虹技株式会社 四半期報告書 第115期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)
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虹技株式会社(E01269)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 近畿財務局長
【提出日】 2019年8月8日
第115期第1四半期(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
【四半期会計期間】
【会社名】 虹技株式会社
KOGI CORPORATION
【英訳名】
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 山本 幹雄
【本店の所在の場所】 兵庫県姫路市大津区勘兵衛町4丁目1番地
姫路(079)236-3221
【電話番号】
【事務連絡者氏名】 常務取締役経理部長 谷岡 宗
【最寄りの連絡場所】 兵庫県姫路市大津区勘兵衛町4丁目1番地
姫路(079)236-3221
【電話番号】
【事務連絡者氏名】 常務取締役経理部長 谷岡 宗
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第114期 第115期
回次 第1四半期連結 第1四半期連結 第114期
累計期間 累計期間
自 2018年4月1日 自 2019年4月1日 自 2018年4月1日
会計期間
至 2018年6月30日 至 2019年6月30日 至 2019年3月31日
売上高 (百万円) 5,574 5,465 24,013
(百万円) 309 169 1,300
経常利益
親会社株主に帰属する四半
(百万円) 171 112 734
期(当期)純利益
四半期包括利益又は包括利
(百万円) 152 81 432
益
(百万円) 12,705 12,870 12,955
純資産額
(百万円) 27,735 27,850 28,563
総資産額
1株当たり四半期(当期)
(円) 51.72 34.09 221.52
純利益
潜在株式調整後1株当たり
(円) - - -
四半期(当期)純利益
(%) 36.4 36.8 36.4
自己資本比率
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含んでおりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりませ
ん。
2【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び子会社3社)において営まれている事業の内容に
重要な変更はありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
イ. 財政状態
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は、 159億3 百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億9千8百万
円減少いたしました。これは、主として現金及び預金が7億4千6百万円、電子記録債権が1億4千8百万円増加した
一方、環境関連事業大型案件の回収が進んだことなどにより受取手形及び売掛金が16億5千3百万円減少したこと
などによります。
固定資産は、 119億4千6 百万円となり、前連結会計年度末に比べ 1億1千3百万円減少 いたしました。
この結果、総資産は、 278億5千 万円となり、前連結会計年度末に比べ7億1千2百万円減少いたしました。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は、 101億8千4 百万円となり、前連結会計年度末に比べ11億4千
万円減少いたしました。これは、主として短期借入金が5億3千万円、支払手形及び買掛金が2億7千9百万円減少し
たことなどによります。
固定負債は、 47億9千5 百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億1千2百万円増加いたしました。これは、主と
して長期借入金が5億1千万円増加したことなどによります。
この結果、負債合計は、 149億8千 万円となり、前連結会計年度末に比べ6億2千8百万円減少いたしました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は、128億7千万円となり、前連結会計年度末に比べ8千4百万
円減少いたしました。
この結果、総資産が減少したことにより、自己資本比率は、前連結会計年度末の36.4%から36.8%となりまし
た。
ロ. 経営成績
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が継続し、緩やかな回復基調で推移
しました。
このような状況のもとで当社グループは『誇り』を合言葉に、『1.社会に誇れる企業を目指して』、『2.従
業員一人ひとりが輝き誇れる企業に』、『3.誇れる未来を創造するために』を柱とする第6次3カ年計画(2019
年~2021年度)を新たにスタートさせ、国内事業及び海外事業の基盤強化に努めてまいりました。
その結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高 54億6千5百万円(前年同期比 2.0%減)、営業利
益 1億9千2百万円(前年同期比 36.9%減)、経常利益 1億6千9百万円(前年同期比 45.3%減)、親会社株主
に帰属する四半期純利益 1億1千2百万円(前年同期比 34.1%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
① 鋳物関連事業
鋳型は、厚板用鋳型の需要が好調で、売上高は、前年同期を上回りました。ロールは、主要顧客先の国内
高炉メーカー向け及び国内電炉メーカー向けの需要が好調で、売上高は、前年同期を上回りました。自動車
用プレス金型鋳物は、海外自動車メーカー向け案件の安定的受注により、売上高は、前年同期並みで推移し
ました。大型産業機械用鋳物は、大型工作機械、船舶用減速機向けが好調で、売上高は、前年同期を上回り
ました。小型鋳物は、機械鋳物が好調で、売上高は、前年同期を上回りました。デンスバー及び天津虹岡鋳
鋼有限公司、南通虹岡鋳鋼有限公司は、売上高は、前年同期を下回りました。
この結果、当事業の売上高は、47億6百万円(前年同期比 3.9%減)、セグメント利益 2億2百万円(前
年同期比 28.2%減)となりました。
② 環境関連事業
環境装置事業は、大型案件の工事が進捗したことにより、売上高は、前年同期を上回りました。
この結果、当事業の売上高は、1億4千9百万円(前年同期比 14.0%増)、セグメント損失 4千3百万円
(前年同四半期はセグメント損失 8百万円)となりました。
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③ その他
送風機は、民間向け発電所用ボイラーをはじめ、民間設備投資が好調で、売上高は、前年同期を上回りま
した。環境・省エネ商品のトランスベクターは、暑熱対策製品のACベストVCやマンクーリングシステム
の受注に努め、売上高は、前年同期を上回りました。KCカーボンセラミックスは、ベアリング関連が好調
で、売上高は、前年同期を上回りました。KCメタルファイバーは、自動車摩擦材及び産業用摩擦材の需要
減により、売上高は、前年同期を下回りました。
この結果、当事業の売上高は、6億9百万円(前年同期比 12.0%増)、セグメント利益 7千4百万円(前
年同期比 36.0%増)となりました。
なお、上記金額には、消費税等は含まれておりません。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ
りません。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新た
