株式会社サンエー 四半期報告書 第50期第1四半期(平成31年3月1日-令和1年5月31日)
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株式会社サンエー(E03352)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 沖縄総合事務局長
【提出日】 2019年7月12日
【四半期会計期間】 第50期第1四半期(自 2019年3月1日 至 2019年5月31日)
【会社名】 株式会社サンエー
【英訳名】 SAN-A CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 上地 哲誠
【本店の所在の場所】 沖縄県宜野湾市大山七丁目2番10号
【電話番号】 098(898)2230(代表)
【事務連絡者氏名】 経営企画部長兼財務部長 豊田 沢
【最寄りの連絡場所】 沖縄県宜野湾市大山七丁目2番10号
【電話番号】 098(898)2230(代表)
【事務連絡者氏名】 経営企画部長兼財務部長 豊田 沢
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第49期 第50期
回次 第1四半期 第1四半期 第49期
連結累計期間 連結累計期間
自2018年3月1日 自2019年3月1日 自2018年3月1日
会計期間
至2018年5月31日 至2019年5月31日 至2019年2月28日
(百万円) 43,750 44,884 177,938
売上高
(百万円) 3,807 3,489 14,413
経常利益
親会社株主に帰属する四半期
(百万円) 2,441 2,193 9,406
(当期)純利益
(百万円) 2,624 2,320 9,898
四半期包括利益又は包括利益
(百万円) 113,425 120,976 120,700
純資産額
(百万円) 149,110 154,266 148,590
総資産額
1株当たり四半期(当期)純利
(円) 76.39 68.62 294.27
益金額
潜在株式調整後1株当たり四半
(円) - - -
期(当期)純利益金額
(%) 74.2 76.5 79.1
自己資本比率
(注)1.当社は、四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載
しておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しており
ません。
2【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。また、関係会社における異動もありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載
した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間(2019年3月1日~2019年5月31日)におけるわが国経済は、 雇用情勢・所得環境の
改善が続くなか、各種政策の効果もあり景気は緩やかな回復基調で推移しましたが、米中間の貿易摩擦の動向が世
界経済に与える影響や、金融資本市場の変動の影響などの懸念があり、先行きは不透明な状況が続いております。
このような環境の中、 当社は人財力や仕組み力、商品力の向上に取り組むとともに、引き続き企業理念の浸透、
七大基本の徹底、既存店の活性化、効率化を図り、お客様満足度の向上に努めてまいりました。また、当社グルー
プの経営方針を「一致協力」とし、2019年6月開業の「サンエー浦添西海岸PARCO CITY」(沖縄県浦添市)の開業
準備を当社グループとして取り組んでまいりました。
その結果、当第1四半期連結累計期間における経営成績は、営業収益(売上高及び営業収入)は479億5百万円
(前年同期比2.7%増)、営業利益は33億51百万円(同9.0%減)、経常利益は34億89百万円(同8.3%減)、親会
社株主に帰属する四半期純利益は21億93百万円(同10.2%減)となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
①小売
小売におきましては、ワンランクアップ商品、沖縄県産品、PB商品(くらしモア、ローソンセレクト)
の販売強化に取り組んだことや、昨年開店の売上が寄与し、営業収益は458億96百万円(前年同期比2.4%
増)となりましたが、人手不足による人件費の高騰並びに新規出店予定の経費計上等のコストアップがあ
り、セグメント利益は28億89百万円(同11.0%減)となりました。
②コンビニエンスストア(以下「CVS」という。)
CVSは、FC店舗を4店舗新規出店、3店舗閉店したことにより、営業収益は20億14百万円(前年同期
比9.7%増)、セグメント利益は5億2百万円(同5.1%増)となりました。
(2)資産、負債及び純資産の状況
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較して56億75百万円増加し、1,542億66百万円
となりました。主な要因は、現金及び預金が78億3百万円減少したことと、商品及び製品が12億83百万円、有形固
定資産が106億46百万円増加したことによるものであります。
負債は、前連結会計年度末と比較して53億99百万円増加し、332億90百万円となりました。主な要因は、買掛金
が19億64百万円、預り金が11億83百万円、賞与引当金が10億2百万円増加したことと、未払法人税等が8億34百万円
減少したことによるものであります。
純資産は、前連結会計年度末と比較して2億75百万円増加し、1,209億76百万円となりました。主な要因は、利益
剰余金が5億31百万円増加したことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ
りません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 72,000,000
計 72,000,000
②【発行済株式】
第1四半期会計期間末現在 上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
種類 発行数(株) 又は登録認可金融商品 内容
(2019年7月12日)
(2019年5月31日) 取引業協会名
東京証券取引所 単元株式数
普通株式 31,981,654 31,981,654
市場第一部 100株
計 31,981,654 31,981,654 - -
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総 発行済株式総 資本準備金増 資本準備金残
資本金増減額 資本金残高
年月日 数増減数 数残高 減額 高
(百万円) (百万円)
(株) (株) (百万円) (百万円)
2019年3月1日~
- 31,981,654 - 3,723 - 3,686
2019年5月31日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6)【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記
載することができないことから、直前の基準日(2019年2月28日)に基づく株主名簿による記載をしておりま
す。
①【発行済株式】
2019年5月31日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 18,200 - -
完全議決権株式(その他) 普通株式 31,945,300 319,453 -
1単元(100株)未満の株
普通株式 18,154 -
単元未満株式
式
31,981,654 - -
発行済株式総数
- 319,453 -
総株主の議決権
②【自己株式等】
2019年5月31日現在
発行済株式総数
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の に対する所有株
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株) 式数の割合
(%)
沖縄県宜野湾市大山
株式会社サンエー 18,200 - 18,200 0.06
七丁目2番10号
計 - 18,200 - 18,200 0.06
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2019年3月1日から2019
年5月31日まで)及び第1四半期連結累計期間(2019年3月1日から2019年5月31日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年2月28日) (2019年5月31日)
資産の部
流動資産
26,682 18,879
現金及び預金
3,348 4,343
売掛金
12,032 13,316
商品及び製品
308 318
原材料及び貯蔵品
1,965 2,305
その他
44,337 39,164
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 23,479 23,157
34,922 34,962
土地
33,098 44,096
建設仮勘定
2,478 2,408
その他(純額)
93,978 104,624
有形固定資産合計
無形固定資産
122 81
のれん
731 743
その他
854 825
無形固定資産合計
9,420 9,651
投資その他の資産
104,252 115,102
固定資産合計
148,590 154,266
資産合計
負債の部
流動負債
