株式会社ネクストジェン 内部統制報告書 第18期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)
提出書類 | 内部統制報告書-第18期(平成30年4月1日-平成31年3月31日) |
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提出者 | 株式会社ネクストジェン |
カテゴリ | 内部統制報告書 |
EDINET提出書類
株式会社ネクストジェン(E05677)
内部統制報告書
【表紙】
【提出書類】 内部統制報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の4第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年6月26日
【会社名】 株式会社ネクストジェン
Nextgen,Inc.
【英訳名】
【代表者の役職氏名】 代表取締役 執行役員 社長 大西 新二
【最高財務責任者の役職氏名】 取締役 執行役員 天田 貴之
【本店の所在の場所】 東京都港区白金一丁目27番6号
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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株式会社ネクストジェン(E05677)
内部統制報告書
1【財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項】
当社代表取締役社長大西新二及び最高財務責任者天田貴之は当社の財務報告に係る内部統制を整備及び運用する責
任を有しており、「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準並びに財務報告に係る内部統制の評価及び監査に
関する実施基準の設定について(意見書)」に示されている内部統制の基本的枠組みに準拠して財務報告に係る内部
統制を整備及び運用し、当社の財務報告における記載内容の適正性を担保するとともに、その信頼性を確保しており
ます。
なお、内部統制は、内部統制の各基本的要素が有機的に結びつき、一体となって機能することで、その目的を合理
的な範囲で達成しようとするものであります。このため、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完
全には防止又は発見できない可能性があります。
2【評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項】
財務報告に係る内部統制の評価は、当事業年度の末日である2019年3月31日を基準日とし、評価に当たっては、一
般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠いたしました。
本評価においては、連結ベースでの財務報告全体に重要な影響を及ぼす内部統制(全社的な内部統制)の評価を
行った上で、その結果を踏まえて、評価対象とする業務プロセスを選定しております。当該業務プロセスの評価にお
いては、選定された業務プロセスを分析した上で、財務報告の信頼性に重要な影響を及ぼす統制上の要点を識別し、
当該統制上の要点について整備及び運用状況を評価することによって、内部統制の有効性に関する評価を行っており
ます。
財務報告に係る内部統制の評価の範囲は、当社および連結子会社における、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要
性の観点から必要な範囲を決定しました。財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性は、金額的及び質的影響の重要性
を考慮して決定しており、当社を対象として行った全社的な内部統制の評価結果を踏まえ、業務プロセスに係る内部
統制の評価範囲を合理的に決定しております。なお、連結子会社2社のうち1社については、金額的及び質的重要性の
観点から僅少であると判断し、全社的な内部統制の評価範囲に含めておりません。
業務プロセスに係る内部統制の評価範囲については、各事業拠点の当連結会計年度の売上高(連結会社間取引消去
後)の金額が高い拠点から合算していき、当連結会計年度の連結売上高の概ね2/3に達している事業拠点を「重要な
事業拠点」としました。選定した重要な事業拠点においては、企業の事業目的に大きく関わる勘定科目として「売上
高」「売掛金」「棚卸資産」「ソフトウェア資産」等に至る業務プロセスを評価の対象といたしました。さらに、重
要な虚偽記載の発生可能性が高く、見積りや予測を伴う重要な勘定科目に係る業務プロセスを財務報告への影響を勘
案して、重要性の大きい業務プロセスとして評価対象に追加しております。
3【評価結果に関する事項】
上記評価の結果、2019年3月31日現在における当社の財務報告に係る内部統制は有効であると判断いたしました。
4【付記事項】
付記すべき事項はありません。
5【特記事項】
特記すべき事項はありません。
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