イーレックス株式会社 四半期報告書 第22期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)
提出書類 | 四半期報告書-第22期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日) |
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提出者 | イーレックス株式会社 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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イーレックス株式会社(E31065)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年8月13日
【四半期会計期間】 第22期第1四半期(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
【会社名】 イーレックス株式会社
【英訳名】 eREX Co.,Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 本名 均
【本店の所在の場所】 東京都中央区京橋二丁目2番1号
【電話番号】 03-3243-1167
【事務連絡者氏名】 常務取締役 竹股 邦治
【最寄りの連絡場所】 東京都中央区京橋二丁目2番1号
【電話番号】 03-3243-1167
【事務連絡者氏名】 常務取締役 竹股 邦治
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第21期 第22期
回次 第1四半期 第1四半期 第21期
連結累計期間 連結累計期間
自2018年4月1日 自2019年4月1日 自2018年4月1日
会計期間
至2018年6月30日 至2019年6月30日 至2019年3月31日
(百万円) 12,492 15,956 65,827
売上高
(百万円) 1,124 1,825 4,298
経常利益
親会社株主に帰属する
(百万円) 718 1,298 2,764
四半期(当期)純利益
(百万円) 1,997 814 5,708
四半期包括利益又は包括利益
(百万円) 20,005 26,057 25,824
純資産額
(百万円) 62,209 74,777 75,024
総資産額
1株当たり四半期(当期)
(円) 14.20 25.63 54.64
純利益金額
潜在株式調整後1株当たり
(円) 14.10 25.46 54.26
四半期(当期)純利益金額
(%) 25.2 26.4 25.9
自己資本比率
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3. 当社は役員報酬BIP信託が所有する当社株式を「自己株式」に含めております。したがって、1株当たり四
半期(当期)純利益金額 の算定に用いられた普通株式の期中平均株式数については、役員報酬BIP信託が所
有する自己株式を控除し算定しております。
2【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事
業等のリスクについての重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判
断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績に関する説明
世界を取り巻くエネルギー情勢は、大きく変化しております。地球温暖化対策に関する国際的な枠組み「パリ協
定」が2016年に発効され、気候変動という大きな問題に対して、各国はさまざまな施策を進めています。日本国内
においても、「エネルギー供給の低炭素化」と「エネルギーセキュリティーの向上」等の観点から、再生可能エネ
ルギーへの導入が急速に拡大しております。
このような状況の下、当社グループは、2019年5月公表の「再生可能エネルギーリーディングカンパニーとし
て、日本の脱炭素社会の実現に貢献する」とした、当連結会計年度を初年度とする中期経営計画の基本方針に基づ
き、燃料事業から発電事業、電力小売事業までの一貫した電力事業を各事業分野において一層強化してまいりま
す。中長期的な環境変化を見据え、再生可能エネルギーの競争力強化と自立を軸に各事業分野において更なる進化
に向けた取り組みを進めております。
電力小売事業については、全国的寒気に覆われた時期があり気温は前年に比べ低温でしたが、販売電力量は順調
に増加いたしました。低圧分野では新規パートナーとの提携やサービスメニューの見直しなどの取り組みにより、
販売電力量は154百万kWh(前年同期比+26.2%)と増加いたしました。2019年7月からは沖縄エリアにおいて供給
を開始いたします。 高圧分野では、依然として厳しい競争環境下にあるものの、新規パートナーの獲得施策に加え
て、各種キャンペーン等を講じた結果、 販売電力量は413百万kWh(前年同期比+22.5%)と増加いたしました。ま
た、2019年7月1日より東京電力エナジーパートナー株式会社との共同出資会社「エバーグリーン・マーケティン
グ株式会社」が電力供給を開始いたしました。全国(沖縄県を除く)の特別高圧・高圧のお客様に対し、安定した
供給力をベースに、省エネ・省コストに資する価値や再エネ由来の電源等環境価値を付加したサービス等を提供し
てまいります。
発電事業につきましては、土佐発電所は6月23日から定期検査を実施いたしております。佐伯発電所は定期検査
を実施し、検査完了後には計画通りに稼働しております。また、現在建設中の豊前バイオマス発電所、大船渡バイ
オマス発電所は、2020年1月の営業運転開始に向け、順調に建設を進めております。沖縄うるまバイオマス発電所