に生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は7千9百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 経営成績に重要な影響を与える要因
当社グループの経営に重要な影響を与える可能性のある要因につきましては、2019年6月26日に提出の前事業年
度有価証券報告書「第2 事業の状況 2.事業等のリスク」に記載の事項から重要な変更はありません。
(6) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの資本の財源及び資金の流動性について重要な変更はありま
せん。
なお、当第1四半期連結会計期間末における有利子負債の残高は79億2千9百万円、現金及び預金の残高は26億3
千9百万円となっております。
当社は、将来の資金需要に対して安定的、機動的かつ効率的な資金調達を可能にするため金融機関10社と総額25
億6千万円の特定融資枠契約を締結しております(借入実行残高3億2千5百万円、借入未実行残高22億3千5百万
円)。
3【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 8,000,000
計 8,000,000
②【発行済株式】
第1四半期会計期間末 提出日現在
上場金融商品取引所名
現在発行数(株) 発行数(株)
種類 又は登録認可金融 内容
(2019年6月30日) (2019年8月8日) 商品取引業協会名
東京証券取引所
3,362,163 3,362,163 単元株式数 100株
普通株式
(市場第一部)
3,362,163 3,362,163 ― ―
計
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
資本準備金
発行済株式 発行済株式 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
残高
年月日
総数増減数 総数残高 増減額
(百万円) (百万円)
(株) (株) (百万円) (百万円)
2019年4月1日~
― 3,362,163 ― 2,002 ― 602
2019年6月30日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6)【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、
記載することができないことから、直前の基準日(2019年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしておりま
す。
①【発行済株式】
2019年6月30日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 47,700 -
普通株式 単元株式数 100株
完全議決権株式(その他) 3,306,800 33,068
普通株式 同上
7,663 -
単元未満株式 普通株式 1単元(100株)未満の株式
3,362,163 - -
発行済株式総数
- 33,068 -
総株主の議決権
(注)「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が1,200株含まれております。
また、「議決権の数」欄に、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数12個が含まれております。
②【自己株式等】
2019年6月30日現在
自己名義 他人名義 所有株式数 発行済株式総数
所有者の氏名
所有株式数 所有株式数 の合計 に対する所有
所有者の住所
又は名称
(株) (株) (株) 株式数の割合(%)
兵庫県姫路市大津
47,700 - 47,700 1.42
虹技株式会社 区 勘兵衛町4丁目
1番地
― 47,700 - 47,700 1.42
計
2【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間における役員の異動はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2019年4月1日から2019年
6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表に
ついて、EY新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
1,892 2,639
現金及び預金
9,076 7,422
受取手形及び売掛金
1,979 2,127
電子記録債権
1,129 1,208
商品及び製品
1,244 1,259
仕掛品
826 900
原材料及び貯蔵品
410 400
その他
△ 56 △ 54
貸倒引当金
16,502 15,903
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 2,916 3,006
機械装置及び運搬具(純額) 4,155 4,263
1,220 1,220
土地
1,282 1,236
その他(純額)
9,574 9,726
有形固定資産合計
無形固定資産 230 233
投資その他の資産
2,086 1,894
投資有価証券
- 3
繰延税金資産
82 1
退職給付に係る資産
86 86
その他
△ 0 △ 0
貸倒引当金
2,255 1,986
投資その他の資産合計
12,060 11,946
固定資産合計
28,563 27,850
資産合計
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
負債の部
流動負債
4,377 4,097
支払手形及び買掛金
※5 4,040 ※5 3,509
短期借入金
264 10
未払法人税等
賞与引当金 300 118
2,341 2,448
その他
11,325 10,184
流動負債合計
固定負債
3,908 4,419
長期借入金
175 179
繰延税金負債
9 -
未払役員退職慰労金
174 179
退職給付に係る負債
14 17
その他
4,283 4,795
固定負債合計
15,608 14,980
負債合計
純資産の部
株主資本
2,002 2,002
資本金
602 602
資本剰余金
7,277 7,224
利益剰余金
△ 55 △ 55
自己株式
9,826 9,773
株主資本合計
その他の包括利益累計額
500 353
その他有価証券評価差額金
△ 5 △ 3
繰延ヘッジ損益
155 210
為替換算調整勘定
△ 70 △ 96
退職給付に係る調整累計額
580 464
その他の包括利益累計額合計
2,547 2,632
非支配株主持分
12,955 12,870
純資産合計
28,563 27,850
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
売上高 5,574 5,465
4,571 4,582
売上原価
1,002 883
売上総利益
698 691
販売費及び一般管理費
304 192
営業利益
営業外収益
33 26
受取利息及び配当金
28 5
その他
61 32
営業外収益合計
営業外費用
39 37
支払利息
16 18
その他
55 55
営業外費用合計
309 169
経常利益
特別利益
- 33
投資有価証券売却益
- 33
特別利益合計
309 203
税金等調整前四半期純利益
49 14
法人税、住民税及び事業税
40 44
法人税等調整額
90 59
法人税等合計
219 144
四半期純利益
47 31
非支配株主に帰属する四半期純利益
171 112
親会社株主に帰属する四半期純利益
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【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
219 144
四半期純利益
その他の包括利益
59 △ 147
