K&Oエナジーグループ株式会社 四半期報告書 第6期第2四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)
提出書類 | 四半期報告書-第6期第2四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日) |
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提出日 | |
提出者 | K&Oエナジーグループ株式会社 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年8月9日
【四半期会計期間】 第6期第2四半期(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
【会社名】 K&Oエナジーグループ株式会社
【英訳名】 K&O Energy Group Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 梶 田 直
【本店の所在の場所】 千葉県茂原市茂原661番地
【電話番号】 0475(27)1011(代表)
【事務連絡者氏名】 総務部マネージャー 新 井 賢太郎
【最寄りの連絡場所】 千葉県茂原市茂原661番地
【電話番号】 0475(27)1011(代表)
【事務連絡者氏名】 総務部マネージャー 新 井 賢太郎
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第5期 第6期
回次 第2四半期 第2四半期 第5期
連結累計期間 連結累計期間
自 2018年1月1日 自 2019年1月1日 自 2018年1月1日
会計期間
至 2018年6月30日 至 2019年6月30日 至 2018年12月31日
売上高 (百万円) 32,651 34,032 64,765
経常利益 (百万円) 2,469 2,883 3,256
親会社株主に帰属する
(百万円) 1,732 1,869 2,238
四半期(当期)純利益
四半期包括利益又は包括利益 (百万円) 1,479 1,883 1,620
純資産額 (百万円) 75,460 77,715 76,193
総資産額 (百万円) 90,834 91,571 91,956
1株当たり
(円) 63.47 68.93 82.29
四半期(当期)純利益
潜在株式調整後1株当たり
(円) 63.06 68.49 81.75
四半期(当期)純利益
自己資本比率 (%) 78.8 81.3 79.3
営業活動による
(百万円) 4,852 4,030 6,477
キャッシュ・フロー
投資活動による
(百万円) △ 6,466 △ 12,581 △ 2,538
キャッシュ・フロー
財務活動による
(百万円) △ 704 △ 214 △ 1,681
キャッシュ・フロー
現金及び現金同等物の
(百万円) 17,132 14,253 23,019
四半期末(期末)残高
第5期 第6期
回次 第2四半期 第2四半期
連結会計期間 連結会計期間
自 2018年4月1日 自 2019年4月1日
会計期間
至 2018年6月30日 至 2019年6月30日
1株当たり四半期純利益 (円) 14.68 18.52
(注) 1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2 売上高には、消費税等は含まれておりません。
3 「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期連
結会計期間の期首から適用しており、前第2四半期連結累計期間及び前連結会計年度に係る主要な経営指標
等については、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっております。
2 【事業の内容】
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容
について、重要な変更はありません。
また、主要な関係会社についても異動はありません。
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第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、
投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等の
リスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期連
結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連
結会計年度との比較・分析を行っております。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、高水準の企業収益や雇用・所得環境の改善に支えられた緩や
かな回復が続いたものの、輸出や生産に弱さが見られるとともに、米中間の通商問題や海外経済・政策の不確実性
により、先行きの更なる不透明感の高まりも懸念されました。
こうしたなか、当第2四半期連結累計期間の売上高については、主に建設事業の売上高が増加したことにより、
4.2%増加の34,032百万円となりました。また、建設事業の利益の増加やヨウ素販売価格の上昇などにより、営業利
益については25.3%増加の2,736百万円、経常利益については16.8%増加の2,883百万円、親会社株主に帰属する四
半期純利益については7.9%増加の1,869百万円となりました。
なお、増減の比較については、全て「前年同期」との比較であります。また、当社グループの業績は、ガス事業
の比重が高いことから、その性質上、気温などの影響により著しい季節的変動があります。
