミカル株式会社(E25282)
四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
1株当たり四半期純利益金額 3円01銭 26円93銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額
21,349 190,717
(千円)
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半
21,349 190,717
期純利益金額 (千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 7,081,188 7,081,188
(注)1. 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりま
せん。
2. 当社は2018年10月1日付で、普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。前連結会
計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、1株当たり四半期純利益金額を算定しておりま
す。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
13/15
EDINET提出書類
日本ドライケミカル株式会社(E25282)
四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
14/15
EDINET提出書類
日本ドライケミカル株式会社(E25282)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2019年8月9日
日本ドライケミカル株式会社
取 締 役 会 御中
PwCあらた有限責任監査法人
指定有限責任社員
公認会計士
善塲 秀明 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
五代 英紀 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている日本ドライケミ
カル株式会社の2019年4月1日から2020年3月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2019年4月1日から
2019年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸
表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レ
ビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結
財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表
を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対す
る結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠
して四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、日本ドライケミカル株式会社及び連結子会社の2019年6月30日現在の
財政状態及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべ
ての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2. XBRLデータは四半期レビューの対象には含 まれていません。
15/15