は、本年5月建設工事を開始しました。
燃料事業については、安定かつ低廉な燃料調達を目的として、商社調達に加え自社調達を進めており、また更な
る新規サプライチェーンの拡充を図っております。Non-FIT大型バイオマス発電所向け燃料調達に関しても、調達
ソースの有力候補であるロシアやベトナム等との調整を積極的に進めております。
なお、販売費及び一般管理費についても、全体的に見直しを行い一層のコストダウンに努めております。
以上の結果、 当第1四半期連結累計期間 の 売上高は15,956百万円 (前年同期比 27.7%増 )、 営業利益は1,926百
万円 (同 61.5%増 )、 経常利益は1,825百万円 (同 62.4%増 )、 親会社株主に帰属する四半期純利益は1,298百万円
(同 80.8%増 )となりました。
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② 財政状態に関する説明
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は22,080百万円となり、前連結会計年度末に比べ120百万円減少
いたしました。これは主に長期借入金の返済等により現金及び預金が減少したことによるものであります。固定資
産は52,696百万円となり、前連結会計年度末に比べ126百万円減少いたしました。これは主に減価償却費の計上に
よる減少、投資有価証券の評価損による減少によるものであります。
この結果、総資産は74,777百万円となり、前連結会計年度末に比べ246百万円減少いたしました。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は16,962百万円となり、前連結会計年度末に比べ325百万円減少
いたしました。これは主に買掛金及び未払法人税等が減少したことによるものであります。固定負債は31,758百万
円となり、前連結会計年度末に比べ154百万円減少いたしました。これは主に返済により長期借入金が減少したこ
とによるものであります。
この結果、負債合計は48,720百万円となり、前連結会計年度末に比べ479百万円減少いたしました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は 26,057百万円となり、前連結会計年度末に比べ232百万円増
加いたしました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益の計上によるものであります。
この結果、自己資本比率は26.4%となりました。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ
りません。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
発行可能株式総数(株)
種類
163,572,000
普通株式
163,572,000
計
②【発行済株式】
第1四半期会計期間末
上場金融商品取引所
提出日現在発行数(株)
現在発行数(株)
種類 名又は登録認可金融 内容
(2019年8月13日)
(2019年6月30日) 商品取引業協会名
権利内容に何ら限定のない
東京証券取引所 当社における標準となる株
50,871,000 50,871,000
普通株式
市場第一部 式であり、単元株式数は
100株であります。
50,871,000 50,871,000 - -
計
(注)「提出日現在発行数」欄には、2019年8月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行
された株式数は含まれておりません。
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません 。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません 。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
総数増減数 総数残高 増減額 残高
年月日
(百万円) (百万円)
(株) (株) (百万円) (百万円)
2019年4月1日~
60,000 50,871,000 6 5,175 6 4,550
2019年6月30日
(注)
(注)新株予約権の行使による増加であります。
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6)【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記
載することができないことから、直前の基準日(2019年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしておりま
す。
①【発行済株式】
2019年6月30日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) - - -
権利内容に何らの限定の
ない当社における標準と
完全議決権株式(その他) 50,806,000 508,060
普通株式 なる株式であり、単元株
式数は100株でありま
す。
5,000 - -
単元未満株式 普通株式
50,811,000 - -
発行済株式総数
- 508,060 -
総株主の議決権
(注)1.「完全議決権株式(その他)」欄の株式数には、役員報酬BIP信託が所有する当社株式206,900株(議決権
2,069個)が含まれております。
2.「単元未満株式」欄の株式数には、役員報酬BIP信託が所有する当社株式70株及び当社保有の自己株式52
株が含まれております。
②【自己株式等】
該当事項はありません。なお、この他に自己株式として認識している役員報酬BIP信託が所有する当社株式
