フィンテック グローバル株式会社 四半期報告書 第25期第3四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)
提出書類 | 四半期報告書-第25期第3四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日) |
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提出日 | |
提出者 | フィンテック グローバル株式会社 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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フィンテック グローバル株式会社(E05492)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年8月14日
【四半期会計期間】 第25期第3四半期(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
【会社名】 フィンテック グローバル株式会社
【英訳名】 FinTech Global Incorporated
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 玉井 信光
【本店の所在の場所】 東京都品川区上大崎三丁目1番1号 目黒セントラルスクエア15階
【電話番号】 050-5864-3978
【事務連絡者氏名】 取締役 上席執行役員 千田 高
【最寄りの連絡場所】 東京都品川区上大崎三丁目1番1号 目黒セントラルスクエア15階
050-5864-3978
【電話番号】
取締役 上席執行役員 千田 高
【事務連絡者氏名】
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第24期 第25期
回次 第3四半期 第3四半期 第24期
連結累計期間 連結累計期間
自 2017年10月1日 自 2018年10月1日 自 2017年10月1日
会計期間
至 2018年6月30日 至 2019年6月30日 至 2018年9月30日
売上高 (千円) 2,286,483 6,689,057 3,689,183
経常損失(△) (千円) △ 1,197,780 △ 1,445,779 △ 1,227,557
親会社株主に帰属する
(千円) △ 874,509 △ 1,210,422 △ 820,104
四半期(当期)純損失(△)
四半期包括利益又は包括利益 (千円) △ 934,008 △ 1,378,771 △ 1,004,417
純資産額 (千円) 7,433,708 9,260,737 8,551,151
総資産額 (千円) 13,393,465 20,382,750 14,016,272
1株当たり四半期(当期)純損失
(円) △ 5.23 △ 6.22 △ 4.79
(△)
潜在株式調整後1株当たり
(円) - - -
四半期(当期)純利益
自己資本比率 (%) 45.77 38.33 52.16
第24期 第25期
回次 第3四半期 第3四半期
連結会計期間 連結会計期間
自 2018年4月1日 自 2019年4月1日
会計期間
至 2018年6月30日 至 2019年6月30日
1株当たり四半期純利益
(円) △ 2.64 0.17
又は1株当たり四半期純損失(△)
(注) 1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2 売上高には、消費税等は含まれておりません。
3 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式は存在しますが、1株当たり四半期
(当期)純損失であるため記載しておりません。
4 「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期連
結会計期間の期首から適用しており、前第3四半期連結累計期間及び前連結会計年度に係る主要な経営指標
等については、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっております。
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2 【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間における当社グループ(当社及び当社の関係会社)の各区分に係る主な事業内容の変更
と主要な関係会社の異動は、以下のとおりであります。
(投資銀行事業)
当社は2018年10月1日付で、企業投資を目的とするFGTベンチャーファンドA号投資事業有限責任組合へ出資しま
した。これにより、当社は同組合を第1四半期連結会計期間より連結の範囲に含めております。なお、同組合は
メッツァ2号投資事業有限責任組合に名称変更しております。
(公共コンサルティング事業)
事業内容に重要な変更はなく、また主要な関係会社にも異動はありません。
(エンタテインメント・サービス事業)
㈱ムーミン物語が2018年11月より北欧のライフスタイルを体験できる「メッツァビレッジ」の運営を、2019年3
月よりムーミンの物語を主題とした「ムーミンバレーパーク」の運営を開始しました。
また日本における「ムーミン」のライセンスを一括管理するために2018年3月に設立された㈱ライツ・アンド・
ブランズについては、重要性が増したため第1四半期連結会計期間より連結の範囲に含めております。
(その他)
㈱アダコテックが2019年6月に外部投資家に第三者割当増資を行うとともに、当社保有分を含む㈱アダコテック
普通株式の一部を無議決権株式に変更したことにより同社に対する当社の議決権比率が低下したため、同社は連結
子会社から持分法適用関連会社に異動しております。
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第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、下記の事項を除き、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有
価証券報告書に記載された「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。前事業年度の有価証券報告書に
記載された「事業等リスク」について重要な変更があった事項は下記のとおりであり、下線_で示しております。な
お、文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断し
