ナレッジスイート株式会社 四半期報告書 第13期第2四半期(平成30年10月1日-平成31年3月31日)
提出書類 | 四半期報告書-第13期第2四半期(平成30年10月1日-平成31年3月31日) |
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提出日 | |
提出者 | ナレッジスイート株式会社 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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ナレッジスイート株式会社(E33598)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年5月14日
【四半期会計期間】 第13期第2四半期(自 2019年1月1日 至 2019年3月31日)
【会社名】 ナレッジスイート株式会社
【英訳名】 KnowledgeSuite Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 稲葉 雄一
【本店の所在の場所】 東京都港区虎ノ門三丁目18番19号
【電話番号】 03-5405-8120
【事務連絡者氏名】 常務取締役 執行役員 コーポレートビジネスユニット長 柳沢 貴志
【最寄りの連絡場所】 東京都港区虎ノ門三丁目18番19号
【電話番号】 03-5405-8120
【事務連絡者氏名】 常務取締役 執行役員 コーポレートビジネスユニット長 柳沢 貴志
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第13期
回次 第2四半期連結 第12期
累計期間
自 2018年10月1日 自 2017年10月1日
会計期間
至 2019年3月31日 至 2018年9月30日
(千円) 1,101,739 967,786
売上高
(千円) 47,010 43,757
経常利益
親会社株主に帰属する四半期(当
(千円) 22,922 59,722
期)純利益
(千円) 22,524 59,722
四半期包括利益又は包括利益
(千円) 1,020,888 995,171
純資産額
(千円) 2,284,173 1,671,770
総資産額
1株当たり四半期(当期)純利益
(円) 4.62 12.57
金額
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) 4.48 11.87
(当期)純利益金額
(%) 44.7 59.5
自己資本比率
営業活動によるキャッシュ・フ
(千円) △ 14,318 △ 74,344
ロー
投資活動によるキャッシュ・フ
(千円) △ 13,800 △ 237,698
ロー
財務活動によるキャッシュ・フ
(千円) 229,264 1,014,526
ロー
現金及び現金同等物の四半期末
(千円) 1,136,853 935,707
(期末)残高
第13期
回次 第2四半期連結
会計期間
自 2019年1月1日
会計期間
至 2019年3月31日
(円) 4.17
1株当たり四半期純利益金額
(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりま す ので、 提出会社の 主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.当社は、第12期第2四半期累計期間については四半期 連結 財務諸表を作成していないため、第12期第2四半
期 連結 累計期間に係る主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
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2【事業の内容】
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが営む事業の内容について、重要な変更はありません 。
また、主要な関係会社の異動は、以下のとおりであります。
第1四半期連結会計期間において、 2018 年10月1日付で、ビクタス株式会社の全株式を取得し子会社化したことに
伴い、連結の範囲に含めております。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第2四半 期 連結 累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載
した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、前第3四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期連結累計期間との比
較分析は行っておりません。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善を背景に緩やかな回復基調で推移
しておりますが、米国発の貿易摩擦、中国をはじめとしたアジア諸国の経済動向、今後の消費税率引上げ等によ
り、依然として先行き不透明な状態は継続しております。
当社グループがクラウドソリューション事業及びシステムエンジニアリング事業を展開する情報サービス市場
は、「働き方改革」への機運の高まりから、企業の情報システム需要が継続的に高まっており、特に働き方改革関
連法案の施行に伴い、中堅・中小企業における生産性向上と業務効率化へ直結するクラウドサービス需要が引き続
き拡大しております。
また、日本企業のIT人材不足は、ますます深刻化していく中、クラウド、ビッグデータ、IoTのほか、人工
知能やロボット、RPA、そして情報セキュリティなど、先端IT技術に携わる人材のニーズがより一層高まって
おります。
このような状況下で、当社 グループ は「脳力をフル活用できる世界へ」を新たに企業ビジョンに掲げ、中堅・中
小企業の働き方を変革するSFA/CRMクラウドサービス「KnowledgeSuite(ナレッジスイート)」の他、各種
クラウドサービスと連携が容易となる認証管理サービス「ROBOT ID(ロボットアイディー)」、及び画面操作だけ
でデータベース型業務アプリケーションが簡単に作成できる ビジネスアプリケーションプラットフォーム
「Shelter(シェルター)」、さらにSaaS型自社ドメイン求人ページ制作CMSサービス「ラクリエ求人」を新たに提
供開始するなど、中堅・中小企業の働き方改革を支援してまいりました。また、成長加速を早期に実現するための
投資として、関西及び九州に営業所を設立するなど全国販売拡大へ向けた営業体制強化を推進してまいりました。
