サンテック株式会社 四半期報告書 第41期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)
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サンテック株式会社(E01870)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 東海財務局長
【提出日】 2019年7月31日
【四半期会計期間】 第41期第1四半期(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
【会社名】 santec株式会社
【英訳名】 SANTEC CORPORATION
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 鄭 台鎬
【本店の所在の場所】 愛知県小牧市大字大草字年上坂5823番地
【電話番号】 0568(79)3535 (代表)
【事務連絡者氏名】 代表取締役副社長 鄭 元鎬
【最寄りの連絡場所】 愛知県小牧市大字大草字年上坂5823番地
【電話番号】 0568(79)3535 (代表)
【事務連絡者氏名】 代表取締役副社長 鄭 元鎬
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第40期 第41期
回次 第1四半期連結 第1四半期連結 第40期
累計期間 累計期間
自2018年4月1日 自2019年4月1日 自2018年4月1日
会計期間
至2018年6月30日 至2019年6月30日 至2019年3月31日
売上高 (千円) 1,028,776 1,439,750 5,422,976
(千円) 138,494 228,087 976,091
経常利益
親会社株主に帰属する四半期(当
(千円) 99,524 220,799 674,424
期)純利益
(千円) 74,442 147,670 690,120
四半期包括利益又は包括利益
(千円) 8,293,370 8,762,678 8,909,024
純資産額
(千円) 9,673,669 10,513,603 10,564,423
総資産額
(円) 8.46 18.77 57.35
1株当たり四半期(当期)純利益
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) - - -
(当期)純利益
(%) 85.7 83.3 84.3
自己資本比率
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含んでおりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりませ
ん。
2【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券
報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
(単位:百万円)
当第1四半期 前年同期比
前第1四半期
1,439
売上高 1,028 410 39.9%
238 363.1 %
営業利益 51 187
経常利益 138 228 89 64.7%
親会社株主に帰属する
121
99 220 121.9%
四半期純利益
当第1四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年6月30日まで。以下、「当第1四半期」)における世界
経済は、先進国を中心に緩やかな景気拡大が続きました。その一方で、米中貿易摩擦や中東の情勢悪化等の景気の
下振れ要因が依然として存在し、不透明感が強い状況が継続しております。
このような中、当社グループは、2020年3月期の基本方針として「新事業創出とグローバルコラボレーションに
よる成長加速」を掲げ、事業活動を展開してまいりました。
当第1四半期における売上高は 1,439 百万円(前第1四半期比39.9%増)となりました。これに伴い営業利益は
238 百万円(前第1四半期比363.1%増)となり、為替差損 46 百万円を計上したことにより、経常利益は 228 百万円
(前第1四半期比64.7%増)、投資有価証券売却益 68 百万円を計上したことにより親会社株主に帰属する四半期純
利益は 220 百万円(前第1四半期比121.9%増)となりました。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。
なお、当第1四半期連結累計期間より報告セグメントの区分を変更しております。従来システム・ソリューショ
ン事業として表示していたセグメントはその他に変更しております。
① 光部品関連事業
(単位:百万円)
当第1四半期 前年同期比
前第1四半期
売上高 343 692 349 101.8%
営業利益 △38 103 141 -
当事業では、光伝送機器メーカーに対して光通信用部品を提供しております。また、LCOS技術を利用した空間
光変調器(SLM)を研究開発機関等に提供しております。
当第1四半期におきましては、前第1四半期と比べて北米向け光モニタ製品、光アッテネータ製品が引き続き
好調に推移いたしました。当第1四半期の売上高は692百万円と、前第1四半期の343百万円と 比べて 101.8%増
加いたしました。セグメント利益は103百万円と、前第1四半期のセグメント損失38百万円から大幅に改善して
おります。
② 光測定器関連事業
(単位:百万円)
前第1四半期 当第1四半期 前年同期比
591 743 152 25.9 %
売上高
70 154 83 117.7%
営業利益
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当事業には(1)主に光通信用部品の製造または研究開発に使用する波長可変光源とその他測定器を提供する
事業、(2)製造業向け及び医療向けにOCTシステムとOCT光源を提供する事業、(3)眼科で利用される眼内寸
法測定装置を医療機器メーカーと一部医療機関向けに提供する事業が含まれております。
当第1四半期におきましては、光通信用部品の製造現場向けに波長可変光源のカスタマーサポートの充実をは
かるとともに、システム化販売でお客様の利便性を高めることによりシェア拡大を目指して受注活動を行ってま
いりました。その結果、波長可変光源の売上は、前第1四半期と比べて米国、ヨーロッパ、及び中国において伸
長いたしました。
OCTシステム、OCT光源の売上は、前第1四半期と比べてヨーロッパの医療向けが好調に推移いたしました。ア
ルコン社(スイス)との独占販売代理店契約の締結により北米向けの眼科医療機器の売上も増加いたしました。
この結果、当第1四半期の売上高は743百万円と、前第1四半期の591百万円と比べて25.9%増加いたしまし
た。セグメント利益は154百万円となり、前第1四半期のセグメント利益70百万円に比べて増加しております。
当第1四半期末の総資産は、前連結会計年度末( 10,564百万円)に比べ50百万円減少し、10,513百万円となりま
した。これは、投資有価証券が減少したことによるものであります。
負債は、前連結会計年度末(1,655百万円)に比べ95百万円増加し、1,750百万円となりました。これは、電子記
録債務が増加したことによるものであります。
純資産は、前連結会計年度末(8,909百万円)に比べ146百万円減少し、8,762百万円となりました。これは、配
当による利益剰余金の減少及びその他有価証券評価差額金の減少によるものであります。
(2)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ
りません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は、155百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 37,755,200
計 37,755,200
②【発行済株式】
第1四半期会計期間末現
上場金融商品取引所名又は
提出日現在発行数(株)
在発行数(株)
種類 登録認可金融商品取引業協 内容
