サイジニア株式会社 四半期報告書 第14期第3四半期(平成31年1月1日-平成31年3月31日)
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サイジニア株式会社(E31089)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年5月15日
【四半期会計期間】 第14期第3四半期(自 2019年1月1日 至 2019年3月31日)
【会社名】 サイジニア株式会社
【英訳名】 Scigineer Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役CEO 吉井 伸一郎
【本店の所在の場所】 東京都港区浜松町一丁目22番5号
【電話番号】 050-5840-3147
【事務連絡者氏名】 経営管理部長 石塚 雅一
【最寄りの連絡場所】 東京都港区浜松町一丁目22番5号
【電話番号】 050-5840-3147
【事務連絡者氏名】 経営管理部長 石塚 雅一
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第13期 第14期
回次 第13期
第3四半期累計期間 第3四半期累計期間
自 2017年7月1日 自 2018年7月1日 自 2017年7月1日
会計期間
至 2018年3月31日 至 2019年3月31日 至 2018年6月30日
売上高 (千円) 452,576 512,318 638,233
経常損失(△) (千円) △ 85,421 △ 87,736 △ 106,826
四半期(当期)純損失(△) (千円) △ 98,962 △ 88,774 △ 120,924
持分法を適用した場合の投資利益 (千円) - - -
資本金 (千円) 786,457 800,961 788,104
発行済株式総数 (株) 2,073,085 2,109,186 2,078,185
純資産額 (千円) 578,747 492,970 562,521
総資産額 (千円) 651,356 580,477 652,756
1株当たり四半期(当期)純損失金
(円) △ 47.94 △ 42.33 △ 58.50
額(△)
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) - - -
(当期)純利益金額
1株当たり配当額 (円) - - -
自己資本比率 (%) 86.7 83.2 83.7
第13期 第14期
回次
第3四半期会計期間 第3四半期会計期間
自 2018年1月1日 自 2019年1月1日
会計期間
至 2018年3月31日 至 2019年3月31日
1株当たり四半期純損失金額(△) (円) △ 15.21 △ 10.29
(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移につい
ては記載しておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3. 持分法を適用した場合の投資利益については、関連会社が存在しないため、記載しておりません。
4.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在するものの、1株当たり四
半期(当期)純損失であるため記載しておりません。
2 【事業の内容】
当第3四半期累計期間において、当社が営んでいる事業の内容に、重要な変更はありません。
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第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した
事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において当社が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績
当第3四半期累計期間におけるわが国の経済は、このところ輸出や生産の一部に弱さもみられていますが、景気
は緩やかな回復基調を維持してまいりました。
一方、先行きについては、米中間の貿易摩擦が激化するなか、景気動向指数からみた国内景気の基調判断も6年
ぶりに悪化するなど、予断を許さない状況にあります。さらに、中国経済の減速や、海外経済の動向と政策に関す
る不確実性、金融資本市場の変動などの影響にも、引き続き留意する必要があります。
当社が深く関連する2018年のインターネット広告媒体費のうち、運用型広告費は1兆1,518億円(前年比122.5%)
を占め高い成長率となりました。また、大手プラットフォーマーによる事業は、広告領域だけでなく、AIスピー
カーや決済領域への進出など多方面に拡大しております。(出典:株式会社電通「2018年日本の広告費」2019年2
月28日)
このような環境のなかで、当社は、パーソナライズ・エンジン「デクワス」をコアとする各サービスを提供し、
顧客企業のインターネットを介したマーケティング活動支援に取り組んでまいりました。
当第3四半期累計期間は、既存サービスに関しては積極的に受注拡大に努めた結果、パーソナライズ・アドサー
ビスの売上高は前年同四半期比17%増、パーソナライズ・レコメンドサービスにおいては前年同四半期比4%増と
順調に推移いたしました。
ソリューションビジネスにおいては、今年度より新たに取り組みを始めた、デジタルナレッジマネジメントサー
ビス(以下「DKMサービス」という。)について、第2四半期より本格的に営業活動を開始いたしました。DKMサー
ビスとは、AIが真価を発揮するために必要なナレッジ(企業が発信する情報等)を、デジタルナレッジマネジメン
トプラットフォームにより、Google、Apple、Facebook、Amazon、Baiduなどのプラットフォーマーへ配信するサー
ビスで、当第3四半期は、大手アパレル企業及び大手金融機関から受注を獲得しました。当サービスは、小売業界
をはじめ、サービス業界、外食産業、旅行業界、不動産業、教育業界など様々な業界からの関心が高く、多数の企
業で導入が検討されております。当社はさらに、「デクワス」との相互補完も行うことにより、DKMサービスの拡大
を加速させてまいります。
その結果、当第3四半期累計期間における売上高は512,318千円(前年同四半期比13.2%増)、営業損失は87,778
千円(前年同四半期は営業損失84,986千円)、経常損失は87,736千円(前年同四半期は経常損失85,421千円)、四
半期純損失は88,774千円(前年同四半期は四半期純損失98,962千円)となりました。
代表取締役をはじめとする取締役の役員報酬については、その経営責任を明確にするべく減額を継続しておりま
す。
当社は単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。
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② 財政状態
(流動資産)
当第3四半期会計期間末における流動資産は前事業年度末より72,915千円減少し、559,633千円となりました。そ
