明星電気株式会社 内部統制報告書 第106期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)
EDINET提出書類
明星電気株式会社(E01792)
内部統制報告書
【表紙】
【提出書類】 内部統制報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の4第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年6月20日
【会社名】 明星電気株式会社
【英訳名】 MEISEI ELECTRIC CO., LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 池山 正隆
【最高財務責任者の役職氏名】 財務部長 羽根木 武
【本店の所在の場所】 群馬県伊勢崎市長沼町2223番地
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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明星電気株式会社(E01792)
内部統制報告書
1 【財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項】
当社代表取締役社長 池山 正隆及び財務部長 羽根木 武は、当社及び連結子会社(以下「当社グループ」)の
財務報告に係る内部統制の整備及び運用に責任を有しており、「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準並び
に財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準の設定について(意見書)」(企業会計審議会 平成19
年2月15日)に示されている内部統制の基本的枠組みに準拠して財務報告に係る内部統制を整備及び運用しておりま
す。
なお、内部統制は、内部統制の各基本的要素が有機的に結びつき、一体となって機能することでその目的を合理的
な範囲で達成しようとするものであり、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発
見することができない可能性があります。
2 【評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項】
財務報告に係る内部統制の評価は、当事業年度の末日である2019年3月31日を基準日として行われており、評価に当
たっては、一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠しております。
本評価においては、連結ベースの財務報告全体に重要な影響を及ぼす内部統制(全社的な内部統制)の評価を行っ
た上で、その結果を踏まえて、評価対象とする業務プロセスを選定しており、当該業務プロセスの評価においては、
選定された業務プロセスを分析した上で、財務報告の信頼性に重要な影響を及ぼす統制上の要点を識別し、当該統制
上の要点について整備及び運用状況を評価することによって、内部統制の有効性に関する評価を行っております。
財務報告に係る内部統制の評価の範囲は、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性の観点から必要な範囲を決定し
ております。財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性は、金額的及び質的影響の重要性を考慮して決定しており、当
社を対象として行った全社的な内部統制の評価結果を踏まえ、業務プロセスに係る内部統制の評価範囲を合理的に決
定しております。なお、連結子会社1社につきましては、金額的及び質的重要性の観点から極めて僅少であるため、全
社的な内部統制の評価範囲には含めておりません。
業務プロセスに係る内部統制の評価範囲につきましては、当社グループを全体として1事業拠点と認識し、会社全体
を評価範囲としております。また、事業目的に大きく関わる勘定科目として、売上高、売掛金及び棚卸資産に至る業
務プロセスを評価の対象としております。さらに、財務報告への影響を勘案して、見積りや予測を伴う重要な勘定科
目に係る業務プロセスを重要性の大きい業務プロセスとして評価対象に追加しております。
3 【評価結果に関する事項】
上記の評価手続を実施した結果、当事業年度末日時点において、当社グループの財務報告に係る内部統制は有効で
あると判断いたしました。
4 【付記事項】
該当事項はありません。
5 【特記事項】
該当事項はありません。
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