株式会社医学生物学研究所 四半期報告書 第51期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)
提出書類 | 四半期報告書-第51期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日) |
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提出日 | |
提出者 | 株式会社医学生物学研究所 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 東海財務局長
【提出日】 2019年8月9日
【四半期会計期間】 第51期第1四半期(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
【会社名】 株式会社医学生物学研究所
【英訳名】 MEDICAL&BIOLOGICAL LABORATORIES CO., LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 山田 公政
【本店の所在の場所】 名古屋市中区栄四丁目5番3号
【電話番号】 (052)238-1901(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役 中井 邦彦
【最寄りの連絡場所】 名古屋市中区栄四丁目5番3号
【電話番号】 (052)238-1901(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役 中井 邦彦
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第50期 第51期
回次 第1四半期連結 第1四半期連結 第50期
累計期間 累計期間
自2018年4月1日 自2019年4月1日 自2018年4月1日
会計期間
至2018年6月30日 至2019年6月30日 至2019年3月31日
(千円) 1,884,956 2,217,610 8,182,596
売上高
(千円) 168,372 343,610 552,190
経常利益
親会社株主に帰属する四半期(当
(千円) 162,698 329,098 316,862
期)純利益
(千円) 151,069 341,562 259,096
四半期包括利益又は包括利益
(千円) 7,074,613 7,530,661 7,189,174
純資産額
(千円) 9,769,434 9,876,135 10,008,654
総資産額
(円) 31.46 63.65 61.28
1株当たり四半期(当期)純利益
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) - - -
(当期)純利益
(%) 72.4 76.3 71.8
自己資本比率
(注)1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりませ
ん。
3 売上高には、消費税等は含まれておりません。
2【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載
した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)のわが国経済は、雇用・所得環境の改善
により景気の緩やかな回復傾向が続いているものの、継続的な人手不足による景気の腰折れリスクや、米中貿易摩擦
による中国経済の減速、中東情勢不安定化といった世界的な景気減速懸念などから、依然として先行きの不透明な状
況が続いております。
こうした中、当第1四半期連結累計期間は、売上高22億17百万円(前年同四半期比17.6%増)、営業利益3億58百
万円(前年同四半期比188.8%増)、経常利益3億43百万円(前年同四半期比 104.1%増 )、親会社株主に帰属する四
半期純利益3億29百万円(前年同四半期比102.3%増)となりました。
当社の事業の柱である臨床検査薬事業では国内市場において自己免疫疾患検査試薬、がん関連検査試薬等が堅調で
あることに加え、中国市場における現地診断薬企業向けマテリアルが順調に推移しています。またこれまでのグルー
プ企業再編をはじめとする各種固定費低減施策により、当第1四半期連結累計期間は当期業績見通し達成に向けて順
調な滑り出しとなりました。
セグメントの経営成績は次のとおりです。
(ア)試薬事業
臨床検査薬事業における自己免疫疾患検査試薬が当社の第1の柱です。他社との競合が激化する中、品質の高さ
や手厚い学術支援などを評価いただき、国内市場においては引き続き自己免疫疾患のトップメーカーとして幅広く
認知され、試薬を採用していただいているものと認識しております。自己免疫疾患検査試薬は自動測定機器に対応
した「ステイシア MEBLux テストシリーズ」を中心に売上が堅調に推移しております。
TM
第2の柱として位置づけている遺伝子検査試薬は、昨年度に新発売となり保険収載された「MEBGEN RASKET -B
TM
キット」、「MEBRIGHT NUDT15 キット」が力強く売上を牽引しています。
TM
また昨年に続き、中国市場において企業向けマテリアルの売上が大きく伸長しました。企業向けマテリアルとは
当社中国子会社により現地診断薬メーカー向けに販売しているJSR株式会社の診断薬用ラテックス素材や、当社中
国子会社により製造販売された試薬類などです。
これらにより臨床検査薬事業全体の売上高は前年同四半期を大幅に上回りました。
LSTR事業は、中国におけるデジタルマーケットなど基礎研究用試薬の拡販に取り組む一方で、国内市場において
は依然としてアカデミアの試薬購買力が沈滞化していることや、昨年に製品ポートフォリオの見直しを行った影響
などから、LSTR事業全体の売上高は前年同四半期を下回りました。
これらの結果、 試薬事業全体の当第1四半期連結累計期間の売上高は 22億4百万円 (前年同四半期比 17.9%増 )
となり、 セグメント利益は3億56百万円 (前年同四半期 比 193.7%増 )となりました。
(イ)投資事業
投資事業においては、ファンドの管理収入により、当第1四半期連結累計期間の売上高は13百万円(前年同四半