の主な内訳は、現金及び預金の減少75,765千円によるものであります。
(固定資産)
当第3四半期会計期間末における固定資産は前事業年度末より636千円増加し、20,844千円となりました。その内
訳は、投資その他の資産の増加636千円によるものであります。
(流動負債)
当第3四半期会計期間末における流動負債は前事業年度末より2,763千円減少し、81,302千円となりました。その
主な内訳は、買掛金の減少3,042千円によるものであります。
(固定負債)
当第3四半期会計期間末における固定負債は前事業年度末より34千円増加し、6,204千円となりました。その内訳
は、資産除去債務の増加34千円によるものであります。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産は前事業年度末より69,550千円減少し、492,970千円となりました。その
主な内訳は、利益剰余金の減少88,774千円によるものであります。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
当第3四半期累計期間の研究開発費の総額は10,336千円であります。
3 【経営上の重要な契約等】
当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 6,830,388
計 6,830,388
② 【発行済株式】
第3四半期会計期間末 上場金融商品取引所
提出日現在発行数(株)
種類 現在発行数(株) 名又は登録認可金融 内容
(2019年5月15日)
(2019年3月31日) 商品取引業協会名
完全議決権株式で
あり、権利内容に
何ら限定のない当
東京証券取引所
社における標準と
普通株式 2,109,186 2,109,186
(マザーズ) なる株式でありま
す。また、単元株
式数は100株であり
ます。
計 2,109,186 2,109,186 ― ―
(注) 提出日現在発行数には、2019年5月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行され
た株式数は含まれておりません。
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 資本金 資本金 資本準備 資本準備
発行済株式
年月日 総数残高 増減額 残高 金増減額 金残高
総数増減数(株)
(株) (千円) (千円) (千円) (千円)
2019年1月1日~
- 2,109,186 - 800,961 - 797,961
2019年3月31日
(5) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6) 【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「発行済株式」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載す
ることができないことから、直前の基準日(2018年12月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。
① 【発行済株式】
2019年3月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 - - -
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) - - -
権利内容に何ら限定のない当
普通株式 2,108,000
完全議決権株式(その他) 21,080 社における標準となる株式で
あります。
普通株式 1,186
単元未満株式 - -
発行済株式総数 2,109,186 - -
総株主の議決権 - 21,080 -
② 【自己株式等】
該当事項はありません。
2 【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4 【経理の状況】
1.四半期財務諸表の作成方法について
当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第63
号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期会計期間(2019年1月1日から2019年3月
31日まで)及び第3四半期累計期間(2018年7月1日から2019年3月31日まで)に係る四半期財務諸表について、EY新日
本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
3.四半期連結財務諸表について
当社は子会社がありませんので、四半期連結財務諸表を作成しておりません。
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1 【四半期財務諸表】
(1) 【四半期貸借対照表】
(単位:千円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2018年6月30日) (2019年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 538,551 462,785
売掛金 85,770 77,348
仕掛品 821 -
原材料及び貯蔵品 120 121
その他 8,444 20,314
△ 1,157 △ 935
貸倒引当金
流動資産合計 632,549 559,633
固定資産
投資その他の資産
20,207 20,844
その他
投資その他の資産合計 20,207 20,844
固定資産合計 20,207 20,844
資産合計 652,756 580,477
負債の部
流動負債
買掛金 48,159 45,116
未払法人税等 5,177 3,150
製品保証引当金 5,060 -
25,670 33,036
その他
流動負債合計 84,066 81,302
固定負債
6,169 6,204
資産除去債務
固定負債合計 6,169 6,204
負債合計 90,235 87,506
純資産の部
株主資本
資本金 788,104 800,961
資本剰余金 785,104 797,961
△ 1,026,927 △ 1,115,702
利益剰余金
株主資本合計 546,281 483,220
新株予約権 16,239 9,750
純資産合計 562,521 492,970
負債純資産合計 652,756 580,477
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(2) 【四半期損益計算書】
【第3四半期累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2017年7月1日 (自 2018年7月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
売上高 452,576 512,318
351,657 422,725
売上原価
売上総利益 100,918 89,592
販売費及び一般管理費 185,905 177,371
