株式会社ビューティ花壇 四半期報告書 第23期第3四半期(平成31年1月1日-平成31年3月31日)
提出書類 | 四半期報告書-第23期第3四半期(平成31年1月1日-平成31年3月31日) |
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提出者 | 株式会社ビューティ花壇 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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株式会社ビューティ花壇(E05597)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 九州財務局長
【提出日】 2019年5月15日
【四半期会計期間】 第23期第3四半期(自 2019年1月1日 至 2019年3月31日)
【会社名】 株式会社ビューティ花壇
【英訳名】 Beauty Kadan Co.,Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 三島 美佐夫
【本店の所在の場所】 熊本県熊本市南区流通団地1丁目46番地
【電話番号】 096-370-0004
【事務連絡者氏名】 取締役コーポレート本部長 田口 絹子
【最寄りの連絡場所】 熊本県熊本市南区流通団地1丁目46番地
【電話番号】 096-370-0004
【事務連絡者氏名】 取締役コーポレート本部長 田口 絹子
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
(注)第1四半期連結会計期間より、日付の表示を和暦から西暦に変更しております。
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第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第22期 第23期
回次 第3四半期連結 第3四半期連結 第22期
累計期間 累計期間
自 2017年7月1日 自 2018年7月1日 自 2017年7月1日
会計期間
至 2018年3月31日 至 2019年3月31日 至 2018年6月30日
売上高 (千円) 4,256,604 4,496,586 5,620,477
経常利益 (千円) 87,609 27,165 166,492
親会社株主に帰属する
(千円) 50,338 6,825 77,225
四半期(当期)純利益
四半期包括利益又は包括利益 (千円) 50,358 6,794 77,230
純資産額 (千円) 563,201 568,076 590,073
総資産額 (千円) 2,561,836 2,547,618 2,282,295
1株当たり四半期(当期)純利益 (円) 12.43 1.69 19.07
潜在株式調整後1株当たり
(円) ― ― ―
四半期(当期)純利益
自己資本比率 (%) 22.0 22.3 25.9
第23期
第22期
回次 第3四半期
第3四半期
連結会計期間
連結会計期間
自 2018年1月1日 自 2019年1月1日
会計期間
至 2018年3月31日 至 2019年3月31日
1株当たり四半期純利益
(円) 10.73 △ 1.54
又は1株当たり四半期純損失(△)
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載
しておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載してお
りません。
4.「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期
連結会計期間の期首から適用しており、前第3四半期連結累計期間及び前連結会計年度に係る主要な経営
指標等については、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっております。
2 【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容
について、重要な変更はありません。
また、主要な関係会社についても異動はありません。
なお、非連結子会社でありました株式会社アグリフラワーの重要性が増したため、第2四半期連結会計期間より、
連結の範囲に含めております。
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第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクに重要な変更はありません。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断
したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期連
結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連
結会計年度との比較・分析を行っております。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間(2018年7月1日から2019年3月31日まで)におけるわが国経済は、企業収益の改善
が進み、雇用・所得環境は緩やかな回復基調にありましたが、少子高齢化・人口減少に伴う慢性的な人手不足の状
態は続いており、また米中貿易摩擦などの通商問題や海外経済の不確実性等もあり、依然として先行き不透明な状
況となっております。
このような状況の中、当社グループは、コア事業(生花祭壇事業)での売上拡大、生花卸売事業における物流
の サービス強化と高度化、管理部門の体制強化、周辺事業の水平展開等を重点目標とした、2期目となる中期経
営計画に基づき、各施策を実行してまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間における当社グループの売上高は、生花祭壇事業・生花卸売事業において
前年同期比で増加したことから、4,496,586千円(前年同期比5.6%増)、営業利益は、主に生花祭壇事業における原
価や人件費上昇等の影響により、20,222千円(前年同期比74.6%減)、経常利益は27,165千円(前年同期比69.0%
減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は6,825千円(前年同期比86.4%減)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
(生花祭壇事業)
生花祭壇事業の売上高は、2,559,885千円(前年同期比0.8%増)と、第3四半期連結累計期間としては2期連続で
過去最高となりました。経済産業省「特定サービス産業動態統計調査」によると、葬儀業の2018年7月から2019年
2月までの売上高は横ばい、取扱件数は微増で推移しており、この数年の傾向につきましても、大都市圏を中心と
して葬儀単価は下落しつつも件数が増加し、売上は拡大している状況です。
このように葬儀業全体では市場は拡大傾向にあり、その中でも上述のとおり特に大都市圏において「家族葬」や
「密葬」等葬儀の小型化とともに単価の下落傾向が続いておりましたが、今後は地方都市におきましてもこの傾向
が徐々に顕在化してくるものと考えられ、その兆候は一部見え始めております。
このような状況の中で、当事業では、強みである機動力や顧客ニーズへの対応力を活かすべく、関東・四国・九
州エリアへ新たに拠点を展開する等、積極的に各施策を実行し、売上増加策や仕入原価の更なるスリム化等にも取
り組んでまいりました。一方で、第2四半期の前半において、国内における天候不良の影響等による仕入原価の高
騰並びに、上述の新規拠点開設に伴うコスト増加の影響もあり、営業利益は370,591千円(前年同期比16.4%減)
