北川精機株式会社 四半期報告書 第63期第3四半期(平成31年1月1日-平成31年3月31日)
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北川精機株式会社(E01713)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 中国財務局長
【提出日】 2019年5月14日
【四半期会計期間】 第63期第3四半期(自 2019年1月1日 至 2019年3月31日)
【会社名】 北川精機株式会社
【英訳名】 KITAGAWA SEIKI CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 内田 雅敏
【本店の所在の場所】 広島県府中市鵜飼町800番地の8
【電話番号】 0847(40)1200(代表)
【事務連絡者氏名】 執行役員財務部長 小林 由和
【最寄りの連絡場所】 広島県府中市鵜飼町800番地の8
【電話番号】 0847(40)1200(代表)
【事務連絡者氏名】 執行役員財務部長 小林 由和
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
(注)第1四半期連結会計期間より、日付の表示を和暦から西暦に変更しております。
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第62期 第63期
回次 第3四半期連結 第3四半期連結 第62期
累計期間 累計期間
自2017年7月1日 自2018年7月1日 自2017年7月1日
会計期間
至2018年3月31日 至2019年3月31日 至2018年6月30日
(千円) 3,145,392 3,463,560 4,977,454
売上高
(千円) 245,817 326,337 478,571
経常利益
親会社株主に帰属する四半期(当
(千円) 200,047 230,609 270,012
期)純利益
(千円) 233,973 252,275 349,656
四半期包括利益又は包括利益
(千円) 1,747,135 2,129,062 1,884,606
純資産額
(千円) 6,947,346 7,555,675 6,881,786
総資産額
(円) 26.16 30.15 35.31
1株当たり四半期(当期)純利益
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) - - -
(当期)純利益
(%) 21.0 23.3 22.2
自己資本比率
第62期 第63期
回次 第3四半期連結 第3四半期連結
会計期間 会計期間
自2018年1月1日 自2019年1月1日
会計期間
至2018年3月31日 至2019年3月31日
3.58 12.07
1株当たり四半期純利益 (円)
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりませ
ん。
2【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重
要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、本四半期報告書に記載した財政状態及び経営成績の状況、経理の状況等に関
する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生、又は前事業年度の有価証券報告書に
記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、設備投資や雇用・所得環境の改善などにより、引き続き緩や
かな回復基調で推移する一方、世界経済は、米中貿易摩擦問題や中国をはじめとするアジア新興国経済の減速感な
ど、先行き不透明な状況が続いております 。
このような状況のもと当社グループは、 当連結会計年度より新中期経営計画「革新と創造への挑戦~独創性で輝
き続けるKITAGAWAへ~」をスタートしております 。基本的な方針は前計画を引き継ぎながらも、環境の変
化に合わせ、より機動的・能動的に新たな市場の動きを捉えて事業化を目指すとともに、将来に向けて安定的・持
続的な成長基盤を整備するため、3つの重点項目「独自コア技術の新分野・新市場への積極展開」「徹底した工程
管理と原価削減による収益性・競争力・製品/サービス品質の向上」「創造性と自主性に溢れ、継続的な成長を支
える活力ある強い組織作り」に積極的に取り組んでおります。
この結果 、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高3,463百万円(前年同四半期比10.1%増)、営業 利
益 326百万円(前年同四半期比31.9%増)、経常 利益 326百万円(前年同四半期比32.8%増)、親会社株主に帰属す
る四半期純 利益 230百万円(前年同四半期比15.3%増)となりました。
なお、当社グループは、主要製品が個別受注生産によるため、製品の受注金額・納期にバラツキがあり、大型案
件になるほど売上までに相当期間を要し、月単位での売上高が大きく変動するという特徴があります。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。
(産業機械事業)
プリント基板用及び基板関連プレス装置や、車載基板等の成形用プレス装置、自動車部品製造・樹脂成形装置
など多様な受注を獲得する中で 、工程管理や原価削減への取り組みの徹底を継続的に進めた結果、売上高2,558
百万円(前年同四半期比2.0%増)、営業利益253百万円(前年同四半期比16.7%増)となりました。
( 建材機械事業)
合板プレス装置を中心に国内外向けの売上が堅調に推移したことや、前連結会計年度においては第4四半期連
結会計期間に売上が集中していたため、 売上高766百万円(前年同四半期比44.7%増)、営業利益58百万円(前
年同四半期比30.5%増)となりました。
( その他)
油圧機器の売上が堅調に推移しており 、 売上高138百万円(前年同四半期比29.7%増)、営業利益18百万円
(前年同四半期比51.7%増)となりました。
財政状態は、次のとおりであります。
(資 産)
当第3四半期連結会計期間末の総資産は7,555百万円となり、前連結会計年度末に比べて673百万円の増加とな
りました。これは主に、受取手形及び売掛金305百万円、商品及び製品144百万円、仕掛品453百万円の増加と、
現金及び預金396百万円の減少によるものであります。
(負 債)
負債合計は5,426百万円となり、前連結会計年度末に比べて429百万円の増加となりました。これは主に、前受
金492百万円の増加によるものであります。
(純資産)
非支配株主持分を含めた純資産合計は2,129百万円となり、前連結会計年度末に比べて244百万円の増加となり
ました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純 利益 230百万円によるものであります。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新た
な発生はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、10百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 20,000,000
計 20,000,000
②【発行済株式】
第3四半期会計期間 提出日現在発行数 上場金融商品取引所名
種類 末現在発行数(株) (株) 又は登録認可金融商品 内容
(2019年3月31日) (2019年5月14日) 取引業協会名
東京証券取引所 権利内容に何ら限定のない当社に
普通株式 7,649,600 7,649,600 JASDAQ おける標準となる株式であり、単
(スタンダード) 元株式数は100株であります。
計 7,649,600 7,649,600 - -
