VALUENEX株式会社 四半期報告書 第13期第3四半期(平成31年2月1日-平成31年4月30日)
提出書類 | 四半期報告書-第13期第3四半期(平成31年2月1日-平成31年4月30日) |
---|---|
提出日 | |
提出者 | VALUENEX株式会社 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
EDINET提出書類
VALUENEX株式会社(E34114)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年6月13日
【四半期会計期間】 第13期第3四半期(自 2019年2月1日 至 2019年4月30日)
【会社名】 VALUENEX株式会社
【英訳名】 VALUENEX Japan Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長CEO 社長執行役員 中村 達生
【本店の所在の場所】 東京都文京区小日向四丁目5番16号
【電話番号】 03-6902-9833(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役CFO 上席執行役員 コーポレート本部長 工藤 郁哉
【最寄りの連絡場所】 東京都文京区小日向四丁目5番16号
【電話番号】 03-6902-9833(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役CFO 上席執行役員 コーポレート本部長 工藤 郁哉
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
第1四半期連結会計期間より、日付の表示を和暦から西暦に変更しております。
1/16
EDINET提出書類
VALUENEX株式会社(E34114)
四半期報告書
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第12期 第13期
回次 第3四半期 第3四半期 第12期
連結累計期間 連結累計期間
自2017年8月1日 自2018年8月1日 自2017年8月1日
会計期間
至2018年4月30日 至2019年4月30日 至2018年7月31日
(千円) 405,662 425,352 507,744
売上高
経常利益又は経常損失(△) (千円) 79,482 △ 53,957 77,851
親会社株主に帰属する四半期(当
期)純利益又は親会社株主に帰属 (千円) 72,788 △ 68,705 83,726
する四半期純損失(△)
(千円) 72,442 △ 70,199 83,886
四半期包括利益又は包括利益
(千円) 191,820 982,110 207,089
純資産額
(千円) 402,855 1,088,642 424,982
総資産額
1株当たり四半期(当期)純利益
金額又は1株当たり四半期純損失 (円) 32.12 △ 26.40 36.92
金額(△)
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) - - -
(当期)純利益金額
(%) 47.6 89.9 47.8
自己資本比率
第12期 第13期
回次 第3四半期 第3四半期
連結会計期間 連結会計期間
自2017年2月1日 自2019年2月1日
会計期間
至2018年4月30日 至2019年4月30日
(円) 45.63 19.57
1株当たり四半期純利益金額
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.2018年3月28日付で普通株式1株につき300株の割合で株式分割を実施しております。2018年7月期の期首
に当該株式分割が行われたと仮定して、1株当たり当期純利益金額を算定しております。
4.第12期及び第12期第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株
式は存在するものの、当社株式は非上場であるため、期中平均株価が把握できませんので記載しておりませ
ん。
5.第13期第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式は存在
するものの、1株当たり四半期純損失金額であるため記載しておりません。
6. 「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第13期第1四
半期連結会計期間の期首から適用しており、前連結会計年度 に係る主要な経営指標等については、当該会計
基準等を遡って適用した後の指標等となっております。
2【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、
主要な関係会社における異動もありません。
2/16
EDINET提出書類
VALUENEX株式会社(E34114)
四半期報告書
第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載
した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
当社は、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号2018年2月16日)等を第1四半期連
結会計期間の期首から適用しており、財政状態に関する説明については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値
で前連結会計年度との比較・分析を行っております。なお、文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末
日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国の景気は、このところ輸出や生産の一部に弱さもみられますが、緩や
かに回復しており、個人消費も、持ち直しており、設備投 資も増加してきております。また、企業収益は、高い水
準にあるものの、改善に足踏みがみられ、企業の業況判断は製造業を中心に慎重さがみられます。
IDC Japan株式会社の発表(2018年8月27日)によると、国内BDA(Big Data and Analytics)テクノロジー/
サービス市場における2017年実績は、前年比8.9%増の高い成長率を記録し、市場規模は8,848億8,900万円となり
ました。また、同じく、同社の2018~2022年の予測によると、2017年はBDAテクノロジー/サービス市場規模は、
2022年に1兆5,617億3,100万円となり、年間平均成長率(CACG:Compound Annual Growth Rate)は12.0%になると
予測しており、国内BDA(Big Data and Analytics)テクノロジー/サービス市場は、市場規模、成長性ともに有望
視されます。