となりました。
(生花卸売事業)
生花卸売事業は、連結子会社のマイ・サクセス株式会社において、同社への会社分割・事業承継以来、これまで
進めていた業務効率化に加え、当社グループとしての更なる競争力強化を図っておりましたが、前期後半より奏功
の兆しが見えはじめ、当期において顕在化いたしました。
この結果、売上高は1,356,993千円(前年同期比16.0%増)となりました。東京都中央卸売市場「市場統計情報」
(2019年3月)によると、2018年7月から2019年3月までの切花累計の取扱金額は44,865百万円(前年同期比0.8%
増)、数量では649百万本(前年同期比2.2%減)と金額ベースでは横ばい、数量ベースでは減少の傾向にありまし
た。
このような状況の中で、当事業では前期に引き続き、従来の生花卸売事業(国内流通)と生花祭壇事業とのシナ
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ジー追求を図りながら抜本的な物流体系の改革へ向けた取り組みにも注力しているものの、第2四半期の後半にお
いて輸入卸売部門における利益率が低調に推移したため、その結果営業利益は15,924千円(前年同期比34.6%減)
と なりました。
(ブライダル装花事業)
ブライダル装花事業の売上高は、244,704千円(前年同期比3.2%減)となりました。少子化による結婚件数の減少
と、「ナシ婚」ともいわれる婚姻届のみの結婚の増加等により、ブライダル業界の市場規模は縮小傾向にあるもの
の、晩婚化による結婚式単価の上昇や、ゲストハウス・ウエディングやレストラン・ウエディング等オリジナル挙
式志向の高まりを背景に新規参入企業が増加するなど、未だ大きな市場規模が保持されております。
このような状況の中、同事業を請け負う連結子会社の株式会社One Flowerでは、東京・関西・九州エリアにおけ
る新規顧客獲得と商圏拡大、リテール部門での更なる売上増、及び販管費の圧縮・効率化策を実施しており、一部
にその効果は出はじめたものの、売上高が低調に推移したことと人件費が増加したこと等により、営業損失は
8,908千円(前年同期は6,579千円の損失)となりました。
(その他の事業)
その他の事業は、システム開発事業、不動産管理事業、冠婚葬祭に関する企画並びにコンサルタント業務、就労
継続支援事業、農業を行っております。当第3四半期連結累計期間においては、黒字化には至らなかったものの、
各事業ともに対前期比では総じて堅調に推移したため、売上高は335,003千円(前年同期比14.1%増)、営業損失
は26,296千円(前年同期は46,322千円の損失)となりました。システム開発事業は、葬儀関連会社に対する基幹シ
ステム、名札書きシステム及びモバイル端末を用いた電子カタログや建築事業者に対するCADシステムの開発を
行っております。不動産管理事業は、不動産の売買や賃貸等の仲介及び管理を行っております。農業は、花卉の生
産・販売を行っております。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間の総資産は、前連結会計年度末に比べ265,322千円増加し、 2,547,618 千円となりまし
た。これは主に現金及び預金の増加によるものであります。
当第3四半期連結会計期間の負債は、前連結会計年度末に比べ287,320千円増加し、 1,979,541 千円となりまし
た。これは主に、短期借入金、買掛金の増加によるものであります。
当第3四半期連結会計期間の純資産は、前連結会計年度末に比べ21,977千円減少し、 568,076 千円となりました。
これは主に、利益剰余金の減少によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題は
ありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
3 【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 17,600,000
計 17,600,000
② 【発行済株式】
第3四半期会計期間末 上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
種類 現在発行数(株) 又は登録認可金融商品 内容
(2019年5月15日)
(2019年3月31日) 取引業協会名
東京証券取引所
単元株式数は100株で
普通株式 5,076,000 5,076,000
あります。
(市場第二部)
計 5,076,000 5,076,000 ― ―
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式
発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数
総数残高 増減額 残高
(千円) (千円)
(株) (千円) (千円)
(株)
2019年1月1日~
― 5,076,000 ― 213,240 ― 133,240
2019年3月31日
(5) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6) 【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載
することができないことから、直前の基準日(2018年12月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。
① 【発行済株式】
2018年12月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 - - -
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
普通株式 1,026,500
完全議決権株式(自己株式等) - -
権利内容に何ら限定のない当社
普通株式 4,048,600
完全議決権株式(その他) 40,486
における標準となる株式
普通株式 900
単元未満株式 - -
発行済株式総数 5,076,000 - -
総株主の議決権 - 40,486 -
(注)「完全議決権株式(自己株式等)」欄は、全て当社保有の自己株式であります。
② 【自己株式等】
2018年12月31日現在
発行済株式総数に
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 対する所有株式数
株式数(株) 株式数(株) 合計(株)
の割合(%)
熊本県熊本市南区流
株式会社ビューティ花壇 1,026,500 ― 1,026,500 20.22
通団地1-46
計 ― 1,026,500 ― 1,026,500 20.22
(注) 上記「自己株式等」は、全て当社保有の自己株式であります。
2 【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4 【経理の状況】
1. 四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第
64号)に基づいて作成しております。
2. 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2019年1月1日から2019年
3月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2018年7月1日から2019年3月31日まで)に係る四半期連結財務諸表につ
いて、太陽有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
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1 【四半期連結財務諸表】