たものであります。また、以下の見出しに付された項目番号は、前事業年度の有価証券報告書における「第一部 企
業情報 第2 事業の状況 2 事業等のリスク」の項目番号に対応したものであります。
(2) 新株予約権の行使による株式価値の希薄化について
当社は、当社及び当社子会社の取締役、監査役及び従業員等に対し、当社への長期的な帰属や、業績向上に対す
る意欲や士気を持続させていくことを目的に、新株予約権(ストックオプション)の付与を行っております。これら
の新株予約権が行使された場合、1株当たりの株式価値が希薄化する可能性があります。なお、 2019年8月14日 現
在、発行済株式総数 201,109,600株 に対し新株予約権(ストックオプション)による潜在株式数は 620,400株 (希薄化
効果を有しないものを含む。発行済株式総数に対する割合は 0.3% )となっております。
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2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判
断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間は、メッツァビレッジが2018年11月9日に、ムーミンバレーパークが2019年3月16日
に開業したことにより、入園料、有料施設利用料、物販、飲食、テナント賃料、駐車場料等の売上計上を開始いた
しました。メッツァ(メッツァビレッジ及びムーミンバレーパーク)の来場者数は2018年11月の開業からの累計で
2019年7月26日に100万人に達しております。本業の投資銀行事業については、M&A関連業務の受託収入、不動産・
航空機アセットマネジメント収入、メッツァ賃料収入等を中心とする安定的な収入を確保する体質への改善が進ん
でおります。投融資については、アセット投資において特別目的会社を通じて取得した不動産の売却による投資回
収(エグジット)がありましたが、ファンドを介したライフサイエンス・IT企業への投資で減損3.6億円が発生した
こともあり、投資銀行事業の業績進捗は遅れました。
当第3四半期連結累計期間の売上高は、メッツァ開業の他、2018年9月期第2四半期以降の子会社増加も寄与し
て 6,689百万円 (前年同期比 192.5%増 )となり、売上原価はメッツァの物販・飲食の商品・材料仕入、諸経費、労
務費のほか、子会社増加、企業投資の減損により 4,413百万円 (前年同期比 356.4%増 )となったことにより、売上
総利益は 2,275百万円 (前年同期比 72.4%増 )となりました。販売費及び一般管理費は、投資銀行事業の人員増強に
よる人件費、メッツァ関連費用が増加し、子会社増加の影響も受けて 3,582百万円 ( 前年同期比48.4%増 )となった
結果、営業損失は 1,307百万円 (前年同期は 1,095百万円 の損失)となりました。経常損失は支払利息 105百万円 を計
上したことで 1,445百万円 (前年同期は 1,197百万円 の損失)となり、親会社株主に帰属する四半期純損失は、㈱ア
ダコテックの第三者割当増資等に伴う特別利益(持分変動差益) 120百万円 や非支配株主に帰属する四半期純損失
141百万円 により 1,210百万円 (前年同期は 874百万円 の損失)となりました。
(単位:百万円)
2018年9月期
2019年9月期
増減額
第3四半期連結累計期間
第3四半期連結累計期間
売上高 2,286 6,689 4,402
投資銀行事業 1,921 2,611 690
公共コンサルティング事業 294 593 298
エンタテインメント・サービス事業 103 3,685 3,582
その他 13 24 10
消去 △46 △226 △180
売上総利益 1,319 2,275 955
投資銀行事業 1,186 846 △340
公共コンサルティング事業 128 316 187
エンタテインメント・サービス事業 36 1,168 1,132
その他 13 24 10
消去 △45 △80 △35
営業損失(△)
△1,095 △1,307 △211
(セグメント利益又は損失(△))
投資銀行事業 401 △378 △779
公共コンサルティング事業 △59 72 132
エンタテインメント・サービス事業 △639 △345 294
その他 △14 △12 1
消去又は全社費用 △783 △644 138
経常損失(△) △1,197 △1,445 △247
税金等調整前四半期純損失(△) △907 △1,295 △387
△1,210
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △874 △335
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セグメント別の業績は以下のとおりであり、売上高についてはセグメント間の内部売上高又は振替高を含めた売
上高で表示しております。
① 投資銀行事業
投資銀行業務では、M&A関連業務において事業承継を必要とする企業の課題解決のソリューションを提供する
ことで、成約件数は増加基調で推移しました。また不動産アセットマネジメント業務は受託資産の一部売却に
よって、成功報酬を売上計上しております。不動産等への自己投融資であるアセット投資においては、投資回収
があり売上高は前年同期比で増加しましたが、企業投資においては、ベンチャーキャピタルファンドへの投資の
減損により営業投資有価証券評価損を計上しました。
新規投融資は、不動産小口化信託受益権商品の組成のために不動産を投資ビークルを通じて取得し、販売活動
を開始しました。なお、前連結会計年度の第2四半期から損益計算書を連結しているSGI-Group B.V.及びその子
会社4社が行う航空機アセットマネジメント業務は、堅調に推移しております。
また当社は、メッツァビレッジについて連結子会社である㈱ムーミン物語へのマスターリースにより、賃料収
入を計上しました。
以上の結果、投資銀行事業の売上高は 2,611百万円 ( 前年同期比35.9%増 )、セグメント損失は 378百万円 (前
年同期は 401百万円 の利益)となりました。
② 公共コンサルティング事業
公会計事業では、地方公共団体に対する統一的な基準による財務書類作成のコンサルティング業務に加え、財
務分析レポート作成や公営企業の経営戦略策定等の受託業務の営業活動を推進しております。地方創生事業は、
市場拡大が見込まれるPPP/PFI手法の導入検討等受託業務を推進しております。
前連結会計年度の第3四半期から損益計算書を連結している㈱ジオプラン・ナムテックが行う都市インフラ管