が206,970株あります。
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2019年4月1日から2019
年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、PwCあらた有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
10,281 8,352
現金及び預金
8,051 9,803
売掛金
351 454
原材料及び貯蔵品
3,230 3,188
未収入金
284 281
その他
22,200 22,080
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 3,286 3,225
機械装置及び運搬具(純額) 14,246 13,933
747 747
土地
25,442 25,835
建設仮勘定
84 101
その他(純額)
43,806 43,844
有形固定資産合計
無形固定資産
1,857 1,865
その他
1,857 1,865
無形固定資産合計
投資その他の資産
2,123 1,912
投資有価証券
1,301 1,277
関係会社株式
429 495
繰延税金資産
536 594
敷金及び保証金
2,868 2,838
その他
△ 99 △ 131
貸倒引当金
7,158 6,987
投資その他の資産合計
52,823 52,696
固定資産合計
繰延資産
1 0
株式交付費
1 0
繰延資産合計
75,024 74,777
資産合計
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
負債の部
流動負債
5,717 5,399
買掛金
5,900 5,900
短期借入金
1,856 1,766
1年内返済予定の長期借入金
2,696 2,711
未払金
871 604
未払法人税等
86 52
賞与引当金
158 527
その他
17,287 16,962
流動負債合計
固定負債
27,303 26,897
長期借入金
47 41
退職給付に係る負債
2,785 2,788
資産除去債務
28 21
繰延税金負債
93 88
役員報酬BIP信託引当金
1,317 1,563
デリバティブ債務
338 356
その他
31,913 31,758
固定負債合計
49,200 48,720
負債合計
純資産の部
株主資本
5,168 5,175
資本金
4,639 4,646
資本剰余金
10,709 11,397
利益剰余金
△ 185 △ 169
自己株式
20,332 21,049
株主資本合計
その他の包括利益累計額
79 △ 99
その他有価証券評価差額金
△ 992 △ 1,216
繰延ヘッジ損益
14 △ 6
為替換算調整勘定
△ 898 △ 1,321
その他の包括利益累計額合計
6,390 6,329
非支配株主持分
25,824 26,057
純資産合計
75,024 74,777
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
12,492 15,956
売上高
10,073 12,632
売上原価
2,418 3,324
売上総利益
1,226 1,397
販売費及び一般管理費
1,192 1,926
営業利益
営業外収益
6 6
受取利息
6 7
受取配当金
3 2
その他
17 16
営業外収益合計
営業外費用
41 66
支払利息
21 23
支払手数料
11 22
持分法による投資損失
11 5
その他
85 118
営業外費用合計
1,124 1,825
経常利益
1,124 1,825
税金等調整前四半期純利益
法人税、住民税及び事業税 315 549
38 6
法人税等調整額
354 556
法人税等合計
770 1,268
四半期純利益
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
52 △ 29
に帰属する四半期純損失(△)
718 1,298
親会社株主に帰属する四半期純利益
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四半期報告書
【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
770 1,268
四半期純利益
その他の包括利益
- △ 178
その他有価証券評価差額金
1,204 △ 255
繰延ヘッジ損益
20 △ 22
為替換算調整勘定
2 1
持分法適用会社に対する持分相当額
1,227 △ 454
その他の包括利益合計
1,997 814
四半期包括利益
(内訳)
1,947 875
親会社株主に係る四半期包括利益
49 △ 61
非支配株主に係る四半期包括利益
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【注記事項】
(四半期連結貸借対照表関係)
1 当座貸越契約及び貸出コミットメント
当社グループは、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行11行と当座貸越契約及び貸出コミットメント
契約を締結しております。また、株式会社三井住友銀行をアレンジャーとする取引銀行計5行、同じく株式会
社三井住友銀行をアレンジャーとする取引銀行11行とシンジケート方式によるコミットライン契約を締結して
おります。これらの契約に基づく借入未実行残高は次のとおりであります。
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
当座貸越極度額及び貸出コミットメントの総額 42,250百万円 42,250百万円
借入実行残高 14,039 14,039
差引額 28,211 28,211