セグメントごとの業績は次のとおりであります。
<ガス事業>
輸入エネルギー価格の影響により一部のガス販売価格が上昇したものの、発電用途でのガス販売量が減少したこ
となどにより、売上高については前年同期並の29,791百万円となりました。一方、家庭向けのガス販売量の増加な
どにより、営業利益については3.9%増加の3,139百万円となりました。
<ヨウ素事業>
国際市況が引き続き回復基調で推移し、ヨウ素販売価格が上昇したことなどにより、売上高については12.8%増
加の1,963百万円、営業利益については22.8%増加の730百万円となりました。
<その他>
連結子会社の取得やグループ企業再編の影響によって建設事業の売上高が増加したことなどにより、売上高につ
いては106.0%増加の2,277百万円、営業利益については807.8%増加の355百万円となりました。
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(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の資産、負債及び純資産の状況は、次のとおりであります。
<資産の部>
流動資産は、ガス需要の季節的変動による受取手形及び売掛金の減少などにより、前連結会計年度末に比べ 1.0%
減少 の 34,499百万円 となりました。また、固定資産は、関係会社への貸付金の増加などがありましたが、建物及び
構築物や機械装置及び運搬具の減価償却が進んだことなどもあり、前連結会計年度末に比べ 0.1%減少 の 57,072百万
円 となりました。以上の結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べ 0.4%減少 の 91,571百万円 となりました。
<負債の部>
流動負債は、ガス需要の季節的変動による支払手形及び買掛金の減少などにより、前連結会計年度末に比べ
22.5%減少 の 6,924百万円 となりました。また、固定負債は、設備投資資金の調達による長期借入金の増加などによ
り、前連結会計年度末に比べ 1.5%増加 の 6,931百万円 となりました。以上の結果、負債合計は、前連結会計年度末
に比べ 12.1%減少 の 13,856百万円 となりました。
<純資産の部>
純資産合計は、利益剰余金の増加などにより、前連結会計年度末に比べ 2.0%増加 の 77,715百万円 となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間のキャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。
<現金及び現金同等物の四半期末残高>
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物の期末残高は、期首に比べ38.1%減少の 14,253百万円
となりました。
<営業活動によるキャッシュ・フロー>
税金等調整前四半期純利益や減価償却費などにより、 4,030百万円の収入 (前第2四半期連結累計期間に比べ
16.9%減少 )となりました。
<投資活動によるキャッシュ・フロー>
有形固定資産や有価証券及び投資有価証券の取得などにより、 12,581百万円の支出 (前第2四半期連結累計期間
に比べ 94.6%増加 )となりました。
<財務活動によるキャッシュ・フロー>
配当金の支払いなどにより、 214百万円の支出 (前第2四半期連結累計期間に比べ 69.5%減少 )となりました。
(4) 資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社グループの主な資金需要は、営業活動における運転資金及び投資活動における設備投資資金であります。運
転資金は自己資金により、設備投資資金は自己資金のほか金融機関からの借入により調達しております。また、当
社グループはグループファイナンスを導入しており、グループファイナンスを通じてグループ各社との間で必要な
資金の融通を行っております。
(5) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新た
に生じた課題はありません。
(6) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は 181百万円 であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
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3 【経営上の重要な契約等】
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
なお、当社は、2019年7月25日開催の取締役会において、保有する投資有価証券の一部について発行会社の実施す
る自己株式取得に応じて売却することを決議し、2019年7月31日に売却いたしました。
詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(重要な後発事象)」に記載のとおりでありま
す。
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第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 120,000,000
計 120,000,000
② 【発行済株式】
第2四半期会計期間末 上場金融商品取引所
提出日現在発行数(株)
種類 現在発行数(株) 名又は登録認可金融 内容
(2019年8月9日)
(2019年6月30日) 商品取引業協会名
東京証券取引所 単元株式数は