その他有価証券評価差額金
0 1
繰延ヘッジ損益
△ 131 109
為替換算調整勘定
▶ △ 25
退職給付に係る調整額
△ 66 △ 62
その他の包括利益合計
152 81
四半期包括利益
(内訳)
169 △ 3
親会社株主に係る四半期包括利益
△ 16 84
非支配株主に係る四半期包括利益
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【注記事項】
(四半期連結貸借対照表関係)
1 保証債務
連結子会社以外の会社の金融機関等からの借入金に対して次のとおり債務保証を行っております。
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
PT.H-ONE KOGI PRIMA AUTO
320百万円 300百万円
TECHNOLOGIES INDONESIA
2 債権流動化のための受取手形裏書譲渡高
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
債権流動化のための受取手形裏書譲渡高 144百万円 170百万円
3 債権流動化のための電子記録債権裏書譲渡高
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
債権流動化のための電子記録債権裏書譲渡高 127百万円 117百万円
4 四半期連結会計期間末日満期手形
四半期連結会計期間末日満期手形の会計処理については、当四半期連結会計期間末日が金融機関の休日でし
たが満期日に決済が行われたものとして処理しております。当四半期連結会計期間末日満期手形の金額は、次
のとおりであります。
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
受取手形 45百万円 33百万円
電子記録債権 20 8
債権流動化のための受取手形裏書譲渡高 45 20
債権流動化のための電子記録債権裏書譲渡高 67 48
※5 特定融資枠契約
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
特定融資枠契約の総額 2,560百万円 2,560百万円
借入実行残高 1,053 325
差引額 1,506 2,235
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四
半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
減価償却費 315百万円 327百万円
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(株主資本等関係)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
決議 (百万円)
配当額(円)
2018年6月27日
普通株式 165 50 2018年3月31日 2018年6月28日 利益剰余金
定時株主総会
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
決議 (百万円)
配当額(円)
2019年6月26日
普通株式 165 50 2019年3月31日 2019年6月27日 利益剰余金
定時株主総会
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ.前第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
報告セグメント
調整額 損益計算書
その他 合計
鋳物 環境
(注)1 計上額
計
関連事業 関連事業
(注)2
売上高
4,898 131 5,030 544 5,574 - 5,574
外部顧客への売上高
セグメント間の内部
- - - ▶ ▶ △ ▶ -
売上高又は振替高
4,898 131 5,030 548 5,578 △ ▶ 5,574
計
セグメント利益
282 △ 8 273 54 328 △ 18 309
又は損失(△)
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額△18百万円には、報告セグメント及びその他に帰属しない本社管理
部門にかかる費用が△46百万円、営業外収益が43百万円、営業外費用が△15百万円含まれております。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ.当第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
報告セグメント
調整額 損益計算書
その他 合計
鋳物 環境
(注)1 計上額
計
関連事業 関連事業
(注)2
売上高
4,706 149 4,856 609 5,465 - 5,465
外部顧客への売上高
セグメント間の内部
- - - 0 0 △ 0 -
売上高又は振替高
4,706 149 4,856 610 5,466 △ 0 5,465
計
セグメント利益
202 △ 43 159 74 234 △ 64 169
又は損失(△)
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額△64百万円には、報告セグメント及びその他に帰属しない本社管理
部門にかかる費用が△77百万円、営業外収益が30百万円、営業外費用が△18百万円含まれております。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
1株当たり四半期純利益 51円72銭 34円09銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益
171 112
(百万円)
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する
171 112
四半期純利益(百万円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 3,314 3,314
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
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四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2019年8月8日
虹技株式会社
取締役会 御中
EY新日本有限責任監査法人
指定有限責任社員
公認会計士 廣 田 壽 俊 ㊞
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
西 野 尚 弥 ㊞
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている虹技株式会社の
2019年4月1日から2020年3月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2019年4月1日から2019年6月30日
まで)及び第1四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四
半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書 、四半期連結包括利益計算書 及び注記について四半期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、虹技株式会社及び連結子会社の2019年6月30日現在の財政状態及び同
日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な点に
おいて認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2. XBRLデータは四半期レビューの対象には含 まれておりません。
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