当連結会計年度は、昨年度に引き続き、国内及び海外におけるASPサービスとそれにもとづくコンサルティング
サービスのさらなる販売拡大活動をしてまいりました。
また、採用活動も退職者の補充も含めて順調に推移しており、17名(うち営業9名)を採用いたしました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は425,352千円(前年同期比4.9%増)、営業損失は
38,762千円(前年同期は営業利益78,490千円)、経常損失は53,957千円(前年同期は経常利益79,482千円)、親会
社株主に帰属する四半期純損失は68,705千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益72,788千円)となり
ました。
なお、当社グループはアルゴリズム事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しておりま
す。
主なサービス別の状況は以下のとおりであります。
(a)コンサルティングサービス
当第3四半期連結累計期間におけるコンサルティングサービスの売上高は、263,294千円(前年同期比10.4%
減)でありました。
(b)ASPサービス
当第3四半期連結累計期間におけるASPサービスの売上高は、161,998千円(前年同期比44.8%増)でありまし
た。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は 1,051,998 千円となり前連結会計年度末に比べ 669,926 千円増加
いたしました。これは主に現金及び預金が 698,588 千円増加し、売掛金が 33,082 千円、仕掛品が 376 千円減少したこ
とによるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における固定資産は36,643千円となり前連結会計年度末に比べ6,265千円減少いた
しました。これは主に投資その他の資産が4,054千円 減少したことに よるものであります。
この結果、総資産の残高は、前連結会計年度末に比べ 633,660 千円増加し、 1,088,642 千円となりました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は 105,206 千円となり、前連結会計年度末に比べ 110,793 千円減少
いたしました。これは主に短期借入金が80,000千円、前受金が29,123千円が減少したことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における固定負債は1,325千円となり、前連結会計年度末に比べ568千円減少いたし
ました。これはその他が568千円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は 106,531 千円となり前連結会計年度末に比べ 111,361 千円減少いたしました。
3/16
EDINET提出書類
VALUENEX株式会社(E34114)
四半期報告書
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は982,110千円となり前連結会計年度末に比べ775,021千円増加いた
しました。これは、主に 親会社株主に帰属する四半期純損失が68,705千円計上されたことと、資本金422,895千
円、資本剰余金422,895千円の増加によるものであります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ
りません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
4/16
EDINET提出書類
VALUENEX株式会社(E34114)
四半期報告書
第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
発行可能株式総数(株)
種類
3,600,000
普通株式
3,600,000
計
②【発行済株式】
第3四半期会計期間末現
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
在発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2019年6月13日)
(2019年4月30日) 取引業協会名
東京証券取引所
2,856,300 2,856,300
普通株式 単元株式数 100株
(マザーズ)
2,856,300 2,856,300 - -
計
(注)「提出日現在発行数」欄には、2019年6月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行さ
れた株式数は含まれておりません。
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
総数増減数 総数残高 増減額 残高
年月日
(千円) (千円)
(株) (株) (千円) (千円)
2019年2月1日~
33,500 2,856,300 10,418 522,895 10,418 422,895
2019年2月28日
(注)新株予約権の行使による増加であります。
5/16
EDINET提出書類
VALUENEX株式会社(E34114)
四半期報告書
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
(6)【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、
記載することができないことから、直前の基準日(2019年1月31日)に基づく株主名簿による記載をしており
ます。
①【発行済株式】
2019年4月30日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 54,000 - -
完全議決権株式(その他) 普通株式 2,768,800 27,688 -
- - -
単元未満株式
2,822,800 - -
発行済株式総数
- 27,688 -
総株主の議決権
(注) 2019年2月1日から2019年2月28日に新株予約権の行使により、発行済株式総数は33,500株増加し、2,856,300株
となっております。
②【自己株式等】
2019年4月30日現在
発行済株式総数
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の
に対する所有株
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株)
式数の割合(%)
東京都文京区小日向四丁目
54,000 - 54,000 1.91
VALUENEX株式会社
5番16号
- 54,000 - 54,000 1.91
計
2【役員の状況】
