富士石油株式会社 四半期報告書 第18期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)
EDINET提出書類
富士石油株式会社(E01082)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年8月13日
【四半期会計期間】 第18期第1四半期(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
【会社名】 富士石油株式会社
【英訳名】 Fuji Oil Company, Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 柴生田 敦夫
【本店の所在の場所】 東京都品川区東品川二丁目5番8号
【電話番号】 03(5462)7761
【事務連絡者氏名】 総務部長 利波 修
【最寄りの連絡場所】 東京都品川区東品川二丁目5番8号
【電話番号】 03(5462)7761
【事務連絡者氏名】 総務部長 利波 修
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/15
EDINET提出書類
富士石油株式会社(E01082)
四半期報告書
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第17期 第18期
回次 第1四半期 第1四半期 第17期
連結累計期間 連結累計期間
自 2018年4月1日 自 2019年4月1日 自 2018年4月1日
会計期間
至 2018年6月30日 至 2019年6月30日 至 2019年3月31日
売上高 (百万円) 137,834 85,329 541,640
経常利益又は経常損失(△) (百万円) 5,654 △ 4,217 3,599
親会社株主に帰属する四半期(当期)
純利益又は
(百万円) 4,608 △ 4,478 2,896
親会社株主に帰属する四半期純損失
(△)
四半期包括利益又は包括利益 (百万円) 3,659 △ 4,537 2,299
純資産額 (百万円) 72,896 66,225 71,536
総資産額 (百万円) 323,649 272,258 299,144
1株当たり四半期(当期)純利益金額
(円) 59.81 △ 58.12 37.59
又は四半期純損失金額(△)
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) - - -
(当期)純利益金額
自己資本比率 (%) 22.5 24.2 23.8
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しているため、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載していま
せん。
2.売上高には、消費税等は含まれていません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載していませ
ん。
2 【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容
に重要な変更はありません。
また、主要な関係会社についても異動はありません。
2/15
EDINET提出書類
富士石油株式会社(E01082)
四半期報告書
第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、
投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生、または前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業
等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当グループが判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第1四半期連結累計期間におけるドバイ原油価格は、期初1バレルあたり68ドル台で始まり、イラン産および
ベネズエラ産原油の供給減少等から需給ひっ迫が意識され、4月末に74ドル台まで上昇しました。5月に入り、米
国の増産に加え、米中貿易摩擦の深刻化など世界経済減速が強く意識されたことから大きく下落し、6月上旬には
一時60ドルを割り込みましたが、中東における地政学的リスクの高まりから64ドル台まで戻し、当四半期を終えま
した。この結果、期中平均は約67ドルとなりました。
一方、期初1ドル111円台前半で始まった外国為替相場は、4月に米経済指標の好調さを背景に112円台前半まで
円安が進みましたが、5月に入ると米中通商協議を巡って貿易摩擦が深刻化したことから、109円台前半まで円高
が進行しました。その後、米政策金利の引き下げ観測や地政学的リスクの高まりなどから円買いが加速し一時107
円割れとなりましたが、期末は107円台後半で終了しました。この結果、期中平均は約110円となりました。
このような事業環境のもと、袖ケ浦製油所での原油処理量は、小規模定期修理を実施したこと等により、前年同
期に比して704千キロリットル減の1,358千キロリットル、当社の石油製品及び石油化学製品等の販売数量は、787
千キロリットル減の1,292千キロリットルとなりました。
こうした状況のもと、当第1四半期連結累計期間の業績は以下のとおりとなりました。
売上高は、小規模定期修理による販売数量減により前年同期比525億円減収の853億円となりました。損益につき
ましては、在庫影響(総平均法および簿価切下げによるたな卸資産の評価が売上原価に与える影響)が19億円の原
価押し上げ要因(前年同期は27億円の原価押し下げ要因)となったことに加え、小規模定期修理の影響等により、
営業損失37億円(前年同期比95億円減益)となりました。経常損失は42億円(前年同期比98億円減益)となりまし
た。親会社株主に帰属する四半期純損失は44億円(前年同期比90億円減益)となりました。
なお、当第1四半期連結累計期間の在庫影響を除いた実質ベースの損益は、営業損失相当額は17億円(前年同期
比48億円減益)、経常損失相当額は22億円(前年同期比51億円減益)となりました。
3/15
EDINET提出書類
富士石油株式会社(E01082)
四半期報告書
②財政状態
(流動資産)
流動資産は、前連結会計年度末と比べ266億円減少の1,492億円となりました。主な要因は、受取手形及び売掛金
の減少286億円であります。
(固定資産)
固定資産は、前連結会計年度末と比べ2億円減少の1,230億円となりました。主な要因は、機械装置及び運搬具
の減少4億円、建設仮勘定の増加3億円であります。
(流動負債)
流動負債は、前連結会計年度末と比べ204億円減少の1,600億円となりました。主な要因は、短期借入金の減少81
億円、未払金の減少62億円、買掛金の減少47億円であります。
(固定負債)
固定負債は、前連結会計年度末と比べ11億円減少の460億円となりました。主な要因は、長期借入金の減少15億
円であります。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末と比べ53億円減少の662億円となりました。主な要因は、利益剰余金の減少52
億円であります。
(2)経営方針・経営戦略等
前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期連結累計期間における経営方針・経営戦略等の変更はありませ
ん。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題は
ありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
3 【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。
4/15