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総数 発行済株式総 資本金増減額 資本金残高 資本準備金増 資本準備金残
年月日
増減数(株) 数残高(株) (千円) (千円) 減額(千円) 高(千円)
2019年1月1日~
- 7,649,600 - 1,335,010 - 1,340,745
2019年3月31日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
(6)【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため記載
することができないことから、直前の基準日(2018年12月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。
①【発行済株式】
2018年12月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内 容
無議決権株式 - - -
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
権利内容に何ら限定のない、当社
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 1,800 - における標準となる株式であり、
単元株式数は100株であります。
同 上
完全議決権株式(その他) 普通株式 7,646,900 76,469
単元未満株式 普通株式 900 - -
発行済株式総数 7,649,600 - -
総株主の議決権 - 76,469 -
②【自己株式等】
2018年12月31日現在
所有者の氏名 自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の 発行済株式総数に対する
所有者の住所
又は名称 株式数(株) 株式数(株) 合計(株) 所有株式数の割合(%)
広島県府中市鵜飼
北川精機株式会社 1,800 - 1,800 0.02
町800-8
計 - 1,800 - 1,800 0.02
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2019年1月1日から2019
年3月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2018年7月1日から2019年3月31日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、仁智監査法人による四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年6月30日) (2019年3月31日)
資産の部
流動資産
2,362,009 1,965,548
現金及び預金
※ 1,211,025 ※ 1,516,205
受取手形及び売掛金
13,602 158,520
商品及び製品
656,073 1,109,103
仕掛品
119,410 138,945
原材料及び貯蔵品
36,320 146,879
その他
△ 4,225 △ 4,309
貸倒引当金
4,394,215 5,030,892
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 597,794 588,975
1,495,753 1,524,359
土地
209,322 220,684
その他(純額)
2,302,869 2,334,019
有形固定資産合計
22,115 21,449
無形固定資産
投資その他の資産
173,463 180,170
その他
△ 10,878 △ 10,856
貸倒引当金
162,585 169,313
投資その他の資産合計
2,487,570 2,524,782
固定資産合計
6,881,786 7,555,675
資産合計
負債の部
流動負債
※ 848,003 ※ 893,572
支払手形及び買掛金
※ 421,875 ※ 516,653
電子記録債務
1,375,000 1,375,000
短期借入金
94,804 37,417
未払法人税等
380,836 873,826
前受金
26,032 43,049
賞与引当金
9,600 6,000
役員賞与引当金
製品保証引当金 36,512 36,984
28,800 67
受注損失引当金
375,133 305,164
その他
3,596,597 4,087,735
流動負債合計
固定負債
929,435 858,294
長期借入金
50,027 58,771
役員退職慰労引当金
387,301 388,811
退職給付に係る負債
33,818 33,000
その他
1,400,581 1,338,876
固定負債合計
4,997,179 5,426,612
負債合計
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年6月30日) (2019年3月31日)
純資産の部
株主資本
1,335,010 1,335,010
資本金
1,340,745 1,340,745
資本剰余金
△ 1,154,118 △ 923,508
利益剰余金
△ 1,094 △ 1,114
自己株式
1,520,542 1,751,131
株主資本合計
その他の包括利益累計額
1,462 550
その他有価証券評価差額金
7,457 7,152
為替換算調整勘定
8,919 7,702
その他の包括利益累計額合計
355,145 370,227
非支配株主持分
1,884,606 2,129,062
純資産合計
6,881,786 7,555,675
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年7月1日 (自 2018年7月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
売上高 3,145,392 3,463,560
2,357,834 2,574,292
売上原価
787,557 889,267
売上総利益
540,049 562,872
販売費及び一般管理費
247,508 326,395
営業利益
営業外収益
601 537
受取利息
504 533
受取配当金
- 6,300
受取賃貸料
30,593 20,164
補助金収入
11,635 4,094
その他
43,335 31,630
営業外収益合計
営業外費用
30,481 27,789
支払利息
14,544 3,898
その他
45,026 31,687
営業外費用合計
245,817 326,337
経常利益
特別利益
※1 15,130
20,606
受取保険金
20,606 15,130
特別利益合計
特別損失
9,413 -
社葬費用
※2 22,319
-
災害による損失
9,413 22,319
特別損失合計
257,010 319,148
税金等調整前四半期純利益
42,296 65,655
法人税等
214,714 253,492
四半期純利益
14,667 22,882
非支配株主に帰属する四半期純利益
200,047 230,609
親会社株主に帰属する四半期純利益
【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年7月1日 (自 2018年7月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
214,714 253,492
四半期純利益
その他の包括利益
4,340 △ 911
その他有価証券評価差額金
14,917 △ 304
為替換算調整勘定
19,258 △ 1,216
その他の包括利益合計
233,973 252,275
四半期包括利益
(内訳)
219,305 229,393
親会社株主に係る四半期包括利益
14,667 22,882
非支配株主に係る四半期包括利益
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【注記事項】