該当事項はありません。
6/16
EDINET提出書類
VALUENEX株式会社(E34114)
四半期報告書
第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令
第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2019年2月1日から2019
年4月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2018年8月1日から2019年4月30日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、 EY新日本有限責任監査法人 による四半期レビューを受けております。
7/16
EDINET提出書類
VALUENEX株式会社(E34114)
四半期報告書
1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年7月31日) (2019年4月30日)
資産の部
流動資産
310,997 1,009,585
現金及び預金
55,565 22,482
売掛金
854 478
仕掛品
14,654 19,451
その他
382,072 1,051,998
流動資産合計
固定資産
16,950 15,099
有形固定資産
514 154
無形固定資産
25,444 21,390
投資その他の資産
42,909 36,643
固定資産合計
424,982 1,088,642
資産合計
負債の部
流動負債
買掛金 6,966 4,595
※ 80,000
-
短期借入金
94,332 65,208
前受金
290 5,348
未払法人税等
2,110 4,824
賞与引当金
32,299 25,228
その他
215,999 105,206
流動負債合計
固定負債
1,893 1,325
その他
1,893 1,325
固定負債合計
217,893 106,531
負債合計
8/16
EDINET提出書類
VALUENEX株式会社(E34114)
四半期報告書
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年7月31日) (2019年4月30日)
純資産の部
株主資本
100,000 522,895
資本金
113,168 536,064
資本剰余金
14,355 △ 54,350
利益剰余金
△ 22,500 △ 22,500
自己株式
205,024 982,109
株主資本合計
その他の包括利益累計額
△ 1,760 △ 3,254
為替換算調整勘定
△ 1,760 △ 3,254
その他の包括利益累計額合計
3,825 3,255
新株予約権
207,089 982,110
純資産合計
424,982 1,088,642
負債純資産合計
9/16
EDINET提出書類
VALUENEX株式会社(E34114)
四半期報告書
(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年8月1日 (自 2018年8月1日
至 2018年4月30日) 至 2019年4月30日)
※ 405,662 ※ 425,352
売上高
81,908 84,499
売上原価
323,754 340,852
売上総利益
245,263 379,615
販売費及び一般管理費
営業利益又は営業損失(△) 78,490 △ 38,762
営業外収益
7 50
受取利息
1,642 -
受取補償金
- 570
助成金収入
- 47
その他
1,650 667
営業外収益合計
営業外費用
466 370
支払利息
161 459
為替差損
- 15,033
上場関連費用
29 -
その他
657 15,863
営業外費用合計
経常利益又は経常損失(△) 79,482 △ 53,957
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
79,482 △ 53,957
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 6,693 801
- 13,946
法人税等調整額
6,693 14,748
法人税等合計
四半期純利益又は四半期純損失(△) 72,788 △ 68,705
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
72,788 △ 68,705
に帰属する四半期純損失(△)
10/16
EDINET提出書類
VALUENEX株式会社(E34114)
四半期報告書
【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年8月1日 (自 2018年8月1日
至 2018年4月30日) 至 2019年4月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 72,788 △ 68,705
その他の包括利益
△ 346 △ 1,494
為替換算調整勘定
△ 346 △ 1,494
その他の包括利益合計
72,442 △ 70,199
四半期包括利益
(内訳)
72,442 △ 70,199
親会社株主に係る四半期包括利益
11/16
EDINET提出書類
VALUENEX株式会社(E34114)
四半期報告書
【注記事項】
(追加情報)
( 「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等 の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期連結会
計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示しております。
(四半期連結貸借対照表関係)
※ 当社においては、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行と当座貸越契約を締結しております。この契
約に基づく当座貸越契約に係る借入未実行残高は以下のとおりであります。
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年7月31日) (2019年4月30日)
当座貸越極度額 80,000千円 80,000千円
借入実行残高 80,000千円 - 千円
差引額 - 80,000
(四半期連結損益計算書関係)
※ 業績の季節変動について
当社グループの売上高は、3月末までを契約期間とする受託業務が多いため、当社グループの売上高は第3四
半期連結会計期間に偏る傾向があります。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半
期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年8月1日 (自 2018年8月1日