(2019年7月31日)
(2019年6月30日) 会名
㈱東京証券取引所
単元株式数
JASDAQ
11,961,100 11,961,100
普通株式
100株
(スタンダード)
11,961,100 11,961,100 - -
計
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本金 資本準備金 資本準備金
資本金残高
年月日
総数増減数 総数残高 増減額 増減額 残高
(千円)
(株) (株) (千円) (千円) (千円)
2019年4月1日~
- 11,961,100 - 4,978,566 - 1,209,465
2019年6月30日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6)【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、
記載することができないことから、直前の基準日(2019年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしており
ます。
①【発行済株式】
2019年6月30日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 200,400 - -
普通株式
完全議決権株式(その他) 11,759,400 117,594 -
普通株式
単元未満株式 普通株式 1,300 - -
発行済株式総数 11,961,100 - -
総株主の議決権 - 117,594 -
(注) 上記「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式100株(議決権1個)が含まれて
おります。
②【自己株式等】
2019年6月30日現在
発行済株式総数
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の に対する所有株
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株) 式数の割合
(%)
愛知県小牧市大字大草
200,400 - 200,400 1.68
santec株式会社
字年上坂5823番地
- 200,400 - 200,400 1.68
計
2【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書提出後、当第1四半期累計期間における役員の異動はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令
第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2019年4月1日から
2019年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年6月30日まで)に係る四半期連結
財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
2,620,860 2,526,173
現金及び預金
1,299,055 1,111,948
受取手形及び売掛金
※2 163,019
64,784
電子記録債権
66,181 64,344
有価証券
300,306 303,359
商品及び製品
173,986 212,045
仕掛品
257,381 334,120
原材料
75,399 116,233
その他
△ 6,282 △ 5,598
貸倒引当金
4,851,671 4,825,645
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
※1 1,321,887 ※1 1,310,827
建物及び構築物(純額)
機械装置及び運搬具(純額) 15,428 18,113
※1 1,592,577 ※1 1,592,577
土地
リース資産(純額) 123 -
26,850 30,518
建設仮勘定
239,653 304,272
その他(純額)
3,196,521 3,256,310
有形固定資産合計
無形固定資産 14,326 17,058
投資その他の資産
2,428,074 2,289,833
投資有価証券
31,724 68,621
長期貸付金
42,105 56,134
その他
2,501,904 2,414,589
投資その他の資産合計
5,712,752 5,687,958
固定資産合計
10,564,423 10,513,603
資産合計
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
負債の部
流動負債
※2 498,033 ※2 378,789
支払手形及び買掛金
※2 241,454
-
電子記録債務
126,181 83,759
未払法人税等
47,217 85,276
賞与引当金
16,296 -
役員賞与引当金
※2 423,866 ※2 405,267
その他
1,111,596 1,194,547
流動負債合計
固定負債
491,282 501,698
退職給付に係る負債
12,730 12,804
資産除去債務
39,790 41,874
その他
543,803 556,377
固定負債合計
1,655,399 1,750,924
負債合計
純資産の部
株主資本
4,978,566 4,978,566
資本金
資本剰余金 1,209,465 1,209,465
2,968,662 2,895,447
利益剰余金
△ 97,399 △ 97,399
自己株式
9,059,295 8,986,079
株主資本合計
その他の包括利益累計額
△ 109,790 △ 156,791
その他有価証券評価差額金
△ 40,480 △ 66,609
為替換算調整勘定
△ 150,271 △ 223,400
その他の包括利益累計額合計
8,909,024 8,762,678
純資産合計
10,564,423 10,513,603
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
売上高 1,028,776 1,439,750
516,117 736,312
売上原価
512,659 703,437
売上総利益
461,087 464,583
販売費及び一般管理費
51,571 238,853
営業利益
営業外収益
26,195 28,351
受取利息
1,501 2,011
受取配当金
50,880 -
為替差益
16,614 13,579
その他
95,192 43,941
営業外収益合計
営業外費用
10 10
支払利息
- 46,548
為替差損
賃貸不動産関係費用 3,329 2,971
4,930 5,178
休止固定資産関係費用
8,269 54,708
営業外費用合計
138,494 228,087
経常利益
特別利益
- 68,910
投資有価証券売却益
- 68,910
特別利益合計
特別損失
0 -
固定資産除却損
0 -
特別損失合計
138,494 296,997
税金等調整前四半期純利益
38,969 76,197
法人税等
99,524 220,799
四半期純利益
99,524 220,799
親会社株主に帰属する四半期純利益
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【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
99,524 220,799
四半期純利益
その他の包括利益
△ 33,798 △ 47,001
その他有価証券評価差額金
8,716 △ 26,128
為替換算調整勘定
△ 25,082 △ 73,129
その他の包括利益合計
74,442 147,670
四半期包括利益
(内訳)
74,442 147,670
親会社株主に係る四半期包括利益
- -
非支配株主に係る四半期包括利益
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【注記事項】
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適