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
税金費用の計算
税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計
適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算する方法を採用して
おります。
(追加情報)
( 「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等 の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期
連結会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固
定負債の区分に表示しております。
(四半期連結貸借対照表関係)
※ 四半期連結会計期間末日満期手形及び電子記録債務の会計処理については、当四半期連結会計期間末日が金
融機関の休日でしたが、満期日に決済が行われたものとして処理しております。当四半期連結会計期間末日満
期手形及び電子記録債務の金額は、次のとおりであります。
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年6月30日) (2019年3月31日)
受取手形 3,113 千円 9,266 千円
支払手形 77,150 100,147
電子記録債務 83,920 202,427
(四半期連結損益計算書関係)
※1.受取保険金
当第3四半期連結累計期間(自 2018年7月1日 至 2019年3月31日)
「2018年9月台風21号」の影響により、神戸の梱包会社倉庫において発生した当社製品の浸水被害に対する損
害保険金の受取額であります。
※2.災害による損失
当第3四半期連結累計期間(自 2018年7月1日 至 2019年3月31日)
「2018年9月台風21号」の影響による当社製品の浸水被害及び復旧費等であります。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四
半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額
は、次のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年7月1日 至 2018年3月31日) (自 2018年7月1日 至 2019年3月31日)
減価償却費 55,830 千円 58,269 千円
のれんの償却額
719 1,295
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2017年7月1日 至 2018年3月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結損益
報告セグメント
その他
調整額
合計 計算書計上額
(注)2
(注)1
産業機械事業 建材機械事業 計
(注)3
売上高
外部顧客への売上高 2,509,242 529,533 3,038,776 106,615 3,145,392 - 3,145,392
セグメント間の内部売上高
32 - 32 32,760 32,792 △ 32,792 -
又は振替高
計 2,509,274 529,533 3,038,808 139,376 3,178,184 △ 32,792 3,145,392
セグメント利益 216,929 44,475 261,405 11,960 273,365 △ 25,857 247,508
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、油圧機器等を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額は、主にセグメント間取引の消去であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2018年7月1日 至 2019年3月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結損益
報告セグメント
その他
調整額
合計 計算書計上額
(注)2
(注)1
産業機械事業 建材機械事業 計
(注)3
売上高
外部顧客への売上高 2,558,999 766,282 3,325,282 138,278 3,463,560 - 3,463,560
セグメント間の内部売上高
849 - 849 37,999 38,848 △ 38,848 -
又は振替高
計 2,559,849 766,282 3,326,131 176,277 3,502,408 △ 38,848 3,463,560
セグメント利益 253,192 58,036 311,229 18,143 329,372 △ 2,977 326,395
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、油圧機器等を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額は、主にセグメント間取引の消去であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年7月1日 (自 2018年7月1日
至 2018年3月31日) 至 2019年3月31日)
1株当たり四半期純利益 26円16銭 30円15銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(千円)
200,047 230,609
普通株主に帰属しない金額 (千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期
200,047 230,609
純利益(千円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 7,647 7,647
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
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北川精機株式会社(E01713)
四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2019年5月13日
北川精機株式会社
取締役会 御中
仁智監査法人
指定社員
公認会計士
山口 高志 印
業務執行社員
指定社員
公認会計士
内藤 泰一 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている北川精機株式会
社の2018年7月1日から2019年6月30日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2019年1月1日から2019年3月
31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2018年7月1日から2019年3月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわ
ち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書 、四半期連結包括利益計算書 及び注記について四半期レビューを行っ
た。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、北川精機株式会社及び連結子会社の2019年3月31日現在の財政状態及
び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な
点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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