2 財務制限条項
前連結会計年度(2019年3月31日)
(1)当社の子会社であるイーレックスニューエナジー株式会社の株式会社りそな銀行との金銭消費貸借
契約(契約日2013年8月30日、 2019年3月31日現在の借入残高93百万円 )には、以下の財務制限条項
が付されており、当該条項に抵触した場合は、本契約上の全ての債務について期限の利益を喪失する
可能性があります。
① 本契約締結日以降の決算期(第2四半期を含まない。)の末日における借入人の単体の貸借対照
表における純資産の部の金額を前年同期間比75%かつ0円以上維持すること。
② 本契約締結日以降の決算期(第2四半期を含まない。)における借入人の単体の損益計算書に示
される営業利益を2期連続して損失とならないようにすること。
③ 本契約締結日以降の決算期(第2四半期を含まない。)における借入人の単体の損益計算書に示
されるキャッシュ・フローを65百万円以上に維持すること。なお、ここでいうキャッシュ・フ
ローとは、経常利益、減価償却費及びのれん償却費の合計金額から法人税等充当額及び配当金を
控除した金額をいう。
(2)当社の子会社であるイーレックスニューエナジー株式会社の株式会社りそな銀行との金銭消費貸借
契約(契約日2013年9月26日、 2019年3月31日現在の借入残高93百万円 )には、以下の財務制限条項
が付されており、当該条項に抵触した場合は、本契約上の全ての債務について期限の利益を喪失する
可能性があります。
① 本契約締結日以降の決算期(第2四半期を含まない。)の末日における借入人の単体の貸借対照
表における純資産の部の金額を前年同期間比75%かつ0円以上維持すること。
② 本契約締結日以降の決算期(第2四半期を含まない。)における借入人の単体の損益計算書に示
される営業利益を2期連続して損失とならないようにすること。
③ 本契約締結日以降の決算期(第2四半期を含まない。)における借入人の単体の損益計算書に示
されるキャッシュ・フローを65百万円以上に維持すること。なお、ここでいうキャッシュ・フ
ローとは、経常利益、減価償却費及びのれん償却費の合計金額から法人税等充当額及び配当金を
控除した金額をいう。
(3) 当社の子会社であるイーレックスニューエナジー佐伯株式会社の株式会社三井住友銀行を主幹事と
するシンジケートローン契約(契約日2014年10月6日、 2019年3月31日現在の借入残高7,507百万
円 )には、以下の財務制限条項が付されており、当該条項に抵触した場合は、本契約上の全ての債務
について期限の利益を喪失する可能性があります。
① 2017年3月期以降の各事業年度末日における借入人の単体の貸借対照表に記載される純資産の部
の金額が3,500百万円以上であること。
② 2017年3月期以降の各事業年度末日における借入人の単体の損益計算書に記載される経常損益が
2期連続で損失とならないこと。
③ 2018年3月期以降の各事業年度末日における借入人の単体のレバレッジ・レシオが2期連続で10
を上回らないこと。
(4)当社の 株式会社三井住友銀行を主幹事とするシンジケートローン契約( 契約日2016年3月31日 、
2019年3月31日現在の借入残高1,800百万円 )には、以下の財務制限条項が付されており、当該条項
に抵触した場合は、本契約上の全ての債務について期限の利益を喪失する可能性があります。
① 2016年3月期末日及びそれ以降の各事業年度末日における借入人の連結損益計算書に記載される
経常損益を損失としないこと。
② 2016年3月期末日及びそれ以降の各事業年度末日における借入人の単体の損益計算書に記載され
る経常損益を損失としないこと。
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③ 2016年3月期末日における連結貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額を、2015年3月期
末日における連結貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額の75%に相当する金額以上に維
持 し、2017年3月期末日の事業年度末日における連結貸借対照表に記載される純資産の部の合計
金額から2017年3月期末日における連結貸借対照表に記載される繰延ヘッジ損益を控除(値がマ
イナスの場合は加算し、値がプラスの場合は減算する)した合計金額を2015年3月期末日におけ
る連結貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額の75%相当する金額以上に維持し、2018年
3月期末日の事業年度末日における連結貸借対照表に記載される繰延ヘッジ損益を控除(値がマ
イナスの場合は加算し、値がプラスの場合は減算する)した合計金額を、2015年3月期末日にお
ける連結貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額の75%に相当する金額以上に維持し、
2019年3月期末日の事業年度末日における連結貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額か
ら2019年3月期末日における連結貸借対照表に記載される繰延ヘッジ損益を控除(値がマイナス
の場合は加算し、値がプラスの場合は減算する)した合計金額を、2015年3月期末日における連
結貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額の75%に相当する金額以上に維持すること。
④ 2016年3月期末日及びそれ以降の各事業年度末日における借入人の単体の貸借対照表に記載され
る純資産の部の合計額を2015年3月期末日における借入人の単体の貸借対照表に記載される純資
産の部の合計額の75%に相当する金額以上に維持すること。