理システム事業は、既存の保守案件が順調に推移し、新規案件も取り込むことによって、着実に業務を拡大させ
ました。なお当社は、2019年7月1日に当社保有の同社株式の一部を譲渡したことにより、同社は当社の持分法
適用関連会社(持株比率34%)となりました。
以上の結果、公共コンサルティング事業の売上高は 593百万円 (前年同期比 101.4%増 )、セグメント利益は 72
百万円 (前年同期は 59百万円 の損失)なりました。
③ エンタテインメント・サービス事業
エンタテインメント・サービス事業では、㈱ムーミン物語が運営する「メッツァビレッジ」が2018年11月に、
「ムーミンバレーパーク」が2019年3月に開業しました。「メッツァ」では「チームラボ 森と湖の光の祭」、
「森と、湖と、アンブレラと。」等を実施し多くのお客様にご来場いただき、2019年7月26日には100万人目
(2018年11月からの累計)のお客様をお迎えすることができました。
㈱ムーミン物語が44.5%出資する㈱ライツ・アンド・ブランズについては、重要性が増したため、第1四半期
連結会計期間より連結の範囲に含めております。同社は、日本国内におけるムーミンキャラクターの使用許諾に
関する独占的な権利を供与されたサブライセンサーとして事業を展開していますが、「ムーミンバレーパーク」
の開業と合わせ、2019年4月より原画展「ムーミン展 THE ART AND THE STORY」の全国巡回や、保有するアニメ
放映権の販売による新作テレビアニメシリーズ「ムーミン谷のなかまたち」もNHK BS4Kでの放映が開始されまし
た。当社グループはムーミンの認知度とブランドバリューの更なる向上を目指すとともに、積極的に事業領域を
拡大してまいります。
以上の結果、エンタテインメント・サービス事業の売上高は、メッツァビレッジ及びムーミンバレーパークの
開業並びに㈱ライツ・アンド・ブランズの新規連結により 3,685百万円 (前年同期比 3,476.2%増 )となりました
が、メッツァビレッジ及びムーミンバレーパークの開業準備・運営費用等によりセグメント損失は 345百万円 (前
年同期は 639百万円の損失 )となりました。
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④ その他
㈱アダコテックは、解析システムの検証・組み込み等に多数のお引き合いをいただき、複数の適用プロジェク
トが進捗しております。なお、㈱アダコテックは2019年6月に外部投資家に第三者割当増資を行うとともに、当
社保有分を含む普通株式の一部を無議決権株式に変更したことにより、同社に対する当社の議決権比率が低下し
たため、当社の連結の範囲から除外して持分法適用関連会社としました。
その他の売上高は 24百万円 (前年同期比 79.4%増 )、セグメント損失は 12百万円 ( 前年同期は14百万円の損
失 )となりました。
(2) 財政状態の状況
(総資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は前連結会計年度末より 45.4%増加 し、 20,382百万円 となりまし
た。これは主として、現金及び預金が 1,038百万円 、メッツァビレッジ及びその他の不動産開発案件の竣工等によ
り仕掛販売用不動産が 2,781百万円 減少したものの、企業投資の実行及び信託受益権化した不動産を保有する特別
目的会社の子会社化により営業投資有価証券が 929百万円 、仕掛販売用不動産からの振替等により販売用不動産が
3,905百万円 、ムーミンバレーパークの竣工等により建物及び構築物(純額)が 5,019百万円 増加したことによる
ものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債は前連結会計年度末より 103.5%増加 し、 11,122百万円 となりまし
た。これは主として、特別目的会社である子会社が金融機関に借入金3,260百万円を返済すると同時に、金融機関
4行から長期ローン5,600百万円を調達したこと等によって、1年内返済予定の長期借入金が 2,408百万円 減少
し、長期借入金が 5,663百万円 増加したことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は前連結会計年度末より 8.3%増加 し、 9,260百万円 となりまし
た。これは主として、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上等により利益剰余金が 1,234百万円 減少したもの
の、 非支配株主持分が 199百万円 、新株予約権の行使等により資本金が 910百万円 、資本剰余金が 848百万円 増加
したことによるものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半
期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を
行っております。
(3) 経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当第3四半期連結累計期間において、経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観
的な指標等について、重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題は
ありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(6) 従業員数
① 連結会社の状況
当第3四半期連結累計期間において、前連結会計年度末に比べ連結会社の従業員数は36名増加して当第3四半
期連結累計期間末において192名となり、臨時従業員の平均雇用人員数は前連結会計年度から162名増加し、209名
となりました。これは主に、メッツァビレッジ及びムーミンバレーパークの開業にあたり、エンタテインメン
ト・サービス事業の従業員数が28名増加し68名となり、臨時従業員の平均雇用人員数が164名増加し、193名と
なったことによるものであります。
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② 提出会社の状況
当第3四半期累計期間において、提出会社の従業員数の著しい増減はありません。
(7) 生産、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間において、販売の実績に著しい変動がありました。その内容については「(1)経営成績
の状況」に記載の通りであります。