(1) 【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年6月30日) (2019年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 772,659 992,273
売掛金 559,125 542,404
商品 19,331 25,938
仕掛品 2,518 7,062
原材料及び貯蔵品 29,921 51,643
その他 67,758 51,883
△ 12,338 △ 8,163
貸倒引当金
流動資産合計 1,438,976 1,663,043
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 485,735 543,011
△ 231,820 △ 240,708
減価償却累計額
建物及び構築物(純額) 253,914 302,303
車両運搬具
30,548 34,961
△ 20,034 △ 22,824
減価償却累計額
車両運搬具(純額) 10,513 12,136
工具、器具及び備品
163,216 169,154
△ 147,209 △ 139,470
減価償却累計額
工具、器具及び備品(純額) 16,007 29,684
土地
217,004 232,103
建設仮勘定 7,521 378
その他 11,065 15,042
△ 5,373 △ 7,662
減価償却累計額
その他(純額) 5,691 7,379
有形固定資産合計 510,653 583,986
無形固定資産
のれん 10,626 2,656
その他 50,504 37,330
無形固定資産合計 61,131 39,986
投資その他の資産
差入保証金 62,239 48,780
繰延税金資産 21,396 25,099
保険積立金 148,972 167,593
破産更生債権等 149,769 13,758
その他 31,978 16,510
貸倒引当金 △ 142,821 △ 11,139
投資その他の資産合計 271,534 260,601
固定資産合計 843,319 884,575
資産合計 2,282,295 2,547,618
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年6月30日) (2019年3月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 159,065 246,521
短期借入金 100,000 270,000
1年内返済予定の長期借入金 331,955 309,791
1年内償還予定の社債 7,100 7,100
未払金 92,274 84,362
未払法人税等 27,211 5,361
賞与引当金 8,197 26,564
239,516 193,840
その他
流動負債合計 965,320 1,143,542
固定負債
社債 28,700 21,600
長期借入金 595,214 718,475
リース債務 38,492 29,626
退職給付に係る負債 52,623 53,108
11,869 13,189
その他
固定負債合計 726,900 835,999
負債合計 1,692,221 1,979,541
純資産の部
株主資本
資本金 213,240 213,240
資本剰余金 142,056 142,056
利益剰余金 463,398 441,432
△ 228,633 △ 228,633
自己株式
株主資本合計 590,060 568,094
その他の包括利益累計額
13 △ 17
その他有価証券評価差額金
その他の包括利益累計額合計 13 △ 17
非支配株主持分 ― ―
純資産合計 590,073 568,076
負債純資産合計 2,282,295 2,547,618
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(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年7月1日 (自 2018年7月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
売上高 4,256,604 4,496,586
3,441,159 3,741,649
売上原価
売上総利益 815,445 754,937
販売費及び一般管理費 735,861 734,714
営業利益 79,584 20,222
営業外収益
受取利息及び配当金 247 49
受取賃貸料 1,488 1,789
保険返戻金 4,931 1,700
為替差益 8,840 3,164
13,788 9,114
その他
営業外収益合計 29,296 15,818
営業外費用
支払利息 11,697 8,412
9,573 462
その他
営業外費用合計 21,271 8,874
経常利益 87,609 27,165
特別利益
5,274 -
新株予約権戻入益
特別利益合計 5,274 -
特別損失
固定資産除売却損 1,677 297
3,037 113
リース解約損
特別損失合計 4,714 411
税金等調整前四半期純利益 88,168 26,754
法人税、住民税及び事業税
35,635 24,527
2,195 △ 4,597
法人税等調整額
法人税等合計 37,830 19,929
四半期純利益 50,338 6,825
非支配株主に帰属する四半期純利益 - -
親会社株主に帰属する四半期純利益 50,338 6,825
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【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年7月1日 (自 2018年7月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
四半期純利益 50,338 6,825
その他の包括利益
20 △ 31
その他有価証券評価差額金
その他の包括利益合計 20 △ 31
四半期包括利益 50,358 6,794
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 50,358 6,794
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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【注記事項】
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
(連結の範囲の重要な変更)
第2四半期連結会計期間より、非連結子会社でありました株式会社アグリフラワーにつきましては、重要性が
増したため、連結の範囲に含めております。
(追加情報)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期連結会計
期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示しております。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期
連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとお
りであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年7月1日 (自 2018年7月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
減価償却費 36,085千円 37,517千円
のれんの償却額 15,164 〃 7,969 〃
(株主資本等関係)
前第3四半期連結累計期間(自 2017年7月1日 至 2018年3月31日)
1.配当金支払額
無配のため、該当事項はありません。
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の