普通株式 30,336,061 30,336,061
(市場第一部) 100株であります。
計 30,336,061 30,336,061 - -
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
当第2四半期会計期間において発行した新株予約権は、次のとおりであります。
K&Oエナジーグループ㈱第16回新株予約権
決議年月日 2019年3月28日
当社取締役 (社外取締役を除く) 8名
付与対象者の区分及び人数
当社執行役員 6名
新株予約権の数 ※ 139個 (注)1
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び
普通株式 13,900株 (注)2
数 ※
新株予約権の行使時の払込金額 ※ 1円
新株予約権の行使期間 ※ 2019年4月27日~2039年4月26日
新株予約権の行使により株式を発行する場合の 発行価格 1,523円
株式の発行価額及び資本組入額 ※ 資本組入額 761.5円
新株予約権の行使の条件 ※ (注)3
譲渡による新株予約権の取得につきましては、当社取締役会の決議
新株予約権の譲渡に関する事項 ※
による承認を要するものとしております。
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関す
(注)4
る事項 ※
※ 新株予約権の発行時(2019年4月26日)における内容を記載しております。
(注) 1 新株予約権1個につき目的となる株式数は、100株であります。
2 新株予約権発行後に、当社が当社普通株式の株式分割(株式無償割当てを含みます。以下同じ。)又は株式
併合を行う場合は、新株予約権のうち、当該株式分割又は株式併合の時点で行使されていない新株予約権に
ついて、次の算式により新株予約権1個当たりの目的である株式の数(以下「付与株式数」と言います。)
の調整を行い、調整の結果生じる1株未満の端数は、これを切り捨てます。
調整後付与株式数=調整前付与株式数×分割又は併合の比率
また、新株予約権発行後に当社が合併、会社分割又は資本金の額の減少を行う場合その他これらの場合に
準じ付与株式数の調整を必要とする場合には、合理的な範囲で、付与株式数は適切に調整されるものとしま
す。
3 新株予約権の行使の条件は、以下のとおりとしております。
①各新株予約権の一部行使はできないものとします。
②新株予約権者は、当社又は当社の子会社のいずれの取締役及び執行役員の地位を喪失した日の翌日から新
株予約権を行使することができます。
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③前項にかかわらず、新株予約権者は、行使期間満了日の30日前の日より、他の行使条件に従い、新株予約
権を行使できるものとします。
④新株予約権者が死亡した場合、新株予約権が、新株予約権者の法定相続人のうち配偶者又は一親等の親族
の1名(以下「相続承継人」と言います。)のみに帰属した場合に限り、相続承継人は次の各号の条件の
もと、新株予約権割当契約に従って新株予約権を行使することができます。ただし、刑法犯のうち、重大
な事犯を行ったと認められる者は、相続承継人となることができないものとします。
(ⅰ) 相続承継人が死亡した場合、その相続人は新株予約権を相続することはできないものとします。
(ⅱ) 相続承継人は、相続開始後10ヶ月以内かつ権利行使期間の最終日までに当社所定の手続を完了しな
ければならないものとします。
(ⅲ) 相続承継人は、新株予約権者が死亡した日の翌日から3ヶ月を経過するまでの間に限り、一括して
新株予約権の行使ができるものとします。
⑤その他の行使の条件は、当社と新株予約権者との間で締結する「新株予約権割当契約書」に定めるところ
によります。
4 組織再編成に際して定める契約書又は計画書等に、以下に定める株式会社の新株予約権を交付する旨を定め
た場合には、当該組織再編成の比率に応じて、以下に定める株式会社の新株予約権を交付するものとしてお
ります。
①合併(当社が消滅する場合に限ります。)
合併後存続する株式会社又は合併により設立する株式会社
②吸収分割
吸収分割をする株式会社がその事業に関して有する権利義務の全部又は一部を承継する株式会社
③新設分割
新設分割により設立する株式会社
④株式交換
株式交換をする株式会社の発行済株式の全部を取得する株式会社
⑤株式移転
株式移転により設立する株式会社
なお、当社が消滅会社となる合併契約書承認の議案が当社株主総会で承認された場合、又は当社が完全子
会社となる株式交換契約書承認の議案若しくは株式移転計画承認の議案が当社株主総会で承認された場合
は、当社は当該新株予約権を無償で取得することができるものとしております。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(百万円) (百万円)
(株) (株) (百万円) (百万円)
2019年6月30日 - 30,336,061 - 8,000 - 2,000
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(5) 【大株主の状況】
2019年6月30日現在
発行済株式
(自己株式を
除く。)の
所有株式数
氏名又は名称 住所
総数に対する
(千株)
所有株式数
の割合(%)
㈱合同資源 東京都中央区京橋2-12-6 4,843 17.85
エア・ウォーター㈱ 北海道札幌市中央区北三条西1-2 4,575 16.86
京葉瓦斯㈱ 千葉県市川市市川南2-8-8 3,690 13.60
P.O BOX 309 UGLAND HOUSE, GEORGE
THE SFP VALUE REALIZATION MASTER FUND
TOWN, GRAND CAYMAN KY 1-1104,
LTD.
