株式会社リケン 内部統制報告書 第95期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)
EDINET提出書類
株式会社リケン(E01598)
内部統制報告書
【表紙】
【提出書類】 内部統制報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の4第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年6月28日
【会社名】 株式会社リケン
【英訳名】 RIKEN CORPORATION
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長兼CEO兼COO 伊藤 薫
【最高財務責任者の役職氏名】 該当事項はありません。
【本店の所在の場所】 〒102-8202 東京都千代田区三番町8番地1
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(〒103-8220 東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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株式会社リケン(E01598)
内部統制報告書
1【財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項】
株式会社リケン代表取締役社長兼CEO兼COO伊藤薫は、株式会社リケンの財務報告に係る内部統制を整備し、
運用する責任を有しており、企業会計審議会の公表した「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準並びに財務
報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準の設定について(意見書)」の内部統制の基本的枠組みに準拠し
て、財務報告に係る内部統制を整備及び運用しております。
なお、内部統制は、内部統制の基本的要素が有機的に結びつき、一体となって機能することで、その目的を合理的
な範囲で達成しようとするものであります。このため、財務報告に係る内部統制により、財務報告の虚偽の記載を完
全には防止又は発見することができない可能性があります。
2【評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項】
財務報告に係る内部統制の評価は、当事業年度の末日である2019年3月31日を基準日として行われており、評価に
当たっては、一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠しました。
本評価においては、連結ベースでの財務報告全体に重要な影響を及ぼす内部統制(全社的な内部統制)の評価を
行った上で、その結果を踏まえて、評価対象とする業務プロセスを選定しています。
なお、連結子会社5社及び持分法適用関連会社2社については、金額的及び質的重要性の観点から僅少であると判
断し、全社的な内部統制の評価範囲に含めていません。
業務プロセスの評価範囲については、全社的な内部統制の評価結果を踏まえ、全事業拠点の売上高(内部取引消去
後)の概ね2/3程度の割合に達している事業拠点を重要な事業拠点として選定し、当該重要事業拠点における企業の
事業目的に大きく関わる勘定科目、すなわち売上高、売掛金、棚卸資産及び固定資産に至る業務プロセスを評価対象
といたしました。さらに、財務報告への影響を勘案して、重要性の大きい業務プロセスについても個別に評価対象と
いたしました。評価対象とした業務プロセスについては、それぞれのプロセスを分析した上で、財務報告の信頼性に
重要な影響を及ぼす内部統制を統制上の要点として選定し、関連文書の閲覧、当該内部統制に関係する適切な担当者
への質問、業務の観察及び内部統制の実施記録の検証等の手続を実施することにより、当該統制上の要点の整備及び
運用状況を評価いたしました。
3【評価結果に関する事項】
上記の評価結果に基づき、2019年3月31日現在の当社の財務報告に係る内部統制は有効であると判断いたしまし
た。
4【付記事項】
該当事項はありません。
5【特記事項】
該当事項はありません。
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