至 2018年4月30日) 至 2019年4月30日)
減価償却費 3,021千円 2,568千円
12/16
EDINET提出書類
VALUENEX株式会社(E34114)
四半期報告書
(株主資本等関係)
前第3四半期連結累計期間(自 2017年8月1日 至 2018年4月30日)
1.配当金支払額
該当事項はありません。
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の
末日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の著しい変動
該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間(自 2018年8月1日 至 2019年4月30日)
1.配当金支払額
該当事項はありません。
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の
末日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の著しい変動
当社は、 株式会社東京証券取引所より上場承認を受け、2018年10月30日をもって同取引所マザーズ市場に上
場いたしました。この株式上場にあたり、2018年10月29日に公募増資による払込みを受け、資本金及び資本剰
余金がそれぞれ355,488千円増加しております。さらに、2018年11月26日に 有償第三者割当増資(オーバーア
ロットメントによる売出しに関連した第三者割当増資) による払込みを受け、資本金及び資本剰余金がそれぞ
れ56,454千円増加しております。また、新株予約権の行使が行われ、資本金及び資本剰余金がそれぞれ10,952
千円増加しております。
これらの結果、当第3四半期連結会計期間末において資本金が522,895千円、資本剰余金が536,064千円と
なっております。
13/16
EDINET提出書類
VALUENEX株式会社(E34114)
四半期報告書
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第3四半期連結累計期間(自 2017年8月1日 至 2018年4月30日)
当社グループは、アルゴリズム事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
当第3四半期連結累計期間(自 2018年8月1日 至 2019年4月30日)
当社グループは、アルゴリズム事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額又は1株当たり四半期純損失金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年8月1日 (自 2018年8月1日
至 2018年4月30日) 至 2019年4月30日)
1株当たり四半期純利益金額又は1株当たり
32円12銭 △26円40銭
四半期純損失金額(△)
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額又は
親会社株主に帰属する四半期純損失金額 72,788 △68,705
(△)(千円)
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期
純利益金額又は普通株式に係る親会社株主に 72,788 △68,705
帰属する四半期純損失金額(△)(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 2,266,288 2,602,963
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後 平成29年10月26日開催の取締役会
1株当たり四半期純利益金額の算定に含めな 決議による第9回新株予約権
かった潜在株式で、前連結会計年度末から重 新株予約権の数 4個
要な変動があったものの概要 (普通株式 1,200株)
平成30年1月12日開催の取締役会
決議による第10回新株予約権
-
新株予約権の数 2個
(普通株式 600株)
平成30年3月9日開催の取締役会
決議による第11回新株予約権
新株予約権の数 6個
(普通株式 1,800株)
(注)1 .2018年3月28日付で普通株式1株につき300株の割合で株式分割を実施しております。前連結会計年度の期
首に当該株式分割が行われたと仮定して、1株当たり当期純利益金額を算定しております。
2.前第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式は存在する
ものの、当社株式は非上場であるため、期中平均株価が把握できませんので記載しておりません。
3.当第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式は存在する
ものの、1株当たり四半期純損失金額であるため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
14/16
EDINET提出書類
VALUENEX株式会社(E34114)
四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
15/16
EDINET提出書類
VALUENEX株式会社(E34114)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2019年6月13日
VALUENEX株式会社
取締役会 御中
EY新日本有限責任監査法人
指定有限責任社員
公認会計士
飯塚 徹 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
野瀨 直人 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているVALUENE
X株式会社の2018年8月1日から2019年7月31日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2019年2月1日から
2019年4月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2018年8月1日から2019年4月30日まで)に係る四半期連結財務諸
表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レ
ビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、VALUENEX株式会社及び連結子会社の2019年4月30日現在の財
政状態及び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべて
の重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
16/16