また、生産の実績に著しい変動がありました。生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
内 訳
セグメントの名称 生産高(千円) 前年同期比(%)
投資銀行事業 不動産開発等 1,495,369 △30.1
(注) 生産高は、評価損等による減少並びに子会社の新規連結及び連結除外による増減を除く販売用不動産及び仕掛
販売用不動産の増減額に売上原価を加えた金額により表示しております。
(8) 主要な設備
前連結会計年度末に計画中であった重要な設備の新設について、当第3四半期連結累計期間に完了したものは次
の通りであります。
投資金額(千円)
事業所名
セグメント
会社名 設備の内容 完了年月
の名称 工具、器具
(所在地)
建物 その他 合計
及び備品
ムーミンバ エンタテ
テーマ
レーパーク インメン
パーク施 4,950,257 1,437,838 16,100 6,404,196 2019年3月
(埼玉県 ト・サー
設等
飯能市) ビス事業
㈱ムーミン
物語
メッツァビ エンタテ レストラ
レッジ インメン ン、駐車
94,622 330,594 53,449 478,666 2018年11月
(埼玉県 ト・サー 場、本社
飯能市) ビス事業 等
(注)1 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2 飯能地域資源利活用合同会社で計画していたテーマパーク施設(不動産)は、同社と㈱ムーミン物語が締結
した定期建物賃貸借契約による賃貸開始により所有権移転ファイナンス・リース取引として会計処理したた
め、㈱ムーミン物語のテーマパーク施設としております。
3 【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 308,400,000
計 308,400,000
② 【発行済株式】
第3四半期会計期間末 提出日現在 上場金融商品取引所
種類 現在発行数(株) 発行数(株) 名又は登録認可金融 内容
(2019年6月30日) (2019年8月14日) 商品取引業協会名
東京証券取引所
普通株式 201,109,600 同左 (注)2
(マザーズ)
計 201,109,600 同左 - -
(注)1 提出日現在の発行数には、2019年8月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行さ
れた株式数は、含まれておりません。
2 権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であり、単元株式数は100株であります。
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本金増減額 資本金残高 資本準備金 資本準備金
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(株) (株) (千円) (千円) (千円) (千円)
2019年4月1日~
― 201,109,600 ― 6,461,911 ― 4,027,134
2019年6月30日
(5) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
(6) 【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載
することができないことから、直前の基準日(2019年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。
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① 【発行済株式】
2019年6月30日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 - - -
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) - - -
完全議決権株式(その他) 普通株式 201,105,300 2,011,053 単元株式数 100株
単元未満株式 普通株式 4,300 - 1単元(100株)未満の株式
発行済株式総数 201,109,600 - -
総株主の議決権 - 2,011,053 -
(注) 「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が11,500株含まれております。
また、「議決権の数」欄には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数115個が含まれております。
② 【自己株式等】
該当事項はありません。
2 【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4 【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2019年4月1日から2019年
6月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2018年10月1日から2019年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表
について、EY新日本有限責任監査法人により四半期レビューを受けております。
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1 【四半期連結財務諸表】
(1) 【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年9月30日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 4,267,738 3,229,128
受取手形及び売掛金 644,824 550,902
営業投資有価証券 1,017,184 1,946,758
営業貸付金 576,924 552,070
販売用不動産 304,516 4,210,227
仕掛販売用不動産 2,781,914 700
商品 15,298 200,681
原材料及び貯蔵品 1,634 22,997
その他 386,376 954,453
△ 117,232 △ 109,318
貸倒引当金
流動資産合計 9,879,178 11,558,600
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 236,436 5,326,331
△ 19,782 △ 89,842
減価償却累計額
建物及び構築物(純額) 216,653 5,236,488
建設仮勘定
2,455,866 27,200