さらに、当社が長年培ってきたクラウドインテグレーションノウハウをベースにした先端IT技術者の育成と研
究開発基盤の強化を図るため、人工知能、ビッグデータ、情報セキュリティ、IoT等の先端IT人材の創出と市
場ニーズに即した開発スピードの強化を推進してまいりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は 1,101,739 千円、営業利益は 48,617 千円、経常利益
は 47,010 千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は 22,922 千円となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
なお、ビクタス株式会社については、 第1四半期連結会計期間 より連結の範囲に含めております。
①クラウドソリューション事業
当第2四半期連結累計期間における各サービス別の業績は、以下のとおりであります。
(クラウドサービス)
当サービスにつきましては、全国に広げた販売パートナーによる拡販施策に加え、月間約800社の全国からのお
問い合わせに対し、首都圏のみならず関西、九州エリアへの積極的な営業活動を展開したことで、新規契約社数の
増加が順調に推移し、当第2四半期連結累計期間における売上高は 297,869 千円となりました。
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(ソリューションサービス)
当サービスにつきましては、「KnowledgeSuite(ナレッジスイート)」の導入支援コンサルティングサービス、
及びクラウドインテグレーションの受注が順調に推移したことから、当第2四半期連結累計期間における売上高は
149,745 千円となりました。
これらの結果、クラウドソリューション事業の売上高は 447,614 千円、セグメント利益は 159,906 千円となりまし
た。
②システムエンジニアリング事業
当第2四半期連結累計期間においては、子会社化したビクタス株式会社のシステムエンジニアリングサービスに
おきまして、既存取引先との取引深耕が奏功し、順調に推移しました。
これらの結果、システムエンジニアリング事業の売上高は 655,464 千円、セグメント利益は 90,818 千円となりま
した。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の流動資産は 1,456,366 千円となり、前連結会計年度末に比べ 338,877 千円増加しま
した。これは主に、現金及び預金の増加 201,146 千円、売掛金の増加 146,046 千円によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末の固定資産は 827,807 千円となり、前連結会計年度末に比べ 273,525 千円増加しまし
た。これは主に、のれんの増加 210,925 千円、 投資有価証券 の増加 45,900 千円によるものであります。
これらの結果、当第2四半期連結会計期間末の資産合計は 2,284,173 千円となり、前連結会計年度末に比べ
612,403 千円増加しました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の流動負債は 478,534 千円となり、前連結会計年度末に比べ 290,835 千円増加しまし
た。これは主に、買掛金の増加 101,736 千円、1年内返済予定の長期借入金の増加 118,392 千円によるものでありま
す。
当第2四半期連結会計期間末の固定負債は 784,749 千円となり、前連結会計年度末に比べ 295,850 千円増加しまし
た。これは主に、長期借入金の増加 299,712 千円、長期リース債務の減少 3,599 千円によるものであります。
これらの結果、当第2四半期連結会計期間末の負債合計は 1,263,284 千円となり、前連結会計年度末に比べ
586,685 千円増加しました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産は 1,020,888 千円となり、前連結会計年度末に比べ 25,717 千円増加しまし
た。これは主に、資本金の増加 1,650 千円、資本剰余金の増加 1,650 千円、利益剰余金の 増加 22,922 千円でありま
す。
これらの結果、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ 14.8 ポイント減少し、 44.7 %となりました。
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(3)キャッシュ・フローの状況
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は14,318千円となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益47,010千円、
減価償却費31,855千円、子会社における役員退職慰労金の支払額130,000千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は 13,800 千円となりました。これは主に、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取
得による支出187,877千円、投資有価証券の取得による支出46,298千円、保険積立金の解約による収入230,458千円
によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は229,264千円となりました。これは主に、長期借入れによる収入500,000千円、長
期借入金の返済による支出264,049千円、リース債務の返済による支出9,878千円によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第 2 四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は 3,379 千円であります。なお、当第2四半期連結累計
期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)従 業員数
当第2四半期連結累計期間において、ビクタス株式会社の全株式を取得し子会社化したこと等により、当社グ
ループの従業員数は37名増加しております。
3【経営上の重要な契約等】