EDINET提出書類
富士石油株式会社(E01082)
四半期報告書
第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 200,000,000
計 200,000,000
② 【発行済株式】
第1四半期会計期間 提出日現在 上場金融商品取引所
種類 末現在発行数(株) 発行数(株) 名又は登録認可金融 内容
(2019年6月30日) (2019年8月13日) 商品取引業協会名
東京証券取引所
普通株式 78,183,677 78,183,677 単元株式数は100株です。
(市場第一部)
計 78,183,677 78,183,677 ― ―
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(百万円) (百万円)
(株) (株) (百万円) (百万円)
2019年6月30日 ― 78,183,677 ― 24,467 ― 7,381
(5) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
5/15
EDINET提出書類
富士石油株式会社(E01082)
四半期報告書
(6) 【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載
することができないことから、直前の基準日(2019年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしています。
① 【発行済株式】
2019年3月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 ― ― ―
議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―
議決権制限株式(その他) ― ― ―
(自己保有株式)
普通株式 ― ―
966,100
完全議決権株式(自己株式等)
(相互保有株式)
普通株式 ― ―
155,000
普通株式
完全議決権株式(その他) 770,557 ―
77,055,700
普通株式
単元未満株式 ― ―
6,877
発行済株式総数 78,183,677 ― ―
総株主の議決権 ― 770,557 ―
(注) 1 「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式1,500株(議決権の数15個)が含まれて
います。
2 「単元未満株式」の欄には、当社所有の自己保有株式88株が含まれています。
② 【自己株式等】
2019年3月31日現在
発行済株式
自己名義 他人名義 所有株式数
所有者の氏名 総数に対する
所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計
又は名称 所有株式数
(株) (株) (株)
の割合(%)
東京都品川区東品川 (自己保有株式)
富士石油株式会社 ― 966,100 1.23
二丁目5番8号 966,100
東京都品川区東品川 (相互保有株式)
富士石油販売株式会社 ― 155,000 0.19
二丁目5番8号 155,000
計 ― 1,121,100 ― 1,121,100 1.43
2 【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間における役員の異動はありません。
6/15
EDINET提出書類
富士石油株式会社(E01082)
四半期報告書
第4 【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第
64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2019年4月1日から2019年
6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表につ
いて、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。
7/15
EDINET提出書類
富士石油株式会社(E01082)
四半期報告書
1 【四半期連結財務諸表】
(1) 【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 12,152 11,212
受取手形及び売掛金 56,890 28,219
有価証券 100 100
たな卸資産 90,596 100,437
未収入金 14,219 7,387
1,955 1,871
その他
流動資産合計 175,915 149,228
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 11,478 11,361
油槽(純額) 3,711 3,639
機械装置及び運搬具(純額) 32,821 32,325
土地 51,672 51,672
建設仮勘定 5,027 5,354
419 494
その他(純額)
有形固定資産合計 105,130 104,847
無形固定資産
ソフトウエア 636 604
133 133
その他
無形固定資産合計 769 738
投資その他の資産
投資有価証券 16,278 16,434
長期貸付金 795 795
退職給付に係る資産 150 139
その他 517 485
△ 412 △ 410
貸倒引当金
投資その他の資産合計 17,329 17,444
固定資産合計 123,229 123,029
資産合計 299,144 272,258
8/15
EDINET提出書類
富士石油株式会社(E01082)
四半期報告書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 31,252 26,508
短期借入金 80,064 71,933
1年内返済予定の長期借入金 19,481 18,991
未払金 22,132 15,898
未払揮発油税 18,375 15,892
未払法人税等 910 31
8,274 10,770
その他
流動負債合計 180,491 160,027
固定負債
長期借入金 29,386 27,818
繰延税金負債 8,429 8,628
特別修繕引当金 2,195 2,245
修繕引当金 4,060 4,466
退職給付に係る負債 2,451 2,410
役員退職慰労引当金 9 9
585 425
その他
固定負債合計 47,116 46,004
負債合計 227,608 206,032
純資産の部
株主資本
資本金 24,467 24,467
資本剰余金 30,396 30,396
利益剰余金 19,944 14,693
△ 1,431 △ 1,431
自己株式
株主資本合計 73,376 68,125
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △ 82 △ 147
土地再評価差額金 1 1
為替換算調整勘定 △ 1,888 △ 1,888
△ 74 △ 75
退職給付に係る調整累計額
その他の包括利益累計額合計 △ 2,044 △ 2,110
非支配株主持分 204 210
純資産合計 71,536 66,225
負債純資産合計 299,144 272,258
9/15
EDINET提出書類
富士石油株式会社(E01082)
四半期報告書
(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
売上高 137,834 85,329
130,955 88,007
売上原価
売上総利益又は売上総損失(△) 6,879 △ 2,678
販売費及び一般管理費 989 1,029
営業利益又は営業損失(△) 5,889 △ 3,708
営業外収益
受取利息 15 21
受取配当金 38 42
為替差益 602 247
持分法による投資利益 18 227
タンク賃貸料 53 52
56 0
その他
営業外収益合計 783 592
営業外費用
支払利息 732 683