(5) 当社の株式会社新生銀行との金銭消費貸借契約(契約日2017年12月21日、 2019年3月31日現在の借
入残高500百万円 )には、以下の財務制限条項が付されており、当該条項に抵触した場合は、本契約
上の全ての債務について期限の利益を喪失する可能性があります。
① 債務者の各年度本決算期末日における単体の貸借対照表における純資産の部の金額を、 2017 年3
月期末日における単体の貸借対照表における純資産の部の金額の75%に相当する金額以上に維持
すること。また、債務者の各年度の本決算期末日における連結の貸借対照表における純資産の部
の金額からかかる連結の貸借対照表における繰延ヘッジ損益を控除(値がマイナスの場合は加算
し、値がプラスの場合は減算する)した合計金額を、 2017 年3月期末日における連結の貸借対照
表における純資産の部の金額からかかる連結の貸借対照表における繰延ヘッジ損益を控除(値が
マイナスの場合は加算し、値がプラスの場合は減算する)した合計金額の75%以上に維持するこ
と。
② 債務者の各年度の本決算期末日における債務者単体および連結の損益計算書に記載される経常損
益を損失としないこと。
当第1四半期連結会計期間(2019年6月30日)
(1)当社の子会社であるイーレックスニューエナジー株式会社の株式会社りそな銀行との金銭消費貸借
契約(契約日2013年8月30日、 2019年6月30日現在の借入残高88百万円 )には、以下の財務制限条項
が付されており、当該条項に抵触した場合は、本契約上の全ての債務について期限の利益を喪失する
可能性があります。
① 本契約締結日以降の決算期(第2四半期を含まない。)の末日における借入人の単体の貸借対照
表における純資産の部の金額を前年同期間比75%かつ0円以上維持すること。
② 本契約締結日以降の決算期(第2四半期を含まない。)における借入人の単体の損益計算書に示
される営業利益を2期連続して損失とならないようにすること。
③ 本契約締結日以降の決算期(第2四半期を含まない。)における借入人の単体の損益計算書に示
されるキャッシュ・フローを65百万円以上に維持すること。なお、ここでいうキャッシュ・フ
ローとは、経常利益、減価償却費及びのれん償却費の合計金額から法人税等充当額及び配当金を
控除した金額をいう。
(2)当社の子会社であるイーレックスニューエナジー株式会社の株式会社りそな銀行との金銭消費貸借
契約(契約日2013年9月26日、 2019年6月30日現在の借入残高88百万円 )には、以下の財務制限条項
が付されており、当該条項に抵触した場合は、本契約上の全ての債務について期限の利益を喪失する
可能性があります。
① 本契約締結日以降の決算期(第2四半期を含まない。)の末日における借入人の単体の貸借対照
表における純資産の部の金額を前年同期間比75%かつ0円以上維持すること。
② 本契約締結日以降の決算期(第2四半期を含まない。)における借入人の単体の損益計算書に示
される営業利益を2期連続して損失とならないようにすること。
③ 本契約締結日以降の決算期(第2四半期を含まない。)における借入人の単体の損益計算書に示
されるキャッシュ・フローを65百万円以上に維持すること。なお、ここでいうキャッシュ・フ
ローとは、経常利益、減価償却費及びのれん償却費の合計金額から法人税等充当額及び配当金を
控除した金額をいう。
(3) 当社の子会社であるイーレックスニューエナジー佐伯株式会社の株式会社三井住友銀行を主幹事と
するシンジケートローン契約(契約日2014年10月6日、 2019年6月30日現在の借入残高7,280百万
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イーレックス株式会社(E31065)
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円 )には、以下の財務制限条項が付されており、当該条項に抵触した場合は、本契約上の全ての債務
について期限の利益を喪失する可能性があります。
① 2017年3月期以降の各事業年度末日における借入人の単体の貸借対照表に記載される純資産の部
の金額が3,500百万円以上であること。
② 2017年3月期以降の各事業年度末日における借入人の単体の損益計算書に記載される経常損益が
2期連続で損失とならないこと。
③ 2018年3月期以降の各事業年度末日における借入人の単体のレバレッジ・レシオが2期連続で10
を上回らないこと。
(4)当社の 株式会社三井住友銀行を主幹事とするシンジケートローン契約( 契約日2019年3月29日 、
2019年6月30日現在の借入残高1,800百万円 )には、以下の財務制限条項が付されており、当該条項
に抵触した場合は、本契約上の全ての債務について期限の利益を喪失する可能性があります。
① 2019年3月期末日及びそれ以降の各事業年度末日における 借入人の 連結損益計算書に記載される
経常損益を2期連続して損失としないこと。
② 2019年3月期末日及びそれ以降の各事業年度末日における 借入人の 単体の損益計算書に記載され
る経常損益を2期連続して損失としないこと。
③ 2019年3月期末日における 借入人の 連結貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額から、
2019年3月期末日における 借入人の 連結貸借対照表に記載される 繰延ヘッジ損益を控除(値がマ
イナスの場合は加算し、値がプラスの場合は減算する) した合計金額を、2018年3月期末日にお
ける 借入人の 連結貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額から2018年3月期末日における
借入人の 連結貸借対照表に記載される 繰延ヘッジ損益を控除(値がマイナスの場合は加算し、値