当 第2四半期 連結 会 計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
発行可能株式総数(株)
種類
17,099,200
普通株式
17,099,200
計
②【発行済株式】
第2四半期会計期間末現
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
在発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2019年5月14日)
(2019年3月31日) 取引業協会名
東京証券取引所
単元株式数は100株
4,963,600 4,963,600
普通株式
(マザーズ)
であります。
4,963,600 4,963,600 - -
計
(注)「提出日現在発行数」欄には、2019年5月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行
された株式数は含まれておりません。
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総 資本準備金増
発行済株式総 資本金増減額 資本金残高 資本準備金残
数増減数 減額
年月日
数残高(株) (千円) (千円) 高(千円)
(株) (千円)
2019年1月1日~
1,600 4,963,600 240 652,594 240 642,694
2019年3月31日
(注)
(注)新株予約権(ストックオプション)の権利行使による増加であります。
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(5)【大株主の状況】
2019年3月31日現在
発行済株式(自己
株式を除く。)の
所有株式数
総数に対する所有
氏名又は名称 住所
(株)
株式数の割合
(%)
1,394,000 28.09
稲葉 雄一 東京都世田谷区
1 ANGEL LANE, LONDO
NOMURA PB NOMINEE
N, EC4R 3AB, UNITED
S TK1 LIMITED(野村證 719,000 14.49
KINGDOM(東京都中央区日本橋1
券株式会社)
丁目9番1号)
日本トラスティ・サービス信託銀行
322,200 6.49
東京都中央区晴海一丁目8番11号
株式会社(信託口)
ジェイズ・コミュニケーション株式 大阪府大阪市淀川区西中島5丁目5番
264,400 5.33
会社 15号
スターティアホールディングス株式
241,000 4.86
東京都新宿区西新宿二丁目3番1号
会社
204,800 4.13
岡原 達也 千葉県松戸市
204,000 4.11
柳沢 貴志 東京都中央区
173,000 3.49
飯岡 晃樹 東京都港区
1 ANGEL LANE, LONDO
NPBN-SHOKORO LIM N, EC4R 3AB, UNITED
169,500 3.41
ITED(野村證券株式会社)
KINGDOM(東京都中央区日本橋1
丁目9番1号)
143,000 2.88
稲葉 貴美子 東京都世田谷区
- 3,834,900 77.26
計
(6)【議決権の状況】
①【発行済株式】
2019年3月31日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) - - -
完全議決権株式(その他) 普通株式 4,962,700 49,627
-
普通株式 900 - -
単元未満株式
4,963,600 - -
発行済株式総数
- 49,627 -
総株主の議決権
(注) 「単元未満株式」には当社所有の自己株式143株が含まれております。
②【自己株式等】
該当事項はありません。
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2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
なお、前第3四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、四半期連結損益計算書、四半期連
結包括利益計算書、四半期連結キャッシュ・フロー計算書及び注記事項に係る比較情報は記載しておりません。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2019年1月1日から2019
年3月31日まで)及び第2四半期連結累計期間(2018年10月1日から2019年3月31日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、 有限責任監査法人トーマツ による四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2018年9月30日) (2019年3月31日)
資産の部
流動資産
935,707 1,136,853
現金及び預金
- 1,490
受取手形
139,655 285,702
売掛金
610 1,262
仕掛品
25,922 23,056
前払費用
16,180 15,809
その他
△ 588 △ 7,808
貸倒引当金
1,117,488 1,456,366
流動資産合計
固定資産
104,105 96,369
有形固定資産
無形固定資産
238,996 449,922
のれん
83,017 100,463
ソフトウエア
31,368 33,590
その他
353,383 583,976
無形固定資産合計
96,792 147,461
投資その他の資産
554,281 827,807
固定資産合計
1,671,770 2,284,173
資産合計
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2018年9月30日) (2019年3月31日)
負債の部
流動負債
17,008 118,744
買掛金
68,200 186,592
1年内返済予定の長期借入金
8,264 8,107
リース債務
25,018 30,782
未払金
13,794 15,435
未払費用
9,375 37,158
未払法人税等
15,997 17,736
前受金
19,165 29,675
賞与引当金
10,874 34,302
その他
187,699 478,534
流動負債合計
固定負債
431,250 730,962
長期借入金
33,909 30,310
リース債務
23,456 23,477
資産除去債務
283 -
その他
488,899 784,749
固定負債合計
676,598 1,263,284
負債合計
純資産の部
株主資本
650,944 652,594
資本金
641,044 642,694
