ソネット・メディア・ネットワークス株式会社 内部統制報告書 第22期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)
提出書類 | 内部統制報告書-第22期(平成30年4月1日-平成31年3月31日) |
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提出者 | ソネット・メディア・ネットワークス株式会社 |
カテゴリ | 内部統制報告書 |
EDINET提出書類
ソネット・メディア・ネットワークス株式会社(E31958)
内部統制報告書
【表紙】
【提出書類】 内部統制報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の4第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年6月18日
【会社名】 ソネット・メディア・ネットワークス株式会社
【英訳名】 So-net Media Networks Corporation
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 石井 隆一
【最高財務責任者の役職氏名】 取締役 執行役員 中川 典宜
【本店の所在の場所】 東京都品川区大崎二丁目11番1号
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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ソネット・メディア・ネットワークス株式会社(E31958)
内部統制報告書
1【財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項】
代表取締役社長石井隆一及び取締役執行役員中川典宜は、当社の財務報告に係る内部統制の整備及び運用に責任を
有しており、企業会計審議会の公表した「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準並びに財務報告に係る内部
統制の評価及び監査に関する実施基準の設定について(意見書)」に示されている内部統制の基本的枠組みに準拠し
て財務報告に係る内部統制を整備及び運用している。
なお、内部統制は、内部統制の各基本的要素が有機的に結びつき、一体となって機能することで、その目的を合理
的な範囲で達成しようとするものである。このため、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全に
は防止又は発見することができない可能性がある。
2【評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項】
財務報告に係る内部統制の評価は、当事業年度の末日である2019年3月31日を基準日として行われており、評価に
当たっては、一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠いたしました。
本評価においては、単独ベースでの財務報告全体に重要な影響を及ぼす内部統制(全社的な内部統制)の評価を
行った上で、その結果を踏まえて、評価対象とする業務プロセスを選定しております。当該業務プロセスの評価にお
いて、選定された業務プロセスを分析した上で、財務報告の信頼性に重要な影響を及ぼす統制上の要点を識別し、当
該統制上の要点について整備及び運用状況を評価することによって、内部統制の有効性に関する評価を行いました。
財務報告に係る内部統制の評価の範囲は、当社及び連結子会社5社について、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重
要性の観点から必要な範囲を決定いたしました。財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性は、金額的及び質的影響の
重要性を考慮して決定しており、当社及び連結子会社1社を対象として行った全社的な内部統制の評価結果を踏ま
え、業務プロセスに係る内部統制の評価範囲を合理的に決定いたしました。なお、連結子会社4社については、金額
的及び質的重要性の観点から僅少であるとし、全社的な内部統制の評価範囲に含めておりません。
業務プロセスに係る内部統制の評価範囲については、各事業拠点の当連結会計年度の売上高(連結会社間取引消去
後)の金額の高い拠点から合算し、当連結会計年度の連結売上の2/3に達している事業拠点及び財務報告の信頼性
に及ぼす質的影響の重要性の高い事業拠点である2社を「重要な事業拠点」といたしました。選定した重要な事業拠
点においては、企業の事業目的に大きく関わる勘定科目として売上高、売掛金及び仕入高に至る業務プロセスを評価
の対象といたしました。さらに、選定した重要な事業拠点にかかわらず、それ以外の事業拠点をも含めた範囲につい
て、重要な虚偽記載の発生可能性が高く、見積りや予測を伴う重要な勘定科目に係る業務プロセスを財務報告への影
響を勘案して重要性の大きい業務プロセスとして評価対象に追加いたしました。
3【評価結果に関する事項】
上記の評価手続を実施した結果、当事業年度末日時点の当社の財務報告に係る内部統制は有効であると判断した。
4【付記事項】
付記すべき事項はありません。
5【特記事項】
特記すべき事項はありません。
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