株式会社妙徳 四半期報告書 第69期第1四半期(平成31年1月1日-平成31年3月31日)
EDINET提出書類
株式会社妙徳(E01728)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年5月15日
【四半期会計期間】 第69期第1四半期(自 2019年1月1日 至 2019年3月31日)
【会社名】 株式会社妙徳
【英訳名】 Myotoku Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 伊 勢 幸 治
【本店の所在の場所】 東京都大田区下丸子二丁目6番18号
【電話番号】 03(3759)1491
【事務連絡者氏名】 取締役執行役員 泉 陽 一
【最寄りの連絡場所】 東京都大田区下丸子二丁目6番18号
【電話番号】 03(3759)1491
【事務連絡者氏名】 取締役執行役員 泉 陽 一
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
(注)当第1四半期連結会計期間より、日付の表示を和暦から西暦に変更しております。
1/18
EDINET提出書類
株式会社妙徳(E01728)
四半期報告書
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第68期 第69期
回次 第1四半期 第1四半期 第68期
連結累計期間 連結累計期間
自 2018年1月1日 自 2019年1月1日 自 2018年1月1日
会計期間
至 2018年3月31日 至 2019年3月31日 至 2018年12月31日
売上高 (千円) 671,402 607,458 2,752,064
経常利益 (千円) 115,687 86,866 423,189
親会社株主に帰属する
(千円) 84,642 56,515 310,870
四半期(当期)純利益
四半期包括利益又は包括利益 (千円) 54,687 62,096 220,912
純資産額 (千円) 4,253,937 4,459,784 4,436,405
総資産額 (千円) 4,710,340 4,896,636 4,851,247
1株当たり四半期(当期)純利益 (円) 57.02 36.96 205.24
潜在株式調整後1株当たり
(円) 56.27 36.70 203.48
四半期(当期)純利益
自己資本比率 (%) 89.8 90.5 90.9
(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.当社は、2018年7月1日を効力発生日として普通株式5株につき1株の割合をもって株式併合を実施してお
ります。第68期の期首に当該株式併合が行われたと仮定し、1株当たり四半期(当期)純利益及び潜在株式
調整後1株当たり四半期(当期)純利益を算定しております。
4.「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を当第1四半期
連結会計期間の期首から適用しており、前第1四半期連結累計期間及び前連結会計年度に係る主要な経営指
標等については、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっております。
2 【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容
に重要な変更はありません。
また、主要な関係会社についても異動はありません。
2/18
EDINET提出書類
株式会社妙徳(E01728)
四半期報告書
第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、本四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、
投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等の
リスク」について重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであり
ます。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を当第1四半期
連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準を遡及適用後の数値で前連結会計
年度との比較・分析を行っております。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における世界経済は、米中貿易摩擦問題により、一昨年以降積極的であった設備投資
需要にも昨年秋以降から減速が見え、その影響はその他諸国へも広がりました。日本経済においては、人手不足に
伴う省人化、自動化設備導入に向けた動きは見られましたが、景気の減速影響を受ける形となりました。
このような環境下、当社グループは、引き続き、顧客ニーズに対応した製品開発と、主力製品の基礎研究を強化
する取り組みを行いました。販売面においては、各種展示会への積極出展等、特にロボット関連製品の販売促進に
注力してまいりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、連結売上高は607,458千円(前年同期比90.5%)、
連結経常利益は86,866千円(前年同期比75.1%)親会社株主に帰属する四半期純利益は56,515千円(前年同期比
66.8%)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(日本)
製造工程の省人化、自動化設備導入の需要を背景に、ロボットハンド関連製品の拡販と電子部品業界の需
要取り込みを中心に営業活動を展開してまいりましたが、米中貿易摩擦問題の影響による生産設備全般の需
要縮小の影響を受けました。この結果、売上高は408,638千円(前年同期比90.0%)となりました。営業利益
については、60,835千円(前年同期比75.5%)となりました。
(韓国)
引き続き、半導体製造装置業界や液晶関連設備業界への製品投入を行い、他方では、一般産業機器の自動
化装置への拡販活動を行いました。この結果、売上高は127,440千円(前年同期比93.4%)となりました。営
業利益については、グループ間での取引価格の見直しや人員確保のための給与制度の見直しを短期的に実施
したことにより676千円(前年同期比3.1%)となりました。
(中国)
米中貿易摩擦問題の影響により、設備投資の減速及び輸出の減少を受け、売上高は35,747千円(前年同期
比87.7%)となりました。営業利益については、販売品目構成比率の変動、人件費の減少等により16,891千円
(前年同期比210.8%)となりました。
(その他)
タイ国では、タイ国及び周辺諸国での自動化設備への拡販活動を引き続き推進し、タイ国内では自動車関
連設備への製品投入を積極的に行いました。また、米国子会社においては新規顧客開拓と、既存販売店への
拡販活動を行いましたが、売上高は35,631千円(前年同期比89.1%)となりました。営業利益については、
3,197千円(前年同期比89.3%)となりました。
3/18
EDINET提出書類
株式会社妙徳(E01728)
四半期報告書
② 財政状態の状況
(資産)
当第1四半期連結会計期間末において、流動資産は前連結会計年度末に比べ59,331千円増加し、 2,675,927 千
円となりました。これは主として、現金及び預金が146,175千円増加したのに対し、電子記録債権が76,826千円
減少したことによります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ13,942千円減少し、 2,220,709 千円となりました。これは主として、有
形固定資産が8,658千円、無形固定資産が6,720千円減少したことによります。