資本剰余金
△ 296,731 △ 273,808
利益剰余金
△ 85 △ 192
自己株式
995,171 1,021,286
株主資本合計
その他の包括利益累計額
- △ 398
その他有価証券評価差額金
- △ 398
その他の包括利益累計額合計
995,171 1,020,888
純資産合計
1,671,770 2,284,173
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:千円)
当第2四半期連結累計期間
(自 2018年10月1日
至 2019年3月31日)
1,101,739
売上高
683,563
売上原価
418,175
売上総利益
※ 369,558
販売費及び一般管理費
48,617
営業利益
営業外収益
4,545
助成金収入
686
その他
5,231
営業外収益合計
営業外費用
4,631
支払利息
341
為替差損
1,752
リース解約損
112
その他
6,838
営業外費用合計
47,010
経常利益
47,010
税金等調整前四半期純利益
法人税、住民税及び事業税 28,819
△ 4,732
法人税等調整額
24,087
法人税等合計
22,922
四半期純利益
22,922
親会社株主に帰属する四半期純利益
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【四半期連結包括利益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:千円)
当第2四半期連結累計期間
(自 2018年10月1日
至 2019年3月31日)
22,922
四半期純利益
その他の包括利益
△ 398
その他有価証券評価差額金
△ 398
その他の包括利益合計
22,524
四半期包括利益
(内訳)
22,524
親会社株主に係る四半期包括利益
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(3)【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:千円)
当第2四半期連結累計期間
(自 2018年10月1日
至 2019年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
47,010
税金等調整前四半期純利益
31,855
減価償却費
28,635
のれん償却額
貸倒引当金の増減額(△は減少) 36
△ 50
受取利息
4,631
支払利息
為替差損益(△は益) 341
1,752
リース解約損
売上債権の増減額(△は増加) △ 8,329
たな卸資産の増減額(△は増加) 7,348
仕入債務の増減額(△は減少) △ 299
未払消費税等の増減額(△は減少) 17,626
賞与引当金の増減額(△は減少) 3,623
退職給付引当金の増減額(△は減少) △ 283
△ 4,545
助成金収入
△ 8,052
その他
121,301
小計
利息の受取額 50
△ 5,179
利息の支払額
△ 130,000
役員退職慰労金の支払額
4,545
助成金の受取額
△ 5,116
法人税等の支払額
80
その他
△ 14,318
営業活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー
△ 220
有形固定資産の取得による支出
△ 46,298
投資有価証券の取得による支出
△ 35,726
無形固定資産の取得による支出
△ 4,929
資産除去債務の履行による支出
16,333
定期預金の払戻による収入
230,458
保険積立金の解約による収入
△ 300
敷金及び保証金の差入による支出
4,748
敷金及び保証金の回収による収入
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による
△ 187,877
支出
貸付金の回収による収入 6,600
3,411
その他
△ 13,800
投資活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入れによる収入 500,000
△ 264,049
長期借入金の返済による支出
△ 9,878
リース債務の返済による支出
3,300
株式の発行による収入
△ 107
自己株式の取得による支出
229,264
財務活動によるキャッシュ・フロー
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 201,146
935,707
現金及び現金同等物の期首残高
※ 1,136,853
現金及び現金同等物の四半期末残高
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四半期報告書
【注記事項】
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
(連結の範囲の重要な変更)
当社は、第1四半期連結会計期間にビクタス株式会社の株式を取得し子会社化したことに伴い、第1四半期連
結会計期間より同社を連結の範囲に含めております。
なお、当該連結の範囲の変更は、当第2四半期連結累計期間の属する連結会計年度の連結財務諸表に重要な影
響を与える見込みであります。影響の概要は、連結貸借対照表の総資産の増加、連結損益計算書の売上高及び親
会社株主に帰属する当期純利益等の増加であります。
(会計方針の変更)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
該当事項はありません。
(追加情報)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期連結
会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の「その他」に含めて表示しております。
(四半期連結貸借対照表関係)
該当事項はありません。
(四半期連結損益計算書関係)
※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
当第2四半期連結累計期間
(自 2018年10月1日
至 2019年3月31日)
役員報酬 30,390 千円
91,144 〃
給料手当
3,935 〃
賞与引当金繰入額
30,197 〃
広告宣伝費
11,689 〃
減価償却費
28,635 〃
のれん償却費
36 〃
貸倒引当金繰入額
研究開発費 3,379 〃
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(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は次のと