期比10.0%減)、セグメント利益は1百万円(前年同四半期比37.4%減)となりました。
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②財政状態の状況
(ア)資産
当第1四半期連結会計期間末における総資産は98億76百万円となり、前連結会計年度末に比較して1億32百万円
減少しました。
・流動資産:当第1四半期連結会計期間末で63億88百万円となり、前連結会計年度末より61百万円減少しまし
た。
これは主に、現金及び預金が 58百万円増加 したものの、商品及び製品が 1億38百万円減少 したためです。
・固定資産:当第1四半期連結会計期間末で 34億87百万円 となり、前連結会計年度末より 70百万円減少 しまし
た。
1)有形固定資産は21億14百万円となり、主に償却に伴い前連結会計年度末より18百万円減少しました。
2)無形固定資産は 3億2百万円 となり、主に償却に伴い前連結会計年度末より20百万円減少しました。
3)投資その他の資産は 10億69百万円となり、為替変動により関係会社長期貸付金が17百万円減少したことな
どから前連結会計年度末より31百万円減少しました。
(イ)負債
当第1四半期連結会計期間末における負債の額は23億45百万円となり、前連結会計年度末に比較して4億74百万
円減少しました。
・流動負債:当第1四半期連結会計期間末で17億60百万円となり、前連結会計年度末より3億71百万円減少しま
した。
これは主に、支払手形及び買掛金が1億89百万円、未払法人税等が69百万円減少したためです。
・固定負債:当第1四半期連結会計期間末で5億85百万円となり、前連結会計年度末より1億2百万円減少しまし
た。
これは主に、長期借入金が94百万円減少したためです。
(ウ)純資産
当第1四半期連結会計期間末における純資産の額は75億30百万円となり、前連結会計年度末に比較して3億41百
万円増加しました。
これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により、利益剰余金が3億29百万円増加したためです。
自己資本比率は76.3%(前連結会計年度末は71.8%)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)が対処すべき課題について重要な変更
はありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1億93百万円であります。前第1四半
期連結累計期間における研究開発活動の金額(2億60百万円)と比較すると66百万円の減少となっておりますが、こ
れは従来、 研究開発費として処理していた研究開発関連業務の経費区分を見直し、一般管理費区分に変更したことに
よるものです。
なお、前連結会計年度の期首に当該見直しが行われたと仮定して算定した前第1四半期連結累計期間におけるグ
ループ全体の研究開発活動の金額は、1億83百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 12,000,000
12,000,000
計
②【発行済株式】
第1四半期会計期間末現
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
在発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2019年8月9日)
(2019年6月30日) 取引業協会名
東京証券取引所
単元株式数
JASDAQ
5,211,800 5,211,800
普通株式
100株
(スタンダード)
5,211,800 5,211,800 ― ―
計
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総 資本準備金増
発行済株式総 資本金増減額 資本金残高 資本準備金残
年月日 数増減数 減額
数残高(株) (千円) (千円) 高(千円)
(株) (千円)
2019年4月1日~
― 5,211,800 ― 4,482,936 ― 4,198,269
2019年6月30日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6)【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記
載することができないことから、直前の基準日(2019年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしておりま
す。
①【発行済株式】
2019年3月31日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) - -
40,900
普通株式
完全議決権株式(その他) 5,164,500 51,645 -
普通株式
6,400 - -
単元未満株式 普通株式
5,211,800 - -
発行済株式総数
- 51,645 -
総株主の議決権
(注) 「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が200株含まれております。また、
「議決権の数」欄には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数2個が含まれております。
②【自己株式等】
2019年3月31日現在
発行済株式総数に
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の
対する所有株式数
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株)
の割合(%)
名古屋市中区栄四丁
40,900 - 40,900 0.78
株式会社医学生物学研究所
目5番3号
― 40,900 - 40,900 0.78
計
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2019年4月1日から2019
年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。
なお、当社の監査法人は次のとおり交代しております。
第50期連結会計年度 名古屋監査法人