この結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べ45,388千円増加し、 4,896,636 千円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べ22,534千円増加し、 293,619 千円となりました。これは主として、賞与
引当金が19,778千円、未払法人税等が6,821千円増加したことによります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ524千円減少し、 143,232 千円となりました。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べ22,009千円増加し、 436,851 千円となりました。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べ23,379千円増加し、 4,459,784 千円となりました。これは主として親会社
株主に帰属する四半期純利益が56,515千円増加したのに対し、剰余金の配当の支払により45,848千円減少した
ことによります。
その結果、自己資本比率は90.5%となりました。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ
りません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新た
に生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は32,042千円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3 【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。
4/18
EDINET提出書類
株式会社妙徳(E01728)
四半期報告書
第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 6,600,000
計 6,600,000
② 【発行済株式】
第1四半期会計期間 提出日現在 上場金融商品取引所
種類 末現在発行数(株) 発行数(株) 名又は登録認可金融 内容
(2019年3月31日) (2019年5月15日) 商品取引業協会名
東京証券取引所
普通株式 1,657,000 1,657,000 JASDAQ 単元株式数100株
(スタンダード)
計 1,657,000 1,657,000 ― ―
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
5/18
EDINET提出書類
株式会社妙徳(E01728)
四半期報告書
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
当第1四半期会計期間において、行使価額修正条項付新株予約権社債権等に係る新株予約権が以下のとおり、行
使されました。
第1四半期会計期間
(2019年1月1日から
2019年3月31日まで)
当該四半期会計期間に権利行使された当該行使価額修正条
20
項付新株予約権付社債権等の数(個)
当該四半期会計期間の権利行使に係る交付株式数(株) 4,000
当該四半期会計期間の権利行使に係る平均行使価額等(円) 1,782.9
当該四半期会計期間の権利行使に係る資金調達額(千円) 7,131
当該四半期会計期間の末日における権利行使された当該行
239
使価額修正条項付新株予約権付社債権等の数の累計(個)
当該四半期会計期間の末日における当該行使価額修正条項
47,800
付新株予約権付社債権等に係る累計の交付株式数(数)
当該四半期会計期間の末日における当該行使価額修正条項
2,048.5
付新株予約権付社債権等に係る累計の平均行使価額等(円)
当該四半期会計期間の末日における当該行使価額修正条項
97,920
付新株予約権付社債権等に係る累計の資金調達額(千円)
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(千円) (千円)
(株) (株) (千円) (千円)
2019年1月1日~
― 1,657,000 ― 748,125 ― 944,675
2019年3月31日
(5) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
6/18
EDINET提出書類
株式会社妙徳(E01728)
四半期報告書
(6) 【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載
することができないことから、直前の基準日(2018年12月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。
① 【発行済株式】
2019年3月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 ― ― ―
議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―
議決権制限株式(その他) ― ― ―
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) ― ―
普通株式 128,700
普通株式 1,527,200
完全議決権株式(その他) 15,272 ―
普通株式 1,100
単元未満株式 ― ―
発行済株式総数 1,657,000 ― ―
総株主の議決権 ― 15,272 ―
(注) 「単元未満株式」には、当社保有の自己株式31株が含まれております。
② 【自己株式等】
2019年3月31日現在
発行済株式
自己名義 他人名義 所有株式数
所有者の氏名 総数に対する
所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計
又は名称 所有株式数
(株) (株) (株)
の割合(%)
(自己保有株式)
東京都大田区下丸子二丁目
128,700 ─ 128,700 7.77
6番18号
株式会社妙徳
計 ― 128,700 ─ 128,700 7.77
2 【役員の状況】
該当事項はありません。
7/18
EDINET提出書類
株式会社妙徳(E01728)
四半期報告書
第4 【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第
64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2019年1月1日から2019年
3月31日まで)及び第1四半期連結累計期間(2019年1月1日から2019年3月31日まで)に係る四半期連結財務諸表につ
いて、東陽監査法人による四半期レビューを受けております。
8/18
EDINET提出書類
株式会社妙徳(E01728)
四半期報告書
1 【四半期連結財務諸表】
(1) 【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2018年12月31日) (2019年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,333,276 1,479,452
※2 324,026 ※2 336,457
受取手形及び売掛金
※2 398,771 ※2 321,944
電子記録債権
製品 226,438 229,418
仕掛品 162,672 152,631
原材料 140,926 127,677
その他 30,908 28,804
△ 423 △ 460
貸倒引当金
流動資産合計 2,616,596 2,675,927
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 1,398,043 1,398,467