営業損失(△) △ 84,986 △ 87,778
営業外収益
受取利息 51 41
18 1
その他
営業外収益合計 70 42
営業外費用
支払利息 7 -
支払手数料 494 -
2 -
その他
営業外費用合計 505 -
経常損失(△) △ 85,421 △ 87,736
特別利益
- 5,762
新株予約権戻入益
特別利益合計 - 5,762
特別損失
※1 12,828 ※1 6,087
減損損失
特別損失合計 12,828 6,087
税引前四半期純損失(△) △ 98,249 △ 88,062
法人税、住民税及び事業税 712 712
法人税等合計 712 712
四半期純損失(△) △ 98,962 △ 88,774
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【注記事項】
(四半期損益計算書関係)
※1 減損損失
前第3四半期累計期間(自 2017年7月1日 至 2018年3月31日)
当第3四半期累計期間において、当社は以下の資産について減損損失を計上しております。
減損損失
場所 用途
金額
種類
(千円)
本社(東京都港区) 事業用資産 工具、器具及び備品 12,828
合計 12,828
当社の事業は、インターネットマーケティング支援関連の単一事業である為、事業用資産は原則として全体で一
つの資産グループとしております。
「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき主要な資産である工具、器具及び備品の償却期間における将来の回
収可能性を検討した結果、有形固定資産に係る減損損失(12,828千円)を特別損失として、計上いたしました。
なお、回収可能価額は使用価値により零としております。
当第3四半期累計期間(自 2018年7月1日 至 2019年3月31日)
当第3四半期累計期間において、当社は以下の資産について減損損失を計上しております。
減損損失
場所 用途
金額
種類
(千円)
本社(東京都港区) 事業用資産 工具、器具及び備品 6,087
合計 6,087
当社の事業は、インターネットマーケティング支援関連の単一事業である為、事業用資産は原則として全体で一
つの資産グループとしております。
「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき主要な資産である工具、器具及び備品の償却期間における将来の回
収可能性を検討した結果、有形固定資産に係る減損損失(6,087千円)を特別損失として、計上いたしました。
なお、回収可能価額は使用価値により零としております。
(四半期キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期累計期
間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む)の計上はありません。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社は、「インターネットマーケティング支援事業」のみであり、単一セグメントであるため、記載を省略して
おります。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純損失金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
項目 (自 2017年7月1日 (自 2018年7月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
1株当たり四半期純損失金額(△) △47.94円 △42.33円
(算定上の基礎)
四半期純損失金額(△)(千円)
△98,962 △88,774
普通株主に帰属しない金額(千円)
- -
普通株式に係る四半期純損失金額(△)(千円)
△98,962 △88,774
普通株式の期中平均株式数(株)
2,064,404 2,097,439
2017年9月28日開催取締役会 2018年9月27日開催取締役会
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり
四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前 決議による第12回新株予約権 決議による第13回新株予約権
事業年度末から重要な変動があったものの概要
(新株予約権の数1,547個) (新株予約権の数2,062個)
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在するものの、1株当たり四半期純損失
であるため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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2 【その他】
該当事項はありません。
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第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2019年5月15日
サイジニア株式会社
取締役会 御中
EY新日本有限責任監査法人
指定有限責任社員
公認会計士 小 野 木 幹 久 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士 新 居 幹 也 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているサイジニア株式
会社の2018年7月1日から2019年6月30日までの第14期事業年度の第3四半期会計期間(2019年1月1日から2019年3月
31日まで)及び第3四半期累計期間(2018年7月1日から2019年3月31日まで)に係る四半期財務諸表、すなわち、四半期
貸借対照表、四半期損益計算書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に準拠して四半期財務諸表
を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期財務諸表を作成し適
正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期財務諸表に対する結
論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認めら
れる四半期財務諸表の作成基準に準拠して、サイジニア株式会社の2019年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終
了する第3四半期累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な点において認められ
なかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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