第51期第1四半期連結会計期間及び第1四半期連結累計期間 有限責任 あずさ監査法人
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
2,226,621 2,284,750
現金及び預金
2,185,007 2,164,216
受取手形及び売掛金
804,489 665,875
商品及び製品
591,916 635,532
仕掛品
511,287 536,983
原材料及び貯蔵品
133,661 103,650
その他
△ 2,400 △ 2,282
貸倒引当金
6,450,583 6,388,726
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 1,557,462 1,528,867
機械装置及び運搬具(純額) 26,098 24,509
76,909 76,909
土地
リース資産(純額) 68,090 63,026
- 678
建設仮勘定
404,544 420,758
その他(純額)
2,133,105 2,114,749
有形固定資産合計
無形固定資産
161 82
のれん
322,997 302,676
その他
323,158 302,758
無形固定資産合計
投資その他の資産
33,762 34,580
投資有価証券
59,441 58,577
長期貸付金
656,851 638,907
関係会社長期貸付金
107,857 100,363
長期前払費用
299,075 292,061
その他
△ 55,181 △ 54,589
貸倒引当金
1,101,807 1,069,901
投資その他の資産合計
3,558,071 3,487,409
固定資産合計
10,008,654 9,876,135
資産合計
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
負債の部
流動負債
531,421 341,746
支払手形及び買掛金
844,778 799,768
短期借入金
121,954 52,778
未払法人税等
633,511 566,131
その他
2,131,664 1,760,425
流動負債合計
固定負債
621,757 526,770
長期借入金
66,058 58,279
その他
687,815 585,049
固定負債合計
2,819,479 2,345,474
負債合計
純資産の部
株主資本
4,482,936 4,482,936
資本金
4,198,605 4,198,605
資本剰余金
△ 1,437,079 △ 1,107,980
利益剰余金
△ 43,861 △ 43,937
自己株式
7,200,600 7,529,623
株主資本合計
その他の包括利益累計額
△ 11,426 1,037
為替換算調整勘定
△ 11,426 1,037
その他の包括利益累計額合計
0 0
非支配株主持分
7,189,174 7,530,661
純資産合計
10,008,654 9,876,135
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
売上高 1,884,956 2,217,610
846,441 926,354
売上原価
1,038,515 1,291,255
売上総利益
914,558 933,247
販売費及び一般管理費
123,956 358,007
営業利益
営業外収益
4,164 4,675
受取利息
45,487 -
為替差益
- 4,804
還付所得税
7,219 1,700
その他
56,871 11,180
営業外収益合計
営業外費用
3,227 2,419
支払利息
7,690 1,769
持分法による投資損失
為替差損 - 20,543
1,538 845
その他
12,455 25,578
営業外費用合計
168,372 343,610
経常利益
特別利益
- 99
固定資産売却益
- 4,413
補助金収入
9,884 -
貸倒引当金戻入額
2,836 -
関係会社清算益
12,721 4,512
特別利益合計
特別損失
704 0
固定資産除却損
704 0
特別損失合計
180,389 348,123
税金等調整前四半期純利益
17,691 19,024
法人税、住民税及び事業税
17,691 19,024
法人税等合計
162,698 329,098
四半期純利益
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
△ 0 0
に帰属する四半期純損失(△)
162,698 329,098
親会社株主に帰属する四半期純利益
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【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
162,698 329,098
四半期純利益
その他の包括利益
△ 703 -
その他有価証券評価差額金
△ 10,500 10,051
為替換算調整勘定
△ 425 2,412
持分法適用会社に対する持分相当額
△ 11,628 12,463
その他の包括利益合計
151,069 341,562
四半期包括利益
(内訳)
151,069 341,562
親会社株主に係る四半期包括利益
△ 0 0
非支配株主に係る四半期包括利益
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【注記事項】
(四半期連結貸借対照表関係)
保証債務
連結会社以外の会社の金融機関からの借入等に対し、債務保証を行っております。
リース債務
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
MBL International Corporation 15,858千円 11,200千円
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半
期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次
のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
81,707千円 90,436千円
減価償却費
84 82
のれんの償却額