645,193 2,224,719
その他
有形固定資産合計 3,317,713 7,488,408
無形固定資産
のれん 268,344 277,962
74,843 552,392
その他
無形固定資産合計 343,188 830,354
投資その他の資産
投資有価証券 85,248 165,409
その他 391,206 339,977
△ 264 -
貸倒引当金
投資その他の資産合計 476,191 505,387
固定資産合計 4,137,093 8,824,149
資産合計 14,016,272 20,382,750
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年9月30日) (2019年6月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 293,215 391,332
短期借入金 - 532,000
1年内返済予定の長期借入金 3,586,081 1,177,583
未払法人税等 73,216 99,084
賞与引当金 114,928 109,590
734,587 1,478,217
その他
流動負債合計 4,802,029 3,787,808
固定負債
長期借入金 532,787 6,196,582
退職給付に係る負債 91,640 96,518
38,664 1,041,104
その他
固定負債合計 663,091 7,334,204
負債合計 5,465,120 11,122,012
純資産の部
株主資本
資本金 5,551,419 6,461,911
資本剰余金 4,149,561 4,997,873
△ 2,387,101 △ 3,621,522
利益剰余金
株主資本合計 7,313,879 7,838,262
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 11,166 △ 4,662
△ 13,754 △ 21,586
為替換算調整勘定
その他の包括利益累計額合計 △ 2,588 △ 26,248
新株予約権
54,605 64,351
1,185,254 1,384,372
非支配株主持分
純資産合計 8,551,151 9,260,737
負債純資産合計 14,016,272 20,382,750
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四半期報告書
(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
売上高 2,286,483 6,689,057
967,095 4,413,854
売上原価
売上総利益 1,319,387 2,275,203
販売費及び一般管理費 2,415,156 3,582,887
営業損失(△) △ 1,095,768 △ 1,307,684
営業外収益
受取利息 6,623 3,042
債務時効益 4,916 5
受取和解金 - 5,821
623 1,983
その他
営業外収益合計 12,163 10,852
営業外費用
支払利息 50,935 105,492
為替差損 41,485 12,067
支払手数料 20,633 31,334
1,119 53
その他
営業外費用合計 114,174 148,947
経常損失(△) △ 1,197,780 △ 1,445,779
特別利益
持分変動差益 - 120,722
関係会社株式売却益 267,387 58,845
23,675 2,988
その他
特別利益合計 291,063 182,556
特別損失
固定資産売却損 - 891
固定資産除却損 670 28,807
- 2,377
その他
特別損失合計 670 32,076
税金等調整前四半期純損失(△) △ 907,387 △ 1,295,300
法人税、住民税及び事業税
30,106 87,795
794 △ 31,242
法人税等調整額
法人税等合計 30,900 56,552
四半期純損失(△) △ 938,288 △ 1,351,852
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △ 63,779 △ 141,430
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △ 874,509 △ 1,210,422
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【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
四半期純損失(△) △ 938,288 △ 1,351,852
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 13,376 △ 15,828
△ 9,096 △ 11,090
為替換算調整勘定
その他の包括利益合計 4,279 △ 26,919
四半期包括利益 △ 934,008 △ 1,378,771
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △ 867,423 △ 1,234,082
非支配株主に係る四半期包括利益 △ 66,585 △ 144,689
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【注記事項】
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
第1四半期連結会計期間より、当社の連結子会社である㈱ムーミン物語の子会社である㈱ライツ・アンド・ブ
ランズの重要性が増したため、連結の範囲に含めております。
第2四半期連結会計期間より、㈱葵の重要性が増したため、連結の範囲に含めております。
当第3四半期連結会計期間より、㈱アダコテックの第三者割当増資等により当社の議決権比率が低下したた
め、同社を連結の範囲から除外し、持分法適用の範囲に含めております。
(追加情報)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期連結会
計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の
区分に表示しております。
(四半期連結貸借対照表関係)
保証債務
連結会社以外の会社の金融機関等からの借入に対して、債務保証を行っております。
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年9月30日) (2019年6月30日)
Tube㈱の借入金 120,420 千円 109,485 千円