末日後となるもの
該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間(自 2018年7月1日 至 2019年3月31日)
1.配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円)
配当額(円)
2018年9月27日
普通株式 28,791 7.11 2018年6月30日 2018年9月28日 利益剰余金
定時株主総会
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間
の 末日後となるもの
該当事項はありません。
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株式会社ビューティ花壇(E05597)
四半期報告書
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第3四半期連結累計期間(自 2017年7月1日 至 2018年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
報告セグメント
その他 調整額 損益計算書
(注)1 (注)2 計上額
生花祭壇 生花卸売 ブライダル
計
(注)3
事業 事業 装花事業
売上高
外部顧客への売上高 2,540,139 1,170,233 252,706 3,963,079 293,525 ― 4,256,604
セグメント間の内部
4,944 639,935 1,936 646,816 3,715 △ 650,532 ―
売上高又は振替高
計 2,545,083 1,810,169 254,643 4,609,895 297,241 △ 650,532 4,256,604
セグメント利益
443,466 24,337 △ 6,579 461,224 △ 46,322 △ 335,317 79,584
又は損失(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、システム開発事業、不動産管
理事業、冠婚葬祭に関する企画及びコンサルタント事業並びに就労継続支援事業であります。
2.セグメント利益又は損失の調整額△335,317千円には、セグメント間取引消去38,640千円、各報告セグメン
トに配分していない全社費用△373,957千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属
しない管理部門等に係る費用であります。
3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当第3四半期連結累計期間(自 2018年7月1日 至 2019年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
報告セグメント
その他 調整額 損益計算書
(注)1 (注)2 計上額
生花祭壇 生花卸売 ブライダル
計
(注)3
事業 事業 装花事業
売上高
外部顧客への売上高 2,559,885 1,356,993 244,704 4,161,583 335,003 ― 4,496,586
セグメント間の内部
5,200 653,083 1,862 660,147 12,118 △ 672,265 ―
売上高又は振替高
計 2,565,086 2,010,077 246,566 4,821,730 347,121 △ 672,265 4,496,586
セグメント利益又は
370,591 15,924 △ 8,908 377,607 △ 26,296 △ 331,089 20,222
損失(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、システム開発事業、不動産管
理事業、冠婚葬祭に関する企画及びコンサルタント事業、就労継続支援事業並びに農業であります。
2.セグメント利益又は損失の調整額△331,089千円には、セグメント間取引消去31,850千円、各報告セグメン
トに配分していない全社費用△362,939千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属
しない管理部門等に係る費用であります。
3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年7月1日 (自 2018年7月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
1株当たり四半期純利益(円) 12.43 1.69
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) 50,338 6,825
普通株主に帰属しない金額(千円) ― ―
普通株式に係る親会社株主に帰属する
50,338 6,825
四半期純利益(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 4,049,448 4,049,448
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり
四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結 ― ―
会計年度末から重要な変動があったものの概要
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2 【その他】
該当事項はありません。
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四半期報告書
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2019年5月15日
株式会社ビューティ花壇
取締役会 御中
太陽有限責任監査法人
指定有限責任社員
公認会計士 石 原 鉄 也 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士 石 田 宏 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社ビュー
ティ花壇の2018年7月1日から2019年6月30日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2019年1月1日から
2019年3月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2018年7月1日から2019年3月31日まで)に係る四半期連結財務
諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期
レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結
財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸
表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対す
る結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準
拠して四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社ビューティ花壇及び連結子会社の2019年3月31日現在の
財政状態及び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がす
べての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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