がプラスの場合は減算する) した合計金額の75%に相当する金額以上に維持し、2020年3月期末
日における 借入人の 連結貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額から2020年3月期末日に
おける 借入人の 連結貸借対照表に記載される 繰延ヘッジ損益を控除(値がマイナスの場合は加算
し、値がプラスの場合は減算する) した合計金額を、2018年3月期末日における 借入人の 連結貸
借対照表に記載される純資産の部の合計金額から2018年3月期末日における 借入人の 連結貸借対
照表に記載される 繰延ヘッジ損益を控除(値がマイナスの場合は加算し、値がプラスの場合は減
算する) した合計金額の75%に相当する金額以上に維持し、2021年3月期末日における 借入人の
連結貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額から2021年3月期末日における 借入人の 連結
貸借対照表に記載される 繰延ヘッジ損益を控除(値がマイナスの場合は加算し、値がプラスの場
合は減算する) した合計金額を、2018年3月期末日における 借入人の 連結貸借対照表に記載され
る純資産の部の合計金額から2018年3月期末日における 借入人の 連結貸借対照表に記載される 繰
延ヘッジ損益を控除(値がマイナスの場合は加算し、値がプラスの場合は減算する) した合計金
額の75%に相当する金額以上に維持し、2022年3月期末日における 借入人の 連結貸借対照表に記
載される純資産の部の合計金額から2022年3月期末日における 借入人の 連結貸借対照表に記載さ
れる 繰延ヘッジ損益を控除(値がマイナスの場合は加算し、値がプラスの場合は減算する) した
合計金額を、2018年3月期末日における 借入人の 連結貸借対照表に記載される純資産の部の合計
金額から2018年3月期末日における 借入人の 連結貸借対照表に記載される 繰延ヘッジ損益を控除
(値がマイナスの場合は加算し、値がプラスの場合は減算する) した合計金額の75%に相当する
金額以上に維持すること。
④ 2019年3月期末日における 借入人の 単体の貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額から
2019年3月期末日における 借入人の 単体の貸借対照表に記載される 繰延ヘッジ損益を控除(値が
マイナスの場合は加算し、値がプラスの場合は減算する) した合計金額を、2018年3月期末日に
おける 借入人の 単体の貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額の75%に相当する金額以上
に維持し、2020年3月期末日における 借入人の 単体の貸借対照表に記載される純資産の部の合計
金額から2020年3月期末日における 借入人の 単体の貸借対照表に記載される 繰延ヘッジ損益を控
除(値がマイナスの場合は加算し、値がプラスの場合は減算する) した合計金額を、2018年3月
期末日における 借入人の 単体の貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額の75%に相当する
金額以上に維持し、2021年3月期末日における 借入人の 単体の貸借対照表に記載される純資産の
部の合計金額から2021年3月期末日における 借入人の 単体の貸借対照表に記載される 繰延ヘッジ
損益を控除(値がマイナスの場合は加算し、値がプラスの場合は減算する) した合計金額を、
2018年3月期末日における 借入人の 単体の貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額の75%
に相当する金額以上に維持し、2022年3月期末日における 借入人の 単体の貸借対照表に記載され
る純資産の部の合計金額から2022年3月期末日における 借入人の 単体の貸借対照表に記載される
繰延ヘッジ損益を控除(値がマイナスの場合は加算し、値がプラスの場合は減算する) した合計
金額を、2018年3月期末日における 借入人の 単体の貸借対照表に記載される純資産の部の合計金
額の75%に相当する金額以上に維持すること。
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四半期報告書
(5) 当社の株式会社新生銀行との金銭消費貸借契約(契約日2017年12月21日、 2019年6月30日現在の借
入残高500百万円 )には、以下の財務制限条項が付されており、当該条項に抵触した場合は、本契約
上の全ての債務について期限の利益を喪失する可能性があります。
① 債務者の各年度本決算期末日における単体の貸借対照表における純資産の部の金額を、 2017 年3
月期末日における単体の貸借対照表における純資産の部の金額の75%に相当する金額以上に維持
すること。また、債務者の各年度の本決算期末日における連結の貸借対照表における純資産の部
の金額からかかる連結の貸借対照表における繰延ヘッジ損益を控除(値がマイナスの場合は加算
し、値がプラスの場合は減算する)した合計金額を、 2017 年3月期末日における連結の貸借対照
表における純資産の部の金額からかかる連結の貸借対照表における繰延ヘッジ損益を控除(値が
マイナスの場合は加算し、値がプラスの場合は減算する)した合計金額の75%以上に維持するこ
と。
② 債務者の各年度の本決算期末日における債務者単体および連結の損益計算書に記載される経常損
益を損失としないこと。
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イーレックス株式会社(E31065)
四半期報告書
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半