㈱葵の借入金 300,000 千円 - 千円
計 420,420 千円 109,485 千円
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期
連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のと
おりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
減価償却費 52,010 千円 382,550 千円
のれんの償却額 19,439 千円 93,745 千円
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(株主資本等関係)
前第3四半期連結累計期間(自 2017年10月1日 至 2018年6月30日)
1 配当金支払額
該当事項はありません。
2 株主資本の著しい変動
当第3四半期連結累計期間において、新株予約権の行使により資本金及び資本剰余金がそれぞれ756,178千円増加し
ております。また、当社の連結子会社である㈱ムーミン物語が当社グループ外の企業等に複数回の第三者割当増資を
行い、資本剰余金が566,138千円増加しております。これらの事項とその他の変動を含めた結果、当第3四半期連結会
計期間末において、資本金が5,305,195千円、資本剰余金が3,252,490千円となっております。
当第3四半期連結累計期間(自 2018年10月1日 至 2019年6月30日)
1 配当金支払額
該当事項はありません。
2 株主資本の著しい変動
当第3四半期連結累計期間において、新株予約権の行使により資本金及び資本剰余金がそれぞれ 910,492千円 増加し
ております。この事項とその他の変動を含めた結果、当第3四半期連結会計期間末において、資本金が 6,461,911千
円 、資本剰余金が 4,997,873千円 となっております。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2017年10月1日 至 2018年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
その他 調整額 損益計算書
エンタテイン
合計
公共コンサル
投資銀行
(注)1 (注)2 計上額
メント・
計
ティング事業
事業
(注)3
サービス事業
売上高
外部顧客への
1,881,329 289,844 101,527 2,272,701 13,782 2,286,483 - 2,286,483
売上高
セグメント間
の内部売上高 40,102 5,000 1,537 46,639 - 46,639 △ 46,639 -
又は振替高
計 1,921,432 294,844 103,064 2,319,341 13,782 2,333,123 △ 46,639 2,286,483
セグメント利
益又は損失 401,005 △ 59,415 △ 639,737 △ 298,147 △ 14,092 △ 312,240 △ 783,528 △ 1,095,768
(△)
(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、連結子会社が行っているソフ
トウェアの開発・販売事業等を含んでおります。
2 セグメント利益又は損失(△)の調整額 △783,528千円 には、セグメント間取引消去 97,040千円 及び報告セ
グメントに配分していない全社費用 △880,569千円 が含まれております。全社費用は、主に報告セグメント
に帰属しない一般管理費であります。
3 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整しております。
2.報告セグメントごとの資産に関する情報
第1四半期連結会計期間において、当社が保有するベターライフサポートホールディングス㈱の全株式を譲渡
し、連結の範囲から除外したことにより前連結会計年度の末日に比べ、「不動産事業」のセグメント資産が
5,740,285千円減少しております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
「投資銀行事業」において、第1四半期連結累計期間に、当社の連結子会社であるフィンテックグローバルト
レーディング㈱が設立した合同会社SGIインベストメントが、SGI-Group B.V.の株式を新規取得しております。
なお、当該事象による「投資銀行事業」ののれんは、当第3四半期連結会計期間においては195,020千円であり
ます。
また、「公共コンサルティング事業」において、第2四半期連結累計期間に、当社の連結子会社である㈱ナ
ムテックが、㈱ジオプラン・ナムテックの全株式を取得しております。なお、当該事象による「公共コンサル
ティング事業」ののれんは、当第3四半期連結会計期間においては87,046千円であります。
(重要な負ののれんの発生益)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
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Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2018年10月1日 至 2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
その他 調整額 損益計算書
エンタテイン
合計
公共コンサル
投資銀行
(注)1 (注)2 計上額
メント・
計
ティング事業
事業
(注)3
サービス事業
売上高
外部顧客への
2,400,483 584,795 3,679,049 6,664,328 24,729 6,689,057 - 6,689,057
売上高
セグメント間
の内部売上高
211,055 9,000 6,713 226,769 - 226,769 △ 226,769 -
又は振替高
(注)4
計 2,611,539 593,795 3,685,763 6,891,098 24,729 6,915,827 △ 226,769 6,689,057
セグメント利
益又は損失 △ 378,172 72,719 △ 345,434 △ 650,886 △ 12,130 △ 663,017 △ 644,666 △ 1,307,684
(△)
(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、連結子会社が行っているソフ
トウェアの開発・販売事業等を含んでおります。
2 セグメント利益又は損失(△)の調整額 △644,666千円 には、セグメント間取引消去 182,773千円 及び報告セ