用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。ただし、
これによると著しく合理性を欠く結果となる場合には「四半期財務諸表に関する会計基準の適用指針」第19項の規
定により、「中間財務諸表等における税効果会計に関する適用指針」第15項(法定実効税率を使用する方法)に準
じて計算しております。
(四半期連結貸借対照表関係)
※1 有形固定資産に含まれる重要な休止固定資産は次のとおりであります。なお、当該有形固定資産の減価償却費は
営業外費用として計上しております。
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
建物及び構築物 123,697千円 121,402千円
土地 53,033 53,033
※2 四半期 連結会計期間末日満期手形
四半期連結会計期間末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理をしております。なお、
当四半期連結会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の四半期連結会計期間末日満期手形が四半期連結会
計期間末日残高に含まれております。
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
電子記録債権 -千円 653千円
支払手形 102,469 44,540
電子記録債務 - 18,511
その他(流動負債) 23,641 11,258
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期
連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
減価償却費 37,575千円 47,702千円
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(株主資本等関係)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
決議 株式の種類 配当額 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円)
(円)
2018年6月20日
普通株式 176,409 15.0 2018年3月31日 2018年6月21日 利益剰余金
定時株主総会
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
決議 株式の種類 配当額 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円)
(円)
2019年6月19日
普通株式 294,015 25.0 2019年3月31日 2019年6月20日 利益剰余金
定時株主総会
(注)1株当たり配当額25.0円には、創立40周年記念配当10.0円を含んでおります。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
その他 損益計算書
光 部 品
光測定器
(注1) 計上額
計
関連事業
関連事業
(注2)
売上高
343,017 591,095 934,112 94,664 1,028,776
外部顧客への売上高
- - - - -
セグメント間の内部売上高又は振替高
343,017 591,095 934,112 94,664 1,028,776
計
セグメント利益又は損失(△) △ 38,307 70,851 32,544 19,027 51,571
(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、システム・ソ
リューション事業であります。
2 セグメント利益又は損失の合計は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
その他 損益計算書
光 部 品 光測定器
(注1) 計上額
計
関連事業
関連事業
(注2)
売上高
692,064 743,968 1,436,033 3,717 1,439,750
外部顧客への売上高
- - - - -
セグメント間の内部売上高又は振替高
692,064 743,968 1,436,033 3,717 1,439,750
計
セグメント利益又は損失(△) 103,401 154,266 257,667 △ 18,813 238,853
(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、システム・ソ
リューション事業であります。
2 セグメント利益又は損失の合計は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
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3.報告セグメントの変更等に関する事項
当第1四半期連結累計期間より、従来、「システム・ソリューション事業」としていた報告セグメントは重要
性が乏しくなったため、「その他」に含めて表示しております。
前第1四半期連結累計期間のセグメント情報は、変更後の区分に基づき組み替えて表示しております。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
1株当たり四半期純利益 8円46銭 18円77銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) 99,524 220,799
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利
99,524 220,799
益(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 11,760,657 11,760,635
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
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第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2019年7月31日
santec株式会社
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
指定有限責任社員
公認会計士
柏木 勝広 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
中野 孝哉 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているsantec株
式会社の2019年4月1日から2020年3月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2019年4月1日から2019年
6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2019年4月1日から2019年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、す
なわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを
行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、santec株式会社及び連結子会社の2019年6月30日現在の財政状
態及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重
要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告
書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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