期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
減価償却費 416百万円 442百万円
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
(決議) 配当額
株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円)
(円)
2018年6月22日
609 12.00
普通株式 2018年3月31日 2018年6月25日 利益剰余金
定時株主総会
(注)2018年6月22日開催の定時株主総会の決議による配当金の総額には、「役員報酬BIP信託」の信託口が保有する
当社株式に対する配当金3百万円が含まれております。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
(決議) 配当額
株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円)
(円)
2019年6月21日
609 12.00
普通株式 2019年3月31日 2019年6月24日 利益剰余金
定時株主総会
(注)2019年6月21日開催の定時株主総会の決議による配当金の総額には、「役員報酬BIP信託」の信託口が保有する
当社株式に対する配当金2百万円が含まれております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社グループは、電力事業を主な事業とする単一セグメントであるため、記載を省略しております。
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イーレックス株式会社(E31065)
四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎
は、以下のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
(1) 1株当たり四半期純利益金額 14.20円 25.63 円
(算定上の基礎)
718 1,298
親会社株主に帰属する四半期純利益金額 (百万円)
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益
718 1,298
金額 (百万円)
普通株式の期中平均株式数(株) 50,562,459 50,649,585
25.46
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額 14.10円
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額
- -
( 百万 円)
359,506 332,970
普通株式増加数(株)
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当た
り四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式
- -
で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの
概要
(注)1株当たり四半期純利益金額の算定に用いられた普通株式の期中平均株式数については、役員報酬BIP信託
が所有する自己株式を控除し算定しております( 前第1四半期連結累計期間245,495 株、 当第1四半期連結
累計期間201,363 株)。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
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イーレックス株式会社(E31065)
四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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イーレックス株式会社(E31065)
四半期報告書
独 立 監 査 人 の 四 半 期 レ ビ ュ ー 報 告 書
2019年8月13日
イーレックス株式会社
取 締 役 会 御 中
PwCあらた有限責任監査法人
指定有限責任社員
公認会計士 塩 谷 岳 志
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士 善 塲 秀 明
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているイーレックス株
式会社の2019年4月1日から2020年3月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2019年4月1日から2019年
6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、す
なわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを
行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、イーレックス株式会社及び連結子会社の2019年6月30日現在の財政状
態及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重
要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告
書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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