グメントに配分していない全社費用 △827,439千円 が含まれております。全社費用は、主に報告セグメント
に帰属しない一般管理費であります。
3 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整しております。
4 「投資銀行事業」におけるセグメント間の内部売上高又は振替高には、「投資銀行事業」に属する当社が
「エンタテインメント・サービス事業」に属する連結子会社である㈱ムーミン物語に賃貸するメッツァビ
レッジの賃料収入186,190千円が含まれております。
2.報告セグメントごとの資産に関する情報
該当事項はありません。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
「エンタテインメント・サービス事業」において、㈱ライツ・アンド・ブランズの新規連結に伴う、当第3四
半期連結会計期間ののれんは、43,121千円であります。
(重要な負ののれんの発生益)
該当事項はありません。
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(1株当たり情報)
1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
項目
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
1株当たり四半期純損失 5円23銭 6円22銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純損失(千円) 874,509 1,210,422
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する
874,509 1,210,422
四半期純損失(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 167,054,114 194,751,237
2017年12月19日開催の株主総 2008年12月19日開催の株主総
会の特別決議による2017年12 会の特別決議による2008年12
月21日発行の新株予約権 月29日発行の新株予約権(ス
トック・オプション)は、一
(ストック・オプション)
部が権利行使され、また一部
1,690個
が権利行使期間満了により
(普通株式 169,000株)
2018年12月1日をもって消滅
しております。
2017年12月26日付の取締役会
決議による2018年1月12日発
2018年12月19日開催の株主総
行の新株予約権
会の特別決議による2018年12
67,420個
月25日発行の新株予約権(ス
(普通株式 6,742,000株)
トック・オプション)
1,945個
2018年2月9日開催の取締役
会決議による2018年2月27日 (普通株式 194,500株)
発行の新株予約権(ストッ
ク・オプション)
2019年2月12日開催の取締役
1,392個
会決議による2019年2月27日
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株
(普通株式 139,200株)
発行の新株予約権(ストッ
当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株
ク・オプション)
式で、前連結会計年度末から重要な変動があった
2016年12月22日開催の株主総
998個
ものの概要
会の特別決議による2016年12
(普通株式 99,800株)
月27日発行の新株予約権(ス
トック・オプション)につい
ては、2017年12月5日付で当
社が全て無償取得して消却し
た。
ベターライフサポートホール
ディングス㈱の新株予約権
(ストック・オプション)に
ついては、2017年10月31日付
で当社保有の同社株式の全部
を譲渡して同社が当社の連結
の範囲から除外されたため、
当該新株予約権は当社グルー
プの新株予約権には該当しな
くなった。
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、1株当たり四半期純損失であるため、記載しておりませ
ん。
2 【その他】
該当事項はありません。
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第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2019年8月14日
フィンテック グローバル株式会社
取締役会 御中
EY新日本有限責任監査法人
指定有限責任社員
鈴木 一宏
公認会計士 印
業務執行社員
指定有限責任社員
月本 洋一
公認会計士 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているフィンテッ
ク グローバル株式会社の2018年10月1日から2019年9月30日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期
間(2019年4月1日から2019年6月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2018年10月1日から2
019年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四
半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結
財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸
表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対す
る結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準
拠して四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査 法人が実施 した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、フィンテック グローバル株式会社及び連結子会社の2019年6
月30日現在の財政状態及び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じ
させる事項がすべての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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