東邦亜鉛株式会社 内部統制報告書 第120期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)

提出書類 内部統制報告書-第120期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)
提出日
提出者 東邦亜鉛株式会社
カテゴリ 内部統制報告書

                                                           EDINET提出書類
                                                       東邦亜鉛株式会社(E01308)
                                                            内部統制報告書
    【表紙】
     【提出書類】                     内部統制報告書

     【根拠条文】                     金融商品取引法第24条の4の4第1項
     【提出先】                     関東財務局長
     【提出日】                     2019年6月27日
     【会社名】                     東邦亜鉛株式会社
     【英訳名】                     Toho   Zinc   Co.,Ltd.
     【代表者の役職氏名】                     代表取締役社長  丸崎 公康
     【最高財務責任者の役職氏名】                     取締役管理本部長  山岸 正明
     【本店の所在の場所】                     東京都千代田区丸の内一丁目8番2号
     【縦覧に供する場所】                     株式会社東京証券取引所
                          (東京都中央区日本橋兜町2番1号)
                          東邦亜鉛株式会社大阪支店
                          (大阪市中央区今橋三丁目3番13号)
                                 1/2














                                                           EDINET提出書類
                                                       東邦亜鉛株式会社(E01308)
                                                            内部統制報告書
    1  【財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項】
      代表取締役社長 丸崎公康及び取締役管理本部長 山岸正明は、当社の財務報告に係る内部統制の整備及び運用に
     責任を有しており、企業会計審議会が公表した「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準」及び「財務報告に
     係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準」に示されている基本的枠組みに準拠して財務報告に係る内部統制を
     整備及び運用しています。
      なお、財務報告に係る内部統制は、一般に次のような固有の限界を有するため、その目的の達成にとって絶対的な
     ものではなく、財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性があります。
     (1)  判断の誤り、不注意、複数の担当者による共謀によって有効に機能しなくなる場合があります。
     (2)  当初想定していなかった組織内外の環境の変化や非定型的な取引等には、必ずしも対応しない場合があります。
     (3)  内部統制の整備及び運用に際しては、費用と便益との比較衡量が求められます。
     (4)  経営者が不当な目的のために内部統制を無視ないし無効にすることがあります。
      しかしながら、当社としては、財務報告に係る内部統制の各基本的要素を有機的に結びつけ、一体となって機能さ
     せることで、その目的を合理的な範囲で達成しようとするものです。
    2  【評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項】

      財務報告に係る内部統制の評価は、当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)の末日を基準日
     として行っており、評価に当たっては、一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠し
     ました。
      本評価においては、連結ベースでの財務報告全体に重要な影響を及ぼす内部統制(全社的な内部統制)の評価を、
     評価対象となる内部統制全体を適切に理解及び分析した上で、必要に応じて関係者への質問や記録の検証等の手続を
     実施して行い、その結果を踏まえて、評価対象とする業務プロセスを選定しました。当該業務プロセスの評価におい
     ては、選定された業務プロセスを分析した上で、財務報告の信頼性に重要な影響を及ぼす統制上の要点を識別し、当
     該統制上の要点について、整備状況の評価を、関連文書の閲覧、従業員等への質問、観察等を通じて実施し、また、
     運用状況の評価を、関連文書の閲覧、当該内部統制に関係する適切な担当者への質問、業務の観察、内部統制の実施
     記録の検証、各現場における内部統制の運用状況に関する自己点検の状況の検討等を通じて実施することによって、
     内部統制の有効性に関する評価を行いました。
      財務報告に係る内部統制の評価の範囲は、当社及び連結子会社について、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性
     の観点から必要な範囲を決定しました。財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性は、金額的及び質的影響の重要性を
     考慮して決定しており、当社及び連結子会社6社を対象として行った全社的な内部統制の評価結果を踏まえ、業務プ
     ロセスに係る内部統制の評価の範囲を合理的に決定しました。
      業務プロセスに係る内部統制の評価の範囲については、各事業拠点の前連結会計年度の売上高(連結会社間取引消
     去後)を踏まえた上で、当連結会計年度の売上高の金額が高い拠点から合算していき、連結売上高の3分の2に達し
     ている事業拠点である3事業部及び連結子会社1社を重要な事業拠点として選定しました。この重要な事業拠点にお
     いては、当社の事業目的に大きく関わる勘定科目として売上高、売掛金及びたな卸資産に至る業務プロセスを評価対
     象としました。さらに、選定した重要な事業拠点にかかわらず、それ以外の事業拠点をも含めた範囲について、重要
     な虚偽記載の発生可能性が高く、見積りや予測を伴う重要な勘定科目に係る業務プロセスやリスクが大きい取引を
     行っている事業又は業務に係る業務プロセスを、財務報告への影響を勘案し重要性の大きい業務プロセスとして評価
     対象に追加しました。
    3  【評価結果に関する事項】

      上記の評価の結果、当連結会計年度末日時点において、当社の財務報告に係る内部統制は有効であると判断しまし
     た。
    4  【付記事項】

      該当事項はありません。
    5  【特記事項】

      該当事項はありません。
                                 2/2



PDFをダウンロード

関連コンテンツ

このエントリーをはてなブックマークに追加

書類提出日で検索

今日注目の企業・投資家

お知らせ

2024年4月16日

2024年4月よりデータの更新が停止しております。
他のより便利なサービスが多々出てきた現在、弊サイトは役割を終えたと考えております。改修はせずこのままサービス終了する予定です。2008年よりの長きにわたりご利用いただきましてありがとうございました。登録いただいたメールアドレスなどの情報はサービス終了時点で全て破棄させていただきます。

2023年2月15日

2023年1月より一部報告書の通知、表示が旧社名で通知、表示される現象が発生しておりました。対応を行い現在は解消しております。

2023年2月15日

メール通知設定可能件数を15件から25件に変更しました。

2023年1月7日

2023年分の情報が更新されない問題、解消しました。

2023年1月6日

2023年分より情報が更新されない状態となっております。原因調査中です。

2022年4月25日

社名の変更履歴が表示されるようになりました

2020年12月21日

新規上場の通知機能を追加しました。Myページにて通知の設定が行えます。

2020年9月22日

企業・投資家の個別ページに掲載情報を追加しました。また、併せて細かい改修を行いました。

2019年3月22日

2019年4月より、5年より前の報告書については登録会員さまのみへのご提供と変更させていただきます。

2017年10月31日

キーワードに関する報告書の検出処理を改善いたしました。これまで表示されていなかった一部の報告書にも「増加」「減少」が表示されるようになっりました。

2017年2月12日

キーワードに関する報告書のRSS配信を開始いたしました。

2017年1月23日

キーワードに関する報告書が一覧で閲覧できるようになりました。