1,533 5.65
CAYMAN ISLANDS
(常任代理人 立花証券㈱)
(東京都中央区日本橋茅場町1-13-
14)
㈱千葉銀行 千葉県千葉市中央区千葉港1-2 709 2.61
日本トラスティ・サービス信託銀行㈱(信託
東京都中央区晴海1-8-11 651 2.40
口)
石油資源開発㈱ 東京都千代田区丸の内1-7-12 610 2.24
日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口) 東京都港区浜松町2-11-3 535 1.97
WOOLGATE HOUSE, COLEMAN STREET
THE CHASE MANHATTAN BANK, N. A. LONDON
LONDON EC2P 2HD, ENGLAND
SPECIAL OMNIBUS SECS LENDING ACCOUNT
517 1.90
(東京都港区港南2-15-1 品川イン
(常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部)
ターシティA棟)
三井住友信託銀行㈱
東京都千代田区丸の内1-4-1
(常任代理人 500 1.84
(東京都中央区晴海1-8-11)
日本トラスティ・サービス信託銀行㈱)
計 - 18,165 66.96
(注) 1. 上記のほか、当社所有の自己株式3,210千株があります。
2. 2018年10月5日付で、公衆の縦覧に供されている大量保有報告書において、シンフォニー・フィナンシャ
ル・パートナーズ(シンガポール)ピーティーイー・リミテッドが2018年9月28日現在で2,372千株(株券等
保有割合7.82%)を保有している旨が記載されておりますが、当社として当第2四半期会計期間末現在にお
ける実質保有株式数の確認ができていないため、上記大株主には含めておりません。
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(6) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
2019年6月30日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 - - -
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) - -
普通株式 3,210,400
普通株式 27,062,600
完全議決権株式(その他) 270,626 -
普通株式 63,061
単元未満株式 - -
発行済株式総数 30,336,061 - -
総株主の議決権 - 270,626 -
(注)1 「完全議決権株式(その他)」及び「単元未満株式」の欄には、㈱証券保管振替機構名義の株式が、それぞ
れ2,400株(議決権24個)及び68株含まれております。
2 「単元未満株式」の欄には、当社所有の自己株式88株が含まれております。
② 【自己株式等】
2019年6月30日現在
自己名義 他人名義 所有株式数
発行済株式総数
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計
に対する所有株式
数の割合(%)
(株) (株) (株)
(自己保有株式)
千葉県茂原市茂原661
3,210,400 - 3,210,400 10.58
番地
K&Oエナジーグループ㈱
計 - 3,210,400 - 3,210,400 10.58
2 【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4 【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第
64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2019年4月1日から2019年
6月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2019年1月1日から2019年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表につ
いて、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。
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1 【四半期連結財務諸表】
(1) 【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2018年12月31日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 23,691 13,423
受取手形及び売掛金 7,000 5,442
有価証券 1,872 13,200
※ 1,492 ※ 1,648
たな卸資産
その他 789 798
△ 15 △ 13
貸倒引当金
流動資産合計 34,832 34,499
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 12,276 11,883
機械装置及び運搬具(純額) 17,445 16,992
10,133 10,517
その他(純額)
有形固定資産合計 39,855 39,393
無形固定資産
1,853 1,801
投資その他の資産
投資有価証券 13,313 13,280
その他 2,149 2,644
△ 47 △ 48
貸倒引当金
投資その他の資産合計 15,414 15,876
固定資産合計 57,123 57,072
資産合計 91,956 91,571
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 4,729 3,173
引当金 27 26
4,174 3,723
その他
流動負債合計 8,931 6,924
固定負債
退職給付に係る負債 4,968 4,954
引当金 130 151
1,732 1,825
その他
固定負債合計 6,830 6,931
負債合計 15,762 13,856
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2018年12月31日) (2019年6月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 8,000 8,000
資本剰余金 14,291 14,308
利益剰余金 52,340 53,829
△ 1,687 △ 1,675
自己株式
株主資本合計 72,944 74,463
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 454 380
△ 436 △ 402
退職給付に係る調整累計額
その他の包括利益累計額合計 18 △ 22
新株予約権
221 217
3,010 3,057
非支配株主持分
純資産合計 76,193 77,715
負債純資産合計 91,956 91,571
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(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
売上高 32,651 34,032
25,913 26,663
売上原価
売上総利益 6,738 7,369
※1 4,554 ※1 4,632
販売費及び一般管理費
営業利益 2,184 2,736
営業外収益
受取配当金 189 72
受取賃貸料 69 63
86 65
その他
営業外収益合計 345 202
営業外費用
賃貸費用 12 12
寄付金 34 30
13 11
その他
営業外費用合計 60 54
経常利益 2,469 2,883
特別損失
固定資産除却損 36 70
1 12
その他
特別損失合計 38 82
税金等調整前四半期純利益 2,431 2,801
法人税等 640 879
四半期純利益 1,790 1,922
非支配株主に帰属する四半期純利益 57 52
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,732 1,869