△ 722,480 △ 732,432
減価償却累計額
建物及び構築物(純額) 675,562 666,035
機械装置及び運搬具
971,623 986,152
△ 732,335 △ 734,056
減価償却累計額
機械装置及び運搬具(純額) 239,288 252,096
土地
708,229 708,045
その他 707,764 706,457
△ 591,061 △ 601,511
減価償却累計額
その他(純額) 116,702 104,946
有形固定資産合計 1,739,782 1,731,123
無形固定資産
100,497 93,776
投資その他の資産
投資有価証券 278,607 291,511
繰延税金資産 35,501 26,083
※3 80,261 ※3 78,213
その他
投資その他の資産合計 394,371 395,808
固定資産合計 2,234,651 2,220,709
資産合計 4,851,247 4,896,636
9/18
EDINET提出書類
株式会社妙徳(E01728)
四半期報告書
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2018年12月31日) (2019年3月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 41,449 41,418
未払法人税等 22,265 29,087
賞与引当金 38,527 58,305
役員賞与引当金 12,267 3,377
156,574 161,430
その他
流動負債合計 271,085 293,619
固定負債
退職給付に係る負債 130,026 129,329
繰延税金負債 5 5
13,724 13,897
その他
固定負債合計 143,757 143,232
負債合計 414,842 436,851
純資産の部
株主資本
資本金 748,125 748,125
資本剰余金 994,695 997,134
利益剰余金 2,718,443 2,729,111
△ 153,407 △ 148,640
自己株式
株主資本合計 4,307,857 4,325,730
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 72,677 80,004
30,712 27,199
為替換算調整勘定
その他の包括利益累計額合計 103,389 107,203
新株予約権 2,077 2,003
非支配株主持分 23,080 24,847
純資産合計 4,436,405 4,459,784
負債純資産合計 4,851,247 4,896,636
10/18
EDINET提出書類
株式会社妙徳(E01728)
四半期報告書
(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
売上高 671,402 607,458
308,758 276,343
売上原価
売上総利益 362,643 331,114
販売費及び一般管理費 248,318 249,513
営業利益 114,325 81,601
営業外収益
受取利息 1,116 1,427
為替差益 ― 481
受取地代家賃 3,042 3,059
491 3,003
その他
営業外収益合計 4,649 7,971
営業外費用
売上割引 44 48
為替差損 382 ―
減価償却費 2,403 2,307
457 351
その他
営業外費用合計 3,287 2,707
経常利益 115,687 86,866
特別利益
3,304 232
固定資産売却益
特別利益合計 3,304 232
特別損失
0 158
固定資産除却損
特別損失合計 0 158
税金等調整前四半期純利益 118,992 86,940
法人税、住民税及び事業税
9,746 23,273
23,480 5,925
法人税等調整額
法人税等合計 33,227 29,198
四半期純利益 85,764 57,741
非支配株主に帰属する四半期純利益 1,122 1,226
親会社株主に帰属する四半期純利益 84,642 56,515
11/18
EDINET提出書類
株式会社妙徳(E01728)
四半期報告書
【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
四半期純利益 85,764 57,741
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △ 7,149 7,326
△ 23,927 △ 2,972
為替換算調整勘定
その他の包括利益合計 △ 31,077 4,354
四半期包括利益 54,687 62,096
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 53,805 60,328
非支配株主に係る四半期包括利益 882 1,767
12/18
EDINET提出書類
株式会社妙徳(E01728)
四半期報告書
【注記事項】
(追加情報)
当第1四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 至 2019年3月31日)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を当第1四半期連結
会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の
区分に表示しております。
(四半期連結貸借対照表関係)
1 受取手形割引高及び受取手形裏書譲渡高
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2018年12月31日) (2019年3月31日)
受取手形裏書譲渡高 5,495 千円 1,601 千円
※2 四半期連結会計期間末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理しております。
なお、当第1四半期連結会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の四半期連結会計期間末日満期手
形が、四半期連結会計期間末残高に含まれております。
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2018年12月31日) (2019年3月31日)
受取手形 5,188千円 5,533千円
電子記録債権 4,464 〃 1,159 〃
※3 資産の金額から直接控除している貸倒引当金の額
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2018年12月31日) (2019年3月31日)
破産更生債権等 12,298 千円 12,298 千円
4 当社は、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行4行と当座貸越契約を締結しております。
当第1四半期連結会計期間末における当座貸越契約に係る借入未実行残高等は次のとおりであります。
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2018年12月31日) (2019年3月31日)
当座貸越極度額の総額 1,350,000千円 1,150,000千円
借入実行残高 ― ―
差引額 1,350,000千円 1,150,000千円
13/18
EDINET提出書類
株式会社妙徳(E01728)
四半期報告書
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。
なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産及び投資その他の資産に係る償却費を含む。)