8,657 10,622
買掛金
- 300
短期借入金
2,290 1,456
未払法人税等
1,188 2,191
賞与引当金
70 73
商品券等回収損失引当金
10,597 12,068
その他
22,804 26,712
流動負債合計
固定負債
1,845 1,884
退職給付に係る負債
525 530
資産除去債務
2,714 4,163
その他
固定負債合計 5,085 6,577
27,890 33,290
負債合計
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年2月28日) (2019年5月31日)
純資産の部
株主資本
3,723 3,723
資本金
3,686 3,686
資本剰余金
110,017 110,548
利益剰余金
△ 26 △ 27
自己株式
117,400 117,931
株主資本合計
その他の包括利益累計額
196 166
その他有価証券評価差額金
△ 28 △ 23
退職給付に係る調整累計額
168 142
その他の包括利益累計額合計
3,131 2,901
非支配株主持分
120,700 120,976
純資産合計
148,590 154,266
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年5月31日) 至 2019年5月31日)
売上高 43,750 44,884
29,828 30,532
売上原価
13,922 14,352
売上総利益
2,917 3,020
営業収入
16,839 17,372
営業総利益
13,156 14,021
販売費及び一般管理費
3,683 3,351
営業利益
営業外収益
12 5
受取利息
14 24
受取配当金
61 64
債務勘定整理益
49 68
その他
138 162
営業外収益合計
営業外費用
0 -
支払利息
11 13
商品券等回収損失引当金繰入額
2 10
その他
14 23
営業外費用合計
3,807 3,489
経常利益
特別損失
8 -
固定資産除却損
8 -
特別損失合計
3,798 3,489
税金等調整前四半期純利益
法人税、住民税及び事業税 1,458 1,427
△ 253 △ 283
法人税等調整額
1,205 1,143
法人税等合計
2,593 2,345
四半期純利益
151 152
非支配株主に帰属する四半期純利益
2,441 2,193
親会社株主に帰属する四半期純利益
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【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年5月31日) 至 2019年5月31日)
2,593 2,345
四半期純利益
その他の包括利益
8 △ 30
その他有価証券評価差額金
22 ▶
退職給付に係る調整額
30 △ 25
その他の包括利益合計
2,624 2,320
四半期包括利益
(内訳)
2,472 2,167
親会社株主に係る四半期包括利益
151 152
非支配株主に係る四半期包括利益
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【注記事項】
(追加情報)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当第1四半期
連結会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示しております。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半
期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれん償却額は、次の
とおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年5月31日) 至 2019年5月31日)
減価償却費 811百万円 792百万円
のれん償却額 40 40
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2018年3月1日 至 2018年5月31日)
配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
(決議)
株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2018年5月24日
2018年2月28日 2018年5月25日
1,598 50
普通株式 利益剰余金
定時株主総会
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2019年3月1日 至 2019年5月31日)
配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
(決議)
株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2019年5月28日
2019年2月28日 2019年5月29日
1,662 52
普通株式 利益剰余金
定時株主総会
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2018年3月1日 至 2018年5月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
報告セグメント
調整額 損益計算書
CVS
小売 計
計上額
営業収益
44,831 1,836 46,667 - 46,667
外部顧客への売上高
セグメント間の内部売上高
5 - 5 △ 5 -
又は振替高
44,837 1,836 46,673 △ 5 46,667
計
3,245 478 3,724 △ 40 3,683
セグメント利益
(注)1.セグメント利益の調整額△40百万円は、のれんの償却額△40百万円及びセグメント間取引消去0
百万円であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2019年3月1日 至 2019年5月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
報告セグメント
調整額 損益計算書
CVS
小売 計
計上額
営業収益
45,890 2,014 47,905 - 47,905
外部顧客への売上高
セグメント間の内部売上高
5 - 5 △ 5 -
又は振替高
45,896 2,014 47,911 △ 5 47,905
計
2,889 502 3,391 △ 40 3,351
セグメント利益
(注)1.セグメント利益の調整額△40百万円は、のれんの償却額△40百万円及びセグメント間取引消去0
百万円であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年3月1日 (自 2019年3月1日
至 2018年5月31日) 至 2019年5月31日)
1株当たり四半期純利益金額 76円39銭 68円62銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額
2,441 2,193
(百万円)
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純
2,441 2,193
利益金額(百万円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 31,963 31,963
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
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第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2019年7月11日
株式会社サンエー
取締役会 御中
有限責任監査法人トーマツ
指定有限責任社員
公認会計士
城戸 昭博 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
濵村 正治 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社サン
エーの2019年3月1日から2020年2月29日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2019年3月1日から2019年5
月31日まで)及び第1四半期連結累計期間(2019年3月1日から2019年5月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、すな
わち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを
行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社サンエー及び連結子会社の2019年5月31日現在の財政状態及
び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な
点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期
報告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれておりません。
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