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【四半期連結包括利益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
四半期純利益 1,790 1,922
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △ 354 △ 72
42 33
退職給付に係る調整額
その他の包括利益合計 △ 311 △ 38
四半期包括利益 1,479 1,883
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,413 1,828
非支配株主に係る四半期包括利益 65 54
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(3) 【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 2,431 2,801
減価償却費 2,222 2,268
受取利息及び受取配当金 △ 203 △ 87
支払利息 9 7
売上債権の増減額(△は増加) 1,089 1,355
たな卸資産の増減額(△は増加) △ 74 △ 156
仕入債務の増減額(△は減少) △ 1,056 △ 1,555
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △ 43 △ 13
その他の引当金の増減額(△は減少) 17 18
固定資産除却損 9 39
678 △ 295
その他
小計 5,079 4,382
利息及び配当金の受取額
206 88
利息の支払額 △ 9 △ 7
△ 423 △ 433
法人税等の支払額又は還付額(△は支払)
営業活動によるキャッシュ・フロー 4,852 4,030
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △ 2,757 △ 2,179
有価証券及び投資有価証券の取得による支出 △ 16,785 △ 24,964
有価証券及び投資有価証券の売却及び償還によ
14,153 15,566
る収入
△ 1,077 △ 1,003
その他
投資活動によるキャッシュ・フロー △ 6,466 △ 12,581
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入れによる収入 505 465
長期借入金の返済による支出 △ 260 △ 269
自己株式の取得による支出 △ 559 △ 0
配当金の支払額 △ 382 △ 377
△ 7 △ 32
その他
財務活動によるキャッシュ・フロー △ 704 △ 214
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △ 2,319 △ 8,765
現金及び現金同等物の期首残高 19,451 23,019
※ 17,132 ※ 14,253
現金及び現金同等物の四半期末残高
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【注記事項】
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適
用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税
率を使用する方法によっております。
(追加情報)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期連結会計
期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の区分に
表示しております。
(四半期連結貸借対照表関係)
※ たな卸資産の内訳は以下のとおりであります。
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2018年12月31日) (2019年6月30日)
商品及び製品 586 百万円 689 百万円
仕掛品 435 百万円 428 百万円
原材料及び貯蔵品 470 百万円 531 百万円
(四半期連結損益計算書関係)
※1 前第2四半期連結累計期間(自 2018年1月1日 至 2018年6月30日)
販売費及び一般管理費については、大多喜ガス㈱のガス事業会計規則(1954年通商産業省令第15号)に準拠する一
般管理費を含めて計上しております。
供給販売費と販売費及び一般管理費の主要な費目と金額は次のとおりであります。
販売費及び
供給販売費
一般管理費
(百万円)
(百万円)
給料手当 786 511
当第2四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年6月30日)
販売費及び一般管理費については、大多喜ガス㈱のガス事業会計規則(1954年通商産業省令第15号)に準拠する一
般管理費を含めて計上しております。
供給販売費と販売費及び一般管理費の主要な費目と金額は次のとおりであります。
販売費及び
供給販売費
一般管理費
(百万円)
(百万円)
給料手当 788 615
2 前第2四半期連結累計期間(自 2018年1月1日 至 2018年6月30日)及び当第2四半期連結累計期間(自 2019
年1月1日 至 2019年6月30日)
ガス事業が売上高の大半を占めているため、事業の性質上、業績に著しい季節的変動があります。
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(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
現金及び預金 16,352 百万円 13,423 百万円
「有価証券」に含まれるコマーシャルペーパー 1,999 百万円 1,999 百万円
流動資産の「その他」に含まれる預け金 - 百万円 50 百万円
預入期間が3か月を超える定期預金 △1,220 百万円 △1,220 百万円
現金及び現金同等物 17,132 百万円 14,253 百万円
(株主資本等関係)
前第2四半期連結累計期間(自 2018年1月1日 至 2018年6月30日)
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額
2018年3月29日
普通株式 383 14円00銭 2017年12月31日 2018年3月30日 利益剰余金
定時株主総会
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日
後となるもの
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額
2018年8月7日
普通株式 379 14円00銭 2018年6月30日 2018年9月4日 利益剰余金
取締役会
当第2四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年6月30日)
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額
2019年3月28日
普通株式 379 14円00銭 2018年12月31日 2019年3月29日 利益剰余金
定時株主総会
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日
後となるもの
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額
2019年8月8日
普通株式 379 14円00銭 2019年6月30日 2019年9月3日 利益剰余金
取締役会
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第2四半期連結累計期間(自 2018年1月1日 至 2018年6月30日)
1. 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
報告セグメント
その他 調整額 損益計算書
合計
(注)1 (注)2 計上額
ガス事業 ヨウ素事業 計
(注)3
売上高
外部顧客への
29,805 1,740 31,546 1,105 32,651 - 32,651