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)
配当金支払額
該当事項はありません。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
配当金支払額
該当事項はありません。
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(セグメント情報等)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結損益
計算書計上額
合計 調整額
※
試薬事業 投資事業
売上高
(1) 外部顧客への売上高 1,869,956 15,000 1,884,956 - 1,884,956
(2) セグメント間の内部売上
- - - - -
高又は振替高
1,869,956 15,000 1,884,956 - 1,884,956
計
121,361 2,595 123,956 - 123,956
セグメント利益
※ セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結損益
計算書計上額
合計 調整額
※
試薬事業 投資事業
売上高
(1) 外部顧客への売上高 2,204,110 13,500 2,217,610 - 2,217,610
(2) セグメント間の内部売上
- - - - -
高又は振替高
2,204,110 13,500 2,217,610 - 2,217,610
計
356,384 1,623 358,007 - 358,007
セグメント利益
※ セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
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四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
1株当たり四半期純利益 31円46銭 63円65銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益
162,698 329,098
(千円)
普通株主に帰属しない金額(千円) ― ―
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純
162,698 329,098
利益(千円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 5,170 5,170
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
重要な子会社等の株式の売却
当社の米国における持分法適用関連会社であるMBL International Corporationが、その子会社であるBION
Enterprises Ltd.の全株式を2019年7月30日に売却いたしました。
1.株式売却の理由
グループ全体での経営資源の最適化を図り、本体事業の基盤を強化するため。
2.売却先の名称:AESKU.US, INC.
3.株式売却の時期:2019年7月30日
4.当該関連会社の名称
(1)名称 :BION Enterprises Ltd.
(2)事業内容 :体外診断用医薬品の製造
(3)取引内容 :当社が製品を供給されております
5.本売却が当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に及ぼす影響
本件株式売却に伴い、第2四半期の四半期連結財務諸表において、売却損のうち当社持分割合相当額の約1億
円が持分法による投資損益に計上される見込みであります。
2【その他】
該当事項はありません。
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四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2019年8月9日
株式会社医学生物学研究所
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
指定有限責任社員
公認会計士
鬼 頭 潤 子 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
膳 亀 聡 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社医学生
物学研究所の2019年4月1日から2020年3月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2019年4月1日から
2019年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸
表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書 、四半期連結包括利益計算書 及び注記について四半期レ
ビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社医学生物学研究所及び連結子会社の2019年6月30日現在の財
政状態及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべて
の重要な点において認められなかった。
その他の事項
会社の2019年3月31日をもって終了した前連結会計年度の第1四半期連結会計期間及び第1四半期連結累計期間に係る
四半期連結財務諸表並びに前連結会計年度の連結財務諸表は、それぞれ、前監査人によって四半期レビュー及び監査が実
施されている。前任監査人は、当該四半期連結財務諸表に対して2018年8月7日付けで無限定の結論を表明しており、ま
た、当該連結財務諸表に対して2019年6月24日付けで無限定適正意見を表明している。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期
報告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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