おりであります。
当第2四半期連結累計期間
(自 2018年10月1日
至 2019年3月31日)
現金及び預金勘定 1,136,853千円
現金及び現金同等物 1,136,853千円
(株主資本等関係)
当第2四半期連結累計期間(自 2018年10月1日 至 2019年3月31日)
1.配当金支払額
該当事項はありません。
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の
末日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当第2四半期連結累計期間(自 2018年10月1日 至 2019年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結損益
調整額
計算書計上額
(注)1.
クラウドソリュー システムエンジニ
(注)2.
計
ション事業 アリング事業
売上高
446,275 655,464 1,101,739 - 1,101,739
外部顧客への売上高
セグメント間の内部売上高又
1,339 - 1,339 △ 1,339 -
は振替高
447,614 655,464 1,103,078 △ 1,339 1,101,739
計
159,906 90,818 250,724 △ 202,107 48,617
セグメント利益
(注)1.セグメント利益の調整額には、セグメント間取引消去 1,339 千円、各報告セグメントに配分していない全
社費用 193,989 千円が含まれています。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
第1四半期連結会計期間の期首より、「システムエンジニアリング事業」において、ビクタス株式会社を
連結の範囲に含めております。
3 .報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
「システムエンジニアリング事業」セグメントにおいて、 第1四半期連結会計期間にビクタス株式会社の株式
を取得したことに 伴い 、連結の範囲に含めております。
当該事象によるのれんの増加額は、 当第2四半期連結会計期間 においては 239,560 千円であります。
なお、のれんの金額は、 当第2四半期連結会計期間末 において取得原価の配分が完了していないため、暫定的
に算定された金額であります。
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(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎
は、以下のとおりであります。
当第2四半期連結累計期間
(自 2018年10月1日
至 2019年3月31日)
(1)1株当たり四半期純利益金額 4円62銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額
22,922
(千円)
普通株主に帰属しない金額(千円) -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純
22,922
利益金額(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 4,959,836
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額 4円48銭
(算定上の基礎)
-
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額
普通株式増加数(株) 146,799
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当
たり四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株
-
式で、前連結会計年度末から重要な変動があったも
のの概要
(重要な後発事象)
該当事項はありません 。
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2【その他】
該当事項はありません。
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第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2019年5月13日
ナレッジスイート株式会社
取締役会 御中
有限責任監査法人 トーマツ
指定社員
公認会計士
水野 雅史 印
業務執行社員
指定社員
公認会計士
澤田 修一 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているナレッジスイー
ト株式会社の2018年10月1日から2019年9月30日までの連結会計年度の第2四半期連結会計期間(2019年1月1日から
2019年3月31日まで)及び第2四半期連結累計期間(2018年10月1日から2019年3月31日まで)に係る四半期連結財務諸
表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書、四半期連結キャッシュ・フ
ロー計算書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期 連結 財務諸表の作成基準に準拠して四半期 連結 財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期 連結 財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期 連結 財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期 連結 財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期 連結 財務諸表の作成基準に準拠して、ナレッジスイート株式会社及び連結子会社の2019年3月31日現在の財
政状態並びに同日をもって終了する第2四半期 連結 累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示して
いないと信じさせる事項がすべての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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