売上高
セグメント間
の内部売上高 36 94 131 0 132 △ 132 -
又は振替高
計 29,842 1,835 31,677 1,106 32,783 △ 132 32,651
セグメント利益 3,022 595 3,617 39 3,657 △ 1,472 2,184
(注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、建設事業及び器具販売事業等を含
んでおります。
2.セグメント利益の調整額 △1,472百万円 には、各報告セグメントに配分していない全社費用 △1,608百万円 が
含まれております。全社費用は、報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2. 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
重要性が乏しいため記載を省略しております。
当第2四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年6月30日)
1. 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
報告セグメント
その他 調整額 損益計算書
合計
(注)1 (注)2 計上額
ガス事業 ヨウ素事業 計
(注)3
売上高
外部顧客への
29,791 1,963 31,755 2,277 34,032 - 34,032
売上高
セグメント間
の内部売上高 45 94 140 59 199 △ 199 -
又は振替高
計 29,837 2,058 31,895 2,336 34,232 △ 199 34,032
セグメント利益 3,139 730 3,870 355 4,226 △ 1,489 2,736
(注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、建設事業及び器具販売事業等を含
んでおります。
2.セグメント利益の調整額 △1,489百万円 には、各報告セグメントに配分していない全社費用 △1,569百万円 が
含まれております。全社費用は、報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2. 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、
以下のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
項目
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
(1) 1株当たり四半期純利益
63円47銭 68円93銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円)
1,732 1,869
普通株主に帰属しない金額(百万円)
- -
普通株式に係る親会社株主に帰属する
1,732 1,869
四半期純利益(百万円)
普通株式の期中平均株式数(株) 27,300,022 27,118,504
(2) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益
63円06銭 68円49銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する
- -
四半期純利益調整額(百万円)
普通株式増加数(株)
178,010 174,657
(うち新株予約権(株)) ( 178,010 ) ( 174,657 )
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当た
り四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式
- -
で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの
概要
(重要な後発事象)
(投資有価証券売却益の計上)
当社は、2019年7月25日開催の取締役会において、保有する投資有価証券の一部について発行会社の実施する自
己株式取得に応じて売却することを決議し、2019年7月31日に売却いたしました。これに伴い、2019年12月期第3
四半期連結会計期間に投資有価証券売却益として1,364百万円を特別利益に計上いたします。
(減損損失の計上)
当社は、2019年7月31日に、当社の連結子会社である関東天然瓦斯開発株式会社が保有する社宅の一部につい
て、建物の老朽化が進んでいること及び利用者の増加が見込まれないことにより、廃止することを決定いたしまし
た。これに伴い、2019年12月期第3四半期連結会計期間に固定資産(帳簿価額734百万円)の一部に減損損失が発生
する見込みですが、詳細については精査中であります。
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2 【その他】
2019年8月8日開催の取締役会において、2019年6月30日の最終の株主名簿に記録された株主に対し、以下のとお
り中間配当を行うことを決議いたしました。
①配当金の総額 379百万円
②1株当たり配当額 14円00銭
③支払請求権の効力発生日及び支払開始日 2019年9月3日
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第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2019年8月8日
K&Oエナジーグループ株式会社
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
指定有限責任社員
福 田 厚
公認会計士 印
業務執行社員
指定有限責任社員
小 出 健 治
公認会計士 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているK&Oエナジー
グループ株式会社の2019年1月1日から2019年12月31日までの連結会計年度の第2四半期連結会計期間(2019年4月1日
から2019年6月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2019年1月1日から2019年6月30日まで)に係る四半期連結財務
諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書、四半期連結キャッ
シュ・フロー計算書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結
財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸
表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対す
る結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準
拠して四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、K&Oエナジーグループ株式会社及び連結子会社の2019年6月30
日現在の財政状態並びに同日をもって終了する第2四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適
正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な点において認められなかった。
強調事項
1.重要な後発事象に記載されているとおり、会社は保有する投資有価証券の一部を売却している。
2.重要な後発事象に記載されているとおり、会社は連結子会社である関東天然瓦斯開発株式会社が保有する社宅の
一部について廃止することを決定している。
当該事項は、当監査法人の結論に影響を及ぼすものではない。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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