タンク賃借料 58 58
227 361
その他
営業外費用合計 1,019 1,102
経常利益又は経常損失(△) 5,654 △ 4,217
特別利益
- ▶
固定資産売却益
特別利益合計 - ▶
特別損失
固定資産撤去費用 10 -
32 58
固定資産除却損
特別損失合計 42 58
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
5,611 △ 4,271
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税
897 0
法人税等調整額 99 199
法人税等合計 997 199
四半期純利益又は四半期純損失(△) 4,613 △ 4,471
非支配株主に帰属する四半期純利益 ▶ 6
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
4,608 △ 4,478
に帰属する四半期純損失(△)
10/15
EDINET提出書類
富士石油株式会社(E01082)
四半期報告書
【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 4,613 △ 4,471
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 76 △ 65
為替換算調整勘定 △ 188 △ 0
退職給付に係る調整額 △ 0 △ 0
△ 841 0
持分法適用会社に対する持分相当額
その他の包括利益合計 △ 954 △ 65
四半期包括利益 3,659 △ 4,537
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 3,654 △ 4,544
非支配株主に係る四半期包括利益 ▶ 6
11/15
EDINET提出書類
富士石油株式会社(E01082)
四半期報告書
【注記事項】
(四半期連結貸借対照表関係)
1 偶発債務
従業員または連結会社以外の会社の下記の債務に対して債務保証を行っております。
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
従業員(持家)
金融機関からの借入債務 14百万円 13百万円
バイオマス燃料供給有限責任事業組合
当座貸越約定、輸入消費税の延納、
信用状取引約定に係る債務保証 1,010百万円 1,038百万円
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半
期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
減価償却費 1,637百万円 1,591百万円
(株主資本等関係)
前第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2018年6月27日
普通株式 617 8 2018年3月31日 2018年6月28日 利益剰余金
定時株主総会
2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日後
となるもの
該当事項はありません。
当第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2019年6月26日
普通株式 772 10 2019年3月31日 2019年6月27日 利益剰余金
定時株主総会
2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日後
となるもの
該当事項はありません。
12/15
EDINET提出書類
富士石油株式会社(E01082)
四半期報告書
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)及び当第1四半期連結累計期間(自
2019年4月1日 至 2019年6月30日)
当連結グループは、石油精製/販売事業のみの単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額又は1株当たり四半期純損失金額及び算定上の基礎は、次のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
項目
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
1株当たり四半期純利益金額又は1株当たり四半期純損
59円81銭 △58円12銭
失金額(△)
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
4,608 △4,478
に帰属する四半期純損失(△)(百万円)
普通株主に帰属しない金額(百万円) -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益
又は普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純 4,608 △4,478
損失(△)(百万円)
普通株式の期中平均株式数(株) 77,062,489 77,062,489
(注)1.当第1四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、1株当たり四半期純損
失であり、また潜在株式が存在しないため記載しておりません。前第1四半期連結累計期間の潜在株式調整後
1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載していません。
2 【その他】
該当事項はありません。
13/15
EDINET提出書類
富士石油株式会社(E01082)
四半期報告書
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
14/15
EDINET提出書類
富士石油株式会社(E01082)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2019年8月13日
富士石油株式会社
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
指定有限責任社員
岩 出 博 男 印
公認会計士
業務執行社員
指定有限責任社員
芦 川 弘 印
公認会計士
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている富士石油株式会
社の2019年4月1日から2020年3月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2019年4月1日から2019年6
月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、す
なわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビュー
を行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結
財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸
表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対す
る結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準
拠して四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、富士石油株式会社及び連結子会社の2019年6月30日現在の財政状
態及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての
重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
15/15