は、次のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
減価償却費 44,303千円 44,413千円
(株主資本等関係)
前第1四半期連結累計期間(自 2018年1月1日 至 2018年3月31日)
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2018年3月23日
普通株式 44,238 6.00 2017年12月31日 2018年3月26日 利益剰余金
定時株主総会
(注)2018年7月1日付で普通株式5株を1株とする株式併合を実施しております。1株当たり配当額につきまし
ては、当該株式併合が行われる前の金額を記載しております。
2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
当第1四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年3月31日)
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2019年3月22日
普通株式 45,848 30.00 2018年12月31日 2019年3月25日 利益剰余金
定時株主総会
2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
14/18
EDINET提出書類
株式会社妙徳(E01728)
四半期報告書
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2018年1月1日 至 2018年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他
合計
(注)
日本 韓国 中国 計
売上高
外部顧客への売上高 454,190 136,450 40,781 631,422 39,979 671,402
セグメント間の内部売上高
98,187 43,163 ― 141,351 ― 141,351
又は振替高
計 552,378 179,614 40,781 772,773 39,979 812,753
セグメント利益 80,571 22,159 8,012 110,743 3,581 114,325
(注)「その他」の区分には、報告セグメントに含まれない所在地セグメントであり、「タイ」及び「米国」であり
ます。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 110,743
「その他」の区分の利益 3,581
セグメント間取引消去 ―
四半期連結損益計算書の営業利益 114,325
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他
合計
(注)
日本 韓国 中国 計
売上高
外部顧客への売上高 408,638 127,440 35,747 571,826 35,631 607,458
セグメント間の内部売上高
77,710 7,695 ― 85,406 ― 85,406
又は振替高
計 486,349 135,135 35,747 657,233 35,631 692,864
セグメント利益 60,835 676 16,891 78,404 3,197 81,601
(注)「その他」の区分には、報告セグメントに含まれない所在地セグメントであり、「タイ」及び「米国」であり
ます。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 78,404
「その他」の区分の利益 3,197
セグメント間取引消去 ―
四半期連結損益計算書の営業利益 81,601
15/18
EDINET提出書類
株式会社妙徳(E01728)
四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、
以下のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
項目
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
(1) 1株当たり四半期純利益
57円02銭 36円96銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(千円)
84,642 56,515
普通株主に帰属しない金額(千円)
― ―
普通株式に係る親会社株主に帰属する
84,642 56,515
四半期純利益(千円)
普通株式の期中平均株式数(千株)
1,484 1,528
(2) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益
56円27銭 36円70銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(千円)
― ―
普通株式増加数(千株)
19 11
(うち新株予約権)(千株)
(19) (11)
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当た
り四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前 ― ―
連結会計年度末から重要な変動があったものの概要
(注) 当社は、2018年7月1日付を効力発生日として普通株式5株につき1株の割合で株式併合を実施しておりま
す。前連結会計年度の期首に当該株式併合が行われたと仮定し、1株当たり四半期純利益及び潜在株式調整後
1株当たり四半期純利益を算定しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2 【その他】
該当事項はありません。
16/18
EDINET提出書類
株式会社妙徳(E01728)
四半期報告書
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
17/18
EDINET提出書類
株式会社妙徳(E01728)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2019年5月8日
株式会社妙徳
取締役会 御中
東陽監査法人
指定社員
公認会計士 田 島 幹 也 印
業務執行社員
指定社員
公認会計士 山 田 嗣 也 印
業務執行役員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社妙徳の
2019年1月1日から2019年12月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2019年1月1日から2019年3月31日
まで)及び第1四半期連結累計期間(2019年1月1日から2019年3月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四
半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結
財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸
表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対す
る結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準
拠して四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社妙徳及び連結子会社の2019年3月31日現在の財政状態及
び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要
な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
18/18