不二製油グループ本社株式会社 内部統制報告書 第91期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)
提出書類 | 内部統制報告書-第91期(平成30年4月1日-平成31年3月31日) |
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提出者 | 不二製油グループ本社株式会社 |
カテゴリ | 内部統制報告書 |
EDINET提出書類
不二製油グループ本社株式会社(E00431)
内部統制報告書
【表紙】
【提出書類】 内部統制報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の4第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年6月20日
【会社名】 不二製油グループ本社株式会社
【英訳名】 FUJI OIL HOLDINGS INC.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長CEO 清水 洋史
【最高財務責任者の役職氏名】 取締役上席執行役員CFO 松本 智樹
【本店の所在の場所】 大阪府泉佐野市住吉町1番地
同所は登記上の本店所在地であり、本社業務は下記の場所で行っておりま
す。
(本社事務所 大阪市北区中之島3丁目6番32号(ダイビル本館内))
【縦覧に供する場所】 不二製油グループ本社株式会社東京支社
(東京都港区三田三丁目5番27号(住友不動産三田ツインビル西館内))
株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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不二製油グループ本社株式会社(E00431)
内部統制報告書
1【財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項】
当社代表取締役社長 清水 洋史および当社最高財務責任者 松本 智樹は、当社の財務報告に係る内部統制の整備お
よび運用に責任を有しており、企業会計審議会の公表した「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準並びに財
務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準の改訂について(意見書)」に示されている内部統制の基本
的枠組みに準拠して財務報告に係る内部統制を整備および運用しております。
なお、内部統制は、内部統制の各基本的要素が有機的に結びつき、一体となって機能することで、その目的を合理
的な範囲で達成しようとするものであります。このため、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完
全には防止または発見することができない可能性があります。
2【評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項】
財務報告に係る内部統制の評価は、当事業年度の末日である2019年3月31日を基準日として行われており、評価に
当たっては、一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠しております。
本評価においては、連結ベースでの財務報告全体に重要な影響を及ぼす内部統制(全社的な内部統制)の評価を
行った上で、その結果を踏まえて、評価対象とする業務プロセスを選定しております。当該業務プロセスの評価にお
いては、選定された業務プロセスを分析した上で、財務報告の信頼性に重要な影響を及ぼす統制上の要点を識別し、
当該統制上の要点について整備及び運用状況を評価することによって、内部統制の有効性に関する評価を行いまし
た。
財務報告に係る内部統制の評価の範囲は、会社並びに連結子会社および持分法適用会社について、財務報告の信頼
性に及ぼす影響の重要性の観点から必要な範囲を決定しております。財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性は、金
額的および質的影響の重要性を考慮して決定しており、当社および連結子会社17社を対象として行った全社的な内部
統制の評価結果を踏まえ、業務プロセスに係る内部統制の評価範囲を合理的に決定しました。なお、連結子会社23社
並びに持分法適用非連結子会社1社および持分法適用関連会社4社については、金額的および質的重要性の観点から
僅少であると判断し、全社的な内部統制の評価範囲に含めておりません。
業務プロセスに係る内部統制の評価範囲については、各事業拠点の前連結会計年度の売上高(連結会社間取引消去
後)の金額が高い拠点から合算していき、前連結会計年度の連結売上高の概ね2/3に達している3事業拠点を「重
要な事業拠点」としました。選定した重要な事業拠点においては、企業の事業目的に大きく関わる勘定科目として売
上高、売掛金、および棚卸資産に至る業務プロセスを評価の対象としました。さらに、選定した重要な事業拠点にか
かわらず、それ以外の事業拠点をも含めた範囲について、重要な虚偽記載の発生可能性が高く、見積りや予測を伴う
重要な勘定科目に係る業務プロセスやリスクが大きい取引を行っている事業または業務に係る業務プロセスを財務報
告への影響を勘案して重要性の大きい業務プロセスとして評価対象に追加しております。
なお、連結子会社であるBLOMMER CHOCOLATE COMPANYは、業務プロセスに係る内部統制の評価範囲に含めておりま
せん。同社は2019年1月28日付で現金を対価として株式および関連する資産負債を取得し、子会社となったものであ
り、株式および関連する資産負債の取得が会社の事業年度の末日直前に行われたため、やむを得ない事情により財務
報告に係る内部統制の一部の範囲について、十分な評価手続が実施できなかった場合に該当すると判断したためで
す。
3【評価結果に関する事項】
上記の評価の結果、連結子会社であるBLOMMER CHOCOLATE COMPANYは、2019年1月28日付で現金を対価として株式お
よび関連する資産負債を取得し、子会社となったものであり、株式および関連する資産負債の取得が会社の事業年度
の末日直前に行われたため、やむを得ない事情により財務報告に係る内部統制の一部の範囲について、十分な評価手
続が実施できませんでしたが、当事業年度末日時点において、当社の財務報告に係る内部統制は有効であると判断し
ました。
4【付記事項】
該当事項はありません。
5【特記事項】
該当事項はありません。
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